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2016年7月19日 京都新聞ホームページから 梅雨明けした青空の下、祇園祭の後祭(あとまつり)の山建て、鉾建てが京都市内で進んでいる。後祭のハイライトである24日の山鉾巡行に向け、町中に再び槌(つち)音が高く響いた。 南観音山(中京区新町通錦小路上ル)では早朝から、手伝方と呼ばれる職人12人が作業に追われた。くぎを使わず、部材に荒縄を巻いて木槌で締める伝統的な技法「縄がらみ」で手際よく組み上げていった。通行人が足を止めて見上げたり、観光客が熱心にカメラを向けたりしていた。 後祭で巡行する山鉾10基は21日までに立ち並ぶ。北観音山と南観音山、大船鉾は20日にそれぞれ「曳初(ひきぞ)め」を行う。巡行は24日。 気象庁は18日、近畿地方が平年より3日早く梅雨明けしたとみられると発表。京都地方気象台によると、1週間は最高気温が30度以上の日が続くという。梅雨明けの空の下、南観音山の組み立て作業を進める職人ら(19日午前9時40分、京都市中京区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/20
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2016年7月19日 京都新聞ホームページから 京都市は、まちの財産として残したい建築物などを認定する「京都を彩る建物や庭園」制度で、日本のモダニズム建築の先駆けとされる建築家・本野精吾の元自邸(北区)や、大正期の時計塔を備えたミヨシ堂(上京区)など計9件を新たに選んだ。 大正から昭和にかけて活躍した本野の元自邸は、自ら設計して1924(大正13)年に建てられた。コンクリートブロックむき出しの外観や玄関、れんがによる門など近代化技術を用いた点が特徴という。 千本今出川交差点のミヨシ堂は元時計店。1929(昭和4)年に洋風店舗に建て替えられ、時計塔を備え、2階窓上のロゴ「MIYOSHIDO」とともに、まちのシンボルとして市民に親しまれている。 ほか7件は、南禅寺順正(左京区)▽吉村家・松雲荘(同)▽順正清水店五龍閣(東山区)▽総本家ゆどうふ奥丹清水(同)▽丹嘉(同)▽山口家・苔香居(西京区)▽松井家(伏見区)。 認定は2011年度から始め、累計75件になった。市民の公募で候補を決めた上で、学識者らの審査で特に価値が高い建物などを選び出している。将来の国登録文化財などへの指定・登録も検討する。所有者は保全改修の助成金(工事費の3分の1、上限300万円)が利用できる。「京都を彩る建物や庭園」に認定された本野精吾の元自邸(京都市北区)「京都を彩る建物や庭園」に認定されたミヨシ堂(上京区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/20
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2016年7月17日 京都新聞ホームページから 立命館大を創立した京都府亀岡市馬路町出身の中川小十郎の足跡を振り返る企画展が16日、古世町の市文化資料館で始まった。馬路町で過ごした幼少時代から、教育に情熱を注ぐようになるまでの様子が紹介され、多くの市民が次々と訪れた。 生誕150年を記念し、資料館が開催した。立命館史資料センターをはじめ、地元関係者が所有する写真や書簡などの資料160点を展示した。 中川は文部省で当時大臣だった西園寺公望の秘書を務め、京都帝国大の設立などに携わった後、1900年に京都法政学校を創立した。後に西園寺の私塾名を譲り受け、立命館大とした。 来館者は、貴重な資料を見て、中川を学問に導いた人々との関わりをはじめ、文部省や教育界、実業界での活躍ぶりなどについて理解を深めていた。中川の遠縁にあたるという中川綱彦さん(80)=馬路町=は「自分を顧みず、精力的に活動したことが分かる。自筆のものを見ると身に染みてそう感じる」と話した。 8月28日まで。毎週月曜と7月19日は休館。有料。資料館TEL0771(22)0599。亀岡市で幼少期を過ごし、文部省などで活躍するようになるまでの中川小十郎の足跡を追う企画展(亀岡市古世町・市文化資料館)大学予備門時代に中川(左から2人目)が友人と一緒に収まった記念写真。夏目漱石(同3人目)の姿もあるよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/18
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2016年7月17日 京都新聞ホームページから 日本三大祭りの一つ、祇園祭の前祭(さきまつり)のハイライトとなる山鉾巡行が17日、京都市下京区と中京区で繰り広げられた。色鮮やかな懸装品(けそうひん)や、精緻な金工品や木彫で飾られ、「動く美術館」とも称される絢爛(けんらん)豪華な23基の山鉾が、祇園囃子(ばやし)を奏でて都大路を進んだ。 午前9時、囃子が始まり、音頭取りの「エンヤラヤー」の掛け声を合図に、先頭の長刀鉾が四条通烏丸東入ルを出発した。四条通麸屋町に差し掛かると、稚児の粂田龍志(くめだりゅうしん)君(11)が、四条通に張られた注連縄(しめなわ)を太刀をきらめかせて一刀両断にした。 四条通堺町では、24年ぶりに山一番となった山伏山が巡行順を確認する「くじ改め」に臨み、白楽天山、孟宗山と続いた。交差点では「辻(つじ)回し」があり、重さ10トン前後の鉾や曳山(ひきやま)が進行方向を豪快に変え、見物客を喜ばせた。 四条通では、奉納囃子や渡り囃子と呼ばれるゆっくりとした囃子を響かせ、その後はテンポの速い戻り囃子を演奏して巡行。午後1時40分ごろ、最後尾が新町通御池を通過した。5年ぶりの日曜開催とあって、昨年より12万5千人多い19万人(京都府警調べ)が見物した。夕方には東山区の八坂神社で神幸祭があった。 祇園祭は八坂神社(東山区)の祭礼。主に神輿(みこし)による神事と山鉾行事で構成される。山鉾行事は国の重要無形民俗文化財。起源は南北朝時代までさかのぼるとされる。24日には後祭(あとまつり)の巡行があり、残る10基の山鉾が練る。歩道を埋めた見物客が見守るなか四条通を進む祇園祭の山鉾(17日午前10時45分、京都市下京区四条通河原町西入ル)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/18
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2016年7月17日 京都新聞ホームページから 祇園祭の神幸祭が17日夕から営まれた。3基の神輿(みこし)が八坂神社(京都市東山区)を出発し市中心部を練り歩いた。「ホイット、ホイット」の勇壮な担ぎ手の男性の掛け声と、飾り金具の触れ合う音が京の街に響き渡った。 神事の後、午後6時すぎ、同神社前に中御座、東御座、西御座の3基が勢ぞろいした。激しい夕立の中、神輿を高く担ぎ上げる「差し上げ」を行うと、熱気は最高潮に達した。神輿は大和大路通や三条大橋、河原町通を経て、深夜までに四条御旅所(下京区四条通寺町東入ル)に着いた。 沿道の市民は、掛け声に合わせ手拍子したり、神輿を写真に収めたりして渡御を出迎えた。3基は24日の還幸祭で神社に戻る。石段下に集まった3基の神輿(京都市東山区・八坂神社前)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/18
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2016年7月17日 京都新聞ホームページから 祇園祭・前祭(さきまつり)の山鉾巡行が17日、京都市中心部で行われる。午前9時に下京区四条通烏丸を出発する長刀鉾を先頭に、今年の「山一番」の山伏山、白楽天山、孟宗山と続く。最後尾は船鉾が進む。前祭の山鉾は23基で、後祭(あとまつり)の10基は24日に巡行する。 八坂神社(東山区)の祭神を載せた神輿(みこし)を四条御旅(おたび)所(下京区)に運ぶ神幸祭は、午後6時半ごろに石段下で3基そろって差し上げがある。寺町通より東にある氏子地区を練った後、御旅所に入る。 前祭の山鉾の巡行順は次の通り。 (1)長刀鉾(2)山伏山(3)白楽天山(4)孟宗山(5)函谷(かんこ)鉾(6)太子山(7)四条傘鉾(8)占出(うらで)山(9)月鉾(10)芦刈(あしかり)山(11)蟷螂(とうろう)山(12)保昌(ほうしょう)山(13)鶏鉾(14)伯牙(はくが)山(15)綾傘鉾(16)霰(あられ)天神山(17)菊水鉾(18)木賊(とくさ)山(19)郭巨(かっきょ)山(20)油天神山(21)放下(ほうか)鉾(22)岩戸山(23)船鉾山鉾巡行の通過予定時刻と神幸祭神輿渡御の通過予定時刻よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/18
