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図書館で予約して、借りてきた本😊。私どもの居住する市の図書館は、大幅な蔵書の整理(断捨離?)なさっているのか、他市からの取り寄せが多くて・・・他市お取り寄せだと、待ち時間長く、貸出期間延長できないデメリットもありますが、いつも図書館にお世話になってる身(笑)としては、感謝こそすれあまり文句はいえません。昭和57(1982)年刊。このチープ感(笑)は、昭和後期のレトロかも😍😍。著者の佐藤有文さんは、雑誌『ムー』でも活躍なさったオカルト研究家で、名著『世界妖怪図鑑』とか、好きだったなあ💗。ルルドの泉と聖ベルナデッタ。『シャーロック・ホームズ』原作者で、医師でもあるコナン・ドイル先生が幻惑された『妖精事件』。『呪いのダイヤ』。子供のころ(いまもだけど)、高価な宝石などとは一生無縁と思っていました。いわくありげな逸品(ジュエリーにかぎらず)のひめられたエピソード、たくさんあるのでしょうね。『吸血鬼ドラキュラ』のモデルとされるワラキア公国のドラクル公ヴラド・ツェペシュ。笑い話同様、世界の怖い話・怪奇ものも、とてものどかでなつかしいですね。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村にほんブログ村
2023.10.31

ぶじ終了しました。準々決勝からは、どのチームが勝っても遜色ない実力伯仲の好試合ばかり。優勝候補の開催国フランスがベスト8にとどまったのは意外でしたが、ゲーム内容は素晴らしかったです。われらがジャパンを破ったアルゼンチンの快進撃も、観ていてうれしかった。3位決定戦は惜しくもイングランドに大接戦で敗れましたが・・・次回ワールドカップでジャパンが今回のアルゼンチンの立ち位置まで到達できたならば・・・と夢はふくらみます。現時点の世界ランキング、日本は大会前よりわずかに上がって12位。眺めていると、やはり世界トップ10まではほぼ実力差が無いような。いつかわれらがジャパンが、10位以内にくいこめますように。それでも今回予選落ち、2勝1敗は強豪オーストラリアと並ぶところで、次回オーストラリア開催までにどうかワラビーズに大きく差をつけられませんように(笑)と願うばかり。準々決勝のフランス対南アフリカ、準決勝はイングランド対南アフリカ、そして決勝ニュージーランド対南アフリカ、いずれもわずか1点差。準々決勝のアイルランド対ニュージーランド24対28、3位決定戦アルゼンチン対イングランド23対26。よぶんな寸評はいらない、スコアがすべて語りつくしている感じ。しばらくは録画したワールドカップで楽しめそうです(貧乏でJスポーツ入ってないので、NHKで放映したぶんだけですが)。苦しいときおちこんだとき(笑)も、生きる希望が湧いて勇気づけられそうです。みなさま、感動をありがとうございました。ラグビーランキングにほんブログ村
2023.10.30

毎年恒例の、実家の墓参りです。そしていつものことなのですが(苦笑)、『苦しい時の神頼み』、私にとって父はもはや守護神です。お墓にも仏壇にも、父はいない、父はつねに私の(愚娘と愚息にも)心臓部にいてくれると思っています。が。今回は少し(かなり)切実で(さいわいにも、他人様からみれば些細な事ではありますが)。あんなに大きくなっても(笑)、わが父からみれば目に入れても痛くない最愛の孫たち、お父さん、なにとぞ娘と息子を御守りくださいと、真摯に(苦笑)手を合わせてきました。どうか物事がより良き方向に進みますように。人気ブログランキングにほんブログ村
2023.10.29

『金は天下のまわりもの』いつごろの歌でしょうか。『池田』(池田勇人先生?)と『ジョンソン』(ベトナム戦争激化した時代のアメリカ大統領)とあるところからして、1965年前後?現在ならば『岸田』さんと『バイデン』さんにおきかわるのでしょうか(ぞっとしないなあ・・・)。それにしても、妙に今日的。物価値上げに安月給なんでもそろっているけれど/それは見るだけ見せるだけ身につまされます。しかし。結論が『みんな政府がわるい』とは。まあヤケになってるのかなとは思うけど、基本的になんでも自分以外の誰かのせいにする風潮は、あまりいただけないような。こういうところが左派インテリソングなのかなあ。画像は、1969年暮しの手帖100号から。都心部の住宅難は半世紀以上前から連綿とつづいているのですね(悲)。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村
2023.10.21

