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【2021年7月16日(金)】 今日はもともとは今年初のゴルフラウンドの予定でしたが、3日前のゴルフ練習後、微熱が出て、すぐ平熱に戻ったものの、何か体が火照った感じや疲れもあって、大事をとってキャンセルしました。キャンセルは正解でした。行っていたら雨の中のゴルフになっていました。そして、やらねばならぬことがたくさんあって、行っていたらパニくっていたかもしれません。そして、今日ようやく体調が完全に回復したように思います。よかったです。 7月13日の読売新聞朝刊の京都版からです。 京都市の去年の宿泊者数が、一昨年に比べ激減したというニュース。そのなかに、修学旅行生の統計もありました。一昨年に比べて8割減とのこと。しかし、去年は修学旅行のガイドは皆無に近かったので、私は9割5分くらい減ったのではないかという感覚をもっていました。思いのほか来ていてということです。とうことは、公共の交通機関を避け、タクシーや観光バス利用に流れたものが結構あったということだと思います。コロナが収まっても、この傾向が残ることが危惧されます。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/07/16
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【2021年6月13日(日)】 昨日は、コロナワクチン2回目接種後の翌日。発熱が37度くらいあり、身体がダルくて何もやる気がせず、足も少しムズムズしていました。それでも、会の諸々はノロノロながらも進め、夕刻はオムライスに挑戦。全く卵がうまく巻けず、最低の外観だったし、野菜も切り方が雑になってしまいましたが、味は悪くはなかったです。卵をフワフワにするため牛乳を入れるんですね。今日は熱も下がり倦怠感もありません。 昨日の読売新聞夕刊から。 京都タワーの大浴場が6月末で閉鎖だそうです。大浴場の開業は京都タワー開業の年、前回東京五輪の1964年。近年はインバウンド需要が後押しして、2017年度には最多の年間18万人が利用したそうです。しかし、コロナで閉店に追い込まれたようです。 私は利用したことがありませんが、「みやび」の京都とは違う名所がまた一つ消えるのは残念なことです。町の銭湯の廃業も加速されるでしょう。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2021/06/13
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【2020年8月18日(水)】 8月16日の読売朝刊の「東西まちまち」というコラム記事から知ったことです。 この記事の筆者は国際日本文化研究センターの井上章一氏。タイトルは「失われた桂離宮の原風景」。 私は桂離宮は訪れたことがありませんが、御殿や書院の床を高く持ち上げているとのこと。そばを流れる桂川が氾濫した際に、建物を守るためためとのこと。 現在の桂川は、明治以降、治水工事で川底が掘り下げられているが、建設当時は池の水面と川の水面が同じで、水路で結ばれていて、池から桂川への舟遊びもできたそうです。写真はネット無料素材から知りませんでした。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/08/18
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【2020年7月19日(日)】 晴れて暑い日でした。今日はもとからフリー日。ルーティーンを坦々と進めました。ルーティーンといっても、コロナ禍でフリー時間が多くなっているので、以前のルーティーンに色々加わっている。今は、過去ブログの再編集、中学校歴史教科書からの修学旅行に関係する記述のピックアップ、ホヨコンの練習などです。 いつも「ニュース」や「京都のニュース」のネタは、読売新聞からですが、今日は「リビング京都」という生活情報誌からです。いつもは読まないのですが、今回は、気になる記事が掲載していたので、ピックアップしました。 「京都とビール」という記事です。 京都でビールの醸造を始めたのは、1877年(明治10)。京都舎密局(せいみきょく)による醸造でした。ドイツから招聘したワグネル博士が指導しました。清水寺の音羽と滝のそばでビールに適した水が発見され、清水寺境内に醸造所が建設されました。 1889年には誕生した「大阪麦酒会社(現アサヒビール)」は、1895年(明治28)の京都・岡崎での第4回内国勧業博覧会でビール販売所を設け、人気を博したそうです。 関西で初めてビール用大麦が栽培されたのは、1889年(明治22)ごろで、京都・川岡村(現・西京区)で、現在顕彰碑が建っています。私の家からそう遠くないところです。 清水寺でビールが造られていたことも、勧業博でビールが販売されていたことも、私の住む西京区で関西初めてのビール用大麦が栽培されたことも、そしてその碑があることも知りませんでした。まだまだ知らないことだらけです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/07/19
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【2020年7月9日(木)】 今日は会の月イチの集まりの日。午後からですので、午前中にゴルフ練習に行きました。ガイドで忙しくなった2017年から、基本的にはゴルフ練習は行かない主義にしました。練習に行かないで、いかにスコアをよくするかという命題に挑戦しています。ところが、この前のラウンドで、数えられないほどのスコアを叩いてしまいました。来週今年2回目のラウンドを控え、また同じ状態なら、いっしょに回る方々にも迷惑がかかると思い、そして何よりも自分が面白くないので練習に行きました。練習も今年2回目です。 場所は、いつものアルバ・ゴルフクラブです。国道9号線で老ノ坂トンネルを抜けて亀岡市に入ってすぐのところです。ところが、国道が亀岡方面も京都方面も、いつにない渋滞。ひょっとしたら、大雨が降ったので、JR山陰線が止まって、皆が車に切り替えたからかなと思いました。あとで真の理由が分かりました。全国ニュースでも流れたかも知れませんが、京都縦貫道の沓掛インターの料金所近くでがけ崩れがあって、何台かの車が巻き込まれるという事故が発生したのが原因でした。私も時々使うICです。沓掛ICが閉鎖されたため、そのICを利用する車が国道9号線に流れて渋滞を引き起こしたようです。7月9日 読売夕刊 9面 さて、練習のほうですが、最悪の前回ラウンドの後、色々考えていました。チョロ多発は、腰が回っていなかったのが原因ではなかったか。ウッド系は、バックスイングで後ろ足荷重にしたうえ、腰を入れることを意識して打って見ました。快調でした。ドライバーはキャリーで180飛んでいました。6番ユーティリティーとアイアンは後ろ荷重はせずに、腰だけ入れる打ち方をして安定しました。短い寄せもこの打ち方で安定するかも知れません。新しい発見ではなく、以前やっていたことができていなかっただけですが。次回ラウンドに光が見えました。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/07/09
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【2020年6月28日(日)】 今日は、もともとOFF日。 多くのフリー日を利用して、これからも、時間がなくできていなっかたことをしていく旨書きました。ホームページとか、歴史教科書のこととか。しかし、今日、急遽方針変更。とある理由で、過去の全ブログにある編集を加えることにしました。今日、半日かかって2ヵ月分完了しました。今日は終日フリーなので2日分できましたが、1日に1ヶ月分できたらいいほうでしょう。仮に1日1ヶ月分としても、2013年からですから、7年分強(90ヶ月)で90日、約3ヵ月かかることになります。8月からは忙しさが戻って来ることが予想されますから、果たしてこの作業を終えることができるかどうかです。 今日の読売新聞朝刊からです。8月16日の「五山の送り火」をどうするかというニュースです。 京都の三大祭は、5月の葵祭、7月の祇園祭、10月の時代祭です。これに加え8月16日の「五山の送り火」が京都の4大イベントといえるでしょう。葵祭と祇園祭は神社での神事が行われるものの、それぞれ行列や山鉾巡行は中止となりました。「五山の送り火」がどうなるか注目していたところ、この記事が掲載されました。部分的に点火というものです。よい落とし所ではないでしょうか? 群衆が集まらないでしょうから見る人の密を避けることができます。点火を行う人の密も避けられます。お盆で帰ってきたご先祖様を火を焚いてお見送りするという本来の目的も達成することができます。信仰、習慣として山に手を合わせてきた人々には喜ばしいニュースです。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/06/28