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2016年7月16日 京都新聞ホームページから 祇園祭の鉾町が校区に含まれる下京中(京都市下京区)で15日、祇園祭に合わせた恒例の「ゆかた登校」が行われた。生徒たちは色とりどりの浴衣で登校し、特別な一日を過ごした。 日本の伝統文化に触れる機会に、と旧成徳中の行事を継いで2007年の開校時から始め、10回目を迎える。この日は校門前で、環境委員たちが打ち水をして、「涼」を演出。浴衣姿の生徒たちは校外で、和歌や京都の風景をあしらったうちわやティッシュを配ったほか、ごみ拾いなどボランティア活動も行った。 初めて浴衣を着た同中1年寺籠鈴菜さん(12)は「これから友だちと一緒に浴衣で祭りに行きたい」と話した。浴衣で登校する生徒たち(京都市下京区・下京中)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/17
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2016年7月16日 京都新聞ホームページから 新選組隊士をしのぶ慰霊供養祭が16日、京都市中京区の壬生寺で営まれた。市内は祇園祭の宵山でにぎわう中、隊士の子孫や歴史愛好家らが参列し、静かにめい福を祈った。 1864年の祇園祭宵山前日に新選組が倒幕派志士の密談中に討ち入った「池田屋事件」にちなみ、毎年行われている。 供養祭は近藤勇像がある境内の壬生塚であった。松浦俊海貫主(81)が読経し、参列者が厳かに焼香した。若い女性もおり、松浦貫主は「国のため命をささげた隊士の思いに共感していただき、うれしく思う」と話した。新選組の隊士をしのぶ慰霊供養祭(京都市中京区・壬生寺)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/17
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2016年7月16日 京都新聞ホームページから かつて祇園祭の神幸祭に警護役として参列した武者行列に関わる武具の展示が16、17の両日、京都市東山区の弓矢町で行われる。町内の民家や商店の軒先に、祇園祭の歴史を彩った貴重な14点のよろいやかぶとが並ぶ。 弓矢町は1974年まで武者行列に参加していた。人手不足や財政負担の影響で行列を休止し、以降は毎年、武具の展示を続けている。明治初期に約30点あった武具は損傷が目立ち、公開できる数が減っているという。 松原通に面した商店や民家、町会所「弓箭閣(きゅうせんかく)」など計10カ所で展示している。武具はいずれも豪華さが特徴で、大将が身につけるかぶとやよろい、派手な飾りが目を引く。東弓矢町の坂田榮一会長(79)は「武者行列の休止から40年以上がたち、当時を知らない人も多い。行列の歴史を身近に感じてほしい」と話す。見学無料。かつて祇園祭の神幸祭に参列した武者行列で使用された武具(京都市東山区弓矢町・弓箭閣)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/17
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2016年7月16日 京都新聞ホームページから 「紬織(つむぎおり)」の人間国宝に認定される村上良子さん(66)=京都市左京区=は、綴(つづれ)織りの手法と絣(かすり)を組み合わせる独自の技法や現代的な意匠に高い評価がある。紬織物を芸術に高めた志村ふくみさん(91)と出会い、染織を生涯の仕事に決めた。同じ人間国宝の認定に「一番に責任を感じた」と控えめに話す。 故郷の秋田県から東京の大学に進み、グラフィックデザインを学んだが「身体的な作業を通して思考が具体化するのは工芸ではないか」と、20代半ばで志村さんの工房の門をたたいた。そのとき目に飛び込んできた色の衝撃は今も忘れられない。機織りの手ほどきも受けて4年8カ月後に独立。自然豊かな左京区静市市原町で工房を営む。 植物の実や皮から天然の色を取り出して紬糸に移し、手織りする。作品は1年に5点できればよく、3点ほどの年もある。「仕事を振り返ればまだまだな部分ばかりが浮かぶが、伝統の意味を一層意識しながら精進していきたい」。 村上さんを加え、府内の人間国宝は10人。工芸技術での認定は「友禅」の森口邦彦氏(75)以来9年ぶり。記者会見で笑顔を見せる村上良子さん(京都市中京区・京都文化博物館)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/17
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2016年7月16日 京都新聞ホームページから 文化審議会は15日、29都道府県204件の建造物を登録有形文化財にするよう馳浩文部科学相に答申した。京都から「関西美術院」(京都市左京区)など6件、滋賀からは「旧佐藤家住宅主屋」(彦根市)など13件を求めた。近く答申通り告示され、全国の登録数は1万884件となる。 関西美術院の建物の設計は建築家の武田五一が務め、1906年に完成した。片流れ屋根が特徴で、北側から光を採り入れ、アトリエで自然光の変化を小さくする工夫が凝らされている。現在も洋画を学ぶ教育施設として存続する点でも貴重と評価された。 旧佐藤家住宅主屋は34年建築の町家。1階に鉄格子の出窓、出桁造の2階には小ぶりのうだつを設け、重厚な構えを見せる。上下階の各1部屋は天井飾りや暖炉風の漆喰(しっくい)飾りを備えた洋室。伝統的な形式を基本としつつ独自性に富んだ住宅と位置づけられた。 全国では、大阪市のリバーサイドビルディングや金沢市の天神橋などが答申された。 京都、滋賀のそのほかの答申内容は次の通り。 ・藤野家住宅・主屋・土蔵・門および塀(京都市中京区) 白生地問屋の番頭格・藤野外次郎が建築。京都で公共的な建築を多く手がけた代表的な大工の棟梁(とうりょう)三上吉兵衛による数少ない町家建築。主屋は1926年の完成で高い塀を設けた数寄屋風の主屋と漆喰(しっくい)仕上げの土蔵がある。 ・熊谷家住宅主屋・門および塀(下京区) 呉服商の熊谷次商店の店主宅で、1924年頃に室町繊維問屋街の一角に建築されたと伝わる。主屋は本格的な洋間があり、通り土間を持たない近代住宅。塀は板張りと土壁で仕上げ、南側の門とともに主屋と一体的に構成されている。 ・不破家住宅主屋・土蔵・門及び塀・高塀(彦根市) 旧中山道高宮宿の繁栄を伝える重厚な構えの大型住宅。江戸末期に建った主屋は良材を用いた入母屋造りの2階建てで座敷飾りなどの意匠が洗練されている。ほぼ同時期に完成した土蔵は入口の扉枠に描かれた龍のこて絵など左官技法に特徴がある。 ・若林家住宅主屋・洋室棟・台所棟・座敷棟・茶室棟・北土蔵・南土蔵・門及び塀(彦根市) 若林製絲(せいし)紡績の創業者宅として昭和初期に建てられた大型の近代和風住宅。主屋の八畳座敷にある大ぶりの花頭窓(かとうまど)や洋室棟のチューダー様式の暖炉など大胆かつ洗練された意匠が随所に見られる。関西美術院(京都市左京区、府教委提供)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/17
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2016年7月15日 京都新聞ホームページから 京都府南丹市美山町田歌の八坂神社で14日、豊作を祈願する祇園祭(府登録無形民俗文化財)が営まれた。子どもの鬼を先頭に天狗(てんぐ)、奴(やっこ)、ひょっとこ、お多福(たふく)、樽負(たるお)い爺(じじ)などが集落を巡行した。神社では軽妙でユーモラスな神楽を奉納し、訪れた約200人を沸かせた。 一行は面や化粧で役になりきり、集落の民家が毎年持ち回りしている「神楽宿」から神社までを練り歩いた。3人の奴は時折立ち止まり、「ヤトーセー、ヤトーナー」と声を掛けながら踊った。 神社では爺、お多福、ひょっとこが追い回すような独特のしぐさで舞い、写真愛好家らが夢中でシャッターを切っていた。祭りが終わった途端に強い雨が降り出し、観客が驚きの声を上げていた。神楽を奉納する爺、お多福、ひょっとこ。大勢の観客が独特のしぐさに見入った(南丹市美山町田歌・八坂神社)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/16
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2016年7月15日 京都新聞ホームページから 京都市は15日、2015年の市内観光客数が5684万人となり、3年連続で過去最高になったと発表した。円安による訪日客増加などを反映し、外国人宿泊客数は前年比72・7%増の316万人に上り、市目標の300万人を5年前倒しで達成。観光消費額は27・2%増の9704億円に上った。京都府全体の観光客も過去最高の8748万人だった。 市内観光客数は2・2%(120万人)増えたが、7・8%増だった前年よりは鈍化した。月別の観光客数は最も多い4月と少ない2月の差が1・4倍となり、1・5倍だった前年より平準化が進んだ。 宿泊客数は21万人(1・6%)増の1362万人で、2年連続で過去最高を記録した。このうち外国人は183万人から316万人へと大幅に増えた。市の観光振興計画では2020年に300万人を目標とするが、市は「数より質を求めている」(観光MICE推進室)として上方修正はしない考え。 宿泊客では外国人が増える一方、日本人は112万人減った。宿泊施設の稼働率は非常に高く、すでに受け入れは限界に近い。予約時期が早い傾向にある外国人が部屋を押さえ、国内の旅行者が市内で宿泊場所の確保に苦労していることがうかがえる。 観光消費額は前年(7626億円)から2087億円も伸びた。全体的に買い物や宿泊、飲食にかける金額が増えており、日本人観光客では土産を購入する人の割合も高くなっている。20年に1兆円という市の目標に大きく近づいた。 京都府も同日、京都市を除く府内の15年観光客数が9・0%増の3063万人で過去最高だったと発表。外国人宿泊客数は53・4%増の5万7千人、観光消費額は9・1%増の559億円で、過去最多だった前年をいずれも上回った。京都縦貫自動車道の全線開通によるアクセスの向上などが好調の要因としている。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/16
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2016年7月15日 京都新聞ホームページから 祇園祭・前祭(さきまつり)の山鉾巡行が17日、京都市中京区と下京区で行われる。祇園囃子(ばやし)の音が響く中、23基の山鉾が都大路を進む。 祇園祭は疫病(えきびょう)退散を祈る八坂神社の祭礼。豪華な懸装品(けそうひん)や金工品を取り付けて進む様子は「動く美術館」とも称される。 先頭の長刀鉾は、午前9時に下京区の四条通烏丸を出発し、四条通麸屋町で稚児が「注連縄(しめなわ)切り」を行う。四条通堺町では、市長がふんする奉行役がくじ取り式で決まった巡行順を確かめる「くじ改め」が優雅に披露される。四条通河原町と河原町御池、御池通新町の交差点では、進行方向を90度変更する、豪快な「辻(つじ)回し」も見どころ。 夕方には、八坂神社(東山区)の神輿(みこし)が四条御旅所(下京区)に渡る神幸祭がある。 前祭の山鉾の巡行順は次の通り。 (1)長刀鉾(2)山伏山(3)白楽天山(4)孟宗山(5)函谷(かんこ)鉾(6)太子山(7)四条傘鉾(8)占出(うらで)山(9)月鉾(10)芦刈(あしかり)山(11)蟷螂(とうろう)山(12)保昌(ほうしょう)山(13)鶏鉾(14)伯牙(はくが)山(15)綾傘鉾(16)霰(あられ)天神山(17)菊水鉾(18)木賊(とくさ)山(19)郭巨(かっきょ)山(20)油天神山(21)放下(ほうか)鉾(22)岩戸山(23)船鉾17日、山鉾巡行前祭(先頭の通過予定時刻)ワルディーのコメント:・前祭は23基・鉾7基、傘鉾2礎、山14基、曳山は岩戸山のみ。・アンダーラインがくじ「取らず」5基。1、5、21、22、23・今年の山一番は山伏山・くじ取らず以外の鉾は、9、13、17(鉾は先頭から4つおきと、最後)・傘鉾は7、15(鉾の中間)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/16
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2016年7月14日 京都新聞ホームページから 世界83カ国と地域の考古学者が集まる「世界考古学会議第8回京都大会(WAC8)」が、8月下旬から京都市上京区の同志社大で開かれる。開催に先立って14日、会議の会長を務める溝口孝司・九州大教授らが同志社大で記者会見し、京都で行う意義などを語った。 WACは1986年に設立された世界最大の考古学者の会議。原則4年に一度開かれ、東アジアでの開催は初めて。過去最大規模の約2千人の研究者が参加する。 会期は8月28日から9月2日。「災害の考古学」など15の基本テーマで、約180の課題について意見を交わす。期間中には会議発足30年を記念した「京都宣言(仮称)」も採択される見通しだ。 溝口会長は「京都は日本の古都として有名で、埋蔵文化財の保護に対する取り組みでも知られている。世界の仲間と京都や日本の経験を共有したい」と語った。 期間中、市民が参加できるイベントも多くあり、8月28日から3日間、同志社大寒梅館(上京区烏丸通上立売下ル)で京都市在住、在勤、在学者向けの公開講演会がある。28日午後4時「日本考古学100年 京都で生まれて」▽29日午後7時「世界文化遺産と現代都市」▽30日午後7時「災害・防災と考古学」。いずれも英語には同時通訳が付く。各日200人(多数の場合は抽選)。7月22日~8月15日に京都いつでもコールTEL075(661)3755に申し込む。京都で第8回大会を開催する意義について語る世界考古学会議の溝口孝司会長(京都市上京区・同志社大寒梅館)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/15
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2016年7月14日 京都新聞ホームページから 17日夜に京都府南丹市日吉町の日吉ダムで開催される「ひよし夏祭り花火大会2016」で、ダムに映像を投影する「プロジェクションマッピング」が行われる。ダムでの実施は日本初といい、凹凸を利用した大迫力の映像と花火のコラボレーションを繰り広げる。 マッピングは、「森の京都博」や秋の全国育樹祭を盛り上げるため町観光協会が初めて主催する。映像を高さ約50メートル、幅約100メートルのダム堤体に映し出す。同時に約800発の花火も打ち上げる。 映像は約10分間。南丹の自然をテーマに、市の過去から未来までを3部構成で描く。放水をイメージしたシーンなど、ダムならではの仕掛けも盛り込んだ。若手脚本家の作道雄さん(25)が中心となって制作した。 無料。午後8時から。JR日吉駅からシャトルバスを運行する。町観光協会TEL0771(72)0196。ダムでは国内で初めてというプロジェクションマッピングの舞台となる日吉ダム(南丹市日吉町)=市提供よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/15
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2016年7月14日 京都新聞ホームページから 祇園祭前祭(さきまつり)の山鉾巡行(17日)を前に14日、宵山期間が始まった。京都市中心部では「コンチキチン」の祇園囃子(ばやし)が鳴り響き、本番へのムードが高まった。 この日は、「宵々々山」にあたる。露店の出店はなく、四条通や烏丸通の歩行者用道路規制(歩行者天国)も実施されなかった。山や鉾が立ち並ぶ室町通や新町通では、市民や観光客が会所飾りや町家が自慢の美術品などを軒先に飾る「屏風(びょうぶ)祭」に見入っていた。 京都府警によると、14日午後6時現在、昨年よりも1万1千人少ない、1万3千人の人出があった。宵山期間は16日まで。15、16日は午後6~11時まで四条通と烏丸通の一部が歩行者天国になる。船鉾の周りでそぞろ歩きを楽しむ人たち(14日午後7時半、京都市下京区新町通綾小路下ル)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/15
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2016年7月14日 京都新聞ホームページから 祇園祭の期間中に、町家で代々受け継がれてきた家宝を披露する「屏風(びょうぶ)祭」が14日、京都市内で始まった。重要文化財の杉本家住宅(京都市下京区)や市指定有形文化財の長江家住宅(同)が特別公開されており、訪れた市民たちが祭りの雰囲気に浸っている。 伯牙山の会所でもある綾小路通新町西入ルの杉本家住宅では氷柱が置かれ、国名勝の庭園とともに涼しげな雰囲気を漂わせている。修理を終えたばかりの「未草(ひつじぐさ)八曲屏風」や前祭の様子を描いた扇面の軸絵などが来場者の注目を集めていた。16日までの午前10時半~午後9時。入場料1500円。 新町通綾小路下ルの長江家住宅では、江戸時代後期に活躍した画家谷口藹山(あいざん)が描いた六曲一双屏風「春夏秋冬山水図」などが並ぶ。1929年の祇園祭を撮影した珍しい映像の公開もあり、訪れた中高年の来場者が懐かしそうに見入っていた。立命館大による長江家住宅の研究成果も紹介している。午前10時~午後9時。参観料700円。表装の修理を終えて公開されている「未草八曲屏風」(京都市下京区・杉本家住宅)長江家住宅では、珍しい昭和初期の祇園祭の映像が公開されている(京都市下京区・長江家住宅)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/15
