アフリカ 0
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こんばんは先程焙煎を終えました。忙しくて(在宅テレワークというお仕事をすることになったので、その講習に行ったり、自宅学習をしたり、芋掘りとかで)なかなかブログを書く時間がとれませんでした。それに写真をこのブログで載せるには、容量が一杯になってしまったので写真を削除しないと載せられなくなってしまい・・・。なのでブログのお引越しを考えています。どこのブログがいいんだろうな~と、迷っています。 焙煎はいつものマウイモカ。忙しいのでザックリ焙煎ですが、今日は少しだけいつもと違うことをしてみました。1ハゼピークから火をとろ火にした後、蓋を斜めに持ち上げて隙間を開け、熱と煙を1,2秒ほど逃がしたのです。丸穴全開だけでは温度はなかなか下がりませんが、下がる下がる~、その時の温度は215°くらいに下がってました。(ありゃ、下がり過ぎかな?)そのあとは1分位の1ハゼ2ハゼ間が容易に取れ、2ハゼに向けて温度を徐々に上げていき、2ハゼの音がしてきたのを確認し、火を止めて焙煎を終了しました。ザルにあけるまでの数秒でもパチパチ元気よくはぜてますからその分の進行はやむを得ず、それを見込んでの終了です。 今回の結果、いつもと違うのはその水分なんだっけ?残有量でしたっけ?生豆400gが焙煎後は335gと格段に今までより残有水分率が多い。これはテンション上がる~。今まで2ハゼまで煎った豆はだいたい80パーセント前後でしたからどんな味のコーヒーになってるのか凄くタノシミ。 で、さっそく試飲。味のベースはかわりませんが、80%位残のものよりボディは軽めに感じられ、香りはそのわりにまあまあ重厚で、全体のまとまりがあり、かつ飲みやすい感じです。 これはこれで美味しいですよ~コーヒーはやっぱり美味しいですね^^; =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2012.11.13
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手回し焙煎機にセラミックを貼りました。アウベルクラフトで以前購入していた実験用のセラミックです。貼ったのはこのセラミックの塗布が密でコンロの上に直接置くと炎が横にもれてしまうからです。あと、焙煎器を温めてから生豆を投入した際に少しでも保温性がいいかな?なんて。 焙煎する豆はいつものマウィモカ400g今日もオーブン240度で10分間温めてから、すでに温めた手回し焙煎機に投入します。焙煎機に移してからの生豆の温度は54度でした。 何故こんなめんどくさいことをしているかというと、大型の焙煎器では釜を温めてから生豆を入れてるようなので、少しでも同じような状況にしようとして真似してるんですが、どうして釜を温めてから入れたほうがいいのか、具体的な理由はいろいろ調べたけどわからないんですww水分抜きの効果をあげる為なのかな?色むらがなくなるとアドバイス頂いたことがあるのですが・・どなたかご存知の方がおられましたらご教授くださいまし~<m(__)m> 焙煎 まずは1分で240度になる火加減・・が、2分でやっと240度、いつもに比べると弱火です。そこから10度/1分上昇するように火力を微調整しながら見守る。約11~12分後(290~300度)に1ハゼ開始、丸穴全開火をとろ火に(240度まで下がる)。2ハゼまで50秒の間ができ、2ハゼに入りました!ヮ~ィ ヾ(*´∀`*)ノ ヮ~ィ .。.*・゜゜・☆:.・style-zeroさん、間あきました!ありがとうございます~! 2ハゼ開始から20秒で終了 焙煎した豆は色ムラがほとんどありません今まで2ハゼまで煎ってきたどの焙煎豆より、明るい色づきです。油うきはあるかないかぐらい。 自分ではアルミシートを貼った時のインパクトのある味の方が好きなのですが、知人にあげると濃いいね~って言われそうな味なので、どっちがいいかってこれはもう好みなんでしょうね~。 ちなみに前回アルミシートを焙煎機に貼りましたが温度計で一通り計ってみた時に回転もさせずにずっと計ってたものだから溶け落ちてしまいました(おお恐) なので今度はパンチングシートを探して貼ってみたいと思います^^;美味しい珈琲になりますように~。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2012.10.22
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温度計が届きました。温度計の情報を教えて頂いた、ip2005さんどうもありがとう!まずは今つかっている手回し焙煎器がカラの状態でどのくらいの温度になるのかを計ってみました。 【火力:業務用コンロ最大】1、1分(190°)~10分(450°):丸穴4分の1あける2、15分(450°)~20分(454°):丸穴全開3、16分~20分(405°~470°):上蓋をとる(この間温度変化が激しい。)【火力・中火で同じように計る】1、1分(121°)~10分(370°):丸穴4分の1開く2、11分(400°)~15分(430°):丸穴全開3、15分~20分(380°~425°):上蓋をとる(同じく温度変化が激しい)実感できたこと。 あっという間に温度は上昇していくが、丸穴を開けると温度の上昇がゆるやかになる。 蓋をとると温度表示にばらつきがでて、温度が一定していない。 次にオーブンで温めた豆の温度を計ってみました。1、180°で10分温めた時の豆温度:90°くらい2、これを焙煎機に移した時の豆温度:50度くらい。180度で温めたのに、豆温度が90°くらいっていうのは意外でした。 このあとそのままいつもよりも小さな火力、排気温度(丸穴付近)が1分後197°~焙煎してみました。排気温度230°くらいで1ハゼ来るかと思ったら、12分たっても1ハゼが来ないので、少し火力を上げて(300°くらい)みました。するとハゼが来たものの少し音が小さい、少し間をおいて2ハゼ開始、10秒ほどで焙煎終了。私が何をしたかったのかというと、1ハゼ~2ハゼ間がひろがり、かつベースになる火力を見つけたかったのです。次はもう少し高い火力でスタートしてみます~。しかし1ハゼと2ハゼの間隔はなかなかひろがらないな~。無理なのかな~。 焙煎豆比較アルミシートを貼った前回の焙煎(右):今回の焙煎(左)今回の方がまろやかさを強く感じ、前回の方はパンチの利いた味です。うちのパパさんは前回のパンチの利いた方が好きだそうです。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2012.10.14
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ヤフオクで買った手回し焙煎器ですが、薄いアルミ板を取り付けました。焙煎機をばらして隙間にはめ込むだけなのでとても簡単です。板は囲いにつっかえないくらいに膨らませています。 この焙煎機は1ハゼと2ハゼの間隔が短い(どちらかというとすぐに2ハゼに入る)為、 それを攻略すべく、とりあえずはこれで試してみます。 これから徐々にいろいろ試していきたいと思います。例えばこのシートですが、パンチングタイプのシートでも試してみたい。セラミックを貼るっていうのもいいかも。。単に生豆の量を増やしてみる。などなど。 う~ん、楽しくなってきました~~! 焙煎豆はいつものマウィモカ。何度も焙煎している豆の方が違いがわかりやすくていいです。 1ハゼから2ハゼの間隔はどうなるでしょう。 *★*―――――*★*―――――*★*―――――*★* 焙煎時間約13分約11分で1ハゼ15秒位あいて2ハゼ開始400g→315g やはり2ハゼ始まると進行が速いです。が、いつもよりはゆっくりだった気がします。2ハゼの音が聞こえ出してその音が早くなるまでに何秒かの間隔がありました。 焙煎豆です。 予想外にムラが多いです。でも黒いのも〇ハゲないのでOkです。ほどほどにあぶらがにじんで艶が出ています。 挽いた香りはいつもの深煎りのとそう変わりなく、深くてとてもいい香りですが、若干弱いです。 さっそく飲んでみましたが、ウマ~美味しかったです~。いい感じに苦~くてビターチョコのような甘さがしっかり。濃厚な苦みと甘み、当然ながら酸味はほとんどありません。後口はキャラメルを食べた後のようです。 自分がマウィモカを深煎りした中では一番いいと思います。 この豆はナチュラルでオールドクロップ、サイトのお勧め焙煎度はハイ なのに極深煎りにしようなんてそもそもナンセンスなのかもしれませんね~。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ==================== 彼岸花の頃、私の好きな風景です。
2012.10.06
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9月15日(土)、台風第16号が東シナ海を北上するため、湿った空気が流れ込み曇りや雨となり、雷を伴う所があるでしょう。雨が強く降っています。雷も。。おお恐。今日は2種類の焙煎をしました。1回目はマウィモカもう何度か焙煎しています。今回は2ハゼ入ってすぐに煎り止めました。前回はぎりぎりまで焙煎して苦みを強くしたので、今回程々に苦い珈琲にする為です。これはおもにうちのパパさん用ですねー^^ 手回し焙煎機で焙煎しています。小粒、300gと量も少なめでしたので約10分位でできました。香りもコクも十分です。これなら美味しいと言ってもらえそうです。ただ、自分的には先日受けたタリーズのコーヒースクールで試飲した珈琲くらいのが好みだなぁ。同じように香りもコクもあるんだけど、なんていうか、のどごしというか・・コクを楽しみながらもすっと飲み干せる程度のボディが心地よかったんです。この珈琲が後味が悪いとかそういうのではないのですが、焙煎時間が早かったのでこういう傾向の焙煎(はっきりした味というか)になったのかもしれないですね~まぁ、2,3日するともう少し落ち着くかもしれません。当分はコクとほど良いボディの感覚をもった焙煎をめざしてみようかとおもいます~^^。 2回目は自分の為に!モカバガーシュハラーです~(^v^) こちらがその生豆です。 ハンドピックした豆です。 商品紹介サイト→エチオピアモカバガーシュハラー(WINWIN本舗さん)粒は大きめです。欠点豆はモカにしては少なめでなのしょうがそれなりにあります。これをハイ~ミディアム、煎りムラ覚悟で焙煎しました。 焙煎後にハンドピックした豆です。 こちらが焙煎豆、まだ飲んでません。 商品紹介ページにあるようなエキゾチックなイエメン産に近いエスニックフルーティ!!味わえるといいのですが~~!!かつ、角がとれた丸い酸味で終始きれいな風味なんて~~!味わえるんでしょうか~~!!味わえたならとても嬉しいんですけどね^^。 話は変わりまして、先日知人に頂いたグアムのお土産をご紹介します。^^まず一つ目は願いが叶う置物。 けっこうなインパクトないですか?これ。願いが叶うかどうかは別として眺めてるとなんかおもしろい。それだけでも健康には良さそうです。 二つ目はハードロックカフェのグラス かなり大きいので普段使いにはなりそうもなく、お祝い事の時とかに使って下さいとのこと。ほんとにでかいww。珈琲豆を入れてみました~楽しいお土産をどうもありがとう~♪ =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2012.09.15
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久しぶりに焙煎をしました。ちょっと勘を取り戻すのに何回か焙煎しないとという感じ・・それくらい久しぶりです。多忙&旅行&我が家のガス台が焙煎向きでない&倦怠期?でずいぶん久しぶりになってしまいました。どう焙煎向きでないかというとIC制御とやらで高温になると自動で消火されてしまうので1ハゼ位から火が消える度につけなおし、また消える、という具合です。それでやっと業務用コンロを買いまして、昨日焙煎した訳です。業務用コンロはいい!炎が。家庭用のガスコンロは炎の高さがまちまちで揃ってなかったのですが、きれいに揃ってます。3200カロリーのコンロ(直径が手回し焙煎機とあっている+火力も中火で十分)なのですが酸素量の調整もできる。ムラが無く当たりの柔らかい、かつまんべんない火力が得られます。もっとはやく買えばよかった。今回焙煎した豆は航空便で日本に届いたやつ。せっかくの航空便、もっとはやく焙煎すればよいものを。。しかしながら飲んでみるとニュークロップの特徴は充分感じらました。2ハゼ前でとめたので、酸味がやや強く、でもなんていうか口に含んだ時の風味、柔らかさはさすがな豆やなって感じです。焙煎豆です。いかがでしょうか。ぶっつけ本番的な焙煎でしたが、ムラなく仕上がって嬉しいです。 私にとって焙煎の楽しみはいろいろあります。まずは生豆が届いた時に袋を開ける楽しみ、ハンドピックで異物を探す楽しみ焙煎後に豆を爪で割ってその感触と香りを楽しみ、手回しミルで挽き、その香りに喜び、淹れるときにコーヒーの妖精を眺め、そして飲む。今までにない味と香りに巡り会えたら最高!あとはコーヒー容器の蓋を開ける度、その香りに癒されるのです。 ディスプレィも可愛くお洒落にしたい~^^;ハワイで目をつけてたお菓子の容器にさっそく入れました。 ホノルルクッキーです。手前のクッキーには珈琲豆が一粒はいってますね^^そのままでは食べないバリバリした食感の珈琲豆も、このクッキーの中にはいってると食べれます。まぁいけてました。ではまた~、ぼちぼちと日記書いていきます。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2012.07.04
