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久しぶりに工場から出た、マリーナのヤードに移動して最後の仕上げに入る。なにせ ここでも大型連休で工場ばかりでなく閉まってしまっては、僕としてはどうしようもなくなるので 急遽 社長と交渉、このことを考えていたら朝の5時まで寝れなかった。でも 二コラのありがたい協力もあって うまくいった。たったこれだけの事だが 5~6人が3時間はかかった。レンタカーはトヨタのYanys(ヴィっツ)、脚立も買った、寝袋もマットも買ったので明日からは船で生活となる。完全に夏モードになったかと思っていたらここ2~3日は 強烈な嵐だ、この天気をPhilippeは 僕の回航計画の甘さとみて 忠告してくれていたのだ。特に スペインの北の先端は世界でも有数の難所だと、先日も彼の友人はカタマランで回航中50ノットの風にみまわれて 大変だったと。確かにここは 地獄1丁目だったTransquadra.
Apr 29, 2008
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日曜日はIlleDeREの Philippeに会いに行った。ちょっと前に進水した彼のボート、BeneteauSwiftTrawler42,彼がこれを買ったには 色々異論はあるが とにかく おめでとう!これで週末には 初クルージングらしい、いくらなんでも今日から僕の寝床に使わせてくれとは 言いにくかった。(笑い)右は Philippeのお客さんで Tofinou-8mのオーナーマダム、左はその娘。 船を見に来ました。さて月曜日の今日、キャビンにフロアボードを敷き、エンジンボックスを納めた。あとは センスの良いマットレスを入れるだけ、さて どんな柄、色合いにするかじっくり考える、これは 残された重要な問題で 僕のセンスを問われる。明日の準備で~す。 フォールディングペラの装着、Jefaのラダーベアリングの取り付け。メドはたっています。それよりも 明日にはこの工場からボートをマリーナまで引っ張り出して、キールとラダーの取り付けの準備にかかります。色々 考えましたが、これに相当悩みました。船は 一旦ここで進水させて テストします。マストも立て、セールも張り、艤装も完成させるなどやることは一杯で~す。
Apr 29, 2008
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今日は キール、ラダーを受け取ったら仕事は終わり。お馴染み Mac前の車上からBlog更新。Gerardは 700KMの道のりをこうしてBrestからやって来た。Nicolaは メッチャ忙しいのに(マリーナは 船底塗装と整備に皆こぞって上架する)ちゃんとパレットとクサビまで用意してくれてホントに感謝。Nicolaを見ていて、早くして逝ったヤンチ(松山)の事を思い出した。アウンの呼吸で僕を判ってくれている。ステンレス製ラダーシャフト(但しJefa製)、S-40にはFRP(安い)やカーボン(高価)は使いたくない。 ー命あってのものだね、つまらないクレームも避けられるーそれにしても正直 重い、このファクターもIRCのレーティングには反映されるべきと思うのだが。★★ ここにきて問題発生!!!フランス国内の4社もの運送会社にマルセイユまでの輸送見積もりを依頼してきたが、(もちろん安いのを見つけるため、価格に結構な差がある)この4月末5月上旬は業界のピークらしく5月15日くらいまで皆 不可能の返事! そして以下 2つの可能性を考え中、、、。1)。Gerardの話によるとフランスが駄目ならスペインとか外国の業者はどう?と。 なんと目の前にドイツのヨット専用トレーラーが止っている。ドイツ人の運転手さん(英語 OK)に名刺をもらい早速メールで 見積もり依頼した。返事は月曜にくるだろう。2)。いっそのこと ここで船を進水させて ぐるっとポルトガル、スペインを回り、地中海 へ入りマルセイユを目指す。たったの1700マイル!(笑)、多分 僕のことだから大好 きなポルトガルのポルトやリスボンに寄るだろうから2週間はラクにかかるだろう。イヤ もっとかも(笑)。 さてここで ご提案です、このBlogを見てくださっている人は毎日200人位はいます が、もし回航することになったら これに参加してくれる人はいませんか??? (僕1人では 無理です、オーパイも無いし自分の実力を判っています。) もしおられたら まずは seahorse@luck.ocn.ne.jp までご連絡ください。 既にお決まりのゴールデンウイークを大幅に変更して、、、。 -期待は禁物ー?