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2016年7月13日 京都新聞ホームページから 係員が案内するガイドツアー方式で行われ、定員は1日750人。京都迎賓館ホームページからの事前申し込みで450人(多数の場合は抽選)、当日午前11時(入場は正午)からの先着順で300人をそれぞれ受け付ける。 見学時間は午前10時~午後5時。ガイドツアーは原則、15分ごとに出発する。中学生以上が参観可能で、入館料は大人1500円、中高生700円。 京都迎賓館は通年の一般公開が7月21日に始まる。観光客が多い7月下旬から8月下旬の夏休みシーズンと紅葉の11月は、参観者が順路に沿って見学する自由参観方式(大人千円、中高生500円)。事前申し込みと当日先着で計2千人を受け付ける。それ以外の時期はガイドツアー方式で公開される。 迎賓館京都事務所は13日、京都迎賓館(京都市上京区)の9月の一般公開日程を、同月8日~27日(水曜日を除く)と発表した。ワルディーの独り言やはり有料になりましたか。しかも、一般の寺院より高い。でも、それでいいんですよ。さて、御所の通年拝観はどうなるのでしょうか。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/14
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2016年7月13日 京都新聞ホームページから 祇園祭の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)で神輿を先導する久世駒形稚児の2人が13日、京都市東山区の八坂神社を訪れ、祭りの無事を祈る「社参の儀」が営まれた。 久世駒形稚児は八坂神社とゆかりの深い綾戸国中神社(南区)の氏子から選ばれる。「駒形」と呼ばれる馬頭型のご神体を胸に掛け、馬にまたがり神輿を導く。 今年は神幸祭を大薮小3年上来琉彰君(8)=南区=、還幸祭を光華小3年川原あさひ君(8)=向日市物集女町=が務める。2人は、烏帽子(えぼし)に狩衣(かりぎぬ)姿で、南楼門から境内に入り、本殿正面から昇殿した。本殿では綾戸国中神社の宮司らとともに拝礼。八坂神社の森壽雄宮司から「17日と24日はがんばって務めてほしい」と呼び掛けられ、2人は決意を新たにしていた。「社参の儀」に臨む久世駒形稚児の川原君(右)と上来君=13日午後2時15分、京都市東山区・八坂神社よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/14
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2016年7月13日 京都新聞ホームページから 祇園祭の前祭(さきまつり)の巡行(17日)で先頭を進む長刀鉾の稚児が、京都市東山区の八坂神社を参拝する「社参の儀」が13日に行われた。神事に臨むため、白馬にまたがって優雅に神社に向かう稚児、粂田龍志(くめだりゅうしん)君(11)らの姿をひと目見ようと、雨にもかかわらず沿道から見物客が見守った。 社参の儀は「お位もらい」とも言われる。この日から「正五位少将」の位を得て、10万石の大名並みの格式を持つとされ、長刀鉾の町内では「神の使い」として扱われる。 午前10時ごろ、クジャクの羽で飾った「チョウトンボ」と金の烏帽子(えぼし)をかぶった粂田君が、地面に足をつけないように強力(ごうりき)に担がれて白馬に乗り、下京区四条通烏丸東入ルの長刀鉾町会所を出発。補佐役の禿(かむろ)で弟の宗政(ときまさ)君(9)と、森英麿(ひでまろ)君(7)に先導されて四条通を東に進み、40分ほどで神社に到着した。本殿に入ると、ご神木のスギの葉をくるんだ「杉守り」を授かった。 稚児は、前祭の山鉾巡行で太刀で注連縄(しめなわ)を切る。雨の中、「社参の儀」で八坂神社に向かう長刀鉾の稚児(13日午前10時、京都市下京区の四条通)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/14
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2016年7月12日 京都新聞ホームページから 祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾巡行を前に12日、京都市内の各鉾町では組み上がった鉾を動かす「曳初(ひきぞ)め」が行われた。誰でも参加できる機会とあり、女性や子どもらが一生懸命に綱を引いた。 この日は長刀鉾と、「鉾の辻(つじ)」と呼ばれる四条室町近辺の函谷(かんこ)、鶏、月、菊水の各鉾であり、小雨交じりの中、懸装品(けそうひん)に透明のカバーを掛けて臨んだ。 鶏鉾(下京区室町通四条下ル)では、地元の洛央小5年約90人や池坊短大の女子学生約160人らが綱を手にした。 音頭取りの「エンヤラヤー」の掛け声とともに参加者が綱を引くと、鉾がきしむ音を立てながらゆっくりと動きだした。 池坊短大1年中川愛海さん(18)は「重そうな鉾が簡単に動くとは思わなかったが、みんなで綱を引いたので意外と軽く感じた」と話した。鶏鉾の曳初めで綱を引く参加者たち(7月12日午後2時40分、京都市下京区室町通四条下ル)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/13
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2016年7月12日 京都新聞ホームページから 京都府指定無形文化財の「黒谷和紙」の原料である綾部市のコウゾを使った墨を、京都府立大の細矢憲教授と京都市伏見区の印刷会社が開発した。鮮やかで濃い黒色が特徴という。細矢教授らはこれまで黒谷和紙を使った織物も作っており、「織物や和紙と組み合わせ、芸術作品を作ったり商品化したりすることで、地元の特産品の活用につながる」と期待している。 コウゾは桑科の植物。同市内で栽培されているのは高さ約2メートルとなり、直径は数ミリほどだ。これまで和紙に使う外側の皮以外は捨てていた。 有効活用のため細矢教授らは、芯で炭を製作。空洞が多くスポンジのような性質で、比重0・2と非常に軽い炭が出来上がった。水質浄化やにおいの吸着への応用も考えたが、「軽くて砕けやすい性質を生かしておもしろいものを作ろう」と、粉砕器で炭を砕いた。結果、光沢のある墨が得られ、印刷会社「大平印刷」の協力を得て、インクとして使えるように仕上げた。 コウゾを収穫する綾部市では、黒谷和紙で小学校の卒業証書を作る取り組みが続いている。一方で、コウゾの栽培者は減少しているという。細矢教授は「卒業証書にコウゾから作った墨で文字を書く取り組みも考えられる。商品化してコウゾの需要を増加させるなど、地域の伝統を絶やさない助けにしたい」と話す。細矢教授らが開発したインクで模様を描いた黒谷和紙の織物(京都市左京区・京都府立大)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/13
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2016年7月12日 京都新聞ホームページから 京都市上京区の市考古資料館で特別展示「世界遺産を掘る!」が開かれている。金閣寺の境内から出土した七重塔の相輪とみられる破片が多くの来館者の注目を集めている。 会場では世界遺産「古都京都の文化財」を構成する17カ所の社寺・城から13カ所の出土物約250点が並ぶ。金閣寺で見つかった資材を運ぶ巨大な「修羅」の実測図や東寺の築地塀の断面パネル、上賀茂神社のペルシャガラスなども来館者の目を引いていた。 発掘現場の写真展示もある。11月27日まで。月曜休館(祝日の場合翌平日)。無料。修羅平面実測図を見る来場者(京都市上京区・市考古資料館)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/13
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2016年7月12日 京都新聞ホームページから 屋根のない開放的な観光バス「スカイバス京都」が11日、祇園祭に合わせた期間限定コースの運行を始めた。京都市の四条烏丸周辺で、乗客は高さ約3メートルから見える「鉾建て」の様子に感激していた。 JR京都駅烏丸口(下京区)を発着点に、山鉾が並ぶ四条通や八坂神社(東山区)、京都御苑(上京区)などを巡る。長刀鉾や函谷(かんこ)鉾に近づくと、伝統技法の「縄がらみ」で固定された光景が間近に迫り、乗客は熱心に写真を撮ったり、作業する職人に笑顔で手を振ったりしていた。 期間は16日まで。発車時刻は14日まで午後6時、15・16両日は同4時。有料。予約・問い合わせは京都定期観光バス予約センターTEL075(672)2100。組み立て作業が進む長刀鉾の横を走る京都スカイバス(京都市下京区四条通東洞院付近)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/13
