ワインと絵画がある生活

ワインと絵画がある生活

2018.11.12
XML
カテゴリ: ワイナリー紀行
山梨2日目。午後からメルシャンのワインセミナーを入れていたこともあり、午前中は再び小瀬公園へ。


昨日食べていなかったBBQチキン。こちらもおいしい!


新酒なのにセニエしているマンズのベーリーA。しっかり目の味わいで、今回のベーリーAではメルシャンと並んでボディ厚めで力の入った造り。


スパークリングのオープナーを発見。スタッフに聞いてみると、これが無いと何本も開けるのはきついとのこと。


ってことで、泡好きとして買ってしまいました。少し慣れは必要だけれど、たしかに開けやすい。スパークのなかには、めっちゃ固いやつがあるからね。
ファンヴィーノ サルート シャンパンオープナーを探す


勝沼へ移動。2日もいい天気。


メルシャンの「プレミアムコース(税込み3,000円)」へ。こちらは6月にリニューアルされた見学ツアー。パスポート会員だから、1回分は無料なんだけれどね。


案内は今回も上野さん。以前と変わったのは醸造施設を案内してくれること。このあたりはバブル期に入れたタンクで、大きなものを入れすぎたと言ってました。どこのメーカーも最近は小ロットでつくることが多いので、小さい設備を入れています。サッポロ勝沼なんかはその典型。




見学用の台とモニターまで設置。







畑に移動。ブドウ品種ごとに畝が分かれています。ところが画像奥の2本目だけ色が違う。聞いてみるとカベルネ・ソーヴィニョンの苗木を買ったはずなのだけれど、これだけ違うものが混じってたらしい。




このあとテイスティングへ。いままでは受付のあるビジターセンターの上でテイスティングしていたのだけれど、こんどは売店の横のスペースで開催。タブレットのテキストとプロジェクターを使っているあたりがいままでと違う(画像無し)。

飲んだワインはこちら。
2015 甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ
2016 甲州グリ・ド・グリ
2016 北信シャルドネ・アンウッデッド
2014 穂坂マスカット・ベーリーA
2015 椀子メルロー

いま飲んだ点No1だったのはきいろ香のキュヴェ・ウエノ。チョイ古で落ち着いたのか、まさに飲みごろのジャストタイミング。スタンダードとは、厚みやオレンジ感が違う。

グリ・ド・グリはいわゆるオレンジワイン。甲州のグリ系だとグレイスのほうが好み。そしていつもおいしいシャルドネ・アンウッデッド。日本のシャルドネは苦手なものが多いのだけれど、アンウッデッドのピュアなスタイルは好みです。

そしてベーリーAも安定した味で、椀子メルローは若くて飲みごろでは無いけれど将来が楽しみなワイン。高くなったのは残念だけれど、今回のテイスティングをきっかけに2本買ってしまいました。
メルシャンのあとは、久しぶりのマルサンへ。

結局飲みまくりの2日間でした。翌週は秋のワインツーリズムなんだよね。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.12.21 20:38:21
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

サイド自由欄


キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

コメント新着

busuka-san @ Re:エチケットが美しいシャブリジェンヌのロゼ(11/17) お気遣いありがとうございます。Yahooメー…
ねこまんまねこ @ Re:エチケットが美しいシャブリジェンヌのロゼ(11/17) ブースカ様 何らかの方法でお教えいただ…
busuka-san @ Re[1]:今年はひどいブショネによく出会う(06/12) shinakunさんへ ごぶさたしています。返事…
shinakun @ Re:今年はひどいブショネによく出会う(06/12) こんばんは!お久しぶりです🙇‍♂️ 今でも…

プロフィール

busuka-san

busuka-san


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: