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本日ご紹介するのは、茨城県のO様よりいただいたお写真です!冒頭の写真は、OLD ASHIBAの大きなワークデスク。実は、このデスク、以前、拙ブログにてご紹介したものです。⇒OLD ASHIBA Cタイプデスク W2000 D700広い足元も、かなり有効に活用いただいてますね。以前ご紹介した際には、工場内で撮影したものなので、どうも使い方のイメージがわきにくかったのですが、こうして実際にご利用いただいている様子を拝見すると、「これは確かに大きくないと使いにくいな」と実感できます。左側面をパネルで塞ぐというご意図も理解できました。背面には、大きな書棚もあって、機能的で素敵な空間。とてもいい感じですね。テーブルとあわせていただいたお写真が、「OLD ASHIBA キッチンカウンター」です。引き出し中心で、一部がゴミ箱などを置くためのオープンスペースになっています。W400+600+600の組み合わせで、W1600mm。このタイプのカウンターは、機能や幅の組み合わせて、フレキシブルにご要望に応えられるのが特徴です。床の色ともよくあってますね。「デスク・キッチンカウンターともに届いてから半年以上経ち、どちらもとても生活に馴染んでおります。元々見た目や質感が大好きでしたが、機能も大変満足で、使うたびに楽しくなる日々です。」と、とっても嬉しいコメントをいただき、私も感謝、感激です。O様、お写真、ありがとうございました!
2024/11/29
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「侍タイムトリッパー」は、自主製作の映画でありながら、口コミなどで評判を呼んで、全国の映画館に配給されて「カメ止め」以来と言われた作品。ネットでもかなり話題になっていた上、「チケット売り切れ続出」という話も聞いていたので、予約して見に行きました。が、実際にはブームも去ったのか、小さい部屋で、さらに空席も目立っていましたが・・・・。いわゆる、タイムトリップコメディ系の作品ですが、悲哀もあり、温かみもあるいい作品でした。時は幕末。会津藩士 高坂新左衛門が、長州藩士を襲撃したときに落雷にあって、現代の「時代劇撮影所」にタイムスリップしてしまうところから話が始まります。本気で国の将来を考えて、国内で殺し合いをしていた時代の侍のタイムトリップであるというところに、物語の背景があります。そこから「現代」になじみつつ、斜陽産業である「時代劇」の切られ役に自分にできる仕事を見出していき、迫真の殺陣に評価が高まっているところに、大人気俳優が主演する時代劇に、そのライバルの役に大抜擢・・・・・、という展開ですが、ここからはネタバレとなりますので、やめときます。この作品は、単純なコメディではなく、とってもヒューマンな物語でした。面白い、ということで言えば、「カメ止め」の方がインパクトはありましたが、時代を越えた人の心の交流や、その時代を真摯に生きている人たちの姿に感銘を受けました。決して大作とはいえませんが、こういう作品が話題になって、たくさんの人が見るというのは、いいことだと思います。
2024/11/28
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本日は、廿日市市極楽寺の紅葉と、その時思った山の土についてのご報告。冒頭の写真は、1週間余り前の(11月17日)の極楽寺の様子。駐車場から極楽寺に向かう参道は、山を削って作った道なので、削られた山肌が見えます。山に道を作ると、必ず山の一方に山の断面が出てくるのですが、赤土の上に、枯れ葉が積もってできた土の層があるのがよくわかります。「腐葉土」と言われる土の層ですが、山林の多い日本では、日本の国土の多くがこの腐葉土D覆われているといってもいいですね。日本は雨の多い国です。それゆえに、水が豊かで、豊富な水を使った水田が発達しました。雨はまず、木々の葉にあたり、そこで力をそがれて地表に落ちてきます。強い雨が降ってきたときも、木の下に逃れれば、激しい雨に打たれることはありません。ということは、地表に激しい雨が直接打ち付けるということがないということ。木々の葉をクッションにした雨は、地表に降りてきます。そこにあるのが「腐葉土」の層です。これは、スポンジのように柔らかく保水力のある層なので、ある程度の雨は腐葉土の中にゆっくりとしみこんで保水され、そこからさらに下の地層へと浸透していきます。浸透した水は地下水となり、湧水となり、あるいはゆっくりと沢に流れ、川の流れとなります。晴れの日が数日続いたからといって、川の水が枯れるということは簡単には起こりません。腐葉土の層には、いろいろな種類の木が根を張り、それをさらにしっかりと大地に固定しています。日本の表情豊かな自然も、森の営みに守られているんだなあ、と感じた次第です。
2024/11/27
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本日ご紹介するのは、丸テーブルです。丸型の天板は、すでに販売していましたが、今回は、それに脚をつけた丸テーブル。座るスペースを広く取れて、かつ、天板の形とのバランスを考えて、しゅっとした斜めカットの脚にしています。構造としては「OLD ASHIBA Aタイプテーブル」と同じで、天板裏面に幕板の枠があり、それに脚部をボルトで固定するというもの。幕板の枠からはみ出した部分が多いので、12mmのベニア板を取り付けたうえで幕板を取り付けてあります。記号をあわせてボルトで固定します。こんな感じですね。ひっくり返して、完成です。脚よりも出っ張っている部分が広いので、安定感が気になりましたが、ちょっと手をかけたぐらいではぜんぜん問題ありませんでした。なかなか、いい感じです。商品データ**************************************OLD ASHIBA Aタイプ丸テーブルサイズ 直径1050mm 高さ 710mm仕上げ 無塗装参考価格 95000円(税込み 10450円)※別途配送費がかります。
2024/11/26
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本日は、廿日市市吉和にあるウッドワン美術館で開催中の「ゆるかわふうの世界」についてのご報告です。冒頭の写真は、深い海の底を泳ぐ、くじらですね。美しい「青」がとっても魅力的です。11月23日(土)に行ってきたのですが、偶然その日は、作者であるゆるかわふう氏本人による、作品の解説が行われることになっていて、ほんとにラッキーでした。中国山地の山間の美術館であるにも関わらず、たくさんの方が来られてました。作者による解説の様子がこちら。作品の背面にLED照明が入っていて、そのバックライトで作品が浮き上がってきます。なんと、「濃淡」の表現を「厚み」の違いで表現しているところです。バックライトがついている状態。こちらは、バックライトが消えているよう状態。表面の凹凸が分かりやすいように、よこから光があててあります。明るい色の部分は「薄く」、青みの濃い部分は「厚く」なっています。そのため、青い瞳の部分や眼のふちが出っ張っているのが分かるでしょうか?なんと、この魅力的な「青」の秘密は、建築用の断熱材として使用される「スタイロフォーム」。もともとの素材の色が青みがかっていて、背面から白い光を当てるだけでつかみのある美しい「青」が生まれます。30mmの厚みのスタイロフォームを、カッターとか、はんだごてとか、シンナーとか、金属のドリルとかを使って削っていき、薄くなったところは明るく、厚いところは深い青になって表現されるというわけです。こちら、白クマ。この青は、スタイロフォームを透けて見える光の色です。水の流れに沿うような毛並みも見事に表現されていて、すごいです。写真だと、実際の「光」が感じられないので伝わりにくいのですが、神秘的ともいえる美しさですね。別のメーカーには、オレンジ色の断熱ボードもあるそうで、それを使った親子の象の作品の前で解説されるゆるかわふう氏。東京芸大の建築家卒で、建築物のひな型などを、スタイロフォームで作ることが多く、その時に、この技法を思いついたのだとか。水しぶきを上げながら駆ける、親子の象。象の皮膚の質感の表現ももほんとに素晴らしいです。こちらは、クジラ。クジラの目。こちら、横浜の大さん橋。その他、たくさんの作品どれもが驚きの連続といっても過言ではありません。ウッドワン美術館のある廿日市市吉和は、標高600Mの山間部なので、すでに紅葉は終わっていますが、途中の景色はまだまだきれいです。この週末あたり、ぜひ、どうぞ。おすすめです。12月8日まで開催中。
2024/11/25