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2016年7月11日 京都新聞ホームページから 文化庁の京都移転に向けた実証実験が11日、京都市内で始まった。京都府庁旧本館(上京区)と京都芸術センター(中京区)に派遣された文化庁職員らが、テレビ会議システムで東京側と連絡を取ったり、事業の打ち合わせに臨んだりした。 国会や他省庁がある東京から離れても業務に支障がないかを確認するのが狙い。24日までの実験期間中、京都には交代で同庁職員が10人程度常駐し、延べ約90人が派遣される。 最新式のテレビ会議システムがセットされた京都芸術センターではこの日、京都側にいる職員が、東京にいる同庁の中岡司次長に実証実験の目的などを報告。大型画面の向こうにいる中岡次長は「成果や課題をしっかり検証するように」とした上で、「京都は祇園祭の時期だ。地域に溶け込んで、いろいろな話を聞いてほしい」と述べた。 15日に東京で開かれる文化審議会文化財分科会にも、テレビ会議システムにより京都から委員がリアルタイムで参加する。宮田亮平長官は21日から2日間、京都で執務する。 実証実験について、山田啓二府知事は「文化庁の意気込みを見せてほしい」と述べ、門川大作京都市長は「関係者が一丸となり、実験を意義あるものにしたい」と話した。大型のモニターを通じて打ち合わせをする文化庁の職員ら(11日午前10時4分、京都市中京区・京都芸術センター)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/12
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2016年7月10日 京都新聞ホームページから 祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾巡行を1週間後に控えた10日、京都市の四条烏丸周辺で、巨大な鉾を伝統技法で組み立てる「鉾建て」が始まり、ビルの谷間に槌(つち)音が響いた。 早朝から、長刀、函谷(かんこ)、月、鶏の各鉾の組み立てが始まった。作事方や建方(たてかた)などと呼ばれる大工たちが、蔵から路上に運び出した部材を、くぎを使わずに組み立てて、荒縄を巻いて固定する「縄がらみ」の技法で手際よく作業を進めた。大工たちが巻いた縄に木槌を打ち、周辺に槌音が響いた。見物客は、「チョウ」や「エビ」などと呼ばれる独特の形をした縄の模様を眺めていった。 長刀鉾では同日朝、「清祓(きよはら)いの儀」が行われ、八坂神社(東山区)の神職が、鉾の関係者や稚児が使う道具、建設中の鉾などをおはらいした。菊水鉾では、夕方に組み上がった櫓(やぐら)が届いた。 他の前祭の山鉾も、14日までに組み上げる。「曳初(ひきぞ)め」は、12日午後に五つの鉾、13日午後には三つの山鉾が実施する。蟷螂(とうろう)山は13日に「舁(かき)初め」を行う。後祭の山鉾は18日以降に建て始める。猛暑の中始まった鉾建て(10日午前11時半、京都市下京区・鶏鉾) よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/11
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2016年7月9日 京都新聞ホームページから 京都市右京区の法金剛院で、ハスの花をめでる「観蓮会(かんれんえ)」が9日、始まった。今夏は暑い日が続くためか、鉢植えのハスは例年より2週間早く見ごろを迎えており、白やピンクの清楚(せいそ)な花を目当てに、早朝から拝観者が訪れた。 鉢植えは花の色や大きさ、花びらの枚数が一鉢ずつ異なり、花弁がほんのり桃色の「酔妃蓮(すいひれん)」など約90種ある。平安末期、待賢門院が極楽浄土を模して造らせたという庭園のハスも例年より早く咲き始めている。 前日からの雨に打たれたハスはしっとりとした風情を漂わせている。開門前に訪れた横浜市の会社員高橋朋子さん(35)は「建物と花の雰囲気がすてきで、さわやかな気分。早起きしたかいがあった」と喜んだ。31日までの期間中は午前7時開門。要拝観料。雨粒をまとい、咲き誇るハスの花(9日午前7時半、京都市右京区・法金剛院)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/10
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2016年7月9日 京都新聞ホームページから 京都市北区の金閣寺(鹿苑寺)での発掘調査で、室町時代に足利義満が北山殿に建立した七重塔「北山大塔」の頂部分を飾る「相輪」とみられる破片が見つかったと8日、京都市埋蔵文化財研究所が発表した。文献には登場するが、詳細は分からず、“幻の塔”と言われた実像に迫る成果で、東寺百合文書(ひゃくごうもんじょ)からも新たな記述が見つかり、文献上でも裏付けられた。国内で最も高かった相国寺(上京区)の七重塔(約109メートル)のような巨大な塔が北山文化を彩っていた可能性が濃厚になった。 見つかった破片は幅37・4センチ、高さ24・6センチ、厚さ1・5センチ。塔の頂点を飾る九輪の一つで、復元すると直径2・4メートルもある巨大な輪だと推定できた。材質は青銅で、表面には金めっきを施してあり、きらびやかな金銅製だった。 義満の命で相国寺の七重塔が1399年に完成し、1403年に焼失。その翌年に現在の金閣寺にあたる北山殿で七重塔の「立柱の儀」(起工式)が行われたが、義満の死後、1416年の落雷で焼失したとの記録が残る。今回の発掘成果を受けて研究者が調査した東寺百合文書からは、起工式の半年前にさかのぼる記録も見つかった。具体的な起工準備の状況が記され、発掘と文献との両面から塔が実存した可能性が高まった。 破片は金閣寺第1駐車場西側で発見されたが、塔がどこに建っていたのかはまだ確認できていない。市埋文研は「相輪の規模から推測すると日本最大の相国寺の塔に匹敵すると考えられ、義満の権力の大きさを示す」とみている。■貴重な手がかり得た 冨島義幸京都大准教授(日本建築史) 北山大塔の破片と断定するにはさらなる調査・研究が必要だ。相輪からは塔の高さは分からず、相国寺の塔と同規模かは不明だが、幻の大塔に迫る貴重な手掛かりを得た成果であり、評価できる。今後、さらなる建築部材や大塔の基壇が発見されることに期待したい。■史料として保存 有馬頼底鹿苑寺住職 出土した相輪の一部は貴重な史料であろうと思われる。創建当時の史料として保存しておきたい。金閣寺の発掘調査で見つかった金銅製の相輪の破片(京都市上京区・市考古資料館)北山大塔の前身となった相国寺の七重塔の復元CG(復元考証・冨島義幸、CG作成・竹川浩平)。北山殿にも巨大な塔があったと考えられるよろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/10
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2016年7月9日 京都新聞ホームページから 久しぶりの梅雨空となった8日、ハスの葉を杯にして茎から日本酒を飲む「蓮(はす)酒を楽しむ会」が京都府宇治市莵道の三室戸寺であった。参拝者約330人が趣向を凝らした味わいを堪能した。 同寺では約250鉢のハスを栽培。蓮酒は健康や長寿に良いとされることから、7月の恒例行事として開いている。 この日は朝から蒸し暑い曇り空。時折雨がぱらつく中、参拝者はハスの葉を手で支えて竹筒から日本酒をそそいでもらった後、茎から吸ってほろ苦い味を楽しんでいた。 大阪府和泉市から訪れた福祉施設職員、金谷直佳さん(38)は、汗をぬぐいながら「来たかいがあった。元気をもらって一年頑張りたい」と話していた。ハスの茎を通して日本酒を味わう参拝者(宇治市莵道・三室戸寺)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/10
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2016年7月8日 京都新聞ホームページから 京都市北区の金閣寺(鹿苑寺)で、室町幕府3代将軍足利義満が建立した「北山大塔」のものとみられる金属製飾り「相輪」の破片が見つかり、京都市埋蔵文化財研究所が8日、発表した。完成前の1416年に落雷で焼けたが、これまで遺物が見つからず幻の塔とされてきた。 これより前に義満が相国寺(京都市上京区)で建てた七重大塔は高さ約109メートルとされ、国内で最も高い木造建築物だったという。市考古資料館の前田義明館長は「分析したところ、破片には金メッキが施されていたことも分かり、復元すると相輪は大型。北山大塔は七重大塔にも匹敵する規模だったのではないか」と話している。京都・金閣寺で相輪出土よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/09