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【2020年6月26日(金)】 今日は、本来は千葉県の中学校の修学旅行ガイドの予定でしたが、3~7月は修学旅行がすべてキャンセルになっており、フリー日となり、在宅しました。 緊急事態宣言は解除されましたが、ガイドの仕事はすぐには戻って来ず、恐らく7月いっぱいは、多くの日がフリー日となります。これを利用して、今まで忙しくてできなかったことを色々としてきました。今後取り組むテーマの1つとして、自分自身のホームページ作成を考えています。先日、eo光の無料ホームページサービスを利用してみたのですが、使い勝手が悪くて断念。ネットで調べて、Wixというサイトでトライアルをしました。しかし、ウェッブサイドビルダーを通しての作成はレスポンスに時間がかかり、サクサクという訳にはいきません。使い方もよく分かりません。今日はAmebaOwndを試してみましたが、こちらはスピードは遅くないのですが、やはり使い方が今イチよく分かりません。格好はあまり気にせず、楽天ブログのサイトをもう一つ作って、ホームページのような体裁にするのが、ハードルが低くて、容量も無制限なので、それも一方法かなと思い始めています。 今朝の読売朝刊京都版に、京都市の感染防止と観光両立を図るアドバイザーチームの初会合の結果についての記事がありました。学校や観光業者に向けに、修学旅行のガイドラインを7月に策定するとのこと。我がガイド会では、すでに独自に考案して、旅行業者、学校に提示していますが、市のガイドラインが策定されれば、それも盛り込んで策定しなおすとか、それも加えて提示するなどしなければなりません。 記事の中で違和感のあるところがあります。「8月以降の予約が徐々に入っている・・・」とありますが、我々へのガイド申込状況から判断すると、9月、10月、11月は延期された修学旅行や、もともと秋に計画された修学旅行で、すでに旅館の予約は満杯に近いのではないかと思います。 一点不明な点もあります。「班行動のメンバーは変えないことを呼びかける。」 意味が分かりません。 この記事に関連してネットで検索したら、緊急事態宣言解除後の京都市としての修学旅行に対するアクションについていくつかの記事が見つかりました。 まず、6月11日には「修学旅行は是非京都へ」という文書が門川市長名で、全国の教育委員会に出ています。ただ前述したように、秋の修学旅行は、春・初夏の修学旅行の延期ともともと秋の予定だった学校で、旅館も一杯の状況だと思われます。「延期したり、もともと計画した修学旅行を中止したりせずに、是非来てくださいね。」という意味合いが強いのではないかと思います。 それから、6月18日には次のようなニュースもあったようです。毎日新聞のネット版ニュースです。「修学旅行中に感染疑いなら… 希望生徒全員にPCR検査 京都市方針」 毎日新聞2020年6月18日 京都市の門川大作市長は18日、京都を訪れた修学旅行生に新型コロナウイルスの感染が疑われる症状が出た場合、希望する生徒全員にPCR検査を実施する方針を明らかにした。PCR検査を積極的に実施することで、クラスター(感染者集団)などの発生を抑える狙いがある。 2019年に京都市を訪れた修学旅行生は約70万人。20年は新型コロナの影響で修学旅行は軒並み延期されたが、都道府県をまたぐ移動の自粛が19日に全面解除されるため、市は秋以降の来訪を見据え、修学旅行専用の相談窓口を設置するなど、受け入れ準備を進めている。 門川氏は「市民や修学旅行生、親御さんの安心が何よりも大切。関係者と連携し、ウィズコロナ時代の修学旅行、観光のあり方を構築したい」と話した。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/06/26
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【2020年5月15日(金)】 昨日は二人で車のディーラーでした。車の修理が必要なのですが、見積りしたら予想通り高額でした。どうせ買い替え時期なので、買い替えを選択したほうが賢明と考え、試乗も含めての訪問でした。今日は家族で西京極運動公園に遊びました。コロナ禍下の息抜きです。 5月13日、読売朝刊のニュースからです。1面記事で伝えられています。 豊臣秀吉が死去する前年に造営したと伝わる「京都新城」の遺構とみられる石垣や堀、金箔瓦が、京都御苑の一角の京都仙洞御所内で見つかった。秀吉が手掛けた最後の城で、当時の公家の日記「言経卿記(ことつねきょうき)」などに記述はあるが、今まで遺構は確認されておらず、「幻の城」だった。 京都新城は、秀吉がまだ幼かった息子・秀頼のために京都御所の南東に造営し、秀吉の死後は、正室・北政所の屋敷として使われた城郭式の邸宅だったといわれる。現在の京都仙洞御所をはるかに上回る規模。関ヶ原の戦いの直前、徳川方に恭順の意を示すため、門や石垣が壊され、1627年から後水尾天皇の退位後の住まいとして仙洞御所の造営が始まると完全に姿を消したと考えられてきた。 京都仙洞御所内では、これまで調査が行われたことがなかったが、今回は防火水槽の増設工事があり、発掘調査が行われ、今回の大発見に繋がったとのこと。私自身はこの「京都新城」という言葉さえ聞いたことがありませんでした。北政所も最初から高台寺に住んだものと思っていました。 社会面にも記事がありました。 秀吉は聚楽第を京都御所の西約1.5kmのところに造営し、甥の秀次に譲ったが、秀次に謀反の疑いが生じると自刃を命じ、聚楽第を取り壊した。その後は、御所から南に約10km離れた伏見城が拠点となっていた。それが再び天皇の御所のそばに拠点を設けたことになるわけだが、それは自身の死後を考え、朝廷の権威も借りて、秀頼の身を守ろうとしかたらではないかと考えることができる。 京都新城が造営されたのは秀頼が3、4歳頃。一時秀頼は京都新城に住んだが、翌年に秀吉が没し、その遺言もあって、秀吉の側室で、母の淀殿戸とともに大坂城を居城とした。徳川家の反乱の気配が強くなり、新城では守り切れないと秀吉が判断しての遺言だったのかもしれない。 その後、秀吉の正室北政所の屋敷として使われ、秀頼は元服の際、この城から御所に参内したと伝わる。 よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/05/15
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【2020年3月12日(木)】 今日は事務所でした 一昨日の読売朝刊の記事からです。 金閣寺の鏡湖池前の金閣を眺めるスペースは行止まりとなっており、入口、出口が同じで、観光客の急増とともに、非常に混雑していましたが、今回新たな参拝路を設け、一方通行で進めるようにしました。その参拝路の完成を記念する式典がありました。 春の観光シーズンに間に合わせようとしたのだと思いますが、ちょっとタイミングが悪かったですね。NHK京都のニュースでも放映していましたが、観光客の数は本当にまばらで、せっかくの新参拝路が役に立っていませんでした。清水寺も本堂修理の屋根の覆いが外れて全景が楽しめるようになったし、知恩院も御影堂の修復が完成し、さぁこれからという感じだったのに空振りです。コロナが収まって、私も修学旅行ガイドで新参拝路の恩恵にあずかる日が来るのを期待します。浄蔵貴所のお墓も新参拝路入口に移設されたそうなので、清水寺も回る修学旅行では、八坂の塔と結び付ける話しもしないといいけないでしょう。 私の日々の行動へのコロナの影響の現状です。・~3/16「冬旅」光照院 →3/9:3/12で担当終了決定(3/13,16キャンセル)・3/3 櫻谷文庫事前 →実施済み・3/7~ 櫻谷文庫担当 →実施中・3/5 同行ガイド 嵐山 →2/25:キャンセル決定・3/6 西京会ガイド →3/2キャンセル決定・3/10 CC会ゴルフラウンド →2/27:キャンセル決定・3/11 会地区月例会 →3/4:キャンセル決定・3/11 会講座打合せ →3/11:キャンセル決定・3/13 トミー会懇親会 →3/9:キャンセル提案するも 実施とのことだが不参加 ・3/14 オーイ会案内及び懇親会→3/9:キャンセル決定・~3/16 確定申告 →2/27:~4/16まで延期決定・3/20 泉会ゴルフ →3/9:キャンセル提案→4/24に延期・~3/22 京都国立博物館招待券 →2/26:3/16まで休館 3/12:4/9まで休館 (招待券は3/22まで。どうなるのか?)・3/17 津軽三味線レッスン →3/6:キャンセル決定・3/18 光照院勤務慰労会 →3/4:キャンセル決定・3/23~24 徳島ゴルフ旅行 →2/27:キャンセル・3/23 花山天文台事前 →実施予定・3/24 当地区組研修(迎賓館)→3/4:キャンセル決定・3/25 南地区組研修会(伏見)→3/2:キャンセル決定・3/29 当地区組退職者送別会 →3/4:キャンセル決定・4月~ 花山天文台担当 →3/9:5月開始に変更・4/3 西京会ガイド →???・4/8 研修会(二条城) →3/2:キャンセル決定・4/9 会地区月例会・講座打合せ→???・4/10 修学旅行 →2/27:キャンセル決定・4/14 燦々会ゴルフ →???・4/18 コンサート演奏@城陽 →実施予定・4/20 修学旅行 →3/5:キャンセル決定・4/21 津軽三味線レッスン →???・4/24 泉会後ゴルフ(3/20延期文)→実施予定 ・6月 Yさん同窓会観光ガイド→3/2:キャンセル決定・事務所関係は影響なし。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/03/12
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【2020年3月28日(日)】 3月28日の記事ですが、訳あって、3月5日の日付のところにアップします。 昨日、今日と連続公私OFF日です。昨日、4月3日の西京会を中止していただきました(こちら)。その準備を切りのいいところまで今日進めました。明日以降のOFF日は、5月16日の「京カレッジ」のレジュメ作成に軸足を移します。 今日(3月28日)の読売朝刊京都版の記事です。花山天文台の柴田台長が退官されるというニュースです。 花山天文台は、この4月から、1年間の予定で一般公開されます。記事にも書かれていますが、花山天文台の維持保存活用活動の先頭に立たれてこられたのが柴田台長です。2017年の「京の夏の旅」で公開されたのも、今回の一般公開もその一環です。私も今回の公開でガイドをさせていただくことになっています。コロナの影響で、公開開始は5月まで延期されましたが、先日説明会があり、柴田台長からお話しを聞くことができました→こちら。そのときに確かに、この3月末で満期退官されるとおっしゃてました。長い間ご苦労さまでした。私は少年時代、天文学者やロケット技師にあこがれました。柴田台長は、退官後も公開時講演のため、花山天文台に足を運ばれますので、機会があれば、言葉を交わすことができたらいいなと思います。そして天文台の維持活用に少しでもお役に立てればいいなと思います。 なお、2017年の「京の夏の旅」の後、我がガイド会のために観望会を開いてくださり、そのときもお話しを聞くことができました。ガイド会に相応しい藤原定家の「明月記」と天文学の関係をお話しいただきました。とても印象的な講義でした。→こちらよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2020/03/05