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本日は、1週間前の11月16日に廻った芸北方面の紅葉のご報告の続きになります。芸北とは、安芸の国の北部です。現在の広島県の西半分が安芸、東半分が備後。西半分の北側が芸北となります。江戸時代以前の国名が由来ですが、今なお日本全国で旧国名がっ使い続けられているというのも不思議ですね。ということで、冒頭の写真は、「名勝 三段峡」の最奥部にある「三つ滝」です。安芸太田町筒賀の大銀杏を見た後、国道191号線を北上していくと、中国山地の奥深くに入っていきます。国道191号線というルートは、山口県下関を起点に日本海側を島根県の益田市を通り、そこから、中国山地を越えて、広島市に至ります。中国山地の標高の高いところを越えていくルートなので、周辺にはスキー場もたくさんあります。ということで、山間に入って一つ目は、深入山。標高1153M。毎年山焼きされるので、森林はなく、きれいな草原のような山です。なだらかで、登山中の見晴らしもいいため、家族連れの登山の方がたくさん来られます。子供がまだ小学生の低学年の頃に、両親らと一緒に登りましたね。そして、そこからさらに北上すると、「聖湖」というダム湖に出ます。ダムの駐車場に車を止めて、10分ほど歩くと、三段峡の最奥部にある「三つ滝」があります。ただし、ダムの下なので、ダムの上からダムの下まで山道を下る必要があります。高低差があって、帰りはかなりしんどいです。三段滝から少し下流に行くと、川幅がぐんと狭くなった「竜門」。滝になった部分もあるのですが、結構危険な感じで、高所が苦手な私は近づけず。「聖湖」の周辺は、どこもとてもきれいな紅葉が楽しめるのですが、残念ながらこの日が曇天で、カスミもかかり、かつ、風もあったりして、写真を撮るにはあまりいい日ではなかったですね。ということで、比較的湖面の穏やかな入り江の一枚。遠くの山がかすんで見えませんが、湖面から突き出した木々が印象的な場所。ダム湖の奥には「八幡湿原」があります。6月には野生のカキツバタが咲きますね。八幡湿原から帰途につきました。帰りはルートを変えて、186号線を広島方面へ。途中にあるのが、王泊ダム。少々かすんでいましたが、風もおさまってきて、秋の山を写す湖面がきれいでした。さらに下流に向かうと、温井ダム。猪山展望台からの一枚ですが、残念ながらかなりかすんでますね。山はいい感じで秋色になってきていますが、カスミがひどい上に、だんだん暗さも出てきて、ちょっと残念。これから1週間。山間部ではさらに秋が深まって、すでに初冬って感じですね。中国山地に初雪が降った、という記事もみました。確かに、夏から一気に冬になって、秋が短いと言われますが、実感しますね。
2024/11/22
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)のミニプランターです。こんな感じで売っている多肉植物をそのままプランターに入れたのが冒頭の写真です。このOLD ASHIBAプランターは、広島で寄せ植えなどのワークショップをされたり、寄せ植えの販売もしておられる、「atelier mother leaf 」さんにお話を伺いながらサイズを決めました。横長の方は、内寸が、幅170mm、奥行60mm。このくらいのサイズだと、寄せ植えするにも価格を抑えて、あまり悩まずに植えられて、立体感もも出せて、置く場所にも困らない、とか。【WOODPRO SHOP】で行われた、ワークショップでも使われました。正方形の方は、内寸が75mm角です。市販されている多肉植物を、ポットごとプランターに入れてみました。寄せ植えすれば確かにいいのですが、そのまま入れても、そこそこ絵になるのが、OLD ASHIBAの良さですね。長方形の方は、直径75mmのポットをつぶしながら2個入れることができました。正方形の方は、直径85mmくらいのポットを四角く押しつぶしながら結構強引に入れてみました。近日発売予定ではありますが、配送費の方が高くなってしまいそうなので、販売方法を悩み中です。
2024/11/21
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先週の土曜日(11月16日)に、ぐるりと、広島県の北西部の山間の紅葉を巡ってきたので、そのご報告。「廿日市市吉和 教龍寺の紅葉」を見たあと、国道186号線を安芸太田町方面へ。旧筒賀村の中心部にあるのが、冒頭の写真の「筒賀の大銀杏」です。私が人生の中で見た銀杏の中で、ここが一番立派だと思います。掲示してあった由来書きによれば、根廻 10.6M目通り幹周 9.85M樹高 48M。県の天然記念物に指定され、推定樹齢は1100年以上。樹形といい、広がりといい、文句のつけようのない立派な銀杏です。銀杏特融の立体感のある幹。下に向かって垂れさがった「乳」と呼ばれる現象もみられます。神社の正面から、道路越しの一枚。樹形も見事ですね。もうしばらくすると、この黄色い葉が地面に落ちて、黄色でふかふかな絨毯になり、子供たちがゴロゴロしながら戯れます。そういう意味では、これからが見ごろなのかもしれません。こちら、同じ筒賀地区にある「龍頭峡」の入り口。紅葉にシーズンにもかかわらず、駐車場にも車がなく、かなり寂しい感じでした・・・。散策すれば滝などもあるのですが、先を急ぎたい旅だったので、入り口付近を散策して立ち去りました。中国山地の秋の散策、後半はあらためて。
2024/11/20
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本日ご紹介するのは、イベント出展にも便利な、折りたたみ式のレジカウンターです。ただいま、【WOODPRO SHOP】の限定販売中の商品ですが、もちろん、ネットでのお問い合わせもOK。折りたたんだ状態がこちら。OLD ASHIBA(杉足場板古材)のハーフ材(15mm厚)で組んであるので、軽量コンパクトで移動もしやすいですね。まずは、蝶番のついた、側面パネルを広げます。左右とも広げると、こんな感じで、コの字型になります。そして、こちらが棚板。こちらも、15mm厚で軽量です。そのため、あまり重いものは厳しいかもしれません。棚板についた金具を本体に引っ掛けるようにしてはめ込みます。まずは、下の段をはめ込んで、上の段をはめ込みます。これだけで完成です。常設の店舗でも使えますし、イベント出展や移動店舗にも最適。商品データ******************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) 折り畳み式レジカウンターサイズ W975 H1000 D400(規格サイズ)仕上げ 無塗装参考価格 36000円(税込み 39600円)※別途配送費がかかります。
2024/11/19
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本日ご紹介するのは、廿日市市吉和にある教龍寺の紅葉です。たくさんの紅葉があるわけではないのですが、二本の紅葉の存在感に圧倒されます。かつては、檀家さんくらいしか知らなかったのだと思うのですが、最近では、カメラを持った人が結構きているみたいです。石の階段の上に山門があり、その前垂れさがるに真っ赤な紅葉が見えます。階段を上がるにつれ増してくる、その存在感と量感に驚かされます。三門の手前での一枚。枝が大きく外にせり出していますが、幹の姿は見えません。曇り空ではありましたが、まさしく、真っ赤な天蓋ですね。山門をくぐって一枚。紅葉の枝が大きく広がっているため、全体を一枚に収めることが不可能です。ということで、ちょっと離れて撮ってみるとこんな感じです。これでもまだ全体は写っていませんね。紅葉の下には、きれいに苔が生えていて、これもまた風情があります。人の大きさと比べてみると、紅葉の大きさも分かりやすいかも。この存在感を前にすると、いったいどこから撮ったらいいのか、悩みます。ということで、山門をくぐって、鐘突き堂に向かって一枚。紅葉の周りをぐるりと回りながら、写真と撮っていきます。苔の上に大きくの伸びた枝。緑の絨毯の上に、さらに、赤い絨毯を広げたようです。鐘越しの紅葉。フレームから全方向はみ出すくらいの、紅葉のボリュームです。寺院の塀際の紅葉。ほぼ半分近いボリュームが、外にはみ出してます。塀の外に出てみて、外からの一枚。外にも大きく垂れさがる、見事な紅葉ですね。ちなみに、1週間前の11月10日に撮った写真がこちら。畑仕事の手伝いに行った帰りに撮ったもの。1週間で、こんなに違うんですね。ということで、今週末がギリギリ見ごろかも。広島の山間部にお出かけの方は、一見の価値ありです~
2024/11/18
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暑く長い夏も終わって、やっと秋がやってきました。とはいえ、今年はまだ、秋らしい風景には出会えていません・・・・。ということで、本日は、去年行った、奈良の談山神社の紅葉をご紹介します。談山神社は、中大兄皇子と、中臣鎌足が、蘇我氏を滅ぼすべく、話し合った場所とされています。確かに、山の中で目立たない場所ではあります。そこにあるのが、談山神社で、ご祭神は、藤原鎌足です。NHKで放送中の大河ドラマ「光る君へ」にもいっぱい登場する「藤原~」という名は、鎌足から始まっています。紅葉の季節にはライトアップも行われ、たくさんの人がやってきます。何を隠そう、私もその一人でした。少し日が暮れ始めたころに着いたのですが、その時の写真がこちら。談山神社のシンボルともいえる、十三重の塔です。拝殿の周りにも、たくさんの灯篭が並んで美しい。拝殿の周囲は縁側がついていて、並んだ吊り灯篭も印象的ですね。ということで、京都もいいのですが、奈良にはまた、格別な魅力がありますね。奈良の紅葉もこれからが本番だと思いますので、ぜひ紅葉見物のプランに!