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今日は週一でかよっているヨガ教室のみなさんに、焙煎したコーヒーを袋に入れて持って行ってあげました。コーヒー袋を手渡すと、「とてもいい香りですね!ずっといい匂いがしていましたよ」とみなさん鼻に近づけてくんかくんかと嗅いでいます。コーヒーがみなさんお好きで良かったです! あと焙煎についてですが、いろいろあーでもないこーでもないと考えながらやっています。例えば“生豆の水分量が多い場合は、よく釜を温めてから生豆を入れるとよいでしょう”とアドバイスを頂くのですが、手網や手回し焙煎機では温めることができません。釜を十分に温めることがでる焙煎機は羨ましいなぁ・・・。それで水分量の多い生豆はダブル焙煎にしてみたり、できるだけ蒸らし(水分抜き)をじっくりするよう心がけたりしていたのです。でもそれだけでは思ったような珈琲にならない。なのでさらにあれこれ考えて、この前は炬燵に入れてみたりもしたのです。それと使っている手回し焙煎機は筒型なので焙煎前に5分位~温めてもおきました。冷たいまま入れるよりはいいかな?と思ったのですがどうなんでしょう? すると思いのほか美味しく出来たので、それが炬燵のおかげなのかそうでないのか今回は”炬燵抜き手回し焙煎機を温めるだけ”の条件で焙煎してみました。 結果、焙煎時間は少し多めになったものの出来上がりはほぼ同じ香りと持ち味がでていました。炬燵は焙煎時間の短縮には繋がるかもしれませんが、味にはあまり影響はなかったようです(笑)。やっぱり“焙煎中に生豆の芯までどのように熱を与えていく焙煎にするか”をイメージして焙煎していこうと思います。あと、手回し焙煎機を使い始めたばかりの時は、慣れなくて何度か焙煎途中で蓋を開けて中の様子を見てしまったのですが、単にそれがいけなかったのかもしれません。今は1ハゼが来ても開閉する穴を全開にするだけで蓋を開けないようにしています。それは生豆にもよるのでしょうが、しばらくは赤子泣いても蓋とるな~♪でやってみようと思います。 次はマウイモカを焙煎しようかな。小粒なのが吉とでるか凶となるか、案外難しいのかもしれませんね。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2012.02.13
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<生豆購入>ハワイコナはtosinnyさんのブログで拝見し、この寒~い毎日、ハワイへの憧れもあり、サニーフーヅさんから、ケニアAB・スラゥエシ アラビカ(カロシトラジャ)この3種を頂きました。サニーフーヅさんでは生豆はメール問い合わせにより購入することができます。航空便のハワイコナは他店でも取り扱いはありますが、今回はサニーフーヅさんのスタッフさんお勧めの一品というこの生豆を飲んでみたくなったのです。以前にもお世話になったけど、どれも素晴しい豆でしたので。袋を開けるとそれはきれいな青い色、さすがです!生豆情報など問い合わせにも丁寧にご対応頂き本当にありがとうございました。カウコーヒー入手の際はお声掛け宜しくです。\(^o^)/ハワイコナエキストラファンシー (左 ビルカバンバ 右 スラウェシアラビカ) 画像下の2種は今回初めて利用させて頂いたお店、樟山珈琲店 さんから。ハワイ マウイ島のモカ(ナチュラル)と、なんとエクアドル ビルカバンバをサンプルにと頂きました。(ありがとうございます\(^o^)/)(左 ハワイコナ 右 マウイモカ)このお店とはこのブログへのコメントがきっかけで生まれたお付き合いとなりました。商品について快くご対応、ご回答頂き大変お世話になりました。ビルカバンバは品種が違っていたので今回見送らせて頂いていたのですが、サンプルに頂けて本当に嬉しく思います。お心遣い頂き、感謝感謝!です。樟山珈琲店さんのブログによると、もう沖縄県やんばるの完熟コーヒー(ノーボとブルボン)入荷しているのでしょうか?気になります。
2012.02.07
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今日は雪が降り積もりました。とても寒い日が続いていますね、 TVでは「空気が乾燥しています。」という話題。続いて「お肌が乾燥してカッサカサです~。コタツはお肌がよく乾燥するのです~。」と、談笑している。・・・・ん?では生豆はどのくらい乾燥するのでしょう。ひょっとして焙煎に有効かも・・!? 確かに炬燵に入っていると喉が渇くし、肌は感想がいつもよりひどい。で、「冬は炬燵にみかん!」となるのですが、「炬燵にコーヒー生豆!」 、入れてみました!(笑)! <検証結果>←大袈裟な!(笑)! ブラジル生豆480gを まずは半日⇒10g減で約2%減さらに半日⇒さらに約2%減さらに数時間⇒もうさほど減りませんでした。 減りましたね~。合計4%弱。生豆に含まれる水分量は約20%と聞きます。そのうちの4%が失われたってことでしょうか? そしてそれを水洗い後に重さを計ってみたら一気に増えて495g。(あらら~、コタツに入れた意味なかったかな~?) そして焙煎後(フルシティ)の重さは387gです。 2ハゼに入ってピチピチピチ~~~! 煙がたくさん出て不安になったけど、ぎりぎりまで焙煎してみました。焙煎直後、幸い焦げくささはなく甘い香りがしています。 水洗い前の生豆の重量からは93g減で約20%減となりました。 どうやら水洗いして増えた水分は速く蒸発してくれるようです。 <収穫は??>挽いてびっくり淹れてびっくり!←またまた大袈裟な!(笑)!まず挽いた粉の香りがいつもと違いました。ブラジルの香りは好きな方ですが、ブラジルでは今まで出せなかった香りです。イメージ的にいうと燻製?でもくすぶったような香りではないのです。 ずっと長い間深く苦い珈琲、だけど甘味や深みのある珈琲を焙煎したかった。たまに偶然に出来ることもありましたが、この珈琲はそれに近いのではないのかと思います。しかも柔らかな口当たりもあるし、冷めるとなお苦さの中で甘さが引き立つのです。難を言えばほんの少しすっきり。でもこれが良しとも言える好みの範囲です。 炬燵に生豆を入れたからなのか、それともただの偶然かもしれませんね、イタタタ~(>_<)。 生豆は以前ブログでお買得価格だったけど、生豆の形が歪な豆です。と紹介したブラジル アマレロ ブルボンです。スタンダードな豆だと思ってたんだけど・・・。 スタンダードな豆とか、歪だなんて言ってごめんなさい。(汗)っ! =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2012.02.02
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12月30日に焙煎しました。モカ バガーシュ ハラー(左上)とマラウィ ゲイシャ チャニア(右上)、インド AA ブルックリン(下)の3種です。インドはドライな感じの香り、マラウィはまずまず。モカはやはり妖艶な感じの香りです~。その中で未だに良い香りを放っているのはモカ。はぁ~~素敵すぎる。 <モカのハンドピック>ひしゃげたのと、小粒のと大粒のとありました。大粒は小粒の3倍くらいあって、一番右のは転がすとかる~い感じがする。 気になって割ってみると、それはパーチメント付きの生豆でした。 パーチメントがクッションになってかる~い感じだったのですね、中身は普通でした。 これでワイルドさんで購入したマラウィ3種とモカ2種、winwin本舗さんで購入したモカ2種の焙煎が終わりました。 <感想>今更ですが、素人焙煎なので生豆の事をどうこう言うレベルではありません、恥を忍んでの自分なりの感想です。マラウィを3種を焙煎して。共通して焙煎しても水分量が抜けにくいこと(渋みが残るということではありません)、甘味は少ないように思えたが、その分浅煎りでは爽やかさが際だち、深煎りでは甘みがでないと奥行きも出ない。などと感じました。 比べるとモカの方が甘味があり、バランスが良く、かつモカ独特の風味を楽しめるように思えます。 モカ4種のうち好みだったのはライムンジェナ。バガーシュは???微妙。渋いとかそんなんじゃないけど、きっとうまく味をひきだせなかったのでしょう。味はともかく香りはどれも素晴しかったです^^;。 なにぶん今までより生豆の焙煎量が多いのでどれも熱量不足ぎみ?火加減の調整が不慣れです。次はもっとうまく焙煎出来ると良いのですが・・。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2012.01.21
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今日の焙煎は楽しみにしていたイエメン モカ ライムンジェナ WINWIN本舗さんの商品説明にわくわく。生豆からバナナのような香りが漂う。 カケ・割れは500g中30g位ありました。 *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ ハイに焙煎しました。 なんだか私には、けなげにも膨らんでくれたかのように見えてしまう。香りのイメージはエキゾチックで妖しく、上品。 内祝いで頂いたダロワイヨのマカロン、フィナンシェと頂きました。マカロンも美味しかったけど、フィナンシェはわりとしっかりした生地でそこがまた美味しかったです。 湯温少し低目、挽き目少し粗目で淹れてみたら、めちゃ柔らか~い!口の中でありえへん、ふわふわ~って感じです^^; その分個性は弱いけど、総合的には〇で・・こういうのもいいなぁと思いました。 淹れ方でもいろいろ楽しめますね。 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2011.11.26
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手回し焙煎機を使って2回目の焙煎です。前回焙煎した豆は東京に住む息子に送ってあげました。息子はコーヒーが好きで、聞けば週に一度くらい、近くの珈琲焙煎店で200gほど2000円位で買い求めているとのこと。それなら送ってあげるよと、これからは2週に一度くらい送ってあげることにしました。失敗した~と思っていたブラジルも日がたつとコクが出てきたようで、いやぁ~、美味しいねありがとう~。と喜んでいる様子。よかったよかった^^;因みに調べたところ、焙煎豆を送るのに一番安いのはクロネコメール便で縦横の長さ合計と厚みに規定があり、80円~送れます。今回A4サイズ厚さ2cmまでで約350gを160円で送ることができました。もう少し入るかと思います。コーヒーを2cm内の厚みで送るっているのは少し工夫が必要ですけどね さて焙煎機に履かせる足ですが、うちのパパさんにゴムを頼んでいるのになかなか持って帰ってきてくれず、今日は友人と釣りに行ってしまいました。仕方ないので台所の扉をぱたんぱたんと探してみたら・・よさそうなのがありました。 砥石です。しっかりしてるし、ジャストサイズで高さもいい。下には濡れ布巾を敷きました。今回400gの豆を煎ったけど、焙煎中押さえていなくても本体が動くことはなく、片手があいて楽になりました。焙煎した豆です。1回目 イエメンゴールデンベストマタリ 焙煎時間18分ハイロースト2ハゼ前 150g→124gチャフがついたままのがあったのでピックしておきました。前回の残りの豆ですが、少し柔らかい印象で滑らか。クリ―ミィとまではいきませんが、フルーツ缶のシロップくらい、ベルベットでなく、まぁシルクぐらいのマウスフィールです。ボディもありましたモカ臭も十分、美味しかったです。^^;まぁとつけたのはチャフっぽいというか?マウスフィールがわずかに。これは仕方ないのか焙煎技量の無さか・・。 2回目マラウィAAチャカカ 焙煎時間32分2ハゼ前 400g→328g本当はシティ(2ハゼきてすぐ)までいきたかったのですが2ハゼがなかなか来なくて。これ以上時間かけてもいけないかなと思って32分で終わりにしました。まだ飲んでないので味はともかく、焙煎豆はとてもきれいです。ピックする豆は一粒もありません。生豆自体きれいな豆は焙煎してもきれいですね。きれいなのでアップも載せちゃいます。むふ。 何がきれいって、それはセンターカットのシルバースキンの色。金色なんですよね~^^;マラウィでもムセセは白く残ってたんですがこれは黄金色でいい感じ。豆の中のスキンの焼け具合も味に影響してるって思うのでこの焼け具合は美味しいかも・・と、ちょっと期待しています。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2011.11.12
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イルガチョフを焙煎しました。もう真夜中ですね。外は雨が降っています。 左がマラウィで、右がイルガチョフです。大きさは同じ位ですが、マラウィの方が丸くて厚みがあり、イルガチョフの方は先端が少し尖っています。欠点豆は両方ともさほどありません。イルガチョフの方が少し多かったかな。マラウィはひしゃげた豆が目につきました。 晴れたら畑に行きます。畑に持参する為の珈琲を焙煎したかったのです。 13分:2ハゼまで行きました。145g→121gです。今日は台所で焙煎しましたよ。 このようにチャフだらけになりました。隙間に入り込んで、コンロの下まで散らかるので掃除が大変です。 でも焙煎したモカは美味しかった!粉にした豆の香りもいい。ほのかにバニラのような甘い香り。女性好みかな?今商品ページ見たら売り切れてました。買っといてよかった。 しばし余韻に浸りながら眠りにつきたいと思います。皆様もどうぞよい夢を。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2011.10.29