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8月6日の読売新聞朝刊京都版から。 これって、下鴨神社の・・・ そうえいば、修学旅行生をよく連れていきますが、「水みくじ」もありました。これって、貴船神社の・・・よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2017/08/06
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【2017年7月26日(水)】 5連続ガイドOFF日の4日目です。 長女は三菱京都病院で毎週火曜日に検診を受けるのですが、もともと昨日は私がゴルフの予定で車がないため、先生はかわってしまうのですが、今日の水曜日に予約を変更してもらっていました。しかし、昨日はゴルフの人数が集まらず、だいぶ前にゴルフは中止になっていたのに、それをダイヤリーに記載するのを忘れてそのままになっていたのです。もう一度昨日の火曜日に予約を戻すこともできたのですが、今度は家内の実家へ行く予定が昨日に入ってしまったので、結局、今日の水曜日の検診になりました。 長女には私のミスで申し訳ないことをしました。家内が今日はテニスで、友達の車で出かけたので、私が長女の送り迎えをしました。前回は、病院へ送った後、一旦自宅に戻ったのですが、戻ったらほどなく「今、終わった。迎えに来て。」と連絡があったので、今日は病院で待ちました。しかし、今日は生憎、混んでいて、薬待ちもあって、結構待ちました。 診察結果は、引き続き小さめの赤ちゃんですが、ほぼ順調とのことです。あと3週間で待望の初孫誕生予定です。 下記は、一昨日の読売夕刊の記事です。 京都のバスが外国人観光客で大混雑で、一日乗車券を来年3月から500円から600円に値上げをすることが決まったというニュースです。 その通り、修学旅行で生徒たちを市バスを使って案内していると、人気観光地に行き来するバスは大混雑です。例えば、三十三間堂が最後の訪問地で、京都駅近くのホテルに戻る場合、バスが一杯で乗れなくて、何台も待たねばならないこともあります。乗れても、大混雑で満員バスに慣れない生徒たちは可哀そうです。 修学旅行生は、バス一日乗車券は大人と同じ500円ですが、地下鉄も乗れるものは900円と大人1200円より割安になっています。しかし、この400円の差は大きく、ほとんどの学校はバスのみの一日乗車券を生徒に持たせています。従って、地下鉄で行けば便利なところ(例えば二条城)や、地下鉄を乗り継げば楽で早くなるところ(例えば、金閣寺や銀閣寺)もバスのみを使うのがほとんどです。 今回の値上げで、修学旅行生もバス一日乗車券は600円に値上がりするでしょう。修学旅行生用の地下鉄兼用が900円据え置きなら、差額は300円。地下鉄兼用が増えれば、我々ガイドも生徒たちも少し楽になりますが、差額が400円→300円では、地下鉄兼用採用割合はあまり増えないかもしれません。しかし、大人の地下鉄兼用が1200円→900円になるので、バス利用者が地下鉄に流れて、バスの混雑が緩和される分、楽になることが期待できるかもしれません。-------------------------------------------------------------------よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2017/07/26
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2017年3月19日、読売新聞の記事。 年に一便しかなかったバスと、ほぼ同じルートを走るバスが定期便で営業開始するというニュース。「幻のバス」は従来通り残るらしいです。 昔の記事を振り返ります。 この幻のバスは、私が粒子線治療中の2015年3月19日の新聞で紹介されました。 →こちら これで話題となって、その運行日には混雑し、バスが増発されたという記事も掲載されました。 →こちら よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村
2017/03/19
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2016年12月30日 京都新聞ホームページから 京都府京丹後市久美浜町のかぶと山で31日~1月3日、イルミネーション「久美ナリエ」が行われる。闇夜に五山送り火を模した電飾を浮かび上がらせる。 地元の観光協会とNPO法人「わくわくする久美浜をつくる会」が毎年実施。電球100個をともし、30メートル四方の「大」の字を輝かせる。クリスマスに合わせて24、25日にも点灯され、住民らが冬の夜に浮かぶ温かな光を見つめた。 年末年始の点灯は午後6~10時。31日のみ翌日の午前6時までともす。同町観光総合案内所TEL0772(82)1781。闇夜のかぶと山に「大」の字を浮かび上がる久美ナリエ(25日夜、京丹後市久美浜町)【お知らせ】 去年(2015年)12月20日から、京都新聞のホームページを引用するかたちで、京都の観光・文化に関する記事を紹介してきました。去年の京都検定1級の試験で、公式テキスト外から出る問題の多くに答えられませんでした。結果は不合格。合格するには、京都新聞の記事を普段から読んでおくのが一つの方法と考えたからです。 その甲斐あってか、今年の試験には合格したようです(予想ですが)。合格しても、複数回受検はするつもりでいますが、観光ガイドの仕事も始めたので、今までと同じ勉強方法を続けるのは時間的に無理があり、公式テキスト外の勉強は別の方法を考えます。 従いまして、この投稿を、京都新聞の記事紹介の最終回とさせていただきます。長らくのご愛読ありがとうございました。 それでは、良いお年をお迎えください。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/31
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2016年12月29日 京都新聞ホームページから 2017年の「酉(とり)年」に合わせて、京都市東山区の泉涌寺塔頭・戒光寺が、酉年の守り本尊である「不動明王坐像(ざぞう)」を元日から15日まで特別公開する。 鎌倉時代ごろの作と言われる同寺の不動明王坐像(高さ約1・6メートル)は、右膝を曲げて腰掛ける姿勢をとる。下ろした左足は足裏を見せ、今にも立ち上がろうとするよう。全国的にもほとんど例のない姿といい、戒光寺の渡邊恭章住職は「今まさに衆生を救いに行こうとする姿」と表現する。 普段は本堂奥の「内陣」と呼ばれる場所に安置されているため遠目からしか見えないが、酉年にちなんで多くの人と縁を結んでもらおうと、間近に見られる特別参拝の期間を初めて設けた。 参拝時間は午前9時~午後5時、特別参拝料300円。問い合わせは戒光寺TEL075(561)5209。足の裏を見せて座る珍しい姿勢の不動明王坐像(京都市東山区・戒光寺)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/30
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2016年12月29日 京都新聞ホームページから 京都市山科区の琵琶湖疏水沿いにある「東山自然緑地」が全面供用から40年近くたつのを受け、市は2016年度から5年間かけて再整備する。「新しい花の名所」をテーマに、市民に加え、18年度からの本格運航を目指す疏水の観光船事業の乗客が楽しめるようにする。 自然緑地は山科区の四ノ宮-御陵の約4キロで、琵琶湖疏水に沿って1978年に全面供用した。桜や菜の花、モミジなどが植えられ、観光シーズンは多くの人でにぎわう。緑の大木も多く、人気のジョギングコースでもある。 一方、市民らが憩う9カ所の広場は桜などが一部で植わっているだけで、再整備では、四季を通じて彩りを楽しめるように花の種類や樹木の量を増やす。疏水沿いにある桜やモミジには枯れたものもあり、植え替える。砂利交じりの道も土を敷き直す。 4カ所あるトイレのうち老朽化したくみ取り式などの3カ所を水洗化し、建て替える。ベンチも新調して、照明灯もLEDにして明るくする。総事業費は国の補助を含めて5億3千万円。工事は東側から西側へ順次行い、利用制限エリアをできるだけ少なくする。 市みどり政策推進室は「豊かな自然をたたえ、大きな可能性がある場所。市民や観光客に一層親しまれるようにしたい」とする。 市は再整備案に関し、植樹を希望する花や木などについて、市民らから17年1月16日まで意見を募った後、本格着工する。京都市が再整備する「東山自然緑地」は琵琶湖疏水沿いで市民や観光客の憩いの場になっている(2015年3月27日、山科区安朱)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/30
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2016年12月29日 京都新聞ホームページから 京都府舞鶴市内の赤れんが建造物の価値にいち早く着目し、まちづくりに生かしたNPO法人「赤煉瓦倶楽部(あかれんがくらぶ)舞鶴」と舞鶴市が、文化財の優れた保存、活用をする人物や団体を表彰する「日本イコモス賞2016」を受賞した。主催する日本イコモス国内委員会(東京都)は、全国の近代建築保存の先導役を果たしたと評価している。 赤煉瓦倶楽部舞鶴は市職員の有志ら約50人がメンバーで、1988年にできた市の「舞鶴まちづくり推進調査研究会」が前身。研究会が89年に実施した横浜市の赤れんが倉庫の視察がきっかけとなり、当時「戦争の遺物」と関心の薄かった舞鶴の赤れんが倉庫群の歴史的価値について調査を始めた。 91年から赤煉瓦倶楽部舞鶴として活動。ジャズライブやライトアップなどを企画し、全国の赤れんが建造物のある自治体と交流する「赤煉瓦ネットワーク」も立ち上げた。 代表の馬場英男さん(71)=同市森=は「かつてアンケートしたら舞鶴のイメージカラーは灰色だった。それがれんが色と言われるまでになった。赤れんがのまちとして整備がこれからも進めばうれしい」と話している。家族連れらでにぎわう舞鶴赤れんがパーク(舞鶴市北吸)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/30