Apr 26, 2008
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朝から必死になって船の掃除、大汗をかきました。デッキもぴかぴか、新艇だからアタリマエか!明日(土)には Gerardが自ら牽引車を運転してキールとラダーを届けてくれる、ところが困ったことに土、日は工場が休みで誰も出てこないのだ。これを”どうしても”と言うと又別の問題が必ず発生して うんざりしてくるのだ。そこで数日前にBar(定食屋)で知り合ったマリーナ要員のNicolaに キールを車から降ろすだけだけど なんとしてくれと頼んだらOKしてくれた。マリーナオフィスではFullBookで無理とそっけなく断られたのに、やっぱりチョットしたことで助かりました。月曜日には 今やNorthSailのPhilippeがセールを持ってきてくれる、これも特急でやってくれた。Philippeは素晴らしい男で本当に信頼おける人だが、彼はこれまでに、シェレセール、TechniqueVoile,Quantum,NorthSailとセールメーカーを渡り歩いている。どうして?って尋ねると、給料と条件面を改善してくれないから、もちろんいい条件のところに移るとのこと。これがフランスでは何の業種でも全くあたりまえのようだ。
Apr 26, 2008
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赤いストライプをハルに入れた。これがそう簡単な仕事ではないのです (笑)。船台に載った状態で本来の水に浮かべた姿を予想して 喫水線を入れなければなりません、ジャッキでボートを上下して 本来のボートの水線を平行にしてレーザービームでハルにマーキングしてテープを貼っていくのです。ただしこの赤いストライプは喫水線より約10CM 上のラインです。これさえ入れておけば船底塗装は簡単ですね。 -これでチョットは 締まりました。-
Apr 25, 2008
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Concarneauで見かけた 最新鋭のOPEN-60 ”PRB",このハルに突き出たチャインというか エラ?ヒレ? こんなの初めて見た。バウからスターンにかけて半分くらいにある。さてその効果は いかに。やっぱりコックピットもいかしている、隣の同じOPEN-60とは随分の差。Transat AG2Rのスタートの為の離岸は ラバーボートに引っ張ってもらい、その後セイリングでスタート海面へ向う。エンジンのクラッチを固定封印されるのだ。ゴールの時にはコミッティーが乗り込んできてこれを解除する。緊急時には使ってもいいが、それ以外はペナルティーとなる。Port-La-Forest よりの海面がスタート。陸から見るには遠すぎる、でも多くの人が観戦にきていた。この海面は S-40 の1号艇をおろして テストしたところで懐かしい。あの日も同じようにいい風だった、、、。
Apr 23, 2008
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La Rochelle のPort Des Minimus にある MacdonaldsのCafe前 駐車場より、車の中で ネットしている。一応 成功!しかも 今までデ1番速い、さすが世界のMac !!!マリーナのオフィスでネットさせてと頼んだが、船のビジターしか利用できないと断られた。(パスワードをモラエナイ)”おいおい、ここは 公共マリーナじゃないか、世界中で、公共場所はOPENじゃないの?と文句を言ったがダメで、 Macを教えてもらったわけ。昨日は 忙しかった。Concarneru より Brestのキール屋さんを訪ね Keelとラダーを確認。Jefaのラダーベアリングを受け取り、これだ舵関係はOKってこと。同じくBrestの モールド屋さんへ モールドの保管料を支払いに。(不景気そう?)同じく Brestの Latitude Composites社を訪ねたが、倒産 もぬけの殻。Vannesの NorthSail社を訪問して Philippeに持参したS-40のセイル改造を依頼した。30日にはこちらに届くだろう。Vannesに来たのは初めてで、ろくなマリーナしかないので。でも超近代的なNorthSailと横には Multiplast社があり巨大なカタマランが置かれていた。(昨日のことなのに船名を忘れた) フィノの事務所もお隣。さてと これから目の前の造船所へ行って 作業するか!
