全3121件 (3121件中 1-50件目)
いよいよ今週末が「東京蚤の市」となりました。先行して、WOODPRO代表の中本も、後ろが見えないくらいに商品満載のハイエースで、広島から出発済です。私も、明日、新幹線で設営に行きます。すでにご案内の通り、今年もまた、「東京蚤の市」に出展いたします!東京蚤の市 2024 SPRING5/31(金)~6/2(日)9:30~17:00国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば★入場には前売り券や当日券の購入が必要です。詳しくは公式インスタグラ厶 tokyonominoichi をチェック!また、WOODPRO instagram 【WOODPRO Style】をフォローいただいているお客様、また、その場でフォローいただいたお客様にも、「特製WOODPROクリアファイル」をプレゼントいたします。⇒Instagram 【東京蚤の市でプレゼント!】WOODPRO のブースでお声がけください!去年のご報告はこちら。⇒東京蚤の市 2023秋 WOODPRO 「完売御礼」⇒「東京蚤の市 2023 春」 ほぼ完売御礼「東京蚤の市」の人気は想像以上に高く、入場料も払って、何万人もの人が入場し、「お宝」を探しに回られます。なにしろ「蚤の市」ということで、一点ものも多く、初日というのはオープン前から長蛇の列ができて、買う気満々の方が多いため、「掘り出し物」はかなり売れてしまいます。WOODPROも例外ではなく、初日に「売れ筋」のものがなくなってしまうケースも多く、最終日などは、売り物がなくなってしまい、ほんとに寂しい感じになります。広島からの出展ということで、持っていける物量も制限がありますので、やむを得ないですね。ということで、今回は、容積を減らすために「組み立てが簡単なものは、現地で私自身が組み立てる」という作戦も併用しつつ、品切れを防いでいきたいと思っております。ネットでは販売していないOLD ASHIBA(杉足場板古材)雑貨も販売しますので、ご来場の際は、ぜひ、WOODPROブースヘ!ワークショップとしては●「かわいい丸椅子ミニを作ろう」6/1(土)10:00~15:302,200円(税込)天板と、脚部と、脚のつなぎの色を変えて、お好みの丸椅子ミニを作ることができるワークショップです。ぜひ東京蚤の市会場に遊びにお越しください♪お待ちしてます!
2024/05/29
コメント(0)
本日ご紹介するのは、◇国産杉のガーデンシェルフです。ネットのお客様からの問い合わせをいただき、オーダーサイズで製作しました。「花台」というのは、いろいろ規格品もあって、WOODPROの人気商品となっていますが、多段の棚になったタイプというのもニーズがありそうですね。最近は多肉植物が人気ということもあって、比較的小さなものをたくさん並べて飾るというニーズも増えています。そんなときには「台」よりも多段の「棚」の方がたくさん置けて便利。側面もオープンですので、比較的、日差しも受けやすくなっています。組み立てはビスで行っていただくので、手動でもOKですが、電動ドライバーがあれば極めて簡単。最近は、ホームセンターで2000円~3000円くらいで売っていますので、小さ目なものでも、あれば便利です。背面には、補強を兼ねて背板がついています。現在、規格化検討中。ご要望がございましたら、ご意見、きかせてください。商品データ*****************************◇国産杉 ガーデンシェルフサイズ W800 H1400 D400塗装 DB(ダークブラウン)参考価格 22000円(税込み 24200円)※別途配送費がかかります。
2024/05/28
コメント(0)
昨日、田植えを終わった棚田の風景を写真に撮ろうと、廿日市市原地区に行ってみました。がしかし、瀬戸内海をやや遠くに見下ろす、美しい棚田の風景はすでに失われてしまったようです。すでに放棄された田んぼが増え、さらには、冒頭の写真のように、太陽光パネルが設置されてしまった場所も増えていました。雑草が生えた元の棚田に設置された太陽光パネルは「醜悪」といってもいいでしょう。周囲を散策しながら、私はかなりショックを受けました。2017年の5月のブログの記事がこちら。⇒廿日市市 原地区の五月秋には、稲刈りの風景や、彼岸花も美しいエリアです。⇒廿日市市 原地区 秋の棚田その際の写真はこちら。廿日市市の市街地からも10分ほどの斜面に広がる棚田を見たとき、私はかなり感動しました。ただ、すでに田んぼを作られている方は高齢。「米も買った方が安い」と言われていたのが印象的でした。昨日も、本来であれば田植えのシーズンであるはずの農村ですが、家の外で椅子に座って景色を見ているご高齢の方を何人も見かけました。きっと、寂しいお気持ちなのだろうな、なんて思いつつ、周辺を散策しましたが、魅力的な風景も少なく、ちょっと悲しい気持ちで「原地区」を後にしました。農業もしたことがない人間が、景色が「醜悪」だなんて、本当におこがましい話です。が、これは、このエリアに住む方の責任ではなく、国の政策の結果であることは間違いありません。棚田をつぶして太陽光パネルを設置したい農家の方はおそらくおられないでしょう。ただ、経済的な理由などで、そうせざるを得ないのだと思われます。パン屋さんはどんどん増えてます。しかも、パンの単価もかなり高いです。国として、もっとお米を食べる率を増やす方策はないのかな、と思いますが、どうでしょう。食料の自給率は低く、おそらく、お米でさえ十分に食べられないようになるのでしょうね。日本の農家の多くは兼業農家で、なおかつ、主な収入は農業以外。核家族化で、子供たちも遠くに行ったり、休日に農業を手伝うのも嫌がる。となれば、高齢者だけで棚田を守ることなど不可能ですね。この件に関して、国の政策は耕作放棄地を「太陽光パネル」に置き換えることを促進しているように思えます。数年して、パネルが故障したらどうなるのでしょうね。きっと、このまま、放置された残骸が棚田の後に残っていくのでしょう。草で覆われた太陽光パネルの残骸。それは、安直な環境問題対策の「負の遺産」になってしまいような予感がしますね。
2024/05/27
コメント(0)
本日ご紹介するのは、◇国産杉の半屋外屋根下用の収納ボックスです。完全な露天だと、雨水が中に入ってくる可能性があるので、「屋根下」での使用限定。扉を開くとこんな感じです。オーダー商品なので、棚の配置なども、入れたいものにあわせて設定できるので、無駄はないですね。掃除道具だとか、ガーデニング用の道具だとか、資材などを入れるご予定だとか。高低差の大きな場所に設置されるということで、アジャスター付仕様なのですが、アジャスターも前用と後用で軸の長さを変えてあります。内部には、如雨露などをかけるためのハンガーバー。通常はワックス仕上げなので屋外で使用するとさびやすいのですが、今回は、錆止めスプレーを吹きました。金属製や樹脂製のものだと、お庭のイメージにあわないし、ちょうどいいものもない、とお悩みの場合は、ご検討を。ただ、完全な屋外では使用できません・・・・。商品データ********************************************◇国産杉 扉付き収納 半屋外屋根下用サイズ W700 H1550 D450 mm塗装 DB(ダークブラウン)参考価格 72000円(税込み 79200円)※別途配送費がかかります。
2024/05/24
コメント(0)