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2016年12月28日 京都新聞ホームページから 京都市伏見区の京阪淀駅に、「淀の水車」のモニュメントが完成した。水車は駅近くにあった淀城の象徴として知られ、新たな待ち合わせスポットにと期待されている。 淀の水車は、城の庭園に水を引くために設けたとされる。京都と大阪を結ぶ水路として淀川が活用されていた江戸時代、船頭たちが「淀の川瀬の水車 誰をまつやら くるくると」と歌うなど、地元の風物詩だった。 同区の京都淀ライオンズクラブが850万円かけて整備した。直径4メートルのスギ製で、駅の利用者が水車を見上げながら、淀の歴史に思いをはせている。 同クラブの浦井秀男会長(62)は「淀駅の高架化を機に、水車の復元を目指した。淀地域の活性化につながるよう願っている」と話している。京阪淀駅前に設置されたモニュメント「淀の水車」+(京都市伏見区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/29
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2016年12月28日 京都新聞ホームページから 木造建築が並び昔ながらの京都らしい街並みを残す京都市上京区の小川通で、電線などを地中に埋める「無電柱化」が完成した。道路は景観に配慮し、来春までに石畳風に舗装する。 電柱が無くなったのは上御霊前通から寺之内通間の約250メートル。表千家不審菴と裏千家今日庵に面し、それ以外にも古くからの木造建築が残っている。 市は都市景観の向上と災害防止を狙いに1986年から無電柱化を進めている。今年3月末現在で約61キロを工事している。この一環として小川通では2012年度から事業に着手し、今年11月末までに電線や通信ケーブルの地中化を終えた。 道路の舗装整備では、御影石を敷き詰めたような石畳風アスファルトを採用する。打ち水の効果が高まるように保水機能がある素材を使用する。 市道路環境整備課は「電柱が無くなったことで空がすっきり見えるようになった。通りを歩いて、京都らしいたたずまいを楽しんでほしい」としている。無電柱化が完成した小川通。道路はこれから石畳風に舗装する(京都市上京区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/29
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2016年12月27日 京都新聞ホームページから 京都府木津川市木津の天王神社で約120年ぶりとなる本殿の大規模修復が終わった。26日に仮本殿からご神体を移す遷座式が行われ、中岡英文宮司が祝詞を唱え、地元住民らが玉串をささげて完成を祝った。 住民でつくる修理委員会によると記録で確認できる最後の本殿修復は1895年ごろ。近年は屋根の雨漏りや柱の腐敗が進み、7年前から準備して修復した。総工費約760万円は住民の積み立てや寄付、府補助金140万円などで賄った。 銅板をふき替え、柱を補修して塗り直した。色あせて不明瞭だった飾りの絵が、リスだったことも新たに分かったという。 同社は建築様式から室町時代の創建とされている。 八坂神社(京都市東山区)の祇園祭と同時期に、7月7日の七夕に合わせて住民が祇園祭を行っており、「ぎおんさん」として親しまれている。新たに屋根をふき替え、柱などを塗り直した本殿(木津川市木津・天王神社)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/28
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2016年12月26日 京都新聞ホームページから 京都市など日中韓3カ国の都市が文化交流を図るイベント「東アジア文化都市2017」に向け、16年の国内開催都市・奈良市で閉幕式と引き継ぎ行事が26日夕、開かれた。来年の「交流大使」を担う京都の舞妓が演舞し、終幕に花を添えた。 式典で奈良市の仲川げん市長は「世界遺産を含めたまちの資源を舞台などに活用したが、いろんな展開ができると実感した。平城京から平安京へとバトンを渡したい」と取り組みを振り返り、エールを送った。京都市の門川大作市長は「東アジア文化都市の栄誉を引き継ぎ、取り組みを発展させたい」と決意を述べ、五花街を代表して先斗町と宮川町の舞妓が「祇園小唄」を披露した。 東アジア文化都市は12年の日中韓文化相会合の合意を受け、毎年各国1都市を選んで催している。京都では来年2~11月に、二条城での現代美術展などを予定している。ともに開催都市になる中国・長沙市、韓国・大邱広域市とは、青少年や若手芸術家を相互に派遣し、各地の文化を体験する。「東アジア文化都市」の引き継ぎ行事で舞を披露する京都の舞妓たち(奈良市・なら100年会館)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/27
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2016年12月25日 京都新聞ホームページから 黒と赤に象徴される樂茶碗。その黒い茶碗の奥底に、人は無限に広がる宇宙を見る。赤はさしずめ「生」のエネルギーの発露か。12月17日から、京都市左京区の京都国立近代美術館で「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」展が始まる。初代長次郎以来の歴代の逸品を一堂に展示。十五代樂吉左衞門さんまで、それぞれの「今」が交錯する。 樂茶碗は約450年前、わび茶を大成した千利休の求めに応え、長次郎が生み出した。手捏(てづく)ねで形造り、極限まで土をそぎ落とす。一切の装飾性を廃した茶碗は、それまでの美の系譜に連ならない新たな焼きもの、「今焼(いまやき)」として、人々に受け入れられた。 以来、現代に至るまで、歴代が「茶碗」という宇宙に向き合い、時代の気配を感じて試行錯誤を重ねてきた。 本阿弥光悦の影響も受けた三代道入はおおらかさや軽やかさを感じさせる。四代一入は黒釉(こくゆう)に朱色が溶け合う朱釉(しゅぐすり)を生みだし、五代宗入は長次郎への原点回帰を探った。戦前戦後を過ごした十四代覚入は、現代性を融合したモダンな作風を築き、十五代吉左衞門さんは篦跡(へらあと)が際立つ焼貫(やきぬき)を…。自らの哲学を茶碗に求める「一子相伝」の姿勢が「今」をつくる。展示は2017年2月12日まで。 樂家の歴代の逸品を一堂に展示する「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」展開催を前に、十五代樂吉左衞門さんと映画「利休にたずねよ」で千利休の妻・宗恩を演じ、初代長次郎の黒樂茶碗「万代屋黒(もずやぐろ)」を手にした女優中谷美紀さんが特別対談した。伝統の継承や表現者としてのあり方について意見を交わした。◇一子相伝の教え 中谷 十四代覚入の言葉で「伝統とは決して踏襲ではない。自分の時代を生き、自分の世界を築き上げねばならない」とあります。それを背負い、伝統と革新の間でどのように生きてらしたんでしょう。 樂 父は秘伝を問われると、「親から子へ受け継ぐことは『教えないこと』です」と貫き通した。そう聞くと、分からないことがあっても絶対に聞くものか、父の作風に絶対に似たくないと思ってきました。 長次郎は「今焼(いまやき)茶碗」。現代美術と同様、非常に新しく誰も見たことのないものを造るのが樂茶碗の始まりです。種壺(たねつぼ)や食器を作ったところから順に茶の湯の文化と出合い、茶碗を造り始めるという歴史ではない。 樂茶碗は、古い長次郎を見て何らかの精神を受け取り、同時に時代の中で生きてきた。そこが大切なんです。長次郎を模しただけなら、おそらく3代で滅びていた。その意味では歴代がしっかりと時代の中で闘った跡が茶碗の中に一つ一つ語られています。◇表現者として 中谷 一人の人間がいろんな役を演じるには、どうしても限りがある。背格好も声も多少作ったとしても。そんな中で自分という人間をいかに消せるかを心がけています。媒体に徹するということですね。極力、小説や脚本、監督が伝えたいことを伝える道具になりたいと思っています。 樂 中谷さんの言われたことは、まさに長次郎。この茶碗はそいでそいで、形の変化も仁清のような美しい文様も一切そぎ落としてしまった。「美」とは加えることです。白いカンバスに色を置いたり。逆にそぐことを極限まで進めたとき、どこで表現としてとどまるのかという問題とまともにぶつかる。 樂茶碗は時代の中で生きると言いましたが、歴代は個をしっかりと主張している。江戸初期の道入のモダンがあるし、元禄は元禄の表現がある。長次郎だけが没個性のすごさを持っている。そこはなかなか至れない。 僕の茶碗も常に新しい自分でありたいと思っている。自分の中を探っていくと、いろんな自分が見えてくる。それが表現に通じる。初代長次郎作黒樂茶碗「大黒」(重要文化財、個人蔵)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/26
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2016年12月25日 京都新聞ホームページから 新年を前に、浄土宗の宗祖・法然上人の木像のほこりを落とす「御身拭(おみぬぐい)式」が25日、京都市東山区の知恩院で行われた。集会(しゅうえ)堂に集まった修行僧や檀(だん)信徒、市民ら約800人が木魚を鳴らし、読経する中、僧侶がお香で清めた絹布で丁寧に像を拭き、今年の無事に感謝した。 江戸時代から350年以上続く伝統行事。1年間のうちに、僧侶や参拝者の心に、知らず知らずのうちにたまった罪を除くという目的もある。 午後1時、僧侶4人が黒光りする法然像を、堂内の宮殿(くうでん)から金色の輿(こし)に乗せて慎重に運び出した。マスクで口を覆った伊藤唯真門跡(85)らがゆっくりと像の前まで進み、真っ白な布を顔や体にそっとあてて拭いた。 初めて参列した主婦御園生敏江さん(63)=広島県=は「新年を迎えるに当たり、すがすがしい気分になれました」と話していた。宗祖法然の木像にたまったほこりを丁寧にぬぐう僧侶たち(25日午後1時24分、京都市東山区・知恩院)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/26