Apr 22, 2008
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ホテルでの無線ランは いま一つってとこで なかなかうまくいかないし遅い!Concarneauの町外れにあるホテルより市内の旧港に向うに 大渋滞、大会会場は大掛かりにテントが張られ ヨットと選手を見ようと 黒山の人だかりだった。テレビ、ラジオ、新聞の取材もあって フランス中の人々がこれも見ている。結局 26隻の参加(2人乗り)で ここより 大西洋のPortoSanto島を右に見て、カリブのSt,Barth(フランス領)まで約3,800マイルを アリゼーという貿易風に乗ってぶっ飛ばしていく、早くて3週間だろうとのこと。 -御安航を祈る、 ボン ボヤージー
Apr 21, 2008
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土、日は こちとら仕事をしたいと思っても完全に休みだからどうしようもない。LaRochelleからBrestまで行くのに TaTrinite,Port-La-Forest,Benodet,Concarneau と寄り道して 馴染みのマリーナ巡りというか 船巡り。ConcarneauのEtapHotel-に又しても投宿、ここには今までには2ヶ月はいた馴染みの安ホテル(36ユーロ)で、でも天下のAccorホテルグループ傘下だからこうしてタダでネットができる。ここのオヤジさんが 僕の顔を見るなり これで来たのか?と新聞をかざす。明日の午後に ここConcarneauからスタートする ”Transat Ag2r.”(Figaro2だけの大西洋横断レース)のに出ると思ったらしい。先日 Figaro2のことを記したのを忘れていた、明日のレースのスタートは是非見に行こう。写真も撮ってやろう!
Apr 20, 2008
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船の準備で ほこりまみれ、ガラスまみれで 久しぶりに体がチクチクする。造船所の仕事は決して体に良くない、この仕事は決して長生きは出来ないだろう。その理由は肺にガラスが貯まることが いけないと思う。マリーナの定食屋で ArchambaultのJean-Jack(副社長)と 久しぶりに再会した。Archambault社とは 距離を置く関係になったが 彼とは共にGrand Surprise でTransquadraをやった仲間で 商売抜きで 楽しい昼食になった。今や Archambaultは A-35を120隻、A-40を60隻 納めているとのこと、社員も60人に膨れ上がっている。しかし フランスのヨットビルダーは 最近 軒並みに売り上げが落ち込んでいて、ヨーロッパで最大のマリーナ(4,000隻)のここLaRochelleでも雰囲気が オカシイ、例えばいつもは満席だった定食屋でも客の入りが ガクッと悪い。不景気は Beneteau, Jeanneauも同じで、ひょっとしたら冬の時代が来るかもしれない。Dufouなんか 在庫の山で 工場の外に驚くほどの船が並んでいる。逆に ユーロ高で AirFranceは パリーニューヨーク便を毎日7便飛ばしていると言う、それも常に満席だとさ。カネは物価の安い方へ流れるものか?
Apr 18, 2008
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これが 70Kgの荷物。2枚のダクロンセイル(S-40のメインとジブ)様はスーツケースの上。 ショッキングピンクで船名を入れるようにとのご要望で ”Anticipation3"を、ついでに SEAHORSE,INC.も貼り付けました。 デッキ風景。黄色い箱はエンジンボックス。 もう マットレスと出来てるフロア材を ほり込めば ”ほぼ” 完成。後は デッキ艤装を 暖かいマルセイユでボチボチやるか! 今夜は ”彼女”に再会出来た事を祝って 豪華に LaRochelle1番の繁盛店で大好きなPIZZA !これは特製、その名も ”イル モロ ディ べネティア”14ユーロとハリコミマシタ。以上は ホテルで追加5ユーロで買った2時間分のネット代で更新した。 やっと ネットが繋がった! しかも1時間3ユーロ!LaRochelle の常宿安ホテルAltica はネットは無料ではない、タダの電波でカネを取るとはやっぱりここはある意味 田舎だ、SNCF駅(国鉄)へも行ってみたが ここもダメ。昨日は パリ市内のUNCLを訪問して その場でS-40のIRC Ratingをもらった。ここを車で見つけるのに セーヌ河岸を行ったり来たり、なんのこっちゃ、的は向い岸でした。127ユーロ現金支払いで、なんと2回もタダでシュミレーションもしてくれたが、IRC の欠点も少しは見つけた。でも ルールはルール、今後も改良されよう。UNCLへ来た日本人は僕が初めてで、若くてハンサムなデザイナー マシュー君は3年前からS-40のことを知っていてすごく気にかけていたらしい。パソコンへIRCのFormに数字を打ち込んでいって 最後にGo!でTTCが出るのだが ”ワオー”という 恐ろしい数値! ああ どうしよう?ChantierNavalDeMinimus でS-40 に御対面。やっぱり いい船だな~と、素直に思う。これはどうしても皆さんに見てもらわないとイケマセンネ。まずは 船名とSeahorseのラベルを貼った。(これも仕事の1部)明日から 艤装の取っ組み合いを予定。キール、ラダーは案の定まだ来ていない、Gerardへ電話すると来週にはとの返事、これも当てに出来ないのでブルターニュへ行かなければならない。さて、写真を載せる時間があるかな~?