本日は「京都」。写真は、GW前半にあった「京都蚤の市」が終わった後、シェアサイクルで向かった「八坂の塔」です。お店はほとんど閉っていましたが、外人さんがいっぱいでした。京都が「都」となったのは、794年。鳴くよ(794)うぐいす平安京。です。あれから、明治維新後の明治2年(1869年)の東京遷都まで、1075年の長きにわたり、日本の「都」だったのですから、すごいです。確かに、1192年の鎌倉幕府の成立によって完全な武家社会となり、政治の実権は京都から離れたわけですが、鎌倉時代も経済の中心は京都だったようです。その後、室町時代には再び京都が政治と経済の中心地となり、応仁の乱で京都全域が壊滅的な被害を受けた後、復興させたのは町衆といわれる商工業者であったとか。京都で「戦後」と言えば、「応仁の乱後」のことだという笑い話もあるくらいです。戦国時代に入ると、「上洛」という言葉もあるように、京都に入って天皇の権威を背景に天下を統一する動きが出てきます。政治の実権は失っていても、天皇の存在は不可侵の権威たったんですね。江戸時代に入ると、その存在感は完全に薄れてしまうわけですが、実際には大阪と変わらないくらいの人口がいて、経済活動・文化活動の中心的な役割を果たしていたようです。京都は江戸時代にも廃れることなく活気があり、発展していたということ。単純に古いだけの都ではないのですね。
2024/05/23
コメント(0)
本日ご紹介するのは、背の高いキャビネットです。OLD ASHIBA家具発売以来の定番商品である「OLD ASHIBAキャビネット」を単純に上に伸ばして背を高くしたもの。引き出しなどは、レギュラーサイズと同じものを利用して、価格も抑えてます。高さは、1210mm。この上にも何か置ける高さですね。通常配送では運べないので、配送には家財宅急便を利用します。世の中にはいろんな家具がありますが、やっぱりOLD ASHIBA(杉足場板古材)の家具は、すべて一点もの。味わいが違いますね。商品データ*******************************OLD ASHIBA オーダーキャビネットサイズ W450 D450 H1210仕上げ 屋内用透明参考価格 70000円(税込み 77000円)※別途配送費がかかります。
2024/05/21
コメント(0)
現在、ひろしま美術館で開催中の「フィンランドのライフスタイル展」に行ってきました。人気の北欧のインテリアスタイルですが、「IKEA」をイメージされる方も多いでしょうね。私もその一人です。イメージとしては、シンプルで、カラフルで、機能的で、リーズナブルな感じ。まあ、その程度です。カラフルな丸椅子。シンプルでありつつ、スタイリッシュ。北欧の冬は寒く、長く、暗いので、自然と家の中にいる時間が長くなり、家での暮らしを快適にするために進化してきた、とのこと。余計な装飾はなく、使いやすく、しっくりとなじむ機能的なデザインが多いですね。家具も極めてシンプル。ナチュラルな木質感も北欧インテリアの特徴ですが、「無垢の木」を前面に出すよりも、積層した材料を曲げて椅子の足にしたり、アームにしたりしているものが多いですね。その方が、無垢のまま使うよりも、材積に対する強度がアップして、すっきりと見えます。北欧らしい椅子ですが、足部分やアーム部分、背もたれの部分には、曲がった方にはめて薄い板を張り合わせた積層材が使われています。無垢材で作れば「曲木」という手法になるのでしょうが、それを「積層材」にすることで、量産でき、コストダウンも可能になります。北欧のインテリアは、家具の工業化にも大きく寄与しているんでしょうね。だからこそ、「家具職人」以上に、デザイナーが大切になってくるようにも思います。虫の行列のようにも見えて、なんだかおもしろいです。極めてシンプルな陶器の食器。シンプルな中に、均整の取れたデザインを感じますね。「欅か!」と日本人なら思ってしまう木目。色合いのせいもありますが、これはまさしく「欅」柄。実はこれも薄い板を曲げて積層して、それをスライスして作り出した模様です。伝統的な木工技術だけでなく、こういった新しい技術を使ったデザインのアイディアが豊富なのも、北欧インテリアの特徴ですね。こちら、陶器で作られたオブジェ。花の少ない季節が長いからでしょうか。ビーズで作った鳥のオブジェ。実用性に富んだ北欧インテリアですが、よくわからないオブジェもありますね。カラフルなファブリックのデザイン。丸座にリノリウムを使用してます。東洋リノニュームのイメージが強く、クッションフロアのことかと思ったら、リノリウムは、19世紀にイギリスで生まれた、アマニ油、石灰などの天然素材から作られた、耐朽性の高い素材だとか。クッションフロアーなどは、リノリウムの代替品なんですね。カラフルなビン。キューブ型のガラスのオブジェ。北欧のデザインがお好きな方は、ぜひ!6月2日までの開催です。さて、「ひろしま美術館」ですが、常設でも、印象派の作品がたくさんあって、見ごたえあります。印象はが好きな方は必見ですね。ゴッホ。「ドービニーの庭」
2024/05/20
コメント(0)
本日は、自宅のパソコン机の拡張DIYのお話です。拡張前の状態がこちら。実は、これも、2018年に拡張したもの。パソコン作業とともに、ちょっとした筆記作業などもできれば、ということで広げました。その際のレポートはこちら。⇒自宅パソコン机の奥行きを広げるこちらが、第一次拡張の状態。第二次拡張では、横幅を15センチ、奥行を6センチ広げます。板を外しました。もともとがこの状態で、パソコン作業以外はしにくい広さですね。天板は、◇国産杉の幅はぎ材を利用。これを、本棚の形にあわせて、カット。延長のための支え。先端は斜めにカットして、足があたってもいたくないように配慮。こういった部材は、あらかじめ打ちやすい状態で、途中までビスを打っておくと、後の作業が楽です。厚みがあるので、「座ぐり付き下穴キリ」で、下穴と一緒に、深さ20mm程度を目安に、座ぐりもしてあります。こんな感じですね。こうして穴加工してビスを打てば、長いビスでなくても固定できます。それを、既存の天板の下に取り付け。既存の天板と、新たに付ける延長部分の厚みあわせのため木片を挟みます。拡張用天板を固定。下から上にビスを打つので、あらかじめビスを途中まで打っておくとストレスも少ないですね。そして、その下に、ちょっとしたものが置けるように、棚になるように板を取り付けました。はい完成。幅、奥行ともに広がって、ぐっと使いやすくなりました。「インテリアカラー ナッツ」の塗料で、着色。机も広くなったので、パソコン作業と並行して、ほかの作業もできます。
2024/05/16
コメント(0)
今年もまた、「東京蚤の市」に出展いたします!東京蚤の市 2024 SPRING5/31(金)~6/2(日)9:30~17:00国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば★入場には前売り券や当日券の購入が必要です。詳しくは公式インスタグラ厶 tokyonominoichi をチェック!去年のご報告はこちら。⇒東京蚤の市 2023秋 WOODPRO 「完売御礼」⇒「東京蚤の市 2023 春」 ほぼ完売御礼「東京蚤の市」の人気は想像以上に高く、入場料も払って、何万人もの人が入場し、「お宝」を探しに回られます。なにしろ「蚤の市」ということで、一点ものも多く、初日というのはオープン前から長蛇の列ができて、買う気満々の方が多いため、「掘り出し物」はかなり売れてしまいます。WOODPROも例外ではなく、初日に「売れ筋」のものがなくなってしまうケースも多く、最終日などは、売り物がなくなってしまい、ほんとに寂しい感じになります。広島からの出展ということで、持っていける物量も制限がありますので、やむを得ないですね。ということで、今回は、容積を減らすために「組み立てが簡単なものは、現地で私自身が組み立てる」という作戦も併用しつつ、品切れを防いでいきたいと思っております。ネットでは販売していないOLD ASHIBA(杉足場板古材)雑貨も販売しますので、ご来場の際は、ぜひ、WOODPROブースヘ!ワークショップとしては●「かわいい丸椅子ミニを作ろう」6/1(土)10:00~15:302,200円(税込)天板と、脚部と、脚のつなぎの色を変えて、お好みの丸椅子ミニを作ることができるワークショップです。ぜひ東京蚤の市会場に遊びにお越しください♪お待ちしてます!
