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皆様、こんばんわ☆たまにしか書かなくて、いつもすみません・・・。この間、あるある探検隊・・・じゃなくて、TVの『あるある大辞典』を見て、肩こりの取れる体操をしていたら、逆に、背中の筋を痛めてしまいました・・・ぷーたろです・・・。いや・・・こんなことが書きたいんじゃなくて・・・実は、この間の土曜日、やっと、念願だった、愛知県で開催中の、万国博覧会『愛・地球博』に行ってきたんです~♪行く前から、もう浮き足立っちゃって・・・何着ていこうかな~?なんて、まるで、小学生が遠足に行く前みたいにワクワク・ドキドキ・・・。でも、その準備が結構大変だったんだな・・・これが・・・。何が大変かって・・・?まず、チケットを手に入れること!(当日でもいいんだけど、やっぱり、少しでも時間を無駄にしたくないもんね!それに、パビリオンの予約も、チケットの番号がないとダメなんだ・・・)愛知県内だったら、ジャスコなどのショッピングセンターでも手に入るけど、意外と、売れきれだったりして、普通で買おうと思ったら、結構、手間隙かかる・・・。インターネットのサイトからは、JTBなどのメジャーな旅行会社から入手する手があるけど、JTBや近畿日本も売れきれ・・・!結局、楽天トラベルから買う破目になってしまいました・・・。(でも、楽天トラベル・・・おすすめだよ~!チケット申し込みから発送までの状況が、チェックできるしね~!安心だった!)無事、チケットも到着し、さあ、企業パビリオンの予約じゃ~!!と意気込んで愛・地球博の公式サイトを見てみると・・・あらあら。。。もうお仕舞い?(なんでも・・・後から聞いた話によると、1か月前、一番にアクセスしても、タイミング一つ狂うとダメなんだってね・・・)まあしょうがないよ・・・当日、何とかなるべ・・・。っていうことで、28日、地元から出発しているシャトルバスで万博会場に向かいました! (これが、シャトルバスだ~!!この日は全国各地から900台が到着したとか?)話題のリニモには乗れないけど、乗り換え無しで会場直行してくれるし・・・ラクラクじゃ!(体力は温存しておかないとね!)バスは、9時ちょっとすぎ、東ターミナルに到着!幸い、東ゲートは空いてて、時間を待たずに、ラクラク入場! しっかし・・・手荷物検査の厳しさは空港並みだったね・・・。うん・・・ここまでは、スムーズに来られた!!しっかし・・・ここからが大変!会場まで、延々と続くループを歩いていかねばならないんだな・・・。 (ちょっと、長すぎ・・・っちゅーの・・・)ふと下を見ると・・・メインの北ゲートが見える・・・。 げっ!!すごい行列だよ・・・。これじゃ、入場も時間もかかるだろうな・・・。トヨタなどの人気パビリオンは・・・というと・・・こちらも既にものすごい行列!二時間待ちだって・・・。悪いけど、時間を有効に使いたいし、そんなに待っていられないよ!とりあえず、冷凍マンモスが展示してあるという、グローバルハウスに向かってみるか!しっかし・・・歩けど歩けど、迂回ばかりさせられて、グローバルハウスに着かないよ~! (こんな看板ばっかり・・・一体、どうなってるんじゃ?)あ~!あったあった・・・グローバルハウスだ!ようやく着いたよ~!500メートル以上は歩かされたよ・・・! やっと、12時40分からの整理券をもらうことが出来たけど・・・あれあれ?この整理券、ブルーホールの方・・・?(冷凍マンモスを見るには、ブルーとオレンジの2つのルートがあるのだ~!)私が欲しいのは、ブルーじゃなくてオレンジホールの方!!オレンジホールには、奈良時代、遣唐使として阿倍仲麻呂と共に中国に渡った「井真成」の石碑があるんだよ~!!これが見たかったんだよ~!!・・・と、係員に詰め寄ると、ブルーかオレンジかは選べないのだと言う・・・。整理券を配る時間帯で決まるのだとか・・・!?それならそうと、ちゃんと書いておいてくれよ~!!(あ~!やっぱり、こういう所が、お役所仕事なんだよな・・・。)Blogランキング万博見物は、すでに波乱の予感・・・?(・・・っていうことで、続きは次回へ!)