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2016年7月7日 京都新聞ホームページから 祇園祭の綾傘鉾の稚児6人が7日、八坂神社(京都市東山区)で「社参の儀」を行い、祭りの無事を祈った。稚児は17日の山鉾巡行で綾傘鉾を先導する。男児6人は、それぞれの父親たちと「稚児結納の儀」に臨み、正式に綾傘鉾に迎え入れられた。 「社参の儀」では、保存会の役員と本殿で拝礼し、森壽雄宮司から綾傘鉾の稚児として認める「宣状」を一人ずつ受け取った。さらに本殿を3周する「お千度の儀」も行った。午後2時過ぎに最高気温34・1度を観測し、稚児たちは烏帽子(えぼし)に狩衣(かりぎぬ)姿で額に汗を流しながら境内を歩いた。 稚児の洛央小1年山下伊吹君(6)=下京区=はやや疲れた表情を見せながらも「17日は元気に頑張って歩きたい」と意気込みを語った。祭りの無事を願い、「お千度の儀」で神前に向かい手を合わせる稚児たち(7日午後3時、京都市東山区・八坂神社)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/08
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祇園甲部の芸舞妓が芸事の上達を祈願する「お千度」が7日、京都市東山区の八坂神社で営まれた。京舞井上流家元の井上八千代さんと門下生約80人が、夏の日差しが照りつける境内を訪れて、おそろいの白い浴衣姿で参拝した。 お千度は井上流の門下生による「みやび会」が毎年祇園祭期間中に行っている。今年の浴衣は紺と白のうちわをあしらったデザインで、日傘を手にした芸舞妓たちが午前9時半ごろから次々と神社を訪れた。あいさつを交わした芸舞妓は神事に臨み、神妙な表情でおはらいを受けていた。2016年7月7日 京都新聞ホームページから 参拝を終え、涼しげな浴衣姿の芸舞妓が出てくると、夏の境内は華やかな雰囲気に包まれた。八千代さんは「無病息災を願いました。猛暑と言われてますし、健康第一で何とか夏を乗り切って秋の催しに向けて励みたいと思います」と話していた。日傘を手にそろいの白い浴衣姿で参拝に訪れた芸舞妓ら(7日午前9時45分、京都市東山区・八坂神社)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/08
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2016年7月6日 京都新聞ホームページから 京都府京丹波町の和知地域に伝わる伝統芸能「和知人形浄瑠璃」を学ぶ和知中(同町市場)の生徒が7日、国立京都国際会館(京都市左京区)で開かれる京都府PTA指導者中央研修会で上演する。生徒らは「人形が重く、操るのが難しいが、ストーリーを捉えて練習通りの成果を出したい」と大舞台を心待ちにする。 同中は、授業で地元の伝統文化の浄瑠璃を学び、保存普及に取り組む和知人形浄瑠璃会の指導を受けている。研修会は府教育委員会と府PTA協議会の主催で、文化庁の京都移転が決まったのを機に地域文化を再認識する狙いで、同中に白羽の矢が立ったという。 生徒は「長老越節義之誉(ちょうろうごえせつぎのほまれ)」の中から「猪平(いへい)宅の段」を演じる。園部藩に年貢軽減を求めた猪平が捕らえられ、牢屋(ろうや)で亡くなる。藩主が地元の長老ケ岳を越えた川谷(現南丹市美山町)に来るのを知った妻が、遺志を継いで直訴を決心し、家族に別れを告げる内容。2、3年生計18人が人形遣い、語り、三味線を分担して演じる。 6月中旬から7回の練習を重ね、自宅で三味線を稽古してきた生徒もいる。直前練習では、浄瑠璃会のメンバーから「もう少し人形の位置を下げて」など助言を受けながら演目を繰り返した。 研修会には幼稚園から高校までのPTA会員や教員ら約1500人が参加する予定。3年の津田芽衣さん(14)は「別れの悲しさをどう伝えるか難しいけど、貴重な体験ができる。楽しみです」と意欲を見せた。府PTA指導者中央研修会での和知人形浄瑠璃の披露に向け、練習に取り組む生徒たち(京丹波町市場・和知中)ワルディーからひとこと「和知人形浄瑠璃」は京都府指定文化財〔無形民俗文化財〕です。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/07
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2016年7月5日 京都新聞ホームページから 京都府のレッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている日本最小のトンボ「ハッチョウトンボ」が、宮津市里波見の「丹後海と星の見える丘公園」で繁殖している。研究者のアドバイスで園内の湿地を整備したところ、多くの個体が見られるようになった。 ハッチョウトンボは体長2センチ前後。雄の体は鮮やかな赤色なのに対し、雌は茶褐色に黒のしま模様をしている。低い草の生えた水深5センチ以下の湿地を好み、生息地が限られている。 日本昆虫学会会員の嶋田勇さん(71)=京丹後市峰山町=が3年前から同園で生態調査を続けている。嶋田さんの助言で昨年、同園が「冒険の森」入り口にある湿地を草刈りしたところ、ハッチョウトンボが群生するようになった。晴れると動きが活発になり、縄張り争いや交尾の様子が観察できる。 嶋田さんによると、ハッチョウトンボは新しいすみかを求めて移動する習性がある。園内の他の湿地でも姿が確認されており、最適の環境を保てるよう、研究を進める。 9月中旬まで見られるという。嶋田さんは「大事に、いつまでも見守っていきたい。自然と人間の関わり合いが薄れる中、湿地保全の大切さを分かってほしい」と話す。鮮やかな赤色のハッチョウトンボの雄(宮津市里波見・丹後海と星の見える丘公園)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/06
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2016年7月5日 京都新聞ホームページから 祇園祭の長刀鉾(京都市下京区四条通烏丸東入ル)は5日、町会所で神事始めの儀式「吉符入り」を行った。稚児の粂田龍志(くめだりゅうしん)君(11)が、17日の山鉾巡行の際、鉾の上で行う「太平の舞」を市民に披露した。 午後3時、町会所の祭壇前に保存会の役員や囃子(はやし)方が集まり、祭りの無事を祈った。粂田君は、祭りに奉仕することを誓う「吉符」を神前に奉納。禿(かむろ)の弟・宗政(ときまさ)君(9)、森英麿(ひでまろ)君(7)とともに役員に太平の舞を見せた。役員の了承を得ると、3人は町会所2階の窓際に並んだ。 粂田君はクジャクの羽が付いた冠をかぶり、紫色の振り袖に若草色の裃(かみしも)を身に着けて臨んだ。ゆったりとした祇園囃子に合わせ、窓から大きく身を乗り出して舞った。 会所の前には多くの観衆が集まり、優雅な舞を楽しんだ。粂田君は「とても緊張したが、うまくできた。きょうよりも舞をうまくして本番に臨みたい」と話した。身を乗り出して「太平の舞」を披露する稚児の粂田龍志君(中央)=5日午後3時24分、京都市下京区・長刀鉾町会所よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/06
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2016年7月5日 京都新聞ホームページから 「第4回内国勧業博覧会」を2年後に控えた1893(明治26)年、京都市左京区岡崎で行われた博覧会場建設のための地鎮祭で、祇園祭の山鉾が並ぶ様子を撮影した鮮明な写真が見つかった。写真を購入、分析した穎川(えがわ)美術館(兵庫県西宮市)の八反裕太郎学芸員(43)によると、この地鎮祭に山鉾が出た写真は初めての確認であり、“知られざる山鉾巡行”の一面と言える。山鉾の近代史を捉える上でも注目される。 同志社女子大で6月に開催された「藝(げい)能史研究会」の第53回大会において、八反学芸員が発表した。写真は2枚あり、それぞれ縦18センチ、横20・8センチ、当時主流だった鶏卵紙を使用していた。縦23・5センチ横28・3センチの台紙には「明治廿(にじゅう)六年岡崎大極殿四回大博覧會(かい)地鎮祭の時地かための為め引出せしの時の寫眞(しゃしん)」との書き付けがあった。 写っていた山鉾は、後方から南観音山と八幡山、鯉山、浄妙山、北観音山、黒主山で、この年の祇園祭のくじ順とは異なる。判別できないが、鉾の特徴である真木(しんぎ)が4本立つ。後祭の山鉾に真木を持つ鉾はなく、前祭の鉾も出ていたことが分かる。鯉山には現在はない屋根が付き、南観音山2階に羽織はかま姿の囃子(はやし)方が乗る。ガス灯も確認できる。また、山鉾の進行方向に瓦屋根の建物が写り、八反学芸員は金戒光明寺(左京区黒谷)だとみる。 1890(明治23)年4月8日、岡崎地区で行われた琵琶湖疏水完成記念式典に月鉾、鶏鉾、郭巨(かっきょ)山、油天神山の4基が出る絵図は残るが、鴨川を越えた場所で山鉾が写真に写るのは、地鎮祭の2枚だけという。八反学芸員は「山鉾町には大量の資料が眠っている。祇園祭の近代に目を向けるきっかけになってほしい」と話している。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/06