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マラウィ ゲイシャ ムセセを深煎りに。 焙煎時間:18分(2ハゼ~約1分) 160g→134g(83.7%) 焙煎後、個性的な香りがしている。でもワインの香りとも違うので残念に思った。 瓶に閉じ込めて3,4日今日、蓋を開けてみるとワインの香りが嗅ぎとれる。もちろんこれは珈琲なのでワインの香りそのものではなく、珈琲の香りの中に芳醇なワインの香りが嗅ぎとれるというものだ。とにかくとても嬉しい!しばらくは蓋を開けるたび、この香りに癒されるだろう。 ブログに載せる前に一杯淹れてその味を確かめてみた。私の個人的な感想をざっくりとですが、 マラウィの酸味は(シティでは)軽やかな甘味が酸味をみずみずしい印象にしていて、私はこの酸味が好みで楽しんでいましたが、深く煎ると甘味、酸味ともに熟成されていたかのように深く、余韻もより楽しめるものになった。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2011.10.13
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winwin本舗さんで生豆購入左:イエメン モカ ライムジェナ右:エチオピア モカ バガーシュハラー バガーシュ:先日のゴールデンベストマタリに比べると少し面長です。ライムジェナ:小粒です。香り=両方とも香りが強い方です。特にライムジェナは個性的な香りで、バナナの香り+ジントニックや、ホワイトキュラソー、ライムのような清涼感のある香りが混じっている気がします。両方ともとても楽しみです^^; <比較>先日購入したイルガチェフG-1(左)とゴールデンベストマタリ(右) 左はウオッシュド、右はナチュラル右の方が香りが強いです。
2011.10.08
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10月7日夜10時頃先日焙煎したゴールデンベストマタリを今度はもっと深煎りに。 16分 150g→124g(82.6%) 2ハゼ~1分ぐらい、煙がでる一歩手前です。前回よりも火に近づけましたが、熱源がカセットコンロではもの足りない感じです。 甘い香りがしています。 夜、センターカットがきらきらしてきれいだなぁ~とか、どこか懐かしい感じがするなぁ~などと思いながら眠りにつきました。 朝になってよく見ると何粒かセンターカットや全体がうっすらと金色に光る豆があった。前にマンデリンワハナがシルバーに光ってて驚いたけどうわぁ~、これは き、金色だぁ~ 反対側はかろうじて金色かな~?自動修正のみ、かけてみたらこんなにゴールドっぽくなったので、光の加減でゴールドに見えても不思議はないのでは? ゴールデンマタリの金色の豆って焙煎後に出る豆のことだったのですね! (すみません、それ、違うよって場合教えて下さいね!) =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2011.10.08
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9月29日(木)蒸し暑い夜パンチングザルの焙煎器・カセットコンロ(セラミック網をのせて)を使用ガスコンロを新調して台所も3日がかりできれいにしたので、お風呂場で焙煎をすることにしました。初めて焙煎した時もお風呂場でしたが、長時間かかった上に閉め切っていたので多分酸欠になってしまい、そのあとひどく気分が悪くなったので今回は換気に注意してやりましたよ^^;とはいえ、熱のカーテンができなくなるんじゃないかとちょっと不安でした。 マラウィゲイシャムセセ(左)・イエメンゴールデンベストマタリ(右)(150gずつ) ムセセは青くて粒も揃って艶がありとてもきれいです。 ベストマタリはさすが上物、豆の大きさは揃ってて欠点豆は150g中7g(紛らわしい豆も少し辛めにピックしています) 金色の豆が入っていることからこの名がついたとか?え~!本当!?残念ながら金色のは入っていませんでした。あはは・・イエメンの夕陽を浴びると金色に輝いて見えるのがあったのでしょうか。稲穂が金色に輝く時がありますものね・・想像が膨らみます。 (焙煎後のピックしていない状態です) 焙煎終了♪ パチッパチッといい音してました♪マラウィ:16分フルシティ:150g→127gイエメン:14分ハイ :150g→127gマラウィはもっとつやつやぴかぴかにしたかったなぁ。 お世辞にもワインのような芳醇な香りではなかったですが、マラウィの方が甘味が強く、みずみずしい酸味を感じる香りで、イエメンは焼いてすぐはほうじ茶ぽい香りがしてからすぐに甘い香りが混じってまぁいい感じになりました。両方とも挽くとなお良い香りで、しばらく楽しめそうです^^; マラウィは挽くとシルバースキンが多いです。雑味が気になる時は佐賀の久ェ門(セラミックフィルター)!ペーパーと飲み比べるとやっぱり雑味がとれてて美味しい。シルバースキンの雑味もとってくれるなんて(違うかも?)こんな時は特に役立つアイテムです。酸味を好まないうちのぱぱさんも美味しいって言ってたのでよかった♪ イエメンはマラウイよりも酸味がはっきりしてました。これはこれで美味しくて満足ですが 次回は赤ワインのような香りを出せるといいな~。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2011.09.30
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最近の焙煎左からコロンビア ピーベリー、ボリビア カラナビ セレクト 、ドミニカ AAシトラスマウンテン ブルーマウンテン ドミニカが一番深煎りで次にボリビア。単純に生豆の色の濃いドミニカを一番深く煎りました。 しっかりした味とふくよかさへと好みが移っている。 +個性を感じて好きになったのはボリビア。強い甘みと負けない酸味+ほど良い苦み全体のおりなす甘みに特徴があると思うけど、いい表現が思いつきません。 単独でも美味しいけど、ブルマンとブレンドしてもさらに調和がとれてよくなる感じ。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2011.05.27
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12月21日(火)、今日は朝から雨が降っています。 今年もあと10日となり、皆様お忙しいことと思います。年末といえば大掃除!きれいにして新年を迎えたいので12月に入ってから天井、換気扇の掃除に障子の張り替え、一日一つづつ済ませているつもりですが、やりだすときりがなく、細部までやってると次に進まないので、優先順位を決めてやっていこうと思います(汗) そんな毎日ですが、昨日やっとマンデリンワハナの2回目の焙煎をしました。焙煎度は同じシティでも長時間低温焙煎を目標に焙煎をスタート。前回13分で1ハゼ開始に対して15分で1ハゼ開始。ハゼ後はなるべく長く引っ張ろうと思ったのですが、18分で2ハゼの音が聞こえてきたので終了となりました。前回同様2ハゼ直前で止めたかったので予定外です。 ◆前回の焙煎(16分) 2ハゼ直前 歩留まり82.8%◆今回の焙煎(18分) 2ハゼ開始後10秒位 歩留まり81.2% あらら、ずいぶん深煎りの形相になってしまいました。バナナの香りも少ないです。この中でも少し色の浅いものを爪で割ってみるとバナナの香りが強かったです。なので、やはり香りの特徴を楽しむなら2ハゼ直前がいいように思います。でも味は今回のほうが好きです。余韻も楽しめる・・・そんな感じです。前回は水分抜きが十分でなかったのか、ほんの少しですが渋みが残っていたような気がします。香りは前回で、味は今回。両方楽しめたのでいいのですが、次は 香りも味も両方楽しめるようにガンバロー ゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆゜・:,。゜・:,。★゜・:,。゜・:,。☆゜・:,。゜・:,。★゜・:,。 2回目の焙煎はルワンダ ミビリッチです。プレイマットを敷いてハンドピックをしましたよ^^プレイマットは ござ みたいなもので、子供が敷いて おままごと とかしていたものです。下に敷いている花柄の布がそうです。この上に座ってピックとか、計量とかしてみました。生豆からちいさなゴミが出ても気にならないし、ピックした豆もポイポイはねて、後からまとめて捨てられるし、ちいさなほこりは外でパンパンはたいてしまいます。何より童心に帰った気持ちになれました。 この豆のオススメ焙煎度はシティ(2ハゼ直前)ですが、深煎りが恋しいのでフルシティに焙煎してみました。 焙煎時間(16分) 13分1ハゼ開始 2ハゼ30秒位で終了 歩留まり81.3%美味しそ まだ飲んでないのです今日はプレイマットを敷いてゆっくりした気持ちで焙煎したのでなんだか上手くいった気がします。この気持ちのゆとりって案外大切ですね、淹れる時も「美味しくなぁれ」って囁くと何故か美味しい!?そんな訳ないんですけど、是非やってみて下さい(笑) =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.12.21
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今日の焙煎はインドネシア/マンデリン・ワハナです。ラスナリントン(右)と生豆を比べてみました。 焙煎時間:16分(12分で1ハゼ,2ハゼ直前で終了) 140g→116g(82.8%) メルマガで教えていただいたように、甘いバナナの香りがします!^^! 断面です。 きれいに切れなかったです・・(;´д`)ノ 中のシルバースキンは、ほんとにシルバー!で、ちょっと感動。 指についた香りは苦みが強くて、 バナナとは全然違ってこれはまた美味しそうです! もう一回焙煎するつもりでしたが、どうしても飲んでみたくなったので、 焙煎はやめにして、一休み。 挽きたてのコーヒーの香りがまたふわっと。 バナナっぽくて、とてもいい香りでした。 次は25分くらいかけてシティに焙煎して、 酸味がどう変わるか試してみたいと思います。 =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.12.11
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コロンビア ビンテージ ピーベリーを焙煎しました。 焙煎を始めたばかりの頃、たまたま家にあったコロンビアスプレモが他のに比べて好みの香りじゃなかったせいで、ずーっと遠ざけていましたが、他の国をいろいろ焙煎したので、コロンビアも焙煎してみようかな~っと思ったのです。 それから、前から気になっていたんですが、1ハゼと2ハゼの間があるのとないのと、実際どう違うのか、について。またまたワイルド珈琲さんのみんなの声をウロウロしていたらそれに対するQ&Aがあったので、参考にして実践してみました。 ↓通常、焙煎が進むにつれて火力を絞ります。生豆が熱カロリーを吸収して熱くなりますので1ハゼからは熱カロリーは半分以下で充分なカロリーが得られますので強くはしません。1ハゼ後の焙煎スピードをゆっくりすることにより1ハゼと2ハゼの間隔が取れます。この間隔は豆のシワを伸ばし、甘みを作り、キレを良くし、やさしい味を作り出します。1ハゼと2ハゼの間隔がないコーヒーはパンチがあり、力強いコーヒーですが、鋭い味に仕上がり、やさしさがありません。火力を小さくしたら、排気を抜きすぎないようにしてください。キレが悪くなります。なるほど~実は、前回のキューバ・ツルキーノ・ラバドですが、1ハゼ、2ハゼ、の間はなくても、私にはとても美味しくて、家族や知人にも好評だったのです。でも、もっと美味しくなるかもしれないのでツルキーノ・ラバドでもやってみました。 問題は火力の絞り具合、焙煎スピードはゆっくりにしたいけど、豆の温度も下げたくない。難しいなぁ、でも失敗してもいいから、やってみることにしました。1ハゼがしっかり入って、パンチングストレーナーを火から遠ざけ、ハゼ間をとって焙煎したのです。 結果は失敗、美味しくないです。はっきりしない味です。火から遠ざけすぎたんだろうと思います。はたまた排気を抜きすぎたのか・・?それとも、焙煎はコロンビアにはじまり、コロンビアに終わるなんてフレーズをどこかで読んだ気がするけど、この豆自体が難しいのかな? でも同じように焙煎したキューバもぜんぜん、美味しくなかったです。 逆にハゼ間の温度が下がるとどうなるかというのが実際やって飲んでみて再確認できたので、その点は良かったです♪ =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.12.04