青空文庫で、全文が読めます。上演もされているんですね!youtubeにあげてくださっているのを拝見しましたが、いや面白い!演じるみなさまの巧みな語り口に、げらげら笑わせていただきました😂😂🤣🤣。どこがどう面白い?と聞かれるとぎゃくに困りますが・・・このおもしろさは落語だなあと思いました。・・・落語というのは、文章で読むと登場人物をひたすら小馬鹿にする内容でなんじゃこりゃあ😵😵となるらしいのですが、噺家さんの軽妙な話術にのせられるとげらげら🤣🤣😆😂大笑いがとまらなくなってしまう、その感覚に通じるなと。といっても、何人もの登場人物が亡くなってるし、ユーモラスとニヒリズムが混在しているさまは、やはり太宰。『小人閑居して不善をなす』を地でゆくような、懐かしい昭和のホームドラマ、家庭内悲喜劇を観ているごときくすぐったさ(発表されたのも昭和16年)。このハムレットは、『斜陽名家の、ひねくれたアホぼん😷』にしかみえない、若き日の太宰ご自身を投影しているとされるのもうなずける。インテリだけど頭でっかちで甘ったれた反抗的な若者を取り巻く、周囲のドタバタ悲喜劇(とはいっても、じつはハムレットがいようがいまいがみなそれぞれ思うところあって逡巡している、それをみぬいているハムレットはいっそういじけるという悪循環🙄)。シェイクスピアの原作通りなのは、クローディアスの先王暗殺?のみで、実はその場面を目撃していたことをポローニアスに仄めかされたクローディアスは動転のあまりポローニアスを殺し、先王が亡くなった原因を聞きポローニアス刺殺を覗き見てしまったガ―トルード王妃は錯乱して入水自殺、さらにノルウェー軍がデンマーク領に攻め込み戦争が始まる(ハムレットがずっとうじうじしているあいだに)。動画とは別バージョンですが最近も舞台上演されているようで、これは、再演されたら拝見したいなあ😍。衣装デザインもおもしろい🥰。パクリ、パロディ、戯作。表現はさまざまですが面白いものは面白い、つまらないものはつまらない。そして面白いものならば偽作・戯作とわずたくさん拝見したいです。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村
2023.10.19

今年もキンモクセイが、甘く香る時期になりました。窓を全開にして、ドアやふすまも全部開け放って、できるかぎりかぐわしい香りを楽しみます。今週までで終わりそうな、本当に短くて貴重なひととき😊。でも毎年、しあわせにしてもらえるシーズンです。疾く散るな香り降れ降れ金木犀人気ブログランキングにほんブログ村
2023.10.18

寝耳に水。とは、こういうことをさすのでしょうか。谷村新司さんの訃報に、ただ驚いています。享年74歳、現在の高齢化社会では、まだまだお若いですね。日本を代表する音楽家のおひとりであり、素晴らしいボーカリストでもありました。永遠のおわかれはとても残念ですが、いまは天国で谷村さんが仲良くしておられたアジアの大スター、レスリー・チャンとも再会をよろこびあっていらっしゃるのでしょうか。ご冥福心よりお祈りします。そしてアリスのメンバーの矢沢さん、堀内さんがどうかお元気で活躍していただけるよう見守ってくださいますように。人気ブログランキング芸術・人文ランキングにほんブログ村
2023.10.16

本日は13日の金曜日です。そして今月は10月で、ハロウィーンのイベントシーズンでもあります。夕方に、図書館に今日が返却期限の本数冊返しに行き、新たに学研の怪奇ミステリー本(児童向け)(笑)の予約お願いしてきました。まくらもとに、日本やヨーロッパ各地の怪奇民話や伝承ミステリーのたぐいを積み重ねて、秋の夜長(笑)をゆっくり、楽しみたいです。現実に、奇怪な恐ろしい事件が次々発生し、世界各地で紛争や内戦が絶えないなか、のどかな怖い昔話や懐かしい怪談を愉しめるとてもしあわせで恵まれた環境(お金は、ありませんが😅😅)にあることに、感謝ばかりです。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村
2023.10.13