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2016年12月23日 京都新聞ホームページから 京都府立総合資料館(京都市左京区)をリニューアル移転させた「府立京都学・歴彩館」(同区)が23日に一部オープンし、現地で記念式典が開かれた。府民や関係者ら約600人が集い、新たな知と文化の交流拠点の誕生を祝った。 歴彩館は京都の街並みをイメージした外観で、地上4階、地下2階、延べ2万4千平方メートル。府が府立大北側の農場跡に新築した。 老朽化で9月に閉館した総合資料館の機能を拡充し、京都に関する資料や古文書、写真など約74万点を保管する計画で、来年4月から利用できる。先行オープンしたのは1階の「交流フロア」で、府内産木材を使った484席の大ホールや府の所蔵品を公開する展示室などを備える。 式典で山田啓二知事は「多くの人や施設が交流し、歴史をあやなす新たな学問の創造拠点になってほしい」と述べた。前文化庁長官の青柳正規・東京大名誉教授の記念講演もあった。 来年3月までの開館時間は平日午前9時~午後6時。土日、祝日と12月28日~来年1月4日は休館。京都府内産木材をふんだんに使った府立京都学・歴彩館の大ホール。知や文化の交流機能を担う+(京都市左京区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/24
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2016年12月22日 京都新聞ホームページから 年末年始を彩る「葉ボタン展」が、京都市南区の吉祥院天満宮で開かれている。ピンクや紫に色づいたハボタンと、来年のえとにちなんだ酉(とり)の置物が飾られ、迎春ムードを盛り上げている。 境内に設けられた長さ約11メートルの花壇には、同区の農家らが奉納したハボタン約300株が並ぶ。幸福を招く福助人形にふんした高さ約1メートルの「お酉さま」の置物や、紅白のハボタンと青竹を組み合わせた正月飾りも展示されている。 今年は、府花き振興ネットワークなどと連携し、会場で「葉牡丹(ぼたん)まつり」も開いており、目標達成を祈願した御幣付きハボタンを24日まで販売している。同展は地元の風物詩になっており、石原定祥宮司(64)は「浅草寺(東京都)のほおずき市のような、名物行事にしたい」と話している。入場無料。展示は来年2月15日ごろまで。福助人形にふんした「酉」の置物と約300株の葉ボタンが並ぶ境内(京都市南区・吉祥院天満宮)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/23
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2016年12月22日 京都新聞ホームページから 下鴨神社(京都市左京区)で1月12日、初めてアニメ関連のイベントが開かれる。京都ゆかりの人気作家・森見登美彦さんの小説が原作のアニメ「有頂天家族2」の成功祈願の催しで、同神社が作中に登場する“聖地”になっていることが縁になった。 「有頂天-」は京都のまちを舞台に、糺ノ森に住むタヌキの名門下鴨家の四兄弟と天狗(てんぐ)、人間たちが繰り広げる騒動を描いた物語。 アニメ版は第1作が2013年、KBS京都や東京、兵庫の地方局などで放送された。奇想天外な世界を豊かな表現力で映像化した作品は高く評価され、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した。 イベントは、現在制作中の続編「2」の完成に向けて機運を盛り上げようと、製作委員会が企画。下鴨神社は同作を象徴する場所の一つで、ファンが作品ゆかりの土地を訪れる聖地巡礼のスポットになっていることもあり、会場としての使用を依頼した。 下鴨神社は「作品を通じて、アニメファンの方が神社に興味を持ってもらえるのはありがたい」と歓迎。製作委員会も「ファンが大切に思ってきた場所で、イベントを開くことができてうれしい」としている。 当日は午前11時から、森見さんをはじめ声優陣、吉原正行監督らが成功祈願の神事の後、境内の舞殿で作品の魅力や最新情報などを話す。雨天決行。有料観覧席のチケットは12月25日正午から、特設サイトで一般発売する。「ファン向けの先行販売で想定以上の反響があった」といい、残席はわずか。問い合わせはKBS京都事業部TEL075(431)8300=平日午前10時~午後5時。アニメ「有頂天家族」のイベントが開かれる下鴨神社。ファンの間で聖地になっている(京都市左京区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/23
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2016年12月22日 京都新聞ホームページから 本社の国宝指定から初めての新年を迎える八幡市八幡の石清水八幡宮で21日、初詣の参拝者を迎える「ジャンボ御神矢」の取り付けが行われた。朱塗りの社殿の前などに、白羽を模した板を付けた長さ8メートルの御神矢3本が飾られた。 鎌倉時代に蒙古の大軍が日本に来襲した元寇(げんこう)の際、同宮境内から白羽の矢が飛んで神風を起こして蒙古を退散させた、との伝承にちなむ。 この日は境内の男山から切り出した直径約20センチのモウソウチクを同宮職員らが運び、矢の向きを調整しながら、社殿前に2本、神楽殿前に1本取り付けた。節分の来年2月3日まで飾られる。社殿前に取り付けられた「ジャンボ御神矢」(八幡市八幡・石清水八幡宮)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/23
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2016年12月21日 京都新聞ホームページから 江戸時代前期の天皇の葬送をめぐり、火葬から土葬への変更に大きな役割を果たしたとされる奥八兵衛を題材にした講演や報告会が、今月と来年2月に京都市内で相次いで開かれる。近年は存在が忘れられていた八兵衛の頌徳(しょうとく)碑が今夏、知恩院(東山区)の境内で確認されたのが契機となり、再び注目を集めている。 天皇の葬送は室町時代中期から火葬が定着していたが、土葬を重んじる儒教を信仰していた後光明天皇が1654(承応3)年に崩御した際、御所に出入りしていた魚屋の八兵衛が火葬に反対。仙洞御所や役所を回って懇願し続けた結果、火葬が中止されたとの逸話が残る。以降、歴代の天皇は土葬が続けられてきた。 頌徳碑は1882(明治15)年に知恩院の境内に建てられた。確認できる記録では、京都新聞社発行の「京都かくれた史跡100選」(1972年)に記述があるが、近年は周辺に建物などが設置された影響で、人目につかず所在が分からない状態になっていた。 京都歴史研究会の吉平裕美代表(59)が今年7月、2回にわたり境内を探し歩いた結果、建立当時の状態で碑が残っていることを確認した。京都の石碑研究の第一人者で元京都市歴史資料館歴史調査担当課長の伊東宗裕・佛教大学非常勤講師(65)は「私も八兵衛の碑を探したことがあったが、結局分からなかった。やっと見つかって、うれしい」と話す。 碑文には、八兵衛の功績とともに、明治期に入って子孫に菊紋入りの銀杯や下賜金が贈られたことなどが記されている。建立主は不明で、有志が建てた可能性がある。 吉平代表による報告会は23日午後1時半から、京都市下京区河原町通五条下ルのひと・まち交流館京都で開催。伊東さんの講演は2月18日午前10時から、中京区丸太町通七本松西入ルの京都アスニーである(要予約)。吉平さんは「現代まで続く天皇の葬送の歴史を変えたとされる八兵衛ゆかりの貴重な碑。多くの人に存在を知ってもらいたい」と話している。奥八兵衛の頌徳碑とその存在を確認した吉平さん(京都市東山区・知恩院)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/22
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2016年12月20日 京都新聞ホームページから 京都府八幡市八幡の石清水八幡宮で、社殿を取り囲む築地塀が、秋の長雨の影響で一部が崩壊したことが分かった。信長が1580年に寄進したと伝わることから「信長塀」と呼ばれており、国史跡に指定されている同宮の歴史的構造物の一つ。同宮は「参拝者が立ち入る場所ではなく、危険性はない」として、来年春以降に修復工事を行う。 塀は社殿を「コ」の字形で囲っており、高さ約2メートル、厚さ約1メートル、総延長約232メートル。四角形の平板のれんが「磚(せん)」と、わらを混ぜ込んだ土を交互に重ねて造られている。 10月1日に神職が、信長塀の北東部分で「鬼門封じ」として角をなくした幅約5メートルの塀の外側部分の一部が崩壊しているのを見つけた。「9月下旬の大雨で崩れ落ちたのではないか」(同宮)といい、現在は防水シートで覆って雨による浸食を防いでいる。 信長塀は、石清水八幡宮の景観を構成する要素の一つで、同宮は国に修復費の補助を申請した。信長塀が崩れた現場は若宮殿社(重要文化財)の裏で「参拝者が立ち入ることはない」といい、来年4月以降に工事を始める予定にしている。 ただ、神職からは「崩れた場所が鬼門封じの部分だけに心配もある」とする声もある。崩れた「信長塀」一部が崩れて防水シートがかけられた信長塀(八幡市八幡・石清水八幡宮)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/21
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2016年12月20日 京都新聞ホームページから 真宗大谷派の本山・東本願寺(京都市下京区)で20日、新年を前に「すす払い」が行われた。門徒らが割り竹を手に一斉に畳をたたくと、1年間に堂内にたまったほこりが舞い上がった。 僧侶や門徒約140人が参加した。世界最大級の木造建築物「御影(ごえい)堂」では、ほおかぶりにマスクをした参加者が、長さ約1メートルの割り竹で畳をたたいた。堂内に「パンパン」という音が響きわたると、ほこりが舞い、もやがかかったようになった。ほこりは、半畳ほどの大うちわで、堂外へあおぎ出した。 終了後、大谷暢顕門首が巨大な竹ぼうきを使って「寿」の字を宙に書き、迎春準備を整えた。 すす払いは、近くの西本願寺でも行われた。今年は「伝灯奉告法要」開催のため御影堂、阿弥陀堂にいすを配置しており、規模を縮小して行われた。割り竹で畳をたたいて堂内にたまった1年間のほこりを払う参加者たち(20日午前9時41分、京都市下京区・東本願寺)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/21