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先日は九重 三俣山へバイクで行ったのですが、片道3時間かかり寒くて凍えて少し風邪をひいてしまったようです。こんな時に焙煎豆が切れてしまったので、キューバ ツルキーノ ラバトを焙煎しました。 ありがたや~欠点豆が少ないのでピックが楽です。 キューバ産コーヒーといえば「クリスタルマウンテン」が有名ですが、その他のコーヒーは ETL(エクストラ・ツルキーノ・ラバド)、TL(ツルキーノ・ラバド)、AL(アルツーラ)に分けられます。「キューバ TL」は、スクリーン17が中心です。 <1回目>焙煎時間:約12分 160g→132g 2ハゼから20秒くらいです。 アーモンド、ナッツ系のいい香り。柔らかくマイルドですが、歩留まりの割に酸味が少なく個人的には物足りない気もします。 個性を感じたところは、なんていうかコーヒーにナッツのようなっていうのもおかしいかと思いますが、何故かそんな風味を感じてしまいました。この風味は好きです。カップに注いだアロマは豆の時とほぼ同じようで意外だったのですが、これも好きなところです。<2回目> 歩留まりを減らさずに色濃く煎ってみようと思いました。焙煎時間:同じく12分 160g→129g 1ハゼ後切れ目なく2ハゼへ。2ハゼから1分位 炎に出来るだけ近づけました。ハゼの切れ目がない時(火力が強すぎる時?)はいつもツヤツヤになります。切れ目がないのはよくないのかどうかわかりませんが、飲んでみるとけっこう好みの味になってます。 3回目は浅煎りにしたかったんですが、さすがにきついのでやめました。 今日は勤労感謝の日ですね、お身体大切に。
2010.11.22
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今日の焙煎はエルサルバドル パカマラ有機 ニュークロップです。めずらし~な~温泉コーヒーだ♪(水洗工程の内水洗いで温泉水を使用) エルサルバドル北西部のバトレス農園、その中で有機農法を徹底しているサンタテレサ区ではパカマラ種とブルボン種の2種を栽培しており、今回の焙煎はマイルドでバランス感のあるパカマラ種の方です。 濃い緑色ですが厚みはなく、インドの生豆同様ひしゃげたような生豆が混ざっている。水洗式とはいえ、どこかスマトラ式に似かよった精製をしてるんじゃないかと勝手に想像する^^パカマラ種は、1950年代に後半にthe Salvadorean Coffee Research Institute(ISIC) によって開発されたエルサルバドル発祥のアラビカ種のコーヒーノキです。 1930年代頃からエルサルバドルではコーヒーの研究が盛んに行われていました。そしてドン・アルベルト・ペーカス・フィゲロア氏らによりパーカス種が発見されたことにより、50年にそのパーカス種とマラコジーペとのハイブリッド種"パカマラ種"が誕生します。==================================================全部で4回焙煎しました\(^o^)/ 1回目の焙煎は様子見でいつもどうりです。焙煎時間:14分 160g→132g(82.5%)焙煎後、いつものように香りを嗅いでみると、こ、これは~~。ンゴママイルドに似た香りがする!ナッツケーキとかそういうのではなくて、甘い香り。あとは、コスタリカ カンデリージャ (蛍のコーヒー)も思い出しました。でも全く同じ香りではないので、どんな味がするのかワクワクします。飲むと、甘くてマイルド、でも酸味はしっかりある感じ。 2回目はほろ苦さを出したいので、一回目より色濃く、81%目標にスタート! 焙煎時間:15分 100g→81g パンチングでいつもの火加減だと色濃くならないので、量を少なくして、ハゼの時に火にできるだけ近づけてみました。結果、色濃く油が少し滲む程度にあがりましたが、近づけすぎて〇ハゲがほんの少しできてしまいました。無理やりなところが味に出たようで、苦味、酸味、歩留まりは思惑どうりなのにマイルドさに欠け、イマイチな味(;´д`) 3回目(左)、4回目(右) 3回目(↑左)〇ハゲできないようにしようと思って開始。同じように炎の先から約15cmでスタートしたのに、なぜか2分で早くもうっすらと色づく。約5分位から1ハゼ開始、1ハゼから切れ目なく2ハゼに突入してしまい、白い煙が出てもやめずに踏ん張りましたが、 全焙煎時間7分30秒とめちゃ短い!、100g→81gでも香りよくツヤッツヤにしあがってます。〇ハゲは無しです。なんでこんなに違うのかなぁ?よく考えてみると2回目の時は真上の換気扇を消し忘れてたし、3回目はアルミ泊の蓋に穴を開け忘れてたのよね~~。けっこう、うっかりしています^^でもおかげで思いがけない結果になりました。甘くマイルドで、バランスが取れてます。短時間でも意外なんですが渋みもなくてこの3回目の分、1回目と2回目のより美味しいんです♪それに80%切らさずにこの色、このツヤを出したかったので、うれしぃ♪ 4回目(↑写真右)4回目は実験的にさらに深く煎ってみました。2ハゼがほとんど終わる頃あいまでです。これは1ハゼと2ハゼの間はちゃんとありました。焙煎時間:10分 100g→79gでした!香りは3回目のものより薄いです、まだ飲んでません。 *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ 私が自分の焙煎豆に物足りなさを感じたのは、森山珈琲さんのグァテマラを飲んだ時です。自分の珈琲がスッキリしすぎている(味が抜けてる)と気づき、珈琲やさんの大型焙煎機での焙煎と、自分の手網焙煎とではぜんぜん違うと思いました。それでもどうにか美味しいと実感できる珈琲を焙煎したいと試行錯誤を繰り返し、皆様にアドバイスを頂いたおかげもあって、今日少し自分がしたかった焙煎に近づけたような気がします。 アリガトウゴザイマシタ~ ヾ(*´∀`*)ノ .。.*・゜゜・☆:.・ エルサルバドル パカマラ温泉 100g
2010.11.11
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9月30日の日記で金ザル焙煎、ミルク缶焙煎、金ザルをアルミ泊で覆った焙煎、で、それぞれの特徴を比べてみましたが、直火があたらないミルク缶焙煎が一番水分が抜けにくかったようなので、“金ザル焙煎では難しい深煎りにはいいかもしれない”とそう思いました。でもミルク缶焙煎器で上下に振るのはツライし、豆が焦げやすいので、“金ザル焙煎器とミルク缶焙煎器のいいトコ取りした焙煎器を作ってみよう”と思いました。 <材料> パンチングストレーナー18cm、持ち手用の木、蓋用のステンレス金網、針金、アルミ板、クリップなど。 底が丸いので金ザルと同じように振ることができます。蓋は自作のものをつけました。針金のわっかを作り、金網を固定させたものです。これならアルミ箔をかぶせて蒸らしもできますし、豆がこぼれる心配もありません。ストレーナーの持ち手に木を針金で括りつけ、手を熱さから防ぐアルミ板もつけました。 *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ さっそく先日のカメルーンピーベリーで焙煎を試してみました。2ハゼから1分程です。私の場合、金ザル焙煎だと歩留まり80%きってしまいそうでヒヤヒヤするのですが、パンチングストレーナーならどうでしょう? 切れてなーい♪160g→133g(83.1%) 焙煎時間:12分 2ハゼ約1分ミルク缶焙煎の時と同じで歩留まりが多い、同じような進行を感じます。それでいて振り易かったので豆が焦げるのも防げました♪今回も白い煙が出てすぐに火から降ろしてしまったのですが、もう少し焙煎しても大丈夫そうなので、次回はもう一段階深い色で歩留まり81か82%位になるように焙煎してみたいと思います♪ =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.11.09
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カメルーン カプラミ ピーベリーを焙煎しました。 フクモトコーヒーさんのモニタープレゼントでロングベリーを飲むことができたので、次はピーベリーを選んでみたのです。・・・カメルーンが続いています。ずーっと前にブルマンを焙煎した時から、うちのパパさんが、ブルマンは旨かったねと時々言うので、起源がブルマンって豆がどんなものか試したかったのです。どちらもティピカっぽい柔らかさや風味と思ったけど、酸味の持ち味がブルマンとは少し違うと感じました。でもこれはこれでとても美味しいです♪♪♪ 最近は頂いた大量のコーヒーを消費していたので、久々の焙煎です!結果、焙煎はやっぱり楽しい~!ちょっと焙煎しなかったらすごく久々な気がする。1ハゼ直前に香ばしくて仄かな甘い香りが・・やっぱりいい!ケロロ焙煎器なので煎り過ぎに注意、2ハゼの音がしてすぐにザルにあけ、冷ましてからまた香りを嗅ぐ、うーん、いい香り!これこれ!これなのよね、はぁ~~幸せだぁ~~!人生いろいろあるけど、この一時だけはまちがいなく幸せを感じる! *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ 地域:南西州バフォウサム農園名:カプラミ共同組合木の品種 :ジャバ栽培標高:1200~1800m精製方法:フルウォッシュド 生産から日本に渡るまで、どれほどの手がかけられているのでしょう。感謝、感謝 生豆↓ コロンビア ピーベリー ビンテージ(右)との比較です!カプラミの方が大きくて濃いです^^焙煎した豆です~ 150g→124g(82.6%)13分 2ハゼ入ってすぐです。煎ってすぐは女性好みの甘いナッツケーキのようで、2日目にはコーヒーの香りが少し強くでてまいりましたどちらもうれしい酸味もしっかりしてるので、次はもう30秒くらい深く煎ってみたいのですが、 スカスカにならないよう祈る =========== let’s enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.11.02
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インド/AAブルックリン、ハイブリットは少し不安があったけど、先月催されたSCAJ2010の(バッハコーヒー田口氏のインドのスペシャルティに着目した)セミナーで、ティスティングのインド・コーヒー(5種類)の中にブルックリン農園が入っていたので焙煎してみました。品種:ハワイ種、カトゥーラ種、ハイブリット Selectio 9(品種改良型)種 Selection 9 エチオピアの原種タファリケラとチモールハイブリッドとの交配から生まれた亜種で、カップクオリティーはタファリケラを受け継いでいる。現在、この品種はインドのみで栽培されていて、2002年のインドのカッピングコンペティション、『フレーバー・オブ・インディア』で優勝した。Timor Hybrid 1920年、チモール島のアラビカ種の農地にて確認された変種。アラビカ種とカネフォーラ種の自然交配によって誕生したもの。ハワイ種については、いろいろ調べたけれど見つけられませんでした(@_@) 百珈苑ブログ:インドにおけるコーヒーの歴史 (↑イエメン出身のイスラムの行者により巡礼の帰路の際にイエメンのモカ港から持ち帰ったといわれている・・・や、インドの品種改良などなど、興味深い記事をありがとうございます。) インドは広大な三角形の半島で、西にアラビア海、東にベンガル湾に面している。おおよそ東海岸に沿って東ガーツ山脈が、西海岸に沿って西ガーツ山脈が伸び、それらに囲まれる高地がデカン高原である。 ↑タミル・ナードゥ州(Tamil Nadu)タミル・ナドッ州の山岳地帯の奥深く、人里離れた未開の原生林には野生のバイソンが生息し、魅力的な色をした野鳥たちが飛び交います。Brooklyn農園は霧の深いShevaroyシェバロイヒルと呼ばれる丘陵の1,400m付近に位置します 西ガーツ山脈(Western Gh?ts)(山脈南部は紅茶(ニルギリ)の生産が行われている。現地語でニルギリのことを"青い山"というため、紅茶のブルーマウンテンと表現されることがある。セイロン島で生産される紅茶に似た優雅な香りを持っている。) *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜インドAAブルックリン 濃くて厚みがあります。欠点豆も少し多め。手前右はスマトラ式みたいに?少しひしゃげて見える豆です。 ハイブリットってうすうすしかイメージなかったんですけど、よくわかりました。 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.10.15
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はぁ~~焙煎した~~ 上の三つの道具であれやら、これやら・・・ (呼びにくいし、真ん中のはヘルメットみたいなのでケロロ軍曹と名付けましたw 右のはパパさんが作ってくれたミルク缶焙煎器です。)使い慣れてないので失敗ばかりですが、よかったら、ご覧下さい~^^ モカマタリ☆ワディ (左:ミルク缶 右:ケロロ) モカマタリ☆サナニゴールデン (手網焙煎) マラウィ☆ゲイシャミスク(左:ミルク缶 右:ケロロ) 色々焙煎してみて、それぞれの道具の特徴はこんな感じじゃないかと・・。ミルク缶は蒸らしもできる上に、水分(味)が抜けにくいけど、豆が焦げやすい。ケロロは熱が抜群に通り過ぎて、1ハゼからの進行が滅茶苦茶早く、水分(味)が抜けやすい。でもベリー感とか、芳醇なものを焙煎したい時には生豆の量を増やせば使えそうな感じです。二つとも豆の蒸らしは手網より楽にできる感じです。なので次はパンチングの丸いザルでまた違う道具を作ってみようかなぁなんて、懲りもせず考えています。 シダモやカフェヴィーニョも入れて、香りや味を比較してみました まず浅煎りのシダモ、サナニ、ワディ、マラウィですが、 シダモは挽くと他より薄い香りですが、豆の状態では、バニラエッセンスそのままで、とってもいい香りです。挽くとサナニや、ワディの方が香り(モカ臭)はありますね、でもワディは深煎りの方が好みの香りでした。面白かったのがマラウィですね、深煎りは失敗して苦みが突出してしまいましたが、ミルク缶で焙煎した方、実はこれも深煎りにするはずだったものなんです。2ハゼまでいったんですが、水分はこの中で一番抜けなかったんです。そして見た感じも浅煎りになってしまったんですが、香りに特徴があり、さわやかな印象をも兼ねてます。飲んでみると珈琲という味からは少し離れているように鮮烈で、酸味がすっごく爽やかでしっかりしてて個人的にはとても気に入りました。モカの酸味は滑らかとか上品とかそんな感じですが、これは別な酸味ですね珈琲やさんのカップの評価では後味すっきり、イチゴのような爽やかな酸味とか書いてあったかな、例えるならそんな感じがあてはまるようです^^ 深煎りは銘柄を言わずにパパさんに飲み比べてもらいました~マラウィはちょっと苦い、ヴィーニョはいいよ、ワディは口に含んだ時の酸味の香りが臭いだって、予想どおりですwwマラウィは仕方ないとして、モカが嫌いだから面白くないなぁ~~。 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.09.30