2024/05/15
コメント(0)
本日ご紹介するのは、◇国産杉の花台です。レギュラー品はこちら。⇒◇国産杉 花台棚板セットレギュラー品の棚板には、落下防止の囲いはついていませんが、今回のご注文は、・背を高く(棚板面で700mm)・奥行を狭く(2Pサイズ 180mmに)・天板に、落下防止の縁をつける(縁の高さ 内寸で113mm)というもの。奥行とか、高さのオーダーというのは、これまでもたくさんありましたが、今回特に依頼があったのは、天板の周囲を、落下防止の板で囲ってほしいというもの。確かに、奥行が狭いところに、背の高い鉢を置くと倒れる可能性も高いですね。棚板の周囲に 140×15mmの板で囲んでます。その他の仕様はレギュラーの仕様と同じです。そして、完成形はこんな感じ。狭いスペースに鉢を置く際は、囲いがある方が安心感がありますね。商品データ****************************◇国産杉 棚板セット1段 奥行・高さオーダー 天板落下防止の囲い付きサイズW910×H700(813mm)×D190塗装 WB(ホワイトベージュ)参考価格 10000円(税込み 11000円)
2024/05/14
コメント(0)
本日は、昨日、5月12日に宮島口で行われた「そぞろあるきマルシェ」に行ってきたお話です。冒頭の、タペストリーをかけた台は、WOODPROで製作したもの。どっしりとして、いい感じですね。実は、すでに18回を数える宮島口の「そぞろ歩きマルシェ」ですが、WOODPROも今回初出店。しかし、あいにくの雨。濡れた「WOODPRO」の看板もさびしそう・・・。屋外でのテント営業なので、なかなかお客様も寄り付きませんが、中本社長一人で接客中。お疲れ様です。なにしろ、こんな感じなので、かなりきついです。ネットでは販売していない小物も販売中。宮島口の再開発で、コロナ下の2020年にできたのが、フェリーターミナルと商業施設が一体化した「etto(えっと)」いう施設。「えっと」とは、広島弁で「たくさん」という意味ですね。「宮島口」とは、その名の通り、宮島に向かうための本土側の入り口です。広島の食べ物とか、お土産とか、いろいろあって楽しいのですが、「穴場」でもあります。私の印象では、いつ来ても、まあまあ空いてます。どうも、「宮島口」というのは、宮島に向かう通貨点になってしまって、観光客も「素通り」が多い。島に渡ると行列に並んでしか食べられない「揚げもみじ」も、並ばず食べれます。そういうこともあって、なんとか宮島口も魅力的な場所にしようとできたのが、この施設でもあります。「そぞろあるきマルシェ」も、宮島口の魅力を発信し「素通り」を防ぐために企画されているイベントですね。中央の通路には、大きな天窓がついて明るく、開放的。その2階のスペースがイベントコーナーとなっていて、そこに設置されるベンチやテーブルをWOODPROで製作しました。廿日市ロータリークラブからの寄贈です。そのあたりの経緯は、以前のブログをご参照ください。⇒宮島口桟橋 多目的スペースに、OLD ASHIBAベンチなどを納品冒頭のタペストリー掛けもそうですが、イベントに使うベンチや、テーブル、展示台など、大活躍中でした。うれしいですね。過去最高の来島者を記録している宮島ですが、この日はあいにくの雨。雨の日は、近隣の駐車場も駐車料金を下げるところが多く、昨日も500円で駐車できました。観光客に素通りされがちな「宮島口」ですが、地元民にとっても、魅力的なエリアですね。もし、宮島に来られる際には、ぜひ、イベントコーナーでWOODPRO製のベンチに座って「あなご飯」でも食べてから、フェリーに乗っていただければと思います。
2024/05/13
コメント(0)
本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)でつくった「ソーホース」。主役は、天板ではなく、脚の方ですね。「ソー」は、SOWで「のこぎり」のこと。「ホース」は馬で、大工仕事をするときの作業台の脚のことです。単純に業界では「馬」とも呼ばれます。今回製作した「馬」は、組み立て式。食器を販売するお店のディスプレイ用に使われる予定です。奥が組み立て済、手前が組み立て前。台形の脚の下側に連結材を取り付けます。組み立ては専用のボルトを六角レンチで締めて行いますので、簡単です。連結完了。その上に上部の板を載せて、こちらもボルトで固定したら、完成。上に天板を載せて、ディスプレイ台として使われます。東京都内のお店ですが、ひょっとすると、食器を探しに行って目にすることがあるかもしれませんね。商品データ*******************************************OLD ASHIBA 組み立て式ソーホースサイズ H800 D800仕上げ 無塗装参考価格 16000円(税込み 17200円)×2台
2024/05/10
コメント(0)
関西蚤の市で京都に行った際、朝、早起きして、シェアサイクルを飛ばして伏見稲荷まで行ってきました。伏見稲荷についたのは、朝の7時過ぎでしたが、すでに外国人観光客を中心に、たくさんの参拝客。朝7時でさえ、人のいない千本鳥居を撮ることは難しい状況ですので、日中は鳥居の下側は人の列で隠れてしまうのではないか、と想像してしまいます。新型コロナも収束して、世界中で人が動き始め、日本は歴史的な円安。外国人観光客にとっても魅力的でしょう。伏見稲荷は、なんと、参拝客の7割が外国人だとか。この赤い鳥居の連なりに、何を感じるのでしょうね。調べてみると、日本から海外に渡航する人と、海外から日本に来る人の数が逆転したのは2015年のようです。2010年には、外国人観光客は861万人でしたが、コロナ前の2019年には3200万人。そして、昨年は2500万人まで回復。外国人旅行者にとって、円安というのは単にラッキーであっただけで、訪日する主な動機ではないのでしょう。それだけ、日本が魅力的な国だと認識されているということです。アメリカの旅行社の発表した「観光魅力度ランキング」の第一位が日本だとか。外国人によって、日本の魅力を再発見することって、確かにありますね。「DISCOVER JAPAN」といえば、1970年代に国鉄(現JR)が個人旅行者拡大のために始めたキャンペーンのキャッチフレーズ。1970年代といえば、戦後の復興期を経て、高度成長し、個人にも少しずつ余裕が生まれ始めた時期ですね。日本にはいっぱいいところがあるよ!日常を忘れて、さあ、出かけよう!という感じでしょうか。今や、Google street view では、動かずに世界中の景色を堪能することができます。それでもやっぱり自分の目で見て、写真に撮って、そして、さらに、それをSNSにアップして共有したいんですね。行かなくても見ることができるのに、行って実際に見たくなる景色が日本にはある、ということでしょう。伏見稲荷も、外国人が殺到するまで、京都観光のメインの場所ではありませんでしたよね。インバウンドによる、日本の魅力の逆輸入というのは、確かに、あります。有名な観光地の景色だけでなく、食文化や、国民性、日常の中にさえ、日本人が気づいていない魅力があるのかもしれませんね。
2024/05/09
コメント(0)
前半・後半に大きく分かれたゴールデンウィークも終わりましたね。皆様、よい休暇を取られたでしょうか?お仕事によっては、人がさ住むときにこそ忙しくなる場合もあり、「やっとゆっくり休める」という方もあるでしょうね。さて、私の場合は、前半は京都で行われた「関西蚤の市」に出展しましたが、後半はしっかりお休みできました。妻の実家である尾道にも行ってきましたが、義母に行きたいところを聞くと「せら」とのこと。世羅は、広島県の中央にい位置した高原地帯で、果樹園が多く、また、最近では「花の高原」としても知られています。テレビで「大谷選手の花絵を見ることができる」というニュースをやっていたらしく、それを見た義母は見たくなったらしい。大谷選手はもちろん実績もすごいのですが、高齢者の人気は特別ですね。野球など全く知らない義母ですが、どうやら大谷選手のニュースは気になるらしく、「理想の孫」像なのでしょう。ということで、「花の駅 せら」に行ってきました。入場料は1000円です。大谷選手の花絵の案内板。こういうのって、肖像権とかの問題はないのかな?と思うのですが、おそらく許可は取ってないでしょうね。義母も高齢で足腰も弱ってきて坂道もきつい、ということで、車いすに乗せて展望台へ。気づかずに通りすぎそうになりましたが、こちらが大谷選手の花絵でした。ドローンで真上から見るわけでもないので、パースがついているし、なんとなく花もまばらな感じで、輪郭もはっきりしませんね。中央付近に「17」という数字が見えますか?大谷選手はちょっと微妙でしたが、天気も良くて、気持ちのいい環境ですね。1000円という入場料が高いか安いかは価値観の問題ですね。GWの一日、お花に囲まれて癒されると思えば、高くないのかもしれません。世羅には、観光花園がほかにもいくつかあって、芝桜であったり、ふじであったり、チューリップであったり、季節によってメインを変えながら楽しめますので、花に癒されたい方はぜひ、どうぞ。
2024/05/07
コメント(0)