2005年05月31日
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皆さん、こんにちわ☆この間の、潮干狩り・・・果たして、これはリベンジ成功だったのかどうか・・・1,300円の元が取れず、やっぱりアサリに敗北してしまったのではないかと、自問自答の中でもんもんとしてましたが、皆様からの暖かいコメントに気を取り直し、まあ、今回は中身も入っていた事だし、楽しかったし、美味しかったし、記事のネタにもなったし・・・何より、自分で食糧を採るという、自分の中の縄文魂に火が付いた!ってことを認識できただけでも、大成功と言えるんじゃないかな~と・・・♪思えるようになりました☆ホント、感謝感謝です!そして、海鮮チゲも、割と好評みたいで・・・嬉しいですね♪実は、コレ・・・大阪のコリアタウン『鶴橋』のキムチ屋さんのおじさんから教わった、と~っても本格的はチゲだから、と~っても美味しいんだよ☆でも、作り方は簡単!!誰でも作れるから、よかったら試してみてね☆それでは、『本場のチゲのレシピ』です!1.暖めたグリルパンに、ごま油をひき、半分に輪切りにした玉ねぎを炒める。2.豚肉を加え、さらに炒める。3.水800ccくらいを加え、和風だしの素少量、キムチ300グラムくらい、韓味ジャン大さじ2(桃屋やエバラのキムチの素でもOK。その場合、瓶の半分くらい)で味付け。4.もやし、きのこ、アサリ、豆腐を加え、よく煮詰める。5.最後に、ネギを加えて、ひと煮立ちさせたら出来上がり~♪たった、これだけ~☆拍子抜けするくらい、めっちゃ、簡単でしょ?キムチはスーパーのものを使っても美味しく出来るけど、やっぱり、本場のものを使うと全然違うよ~!多分、韓国のチゲとひけを取らないくらい、すごく美味しくなると思うよ!至高の白菜キムチ 姿 1kgあと、味の決め手は、キムチの素の韓味ジャンキムチの素 [110g]やわらかペーストが使いやすいキムチ調味料これで、韓国のチゲがお家で再現できるよ!頑張って作ってみてね☆マメ知識・・・大阪のコリアタウン・鶴橋は、大阪市東部(河内方面)にある、 本場の食材と韓国用品が入ると人気の町なんだね! もともとは、『日本書紀』にも「鶴の橋」という地名が登場し、 聖徳太子の時代には、朝鮮半島の国・百済からの移民が 大勢住んでいたというから コリアタウンとしても、古くからの歴史があったんだ・・・。 今の商店街が出来たのは、戦後・・・50年以上前かな? 今でも、その頃の雰囲気を残す、ノスタルジーたっぷりの街だけど いろいろ大変な時期もあったと思う・・・。 でも、最近は、韓国ブームも手伝って、横浜の中華街のような 美味しい楽しい街になってきてるよ! Blogランキングプチ韓国旅行気分が味わえるよ♪
2005年05月27日
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皆さん、こんにちわ☆三河湾に面する愛知に移り住んだ私には、とある一つの目標がありました。それは、「アサリ採りの名人になること!!」なんです!なんだそれ・・・?と、思われた方もおいででしょうが、実は、15年ほど前に・・・アサリ採りに出かけた時の事です・・・喜び勇んで、一日中、アサリ採りに夢中になっていた私。しかし・・・採れたのは、なんと!中身が空っぽの砂だけしか入っていないアサリの死骸だったのです・・・あまりのショックに、それ以来、アサリ採りを止めていましたがしか~し!あの時の恨みを晴らさんが如く、もう一度、挑戦してやろうじゃん!・・・ということで、この間の日曜日は、潮干狩りに行ってきました!潮干狩りには、海の潮が引いた、干潮の時間を狙っていかなければなりません・・・。三河湾の潮干狩り情報こちらのHPを参考に、干潮の時間を調べました。潮干狩りに使うクマデや潮干狩り入場券は、三河湾沿いのサークルKで扱っているので、そこで揃えられます。