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ミルク缶焙煎器を作りたくなって、取っ手をつけようとしたら電動ドリルが行方不明。ドリルを調達するまで待ち切れず、今までの金ザルを厚めのホイルで囲ってみた。 半分から下は熱を集めるよう、スカートみたいにしてみました。お粗末で恥ずかしいですが、豆がこぼれる心配もないし、軽くて扱いやすいです。ドリップポット焙煎の時に思ったけど、缶は音がうるさい。それに出来上がった豆面がなんとなく嫌いだった。けどこれはいいトコ取りのような気さえしてきた。 生豆もいつもより多くし(150g)、フルシティ目指して焙煎スタート。 これが熱効率がよくて、8分30秒で1ハゼがきてしまいました。次回は200gでもいけそう?1ハゼは3分たってもなりやまず、2ハゼに続けて入ったのかも知れません。みるみる色づき、白い煙がたくさん出てきたので、やむなく終了しました。(焙煎時間11分30秒) ツヤッツヤで、煙がたくさん出たわりに、スモーキーさはなく、甘く芳醇な香りがしています。好みの香りでうれしいです。 それに、これだけ深入りでも肌焦げ豆が一つもないのです。深煎りの時は、頑張って振っていても出来ていたのに意外です。これがベストとは思ってないけど、ブラジルらしい苦みと甘み、芳醇さのある珈琲で先日のオーブン焙煎と囲いなしの手網焙煎のものよりだんぜんいい♪ =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.09.25
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モカに渋みがでたり、味の再現ができずに悩んでましたが(9月4日の日記)、ワイルド珈琲さんのみんなの声で質問し、ご教授頂いたように焙煎してみたらできたのです。柔らかな酸味のモカになったのです\(^o^)/それにしてもワイルド珈琲さん、さすがです。 (↑ピック済みです) 焙煎時間:12分30秒 100g→84g ワイルド珈琲さんに教えて頂いた内容ですが、まず、渋みの原因は火力が弱いか、網に熱のカーテンが出来ていない。とのこと。蒸らし不足か、水分抜き不足ばかりを疑っていたので、目からウロコ的でした。そういえば冷気が入らないようにする目的の囲い(天ぷらガード)もつけたりつけなかったりしていたんですよね。冷気が入り込むって目に見えないことなので、どうもおろそかにしていたようです。しっかり反省して冷房も切り、換気扇も真上のは回さずに離れた所だけ回すようにしました。さらにきめ細かく時間配分まで明記して下さっていたので、その時間どおりになるように火との距離も考え、いつもはハゼ始めるとほんの少し火から離していたんですが、それも教えのとおり離さずに焙煎しました。お陰様で渋みもでず、また柔らかな酸味と風味を味わうことができました。それにとても勉強になりました。自分一人でやっていたのでは、きっとわからなかったでしょう。ワイルド珈琲さん、きめ細かいアドバイスありがとうございました! エチオピア/シダモG4ナチュラル(生豆)【ニュークロップ】 ワイルド珈琲ストア =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.09.22
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バリ トゥリ ヒタ カルナの生豆アップです 生豆のときから独特な匂いが強くします。すっかり香りの虜になってしまったのか、バリやモカがなくなると寂しくなるので、何日か前に焙煎しました。 焙煎時間:15分30秒 100g→82g出してみると、思ったより明るい色だったので、残念ながらブルーベリーが熟したような香りは出ていなかった。手網焙煎だと焙煎中は実際の色より濃く見えてしまう。被せてある網をマジックで黒く塗ると色が見やすくなるらしいので、次は試してみよう。 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.09.17
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次の日の朝です。昨日は寝つけませんでした。モカシダモがどうして渋くなるのかわからないからです。寝不足なのでこんな感じです。カモノハシ・・・面白くないジョークです(-_-)zzz こちらはカモノハシのイコちゃんJR西日本が発行するICカード「ICOCA」のマスコットキャラ。ぷぷぷ・・。 冗談はさておき、4回目のモカシダモです。手網焙煎で、前にやってたやり方を取り入れることにしました。ハゼに向けてだんだんと火に近づけていく方法です。でも今回は段階ごとにムラにならない最大の火力を心がけていきます! ハイロースト 焙煎時間14分 100g→88g (意外に減ってないです)なのに色目は濃い目にあがりました。 1回目との比較です。1回目の焙煎豆今回4回目の焙煎豆一粒豆を割ってみました。割ってみたものの、これで中まで火が通っているか否かよくわかりません。色が均一なので、外側だけ焼けてるなんてことはなさそうです。でも中心に一筋白い線が入ったように見えるのが気になります。 焙煎後に色づきが浅いのを除けてみました。このなかに死豆やヴェルジ(未成熟豆)とかあるのかしら? しわしわなのがそうなのかな?これだけを挽いて匂いを嗅いでみました。おそらくモカ臭といわれるもの+異臭です。く、くさい~~。 飲んでみました。これは渋くないです。焼き目が濃い分柔らかさは少し足りない気もしますが、ひとまず安堵。珈琲の渋みは焙煎後の水分率だけでは計れないことがよくわかりました(*ノД`*) うちのパパさんにモカと言わずに一口飲んでもらいました。パパさんは深入りが好きで、私が飲んでる浅煎りを飲むと決まって青臭いし、俺は好みじゃないというのです。感想を聞くと、なんとも言えない香りと味がするらしいが、好きな香りでもないようです。私もモカは好き嫌いが分かれる豆だろうなとは感じていました。そしてやはり、少し青臭いし、俺はゴメンナサイやねとのこと。(笑) 明日、もう一度飲んでみようと思います。 カモノハシをこよなく愛する皆様!おまたせしました!カモノハシのピューター製マスコットエチオピア モカシダモG2 煎豆200g =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.09.04
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ゴゴゴゴゴ~~~!パワーストーンよ、我に力を~!!焙煎がうまくいかなくて・・・のっけからジョーク&願望です♪ 天然石 パワーストーン ブレスレット♪気力体力アップ新しいハッピーを見つけたい♪9月3日(土)に2回目のモカシダモ G4 ナチュラルを焙煎しました。2回目以降の為に焙煎時間などをブログに記載して、ノートにも気づいたことを書いてあるのですが、火からの距離も考えてみればおよそのものだし、時間は秒単位まで計っていない。その日の湿度なんかも影響するとすれば、書きとめていても半分くらいしか役に立たない気がします。同じようにやっているつもりでも何かが、どこかが違うのです。 それでも2回目は1回目の時と同じ時間、焙煎度、焙煎後の重さになり、香りも同じになり、おぉ、やった!同じにできた!と喜び、さっそく試飲。すると し、渋い!渋いではありませんか!お世辞にもやわらかな酸味とは言えません。これは一体どういうことなんでしょう。渋い=蒸らし不足?豆の水分が抜けてない?再現はできなくても同じ豆が渋くなったりするのは初めてです。残念ながら一度こういうふうに失敗した豆は煎りなおしても美味しくなった試しはありません(T_T) しかたなく3回目の焙煎を試みる。今度は蒸らしに時間をかけてみた。焙煎時間も少し長くなり、焙煎後の重さも2g軽くなった。今度はどうだろう?やっぱり渋い!渋いではありませんか~!何故、何でなの~~? ────────もう寝るしかない! =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.09.04
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モカシダモ G4ナチュラルです。モカシダモは珈琲の貴婦人ともいわれ、独特な香りと酸味をもっているそうです。その生豆はどんなものか袋を開けて手に取ってみました。 ご覧のように色も形も不揃いで、虫食いもたくさんあります。実際の色はもう少し暗いトーンで濃い色をしています。そして青臭い。このモカシダモを、いつものように手網で焙煎してみましょう。1ハゼがはじまると、甘く香ばしい香りがしてくる・・・。いい感じです^^ハゼの音がなりやんで約1分、ハイローストあたりで焙煎を終了。色ムラは多くなりますが、最近あまり気にならなくなりました。(焙煎後にかけ離れた色のものは取除いてます) 豆を冷ましてから全体のにおいを嗅いでみる。渋みの残った香りはまじってないので、うまくいったのかもしれない^^一粒爪で割ってにおいを嗅いでみる。ああ、いい香りです。数種の香辛料が混ざったようなナッツ系の・・でも前にも覚えがあり、特に独特とは思えませんでした・・・。モカの独特な香りってこんなものかなぁと思いながら、ミルで挽いてペーパーにあけてみると・・・、驚きです!それこそ独特な香りがしています!その香りをどう例えたらいいのでしょう。あくまでも一個人の感覚ですが、酸味系の香りのようで日本のお酢とかではなく、ツンとこないバルサミコ酢っぽい優雅な香りを放っています。飲んでみると、柔らかい口あたりで心地よい酸味、それでいて味もしっかりしています。あぁ、大袈裟なようですみませんがますます珈琲の魅力にはまってしまいました。浅煎り~深入り、皆さんはどれくらいの焙煎度がお好きなんでしょう。私もまたいろんな焙煎度で飲んでみようと思います エチオピア モカシダモG2 エチオピア産 「モカシダモ」 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.08.31
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8月のはじめにワイルド珈琲さんで生豆を購入しましたブラジルカフェヴィーニョ:@150円マラウィAAAゲイシャミスク:@173円モカマタリ サナニ・ゴールデン:@252円イエメン モカ・マタリ・ワディ:@179円モカ シダモG-4 ナチュラル:@127円(100gの単価です) 欠点豆の量や、焙煎度合にもよりますが、100gの生豆から コーヒーカップでだいたい6、7杯くらいは飲めるかと思います~ 今回購入した生豆ですが、カフェヴィーニョはMonk'sさんに焙煎豆を頂いてとても美味しかったので。(Monk’sさん、どうもありがとうございました) マラウィはうちのパパさんの為に。それと、モカはず~っと前から焙煎したかったのです入港の際、残留農薬の検査に通らず、生豆屋さんでも在庫が少ない状況が続いていましたが、どうにか通過したものが入荷しているようで買いやすくなってきました。 モカといえば、コーヒー発見の二つの伝説。ひとつはコーヒールンバの歌(♪昔アラブのえらいお坊さんが~~~モカマタリ~♪)を思い出しますが、アラビア起源説によるもので、修道僧がイエメンの港町モカの町を追放され、砂漠をさまよい、見つけたというものと、もうひとつはエチオピア起源説で、山羊飼いの飼っていた山羊がコーヒーの実を食べて元気になっているのに気付き、それが修道僧に伝わったというもの。(詳しくはサイドのフリーページ、立読みできる珈琲本、おいしい珈琲のある生活10頁の珈琲発見物語でお読みいただけます。)焙煎ビギナーの私にはどの豆も初めて焙煎する豆になります。モカはよく珈琲ホームページで個性的な酸味とか独特な香りを持つとか書かれているのを目にします。一体どんな香りなんでしょう。どれも興味津々なのですが、まずは柔らかな酸味と優雅な香気を持つのだとか、エチオピアのシダモ地方で栽培されるコーヒー、モカ シダモを焙煎したいと思います。続きは次の日記へ TVや雑誌で紹介されました。 45万個以上完売!! 超濃縮系ギモーヴですギモーヴ・コーヒールンバ 5個セット【楽ギフ_包装】 お試しサンプルコーヒー50gモカ・シダモ送料無料 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.08.29