Apr 17, 2008
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パリのホテルから無線ランで Blogを更新できた!(もちろん無料)やってみて初めて アリガタミを実感。数年前はこれに数万円の電話代が必要だったし。関空では 厚顔無恥の僕でもヒヤヒヤものだったよ、というのは 今回の荷物の合計が70Kgで これをどうやってAirFranceに持ち込めるか?通常20Kgが限度だから50Kgをオーバーしていて、チェックインで12万円の超過料金を請求された、これをたまっていたマイルと事前のRemarkを盾に交渉して1万3千円にしてもらった。しかもビジネスクラスにUp Grade ! 感謝のAirFranceでした。荷物の内訳:S-40のダクロン メインセール 40Kg ダクロン ゼノア 16Kg スーツケース 14Kg ★ ダクロンはとにかく重い! 適当なハンディーがあって当然だろう。明日は パリ市内にある UNCL に直接行き、S-40(3号艇)のIRC Ratingを頂く。(予約済み)
Apr 16, 2008
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昨日は 持って行くノートパソコンのメモリーを倍に増強。(部品代2500円)今日はBuffaloの無線LANを装備し、近所でテストし成功。(6000円) 12VからAC100Vを引き出すインバーターを購入。(3000円)これで 車と船の中からパソコンを駆使! Blogの更新、最安物のETRECのハンディーGPSからパソコンに入れてある(20000円) 無料の世界のC-Mapで自艇位置とか色々な情報を得て、無線LANが使えるところでは WindForecastと METEOで気象情報を得る。これでも、いろんな友達の助言と協力があってはじめて出来た事と深謝しています。
Apr 10, 2008
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BeneteauのFigaro2 だけの大西洋Wハンドレースが4月20日にConcarneauからスタートする。僕はこの船は好きだ、サイズも適当だし、カッコ良いし、速いし、頑丈だし、まさに外洋を駆け抜けるにピッタシのボートだ。このレースだって ほとんどが普通のアマチュアのフランス人で多分40~50艇は出てこよう。しかも最初からシングル かダブルで乗ることを条件に設計されているから乗り手も船も 明確だ。と 言いながら 日本では 唯1隻浮いている のみも 悲しい。メランコリー。
Apr 8, 2008
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GP42 が GiragliaRolexCup2008にクラスを設けてもらったと。現在のところ13隻が進水してるが B/Cのデザインの多いこと。 ーそろいもそろって似たような船が、、、ワンデザインでやればいいのにー
Apr 6, 2008
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Clipper Cup のマストを飛行機で運ぶ。この写真を見て昔の 辛い思い出がよみがえった。昔 ”ハワイ→広島レース”ってのがあった。Ericson-38の新艇をロスで進水させ、ハワイまで回航しようとしていたが、様々なトラブルで時間が無くなり回航をあきらめ、船を船便でハワイまで送ろうとした。ところが ハワイで受け取ったのは船だけで、業者はマストを積み忘れてロスに置いてきたのだ。レースのスタートまで10間くらいあったが、この間 血尿がでるくらい悩まされた。毎日毎日、船会社と交渉、交渉で、最終的には FlyingTigerというCargo専用機でハワイまで来た。その日は居てもたってもいたたまれず、早朝から飛行機の到着を待った。滑走路に飛行機が到着したときはガッツポーズ、ところがサイドのゲートが氷付いて なかなか開けれない!こんなのアリ?待つ事30分、手配していたトレーラーでワイキキヨットクラブへマストを運び込めたのは スタート前日の夕刻だった。
Apr 2, 2008
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S-40 3号艇はマルセイユへ トラック輸送することに決めた。現地のAlexisは MarseilleかLaCiotatのどちらかが良いと提案してくれていたがGoogleEarthでつぶさに上空から視察(?)してMarseilleに決めたわけ。人口80万人のフランス第2の都市だから 不便はないだろう。ともかくここで船を完成させること、ここからサントロペまでは60KMくらいだから1日で行ける。 ( RICARDを飲み過ぎないように注意しなきゃ~ )
Apr 1, 2008
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