2024/11/15
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)のキッチン収納です。色は、「屋内用灰白」塗装です。カウンター部分だけであれば、すでに販売している商品ですね。⇒OLD ASHIBAキッチンカウンター下の部分にそのまま天板を載せれば、カウンターですが、天板の上に、さらに、トール用の収納を載せれば、トールタイプのキッチン収納になります。上に乗せて、専用のボルトで連結します。キッチンカウンターの一部をトールタイプにすることもできるので、収納力をぐんとアップさせることができますね。天袋までついてますが、こちら、我が家のキッチン収納のご紹介。⇒我が家のキッチン収納を OLD ASHIBA(杉足場板古材)に更新ガラスは、いわゆる「ヨーロピアンチェッカーガラス」と言われるもの。ヨーロッパからの輸入になるので、ちょっとお高いガラスです。実は、今回ご紹介したキッチン収納も、下部の高さは850mmのオーダー品。広島にある自社工場での一貫生産なので、いろんなご要望にお応えできるのもWOODPROの強みです。気になった場合は、お気軽に問い合わせを!⇒ WOODPRO 本店⇒ WOODPRO楽天市場店
2024/11/14
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)のダックスプランター&専用脚です。室内で、ディスプレイに使用されるということで、味のある古材の無塗装でのご注文となりました。こちら、脚を取り付ける前のプランター。これはこれで、いい味出してますね。無塗装ということもあって、水がたくさん必要な花には適しませんが、多肉植物の寄せ植えとか、ポットごと並べたりするにはいいですね。脚はこんな感じで、プランターの下にはめ込んで、ビス固定します。今回のご要望は、幅750mmと、600mmのダックスプランターで、W600mmの方には、高さ200mmの脚を付けたい、というものでした。脚を付けることで、見え方がぐっと立体的になりますね。W750の方に付けることもできます。用途によっては、こういった味のある素材のプランターもいいですね。屋外用塗装を施せば、通常のプランターとしても使えます。商品データ***********************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) ダックスプランター&専用脚サイズ W750タイプ W750 D148 H140 参考価格 3500円(税込み 3850円)W600タイプ W600 D148 H140 参考価格 3200円(税込み 3520円)専用脚 H200 参考価格 2700円(税込み 2970円/セット)
2024/11/13
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しっかり見て、しっかり読めば、女子トイレと分かるけど、急いでいると入ってしまう男性も多いのでは?現に私も、一歩入りかけてしまいました。これは、神戸のIKEAのトイレ。ちなみに、男子トイレの表示も青。男子トイレは青で、女子トイレは赤。これが日本では常識でしたが、始まりは、1964年の東京オリンピックだとか。外国人にも直感的に分かりやすいように、ということで、ピクトグラムが多用され、これがとても分かりやすいということで、いろんな表示に広がっていったようです。ただ、男が青で、女が赤という色分けは、日本では一般的なのですが、海外では一般的ないらしい。トイレの表示も色分けされていないケースが多いとか。ここがIKEAだからこうなのか?最近多い「ポリコレ」の影響なのか?「ポリコレ」とは、「ポリティカル・コレクトネス」の略で、「政治的な正しさ」という意味。「あらゆる差別をなくすべき」という政治的な正当性を実現するための考え方ですね。人種・性別・年齢・国籍・宗教・障害などによる差別に対する対策自体が「ポリコレ」と呼ばれます。LGBTQの問題もポリコレの一つですが、難しい問題です。オリンピックの女子ボクシングの問題や、公衆トイレが「性別不問」になってしまった問題なども話題になりました。この問題は、反対すれば差別主義者扱いされてしまうというリスクもあり、誰もが口を閉ざしてだんまりを決め込むのが無難、ということになります。さて、女子トイレを赤で表示することで、それが差別だという人がいたのでしょうか?確かに、海外では色の区別はあまりないようですが、すでにこの色分けは日本の文化として定着していますし、青と赤の人型が並んでいれば、日本人のほとんどが、それがトイレの表示であると認識できます。いろんな看板や表示がたくさんある中、直感的に自分の欲しい情報を得ることができる「ピクトグラム」や色分けは、大多数の人にとって有効で、ストレスの軽減にもつながると思うのですが・・・・。青い女子トイレの表示を見て、なんだか、複雑な気持ちになりました。
2024/11/12
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBAと◇国産杉の幅はぎ材を組み合わせてつくった、大きめのボックスです。サイズは、幅が840mm、奥行が650mm、高さが300mm。イメージ的には、大きめの衣装ケースといった感じですが、お客様によれば、季節によって食器を入れ替えるための置き場だとか。もともと、キャスター付きでのご依頼でしたが、最終的にはキャスターなしでのご注文となりました。前側には、手をかけるための欠き込みが入っています。大きめのボックスで、ある程度重いものを入れる可能性があるということで、底板も、シナベニアの9mm。底面はフラットになっています。キャスターと突けることもできますね。足場板の基本厚みは35mm。このサイズで厚み35mmのボックスを作ると、それだけで非常に重くなります。かといって、厚み半分のハーフ材(15mm)では、この大きなボックスでは強度が不安。予算の問題もあります。ということで、常時見える前面は、OLD ASHIBAの古材を27mmに削ったものを使用。側面、背面は、◇国産杉の24mmの幅はぎ材を使用することになりました。前面と側面は同じ◇国産杉でも、「古材」と「新材」の違いがあります。そのため、日焼けなどのダメージを受けた古材面は、グレー寄りに変色して、赤みも抜けた感じ。一方、新材面は、杉らしい赤みと、シラタの白っぽさがはっきりしています。同一面ですとちょっと目立ちますが、正面と側面、ということであれば、あまり気になりませんね。ご要望によっては、古材だけでは作りにくいものもあり、新材と古材をうまく組み合わせて、より使いやすく、味わいもある商品を作ることが可能になりますね。商品データ******************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材)+◇国産杉幅はぎ材 大きめボックスサイズ W840 D650 H300仕上げ 無塗装参考価格 19800円(税込み 21780円)※別途 配送費がかかります。
2024/11/08
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の格子ラックのオーダー品です。通常の格子ラックは、格子の内寸が330×330mm、あるいは、300×300mmの正方形ですが、今回のオーダーは、長方形です。幅1800mm、高さ834mmを6分割にしています。こういった格子ラックのオーダーサイズは、これまでもオーダー品として対応してきました。そして今回は、お客様の強いご要望で、デザイン的なアレンジを加えています。一つが、天板が二段重ねになっていて、上は15mmと薄くなっている点。これによって、重厚感とスマート感が共存した、いい感じになりました。そして、もう一つが、足元。機能上はなくても問題ありませんが、上を二重にしたのとバランスをとるかのように、下側にも幅木のように幕板を付けました。ここは、あえて、頭の大きな黒いビスで、ちょっと、インダストリアルなデザインにもなってますね。これに、お客様の方でワックスを塗布して仕上げられます。ということで、お客様によって、こだわりポイントもいろいろ。それにこたえられるのも、オーダー品ならではですね。まあ、その分、多少割高にはなってしまうのですが、オリジナル感いっぱいの一生ものの家具になると思います。できない場合もありますが、せっかくオーダーで製作するのなら、ご要望は遠慮せずお伝えください。商品データ*************************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) 格子ラック オーダー品W1800 H834 D365mm仕上げ 無塗装参考価格 85000円(税込み 93500円)※別途配送費がかかります。
2024/11/07
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本日は、予期せず遭遇した「立川イルミ」のご紹介。なんと、ちょうど東京蚤の市初日の11月1日(金)から始まったらしく、ラッキーでした。⇒立川イルミネーション「星の並木」11月2日。あいにく雨に祟られた蚤の市となりましたが、蚤の市の後、雨の中、昭和記念公園近くの「GREEN SPRINGS」で食事をしようと立ち寄ると、雨に濡れた路面に、イルミネーションの反射が美しい景色を作り出していました。雨のイルミネーションは、天気の日に比べて倍美しいといっても過言ではないですね。モノレール沿いのサンサンロードから、「GREEN SPRINGS」の2階に上がります。そこにもまた、美しいイルミのリフレクションがありました。クリスマスツリーもあって、すでに年末モードですね。ドーム型のイルミネーションも、鏡のように反射して、いいかんじ。こちら、蚤の市参加の、WOODPROスタッフ。「雨に唄えば」のイメージですね。ということで、いよいよ、イルミネーションも始まりました!イルミネーションと雨は、素敵ですね。
2024/11/06
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すでにご案内の通り、 11月1日~3日に、立川市の昭和記念公園で行われた「東京蚤の市 2024 秋」が終わりました。中日を雨に祟られたものの、なんとか、広島から持ち込んだ商品をほぼ完売することができました。WOODPROブースに足を運んでいただいたお客様、本当にありがとうございます。「いつもネットで買ってます」というお客様、「前回は踏み台を買いました!」という、蚤の市常連のお客様、「お店はどこにあるんですか?」という、初めてご縁をいただいたお客様、WOODPROの商品を手に取って、気に入っていただいて、お買い上げいただいたお客様、本当にありがとうございます!こちら、初日のお昼休みに撮った会場の様子。広い広場全体に、びっしりとテントが並んでます。さらに、そのテントの間にも、たくさんのお客様。来場者は、三日間で、47000人。しかも、有料です。いつもながら、すごい動員力ですが、それだけ魅力があるイベントだということですね。国営昭和記念公園は、銀杏並木もそろそろ色づき始めていました。初日は曇り。二日目は、終日の雨。まさに、「足元のお悪い中」ご来場、ありがとうございます。ただ、さすがに雨ということで、荷物を持ち帰るのも大変ということで、販売の方が今一つ・・・・。ワークショップは、◇国産杉の「丸椅子ミニ」。天板、脚、脚つなぎの色を自分で選んで組み合わせができるということで大人気。持っていった100台あまりを完売いたしました!100台のカラフルな丸椅子が、おうちで活躍するかと思うと、ワクワクしますね。ということで、何とかこの秋も無事、蚤の市に出展、ほぼ完売御礼することができて、よかったです。広島から荷物持ち込んで、何人も出張してとなると、当然経費もかさむので、ここで儲けようなんて姑息なことは考えていませんし、どう計算しても無理です。ただ、ここから、WOODPROのことを知っていただいて、商品をお持ち帰りいただくということが大事だと思っております。また、パンフレットの一つでもお持ち帰りいただいて、この後のご縁につながれば、それだけでもありがたいことですね。WOODPROブースにお立ち寄りいただいたお客様、本当にありがとうございました!11月4日。蚤の市三日目の朝には、富士山も見ることができました。写真右寄りの富士山の下側に映っている茂みが国営昭和記念公園。左下に、白いテントが少しだけ見えますが、これが蚤の市の会場ですね。残念ながら、冠雪はしてませんが、富士山が見えたというだけで、テンション上がりますね。