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しばらく夏バテで更新してなかったです~。にもかかわらず、ご訪問下さいましてありがとうございます~ 今日の焙煎はタンザニア AA モンデュールです。 モンデュールAAの農園は、ケニアとの国境に近い、キリマンジャロ山の裾野にあるモシ、アルーシャ地域にあります。キリマンジャロの「キリマ」は「山」、「ンジャロ」は「白さ」、全体として「白く輝く山」を意味していますが、中央にあるキボ峰には20世紀後期まで氷河が存在し、近年は縮小しているとはいえ年間を通して氷雪を見ることができます。日本ではまだまだ残暑が厳しく暑い日が続きますね、遠くキリマンジャロに想いを馳せて少し涼みましょう。 アルーシャ市街火山灰層だが森林の恵みとも言える腐葉土と地下水の恩恵を受け、ティピカ種とブルボンの配合種のケント種が栽培されている。 1,999年と2,001年に TCA(タンザニアコーヒー協会)コーヒーコンクールで金賞を受賞酸味は比較的強いのでしょうが、濃厚な甘味が強いためにそれほど強く感じません。深煎りであれば、ケニアに似た感じがします。 農園名:モンデュール農園オーナー名:DAVICO地区:アルーシャ地区品種:ティピカ・ケントグレード:AA標高:1650-1840(m)収穫時期:10月~2月精製方法:ウオッシュド こちらは我が家にやって来たタンザニアの生豆です。欠けた豆(右側)が少しあるものの欠点豆は少ないです。大きさや厚みなどはそれほど硬そうにないなぁと感じてしまうのだけど、私が持っている珈琲大全の本にもタンザニアは煎りにくい部類に入っている。見かけによらずやっぱり硬いのかなぁ・・案ずるより産むが易し遠火の強火、手網で焙煎してみました 焙煎時間16分(2ハゼ開始から約1分) 100g→82g\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/豆自体の持ち味でしょうが、めちゃ、目指していた濃い味です!しかも、味わい深い!濃度が出やすい豆ってこうも濃い味が出るものなんですね! 嬉しくなって2回目焙煎いってみました~!2回目はもう少し浅目の香りと酸味を楽しみたいのでハイローストあたりで!焙煎時間15分(1ハゼ終わりから2,3分) 90g→76gやっぱりこれくらいの香りもいい~! ではでは、夜も更けてきましたので、今日はこのへんで・・。 タンザニア モンデュールAA 250g アフリカ キリマンジャロ峰の裾野から遙々やって来た上質な一粒のしあわせ。直火焙煎の新鮮コーヒー豆をどうぞ!美味しさはベストな焙煎技術で引き出しています。タンザニア モンデュールAA /200g スペシャルティコーヒーがうまい! =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.08.26
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今日の焙煎はザンビア ルピリ エステート のニュークロップです。 (サニーフーヅさんで購入) ザンビア (Zambia)は中南部アフリカの共和国です。北はコンゴ民主共和国(旧ザイール)とタンザニア、東はマラウィ、南東はモザンビーク、南はジンバブウェ、ボツワナ、ナミビアのカプリビ回廊、西はアンゴラにかこまれた内陸国です。正式名称はザンビア共和国。首都はルサカです。 この国と南隣のジンバブエとの国境に流れるザンベジ川には、世界三大瀑布の一つと称される「ヴィクトリアの滝」がある。アフリカを代表する動物、ゾウ、カバ、キリン、シマウマ、ヌーも多く住み、大自然が大変良く残されている。 ヴィクトリアの滝 ルピリ農園 タンザニア国境近くのカサマ地区西リフトバレーgoo 地図1950年代にタンザニア、ケニヤから持ち込まれたブルボン系単一農園 乾燥工程:天日乾燥標高:1400-1500メートル、土壌は鉄分の多いローム層精製方法:フルウォッシュド 大きさはだいたい揃っていますが、欠けた豆や変形の豆がわりとありました。ひと粒ひと粒の角は丸いです。 焙煎時間 : 18分30秒(2ハゼ前) 99g→80g 今回あまり水分も多くない生豆とのことなので、ワイルドさんの手網焙煎のように13分15秒を目標に、火力不足も考慮して火から10センチ位に近づけて焙煎しましたが、12分で1ハゼ開始、1ハゼ2ハゼ間が4分と長く18分オーバーまだ飲んでないけど、色も香りもいい感じではあります。13分15秒、目安と考えればいいのでしょうが、一度はクリアしてみたいなぁ。コンロの火力は最大でこれ以上は大きくならないので、うーん・・・手網を大きくしてみて、だめなら業務用コンロを買おうかと・・。 本日も最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。 よろしければ、画像クリックで↓ ↑↑YouTube - Louis Armstrong When You're Smilingをどうぞ♪ソフトバンク(softbenk)の携帯端末 Apple iPhone 4(アップル アイフォン)の新CM「バースデー篇」「ウエディングドレス篇」のCM曲に ルイ・アームストロング が歌う『 君微笑めば(When You're Smiling) 』が使用されています。 輸入盤格安2CD【GOLD】シリーズ!LOUIS ARMSTRONG/GOLD (2CD) : ルイ・アームストロング/ゴールド(2CD) =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.08.15
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ウガンダ Mt エルゴンを焙煎しました。 1回目 右側にあるのは100均の手網に金網ネット、その上から厚手のアルミに穴を開けたものをのせて排気調整できるようにしたものです。ワイルド珈琲さんの手網焙煎を参考にしました。自宅ガステーブルの最大火力で、炎から手網は20cmくらいから縮めていく。焙煎時間18分(2ハゼ開始から1~2分)白い煙が出てから終了。94g→74g(78.7%) いつもより強い火力と短い時間で終わるように意識して焙煎してみました。今までにしたことがないので、渋みが残るのではととても心配でしたが、終わってみて・・渋みも煎りムラの無く驚きました。(カルチャーショック!!)あと、ツヤがありきれいですが、センターカットがぱかーんと大きく開いたものが少ない。(・・・これはいいことなのか、どうなのか?)香りもいい。アーモンドみたいです♪ 青臭さはまったくありません。 2回目は、2ハゼ開始から15秒で煎り止めし、次の日2つを飲み比べてみました♪(焙煎時間17分 100g→85g 浅目で色ムラあり、香りもよし) 一番気になっていたのはボディー感でしたが、残念ながらまだ軽めでした。2回目浅目のほうはとてもマイルドでフルーティな酸味が美味しかった♪1回目のほうは、まずまずですがもう少し、ボディーとコクが欲しいところでした。 丁度良い穴の数や大きさをさぐりながら、次回も焙煎してみたいと思います。 ウガンダ Mt エルゴン 中央アフリカ高原に位置するウガンダ共和国は、"アフリカの真珠"とも呼ばれるほど大自然に恵まれ、野生動物の宝庫としても有名です。おだやかな熱帯の陽光、肥沃な火山灰土質、適度な降雨量(881~1755ミリ)、昼夜の寒暖の差がある気温(13.1~29.3度)など、ウガンダ・アラビカ珈琲を生産するのに、ふさわしい条件を備えています。生産されたコーヒー豆は、ケニアのモンバサ倉庫に運ばれ、ここから、日本に向けて出荷されます。普通、コーヒー豆は、まず日本に入ってきたとき、ほぼ検疫で消毒噴霧されますが、この豆は消毒噴霧されません。本物のナチュラルコーヒーです。 標 高 2100m~2300m 品 種 アラビカ 精 製 ウォッシュド 乾 燥 天日乾燥 栽 培 無化学肥料無農薬自然栽培 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.08.11
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今日の朝はクルミパンを焼きました♪ 生豆のハンドピック(欠点豆の除去)もしましたよ♪ サニーフーヅさんで購入したウガンダ Mt. エルゴン♪地上の楽園といわれるマウント・エルゴンで栽培されたコーヒー豆の原種に近い在来種(アラビカ)で、滑らかな柔らかい酸味と程よいコクと、心地好いアロマで高く評価されています。割と濃い色をしていて、青臭さも強いです。 早く焙煎したいのですが、その前に焙煎の火力とそれにみあう丁度いい手網の大きさと、生豆の量を考えたり、手網にアルミをつけたいと思ったりして、なかなかできないでいます。まずは我が家のガスコンロ、取説を見たけど1時間当たりの消費量=4.65KWと記載されててカロリー表記はなし。家庭用の火力は制限があるようで、最大で3,650カロリーぐらいかと。で、コンロのバーナーの直径は約8cm。それに対して、参考にしたいワイルド珈琲さんのお店の手網焙煎は *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ 網の直径16センチ、コンロのバーナーの直径16センチ、カロリー9,000、被せるアルミは厚手のしっかりしたものを使用、穴の径5ミリ、穴の数80ヶ網の高さ炎から30センチ、火力ほぼ全開、シティーローストで10分30秒。アルミ泊に開ける穴の大きさで、小さすぎますと、香りのない抜けた味になり、大きすぎれば、コクを感じません。穴の直径5ミリぐらいからスタートして4ミリ、3ミリと小さくしてどのくらいがコクを感じるか探ります。コンロの大きさや穴の大きさで数が変わりますのでご自身で探ってください。・・・こちらは業務用コンロのようですね。 また、Youtubuワイルド珈琲さんの手網焙煎映像 前編・後編←クリックでご覧いただけますが、カセットコンロ(2500~3000カロリー弱ではないかと想像)使用でバーナーの直径も普通くらい。炎からの網の高さ20センチでシティロースト(2ハゼ開始から15秒)まで13分15秒くらい。コーヒー豆の種類が気になるけど、これなら真似できそうです。 *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ 手網の構造上、(ダンパーが無い)抜けが良く、すっきりとキレの良いコーヒーにはなっていましたが、これを実践して、どっしりとコクのある濃厚タイプも焙煎できるようになると嬉しいです。 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.08.05
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既にコーヒーの焙煎をしていらっしゃる方はご存知だろうと思います。コーヒーを手網で焙煎すると生豆についている薄皮(チャフ)が剥がれて宙を舞い、台所がチャフだらけになりますが、焙煎前に生豆を水洗いしてチャフを取っておくという方法があることを。私はどこかのHPやブログでそのことを知り、はじめは生豆がふやけるのではないかと思っていました。でも、手早く洗うことでそれほど味にかわりなく、なによりチャフの飛び散りが少なくなって助かるし、隠れていた虫食いも見つけられたりするので、チャフがたくさんついている生豆のときは水洗いをするようになりました。 それから何度か自己流で生豆の水洗いをしていましたが、ワイルド珈琲さんの「みんなの声」の中で水洗いの詳しい説明があり、なるほど~と思いましたので、一部抜粋してご紹介します。(珈琲通の方、初歩的なことですみません~) ★☆。.:*:・"゜★★。.:*:・"☆★ ~『生豆を洗う』の目的は薄皮を取り除くためです。冷水ですばやく、みかんネットなどに入れ、豆と豆をこするようにして1分から1分半洗い、タオルなどで水気を取ったら、すぐ焙煎します。洗いから5分以内です。~★☆。.:*:・"゜★★。.:*:・"☆★ 今まではザルでこすり洗いし、タオルで拭いてドライヤーで乾かしていたのですがネットに入れて洗ったほうが豆がこぼれずに効率よく洗えるし、洗いから5分以内に焙煎したほうがいいなんて、とても参考になりました。 「みんなの声」は自家焙煎をされている方の質問に店主の方が答えて下さるコーナーですので、焙煎にご興味のある方はとても参考になると思います。私は今回久しぶりに読ませてもらって、水洗いの他にもとても参考になることがいろいろとあって、もっと早くからよく読んでおくんだった~と後悔しています!例えば、水洗いのほかに火力や排気についてもいろいろ悩んでいて、手網焙煎で排気の調整なんてできないや。と思っていましたが、これもある程度、少なくても今よりはできそうな気がして今からワクワクしています。 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.08.02
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Monk’sさんから焙煎豆を頂きました。ブラジルのドライオンツリー、トミオ・フクダとカフェ・ヴィーニョです。おかげ様でいろいろと参考になりました(^v^)お忙しい中送っていて頂いて本当にありがとうございます♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 右の少~し薄い色のほうが、カフェ ヴィーニョです。ワイルドさんでニュークロップ入荷とのこと、生豆情報もありがとうございます。(とても美味しかったので、私も欲しくなりました~!^^!)
