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八王子・鹿島の「くらしと政治」懇談会
これは去年・2023年の7月から開かれてるくらしの懇談会で、今回で8回目です。
冒頭に、二つのうれしいニュース
懇談会の冒頭に、二つのうれしいニュースの紹介がありました。
一つは、八王子での学校給食の無償化の実現です。
6月議会での採択ですが、この9月の二学期から実際に無償になります。
これは若い子育て世代にとっては、大きなプレゼントかとおもいます。
また、長年の重ねられてきた市民要求の一つの運動でしたが、
これまで拒否してきた八王子市政ですが、それをみんなの力で動かしたことです。
自民・公明が多数派の八王子市議会ですから、これは珍しいことなんですよ。
もう一つは、望月しょうへい市議のご結婚の発表です。
この鹿島懇談会には、望月市議(日本共産党)は、毎回市政や都政の動きを紹介してくれているんです。
おかげで井の中の蛙の私たちが、日本と世界にも関心が刺激されているんですが、
最近では黒ネクタイばかりを使っている私などですが、
何年ぶりでしょうか、がぜん明るい未来を感じる朗報でした。
懇談会で議論になった二題です
1つは、マイナ保険証問題です。
これまでの保険証では何が問題なのか。保険証が12月からなくなったら通院はどうなるのか。
国民の疑問は山積しており、その不安は切実です。
この懇談会でも、不安と疑問、質問がだされてきていた問題でした。
望月市議から、9月6日の八王子市議会でのこの質問が報告されました。これだけ大騒ぎさせていて、今現在、12%しか「マイナ保険証」をつかっている人がいないとのこと。
参加者からは、「12月で従来の保険証は発行しなくなる」と国や担当大臣は言ってるが、いったいどうなるのか?」質問が出されました。
望月市議は、「少なくとも、八王子市では「資格証明証」を、当人からの申請がなかったとしても送付すること。それが当面は現行保険証の代わりとなる。その先は国政が決めることで、まだ不明です」とのことでした。戦後つくられた国民皆保険制度、この社会保障制度の基本が、いいかげんな政治家のもてあそびによって、1億国民が右往左往されている事態が紹介されました。
それとあと1つ、補聴器助成の問題です
まわりを注意して見ると聴覚障害が多々います。
補聴器購入への助成問題です。
私自身もそうですが、耳が聞こえにくくなっている人が、私などのまわりに多々います。
高齢化によるものか、「なんていったの?」と、難聴にある人がまわりにも多々います。
この事態に東京都も、聞くところによると、補聴器の購入助成に動き出した、とのこと。
補聴器が必要だといっても、20数万円もかかるんですよ、しかもその調整が必要だというんです。望月市議によると、9月に質問したところ、八王子市では難聴者の実態調査をしているところで、難聴者にたいする施策制度を具体的にどうするか、まだこれから先のことだというんです。
この懇談会では、参加者した多くの人が難聴の状態ですから、この機会に、東京都や各区市の情況をキャッチして、私たちとしても対策をさぐろう、ということになりました。
もう一つ、PFAS問題です
今、有害が問題になっている有機フッ素化合物(PFAS)ですが、八王子ではどうなのか?の問題です。
東京や周辺自治体では問題になっているが、この八王子ではどうなのか。
問題は起きてないのか。調査はしっかり行われているのか、こうした質問が出されました。
問題の大本には、今の国政問題がある
今、自民党の総裁選挙が行われていますが、
国民の要求からは遠くかけ離れた、裏金隠しと軍拡政治を競う自民党内選挙です。
それが終われば、そのメディアでの大宣伝をしたことで、国民の総選挙に打って出ようとしています。
すべての基本は、この基軸のところで、赤と白の綱引きだということです。
すべての努力は、この総選挙で、動向が決まるということです。
この懇談会もそうですが、平和と民主主義、国民生活を守るために、
いまこそ、民主勢力は力を合わせようということです。
9月11日に共産党八王子市議団は「市への重点要望」を提出したそうです。
9項目57課題とのことです。
望月市議によると、その内容は、「日本共産党八王子市議団」のホームページで掲載されているはずとのことでしたが、
ありました。
これから、自分たちの要求と市議団の要求とを突合せしてみるつもりです。
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