誤解をよんでしまうタイトルですが(もうしわけありません)、『推し活』するのでなく、『推し活』という現象が、おもしろいなと感じます。『推し活』といえば好きなアイドルを応援するファン活動と思っているのですが。5人に1人がやっている「推し活」とは? 意味と活動内容を解説推し活とは? 種類やメリットを初心者向けに徹底解説!推し活とは何を指す? 推し活の内容やメリット、楽しみ方について紹介芸能人にかぎらず2次元のアニキャラやゲームキャラ、小説やドラマのキャラクターや歴史上の人物、そもそも『人』に限るわけでなく『もの』、機械や建築や玩具まで幅広く対象になるようです。私自身は、それなりに好きなものはたくさん(笑)ありますが、体力と集中力と、もちろんお金もないので(これが最大の原因?)『推し活』できる度量がありません😅😅。いろんなエピ拝見していると、たとえば韓流スターのファンで来日公演のみならず韓国のコンサートツアーまで追っかけするかた、韓国でロケ地めぐりされるかた、ファンサイト製作運営するかた、海外遠征でオリジナルグッズ爆買いするかた・・・どれも凄いなあと圧倒されます。お金の問題ばかりでなく気力、体力もそうとうフル回転しますね。そこまで好きで、熱愛しているということが、うらやましくもあり驚嘆に値します。もちろん『推し活』にのめり込みすぎて散財したり、家事育児がおろそかになって離婚騒動は困りますが経済的また生活破綻しないレベルで日々の励みになればそれにこしたこともないような。画像は、法律のプロが解説する推し活本、自分でも知らぬ間に脱法にならないように(苦笑)、少しずつ読んでいこうと思います。ひとつ気づいたこと、こちらのサイトから引用、昭和の頃、“アイドルのファンは結婚したら卒業するもの”という認識がありました。しかし、平成に入って以降、その価値観は徐々に変わっていき、現在では30代や40代になっても、アイドルのライブ会場に足を運べる風潮が出来上がりました。好きな人をずっと追い掛けられる時代に突入したのです。私どもが子供のころは、10代のアイドルにはまるのはやはり10代の中高生(せいぜい大学生まで)がメインだったと思いますが今や親子二代どころかお祖母さまも加わり3世代で追っかけしても周囲の眼を気にする必要すらありません。それはとてもよいことですが、なんでもありで、かつてないほど自由を謳歌できる現代果たしてそれだけなのか・・・市場経済の活性化?で、働き盛りの年代から中高年以上の『お金を持っていて、お金をつかえる世代』が『推し』にはまるように、メディアや芸能プロが仕掛けているようにもみえます(10代の子だと、いくら熱狂的なファンでも切れる身銭はたかがしれていそう)。おどるのはとてもたのしいですが、誰かにおどらされていないかかえりみるのも大人の年代ならば大切かもしれませんね。それでも『推し活』なさっているかたは率直に、とてもうらやましいです😊。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村
2023.10.10

対アルゼンチン戦録画で拝見しました。27対39、全力尽くした、良い試合だったと思います。前半は互角だったので後半追い上げられなかったのは惜しまれますが、地力の差というべきでしょうか。次回に向けて克服するべき課題になりそうです。まさに、近くて遠い決勝トーナメント。過去何回も、くりかえし予選1勝の壁に阻まれてきた来し方を思えば、36年かけた躍進に頭がさがります。みなさま、おつかれさまでした。帰国されれば休む間もなくそれぞれ次のステージへ、選手現役つづけるかたも引退するかたも、幸多かれといのります。そしてワールドカップは本戦決勝へ、オーストラリア離脱した初の決勝トーナメント、時代のうつろいが思いやられますね。今回の予選落ちをスプリングボードに4年後は完膚なきまでに世界最強のワラビーズを目撃するかもしれない、ファンの楽しみつきません。ジャパンも負けていられない、今回感動いただいたアタッキングラグビーに、いっそうの磨きがかかりますように。ラグビー日本、次世代へラグビーランキングにほんブログ村
2023.10.09