2010.07.28
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梅雨明けは近いそうですが、毎日よく降りますねこの時期の楽しみは庭の紫陽花なのに今年は咲きませんでした。残念~ 今日は朝8時ごろサニーフーヅさんから購入していたコスタリカ SHB カンデリージャを焙煎しましたこの時間帯も来客もなく、誰もいなくて都合がいいのです。 今回注文した中で一番焙煎したかった生豆カンデリージャ。精選工程にかかわる全てのラインが非常にきれいに清掃され綺麗な水にも恵まれていることからカンデリージャ(蛍の意味)の名前が付けられているそうです。蛍なんて、なんだか素敵じゃあありませんか? 良質のコーヒー生産地として有名なタラス地区に、周辺9農園からのコーヒーを精選するマイクロミルのLA CANDELILLA(ラ・カンデリージャ)があります。精選方法はサイフォン式チェリータンクに投入、選別され、その後パルパーによって果肉除去。このパーチメントを約半日醗酵槽でぬめりを取り、アフリカンベットで2日間、コンクリートパティオで7日間かけて100%天日乾燥します。コスタリカ農園レポート これ、覚えていらっしゃいますか はじめてご覧になる方、これは私が以前作った手回し焙煎器です。持ち手をコロコロローラーにかえてアルミ箔も巻いてみました。これなら持ちやすくて重くないし、200gくらい焙煎出来るかも知れませんいつもより強火にして10分蒸らしてみました。10分後に破ってみてガッカリなんにも変わってないではありませんか豆が温まっただけでしたしかもいろんなところのネジが緩んできて続行不可能あ~れ~!しきりなおして、いつもどおり金ザル焙煎へ・・・でも、おかげで初めて金ザルで200g焙煎することができました。きっと、天日乾燥なので火が通り易かったからでしょう。欠点豆も少なくて、焙煎も楽。家庭で焙煎するには向いていると思います。しかも!1ハゼの時の香りがいつもより強くてシアワセ感アップ!とっても甘い香りです!カップに入れるとこんな感じ。 溢れてますね~、なんだか嬉しいです 焙煎時間18分(1ハゼまで12分)2ハゼ直前(シティ)です。198g→166gコク、甘み、ボディー感があり、美味しいです!芳醇で甘い香り、サイコー コスタリカSHB ラ・カンデリージャ 100g =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.07.12
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昨日夜中の2時頃にグァテマラを2回焙煎しました♪昼間にやってて宅急便のお届けや来客があるかと思うと落ち着いて焙煎出来ないからです。ちょっと久しぶりの焙煎日記ですが、焙煎はちょくちょくしておりました。オルキディアばっかりやってましたが、焙煎するたび何か違うようで、ついついあれから3,4回焙煎し、1K購入したのに、結局あと100gぐらいしか残っていないのです。それで昨日やっと6月15日の日記でMonk'sさんに頂いたグァテマラを焙煎したのです。Monk'sさん、アリガトウゴザイマス! ヾ(*´∀`*) 小粒ながら青くて深い色のグァテマラ ラ・クプラ 開花時期4~5月、収穫時期12~3月 フクモト珈琲:グァテマラ(ラ・クプラ農園)では生豆情報、生産地情報、レンガ干し風景など、掲載あり。グアテマラ農園レポート 焙煎度は One Sweet CoffeeさんのHPから商品説明を参考にしました。<商品添え書き> ラ・クプラは、ダルトン家が運営しているフィラデルフィア農園の中にあります。 その農園の中でも標高の高い 1650 mから 2100 mの限られた ブルボン種のエリアをラ・クプラとして区分けしています。 クプラとは、アンティグアのスパニッシュ・コロニアル様式の建築物に 見られる屋根の上に作られた通気口のこと。農園を家に見立てて、 その一番てっぺんにあるのがクプラ、すなわちこの豆ということなのです。また、アンティグアはグァテマラでも最高級の豆を産する地域でその意味においても"てっぺん"と言えると思います。実に上質なグァテマラです。 <焙煎のポイント>2はぜ10秒あたりが良いところです。酸味をもう少し強めに出しても嫌味にはなりません(良質の酸味で)のでもうすこし浅く煎ってもよいかもしれません。 豆は火が通りやすいです。 ということで、2ハゼ10秒をめざして焙煎スタート!豆は大中小と大きさの違いもあるし、堅そうなので蒸らしがしたい・・なので今回は家にある片手鍋で焙煎することにしました。(ドリップポットは持ち手が火に近くて振りにくいからです)なるべく軽くしたいので、蓋はアルミ箔です。一度にたくさん焙煎したいけど、100g以上は火力よりもまず、重くてムリな気がします。2,30分リズムよく振り続ける自信がありません。アルミ箔はハゼに入ってからは適当に半分くらい破ればいいのです。1回目最初の投入時、鍋を熱して火を止めてから入れたのに少し焦げてしまいました!失敗失敗(汗)焙煎時間19分 (12分位で1ハゼ開始)70g→58g2回目今度は投入時気をつけました。焙煎時間20分 (1ハゼと2ハゼの間隔が1回目よりも長かった)66g→55g 写真左が1回目です。ほとんどかわりません^^最初投入時の焦げが少しついています。 焙煎豆の断面を一度撮ってみたかっただけなので、あまり意味はありません^^ 焙煎を終えて、焙煎直後香りがなかったので失敗かと思ったけど、10分後くらいでいい香りがでて一安心。以前飲んだグァテマラを思いおこしながら飲んでみました。1日ぐらい置いた方がいいのに待てなかったのです。それがいけなかったのか、それにしてもあっさりしすぎているような気がします・・・?2回目半日置いて飲んだけど、まだ充実感が得られません。焙煎がうまくできなかったんだろうかと、だんだん悲しくなってきました。実際、豆の膨らみが少し足りないような気もしたのですが、焙煎後は青臭さも残らず、長すぎず、短すぎず焙煎時間もまぁまぁ。豆粒の大きさの違いがありながら、ムラもさほどなくこれからは鍋がいいかなぁなんて思っていたくらいなので、何がいけなかったのか全く分からない無知な私です。でも、 3回目1日置いて飲んでみましたら、2回目よりは美味しくなってました!良かった~!悲しみが少しやわらぎました♪あと何日かおいてまた飲んでみます♪未熟者ですみません。 One Sweet Coffeeさんの<店長の感想>はこうです。2はぜ10秒であげた感想です。香りはまずまず、口当たりがやわらかく酸味の質はフルーティさよりも、リキュールのような酸味です。口一杯に広がるような酸味でなく、舌先からじわじわとくる酸味。そして、しっかりとした甘味があります。この甘味が酸味を抑えているような感じさえします。また、コクはあまりつよくなく、しかし、ボディはがっちりとしている印象です。 後味は甘い余韻があとを引きます。 ・・に比べて今回の私の感想香りはさわやかで華やか、ほのかで優しい。口あたりは柔らかい。酸味は以前飲んだグァテマラよりもフルーティさは少ないようです。コク、ボディー感はあまり強くない。やっぱり、修行がたりない今回の焙煎結果でした(*ノД`*) =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.07.09
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写真右下24日分 写真左26日1回目 写真上26日2回目 見た感じツヤとかなくて見栄えはよくないけど香りが好きです。26日2回目の分が一番飲みやすいような気がします。試飲は一粒づつ割って香りを楽しみながら、ついでに中のシルバースキンを取ったりして、我ながらあきれます・・ ひぃちゃんがむりやり膝にのぼってきました。淋しかったみたい。これはなにかおねだりしたい時のしぐさです。散歩とか、おやつとか。グリニーズあげたら、くわえて遠くへ行ってしまいました。犬のサガですね(*_*) *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ 焙煎メモ 6月24日水洗いしてさらに色分けしたオルキディア(大粒のグループ65g)を金ザルで焙煎焙煎時間20分1ハゼ始まりから2分 65g→56g6月26日蒸らしがしたくなって100gをドリップポットで焙煎焙煎時間25分1ハゼ始まりから2分 100g→88g火力不足の為、蒸らしに約15~18分 ハゼ前の乾燥時間が約5分 1ハゼ1分しかはぜなかった。同日2回目焙煎時間短縮と煎りあがり85gを目標にもう一度ドリップポット焙煎火力を強くしたので焙煎時間20分に。 1ハゼ始まりから2分 100g→85g今度は2分間ぐらいよくハゼました。でも熱い。やけどしそうで少し怖かった。 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.06.26
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5月22日の日記で焙煎したオルキディアです。オルキディアは豆のサイズにバラつきがあるので、今度は1K購入して、サイズごとに焙煎し、前回より煎りムラを減らそうという作戦です^^大きめの粒と小さめの粒、細長い粒(左)とピーベリー(右)4つにわけて、 今日は小さめの粒のグループを100g、火力を強くしてやってみようと思います。今まで火力を強めるとお腹のあたりにくる炎の熱が熱くて、できませんでしたが、 Style-zero さんのブログに掲載して頂いていた「五徳」ふう、風よけで解消できそうです。 0.5ミリのアルミ板をくるっとまるめてつなぎ目を貼り合わせ、上にセラミックの網をのせてみました。 シフォンケーキみたいですね、ふふふ これなら身体にあたる熱もやわらぎます。そして火力が強い分、始めは遠火にしてハゼの時は近づけるという具合にさせて頂いたのですが、今まで100gぐらいだと時間がずいぶんかかっていたものが、おかげさまで今回20分でハイまで焙煎できました\(^o^)/ ハゼの音も大きくパチパチいって元気よかったです! 1ハゼ終わりから1分(ハイ)100g→85g Style-zero さん本当にありがとうございました! あと、前回よりは少ないけど、やはり煎りムラが出てしまいました・・(*ノД`*) ただの金ザルで100gは豆が飛び出したりしてリズムよく振るのが難しかったのですが、やっぱりちゃんとした手網を買おうかな・・ =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.06.24
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5日位前にMonk'sさんに頂いたブラジルを焙煎しました。リザーブは3000以上に細かく区分されたダテーラ農園の中から特別に選ばれた区画で3年以上有機肥料だけを使用した土壌で育てたコーヒーの樹から収穫されます。 コーヒーチェリーをそのままカラカラになるまで天日乾燥させるブラジルの伝統的な精製方法「ナチュラル」の最高峰。ライト・ローストでもダークロストでも柔軟に対応できる、まさに完璧なナチュラル・・。 2006年WBC(世界バリスタ選手権)優勝者Klaus Thomsen氏、ダテーラ農園について語る→画像クリックでYouTubeへ! *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ 浅煎りから深入りまで3段階に焙煎を終えて、どれも美味しかったぁ~ハイの甘く素直な香りにまずは幸せを感じ深入りでははっきりした苦みを楽しみながらも日一日とまろやかさが増し、浅煎りではフルーティな酸味と4日目頃にはまろやかさも加わって極上のHAPPY!! 今までは少量の焙煎だったので、本当に味見程度でした。これからは少し多めに焙煎していろんな焙煎度や味の変化も楽しみたいと思います。 もうダテーラも飲み終えまして、冷凍豆を淹れましたが、その味わいは充実感がなく、なんだかもの悲しい・・。 オルキディアを早く焙煎しなくては(汗) 酸味が苦手な方にもおすすめベルベットなボディと甘い酸味を持つ【限定】ブラジル・ダテーラ(200g) =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ==================== 焙煎メモ 大きめの粒→焙煎時間25分→2ハゼ開始から2分(フルシティ)1ハゼから2ハゼの間隔長し、68g→54g 中くらいの粒→焙煎時間18分→1ハゼ開始から2分(ハイ) 68g→58g 小粒→焙煎時間30分→2ハゼ開始から1分時間がかかってわからなくなってしまった!68g→56g ガスコンロじゃ火力なんてわからないー(*ノД`*)湿度や外気温を考えると、こんなに曖昧なものはないと思う。努力はしているがテキトーだ!火力難し!