(さすがは、地元密着型のコンビニだ~!)入場料は、大人一人1,300円!この日にお天気は、あいにく、どんよりした曇り空で、今にも雨が降りそう・・・、でも、強烈な太陽の光が苦手な「日光アレルギー」の私にとっては、絶好の潮干狩り日和!多少の雨には負けないぞ~と、張り切って行って見ると・・・いや~!スゴイ人だ・・・ 対岸のウサギ島まで潮が引いていて、そっち側まで人がびっしりだ~!アサリ・・・採り尽くされてないかな・・・? おおっ!このおじさん、すごい精力的にアサリ採ってるよ~!(入場料と引き換えにもらえるこの袋一杯まで、アサリを採っていいんだね!) カシカシ・・・とクマデを動かしていると・・・おおっ!あったよ!!でっかいアサリだ~!今度こそ、中身が入ってるといいね!こうなってくると、クマデを動かす手にも、俄然、力が入る・・・小雨が降ろうが、槍が降ろうが、そんなのも気にせず、夢中になってしまったけど周りの人みたいに、うまくは採れないなあ・・・だんだん、集中力もなくなってくるし、腰も痛くなってくる・・・そうこうしているうちに、どんどん海の水が迫ってくるし、雨も本降りになってきた。今日は、このへんにしといたるか・・・。 と・・・言うわけで、今日の収穫です!(入場料の元は、取れてへんやろな・・・)一晩かけて、アサリの砂を吐かせます。でも、砂だけじゃなくて、小さなカニさんも吐いてたよ・・・。 翌日のメニューは、アサリをたっぷり使った、海鮮チゲ!これが、スープも濃厚で、身がコリコリと弾力があって、むちゃくちゃ美味かったんだ~!しかし・・・忘れてたけど、今回のアサリ採り・・・果たして、リベンジになったんだろうか?中身が入ってると言う点は克復されたけど・・・なんか、釈然としないなあ・・・まあ、教訓としては「アサリは、採ってくるより、買った方が安い・・・!」コレは、間違いなく言えるね・・・Blogランキング(けど、やっぱ、楽しいし、すご~く美味しいわ~♪)
2005年05月25日
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皆さん、こんにちわ☆先日・・・奇妙な夢を見ました・・・。友人が、何故か、山陽新幹線のマイナーな駅、「相生(あいおい)」で待っている・・・と言うのです。(相生は、こちらの地図で!私は、何故か「いいよ~!それなら、姫路から車で迎えに行くよ!」と答えましたが、よく考えると、私は、今、姫路には住んでいません・・・今住んでいる愛知から、どうやって迎えに行こうか?やっぱり、新幹線で行ってから、レンタカーでも借りようか?などと、思い巡らしているうちに、猫に起こされて目が覚めました・・・。「何故・・・あんな駅で?何かの暗示?」と、しばらく不思議な感覚に包まれていましたが、姫路には、去年まで住んでいましたので・・・その頃の記憶が、ごちゃごちゃになって残っているのかもしれません・・・。実は、姫路を離れ、愛知に引っ越してくるちょっと前に、広島県の宮島に行ってきました。恐らく、もう・・・こんなに遠くまで来れる事はないだろう・・・という記念のつもりだったのかもしれません・・・。日本三景の一つと言われる安芸の宮島へは、山陽新幹線で広島まで行き、そこから在来線の山陽本線に乗り換え約20分・・・山口県の県境にも程近い場所に宮島口の駅があります。ここから、厳島神社のある宮島に渡るには、船で約10~15分程度でしょうか?値段も片道170円(往復340円)とバス並みの安さには、ビックリでした!うわ~!宮島が近づいてきました!山には、何だか、南国風の木が生えていて、まるでタヒチのようです・・・。いよいよ、赤い鳥居が見えてきました!これが、世界遺産として登録されている、厳島神社です。現在の厳島神社の社殿は、あの平清盛が建立したとされていますが、この場所に厳島神社が据えられたのは、推古天皇即位元年(593年)のこと・・・、佐伯鞍職によると伝えられています。