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2016年7月4日 京都新聞ホームページから 京都市左京区の市動物園で3日、雌ゾウ「夏美ブンニュン」の6歳の誕生日を祝って、ケーキに見立てた果実入り氷がプレゼントされた。ゾウの出身地であるラオス・サイニャブリ県副知事による講演も行われた。 夏美は6月29日生まれ。他の3頭の子ゾウとともに2年前にラオスから寄贈された。この日は「祝☆6才」と1文字ずつ彫られたスイカ4個と、イチゴやリンゴなどが入った氷が贈られた。 ゾウたちが割ったスイカを鼻で持ち上げて口に運ぶと、見守っていた大勢の親子連れから歓声があがっていた。 講演では、ニャンニョン・シパセウト副知事が、ラオスで1988年に2千~3千頭だった野生ゾウの個体数が2008年には600~1200頭に減少し、約400頭いる家畜ゾウも含めてプロジェクトを立ち上げて繁殖に努めている現状を説明。「ラオスではゾウとの長い歴史があり、大事なパートナー。京都と繁殖の研究交流をしていきたい」と話した。誕生日プレゼントのスイカを鼻で転がす夏美ブンニュン(左端)と子ゾウたち(京都市左京区・市動物園)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/05
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2016年7月3日 京都新聞ホームページから 京都丹後鉄道久美浜駅(京都府京丹後市久美浜町)とJR城崎温泉駅(兵庫県豊岡市)を結ぶ臨時列車「くみはまライナー」の運行初日の2日、久美浜駅で歓迎イベントが行われた。 ライナーは、夏の北近畿への旅行需要創出を狙い、丹鉄を運営するウィラートレインズがJR西日本と企画した。両駅を乗り換えなしで約30~50分で結ぶ。7、8月の土日祝日と9月17~19日に1日3往復運行。 イベントでは、鉄道会社関係者や地元の宿泊施設のおかみたちがホームで乗客をもてなした。初便の乗客には乗車証明書が配られ、久美浜産のメロンが振る舞われた。ご当地キャラの着ぐるみも登場し、乗客たちが記念写真を撮っていた。 ウィラートレインズの小高直弘社長は「丹後の観光は回遊性が課題だったが、ライナーで回れる観光地がぐっと増える。欲張りな旅行をしていただきたい」と話した。ご当地キャラや地元の宿泊施設のおかみたちに見送られる「くみはまライナー」の乗客たち(京丹後市久美浜町・久美浜駅)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/04
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2016年7月3日 京都新聞ホームページから 祇園祭の前祭(さきまつり)の山鉾巡行(17日)でしんがりを務める船鉾(京都市下京区新町通綾小路下ル)は3日、ご神体人形に取り付ける新旧の面の無事を確かめる「神面改め」の儀式を行った。 神面は、神功(じんぐう)皇后の人形にかかわる面。町内に2面が伝わり、室町時代中期に作られた本面と、江戸時代の写し面がある。巡行では、写し面を人形に付け、本面は保存会の役員が持って鉾に上がる。 午前10時に祇園祭船鉾保存会が神事入りの儀式「吉符(きっぷ)入り」を行い、理事長の古川雅雄さん(80)が本面を、町内会副会長の高鳥広保さん(55)が写し面を慎重に木箱から取り出し、息が掛からないように口に懐紙をくわえ、無言で約40秒掲げた。面に変わりがないことを確認すると、再び木箱に収めた。神事を終えた古川さんは「先輩方が神事を守ってきた偉大さをつくづく感じました」と話した。新旧の神面を掲げて無事を確認した船鉾の「神面改め」(3日午前10時22分、京都市下京区・船鉾町会所)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/04
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2016年7月3日 京都新聞ホームページから かつて京都府笠置町笠置の笠置山で観光客を案内した名物猫をモデルにしたゆるキャラ「笠やん」の着ぐるみが町民有志によって制作され、町観光大使第1号に選ばれた。笠置寺でこのほど、委嘱状が手渡された。 笠やんは、1990年に笠置山にすみ着いた雄猫。観光客を先導し、案内途中で振り返るなどして親しまれたが、94年に死んだ。 制作したのは、5月に町民有志でつくった「笠やん倶楽部(くらぶ)」のメンバー。高さ約1・7メートルで「京都 かさぎ」と書かれたかさをかぶり、寺の鐘を模した鈴を首にぶら下げている。 委嘱状の交付式では、6月に完成したゆるキャラの笠やんがお披露目され、西村典夫町長から委嘱状を受け取った。小林慶昭住職(53)は「猫の笠やんが、ふと帰ってきたかのような思いがする。町のPRに頑張ってほしい」と話していた。西村町長(中央)から委嘱状を手渡されるゆるキャラの「笠やん」=笠置町笠置・笠置寺よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/04
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2016年7月3日 京都新聞ホームページから 京都府宇治市宇治の平等院で、このほど「平等院蓮(はす)」が開花した。庭園の池の発掘調査で見つかった種から育てられ、今夏も鳳凰堂の前で純白の大輪を輝かせている。 1999年に行われた鳳凰堂前にある阿字池の発掘調査で江戸時代後期の地層からハスの種が見つかり、固有種と認められた。平等院で育てられ、2001年以降、毎年この時期に花を咲かせる。 今夏は例年並みの6月30日に初めて開花した。花は直径20センチほどの大きさで、開花から散るまでは3日間ほどという。今月末ごろまで順次、花が咲く。池の周辺には、平等院蓮など10品種37鉢が並べられている。拝観料が必要。鳳凰堂前で純白の花を咲かせる平等院蓮(宇治市宇治・平等院)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/04
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2016年7月2日 京都新聞ホームページから 紫式部の邸宅跡に建つ京都市上京区寺町通広小路上ルの廬山寺で、境内のキキョウが見頃を迎えている。紫色の花が愛らしく咲き誇り、参拝客を楽しませている。 キキョウは「源氏物語」に「朝顔」の名前で登場する。境内の「源氏庭」にキキョウ約千株が植えられ、例年は6月上旬に開花するが、今年は5月に高温が続いたため、半月ほど早く咲き始めた。 愛用のカメラでキキョウを写していた消防士西正幸さん(57)=左京区=は「雨が降っていたら、しっとりとした風情になり、いい写真が撮れた」と話した。9月下旬まで楽しめる。拝観料が必要。小雨の中、鮮やかさを増したキキョウの花(京都市上京区・廬山寺)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/03
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2016年7月2日 京都新聞ホームページから 祇園祭の山鉾巡行の順番を決める「くじ取り式」が2日、京都市中京区の市役所市議会議場で行われた。前祭[さきまつり](17日)の巡行で、常に先頭を進む長刀鉾に続く「山一番」は、今年は山伏山が引き当てた。24年ぶり。 午前10時に始まり、33基の山鉾のうち、「くじ取らず」以外の前祭18基、後祭[あとまつり]6基の山鉾町の代表者が羽織はかま姿で登壇し、くじを取った。「山一番」を取った山伏山保存会の会社員河田邦博さん(46)は、「びっくりのひと言。名誉なことなので、無事に大役を務めたい」と喜んだ。後祭(24日)では、「くじ取らず」の橋弁慶山と北観音山に続くのは浄妙山となった。 くじ取り式は、巡行の先陣争いによる混乱を避けるために1500(明応9)年に始まった。江戸時代には六角堂(中京区)で行われていた。長刀鉾や函谷[かんこ]鉾、大船鉾など計9基は先例で順番が決まっていて、「くじ取らず」と呼ばれる。 今年の巡行順は次の通り。【前祭の巡行】=17日(1)長刀鉾(2)山伏山(3)白楽天山(4)孟宗山(5)函谷(かんこ)鉾(6)太子山(7)四条傘鉾(8)占出(うらで)山(9)月鉾(10)芦刈(あしかり)山(11)蟷螂(とうろう)山(12)保昌(ほうしょう)山(13)鶏鉾(14)伯牙(はくが)山(15)綾傘鉾(16)霰(あられ)天神山(17)菊水鉾(18)木賊(とくさ)山(19)郭巨(かっきょ)山(20)油天神山(21)放下(ほうか)鉾(22)岩戸山(23)船鉾【後祭の巡行】=24日(1)橋弁慶山(2)北観音山(3)浄妙山(4)役行者(えんのぎょうじゃ)山(5)黒主山(6)南観音山(7)鈴鹿山(8)八幡山(9)鯉山(10)大船鉾「鉾一番」を引き当てた月鉾保存会の斎藤政宏理事長(2日午前10時12分、京都市中京区・京都市議会議場)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/03