本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の、2列2段 計4つの引き出しのあるチェストです。写真を撮るため、取っ手をマスキングテープで留めているので、見苦しいとは思いますが、ご容赦のほど。幅は80センチ、高さは45センチ、奥行は40センチ。コンパクトで使いやすいサイズですね。外枠は足場の素材感を生かした、厚み35mm。その中に引き出しの前板が田の字に並んで見た目にもすっきりしています。引き出しを出したところがこちら。3段スライドレールで、ほぼボックス全体が引っ張り出せます。オーダー家具の魅力は、なんといってもスペースに「ピッタリ」なところ。部屋の壁際に置く家具は、どうしてもスペースに制約されますので、ぴったりでない場合は、デッドスペースになったり、ちょっといやらしい隙間になったりしやすいですね。「いろいろ探したけど、雰囲気もよくて、ちょうどいいサイズがない」と、オーダーサイズのお見積りをいただくケースが多いです。お問い合わせはお気軽にどうぞ。商品データ*******************************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) 2列2段チェストサイズ W800 H450 D400 mm仕上げ 無塗装参考価格 42000円(税込み 46200円)※別途配送費がかかります。
2024/05/02
コメント(0)
本日は、「関西蚤の市」がクローズしたあと行った南禅寺のご紹介です。冒頭の写真は、南禅寺水路閣の下で、腰かけて話をしている和装のカップル。なかなかいい感じなのですが、日中ですと水路閣周辺には観光客がワサワサしていて、アーチが連続したこのアングルをきれいに撮ることは難しいですね。私が南禅寺についたのは、17:35.すでに、お庭の拝観などはできませんが、お寺の門もあいていますし、境内には入れます。ちょうど新緑も美しい季節ですが、観光客の人影もまばらで、それも外国人の方が多い印象。貴重な滞在時間を目いっぱい有効に使いたい、ということなのでしょうね。京都三大門の一つに数えられる、南禅寺の三門。お金を払うと、門の上にも上がれますが、当然すでに終了後。三門をくぐって正面に見えるのは、法堂。人の姿もありません。そして、南禅寺と言えば、印象邸な水路閣。赤いレンガと、新緑のコントラストが美しいです。アーチ越しの新緑。水路の上には、実際、水が流れています。この水の水源は琵琶湖です。人の少ない水路閣を見たい場合は、夕刻がおすすめですね。
2024/05/01
コメント(0)
まずは、GW前半に行われました、「関西蚤の市」にご来場、お買い上げいただいた皆様にお礼申し上げます。無事、広島から運んだ、タウンエースいっぱいの荷物は完売いたしました。ありがとうございます。ただ、タウンエースで運べる量の限界というのもありまして、4月27日の初日には、主だった商品が売れてしまい、二日目は並べ替えなどおこなって寂しさが出ないようにしましたが、さすがに三日目にはほとんど売るものがなくなってきて、せっかくWOODPROブースに来ていただいたお客様には、ちょっと残念な感じで申し訳なかったです。とはいえ、「ネットで買ってます!」というお客様ともたくさんお会いできて、よかったです。わざわざWOODPROのブースに行くために会社を休んでこられたという方もおられて、大感激です。ありがとうございました!次は、5月31~6月2日の「東京蚤の市」です。よろしくお願いします。
2024/04/30
コメント(0)
本日ご紹介するのは、デスクの横に置くための「◇国産杉スライドシェルフ」です。正面から見ると、こんな感じ。引き出すための取っ手が前側についています。高さも机に合わせて755mm。裏面はこんな感じで、本が後ろにずれないように背板がついてます。下側にはキャスターがついていますが、このキャスターは、線状に移動することを得意とした「固定タイプ」まっすぐに前後に動かしたいだけであれば、ずれも少なく、使いやすいです。よくある「自在」というタイプは、まっすぐ引き出す際も、必ず左右に動きますので、狭い場所に入れると使いにくいですね。左側に机があるイメージで、前に引き出すと、こんな感じスライドする棚というのは、市販されているものが多々ありますが、こういった隙間商品は、ぴったりであることが一番の価値。そういう時は、オーダーサイズでの製作が、長い目で見てストレスがないですね。商品データ**********************************◇国産杉 デスクサイド スライドシェルフサイズ W690 D300 H755(キャスター50mm含む)塗装 DB(ダークブラウン)参考価格 20000円(税込み 22000円)※別途配送費がかかります。
2024/04/25
コメント(0)
ゴールデンウィークももうすぐですね。ということで、本日は、徳島県の祖谷渓谷の断崖の上に立つ「小便小僧」です。かつては、ここで度胸試しがされていたとのこと。祖谷は「秘境」と言われ、剣山を抱く急峻な山岳地帯です。平地もほとんどなく、それでも、斜面を切り開いて集落が存在しています。「平家の隠れ里」ともいわれています。また、剣山には、古代イスラエルの「失われた聖蹟」が隠されているという伝説まであって、なかなか神秘的場場所。中でも有名なのは、「かずら橋」と言われる、かずらを編んで作られた吊り橋。初夏の祖谷は気持ちよさそうですね。
2024/04/24
コメント(0)
本日ご紹介するのは、今年の1月に発売し、好評いただいている「玄関踏み台」の高さアップ&奥行アップです。レギュラー品は、高さ133~155くらいの範囲で高さ調整が可能です。ただ、今回のご依頼は、高さ180mmの床面と高さをそろえたいというご要望でしたので、高さが足りません。そこで、通常の脚部の上にさらに材料を入れて高さをアップしています。これで、高さ170~190mmくらいの範囲で調整ができるようになりました。また、スペースにぴったり嵌めたいということで、奥行も350mmのオーダーサイズです。幅だけでなく、高さや、奥行のオーダーにも対応できるのが、工場併設メーカー直販の強みですね。背が高くなっていることもあって、背面の補強も広め。下に靴を入れる必要がなければ、こちらを手前にして使用することも可能ですね。商品データ***************************************◇国産杉 玄関踏み台 高さアップ(36mmアップ)&奥行オーダーサイズ W1450 D350 H170-190塗装 CB(チャコールブラック)参考価格 16000円(税込み 17600円)※別途配送費がかかります。
2024/04/23
コメント(0)
4月21日(日)。三原市忠海まで、妻のおばさんのお見舞いに行ってきた際、その途中で出会ったのが、冒頭の写真にある、棚田ののり面を染めた芝桜。天気は今一つでしたが、芝桜は見事で、思わず車を止めて写真を撮りました。芝桜の向こうにみえる「盛り土」が広島空港になります。歩道のガードレースには、こんな横断幕。この地域をあげての取り組みのようですね。入場料を取るわけでも、観覧料を取るわけでもない、住人の方には、何の利益にもならない取り組みですが、人の目を楽しませたいという思いがこの活動を支えているのでしょうね。本当に頭が下がります。山陽自動車道を河内インターで下りて、空港方面に向かい、空港の手前で河内方面に進んで山を下りると、善入寺・木谷地区があります。桜が終わったこの季節、芝桜のあでやかな彩はとてもいいですね。GWなど、広島空港方面に行かれた際には、ちょっとだけ足を延ばして、芝桜を見るのもいいですよ。芝桜の近くで見かけた、ちょっと異様な木々。しらべてみると、どうやらイチジクの果樹園のようです。薄い黄色は、冬の間「消毒」のために塗布してある薬かな。ちょっと不気味な感じではあります。
2024/04/22
コメント(0)
本日ご紹介するのは、W1200の「◇国産杉 花台1段(室外機対応)タイプ」の幅オーダー商品です。通常は、W1000mmですが、今回は、W1200のご希望でした。横幅が広がれば、当然、強度も落ちてくるのですが、W1200程度であれば、そのうえでちょっとした寄せ植えなどのガーデニング作業を行うのには支障はありません。ただ、下に設置予定の棚には、園芸用の土や肥料なども置かれるということで、通常の棚板の前後に、90×27mm厚の幕板を付けて補強しました。組み立て手順を追って説明します。まず、側面パネルに棚板を載せます。棚板の前後に幕板がついています。これで、強度がぐんとアップします。こんな感じで載せたら、棚板裏面内側に半分打ってあるビスを締めて固定します。天板を載せます。側面から付属のビスで固定します。付属の補強板を任意の位置に取り付けます。例えば、棚板の位置にあわせて取り付ければ、背面への落下防止にもなりますね。花台と一口に言っても、用途も様々。奥行を広くとか、幅を広くとか、高さを高くとか、段数を増やすとか、たくさんのオーダー依頼をいただいております。一度しっかり整理してHPにも価格を掲載すれば、お客様にも分かりやすいかな、と思っています。商品データ***************************************◇国産杉 花台1段(室外機対応) W1200 ★幅オーダー 下段棚付き(補強あり)サイズ W1200 H787 D390塗装 DB(ダークブラウン)参考価格 16000円(税込み 17600円)※別途配送費がかかります。
2024/04/19
コメント(0)
本日ご紹介するのは、◇国産杉の、ベジタブルボックスと、ナーセリーボックスにキャスターを付けたものです。深さのある方がベジタブルボックスで、その下にキャスターを付けたものがこちら。こちら、薄型のナーセリーボックスのキャスターを付けたところです。直径25mm ウレタンタイプのキャスターをつけています。キャスターがつくだけで、ベンチの下に入れて置いたり、ベッドの下の隙間に入れて置いたり、いろいろ用途も広がりますね。キャスターの取り付け加工は、2000円(税込み 2200円)アップです。
2024/04/18
コメント(0)