きっと、太古の昔から、人々は、宮島に神聖な雰囲気を感じていたのでしょう・・・。平清盛が、厳島神社を信仰するようになったのも、京都から神戸の福原に遷都し、西国への進出の足がかりにしたかったからなのかもしれません。島に着くと、たくさんの鹿さんたちが、出迎えてくれます。ここの鹿さんは、とても懐っこくて、平和そうで・・・和みますね・・・。でっかいしゃもじです・・・。長さは、約7.7メートルあるそうです・・・。宮島に行かれた方なら、誰もがご存知でしょうが、ここの名物の一つは、しゃもじです。お土産屋さんの至る所に、「必勝」とか「努力」などと書かれたしゃもじが置いてあって、ちょっと引いてしまいますが、宮島杓子の由来というのが、 寛政の頃(1800年頃)、神泉寺の僧・誓真という人が、ある夜、弁財天の夢を見てその琵琶の形の美しい線から杓子を考察し、御山の神木を使って作ることを島の人々に教えたそうなんです。それで、宮島の人たちは、しゃもじの製作で生計が成り立つようになったのだと思いますが、このしゃもじは、ただの「しゃもじ」じゃなかったんですね・・・。山全体がご神体になっている厳島神社の、ありがた~い木を使った、ありがた~いおしゃもじなんですね・・・。また、宮島のもう一つの名産として、あなごめしがあります。ウナギみたいに、脂はのってないけど、さっぱりしていて、焼きたてはなかなか美味でしたよ!厳島神社の朱塗りの廊下です・・・。やっぱり美しいですね・・・。栄華を極めた平清盛の、高い美意識がよく表れています。また、ちょっとした展示品が飾ってある宝物殿には、平家納経のレプリカが収められていますが、金ぴかの用紙と、とてもゴージャスな絵の中にお経が描かれているのは、レプリカと言えど、一見の価値ありです!今思い出しても、とてもいい記念になりましたが、でも・・・もし、宮島にいかれる方は、日本三景や世界遺産だからといって、厳島神社に過度の期待をしてはいけないかもしれません・・・!Blogランキング(まあ・・・日本三景といわれる場所は、たいていそうですが・・・)
2005年05月20日
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皆さん、こんばんわ☆先日は、へんちくりんな日記を書いてしまったにもかかわらず数々の心温まるコメントを寄せてくださいまして、感謝の気持でいっぱいです♪ホントにありがとうございました!実を言うと、こんな事書いてしまったら・・・もしかして、嫌われちゃうんじゃないか・・・ってすごい不安もあったんですね。普段、あまり自分を出さない日記を書いているのでいきなり、心の奥底にある塊をぶつけてしまうのはとても勇気のいる事だったんですけどでも、今は、思い切って書いてみてよかったと思ってます。そして、戴いたアドバイスを読みながら、自分の中で消化していくうちに自分というものが、客観的に見えてきたような・・・そんな気がします。恐らく、私は、人から拒絶される事を極端に恐いと思う人間なのかもしれません。いつか皆が離れていくんじゃないか見放されるんじゃないか・・・そんな恐怖感がいつも付きまとっていてそれが、人を信じる心・・・ついては自分を信じる事に封をしていたのかもしれませんね・・・。でも・・・こんな不完全な自分をも、暖かく見守っていてくれて、心優しいメッセージを下さる人がいる・・・そのままでいいと言ってくれる人がいる・・・それだけで、もう、十分、癒されているのかもしれません。私の唯一の自慢は心優しい友人と仲間に恵まれていること!これだけは、自信を持って言える事が出来ます!ホントに、ありがとうね・・・☆今朝も、一週間の始まりを元気が出るように、朝ごはんをしっかり食べました!(でも、手抜きだけどね・・・野菜が足りないなあ・・・)今日、麩のみそ汁です・・・。(恐怖のみそ汁?)