2024/11/05
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)のベッド用のサイドテーブルです。「OLD ASHIBA ソファ用サイドテーブル」からのオーダー商品なのですが、サイズ感はかなり違います。ソファ用サイドテーブル W400 D300 H550ベッド用サイドテーブル W700 D400 H695 mmイメージ的には、倍くらいの大きさになった感じです。工場の台車をベッドの代わりに見立てて写真を撮るとこんな感じ。半ばベッドの上に出っ張る形になりますので、ベッドにいながらパソコンをしたり、お茶を飲んだり、本を読んだり、食事をしたりできますね。底面にはキャスターがついて、ベッドサイドから、デスクサイドに簡単に移動できますね。ベッドなどに差し込んだ場合は、こんな感じの見え方になります。すっきりとしていい感じですね。商品データ****************************************************OLD ASHIBA ベッド用サイドテーブル オーダー品W700 D400 H695仕上げ 屋内用透明参考価格 32000円(税込み 35200円)
2024/10/30
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昨日の続きです。⇒IKEAのサイドテーブルの天板をリメイクする 1 天板カット 準備編今日は、初心者でも失敗しない「ステイン+ワックス塗装」を中心にご説明します。まずは、無塗装の板にステイン塗装を行います。今回は、「インテリアカラー ナッツ」を塗布しました。不要になったタオルにステインをしみこませて塗布すればOK。WOODPROで販売している「◇国産杉 幅はぎ材」の塗装品というのは、この状態です。この状態で使用しても問題はないのですが、ステインというのは、気にしみこんで着色してあるだけなので、汚れが付着しやすいとか、水がしみこみやすいなどの問題もあります。ということで、今回は、もう一つグレードアップして、ワックス仕上げを行います。この上にウレタンニスを塗布して被膜を作る、という方法もあって、頻繁に水拭きするような場所にはお勧めですが、初心者には失敗リスクもあり、メンテナンスも難しいですね。ワックスは、以前から我が家の塗装に利用しているブライワックスの残りを使用しましたが、基本的には、木製品に使用できるワックスであれば、どれでも問題ありません。ちょっとここで簡単に説明します。無塗装の状態からステインのみ・・・着色はされますが、艶感には乏しく、表面が保護されていないので手垢などの汚れはつきやすい。また、表面には多少の毛羽立ち感がある。カラーワックスのみ・・・ワックスはしみこまないので、思ったほど濃く、深みのある仕上がりになりにくい。ステイン+ワックス・・・それぞれの欠点を補いあって、落ち着いた艶感もあり、手触りも滑らかになり、手垢防止効果や、短時間の撥水効果も期待できる。ということで、「ステイン+ワックス」は◇国産杉を塗装する際は、超おすすめな組み合わですね。実は、この色見本は、今回利用した天板の裏面に塗布してみたものでした。ということで、完成した天板の裏面に、もともとついていた金具類と取り付けます。このメッシュの籠は付属品ではなく、100円ショップで買ったもの。WOODPROでも販売している「フェンス固定金具」で取り付けてみました。ここに、ティッシュなどを入れます。天板に彫ったネームが浅かったので、再度ドライバーの先で深くしてみました。そのくぼみにワックスを塗布すると、その部分だけワックスが残りやすいので、ネームが濃く、目立ちやすくなります。そして、完成です。見えているテレビボードは、OLD ASHIBAでDIYしたものですが、色もよくあっていていい感じです。
2024/10/29
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本日は、10月22日にブログに掲載した、IKEAのテーブルの天板リメイクの実践編です。もとの状態はこちら。厚み10mm程度のMDFの上に、白っぽい木目の印刷シートが貼ってあり、お世辞にも高級感があるとはいいがたい商品。まあ、3999円なので、高級感がないなんて言うのは申し訳ない。ということで、この天板を杉の無垢材に取り替えます。使用するのは、◇国産杉 幅はぎ材IKEAの天板にあわせれば、幅500mm、奥行400mm。カットしたものをご購入いただければ楽ですね。コーナーが丸くなっているので、取り換える板もコーナーを丸くします。丸みの大きさは、適当なものを利用して、型を取ればOK。コップでもいいし、茶わんでもいいし、丸い缶でも、適当なものを使ってマーキング。丸いコーナーを一発で丸くカットするには、ジグソーなどがあれば便利ですが、そんなものがなくても、普通ののこぎりで、3回~4回に分けて角を落とせばOK。杉材は比較的柔らかいので、カットもしやすいですね。のこぎりでカットしたコーナーは、いわば「多角形」の状態になっているので、それをサンドペーパーを使って、丸く滑らかにします。こんな感じですね。四隅をカットした状態。使用した材料は◇国産杉の新しい材料ですが、ちょっとワイルド感も出したいと思い、あえて駐車場のロッキングブロックに押し当てて、傷をつけてみました。傷をつけようと思うと、思ったほどつきませんね。つけすぎると怖いので、ちょっと控えめな感じで傷をつけてみました。ついでに、隅に、ドライバーの先端を使って、名前を入れてみました。杉材は柔らかいので、ドライバーの先でも、結構簡単にくぼみを作れます。ということで、本日はここまで。特別難しい作業はありません。板の価格は、無塗装で2000円ほど。もともとが3999円なので、+2000円で1.5倍の値段になりますが、3倍以上になりますよ。次回は、塗装~取付のレポートをお届けします。
2024/10/28
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すでに2週間も経過してしまいましたが、淡路島に行ってきました。確か、淡路島の土を踏むのは、生まれて初めてです。ということで、冒頭の写真は、「淡路ハイウェイオアシス」から見た、明石海峡大橋。全長3911M。中央支間1991M。実際に車で渡ってみると、ほんとに長いです。淡路島は、「阿波路島」が由来という説もある。確かに、北は明石海峡、南には鳴門海峡があり、畿内からの阿波に向かう道となる島ではありますね。そして、こちらが、「道の駅うずしお」から見た鳴門海峡大橋。明石海峡大橋と比べると、かなり小さく見えますね。全長 1629M。支間長876M。サイズ的には、明石海峡大橋の半分以下になります。ただ、この狭い海峡を、潮の干満にともなって大量の海水が移動していくのですから、渦潮だってできるわけですね。
2024/10/25
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)で作った、コンパクトサイズのキャスター付きワゴンです。幅が390mm、奥行は240mm、高さはキャスターを含めて600mmです。奥行が狭いので、天板も、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の24センチ幅の材料を、そのまま1枚使用しています。用途としては、さまざまなサイズを紙の一時置き場で、四方から置いてある紙のサイズなどが確認できるように、とのことでした。クラフト的な作業に使うのだろうか?なんて想像してます。キャスターは差し込み式のキャスターですね。「ちょうどいい」を形にできる、オーダーサイズ商品のお問い合わせは、お気軽に。⇒ WOODPRO 本店⇒ WOODPRO楽天市場店商品データ******************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) キャスター付きワゴンサイズ W390 D240 H600仕上げ 無塗装参考価格 10500円(税込み 11550円)
2024/10/24
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衆議院も解散され、今週末には選挙です。日本の政治も、世界の情勢も、混とんとして、先が見えませんね。「裏金」「裏金議員」と騒がれていますが、本当の問題は、政治のために使われるお金全体の問題で、「裏金」と言われるものは、大きな問題が一部表面化しただけのこと。それだけを選挙の争点にしてしまうと、国の将来を誤りそうな気がしますね。そんなことより、よっぽど大きな問題が山積しているはず。人が安心して生きていくためには、安心して暮らせる「家」が必要です。国民が安心して暮らすためにも、安心して暮らせる「国家」が必要になります。安心して暮らせる国家、とは何なのか?という問題です。世界には、日本だけがあるわけではなく、多くの国家があります。それぞれの国が「国益」を考えて外交を展開しています。外交には「知恵」と「力」が必要です。カードゲームで、お互いに同じようなカードを持っていても、切り方を間違えれば負けます。そして、背景となる「力」には「軍事力」だけでなく、「経済力」や、ほかの国家との連携や協力を含めた総合的な「力」が必要です。企業経営でもであるように、「強み」を生かし、弱みをどうカバーしていくかということがテーマになります。日本の「強み」とは何なのか?「弱み」とは何なのか?だから、何が必要なのか?守るべきものは何なのか?そして、その結果として、どういった国家を目指すのか?知りたいのは、そこですね。子供たちに素敵な未来を見せてあげたいな。単純に、そう思います。ということで、選挙に行きましょう。行かないと、政治家になめられますね。ちなみに、私はすでに、期日前投票を済ませてきました。
2024/10/23
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冒頭の写真は、10月20日の、我が家のテレビ前の様子。テレビボードや、その横のキャビネットは、かなり前に、OLD ASHIBA(杉足場板古材)を使って、DIYで製作したもの。そして、今回追加されたのが、ソファの前のテーブルです。色合い、雰囲気ともに、空間の雰囲気にあっていて、とてもいい感じ。(だと思ってます)実はこれ、IKEAで買った3999円。天板も、シート張りで、デザインは悪くないし機能的ですが、お世辞にも高級感はないですね。これも、天板を変えるだけで、雰囲気がグーンと変わります。こういった市販されている組み立て家具の多くは、簡単に天板だけを交換できるものが多いので、安っぽい家具をそのまま使うのではなく、天板を交換するだけで、安物感を払拭してお洒落に使うことができます。IKEAの家具などは、大量に生産されているので、アイアン部分の品質がいい割には価格も安い。天板を取り換えて使うにはもってこいですね。ということで、あらためて、具体的に取り換えDIYを説明したいと思います!