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2016年12月20日 京都新聞ホームページから カンボジアの教育支援に取り組む京都市山科区のNPO法人「ま心」が京都の大学生らとともに、祇園祭に着想を得たオリジナルの鉾を世界遺産アンコール・ワットのある同国シェムリアップ州で制作する計画を立てている。京都の文化に触れて、ともに世界遺産を持つ都市同士の友好を深めたいという。本番は来年2月18、19日を予定しており、メンバーは「多くの人に参加してもらい、成功させたい」と意気込む。 オリジナル鉾は幅2メートル、奥行き4メートル、高さ3メートルほどで計画し、現地の日本人会と協力して2基つくる。1基は展示して周囲で盆踊りをし、もう1基は車輪を付けて練り歩くことができるようにする。京都教育大や京都大、同志社大、近畿大の学生も開催に協力する。 同法人は2014年設立以降、教師不足が深刻なカンボジアで日本語教室を開くなど支援に取り組んできた。生徒の中には京都を知る人が少なく、「同じ世界遺産のある京都を知ってほしい」と感じたという。今年、同法人で支援するカンボジア女性教師が通う京都民際日本語学校(右京区)に相談したところ函谷鉾保存会(下京区)を紹介された。同法人の齊藤浩子副理事(56)らが同保存会役員から鉾の歴史や由緒などを学び、構想を進めてきた。 来年2月の催し本番は、オリジナル鉾の巡行や展示以外にも、祇園囃子(ばやし)を流したり、出店を出したりして祭り文化を紹介する。出店者を募っているほか、不要になった着物の帯なども募集して鉾の懸装品に生かす。齊藤さんは「京都のことをより知ってもらい、友好の輪が広まれば」と話す。問い合わせは同法人のメールinfo@macocoro.netへ。知人の画家に描いてもらったイメージ画を手に構想を膨らませる齊藤さん(京都市山科区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/21
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2016年12月19日 京都新聞ホームページから 東京五輪・パラリンピックで京都府大山崎町のホストタウンとなったスイスについて理解を深める「スイスフェア2016」が18日、同町大山崎のアサヒビール大山崎山荘美術館で開かれた。来場者約200人が、同国の民俗楽器による演奏などを鑑賞し、スイス文化に親しんだ。 同美術館創設者の実業家・加賀正太郎がスイスとゆかりがあることなどから、町は6月に国からスイスのホストタウンに指定された。今回のフェアをキックオフイベントと位置付け、文化事業やフェンシングの選手団との交流を今後進める。 開会セレモニーでは山本圭一町長が「ホストタウン事業を機に一層関係を強め、友好都市や姉妹都市になれれば」とあいさつ。来賓のスイス名誉総領事ディーター・ソンマーハルダー氏は「母国と縁深いこの地に来ることができてうれしい。スイスの習慣や文化に親しんでもらいたい」と応じた。 続いてホストタウン事業が説明された後、「玉川アルプホルンクラブ」(神奈川県厚木市)のメンバーらがスイス民謡などを演奏。楽器に触れるワークショップも開いた。会場にはチーズを使った「ラクレット」などの郷土料理やスイス雑貨などが並び、来場者がにぎやかな時間を過ごした。(藤井契人)アルプホルンの音色に合わせてスイスの国旗を振る来場者たち(大山崎町大山崎・アサヒビール大山崎山荘美術館)スイス郷土料理「ラクレット」を楽しむ来場者たちよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/20
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2016年12月19日 京都新聞ホームページから 師走恒例の「大根干し」が18日、京都府八幡市八幡の円福寺であった。寒風の中、境内のイチョウの大木につるされたダイコン約1200本が、境内を参拝する人たちの目を引いている。 ダイコンは、寺の修行僧が今月、八幡市や大阪府内を托鉢(たくはつ)で回って集めた。 修行僧が、前日に続いて高さ約15メートルのイチョウの木に登り、ダイコンを滑車やはしごを使って引き上げ、枝にぎっしりと掛けた。 1カ月ほど天日干しした後、たるで漬け込む。出来上がったたくあんは、毎年4月と10月の「万人講(まんにんこう)」で信者や参拝者に振る舞う料理に添える。友人2人と訪れた中井有規子さん(63)=同市八幡=は「これを見ないと年を越せない。たくさんのダイコンがつるされ、見応えがある」と話していた。イチョウの木の枝ぎっしりにつるされたダイコン(八幡市八幡・円福寺)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定1級過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/20
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2016年12月19日 京都新聞ホームページから 京都市東山区の高台寺に、法要や講演会を催す「利生堂(りしょうどう)」がこのほど完成した。堂内のホールの壁一面に、同寺所蔵の涅槃(ねはん)図のデジタル複製画が貼り巡らされており、後藤典生執事長は「お釈迦(しゃか)様が亡くなる際の涅槃図を拝み、生や死を見つめ直す場になれば」と話す。 木造平屋建て300平方メートル。内部のホール「聴聞室」はハスの花をイメージし八角形をしている。以前は売店があった場所で、移転に伴い新築した。 涅槃図は寺に伝わる南北朝期の作品の複製。金色で彩られ、正面に横たわる釈迦を、嘆き悲しむ弟子や動物たちが取り囲む。天井には飛天が舞い、釈迦の母摩耶夫人も下界の様子を見守る。 20日から自由に参拝できる。1月下旬以降に「いのちをみつめる」と題し、僧侶や学者らが登壇するパネル討論会を10回開催する。金色の涅槃図が壁一面に貼られた「利生堂」(京都市東山区・高台寺)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/20
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2016年12月19日 京都新聞ホームページから 平安時代、国政の中心だった平安宮の大極殿に付属する回廊跡が19日までに、京都市上京区の発掘調査で見つかった。大極殿から東に延びる「東軒廊」とその東端で南北に延びる「東面回廊」との接続部分とみられる。東面回廊の配置を確定するとともに、まだ遺構が見つかっていない大極殿の正確な位置を明らかにする手がかりとして期待される。 調査地は上京区椹木町通千本東入ルの住宅地。調査した京都市文化財保護課によると、南北に約12メートル離れた位置でそれぞれ、回廊の基壇の凝灰岩を抜き取った跡が見つかった。北側の基壇跡がL字状になっており、遺構としても接続部分が確認できた。少なくとも2回修築した痕跡もあった。 調査地の北側で、すでに確認されている「北面回廊」跡の一部の幅が今回の東軒廊と同じ約12メートルであることなどから、大極殿を取り囲む回廊の配置を推定できるという。 さらに大極殿の位置については、千本丸太町の交差点付近にあるとみられているが、正確な位置は不明。大極殿の南北の中心線は、すでに知られている朱雀大路の推定中心線と一致すると考えられることから、今回の東軒廊の中心線と交差する地点が、大極殿の中心と推定できるという。 今回の発見が今後の調査に大いに役立つと考えられ、西山良平京都大教授(日本古代・中世史)は「大極殿の正確な場所や規模は分かっていない。今回、東面回廊の位置が特定できたことで、大極殿を確定する大きな手がかりが得られた」とみている。発掘調査で見つかった大極殿の回廊の凝灰岩を抜き取った跡(調査員が指さしている場所)=京都市上京区今回の発掘調査地よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/20
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2016年12月18日 京都新聞ホームページから 京都府乙訓地域の観光振興策を探るワークショップが17日開かれ、外国人留学生や同地域の住民をはじめ、行政や商工関係者ら約30人が2市1町の寺社や名所を回った。各地のPRポイントを探し、売り込み方を考えた。 府が主催し、柳谷観音楊谷寺(長岡京市浄土谷)や勝竜寺城公園(同市勝竜寺)、竹の径(みち)(向日市)、離宮八幡宮(大山崎町大山崎)などを巡った。 紅葉の名所として知られる楊谷寺では、毎月17日しか公開されない上書院などを見学。戦国武将の細川忠興と玉(ガラシャ)が新婚時代を過ごした勝龍寺城跡地にある同公園では、演劇団「乙訓戦国つつじ」が夫妻を題材にした劇を披露しており、観光客らと一緒に観劇した。公園内から天王山も眺め、参加者から「美しい景色だ。写真をパンフレットに載せてPRすべき」との意見があった。 韓国から京都大大学院に留学している梁靖雅(ヤンジョンア)さん(31)は「劇の内容を外国語で紹介するチラシがあればいいのではないか。きょう回ったコースをバスで周遊できる1日パスもあれば便利だと思います」と話した。地元劇団の演劇に見入るワークショップ参加者ら(長岡京市勝竜寺・勝竜寺城公園)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/19