2005年05月16日
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皆さん、こんばんわ☆真夜中に突然すみません・・・ウラぷーたろです・・・。一つ気になることが或って眠れない・・・それは・・・新聞によると、『中国の李肇星外相は歴史認識問題について、小泉純一郎首相が「おわびと反省」を表明したことを「評価したい」と言明。一方で「A級戦犯が祭られている靖国神社に参拝することは絶対ないようにしてほしい」と述べ、強い調子で首相の参拝中止を求めた。』ああ・・・誰か・・・ホントの事を教えてあげて・・・靖国神社にA級戦犯は、祀られてないってことを・・・A級戦犯が眠っているのは、愛知県幡豆郡三ヶ根山にある慰霊碑だってことを・・・はぁ・・・(ためいき)こんなこと言ったとしても、中国の態度は変わらないかな・・・。でも、ホント言うとね・・・そんな事よりも、一番気になるのは自分のこと・・・私は、自分という人間が一番嫌い・・・子供を生まないのも、多分・・・自分と同じような性質を受け継いだ人間に同じような思いをさせてしまうのが耐えられないからだと思う・・・こんなに辛い思いをするのは自分だけで十分だよ・・・Blogランキング
2005年05月12日
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皆さん、こんばんわ☆新緑の緑も目に眩しい今日この頃・・・私は、この間の土曜日、山登りに挑戦してきましたよ~!! さあ、この山に挑戦です!じつは、この山・・・私がこの間、車で登ってきた山なんですよ・・・。標高820メートルの山を、麓から登るのは大変そうだけど、でも、季節も良いし!今回は、あえて、自分の足で挑戦してみよういう気持ちになりました。 ここからが登山口(鳥居は本宮山の砥鹿神社奥宮)です!さあ、がんばるぞ!!標高820メートル程度の山だから・・・そんな大した事無いだろうと、ハイキング気分でペットボトルのお茶とカメラ、携帯程度しか持たずに登ったけれど・・・意外や意外!あまりのしんどさに息も絶え絶え・・・それに、何より・・・結構険しい岩が多いのにはビックリでした・・・!! ひえ~!!こんな崖っぷち、登れ・・・って言う訳~?帰りは大丈夫かなあ・・・? この辺の石畳は、和歌山県の熊野大社に通じる、熊野古道みたいな感じがするね!そういえば、熊野も本宮(ほんぐう)とかあるけれど・・・ここの本宮山と、何か関係あるのかな・・・?と、調べてみたところ、『砥鹿大菩薩縁起』によると、「奈良時代の、文武天皇大宝年中、天皇が御病気の時、「公宣」卿(社家草鹿砥氏の祖)が、参河國設楽郡煙巌山の勝岳仙人のもとに勅使として派遣されたが、道に迷い、本宮山に踏み入った。この時、砥鹿神が老翁の姿で出現し、助けたことにより、文武天皇の勅願により、本宮山麓に宮居を定めた。その時、清流に衣を流し、流れ着いた地に社殿を建てたという。」う~ん・・・あんまり関係ないか・・・。でも、他の文書で見てみましょう・・・。『足助八幡宮縁起』には、「当国寶飯郡大深山(本宮山)ト云山ニ、怪異者三ツ出来セリ、一ハ猿ノ形、一ハ鹿姿、一ハ鬼軆」つまり、猿は猿投大明神、鹿は砥鹿大菩薩、鬼は『熊野修験者』・・・ということなんだね・・・。やっぱり、熊野と少し関係があったんだ・・・!それに、修験者の山というだけあって、山の空気がとっても清浄な感じがする・・・。 とっても、いい眺めでしょう?よ~く目を凝らしてみると、雲の下あたりに、富士山が見えるんですよ!(お写真をクリックして、大写しにして見てみて!!)ここまで来ると、あとひと頑張り!!もうすぐ頂上です! やった~!!頂上の砥鹿神社奥宮に到着です♪ここまで来るのに、2時間半かかったよ! 砥鹿神社奥宮の御神木のクスノキです・・・。すごい神聖な雰囲気がします・・・。ここのマイナスイオンパワーをたくさん戴いて、帰ろう・・・。でも、日暮れまでに、たどり着くかな?途中の崖も、恐かったしな・・・足も、疲れてガクガクだ~!でも・・・不思議だね・・・山の不思議なパワーのお陰かな?鳥さんのさえずりを聴いたりして、のんびりと降りているうちに、足取りも軽くなってきて、なんと、2時間弱で麓までたどり着きいてしまいましたよ! さあ・・・最後のシメは、ここの温泉に浸かって、足の疲れを取って、さっぱりしていきましょう!この温泉は、町営の「本宮の湯」といいますが、600円の入湯料と格安で、とっても清潔できれいな施設ですよ!今は、まだまだ、筋肉痛が残っているけれど、でも、運動した後の心地よい疲労感が何とも言えず、気持いいんです!気持もスッキリして、ストレス解消にもってこいですよ~!!Blogランキング