少し前の4月6日のことですが、広島市内の川沿いの桜を見ながら、広島市中区基町の高層アパート群の周りも歩いてみました。最初の写真は、アパート群の中心にある「公園」で、恐竜や象の形をした遊具が点在していました。ただ、遊んでいる子供はいませんでした。広島市の基町高層アパート群は、広島城の西側に広がるエリアで、戦時中は陸軍の用地でしたが、原爆投下からの敗戦を経て、原爆被災者が集まってバラックと建て始め、「原爆スラム」と呼ばれる不法占拠地となりました。「原爆スラム」を舞台にした映画としては「仁義なき戦い」があります。北大路欣也が追われて逃げ込んだのが原爆スラム。広島市の中心部です。今年は、そのそばにサンフレッチェ広島の本拠地である『エディオンピースウイング広島』も完成しました。「原爆スラム」と呼ばれたように、不法占拠された整備もされていない場所であったため、その問題解決のためにできたのが「基町高層アパート群」です。1969年に始まり、1978年まで、10年近くかかった大プロジェクトです。終戦が1945年なので、「原爆スラム」の解消まで、30年以上かかったんですね。高層アパート群は、一つの町として計画されたので、小学校や幼稚園、保育所もあり、11000人が居住できるように設計されているとのこと。高層アパート群の中央には、放射状に商店街が形成されています。かつては賑やかであった商店街も、今では人通りも少ないようで、土曜日だったこともあると思いますが、シャッターの閉った店舗が大半でした。現在は、ほぼ4000人が暮らしているとのことですが、その半数は65歳以上の高齢者。広島市の中心部にありながら、かなり寂しい街になっています。商店街の一角に突如の行列。どうやら、「中華料理 四季」に並んでいるようです。基町高層アパート群も、完成からすでに50年近く。街の活性化のために、学生の入居募集をしたり、収入制限を緩和したりといった取り組みも行われているようです。さすがに、アパート内に入ることは憚られたので入っていませんが、高層階から見る景色は、きっと素敵なんでしょうね。
2024/04/17
コメント(0)
本日は、この週末に、自宅の庭の隅にレンガを積んだレポートです。木を使ったDIYはこれまでも行ってきましたが、レンガを積むという作業は初めてです。うちの奥様が単純に積み上げたレンガ。レンガの幅も狭いし、積み上げただけなので、ちょっと触ると崩れます。ということで、これをセメントを使って積み上げよう、という作戦です。頻繁にセメントを練ることもないので、セメントを練るのも、バケツと古いスコップです。セメントが自重で広がらないくらいの硬さが扱いやすいですね。とりあえず、家にあるものを利用して、レンガを積む土台作り。土台のレベル出しは大事ですね。狭いスペースで、なるべく花を踏まないように注意されながらの作業ですが、身動きも取れず、花のことをかまっている余裕もありません・・・・。土台の上にとりあえず普通のレンガを並べて固定します。その上にセメントで幅の狭いレンガを積み上げます。なれていない作業なので、幅の狭いレンガの上にセメントを載せ、さらに幅の狭いレンガを積んでいくのは、結構難しいです。まあ、自宅のDIYでもあり、かなりいい加減な積み上げ方ですが、DIYの場合は、多少の見た目の悪さは「味」ということで、許容範囲。お金をもらうとなると、これでは許されないでしょうけど・・・。背景となるレンガを積み上げが完了したら、今度は残ったレンガを地面に埋めて、歩く場所、&、鉢などを置くスペース作り。このコーナーに草が生えると、抜くのも大変です。ということで、コーナーにラベンダーを植え、ウサギの置物を置いて、ひとまず、完了です。ただ、セメントがしっかりくっついているかも心配で、補修が必要になるかもしれません・・・。
2024/04/16
コメント(0)
今年の桜の開花は1週間くらい遅い印象でしたが、咲き始めると、散るのも早い印象でしたね。広島も、すでに沿岸部は葉桜となってます。13日の土曜日。父の野良仕事の手伝いに、広島県廿日市市吉和に行ってきました。私が住んでいるのも廿日市市ですが、そこから、一時間ほど中国山地に向かって走った、標高600Mの村が吉和です。標高が高いこともあり、春の訪れも沿岸部から10日くらい遅い印象ですね。野良仕事をする父の背景に咲くのは、すももの花です。吉和村はいつのころからか、村中に水仙が植えられて、4月の上旬から中旬にかけて、水仙と桜のコラボを見ることができます。こちら、中国自動車道吉和インターチェンジそばの水仙。背後の山は、スキー場もある女鹿平山です。広島市を流れる太田川の源流がこの吉和村になります。ここから、ぐるりと、安芸太田町を迂回して、広島市へと流れます。その太田川沿いの桜。村の診療所そばのシダレサクラと水仙。国道186号線沿いの水仙と桜。ライダーたちもたくさんやってきます。そんな吉和の桜ですが、風が吹くとこんな感じですでに桜吹雪。広島では、山間部の桜も、もう終わりですね。
2024/04/15
コメント(0)
広島市西区商工センターにある、【WOODPRO SHOP】がこのたび、リニューアル。家具などのショールーム機能を充実するとともに、今年から本格的に始めたリノベーション事業の提案を行うスペースに生まれ変わりました。リニューアル前は「WOODPRO BASE」として、DIY用の素材や金具、塗料などをたくさん置いていました。その時の様子がこちら。古材の素材が手に入り、金具類も充実しているということでファンも多かったのですが、コロナの巣ごもりマインドから、一気に外向きのマインドに世の中も転換して、需要も後退してきたということで、今回のリニューアルとなりました。2011年に、【WOODPRO shop&cafe】としてオープンした際には、ここは大きな窓に面したテーブル席。それだけに、もともとロケーションはとてもいいので、家具も映えます。アイアンフレームのキッチンカウンターと、ネット販売を始めた「OLD ASHIBA アウトセットキッチンカウンター」も並べて展示。もともとのカフェコーナーの壁面デザインも生かしつつ、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の使い方の提案もできるように配慮してあります。こちら、リノベーションにはぜひ欲しい、洗面スペースのご提案コーナー。こちら、リノベーション相談室ですね。2階にも展示はあるのですが、今回、その場でお持ち帰りいただける商品の充実も大きなテーマになっていて、ネットでは選べない商品を「選べる」のも、メリットですね。商品の購入、ご相談はもちろん、リノベーション、お店のオープン、改装のご相談まで、スタッフ一同、お待ちしております。⇒【WOODPRO SHOP】HP⇒【WOODPRO SHOP】インスタグラム
2024/04/11
コメント(0)
昨日の雨で散ってしまった桜も多かったと思いますが、本日は、先週の土曜日(4月6日)に散策した、広島市の元安川沿いの桜のご紹介です。あいにくの曇り空ではありましたが、ぐるりと、約10キロほど散歩してみました。冒頭の写真は、平和大通りにかかる平和大橋から原爆ドーム方向を見たところです。左側が平和公園で、川沿いの桜並木も満開。背の低い船は、ここから、宮島に向かう船です。桜越しの原爆ドーム。特に早い時間帯では、外国人の姿が多いですね。平和公園から電車通りを越えて、さらに上流に行くと、観光客の数はぐっと減ってきて、地元の人の憩いスポットに。桜の下は宴会場ですね。そして、かつて「中央公園」のあった場所にできたのが、エディオン・ピース・ウィング。サンフレッチェ広島のホームスタジアムです。エディオン・ピース・ウィングから広島城のお堀沿いを歩いて、広島城の大手門からお城に。、お広島城の天守閣のそばから、原爆スラムの後に作られた基町高層アパートが見えます。お堀の向こう側にも桜並木がありますね。石垣と桜は「日本の心」石垣下から見上げる、桜越しの広島城。広島城を出て、スタジアムの前を再び通り、空鞘橋を渡って、来た時の対岸を歩きます。オープンな基町側とは対照的に、細い遊歩道に覆いかぶさるように桜並木があります。手すりの外側に腰掛けてお花見中。潮も引いてきたので、雁木から下に降りて、土手の下からの桜。10時から散策を初めて、川沿いをぐるりと回って、午後1時半ころもとに戻ってくると、すでに平和公園沿いは、大混雑でした。この週末は、名残りの桜を見ることができるかな。
2024/04/10
コメント(0)
この週末は、日本各地で5月の陽気の行楽日和となりましたね。ということで、私は、朝の8時に家を出て、宮島に行ってきました。宮島口まで車で20分ほどなので、周辺の駐車場もガラガラで、選び放題です。写真もいっぱい撮りましたが、まだぜんぜんまとめ切れていないので、とりあえず、町屋通りから、塔の岡方面に上がって、五重塔の見えるポイントからの一枚。ここからの風景は、紅葉のシーズンでもとても絵になるのですが、観光のメインコースから少し外れていることもあって、比較的人が少ないのでお勧め。印象としては、外国人が3割くらい。欧米系の外国人が比較的多いのですが、中には、インド系の観光団もあったりして、なかなか国際的です。すでに桜は満開を越して、散り始めという印象だったので、今週末はもう葉桜になっているんでしょうね。
2024/04/08
コメント(0)
5月27日(土)~29日(昭和の日)の、GW前半の3日間、京都の都メッセにて、「関西蚤の市」が開催されます!そこに、WOODPROも出店します。⇒関西蚤の市 公式インスタグラムGW真っただ中の京都での開催ということで、京都にはたくさんの人が来られるとは思うのですが、「観光に忙しくて、蚤の市に寄ってる暇はない」なのか、「それはついでに寄ってみよう!」なのか、気になるところですね。私の売り子として参加しますので、お時間のあるかたは是非、ご来店ください!