2024/10/22
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少し前のことになりますが、10月12日に、岡山シティミュージアムまで、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を見に行ってきました。教科書にも必ず載っている有名な作品ですね。といっても、実は、これ、キャノンのプリンターで出力されたもの。展示会も「国宝名宝!?展」となっているように、本物ではありません。すべて、キャノンの最先端の撮影技術と、印刷技術を使って、実物大に複製されたものです。例えば、風神雷神図屏風の場合は、168コマに分けて高精細カメラで撮影して、それを合成して、細部まで再現してあります。ただ、金箔部分については、印刷による再現が困難であるため、実際に熟練した職人の方が金箔を貼って完成させています。本物を見たことがないので比較はできませんが、再現度の高さは素晴らしいです。実はこの展示会は、風神雷神図ファンのうちの奥様が見つけて来たもの。2015年に京都博物館で「琳派 京を彩る」という展示会で、俵屋宗達・尾形光琳・坂井抱一の描いた風神雷神図を見る機会がありました。その際のブログが、こちら。⇒「琳派 京を彩る」 風神雷神図屏風を見る残念ながら、この時は、俵屋宗達の作品だけが展示期間が終わっていて見ることができませんでした。ということで、見つけたのが今回の展示会。美術系ユーチューバーが「複写とはいえ、素晴らしい再現度で、近寄ってみることができるのがいい」という評価。神戸に行く途中に立ち寄ることになった次第です。風神雷神図のほかにも、加納永徳「唐獅子図屏風」(本物は皇居三の丸尚蔵館)曽我蕭白「雲龍図」(ボストン美術館)尾形光琳 「群鶴図屏風」伊藤若冲 「樹花鳥獣図屏風」(静岡県立美術館)などなど、名品を近くで鑑賞できました。興味のあるかたは、こちらをご参照ください。⇒Canon 綴プロジェクト残念ながら、この展示会は、10月20日に終わってしまいました・・・・。
2024/10/21
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本日ご紹介するのは、ベランダに置く、猫用展望台のオーダー品です。やっぱり、猫だって、外の景色を楽しみたいんですね。ということで、お客様から、猫がベランダから景色を見るための「台」のご依頼をいただきました。さらに「台」だけだと猫がジャンプして落下する可能性もあるとうことで、ジャンプしにくいように、上に飛べないようにしてほしいというご要望。さらに、猫が「台」の上に上がるためのステップも付けられないか?ということになって完成したのが冒頭の写真です。原型はこちら。「花台棚板1段 室外機対応タイプ」の幅オーダー。幅は50センチです。オプションの棚板の右側を外まで伸ばした形状で製作し、ステップにも利用できるようにしてます。受け桟を付ければ、任意の位置に棚を取付できます。猫の上がりやすい位置に付ければOK。そして、その上にこちらの、「猫ジャンプ防止枠」を載せます。こんな感じですね。ベランダには、一応、落下防止のネットを取り付けてあるらしいのですが、それを飛び越えないように、ということのようです。下から覗き込むと、こんな感じです。Xの形でジャンプ防止を、というのはお客様の発案。棚も猫ちゃんの居場所になるのでしょうか?ということで、お客様のご要望のままに製作した、ベランダ用キャット展望台でした。商品データ***************************◇国産杉 花台型 猫用展望台 ジャンプ防止枠付きサイズ W500+200 H787+500 D400 mm仕上げ MB(ミディアムブラウン)参考価格 18000円(税込み 19800円)
2024/10/17
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「野島断層保存北淡震災記念公園」といっても、一体なんだ?と思われる方も多いかと思いますが、1995年1月17日に発生した、「阪神・淡路大震災」の痕跡を、後世に残し、教訓とするためにできた記念館です。淡路島北部の野島地区にあります。ここには、その際にできた断層を可能限りそのままの状態で保存しようということで、130M分がドーム型の屋根に覆われて残されています。10秒ほどの間に、一方が50センチ盛り上がり、さらに1Mあまりずれたという、その痕跡です。震源地は、明石海峡。この地図の中の赤い部分が、震度7を記録したエリアで、淡路島北部から、明石海峡を越えて、海岸線に沿って連なっていることが分かります。これが、大きな被害をもたらした断層ですね。保存館に入ってすぐにあるモニュメント。当時、日本全国を震撼させた、阪神高速の橋脚が折れて、斜めに倒れてしまったシーンの再現です。この後、全国の高架の橋脚の再点検と耐震補強が行われました。当時の様子の写真パネル。1995年ですから、すでに30年近く前になります。現在、30代前半の人でも、全く記憶にもないかもしれませんね。犠牲者は6434人。大きなビルが倒壊し、住宅は崩れ、埋め立て地では、液状化が発生して一面が泥の海となり、古い家屋の密集地では火災が発生して、被害が拡大しました。今は、神戸市内にも、淡路島にも、災害の痕跡はほとんど残っていません。「野島断層保存館」で残されている断層は130M分ですが、この大地の亀裂が、10数キロにわたって続いていたそうです。この写真は、保存館の奥にあって、断層の断面を見ることができるようになっています。断層右側の黒っぽい部分は粘土質、断層を境に、土の質も違っていたということが分かります。保存館の奥には、被災した住宅が残されています。震災後4年ほどはここで暮らしておられたそうですが、現在は記念館となっています。一気に120センチもちめんが動いた上に立っていた住宅です。当時の台所の様子も再現されていました。この壁は神戸市長田区から移築されたもの。昭和2年に市場内に延焼防火壁として作られた壁で、その後1945年の神戸大空襲にため、阪神淡路大震災にも耐えたシンボルとして移築して保存されています。阪神淡路大震災は、当時生きていた日本人が見た、まるで映画のような都市壊滅の風景でした。日本人は、日本という自然災害の巣窟のような島の上で生きているのだということを実感した瞬間ですもあります。しかし、自然災害の巣窟のような島には、それ以上に大きな恵みもあって、日本人は縄文の昔から暮らし続けてきたんですね。東日本大震災では、途方もない津波を経験し、今年に入っても、能登半島の地震がありました。この日本に住む限り、自然災害からは逃れることはできないのでしょう。日本では地震で崩れて大きな被害を出してしまう石やレンガの建物は発達しませんでした。その代わり、地震の際も人に被害が及びにくく、に強く、再利用、再生が容易な木造の建造物が発達しました。石やレンガの文化は残りやすいのですが、木の文化は残りにくい。どうしても、焼失や腐朽があり、廃墟となれば残ることはありません。遺跡が残っていないからと言って、文明がなかったわけではなく、10000年以上に及ぶ縄文時代には、かなり豊かな文明、文化が存在していたことが分かり始めてきました。自然災害は多くとも、大昔から豊かな土地だったのでしょうね。本来であれば、都市部に集中して、タワマンを作って上に上に伸ばしていくよりも、豊かな日本列島に、もう少し薄く広がって暮らす方が日本の風土にはあっているのではないか?なんて思ったりします。南海トラフ地震が起こるといわれていますが、過去の南海トラフ地震のあった時代に比べて、埋め立て地が増えて、津波に飲み込まれるであろうエリアは拡大していますし、住宅は密集して、ビルは上へ上へと伸びています。一方で、地方の田畑は太陽光パネルが並んで醜悪な風景となっています。これは日本にとっていいことなのか?そんなことも考えてしまいますね。こちら、神戸のメリケンパークに残されている、震災直後の港の様子です。阪神淡路大震災の痕跡は、今はもう街中で見つけることも困難になってしまいましたが、その教訓は将来に生かしていかないといけませんね。縄文の時代から、日本人は自然災害と共存しながら生きてきました。これからも共存しながら生きていくしかありません。
2024/10/16
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今年の秋もまた、「東京蚤の市 2024 秋」に出展いたします!広島から、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の味のある雑貨品などを積んで、東京に行きますので、気になる方はぜひ、お越しください。ただ、「東京蚤の市」は、入場にもお金がかかってしまうので、ご来場予定の方は、こちらから前売り券のご購入がお得。⇒東京蚤の市 2024秋 チケット春の蚤の市で好評だった、「◇国産杉 丸椅子ワークショップ」も行います!前回は60台分用意しましたが、二日目の昼には完売という状況になったため、今回は100台分ご用意しています!⇒東京蚤の市 WOODPRO紹介ページ会場でお待ちしています!