2010.06.20
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ブログをはじめて4カ月半、はじめた頃には思ってもいなかったよーーー! ブログってこんな出会いもあるんだね、アナログな私には意外で新鮮で感激です! Monk'sさんと生豆、焙煎豆の交換♪届く前からワクワクドキドキ、 きたーーきましたよー♪ わ~い♪ グァテマラ ラ クプラ、ルワンダ アバトゥンジ、ブラジル ダテーラ リザーブです。興味があった生豆さんたちなので嬉しいです。 この、、うっつくしーグァテマラの青!!うれしー♪ アバトゥンジ(焙煎豆)もルワンダのパンフ見ながら頂きました。とっても美味しかったです♪ =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.06.15
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今日の焙煎はカロシ・トラジャインドネシア・スラウェシ島からやってきた豆です^^;トラジャ地方で収穫されインドネシアでは最高と評される。 ←インドネシア共和国 →中央のスラウェシ島スラウェシ島は平地がほとんどない山岳の島です。ピンク色の南スラウェシ州北部トラジャ地方で作られています。 厳しい自然環境の中で栽培された豆は、かつては植民地からの独立資金源でした。第二次世界大戦ではコーヒー豆の農場は放棄され荒れ果ててしまい、当時は「幻のコーヒー」とさえ言われていたそうです。 関連記事→トラジャコーヒーを再興したのはキーコーヒーの大木氏 甘い芳香と柔らかでありながらしっかりとした甘み、コクと苦みを持っていて、ブルマンが西インド諸島の王様なら、カロシは東インド諸島の女王ともいわれている。 *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ でも、カロシトラジャは硬いコーヒー豆で、焙煎にも注意が必要です。仕上げになったら、弱火でジックリ少しづつじんわりとコーヒー豆を焙煎することが重要なポイント。と珈琲HPでの情報もありました。私は焙煎する時硬い豆(水分の多い豆)の場合は、しっかりと蒸らし、その上で次の乾燥やハゼに入るべきではと思っていたのですが、仕上げにもまた注意してみようと思います。 *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ 今回生豆の写真は撮り忘れましたが、「コーヒーのオパール」と呼ばれるだけあって大粒で厚みがあり、深い濃い色をしていました。でも青臭さはさほどなかったです。 ティピカ種 *+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜+*:;;:**+:。.。...。oо○゜ ダブル焙煎でシティまで。いつもと少し違う方法でやってみたくなり、1回目はよく蒸れるようにとホーローの片手鍋に透明の蓋をかぶせて白っぽくなるまで蒸らしてから、その後水分抜きをしてみました。この考えは間違っているかもしれません。でもやってみました。してみたかったのです♪ いつもは1回目は一度にするのだけど、今回は大きさで2回に分けてみました。約15分蒸らしていると蓋にうっすらと水滴が付き、その後蓋をはずして乾燥約5分(下の写真右は焙煎後一緒にしたもの) 時間をかけた割に極端に白っぽい豆があります。(写真左)さらに豆全体のムラというよりも、豆一粒一粒でのムラがあります。 キウイ(しまった!まちがえた~めんごめん~)アボガドのような(そうこれだった!)豆肌のそれは、小高い中央部分は白く、端の方が濃いといった具合です。青臭さはない生豆だったのでこの白っぽい豆だけ最後まで焙煎してみました。 カップ1杯分ですね^^;ピーナツバターにゴマペーストを混ぜたような濃厚ない~い香りです。 残りの豆(写真右)は2日おいて焙煎へ。 色ムラはあったけど、2回目は一度に焙煎してみました。焙煎度合いが揃うかちょっと試したかったのです。1ハゼまでが約12分、ハゼからは足並みが揃うようにと願いを込めて、火との距離を調整しながら2ハゼ直前まで焙煎しました。結果少し色ムラあり。一回目の焙煎後に色分けしたほうがきれいに揃うみたいです。 こちらも味わい深く美味しくいただきました。 さて、サニーフーヅさんで頂いた生豆7種類、全部焙煎し終えまして、いろんな香りと味わいを体験することができました。でもまだまだ無限に広がるコーヒーの世界、ゆっくりのんびり楽しみたいです。 インドネシア ランテカルアカロシ トラジャ【200gパック】インドネシア ランテカルア カロシトラジャ【生豆200gパック】 =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.06.07
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今日の焙煎はハワイコナ エクストラファンシー グリーンウェル農園です。グリーンウェル農園はハワイ島の2つの火山(マウナ・ロナ活火山&マウナ・ケア火山)に挟まれた肥沃な火山灰性土壌を持つ山麓斜面ケアラケクア地区の約中央に位置する。火山灰性の肥沃な土壌、甘い風味を作る寒暖差、時折シャワーのように注がれる霧雨がすばらしいコーヒーを育てます。可動式屋根を持つ日系移民が創ったドライテーブル(英語でもHoshidana)で約7日かけたサンドライに拘ります。雨が降りそうだと屋根をさっとスライドさせて豆を守ります。 煎りあがりはきれいで、上品な酸味とコク。油脂分が多いせいか、ぬめっとした滑らかさがある。ハワイのブルマンともいわれるハワイコナ今日はどんな香りで私を楽しませてくれるのでしょう^^; ティピカ種 セミウォッシュド 大粒で弓なり、欠点豆ほぼなし。サイズのバラつきもほとんどなくピックは楽ですが、手網では手強いとのことでダブル焙煎です。 芯残りを避けたいので1ハゼ直前まで15分の予定で焙煎。が10分でパチッ!ときたので急いで冷ましました。まだ少し青臭さが残っています。99g→91g 白っぽくて大粒の方はミディアム、黒っぽくてやや小粒の方はシナモンに。焙煎時間の短くなる方をやや小粒の方にして、少しでも芯残りを避けたいのです。 さぁ!焙煎です!まずはミディアムから。火から20センチの距離で10分とり、それから火との距離を徐々に縮めていきます。手網を振る手も早めます!豆が小さく黒く見えたら、さらにほんの少し火に近づけてほどなくパチッ!!キタ(゜ロ゜)━━━!!!!ここからはさらに気合いを入れます!(笑)! もう時計を見る余裕はありません!ハゼの音の間隔が一定になるように火との距離を調整しながら手がくたびれててもいっそう早くリズミカルに振ります!ガンバレ私!!1ハゼ~2分 焙煎時間14分 44g→42g はぁ~~いい香りです~よく花の香りに例えられてるけど、甘いキャラメルのような・・仄かで優しい香りです ヾ(*´∀`*)ノ ウレシィ・・ 次はシナモン。火との距離20センチを9分(1分減らしました)とり、それから距離を縮めてハゼまでが2分、1ハゼ~1分焙煎時間12分 45g→42g こちらもいい香りです。写真わかりにくいですが少しだけ明るい色です。 全体では生豆時99g→84g(84,8%)断面ですが、ミディアムは中まで同じ色合いで、シナモンは少し中心部が黒いけど、許容範囲かな。豆を割った時にも甘い香りが漂います。コーヒーの香りって本当にいいですね、たまりません^^; =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.05.31
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オススメ珈琲番組・要チェックです!!(☆∀☆) !極上珈琲 生豆本舗 さんからのメルマガで知りました。 極める! 石井正則の珈琲学<全4回> NHK教育テレビコダワリノ趣味を持つ著名人が、それを極める旅に出る番組「極める!」 芸人・俳優の石井正則さんがコーヒーを多角的に取材。一杯の中に広がる無限の魅力を探る。 日程は次の通り月曜日 午後10時25分~10時50分翌週月曜日(再放送) 午前5時35分~6時 第一回 5月31日放送第二回 6月 7日放送第三回 6月14日放送第四回 6月21日放送 第一回目は「コーヒーをおいしく作るテクニック編」・豆選び(産地の詳細データとその個性を知ることで、スペシャリティコーヒーを学ぶ)・焙煎(手網を使ったユニークな焙煎法を体験する)・・・等。 ================================U=====U===================== 写真以外で人が焙煎しているのを見れるのかな?生豆本舗の店長さんも出演されるのかな?楽しみだなぁ・・ コーヒー好きな方、焙煎に少しでも興味ある方是非ご覧になって下さいね( ^^) _U~~
2010.05.29
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19日の日記で焙煎したトミオ・フクダよい香りがでなかったのでダブル焙煎してみました。1回目約15分焙煎後2日おいて色がうすくて大粒の方をシティまで1ハゼまでが10分くらいかかりました。 出来上がりをじょうごで瓶に入れているところです♪♪♪前回よりきれいです(^^♪ 色が黒っぽくて小粒の方はフルシティに。シティより少し早くハゼ出しました。1ハゼが終わったかと思ったらぽつぽつ3分くらいハゼて、結局1ハゼ開始から4分後 火からおろすと白い煙がたち始めていましたが今回肌焦げ豆できませんでした^^ それに今回は焙煎直後からいい香りがします!よかった~♪ =========== let's enjoy Drip ( ^^) _U~~ ====================
2010.05.28
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