10月の好日に・・・ショッキングなニュース。アフガニスタン北西部で地震、死者2000人超[カブール 8日 ロイター」 - アフガニスタンで7日、北西部を震源とする複数の地震が発生し、同国のイスラム主義組織であるタリバン政権によると2000人以上が死亡し、9000人超が負傷した。 米地質調査所によると、震源はアフガン北西部ヘラートの北西約35キロで、マグニチュードは最大のもので6.3だった。 災害管理省の広報官によると、死者は2053人、負傷者は9240人上り、住宅1329棟が損壊または倒壊した。 ヘラート州の保健当局者によると、死者約200人が各地の病院に搬送され、500人以上が負傷した。死者には多数の女性と子どもが含まれるという。 ヘラートの住人女性はロイター記者へのテキストメッセージで、「みな家から逃げ出して、道路に出ている」と説明した。アフガニスタン西部ヘラート州で、7日に相次いだ強い地震ヘラート。どこかできいたようなと思ったら、何年か前に数年連続で『世界の子供たちへ編み物作品を贈ろう』プロジェクトさまがボランティアの皆さんが編んだ手編みセーターを配布なさっていた地域ではないですか。被災・地震は明日は我が身、なんとも胸が痛みます。レポートの写真にみる子供たちの笑顔、ただ無事でありますようにと祈るのみ。そして少しでも多くのかたが助かりますように、救出チームの皆様にも尊敬しかありません。きょう平穏に生きていられることに、感謝ばかりです。人気ブログランキングにほんブログ村
2023.10.08

『あわれ彼女は娼婦』のモデルになったといわれている実在の事件『ラヴァレ家のジュリアンとマルグリット』をモチーフに、2015年フランスで製作された映画、邦題『禁断のエチュード マルグリットとジュリアン』国内でDVD化はされていないようですが各社がネット配信しているみたいで、アマゾンプライムで視聴できました。風景描写がとても美しいです(ロケ地はノルマンディー? ブルターニュ地方でしょうか)。誰も幸福にならない、行き着く先は『破滅』と『死』しかない禁断の兄妹愛ですが、主人公のふたりがいかにも世間ずれしていない、若い綺麗な人たちなので、共感してしまいます(悲恋ものはこうでなきゃ)。純粋で、悪意などみじんもないのに禁じられた愛を止められなくて、周囲の全員を不幸にしてしまうやるせなさ。地方領主の広大な敷地の御屋敷で、仲良しの兄妹として育ったジュリアンとマルグリット。思春期にさしかかるころ、ジュリアンは長兄とともに親元を離れて寄宿学校で学ぶことになり(17世紀当時の貴族の日常?)屋敷に残されたマルグリットはジュリアンの帰りを待ち続ける。イタリア、イングランドおよびパリと各地で学び成長したジュリアンが帰宅したときマルグリットも美しく成長し、降るような縁談になやまされていた。長い歳月を経て再会したふたりだったが幼いころの恋のめばえは消えるどころかいっそう激しく燃え上がる。ふたりの関係を危惧した両親と神父は、マルグリットの結婚を急かせるのだが。べつに虐待とか歪んだ幼時体験があるわけでもなくむしろ恵まれた環境で両親の愛に包まれて育ったのに、運命的な背徳の道をえらばざるをえないふたり。ジュリアンの勉学中という理由で強制的に長年距離をおかれても、愛情深い両親や上のお兄さん(この人が家督を継ぐ立場だと思う)も、ふたりの絆のまえに全く無力でしかない、それがかえってなんとも切なく、観る者の胸をうつ。周囲にすすめられるがままに、親子ほど歳の離れたお金持ちの役人と結婚するマルグリット。しかし彼女は頑として夫婦生活を拒絶、忠実な乳母を介してジュリアンとかわす愛の往復書簡だけが生きる支えとなるが。マルグリットがヒロインなので彼女に同調するつくりになっていますがこの下りはいただけない、意に沿わぬにせよ結婚を選択したからには相応の覚悟は必要で自ら夫との関係を悪くしてどうする・・・という感じですかね。禁断の愛に生きるふたりはともかく無関係な夫まで不幸にしなくていいのに(苦笑)不幸にする、いっそ結婚などせずにほとぼりがさめるまでふたりで広大な領地の僻地にでも身を隠せばよかったものを・・・と余計なこと考えるのはトシのせいでしょうか。17世紀の時代、女性が生きる道は結婚して嫁に行くしかなかったのですね。ジュリアンの手引きで婚家を脱出するマルグリット、怒り心頭の夫はふたりを不義密通と近親相○で告訴する(この時代だと、近親相○は斬首刑?)。嘆き悲しみながらも、愛する息子と娘の味方となる母はふたりをそっと逃亡させてやるのだが。・・・どうにも、衝動的・無鉄砲で計画性の無い人ばかりなのは困る、だから視聴者の胸をうつのかもしれませんが、遠方に逃げるにせよまず、きちんと逃亡計画たてなきゃ。資金だって必要だろうし、そこはお母さん、年の功で助言してあげないと。鳥かごをあけるように、いきなりひな鳥を野に放ってどうする??・・・夫も、死罪になるとわかっていて新妻とその兄を告訴するのはちょっとやりすぎな気が(甘い?)二人の実家は貴族で資産家なんだから結婚不履行でごっそり慰謝料まきあげるくらいにすればよかったのに(と、現在の基準でものを考えるのも、野暮になるのでしょうね)。むしろそのくらい、夫がマルグリットに惚れぬいていたという描写があれば彼の怒りにもっと深みが出たような(どちらにせよ、この人はかわいそうです)。絶望的な逃避行は激しい愛に満ちたつかの間の時間でもあった(この状況は『テス』のラストシーンに似てるなあと)。イギリス海峡を目前にした海岸で司直に逮捕されるふたり。すでにマルグリットはみごもっていて・・・基本的に、登場人物に悪人は誰もいないのに全員が不幸になる、それが禁断の恋の結末なのでしょうか。もちろん21世紀現代では、少なくとも先進国では兄妹や姉弟で恋愛したからといって罰せられることはないでしょうが、遺伝子の問題もあり、社会的に認められる関係でもなく禁忌には違いありません。『あわれ彼女は娼婦』では主人公たちの唯一の理解者というべき恩師である修道士にジョバンニが実の妹を愛する苦悩を告解しますが、修道士もさすがにこの愛を祝福できない、ふたりのあいだに距離を置きなさい。忘れるよう努めなさい。他の異性を愛しなさい。としか助言できず、これは現代のカウンセリングでも同様なのではと思います。それでも、禁断の愛を断念できず成就させることで茨の道を歩まねばならない人も世の中に決していないわけではないであろうことを思えば、自分や自分のまわりが、今までそのような事例と無縁できたことはほんとうに幸運だと実感せざるをえません(決して性的マイノリティを差別する意図はございません)。・・・ふたりが処刑されたあと、ぶじ生まれた赤ちゃんをナースからひきとり馬車で領地へともどってゆくお父さんとお兄さん。監督やプロデューサーは忘れ形見である赤ちゃんに悲劇の中の救いを見出したのでしょうか。たぶん幼き日のジュリアンとマルグリット同様、祖父母と伯父の愛情をいっしんにうけて育つであろうことは不幸中の幸いですが、いずれ成長して自分の出生のひみつを知ったら、罪のない子まで気の毒なことになりそうで、決して無条件によろこべない、前途に暗雲とかすかな希望が交錯する未来。・・・17世紀々とくりかえしていますが(笑)、映画のオープニングにはヘリコプターが登場、自動車やふたりを追う制服の警官、さらに登場人物たちの衣装はどうみても20世紀後半(幼き日のジュリアンはマルグリットのポートレートを折りたたみ式カメラで撮影)これは非日常感・非現実感で視聴者を夢心地にさせる演出効果なのでしょうね。シャトーと森や草原、疾走する馬、枯れ葉舞う木立や海岸などフランスの地方の風物の撮影が美しく、映像美きわだつ為にいっそう、恋愛悲劇の索漠感が後を引きます。佳い作品観ることができました。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村
2023.10.07