2024/10/11
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の、オーダーキッチンワゴンです。上の段には、レンジを置かれるということで、可動棚ではなく「固定棚」としました。可動棚でもレンジを置けないことはありませんが、上の段に重いものを置いた際に起こりやすい現象としては、重心が高くなる分、全体の強度が乏しいと、横揺れしやすくなる、という点。こちら、背面からの写真です。背面側には、固定棚にあわせて補強の板を入れて、重心が上がっても変形しにきように配慮してます。重いものを載せるということで、キャスターは、差し込み式のキャスターではなく、プレート式のキャスターを使用しています。キッチンは家の中でも、一番使用頻度と密度が高い場所。動かせるワゴンというのは、便利ですね。商品データ*****************************OLD ASHIBA オーダーキッチンワゴン(固定棚仕様)サイズ W600 D370 H817(キャスター込み)仕上げ 無塗装参考価格 25000円(税込み 27500円)別途配送費がかかります。
2024/10/10
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA 多肉植物寄せ植え用ミニプランターです。10月20日、広島にあるWOODPROのリアルショップ【WOODPRO SHOP】にて、多肉植物寄せ植えのワークショップを行うのですが、そのサンプル写真が冒頭の写真です。ワークショップが気になる方は、こちら⇒ 「OLD ASHIBAプランターで多肉植物の寄せ植え」OLD ASHIBAの寄せ植え用ミニプランターの、ビフォア写真がこちら。内側の寸法は、幅170mm 奥行60mm 深さ75mm。とってもコンパクト。置く場所を選びませんね。それでも、こんなにボリューミーで立体的な寄せ植えができるようです!芸術の秋。プランターをキャンバスに見立てて、多肉植物をデザインしてみませんか?10月20日~、プランターの【WOODPRO SHOP】での販売も開始します。商品データ***********************************OLD ASHIBA 多肉植物寄せ植え用ミニプランターサイズ W200 D90 H100(内寸 170×60×75)mm参考価格 1000円(税込み 1100円)・・・【WOODPRO SHOP】販売予定価格ネット販売の場合は、配送費の方が高くなったりするので、販売方法など、現在検討中です。
2024/10/09
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本日は、2022年の10月に行った、六甲山の夜景の写真です。有馬温泉に泊まって、そこから、ロープウエイで登りました。シルエットになっているのは、現在は廃止となったロープウエイの鉄骨の支柱ですね。日本三大夜景と言えば、北から、「函館山」「神戸摩耶山」「長崎稲佐山」の三つ。六甲山からの夜景は、厳密には日本三大夜景には含まれないようです。ただ、拡大解釈して、神戸の背後の山全体をひっくるめて、六甲山まで日本三大夜景としているケースも多々あり。「100万ドルの夜景」という言葉がありますが、これを日本で初めて使ったのは、六甲山からの夜景だとか。神戸から、大阪、関空あたりまでつながる光の海は、確かに、100万ドルの夜景とよぶにふさわしいですね。
2024/10/08
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本日ご紹介するのは、ベジタブルボックスからのオーダーサイズ依頼をいただいて製作したワインボトル用の箱です。ワインボトルを入れるということで、深さも400mmあります。二つ並べると、こんな感じ。蓋もあわせてご注文いただきました。ワインを出し入れしないときには、ちょっとした台としても利用できそうですね。もちろん、向きを変えて並べることもできます。高さを確保するために作ったスリットは、いいアクセントにもなり、かつ、動かす際に指をかけることおできますね。裏面にはキャスターがついてます。どうも、フレンチのお店で使われるようです。これなら、見えるところに置いても、絵になりそうですね。商品データ****************************************OLD ASHIBA ベジタブルボックスからの、ワイン箱 キャスター付きサイズ W445 D330 H415mm+キャスター仕上げ 無塗装参考価格 19000円(税込み 20900円)/台
2024/10/07
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本日は、「本棚」のご紹介です。大阪府のK様からいただいたお写真をご紹介しながら説明したいと思います。本がいっぱいあると悩ましいのが、その置き場。本屋さんみたいに、本を壁一面に、ずらっと並べたい、なんて考えますよね。ということで、冒頭の写真は、お送りした棚を組み立てていただいて、とりあえずお持ちの本を入れてみた、というところだか。これから、ご主人が、ジャンルに分けたりして、本棚を整理されるとのこと。一冊一冊の本にも、なにかしら思い出や思い入れがあったりして、途中でもう一度開いてみたりしていると、「整理」の作業というのはなかなか進まないのが常ですね。まあ、それも、楽しみということです。さて、話を本題に戻しまして、この本棚の、組み立て直後の様子がこちら。押し入れの開閉や、コンセントの抜き差しなどに邪魔にならないようにサイズを設定してあります。また、3列ある棚の幅は共通なので、可動棚の入れ替えも簡単です。ちょっとだけ見えますが、壁面に金具で本棚を固定してありますね。地震も増えていますので、こういった配慮は大事です。こちら、見積の際にいただいた設置前のお写真。左側の天井には大きな梁の出っ張り、奥の壁面にも出っ張りがありますね。そして、壁面に取り付けてある木製の板。これもマンションの和室でよく見かける「付け長押(なげし)」というものです。本格的な和室の場合には、鴨居の上に長押という板がついていて、そこに昔は和服を吊るしたりしていました。マンションの場合には、壁面はフラットで、かつ、コンクリートであったりして、簡単にはビスも打てません。そこで、「付け長押」が付けられて、服をかけたり、ビスを打ったりできるようになっています。ということで、普通は、下地にしっかりと固定してあるので、家具の固定にも使えます。ということで、今回は、この付け長押の下にシェルフが収まる高さにしました。ここから、少々景色が悪いのですが、工場内で仮具にした際に撮った写真で、補足の説明をします。この本棚の構造はといいますと、2台の日の字型の棚の間を、さらに棚で連結してある、という構造です。ばらせば、2台の本棚と、その間をつなぐ棚に分かれます。将来的に、分解して別々に使用することもできますし、移動して再設置する際に、中央部分の板の長さを帰れば、幅の変更もできて、とっても合理的な構造です。側板は可動棚レールが埋め込まれているので、細かな棚間隔の設定も可能です。組み立てはビスで行うこともできますが、今回は、DIY経験が少なくても悩まず組み立てできるように、ボルトによる組み立てができるように製作しました。後から見た様子がこちら。棚の背面には、落下防止用の背板がついています。この板があることで、本が直接壁面のクロスに接触しなくなるので、壁も傷みにくくなりますね。背板はこんな感じです。背板を取り付けることで、棚全体の強度もアップします。奥行は230mmで、文庫本や新書、コミック本であれば、奥行方向に2列置けますね。ここにもまた、前列、後列の「選別」争いが勃発しそうです・・・・。大阪府のK様。ご協力、ありがとうございます!商品データ********************************************◇国産杉 可動棚シェルフ 2台+1 3連シェルフサイズ W2298 H1895 D230+背板10仕上げ インテリアカラー ナッツ※ボルト組み立て仕様参考価格 95000円(税込み 104500円)※別途 配送費がかかります。
2024/10/03
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10月になりました。お彼岸の頃に咲くはずの彼岸花も、今年は今頃、赤い花を咲けせて初めていますね。猛暑のせいか、温暖化のせいか。季節感が変われば、花の名前も変えなくてはいけなくなるかもしれませんね。この写真、実は、昨年の10月1日に撮ったもの。今年は去年以上に彼岸花の時期が遅れているようなので、ひょっとするとこの週末あたりが見ごろなのかもしれませんね。彼岸花は「曼殊沙華」とも呼ばれます。「曼殊沙華」は、仏教の経典に由来するようで、中国では、天界の花が地上に降りたもので、吉祥を表すのだとか。ただ、日本では、お彼岸の頃に咲く、真っ赤で、葉もない様子から、ちょっと気持ち悪い不吉な花の印象もありますね。彼岸花の球根には毒があって、ネズミやもぐらよけとして、墓地の周辺などにも植えられたことから、死者と関連したイメージもあります。死人花 地獄花なんていう、直接的に気持ち悪い別名もあるようです。秋の到来を感じさせてくれる花です。
2024/10/02
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本日ご紹介するのは、現在のところネット販売は行っていないものの、「東京蚤の市」などではとっても人気の商品「OLD ASHIBA ラダーシェルフ ライト」のご紹介。2段・3段・4段 の3タイプがあります。「OLD ASHIBAラダーシェルフ」という商品は、すでに10年以上前からある定番商品です。⇒「OLD ASHIBA ラダーシェルフ」今なお、ご好評いただいている商品なのですが、全体を厚み35mmの古材で作っているため、重いというのが弱点。「東京蚤の市」などの実物展示イベントでは、「お持ち帰りいただけること」が重要なので、イベント用に企画したのが、今回ご紹介する「OLD ASHIBA ラダーシェルフ ライト」です。側板はOLD ASHIBA(杉足場板古材)を厚み方向に半分にした「ハーフ材」。そのため、片面は古材の味わいのない「新材面」となっています。全体のサイズもコンパクトで、幅は330mm。各段の内寸は、168mm。文庫本やCDが入るサイズ感ですね。2段タイプなら、卓上にも置けるコンパクトさです。こちら、4段タイプ。4段タイプでも、前への出っ張りは、30センチほど。ということで、早めにネット販売を開始したいと思いますが、その前に「東京蚤の市 2024 秋」に出品いたします。参考価格2段 2400円(税込み 2640円)3段 3000円(税込み 3300円)4段 3600円(税込み 3960円)※蚤の市では、お持ち帰り特価で販売予定です!