2024/04/05
コメント(0)
桜の開花宣言が出始めると、一気にお花見シーズン。沿岸部は、この週末が見ごろになりそうですが、天気は今一つのようですね。ということで、本日は、「尾道の桜」。冒頭の写真は、尾道の展望台あたりから千光寺公園の尾道市立美術館あたりを見下ろした風景です。千光寺公園は、桜の名所100選にも選ばれていますね。ただ、尾道の桜の見どころは千光寺公園だけではありません。千光寺公園はもちろんのこと、千光寺から海岸方面に降りる坂道周辺にも見所がいっぱい。尾道大橋と天寧寺の三重塔が見えるフォトスポット。坂の途中にも、素敵な風景がいっぱい。天寧寺には、立派なシダレサクラもあります。下までおりたら、ロープウェイ乗り場のそばを通って、西国寺に方面に向かうのがおすすめ。西国寺では、大きなわらじのかかった山門越しの桜が出迎えてくれます。一日ゆっくり楽しめます。広島周辺で、ロケーションが素晴らしく、観光も楽しめて、見所いっぱいの桜の名所といえば、「宮島」「岩国錦帯橋」「尾道」が御三家ですね。ただ、いずれも人気のスポットだけに、9時までに現地に入らないと、駐車場で苦労することになります。
2024/04/03
コメント(0)
本日ご紹介するのは、アルミ支柱のついたフェンスです。実は、「プランター付きフェンス」のフェンス単体の形を見たお客様が、プランターへの差し込み部分をそのまま地面に埋めて自立させたらどうか、と思われるケースも多々あります。しかし、プランター付きフェンスのフェンスを直接地面に埋めると、当然埋めた部分が腐りやすくなりますので、結構短期間でダメになる可能性が高いです。ということで、プランター付きフェンスの、フェンス単体に似た形状で、アルミ支柱と合体させて製作したのが、冒頭の写真です。基本的な部材は、プランター付きフェンスのものを利用しています。木でカバーしたアルミ支柱。黒と、ダークステンカラーがありますが、今回は、木部がGG(グレイッシュグリーン)ということで、ダークステンカラーです。上はこんな感じ。埋め込み部分がアルミなので、腐るリスクも軽減され、長く使えますし、時を経て木部の一部が痛んできても、部分補修が可能です。商品データ************************************◇国産杉 アルミ支柱付きフェンス (プランター付きフェンス部材利用)サイズ W1000 H1900(地面から1500)仕上げ GG(グレイッシュグリーン)参考価格 25000円(税込み 27500円)※別途配送費がかかります。
2024/04/02
コメント(0)
自宅のウッドデッキも、塗装のはげたところが目立ち始めた、& 桜も見ごろにはまだ早い、ということで、3月31日(日)は、自宅のウッドデッキを再塗装しました。こんな感じで、よく歩く部分などの塗装がはがれてきています。部分的にはがれてきたこのくらいの感じが、再塗装のタイミング。調べてみると、前回塗装したのは、2022年の2月のようなので、約2年ぶりです。⇒自宅ウッドデッキをプチメンテ(2022/2/24)砂埃のたまっている場所などは、ブラシなどで簡単に汚れを払っておきます。塗装を入れるのは、牛乳パックを半分くらいに切ったもの。この中に、10mm間隔くらいで目盛りを書いてあります。1・2・3・4・8センチのところに印があります。WOODPROのガーデニング用メンテナンス塗料は、水で2倍に希釈してしようしますので、まずは、目盛りにあわせて、4センチの高さまで塗料を入れます。そして、水を8センチの目盛りまで入れて、希釈完了。希釈率を下げて、もっと濃い状態で塗装してもいいのですが、色むらになりやすかったりしますので、やはり、標準の1:1がおすすめ。外壁側は、塗装が外壁についてしまいやすいので、隙間に絶縁のパネルなどを入れて塗装するといいです。今回は、使わなくなったポスター額のプラスチック板を利用しました。こんな感じで塗装が剥げた部分も、そのまま塗装。分からなくなることはありませんが、目ちにくくなります。デッキ本体部分(約7平米)を塗装したあたりで、最初に牛乳パックに作った塗料がなくなりました。牛乳パックに4センチ分の塗料原液を入れると、0.2リットルですね。再塗装の際にどのくらいが必要かどうかは、塗装の劣化具合にもよりますので、5年以上再塗装をしていない場合には、塗装面積は半分くらいになるかもしれません。ということで、塗料を少なめにつくって、濡れ縁部分を塗装。塗装完了残った塗料で、その他の木部を塗装して塗料をできるだけ使い切ります。再塗装完了。所要時間は、約2時間くらいです。再塗装のタイミングは、比較的気候のいい、3月~5月がおすすめ。梅雨の前にしておくのがベストですね。【ブログで紹介した、我が家のウッドデッキ】2010/09/08 ネットショップ10年を振り返って その2 ~ウッドデッキに思う。2012/04/30 ウッドデッキのメンテナンス 我が家編2014/07/09 梅雨のウッドデッキ2016/03/28 15年目のウッドデッキのメンテナンス その12016/03/29 15年目のウッドデッキのメンテナンス その22017/04/07 ウッドエクステリア メンテナンスの季節到来2018/02/23 我が家のDIY 屋外編2018/08/08 19年目のウッドデッキをプチ修理2019/05/13 20年目のウッドデッキのメンテナンス2021/03/15 21年目のウッドデッキの床をはがしました。2021/03/16 21年目のデッキ 腐りやすいところ2021/03/24 ウッドデッキの構造 我が家編 | くり坊のひとりごと(blog版)2021/04/19 自宅デッキ 令和の大改修 1 根太の再配置2021/04/22 自宅デッキ 令和の大改修 2 デッキの床張り2021/04/26 自宅デッキ 令和の大改修 3 フェンスの製作2021/04/27 自宅デッキ 令和の大改修 4 花台(仮)を作る2021/05/10 自宅デッキ 令和の大改修 5 フェンスの改造2021/05/11 自宅デッキ 令和の大改修 6 フェンスの増設2021/05/17 自宅デッキ 令和の大改修 7 ステップの更新2021/05/18 自宅デッキ 令和の大改修 8 室外機カバーの製作2021/05/24 自宅デッキ 令和の大改修 9 濡れ縁の付け替え
2024/04/01
コメント(0)
やっと本格的に桜のシーズンがやってきそうですね。ということで、本日は、昨年は過去最高の人出を達成した宮島の桜です。島中に桜が咲き誇り、見所いっぱい。ただ、人が多いので、できれば午前9時までに島に渡りたいところです。宮島口の駐車場がいっぱいになると、道が大渋滞になり、1時間以上車の列という羽目になりかせません。宮島に渡った瞬間から、どこを歩いても桜がいっぱい咲いていて、気持ちよく散策できます。最初の写真は、多宝塔から山つたいに宮島水族館方面に向かう「あせび歩道」から見た多宝塔と、街並みの屋根です。そして、下の写真は、厳島神社の後ろ側にある川沿いの道。春うらら ですね。
2024/03/29
コメント(0)
残念なことに、最近はエクステリアに「樹脂」を使っているお宅が増えています。腐らないとか、反ったり割れたりしないとか、再塗装不要とかいう、メーカーのPRが行き届いた結果でもあります。でも、樹脂が人間と相性のいい素材だとは思えませんね。「樹脂」とは本来、木から出るヤニなどの成分のことで、古くから塗料などに使われてきました。柿渋だとか、うるしとかですね。19世紀に石油から合成されて作られた「合成樹脂」が生まれ、いつしか、「樹脂」といえばプラスチックということになってしまいました。石油も元々は、大昔の植物や動物の化石から生まれたものなので、成分が近いということもあって、もともとは、植物や動物から採取されていた素材が、どんどん石油由来の「人工合成」ものに置き換わっていきました。木の箱はプラスチックの箱になり、麻袋もビニールの袋に、繊維も合成繊維に、皮も人工皮革に。それによって、確かに暮らしは豊かになりました。一方で大きな問題になったのは、「ゴミ問題」です。人工的に合成されたものは、自然には分解されず、土にも返りません。燃やせば有害物質が発生するとか、地中に埋めても微細にはなるものの、かえって有害なものとして残り続けたり、海の生物に吸収されて、環境や食の安全が脅かされたり・・・。21世紀というのは、そういった20世紀的な「大量消費・大量生産」の付けを清算すべき世紀でもあります。レジ袋を有料にするくらいなら、樹脂のデッキやフェンスに税金をかけたらどうか?と思ったりしますね。廃棄する際の問題を考えれば、木よりも樹脂の方が手間もコストかかり、リスクも大きいです。その処理費用というのは、当然、商品代に乗せておくべきものでしょう。木材は、成長する際には炭素を固定化し、酸素を吐きだします。林業を活性化させ、日本の国土の大半を占める森林を守ることはとっても大切なこと。もっと、「木を使う」ということが優遇されてもよいのではないか、と思いますが、どうでしょうか?