図書館で借りてきました。原作者ジョン・フォード版『ロミオとジュリエット』というべき『あわれ彼女は娼婦』。イタリアのパルマを舞台に近親婚の禁忌を犯した兄妹の純愛と悲劇なのですが、小田島雄志先生の名訳で、とても読みやすかったです。なんでもありにみえる21世紀現在でも数少ない恋愛のタブー、ましてや17世紀の発表当時はセンセーショナルだったと思われますが、主人公たちをとりまく周囲のドロドロ感が半端なく逆に愛し合う兄妹が純粋で清らかに浮かび上がってくる不思議。求婚者たちのあらそい、恨み多きソランゾ卿とまちがえて罪もないヴァーゲットを殺害したグリマルディは貴族で枢機卿の縁故であるがゆえに罪の裁きもうけずローマに送還されただけにとどまり、コキュにされた復讐のために、恋敵をおびきよせてだまし討ちするべくソランゾが催した宴の席は血で血を洗う死闘の修羅場となり結果ソランゾもジョバンニも討たれ(愛する妹のアナベラは饗宴の直前にジョバンニに心臓を一突きされて永遠の眠りについているので事実上の心中?)、それぞれの財宝は枢機卿が没収してローマ教皇庁に寄進することを宣言して幕。なんとも無残な悲劇の結末ですが、これは腐敗した?カトリックの本拠地ローマ教皇庁に対するあてこすりおよび英国国教会に媚びへつらっているのではとかんぐってしまいます(エリザベス女王の父・ヘンリ―8世がお妃を次々とりかえるために離婚を許さないカトリックから離脱して設立したのが英国国教会😅😅)。兄妹間の熱烈な禁断の愛と妊娠をカモフラージュする当て馬としてアナベラが結婚を了承したソランゾ卿はこの点ではまったく被害者なのですが、あろうことか婚礼の席でかつて自分がもてあそんで捨てた人妻に旧悪をばらされる失態あり、みずからの不行跡はたなにあげてコキュにされたことに怒り狂い新妻を責めさいなむモラハラ夫で、あまり同情できない不遜な人物に描かれているのは劇として上手い、その従者でスペイン人のヴァスケスは非常に有能で忠実な召使としてキャラが立っており人妻と相通じるとみせかけて主人を毒殺から救ったりアナベラの乳母を篭絡してお腹の子の父親を探り出したりと大活躍。これは舞台観劇したくなる、憎らしい悪党か、主人に誠をつくす忠臣か、その両方か、ヴァスケスを演じる俳優さんの表現によってずいぶん印象が変わりそうです。1961年にあのルキノ・ヴィスコンティ演出でパリで上演されたときの主役は当時婚約中だった若き日のアラン・ドロンとロミー・シュナイダー。文字通り花も色褪せるほどに、美しい御二方だったことでしょう。1971年にはシャーロット・ランプリング主演で『さらば美しき人』の邦題で映画化されています。残念ながら今のところネット配信はないようですがソフト化されていてDVDは手に入りやすそうです。いつかみたいのですが・・・きっと映画版は悲恋に重点がおかれて、ソランゾ卿の従者ごとき脇役は登場しないかもしれませんね😅。人気ブログランキング本・書籍ランキングにほんブログ村
2023.10.05