2024/10/01
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本日は、9月28日(土)に行われた、「宮島花火Night2024」に行ってきました。以前行われていた「宮島水中花火大会」が、安全管理などを理由に無くなって、とっても残念な状態になっていましたが、昨年から、規模を縮小してミニ花火大会が行われています。残念ながら昨年は見逃しましたが、今年はフェリーに乗って行ってきました。で、冒頭の写真は、その花火大会の写真の中の一枚です。ミニ花火といっても、18:45~19:15まで、30分間 2500発の花火が打ちあがるということで、島にはたくさんの人が来ていました。特に、鳥居と花火を一緒に撮影できる、厳島神社の西側には、すでにびっしりと三脚が並んで、入り込む隙もないくらいの状態です。18:00ころには、海沿いの参道にも人が幾重にも並んできました。私は、海に伸びた松の木の枝がちょっと邪魔になるため、カメラマンが避けた位置を確保。実際には、気になるほど邪魔にもならず、ラッキーでした。1台の台船から打ち上げられるので、横幅はあまりありませんが、大鳥居が一緒に入ると、それなりに絵になりますね。印象的だった、ちょっと不気味な赤い花火。そして、あっという間のフィナーレ。一気にたくさんの花火が揚がるので、いつも真っ白になってしまいますね。大きな花火があがると、松の木のシルエットが見えます。帰りは、フェリー乗り場の大渋滞で、長い列に並んでの帰途となりました。花火が終わって、船に乗れたのは、1時間後くらいでしたね。おそらく来年もあるのではないかと思いますので、気になる方は要チェック。
2024/09/30
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本日は、OLD ASHIBA(杉足場板古材)のオーダーキャビネットのご紹介。東京都のO様から、設置後の素敵なお写真をいただきました!このキャビネットのなんといっても最大の特徴は、透明ガラスの前のアイアンの格子ですね。直径6mmのアイアンの丸棒を溶接して、十字の格子にしてあります。これだけで、全体の印象が大きく変わって、おしゃれ感増し増しですね。東京都のO様、ご協力、ありがとうございます!で、ここから、工場で撮影した無粋な写真となりますが、ご容赦のほど。こちら、発送前のキャビネットを撮影したものです。やはり、なんといっても、最大のポイントは、アイアンの格子。機能上は必要ありませんが、透明なガラスに、アイアンの格子がとてもおしゃれですね。キャビネットの下には、I-LEGS の高さ100mm。こちらは、現地でビス取り付けしていただきました。O様からいただいた冒頭のお写真を見ていただくと分かりやすいのですが、足元がすっきりして、洗練された印象になります。お掃除ロボットにも有効ですね。扉を開いたところ。内部の棚は、◇国産杉の新材です。東京都のO様 ご協力ありがとうございました!商品データ*********************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) ガラス戸付きオーダーキャビネット アイアン格子付きサイズ W1200 H975(LEGS込み) D400仕上げ 屋内用鶯茶(うぐいすちゃ)参考価格 140000円(税込み 154000円)※別途配送費がかかります。
2024/09/27
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBA(杉足場板古材)の作業台です。中央に補強を兼ねた仕切りがあって、こちらがわからと、あちらがわから利用します。当初は、片側に可動棚を付けるというご希望もありましたが、最終的に、棚のないシンプルな形になりました。構造もシンプルで、左右の脚部を中央の補強材で連結。連結は専用ボルトを六角レンチで締めるだけ。脚を、中央上下の補強材で連結したら、その上に天板を載せます。天板の裏側からの様子。下側から天板をボルト固定。上側の補強材は、天板の支えにもなっています。ということで、作業台が完成。商品データ*******************************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) オーダー作業台サイズ W1200 D800 H900仕上げ 屋内用薄茶参考価格 63000円(税込み 69300円)※丸椅子は含まれません。※別途配送費がかかります。
2024/09/26
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お彼岸も過ぎて、やっと秋の気配が感じられ始めましたね。ということで、本日は、黒部-立山 アルペンルート観光のシンボルともいうべき、室堂のみくりが池の写真です。写真を撮ったのは、2017年の10月8日。すでに7年も前になってしまいましたね。二泊三日の強行ツアーなので、どこもかしこも時間の制約があって、ゆっくりできなかったのが残念。いつか、ツアーではなく、自力で、ゆっくり行きたいものですね。
2024/09/25
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本日ご紹介するのは、OLD ASHIBAのミラースタンドです。(ミラーがなかったので、試作で作ったMサイズのフレームを立てて撮ってます)これまで、垂直に立てるものや、折り畳みの支えを付けるものなど、製作してきましたが、今回は、一番シンプルなスタンドです。ご依頼の内容は、・OLD ASHIBAのフォトフレームのスタンドのようなもの・少し斜めに傾けておきたい・できれば、横方向にも置きたいというものでした。そこで製作したのが、こちらのスタンドです。20センチほどの板をつけた背もたれと、ミラーがずれないようにつけた、溝付きの板をL字に組み合わせたシンプルなもの。横方向に置くと、こんな感じ。今回は、「OLD ASHIBAミラーMサイズ 枠幅60mm」を、縦に置くことをメインに想定していたので、横幅も、ミラーにあわせてあります。ミラーを簡単に立てて使いたい、というニーズは結構ありそうですね。商品データ******************************OLD ASHIBA(杉足場板古材) ミラーMサイズ(枠幅60mm)用 ミラースタンドサイズ W395 D150 H200仕上げ 屋内用薄茶参考価格 4800円(税込み 5280円)
2024/09/24
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9月16日 敬老の日 に、広島県廿日市市吉和にある「ウッドワン美術館」の「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」展を見てきました。9月23日までの展示なので、この週末の三連休で終わりですね。興味のあるかたは是非、ということで、簡単にご紹介します。この展示会場の中は、撮影OKとなっています。作品の素材は、すべて「廃段ボール」です。段ボールの素材を分解して、かなりリアルに表現してあります。近くに寄ってみると、段ボールであった痕跡も分かりますね。AMAZONの文字も見えます。毛も見事に表現されたオランウータン。こういった毛の部分は、段ボールの表面の紙をはがして、こよりのようにして表現してあります。お尻だけ。頭だけ。蓮太郎という、ちょっとホラーな感じのキャラクター。作者の子育ての体験から生まれたものだとか。アートですね。廃段ボールを素材に、ここまで見事にリアルな表現をしているというのは、子供たちにとってもとても新鮮な驚きなのでしょうね。最後には、子供たちが段ボールを使って何かを作るというワークショップ的コーナーもあります。ということで、興味のあるかたはぜひどうぞ。美術館の中庭には、ウッドワンの前代表である中本利夫氏の業績を顕彰するための記念碑が立っています。デザインは、深澤直人氏。顕彰碑の碑文の書は、岸田総理です。総合建材メーカーであるウッドワン(旧 住建産業)は、吉和の地から始まりました。実は、私の父もウッドワンの工場まで定年まで働いたOBです。OB証があれば、美術館の入館料は無料。その家族は、500円。ということで、今回は父親もつれていきました。いつもは、やさいばかりを相手にしているので、たまにはアートに触れるのもいいでしょう。
2024/09/20
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本日ご紹介するのは、フラットなデザインの「AVラック」です。ご依頼によれば、中に、プロジェクターの機器を入れられるとのこと。最初は一般的な開き戸でご提案しましたが、「できるだけ凹凸もなく、ただの箱のように見えるもの」をご要望で、結果的には、磁石で「扉」を固定するタイプとなりました。こんな感じで、完全に扉が外れます。裏面はこんな感じ。四隅にアイアンのプレートが取り付けてあります。中には可動棚が1段あって、背板はありません。内側には、扉を止めるキャッチがついてます。この箱に、お客様の方で、キャスターと、取っ手、ボックスごと動かすためのハンドルを取付されます。「完成したら写真をお送りします」とのことでしたので、ご承諾をいただけたら、完成品をブログでご紹介したいと思います。商品データ*************************************OLD ASHIBA 磁石着脱扉付きAVラックサイズ W600 H648 D400仕上げ 無塗装参考価格 32000円(税込み 35200円)※別途配送費がかかります。
2024/09/19