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2016年7月1日 京都新聞ホームページから 日本三大祭りの一つ、祇園祭が1日幕開けした。京都市東山区の八坂神社では、梅雨空の合間から時折日が差す中、前祭(さきまつり)の巡行(17日)で23基の山鉾の先頭を進む長刀鉾の稚児が「お千度の儀」に臨み、神前で祭りの無事を祈った。 午前9時50分、おしろいの化粧を施し、「涼み衣装」を身に付けた今年の稚児粂田龍志(くめだりゅうしん)君(11)が、稚児を補佐する禿(かむろ)の弟宗政(ときまさ)君(9)、森英麿(ひでまろ)君(7)とともに修復中の南楼門から本殿に入った。長刀鉾保存会の役員や稚児係らとともに、神前に稚児を務めることを報告した後、朱色の傘を差されて本殿を時計回りに3周した。 同日は午前から、各山鉾町で神事入りの儀式「吉符入り」が行われた。中京区と下京区では夜になると、函谷(かんこ)鉾や放下鉾などで「二階囃子(ばやし)」が始まり、「コンコンチキチン」の祇園囃子を響かせる。祇園祭は八坂神社の祭礼で、31日までの1カ月間、さまざまな神事や行事が繰り広げられる。お千度の儀で本殿の周囲を歩く長刀鉾の稚児(1日午前10時36分、京都市東山区・八坂神社)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/02
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2016年7月1日 京都新聞ホームページから 祇園祭の太子山(京都市下京区油小路通仏光寺下ル)で、江戸時代中期に作られた懸装品(けそうひん)「阿房宮(あぼうきゅう)図」の下絵が見つかった。始皇帝らの人物の表情や宮殿、馬などを微細に表現にした下絵に、太子山保存会の役員たちは驚いている。 「阿房宮」は、中国・秦の始皇帝が造営した大宮殿のことで、この図柄を、山の前面を飾る懸装品の前掛に使っている。 前掛は縦166センチ、横184センチの緋(ひ)色の羅紗(らしゃ)地に刺繍(ししゅう)を施している。1775(安永4)年に作られ、4頭の馬に引かれる馬車に乗る始皇帝と、先導する旗持、阿房宮などが描かれている。 「祇園会山鉾大鑑」には、前掛は室町通仏光寺上ルの町内にいた松屋正蔵が縫い、下絵は図案家の川嶋證功(切)が描いたと記述されている。1999年に復元新調された。下絵と前掛の図柄とでは、始皇帝の乗る場所を囲む人物の配置が異なる。下絵で最後尾に描かれる旗持は、前掛では先頭に、下絵の先頭の人物は馬の横に配置されていた。 昨年10月、保存会の役員が、近年誰も立ち入らなかった町蔵の2階を整理中に木箱の上で見つけた。関係者は「前掛の図柄の基本となる下絵が見つかるとは夢にも思わなかった。描かれた人物の表情は生き生きとしている」と喜ぶ。太子山が所蔵する刺繍の前掛「阿房宮図」。馬車にのるのが秦の始皇帝(太子山保存会提供)=上=と太子山の前掛「阿房宮図」の下絵。町蔵で確認された(京都市下京区)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/02
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2016年7月1日 京都新聞ホームページから 半年分の厄を落とす「夏越(なごし)の祓(はらい)」が30日、丹波地方の神社で営まれた。参拝者が茅(ち)の輪をくぐり、和菓子の水無月(みなづき)を食べて、今年後半の無病息災を祈った。 京都府亀岡市千歳町の出雲大神宮では、神職による神事に続いて、大勢の参拝者が「水無月の夏越しの祓(はらえ)する人は千年の命延ぶといふなり」との古歌を唱えながら茅の輪を三度くぐった。終了後に直来(なおらい)として、地元特産の大粒の小豆「馬路大納言」を用いた水無月を受け取った。 南丹市園部町美園町の生身天満宮でも「夏越の大祓式」があり、地元住民グループが境内で「地の和・人の輪市」を開いた。 市は、地域の絆を強めるため2014年に始め、今回で3回目。17団体が出店し、茅の輪をモチーフにしたクッキーや木彫り雑貨、布製バッグなどを販売した。茅の輪をかたどった飾りを作るワークショップや、フルートとチェロの演奏会もあり、茅の輪をくぐって参拝を終えた親子連れなどでにぎわった。夏越の大祓式に合わせて境内で催された「地の和・人の輪市」。手作り品が多く並び、家族連れでにぎわった(南丹市園部町美園町・生身天満宮)=左=と茅の輪をくぐった後、馬路大納言を使った水無月を受け取る参拝者(亀岡市千歳町・出雲大神宮)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/02
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2016年7月1日 京都新聞ホームページから 岩手県の名産品・南部風鈴をつり下げ、乗降客に「涼」を感じてもらうキャンペーン「悠久の風」が、京都市左京区の叡山電鉄鞍馬駅で行われている。蒸し暑い中、軽やかな音がホームに響き、清涼感を漂わせている。 鞍馬山で幼少期を過ごした源義経が、岩手県平泉に渡った故事にちなむ行事。叡電と観光案内所「風の駅」(上京区)が2013年から続けている。 鞍馬駅に約190個の風鈴を取り付け、涼風に短冊をたなびかせている。短冊に三陸海岸の絵や同県大船渡市の花「ツバキ」などが描かれるほか、4月に亡くなった木版画家・井堂雅夫さんによる鞍馬寺の図柄もある。 9月末まで。風鈴は同駅でも1個1200円で販売。売り上げの一部は東日本大震災で被災した岩手県の三陸鉄道へ寄付する。「悠久の風」の取り組みが始まり、ホームで軽やかな音色を奏でる南部風鈴(京都市左京区・叡山電鉄鞍馬駅)よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/02
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2016年6月30日 京都新聞ホームページから 京都市右京区嵯峨天龍寺若宮町の発掘調査で、15~16世紀の有力者の屋敷とみられる遺構が見つかったと民間発掘調査会社の京都平安文化財(京都市伏見区)が30日に発表した。中国製の青磁や白磁、天目茶碗などが多く出土し、当時の天龍寺周辺の繁栄ぶりがうかがえる。 調査地は、天龍寺などの大きな寺院や離宮を中心に形成された嵯峨遺跡の一画。室町時代の地図によると、一般の民家や商家などがある街区となっていた。 建物の遺構は2つあり、周囲には大きな井戸があり、炉を備えた工房の痕跡が見つかった。戦国時代の遺物が多く、輸入陶磁器のほかにも瀬戸、備前、信楽などの陶器が大量に見つかり、裕福だった居住者の暮らしをしのばせる。 また、硯(すずり)の出土も多かった。調査地近くの清滝では粘板岩がよく採れ、近代まで硯の産地だったといい、製造の歴史は室町時代後期に遡ることが分かった。 調査担当者は「応仁の乱では天龍寺周辺も巻き込まれたが、その後も調査地周辺は復興していた様子が分かってきた」と分析している。 現地説明会は2日午後1時半~3時半。当日のみ現場携帯電話090(5670)5195。建物の遺構と大きな井戸の跡(京都市右京区嵯峨天龍寺若宮町)発掘調査地よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/01
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2016年6月30日 京都新聞ホームページから 祇園祭・前祭(さきまつり)の伯牙(はくが)山(京都市下京区綾小路新町西入ル)が、山に立てるご神木の松を利用したお守りを授与する。個数限定で7月14日午後~16日まで。 山の保存会は3年前から、7月17日の山鉾巡行が終わって山を解体した後、ご神木を輪切りにしてその翌年の宵山期間中にに授与してきた。 輪切りにしただけのシンプルなお守り。大きさは直径3センチや同8センチなどさまざまだが、保存会は「ご神木は神職によるおはらいを受けている。大きさが異なっても御利益は一緒です」と話している。100円。祇園祭の伯牙山が授与するお守りワルディーのコメント100円という値段が良心的。よろしかったらぽちっとお願いします。にほんブログ村_____________________________________________________「京都のニュース」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20「京都の行事・お祭り案内」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32「京都検定過去問」カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28
2016/07/01
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