突然、秋になりました(笑)。朝夕はすずしく、真夜中から未明は肌寒くて掛け布団が必要、先週まで日中36℃越えだったのが幻のよう。この冬は暖冬になるとの予報らしいのですが、ほんとにそうであってほしいです(程よい気候が、できるだけ長くつづいてほしい)。気候がよくなって、活動的になる快適な時期、個人的には真っ先に・・・くしゃみ、鼻水が止まらなくなります🤣😂(季節の変わり目の、アレルギー性鼻炎)。うだるような暑さをぬけだしてなんとかすこし人間らしくなる(笑)季節、スポーツの秋読書の秋食欲の秋、読書や調理も、ちょっと気を入れて出来るとよいのですが。今朝のアサガオ。朝冷えるのでかじかんでいる?かも。人気ブログランキングにほんブログ村
2023.10.03

今年は、お父さんが春先に除草剤をまいたので育たなかったアサガオ。やっと朝晩すずしくなってきたころ、ひとすじのグリーンを見つけました。これは・・・、つぼみがつきました。まちどおしくて、わくわく。開花😀😄。ただ1本のツルに、ひとつの花。それでも花が咲くのはとてもうれしいです。タネがおちれば、来年も育ってくれるかなあ。人気ブログランキングにほんブログ村
2023.10.02

まずは、うれしかったです💗。苦戦が予想されたサモア戦勝利、後半がピリッとしないかんじでしたが、それだけ実力拮抗しているということで、次戦に生かせますように。つぎは・・・世界ランキング9位のアルゼンチン戦。われらがジャパンは、世界13位。ひじょうに厳しいとは思いますが、好試合期待しましょう。過去2回ワールドカップ優勝に輝いている(さらに、次回ラグビーワールドカップ開催国)オーストラリアの今WCの不調?は、とても意外です。そしてフィジーは大躍進。ラグビーつわものぞろいの南半球の地図も、塗りかわってくるのでしょうか。今後の展開に、ますます目が離せません。オーストラリアが史上初の予選敗退の可能性も追加招集された山中選手(東海大仰星出身)もチーム合流してサモア戦出場、いっそうのご活躍お祈りします。とにかく、一戦一戦、選手のみなさんが実力出し切った良い試合してほしい、あらためて脈々と、近づいてくる未来にトライ🏉🏉!ラグビーランキングにほんブログ村
2023.10.01
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