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2016年12月17日 京都新聞ホームページから 漢字文化の魅力を発信する「漢検漢字博物館・図書館(漢字ミュージアム)」(京都市東山区)の来館者が17日、5万人を突破し記念セレモニーを催した。同館によると、関西圏を中心に人気を集めており、6月の開館から149日目での達成となった。 5万人目は大阪市鶴見区の会社員立崎隆之さん(40)一家。高坂節三館長から同館の年間パスポートなどの記念品が贈られた。立崎さんは「子どもたちの勉強になればと訪れました」と笑顔で話していた。 同館は日本漢字能力検定協会(同区)が、日本初の漢字専門ミュージアムとして設立した。約5万字の漢字を記したタワーのほか、12日に清水寺で揮毫(きごう)された「今年の漢字」の「金」などが評判を呼んでいるという。 高坂館長は「祇園の商店街など地域の協力もあって達成できた。来年は10万人を目指したい」と展望を話した。記念品を受け取る5万人目の立崎さん一家(京都市東山区・漢検漢字博物館・図書館)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/18
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2016年12月16日 京都新聞ホームページから 樂歴代の逸品がそろう「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」展(京都新聞など主催)の開催を前に16日、京都市左京区の京都国立近代美術館で内覧会が開かれた。重要文化財を含む約150点の名碗や絵画が公開され、それぞれの時代の「今」を伝えている。 樂焼は、わび茶を大成した千利休の求めに応じて樂家初代の長次郎が興した。当初は「今焼(いまやき)」と呼ばれ、以来約450年、次代を担う十六代に至るまで、黒と赤の茶碗を中心に歴代が自らのスタイルを探りながら作陶してきた。 黒樂茶碗の深みの極致を見せる長次郎作「大黒(おおぐろ)」(重要文化財)をはじめ、おおらかでモダンな三代道入作の黒樂茶碗「青山」(同)、篦(へら)跡に独自性が見える九代了入作の黒、白、赤の樂茶碗など、それぞれの意識が垣間見える。 内覧会には元サッカー日本代表の中田英寿さんも訪れ、「(歴代を一堂に見ると)伝統の中で革新的なことをやってきた結果がある。器を通して、人生を見ているよう」と話していた。 17日から来年2月12日まで。月曜(1月9日を除く)と12月28日~1月2日、10日は休館。有料。初代長次郎をはじめ、樂歴代の名碗が並ぶ会場(16日午後5時50分、京都市左京区・京都国立近代美術館)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/17
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2016年12月15日 京都新聞ホームページから 来年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公井伊直虎は女か、男か-。戦国時代の「直虎」が井伊家の娘だとする従来の説に対し、今川家の家臣の子であり別人の男性だとする文書が見つかったと、京都市東山区の井伊美術館が14日、発表した。■江戸時代の聞き書き、「井伊次郎」と記述 井伊家は16世紀の戦国時代には井伊谷(いいのや)(浜松市北区)など一地方の国人領主で、戦国大名の今川家の支配下にあった。ドラマでは、井伊家に成人男性の後継者がいなくなり、22代当主直盛の娘が「直虎」を名乗り、江戸時代に彦根藩主となる幼少のおい直政の後見人として活躍する設定となっている。 見つかったのは、彦根藩筆頭家老木俣守安(きまたもりやす)が1640(寛永17)年に、今川家家臣だった新野親矩(にいのちかのり)の娘らから聞き書きし、1735(享保20)年に子孫の木俣守貞がまとめたという「雑秘説(ざつひせつ)写記」。井伊達夫館長(74)が約50年前に彦根市内で購入、今年8月に記述を見つけた。 「井伊谷は親矩のおいの井の次郎(井伊次郎)に与えられた」「関口越後守(氏経)の子を井伊次郎として井伊谷をあてがいました」などと伝えている。「直虎」の名は見当たらないが、今川家家臣の関口氏経の息子が「井伊次郎」と読み解くことができるという。 「直虎」の名が唯一残る蜂前(はちさき)神社文書に記された「次郎直虎」は今回見つかった「井伊次郎」に当たり、同神社文書は父親の氏経と共に出した連署状と考えられるという。 「井伊直虎 女領主・山の民・悪党」の著書がある夏目琢史・一橋大助教(日本近世史)は「大変興味深いが、この史料が作られた背景を含め、今後の検証に期待したい」と話す。一方でNHK広報局は「ドラマはあくまでフィクションであり、影響はないと考えている」とコメントした。井伊美術館が発表した「井伊次郎」の出自が記された文書の一部(京都市東山区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/16
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2016年12月14日 京都新聞ホームページから 宮津市教育委員会は14日、安国寺遺跡(同市小松)の発掘調査で、直径80センチを超える複数の柱穴が見つかったと発表した。古代日本で国ごとに置かれた「国府」に関連する重要な建物の柱跡とみられ、市教委はこれまで不明だった丹後国府の所在地などを特定する手がかりになるとしている。 同遺跡は天橋立北岸の府中地区のほぼ中央に位置しており、同地区には国分寺跡や「一宮」の籠神社などが点在し、丹後国の中心地として栄えたとされる。 市教委は10月から127平方メートルを調査し、奈良~平安時代のものとされる直径80センチ~1メートルの柱穴を発見。このほか土師(はじ)器や須恵器、一般の集落では見られない瓦や中国産の陶磁器なども多く出土した。古代の役所が置かれたことが推測されるという。 市教委の河森一浩主任は「今回の調査だけでは柱穴が国府を構成するどの建物かは特定できないが、この辺りに丹後国府があったことを裏付けるための入り口であると考えられる」と話した。来年度以降、周辺部の調査を進めていく。 現地説明会は17日午前10時から。府中地区公民館に集合。問い合わせは同市教委社会教育課文化振興係TEL0772(45)1669。・国府 奈良時代から平安時代の律令(りつりょう)制下で、長官の国司が国内を統治するため国ごとに置かれた地方行政機関。政治だけでなく経済や宗教の中心地だった。安国寺遺跡から見つかった、丹後国府があったことが推定される複数の柱穴(宮津市小松)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/15
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2016年12月13日 京都新聞ホームページから花街や旧家が迎春準備を始める「事始め」が13日、京都市内であった。冷たい小雨が降る中、芸舞妓が芸事の師匠やお茶屋を回って、「おめでとうさんどす」とあいさつを交わした。 京舞井上流家元の井上八千代さん宅(東山区)の稽古場では、弟子から届いた鏡餅が並べられ、一足早く新春の雰囲気に包まれていた。午前10時ごろから、華やかな着物姿の芸舞妓たちが次々と訪れた。一人一人、井上さんの前で両手をついてあいさつすると、井上さんは「気張ってください」と穏やかに応えた。稽古の心構えを話したり、近況を訪ねたりして、祝いの舞扇を手渡していた。 舞妓の豆純さん(18)は「今年は2年目。お姉さんの立場になったので、来年はより精進したい」と気持ちを新たにしていた。井上八千代さん(左)に新年のあいさつをする芸舞妓=13日午前10時16分、京都市東山区よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/14
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2016年12月13日 京都新聞ホームページから 国立京都国際会館(京都市左京区)の開館50周年を記念したシンポジウム(同館主催)が13日、同館で開かれた。茶道裏千家の千玄室前家元が特別講演し、日本ならではの思いやりを生かして会議場として発展することを期待した。 千前家元は、松下電器産業(現パナソニック)創業者の松下幸之助氏や当時の高山義三京都市長が同館の誘致に尽力した経緯や、自身も理事として携わった思い出を紹介。節目の年を迎えたことに「自分の子が育ったような気がしてならない」と愛着を語った。 今後の課題として警備対策や館内の案内表示を指摘。国際会議を受け入れる心構えにも触れ、「おもてなし、おもてなしというが、ちょっとした親切こそが記憶に残る。『また来たい』と思うような心遣いを大事にすべきだ」と説いた。 パネル討論には、井村裕夫京都大名誉教授や和紙デザイナーの堀木エリ子さん、堀場製作所の堀場厚社長、日本政府観光局の松山良一理事長が登壇。同館での国際会議の件数拡大に向けて「近隣の宿泊施設の充実が必要だ」「芸術の会議も企画してほしい」「京都は会議参加者向けの観光やサービスのプログラムが強みだ」などと方策を議論した。国立京都国際会館の思い出を語る千玄室前家元(京都市左京区・同館)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/14
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2016年12月12日 京都新聞ホームページから 桃山時代から江戸初期に京都で活躍した絵師海北友松(1533~1615年)の書状が94年ぶりに再確認された、と京都市東山区の京都国立博物館が12日、発表した。妙心寺(右京区)への屏風(びょうぶ)画料の受取状で「当時の絵師の書状は少なく、寺と生々しいやりとりを示す貴重な資料」としている。 友松は近江の武家出身で、狩野永徳に師事したとされる。建仁寺(東山区)の雲龍図(重要文化財)など迫力のある画風の水墨画や、妙心寺の「花卉(かき)図屏風」(同)の華やかな金屏風など多彩な作風で知られる。 書状は1922年に美術雑誌で紹介されて以降は所在不明で、妙心寺の文書調査で今春確認された。縦34・1センチ、横13・5センチで「屏風制作の報酬で銀子1貫目と銀子20枚という過分な額を確かに受領した」と記され、落款が押されていた。 山本英男学芸部長は「画料は現在で236万円ほど。妙心寺所蔵の友松の屏風(いずれも重文)は3双あり、合計金額とすればかなり抑えた価格。どのような意図があったか興味深い」と話す。 書状は同博物館開館120周年記念の特別展覧会「海北友松」(来年4月11日~5月21日)で公開される。左下に海北友松の落款が押された、妙心寺への屏風画料の受取状(京都国立博物館提供)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/13