2024/03/28
コメント(0)
やっと桜の開花情報が日本各地から聞こえ始めました。ということで、本日は、私の地元であります、廿日市の「住吉堤」の桜のご紹介。4月7日には、恒例の「さくらまつり」も行われる予定です。住吉堤と呼ばれる堤防道の両側に600mにわたって桜植えてあり、さながら、桜のトンネルです。夜は提灯も点灯し、絶好のお花見スポット。観光客がたくさん来る場所というよりも、地元に住む人の桜スポットですね。季節に関わらず、犬を散歩したり、ランニングしたりする人の多い場所でもあります。場所は、「ゆめタウン廿日市」の運河を挟んだ向かい側なので、車をゆめタウンにとめて散策すればオッケー。端から端まで往復すると、いい運動にもなりますよ。
2024/03/27
コメント(0)
本日は、ベンチの下がオープンなカバン置きになったベンチのご紹介です。飲食店などでは便利そうなベンチですが、飲食店でなくても結構便利。お子様がかばんを入れて置いたり、読んでる途中の本を入れて置いたり、筋トレの道具を入れて置いたり・・・・。前後の落下防止の幕板もるいていて、機能的。いかがでしょうか?商品データ********************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) 収納棚付きベンチサイズ W1300 D400 H420仕上げ 屋内用濃茶参考価格 38000円(税込み 41800円)※別途配送費がかかります。※掲載時点の参考価格です。
2024/03/26
コメント(0)
週末のたびに雨が降って、なかなか桜も咲かない今年の春。桜の便りが待ち遠しいと思いますので、本日は、「甲山ふれあいの里」のしだれさくらのご紹介です。桜並木というのは、全国各地にありますが、しだれさくらの並木道となると、珍しいのではないでしょうか?入場料がかかりますが、一見の価値はあります。場所は、広島県世羅町甲山。ちょうど、府中市と上下町の中間あたりで、まあまあの山の中です。私がここを訪れたのは2022年。花見の帰りに府中に寄って「府中焼き」といわれる、お好み焼きを食べて帰りました。
2024/03/25
コメント(0)
本日ご紹介するのは、ロフト用の階段部材です。側板は◇国産杉 段板はOLD ASHIBA(杉足場板古材)を使ってます。側板には、段板を取り付けるための溝加工を行いました。溝の深さは5mmです。ご指定の高さにあわせて、各段の高さも、ほぼ均等に割り振って加工してあります。ロフト用ということで、角度は急な76度。「階段型飾り棚 ラダーシェルフ」をそのまま伸ばしたような角度です。国産杉の新材の加工された溝にOLD ASHIBA(杉足場板古材)の段板をはめ込んで、側面からビス固定します。撮影用の仮並べ。もう一方の側板をセット。仮並べなので固定はしていませんが、側面からビスで固定したら完成です。建物への固定はお客様がご用意されるということで、今回は、加工した部材をご注文いただきました。商品データ***********************************OLD ASHIBA+◇国産杉 ロフト用階段部材サイズ H2550 W400仕上げ 無塗装参考価格 20000円(税込み 22000円)別途配送費がかかります。
2024/03/22
コメント(0)
桜も開花情報の前に、全国的な寒波到来ですね。ということで、本日は、待ち遠しい桜の写真です。去年の春は、京都に出かけまして、冒頭の写真もその際に撮った、春の賀茂川です。京都を流れる川は「かもがわ」が有名ですが、その表記は「鴨川」「賀茂川」「加茂川」とあり、なかなかややこしいですね。行政的には「鴨川」が正しいらしいのですが、上流は賀茂川、下流を鴨川という説もあります。その境目はというと、下鴨神社のある高野川と賀茂川が合流する地点だとか。この日、レンタル自転車で、上賀茂神社まで行ってきたので、ここはおそらく「賀茂川沿い」です。思ったよりも距離がありましたが、春のさわやかな風を受けながらのサイクリングは気持ちいいですよ。やっぱり京都は自転車がいいですね。
2024/03/21
コメント(0)
本日ご紹介するのは、「OLD ASHIBA(杉足場板古材)Cタイプデスク」のW2000mmの、幅広オーダーサイズです。撮影するために台車の上にセットしましたが、台車1台には収まりませんでした。まずは、こんな感じで、左右の脚を背面の補強で連結します。その上に、引き出しがセットになった天板を載せてボルトで固定したら、もう完成。今回ご注文いただいたサイズは、幅も2Mありますが、奥行も700mm。大きすぎて通常配送できず、家財宅急便での配送となったので、取っ手は、現地取り付けてありますが、通常配送の場合は、現地取付となります。大きさ以外の特注ポイントは、側面をカバーしてほしいというご要望があった点。左側面がよく見える位置に配置されるとのことでした。ふさいだ側面を内側から見たところ。OLD ASHIBA(杉足場板古材)のハーフ材(厚みを15mmにさいたもの)を使用しているので、内側には新材面が見えていますので、少し明るめに見えますね。横幅が広いので、上からの荷重への補強のため、引き出し下には、27mmの厚みの板を前後に入れてあります。引き出しもオーダーサイズ。引き出しが大きいということもあり、かつ、奥行もあるので、ベアリング式の3段スライドレールをつかってます。ハンドメイドアイアンの取っ手もしっくりきてます。このスタイルで製作でくるのは、W2000mmが限度かな、と思います。商品データ***************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) Cタイプデスク 幅広オーダー2000サイズ W2000 H710 D700塗装 屋内用濃茶参考価格 100000円(税込み 110000円)※別途配送費がかかります。
2024/03/19
コメント(0)
杉林の中に唐突に立っているのは「蛇口」です。蛇口からは、きれいな水が出てきます。水道の水ではありません。少し離れた場所にある澤からホースで引いてきています。使っているのは、理科でもならった「位置のエネルギー」です。穴のないホースは必要になりますが、吸い取り口よりも蛇口の位置が低ければ起伏を越えて、蛇口から水が出てきます。自然の力を無理なく生かした蛇口を見るたびに、なんだか感動します。蛇口の立っている場所は、集落の共同墓地。あの蛇口も、集落の方が通されたものです。お彼岸より少し早くなりましたが、16日(土)に、田舎の墓掃除&お墓参りに行ってきました。蛇口から水が出ればこそ、水を持ってこなくても、お墓を掃除して、花も供えることができますね。ありがたいことです。集落の共同墓地ですが、村自体も過疎で空き家がいっぱいなのですが、お墓の方も同様で、横になったお墓や、お墓の空き地も増えてきました。集落も高齢者ばかりですし、ホースが破れたりしてあの蛇口から水がでなくなったら、直せるのだろうか、と少し心配にもなったりします。
2024/03/18
コメント(0)
本日は、先日ご報告した、「かつての子供部屋の、きたないクロス壁を塗装した。」の続報です。冒頭の写真は、棚設置後の写真で、棚の上には、靴の箱が置かれています。壁面を塗装した直後の様子は、こちら。重くはないけど、そこそこ奥行のある箱を置くので、棚板の奥行も少し広めの30センチくらい。◇国産杉の幅はぎ材 24mmそれをWOODPROで販売している屋内用ステイン「ナッツ色」で塗装しました。塗料入れには、牛乳パックを半切りにしたものを使用。処分が楽です。塗装した状態がこちら。実は今回、こちらの金具を使って2段の棚を作ろうという計画。この金具は、カインズで購入したもの。一辺が28センチ程度の四角形。これを壁面に取り付けて、上下に2段の棚板を付けました。棚の間隔を調整するため、間に、棒状の木を挟んでます。しかし、想定していたことではありますが、棚の先端を少し引っ張っただけで、棚受けは大きく変形してしまいました。補強のない単純な四角形というのは変形したすいのが弱点。ただ、これが普通に売られていると、奥行30センチの棚でも支えられると思ってしまうのではないかと、ちょっと心配になります。ということで、さらに、棚板に、持っていたアイアンの棚受けで補強。奥側は、窓の関係で、下で支えられなかったので、上の棚板の上側に取り付けてあります。完成した状態がこんな感じ。これでしっかりとしました。ちなみに、石膏ボード壁面への固定の際には、必ず間柱などの下地のある所にビス固定する必要があります。下地がない場合は、「ボードアンカー」をつけてからのビス止めが必須。
2024/03/15
コメント(0)
本日は、桜の季節ももうすぐということで、吉香公園の桜です。吉香公園といってもピンとこない方も多いと思いますが、錦帯橋の近くにある大きな公園がそれです。錦帯橋の桜は有名で、観光バスで渋滞するほどですが、錦帯橋周辺のみならず、岩国城下全体に桜が咲き乱れ、見ごたえがありますね。この写真は、岩国城に上がるロープウエイから公園を見下ろしたもの。とにかく、このあたりのどこを歩いても桜が咲き乱れていて、見所いっぱいです。これまでのブログにアップした錦帯橋周辺の記事がこちら⇒桜と人と錦帯橋の春霞⇒錦帯橋 夜桜⇒錦帯橋 朝桜 その1⇒岩国 錦帯橋・吉香公園の桜
