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尾上菊之助さん 結婚式で抱負2月26日 18時45分新しい歌舞伎座の開場を前に、大物俳優が相次いで亡くなるなか、次の歌舞伎界を担う俳優の1人として期待されている尾上菊之助さんが、26日東京都内で結婚式を挙げ、「新しい歌舞伎座の中心となれるよう先輩方について行きたい」と抱負を語りました。結婚式を挙げたのは、歌舞伎俳優の尾上菊五郎さんの長男・菊之助さんと、中村吉右衛門さんの四女の瓔子さんです。挙式は、東京・千代田区の神田明神で両家の親族のみで行われ、式のあと2人が境内に出てくると、氏子である築地の魚河岸会のメンバーなどおよそ100人が、伝統のみこしを披露して祝いました。2人は集まった大勢のファンから「おめでとう」と、ことばをかけられると笑顔で応えていました。菊之助さんは、ことし4月に開場する新しい歌舞伎座のこけら落とし公演に、義理の父親の中村吉右衛門さんと共演することになっています。式のあと菊之助さんは取材陣に対して「新しい歌舞伎座の中心となれるよう先輩方について行きたい」と抱負を語りました。また、去年からことしにかけて人気俳優の中村勘三郎さんと市川團十郎さんが相次いで亡くなったことについて、「成田屋と中村屋の魂がここに来て見守ってくれていると思います。2人に結婚の報告をしたいです」と話していました。動画で見るには、こちら↓http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130226/k10015799691000.html
2013年02月26日
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昨年末から、良い知らせが無かった歌舞伎界ですが、ようやく、この方が身を固めるとのこと。めでたし。菊吉時代を再現することになるのでしょうか。今朝の新聞から。---------------歌舞伎俳優・尾上菊五郎(70)と女優・富司純子(67)の長男で歌舞伎俳優の尾上菊之助(35)と歌舞伎俳優・中村吉右衛門(68)の四女・波野瓔子(ようこ)さん(30)が結婚することが12日、スポーツ報知の取材で分かった。14日に結納を交わし、今月26日に東京・神田明神で挙式の運び。きょう13日にも正式発表される。「音羽屋」と「播磨屋」。梨園の名門同士の縁組という驚きも加わり、歌舞伎界にとって久々の明るい話題となった。http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20130212-OHT1T00201.htmスポーツ報知よりーーーーーー
2013年02月13日
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昨年12月5日に勘三郎さんの訃報を聞き、かなりがっかりして過ごしていたところへ、今度は、團十郎さんの訃報です。真夜中にツイッターを見ていたら、ニュース速報やら、歌舞伎ファンの悲鳴にも近い叫びが飛び交って、にわかに信じられませんでした。白血病と闘いながらの舞台でしたから、もっと大事にして欲しかったです。歌舞伎座の建替え工事が終り、4月の新規開場を待つばかりで、こけら落とし公演も6月まで決まっていたのですが、團十郎さんの姿もないってことになると、どうなってしまうのでしょうか。松竹も、役者さんの健康管理を考えた公演をしていただいて、いずれの役者さんも末永く舞台に立てるようにして欲しいと思うのは、私だけでしょうか。あれこれとニュースがありますが、二つだけ・・・・。團十郎さんのご冥福をお祈り申し上げます。--------------------------------市川団十郎さん死去=歌舞伎俳優、66歳-「歌舞伎十八番」継承、復活「勧進帳」の弁慶など豪快で力強い「荒事(あらごと)」の演目をはじめ、幅広い作品で立ち役として活躍した歌舞伎俳優の市川団十郎(いちかわ・だんじゅうろう、本名堀越夏雄=ほりこし・なつお)さんが3日午後9時59分、肺炎のため東京都港区の病院で死去した。66歳だった。東京都出身。葬儀の日程は未定。 団十郎さんは京都・南座に出演中の昨年12月、風邪をこじらせた後、肺炎の兆候がみられると診断され、1月の東京・新橋演舞場の公演を休演。4月に開場する新しい東京・歌舞伎座のこけら落とし公演に向けて治療に専念していた。 十一代目市川団十郎の長男として生まれ、1953年歌舞伎座で初舞台。同劇場で58年に六代目市川新之助、69年に十代目市川海老蔵を襲名した。 85年4月、家の芸である「歌舞伎十八番」の「勧進帳」の弁慶、「助六由縁江戸桜」の助六、「暫」の鎌倉権五郎などで十二代目団十郎を襲名。3カ月にわたる披露興行は歌舞伎ブームのきっかけとなった。 豪快でスケールの大きな芸風で、「仮名手本忠臣蔵」の大星由良之助、「熊谷陣屋」の熊谷直実、「若き日の信長」の信長なども当たり役。「歌舞伎十八番」の継承にも力を注ぎ、80年に「外郎売」、2009年には「象引」を復活上演している。 04年5月、長男の十一代目市川海老蔵襲名披露のさなかに白血病を発症。10月に海老蔵襲名のパリ公演で舞台復帰したが、翌年6月に再発。壮絶な闘病生活を経て、06年5月に再復帰し、07年3月にはパリ・オペラ座での初めての歌舞伎公演を成功させた。08年7月に妹から骨髄幹細胞移植を受け、09年1月に本格復帰を果たした。 07年紫綬褒章。著書に「団十郎の歌舞伎案内」「団十郎復活」など。(2013/02/04-18:09)http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2013020400006時事通信--------------------------------------尾上菊五郎さん「つらいですね」=市川団十郎さん死去 亡くなった市川団十郎さんの弔問を終え、沈痛な面持ちで報道陣の質問に答える歌舞伎俳優の尾上菊五郎さん=4日午前、東京都目黒区 3日死去した歌舞伎俳優の市川団十郎さんの東京都内の自宅には、4日未明から歌舞伎俳優や関係者、劇場関係者らが続々と弔問に訪れた。 長年にわたって舞台で共演し、盟友関係にある歌舞伎俳優の尾上菊五郎さん(70)は「にっこり笑っているようだった。60年以上の友達なので、言葉が見つかりません。舞台では相手役、かたき役、兄弟分、いろいろなことをやった。つらいですね」と話した。(2013/02/04-12:07)http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013020400290時事通信-------------------------------------
2013年02月04日
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「第20回読売演劇大賞」発表 大賞は蜷川幸雄が受賞読売新聞社が主催する「第20回読売演劇大賞」が発表され、・・・・授賞式は、2月27日(水)に帝国ホテルで行われ、正賞のブロンズ像と、大賞には副賞として200万円が、そのほか各賞には100万円が贈呈される。■男優賞中村勘九郎(松竹・新橋演舞場『土蜘』の叡山の僧智籌実は土蜘の精役、松竹・コクーン歌舞伎『天日坊』の観音院弟子法策後に天日坊実は清水冠者義高役の演技)■杉村春子賞(新人賞)中村七之助(松竹・平成中村座『於染久松色読販』の油屋娘お染など7役、松竹・コクーン歌舞伎『天日坊』の盗賊人丸お六実は今井四郎娘かけはし役の演技)出典: http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2013/02/04.php
2013年02月04日
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