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2016年12月11日 京都新聞ホームページから 冬のえごまフェスタが10日、京都府大山崎町大山崎の離宮八幡宮で開かれ、親子連れらが伝統的な方法によるエゴマ油のしぼり体験やもちつきを楽しんだ。 離宮八幡宮は、中世にエゴマを原料とする灯明油の独占販売の拠点として栄えた。町民らでつくる大山崎町の歴史・文化遺産を活(い)かした地域活性化実行委員会が、エゴマや町の歴史について知ってもらおうと毎年開いている。 この日、「立木」と呼ばれる伝統的な木製の搾油機を使って、町内で今秋収穫されたエゴマの油しぼりが行われた。「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせて、家族連れらが木槌で搾油機のくさびを打ち込むと、袋に入ったエゴマから黄色く透明な油が絞り出され、新鮮な油を指ですくって味を確かめていた。 また、実行委メンバーによるもちつきのほか、エゴマみそやエゴマじょうゆで味付けしたもちとエゴマ茶も販売された。 いとこと一緒に油しぼりを体験した中尾遠里君(7)=大阪府島本町山崎4丁目=は、「木槌(きづち)が重たかったけど、楽しかった。しぼった油はごまの味がした」と話していた。伝統的な木製の搾油機でエゴマから油をしぼる参加者(大山崎町大山崎・離宮八幡宮)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/12
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2016年12月10日 京都新聞ホームページから 京都出身の儒学者・林羅山(1583~1657年)が大坂冬の陣(1614年)で着用したと伝わる甲冑(かっちゅう)を紹介するスポット展示「大坂の陣と真田幸村」が9日、京都市上京区の市歴史資料館で始まった。 羅山は、徳川家康の側近として冬の陣に同行。戦闘に参加しないものの、武装を命じられたとされる。かぶとの正面の飾りは小ぶりな銀のおので、勇猛な武将と比べてシンプルな意匠となっている。同資料館は「胴の縁に銀を施すなど仕立ては良いが、学者で細身だったとされる羅山には重労働だったのでは」と推測する。 幸村親子の勇姿を描いた錦絵なども紹介している。来年1月31日まで。入場無料。月曜と祝日、28日~1月4日休館。問い合わせは同館TEL075(241)4312。林羅山が着用したとされる甲冑などが並ぶスポット展示(京都市上京区・市歴史資料館)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/11
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2016年12月10日 京都新聞ホームページより 京都府宇治田原町で、特産の干し柿「古老柿(ころがき)」作りが最盛期を迎えている。田畑の中に丸太と竹で組んだ乾燥棚「柿屋」に、鮮やかなだいだい色の小ぶりの柿が並べられ、天日と寒風にさらされている。 古老柿は、小粒の渋柿「つるのこ」の皮をむき、柿屋やむしろの上で20日ほどかけて乾燥させる。箕(み)と呼ばれる竹製のざるや機械で転がすように振ると、表面に糖分の白い粉が浮き出て、柿の色も濃いあめ色になる。 同町立川の農家永田紘一さん(38)方では、高さ9メートル、幅15メートルの柿屋に柿が並べられ、父親の茂嗣さん(69)らと作業している。「今月は晴天も多く、冷え込むなど『古老柿びより』が続いた。良く熟して甘みものっている」と太鼓判を押す。正月を迎える準備を本格的に始める13日の「事始め」に向け、12日から出荷する。柿屋の棚の上で、寒風にさらされる古老柿(宇治田原町立川)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/11
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2016年12月9日 京都新聞ホームページから 京都市西京区の松尾大社に、来年の干支(えと)の「酉(とり)」を描いた大絵馬が、この年末も飾られた。版画家として市内で長く活動し、4月に70歳で亡くなった故・井堂雅夫さんが原画を手掛けた。井堂さんは生前に全十二支の原画を残しており、同大社は「故人の遺志を継ぎ、干支が一巡するまで作品を使いたい」としている。 井堂さんは盛岡市出身。京都で染色の道に進んだ後、20代で木版画と出合い、30代から版画家として本格的に活動を始めた。日本版画協会の作品展に入選するなど実績を重ね、国内外で展覧会も開催。3年前には画業40周年を記念して、京都文化博物館(中京区)で作品展も開いた。 絵馬の原画は、井堂さんが同大社で結婚式を挙げた縁もあって、大社側から依頼。2013年に初めて作品が飾られたが、翌14年に末期のがんにかかっていることが分かった。 井堂さんは、版画家としてやり残したことがないようにと決意。自らが開設した画廊兼アトリエ「雅堂」(北区)で、未完だった申(さる)から辰(たつ)までの原画制作に掛かり、昨年のうちに全て描き切った。 長男の雅之さん(38)が「人に喜んでもらうことが大好きな父で、絵馬も子どもが見て笑顔になれるよう描いた」と話すように、酉をはじめどの干支の原画も、リアルに再現せず漫画風の優しいタッチで描かれている。 同大社の西村伴雄権禰宜(ごんねぎ)(62)は「プロとして最後まで描き上げた井堂さんに敬意を表し、その原画の絵馬を今後も大切に飾っていきたい」と話している。井堂さんの原画を使った来年の干支「酉」の大絵馬。漫画風の優しいタッチで描かれている(京都市西京区・松尾大社)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/10
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2016年12月8日 京都新聞ホームページから 「黒谷さん」と親しまれる京都市左京区の金戒光明寺の境内西側にこのほど、参拝者の休憩所と僧侶の研修所を兼ねた「戀西楼(れんさいろう)」が完成した。 白壁、瓦葺(ぶ)きの木造2階建て延べ約150平方メートルで、1階に軽食コーナーと売店がある。阿弥陀如来像を安置している2階の西側に窓を配置し、夕日に向かい浄土を思い浮かべる修行「日想観」ができる。 戀西楼は、江戸時代に方丈庭園にあった建物の名称。芳井秀教執事長は「2階は景色が良いので、今後はお参りの方も使えるようにしていきたい」と話している。このほど完成した参拝者の休憩所と僧侶の研修所を兼ねた「戀西楼」(京都市左京区・金戒光明寺)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/09
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2016年12月8日 京都新聞ホームページから 茶道裏千家十二代又玅斎(ゆうみょうさい)の百回忌法要が8日、京都市北区の大徳寺聚光院で営まれた。親族や茶道関係者、全国の社中代表ら約130人が参列し、明治の混乱期に流派を支えた遺徳をしのんだ。 又玅斎は1852年、京角倉家に生まれ、20歳の時に婿入りして裏千家を継承した。34歳で家督を長男に譲ったが、全国各地を巡り、1917年に亡くなるまで裏千家茶道の振興に努めた。 法要では読経を前に、千玄室前家元が利休に一碗を献じ、宗室家元が茶湯(ちゃとう)の儀で濃茶を練って又玅斎にささげた。法要後、宗室家元は「厳しい時代に各地に茶の湯の種をまく、重い役目を果たしてくださった。途切れさせることなく、ご縁をより強いものとしていきたい」とあいさつした。 山内には追善の茶席が2席設けられた。直筆の掛け軸や肖像画、ゆかりの茶道具が用いられ、参列者は故人に思いを寄せながら、一服を味わった。又玅斎百回忌法要で一碗を献じる千宗室家元(京都市北区・大徳寺聚光院)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/09
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2016年12月7日 京都新聞ホームページから 京都府が京都学の研究・交流拠点として整備を進めている「府立京都学・歴彩館」(京都市左京区)が23日に一部オープンする。シンポジウムや研究発表に使うホールを備えた「交流フロア」で、合わせて記念式典を催し、前文化庁長官で東京大名誉教授の青柳正規氏が講演する。 歴彩館は、老朽化のため9月に閉館した府立総合資料館を、府立大の北側にリニューアル移転させた。地上4階、地下2階、延べ約2万4千平方メートルの建物は既に完成しており、資料の移転や内部設備の整備を進めている。 歴彩館には、総合資料館が担ってきた京都関連資料の収集保存や公開に加え、研究支援や交流拠点の役割を担わせる。1階が交流フロア、2階が所蔵資料の閲覧所や府立大の図書館が入る「探究フロア」になる。3、4階は府立大文学部が入居する。地下1、2階はユネスコの「世界の記憶(世界記憶遺産)」に登録された東寺百合文書(ひゃくごうもんじょ)をはじめ、京都関連の図書や古文書、行政文書など約74万点を保管する収蔵庫になる。 探究フロアのオープンは来年春になる。府立大文学部の使用開始は未定。 記念式典は23日午後1~4時。青柳氏の講演や内覧会を行う。定員100人。参加無料。申し込みは12日までに府民総合案内・相談センターTEL075(411)5000かファクス075(411)5001へ。歴彩館https://www.pref.kyoto.jp/rekisaikan/about.htmlよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/12/08
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