2024/03/13
コメント(0)
本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の丸テーブルです。直径は850mmで、赤さは550mm。ダイニングテーブルより低めの、ティーテーブルといった感じです。モデルがいなかったので、作業服の自撮りですが・・・・。高さが低いということもあって、完成品での配送となりました。これより大きくなると、天板と脚部を現地でボルト組み立てになると思います。商品データ*******************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) 丸テーブル サイズ 直径850mm 高さ550mm仕上げ 無塗装参考価格 45000円(税込み 49500円)※別途配送費がかかります。
2024/03/12
コメント(0)
本日は、自宅の、かつて次男坊の部屋であった部屋の壁の塗装についてのレポートです。かつては、次男のベッドがあったり、机があったりしたのですが、現在は完全なタンス部屋になってます。写真には写ってませんが、いつもはさらに、2段式のオープンハンガーラックも置いてあって、雑然としています。婚礼ダンスも3点セットは、嫁入り道具ですので、捨てられませんね。少しカメラの向きを変えた写真。壁に取り付けてあるフックのついた棒は、子供部屋であったころからあるもの。築30年あまり。この部屋はリフォームもしていないので、壁にがシミが浮いていて、かなり汚い感じです。クロスの劣化ぐあいも部屋によってかなり違いがあるので、これは「クロス」の品質によるものだと思います。不思議と、天井には全くシミや汚れはありません。塗装する前には、しっかりとマスキング。といいつつ、マスキングテープが足らず、100円ショップで買ったらしきマスキングテープも利用。しかし、マスキングテープはしっかりした幅広のものを使うべきです。結果的に、塗料がはみ出して付着、&、マスキングテープがはがす際に破れてきれいに剥げない、ということで、かえって手間が増えました。横着は、結果的に手間がかかるという教訓ですね。一部、白で塗装を開始したところ。クロスがかなり変色して、シミや日焼けができていたのがよくわかります。塗料は手持ちの白い塗料を使ったのですが、「クロスに塗装できる」という塗料は、ホームセンターに打ってますね。変化をつけたいということで、窓側の壁面には、赤系の色を塗ります。塗ってみると、いいアクセントになりました。カーテンはやめて、ブラインドに変更。とてもすっきりしました。近くで見ると、結構ムラがあるのですが、もとの状態を考えれば、かなりすっきりきれいになりました。ここから続いて、壁面に棚を取り付けたのですが、そのレポートはあらためて。
2024/03/08
コメント(0)
本日ご紹介するのは、アイアンのフレームと、OLD ASHIBA(杉足場板古材)を組み合わせた、キッチン用のシェルフです。部材としては、こちら。アイアンのフレーム 2台可動棚用のアングル 2本OLD ASHIBA(杉足場板古材)は、天板・棚板・可動棚・補強板それから、付属のビスやボルトナット。取り付ける際には、寝かせて付ける方法もありますが、今回は分かりやすいように立てて組み立てました。倒れないように、椅子とかで支えておくと安心です。まずは、底板をビスで取り付けて、天板もビスで固定。今回は発送前の仮組み立てなので、細めのビスで固定してます。背面下部に補強板を取り付けます。今回は仮組なので、置いただけですが、本来は背面側からビスで固定します。ここまで固定すると、ぐらぐらしなくなって安定しますので、椅子などの転倒防止もいりません。実は、最下段はゴミ箱スペースでしたので、固定棚がつくのは中段だけでしたので、棚を移動。アイアンのフレームに空いている穴を使って、ボルトナットで可動棚用のアングルを取り付け。棚受けのアングルをつけた状態。可動棚用のボルト穴は、10㎝間隔で4箇所あけてあります。アングルに棚板を載せます。完成です。中段には、レンジが入る予定です。キッチンのちょっとしたスペースに、とっても便利ですね。商品データ******************************アイアン&OLD ASHIBA(杉足場板古材) キッチン用シェルフサイズ W550 H1200 D350仕上げ 国内用透明参考価格 57000円(税込み 62700円)※別途配送費がかかります。
2024/03/07
コメント(1)
本日は、いよいよ桜のシーズンも近いということで、一年前に行った、東寺の写真です。桜のシーズンはライトアップされ、きれいです。去年ここを訪れたのは、4月1日だったのですが、すにで満開は過ぎて、散り始め・・・・。年々桜の時期が早まっているような気がしますが、今年はどうでしょうね。ちなみに、東寺の五重塔は、日本一の高さを誇る54.8M。男性的な重厚なデザインです。そろそろ、春のお花見計画を立てたい時期ですね。
2024/03/06
コメント(0)
梅と同じ時期に咲く「河津桜」は、春のお花見前の寒さの残る季節に彩を添える花として、日本各地に植えられていますね。ということで、本日ご紹介するのは、「海の見える杜美術館」の河津桜です。ここは、本当に穴場で、冒頭の写真のように、かなり満開に近い状態であるにも関わらず、ほとんど見物客もいません。この日は、雪交じりの天気で、かなり寒かった、ということもありますが、なんといっても「穴場」である一番の理由は、明らかな宗教施設に隣接していて、警戒されているためでしょう。 宗教法人「平等大慧会」の本部と隣接していて、その建物がいかにも新興宗教っぽいので、行くと勧誘されたり、注意されたりしそうな気がしてしまうのでしょうね。宮島に行かれた際、厳島神社から大鳥居の写真を撮ろうとしたときに、背後に謎の建物が邪魔だと思った方は多いと思いますが、まさしく、それが、その宗教施設です。こちら、厳島神社から鳥居を撮った写真ですが、その後ろに見えているのがその施設。いかにも怪しそうですが、美術館を併設していることもあり、庭園には誰でも入れます。私は、かれこれ15年前くらいから、しばしばここの庭園を訪れて写真など撮っていますが、勧誘されたことは一度もないので、その点は大丈夫でしょう。ただ、時折、警備員さんが声をかけてこられます。「写真を撮りに来ました」というと、「ごゆっくり、今、奥の梅園がきれいですよ」とか、教えてくれます。河津桜だけでなく、庭園もよく整備されていて、四季折々にいろんな花が咲いて、きれいです。信者と思しき方が庭の手入れをしておられる風景もよく見かけますね。今週は少し寒くなったので、この週末もまだまだ見ごろかもしれませんね。ゆっくり河津桜見物をしたいかたには、これ以上ない穴場です。2月には梅園があり、3月は河津桜、4月になると桜が咲き、春の花が咲き、四季折々見所がありますので、花が好きな方で、宗教アレルギーでない方にはおすすめ。
2024/03/05
コメント(0)
本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)のスリムな扉付きキャビネットです。どんなお宅にも、ちょっとした微妙な隙間ってありますよね。そんな隙間にピッタリ入る、オーダーキャビネットです。古材を使ってシンプルでおしゃれなので、パブリックスペースにもばっちり。パネル戸がついているので、リビングなどのパブリックスペースでも、本や、いろんなものを隠して収納できます。幅が狭いので、側面は15mmの板を使っています。そのため、補強も兼ねて、中央の棚は固定棚。上下に1段ずつ可動棚は入ります。可動棚は、◇国産杉の新材のはばはぎ材(24mm)です。蝶番については、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の家具の場合、真鍮製のものを正面から付けるパターンが多いのですが、今回は、側面が15mmしかないということもあって、蝶番の回転部だけが見えるタイプにしてあります。一般的な蝶番の取り付け型ですね。こちら、背の低い小さいほうのキャビネット。隙間の有効活用で、空間はぐっと苦悩的になります。気になる空間があったら、ぜひご相談を。⇒ WOODPRO 本店⇒ WOODPRO楽天市場店商品データ********************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) 開き戸付きキャビネット スリムタイプサイズ① 大 H1450 W250 D395② 小 H900 W150 D300仕上げ 屋内用灰白参考価格 ① 47000円(税込み 51700円)② 26000円(税込み 28600円)※別途配送費がかかります。
2024/03/04
コメント(0)
全3121件 (3121件中 1-50件目)