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前々回のブログで、「港区立郷土歴史館」を見学したということを書きましたが、その後ろ側にあるのが、「東京大学医科研病院」です。港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)と似た佇まいですが、それもそのはずで、セットで建てられたようです。歴史建造物の背後には、新しい病院のビルが建ってますね。病院施設ということもあって、入り口にはすべて「関係者以外立ち入り禁止」と書いてありましたので、外観だけを見学してきました。正面玄関の美しいアーチ。配管もなんだか、バイオハザードっぽい怪しい印象・・・。建物は正面玄関を中心に、左右に大きく伸びています。こちら、右側の車寄せ。車寄せの屋根には、三つのステンドグラスが入っています。船の舵をイメージしたデザインですね。東京大学のシンボルである「大学」のマークも入ってます。とにかく午前中から猛暑な日で、ちょっと歩くと汗だくになってしまうこともあり、散策も午前中でやめて、広島への帰途につきました。東京駅の前では、一角に水が流れている場所があり、子供たちが裸足で遊んでました・・・。お疲れ様でした。
2024/09/13
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本日ご紹介するのは、コストコで売っている、大きなフードラップ用のボックスです。発送前の荷物の上に置いての撮影ですみません。広島にあるWOODPROのリアルショップ【WOODPRO SHOP】でのご注文です。日本のラップと言えば、サランラップのような細いラップが一般的ですが、アメリカともなるとラップの巨大なんですね。914M巻。ということで、このアメリカンなパッケージを隠したい、という気持ちも分かります。こちら、後ろから見た様子ですね。ということで、今日もいろんなご要望に応えております。お問い合わせは⇒ WOODPRO 本店⇒ WOODPRO楽天市場店
2024/09/12
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本日ご紹介するのは、「港区立郷土歴史館」です。ギフトショー出展のために泊まったホテルは泉岳寺だったので、その周辺でどこか見に行くところがないか探したところ、見つけました。泉岳寺の駅から、歩いて20分余りの白金台にあるのですが、道を迷ったりして、汗だくになりながら到着しました。正面から見ても、実に堂々とした建物です。内田祥三設計で、1938年に竣工した「旧公衆衛生院」の建物。現在は、「港区立郷土歴史館」として、港区に関する歴史物を展示したり、児童の集まる場所や図書館などに利用されています。内田祥三といえば、東京大学の安田講堂の設計が有名ですね。重厚なデザインは「内田ゴシック」と呼ばれたりするようです。中央玄関から入ると、丸い吹き抜けのあるホールがあります。階段室。吹き抜け上部。白と黒のタイルが印象的ですね。「港区郷土歴史館」ということで、無料の展示室もあります。展示室のインテリアも直線を基調とした重厚な印象です。ミンククジラの大きな骨とか、ナウマン象の骨とか、レトロな家電品とか、お子様にも楽しい展示がしてあります。浅野セメントの創設者の「浅野邸」にあったステンドグラスも展示してあります。見逃せないのが大講堂ですね。昭和初期の代表的な学校建築の様式だとか。行ったことはありませんが、東京大学の多くの建物は、内田祥三の設計だとか。前側から大講堂を見た様子。雰囲気ありますね。床は、ナラ系の市松模様のパーケット。テーブルとイスは、鋳物で作った鉄製の台に、木の板を取り付けたものですが、背もたれにはクッションも入ってますね。汗だくで入館しましたが、中は冷房が効いていて快適でした。こちら、建物を裏側から見たところ。この建物が残っているということは、東京大空襲を逃れたということなんでしょうね。汗だくにはなりましたが、見学できてよかったです。
2024/09/11
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本日ご紹介するのは、完全オーダーの大型の水槽台です。この上に、幅1100mmの水槽が乗ります。水槽そのものがオーダーで製作されたものだとか。水槽台ということで、天板がゆがんでいると漏水の危険性があるということで、前側だけはOLD ASHIBA(杉足場板古材)ですが、基本的には、◇国産杉の幅はぎ材を使用しています。水槽については全く知識がないので、言われるままに設計をしているのですが、今回は、右側の扉を横格子にして、放熱にも考慮。この中に、熱を発する機械が入るようです。こんな感じで抜けてます。デザインとしても悪くないですね。扉を全部開いたところ。背面はオープンです。ただし、背面にも補強がしっかり入ってます。側面にはパイプを通すための穴加工。こちらも、オーダーで製作された水槽のパイプ位置や、中にいれる機材にあわせて加工。お客様より、「水槽が届いて設置したら写真送ります」というメールもいただいており、楽しみですね。商品データ****************************************OLD ASHIBA 大型水槽台 横格子扉付きサイズ W1235 H750 D550塗装 屋内用灰白参考価格 110000(税込み 121000円)※別途 配送費がかかります。
2024/09/10
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先週は、火曜日から週末まで、「東京ギフトショー」出展のため、出張でした。WOODPROの小さなブースにお立ち寄りいただいたお客様には、心よりお礼申し上げます。3日間のイベントで、たくさんの方とお話もさせていただきましたが、今週は、その整理に追われそうです。なにしろ、こういったイベントというのは、その時よりも、そのあとの方が大事だったりしますね。冒頭の写真は、「ゆりかもめ」の車内から撮ったレインボーブリッジです。なにしろ、広島の田舎者なので、東京ビックサイトに向かう道すがらは観光客とさほど変わりません。電車の最後尾に乗ったのですが、ゆりかもめは自動運転で、運転席がなく、景色は良く見えますね。思わず、テンションも上がります。写真を撮っていたのは、私と、観光客らしき外国人くらいでしたが・・・・。
2024/09/09
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東京ビックサイトでの 東京ギフトショー に出展中です。来場予定の業者さんは ぜひ お立ち寄りください。東4ーT33ー41 です。いい天気☀️
2024/09/05
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本日ご紹介するのは、長く、大きなテーブルトップについてです。梱包テーブルの上に並べて撮影してますので、少々見栄えが悪い点、ご了承ください。現在、「OLD ASHIBA 天板(幅はぎ材)」として販売しているものは、長さ 2100mm奥行 900mmが最大です。これは、配送上の問題や、WOODPROの設備の問題や、材料の問題などが理由です。ただ、どうしても、それよりも長いものをご希望いただく場合があります。本日は、そんな場合の対応としてご提案しているものをご紹介します。大きなサイズのものを、接着して完成させてしまうと、「運べない」とか「反った状態で接着された」といった問題が発生します。そこで、接着前の状態でお送りし、現地で接着していただく、という方法です。今回ご紹介するテーブルトップは、長さ 3000mm 奥行 1100mmありますので、かなり大きいです。合わせ目には、「ビスケット」を入れて、ずれにくく加工してあります。これによって、仮に接着部分が外れた場合にもずれにくくなりますし、接着していなくても、ずれにくい、というメリットがあります。木について詳しくない方にはちょっとややこしい話になりますが、木にはそれぞれ反りがあり、まっすぐではありません。そのため、そのまま並べますと、必ず、隙間ができます。接着剤を入れて、ビスケット加工の部分をあわせて、板を強く抑えて隙間を密着させてあわせていきます。その後、接着剤が乾くまで「ハタガネ」という材料をあわせて締め付ける工具で締め付けます。縁には縁材を取り付けて補強します。しっかり接着できていたり、しっかりしたものに固定する場合はなくても大丈夫なのですが、接着が甘かったりすると、合わせ目が離れてくる場合があるので、それを防ぎます。裏面に「桟木」を付けて連結、補強すれば、接着力不足があっても安心です。また、仮に、接着しなくても、裏面の桟木で連結固定されているので、そのまま使用できます。写真は、表側に裏残を置いて撮ったイメージ写真ですね。今回の案件は、沖縄にあるベトナム料理店。大きなテーブルを裏桟で連結して、アイアンの脚で支えます。中央にも一本入れて補強してます。沖縄に送ったこの大きなテーブルの材料ですが、8月22日に広島から発送したものの、その後、台風10号の影響もあって、8月29日の時点で、港までは届いていたものの、船からコンテナを下すことができず、お届けがかなり遅れてしまいました・・・・。現地で接着や補強などが必要ということで、完全な初心者には少々ハードルが高いのですが、業者さんや、DIYに熟練した方であれば対応可能です。どうしても、という案件がございましたら、ご相談ください。⇒ WOODPRO 本店⇒ WOODPRO楽天市場店
2024/09/02
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