2005年05月09日
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皆さん、こんばんわ☆ゴールデンウィークも、終盤になってきましたが、いかがおすごしでしたか~?先日は、わずか4日間の東京行きに対して、暖かいお言葉を戴きまして・・・ホントに感謝の気持でいっぱいです♪ありがとうございました~☆やっと昨日戻ってまいりましたが、東京では、ちょこっと友人と会っただけで、あとは何処にも遊びに行かず、学校で漢文学漬けの毎日でしたが、普段歴史ばかり勉強している私にとっては、やっぱり文学は縁遠いものでした・・・。(感受性がないんですわ~!)でも、授業では、テレサ・テンやフェイ・ウォンの歌を採り上げて下さったりして、とても楽しかったです。(中国では、昔の古典の詩も、現代風にアレンジして、ポップスっぽく歌われているんですよ~!日本ではありえないからね~。すごいビックリでしょ?)そして、皆さんの日記も、携帯のiモードから読ませて戴いていただいていましたよ~♪パソコンから読むのと違って、何だか、とても新鮮な感じがしちゃいました☆(アクセス履歴にiモードと書いてあったら、きっとそれは私かも・・・?)夜、寂しい時に・・・ふっと、楽天の仲間たちを思い出して開いてみると、皆さん、とてもいい文章を書かれていて・・・。とても人間性豊かな、心優しい人たちに囲まれている自分が、何だか嬉しくなって・・・明日も、勉強頑張ろう!!って、勇気が沸いてきました・・・。ホントに、ありがとうね・・・。ところで、せっかくですから、ここで、中国古い昔話の中でも、有名な逸話を一つ・・・。『邯鄲の夢(かんたんのゆめ)』紀元200年頃の中国の蜀(しょく)の国に盧生(ろせい)という青年がおりました。彼は、人生に迷いを感じ、楚の国羊飛山に住む賢者に人生とは何か、問うてみようと旅に出ます。途中、邯鄲(かんたん)の里へ着き、一見の宿屋に泊まります。その宿の女主人は、かつて仙人の法を使う人を泊めたときにそのお礼にと不思議な枕をもらいました。その枕を使って寝ると、夢によって悟りを開くというのです。女主人は盧生の素性や旅の目的などを聞くと、食事の用意が出来る間、しばしその枕を試してみるように勧めます。そこで盧生も、その枕を借りて一眠りすることにします。そこへ・・・楚の国の帝が位を盧生に譲るという勅使が、彼を起こしに来ました。盧生は勅使に促されて、天にも昇る心地で輿に乗って宮殿に赴き、王位につきます。そして、地位・名誉・財産を得て、美しい妻や5人の子供に囲まれ、大きな屋敷住み、50年にわたる波瀾万丈の人生を送ります・・・。と、その時、宿の女主人が粟の飯が炊けたと起こしに来ます。何と・・・これまでの彼の50年間過ごしてきた人生は、栗の飯が炊ける間のほんのわずかな時間に見た夢物語だったのです・・・。そして盧生は、人生何事も一炊の夢と悟り、不思議な枕に感謝しながら、自分の故郷である蜀の国へと帰っていくのでした。このお話は、能舞台でも演じられているので、ご存知の方も多いかもしれませんね・・・。実際、中国の人も、何故、日本人が、あんな小さな邯鄲の町を知っているのか?と不思議に思うほどなのだそうですから・・・特に、年配の方には馴染みのお話なのでしょう・・・。人生も、80年、100年という時代に入って来ましたが、晩年になって振り返ったとき・・・もしかしたら、この『邯鄲の夢』のように、自分の人生も、ほんの一瞬にしかすぎない、儚い夢のようなものだったな・・・と思えるようなものなのかもしれません・・・。もし・・・そうだったとしても、一歩一歩、積み重ねていく事を大切に・・・自分の人生を歩んでいきたいものですね・・・。
2005年05月06日
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