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皆さん、こんばんわ☆夜7時になっても、まだまだ明るい昨今・・・18日の夏至の夜に行われた、足助の「たんころりん」行ってきましたよ~!これは、環境省の省エネ啓蒙イベント「百万人のキャンドルナイト」っていう、夏至の夜8時から10時までは、電気の灯りを消して、スローな夜を過ごしましょう・・・ってことで、足助の町も、その一環として、「たんころりん」という昔ながらの灯りを灯す事にした訳ですね~。 この竹で編んだ筒のようなものに、和紙を被せたものが「たんころりん」です。この中に、ロウソクなどを置いて、灯りをとるのです。ゴーン・・・ゴーン・・・夕方6時半になると、この坂を登った処にある宗恩寺のお寺の鐘を合図に、道端のたんころりんに、徐々に明かりが燈り始めます。「たんころりん」は、別名を”ひょうそく”ともいいます。「ひょうそく」とは、主に、江戸時代、菜種油などを入れて灯した陶器を指していましたが、庶民は、安価で簡単に作れる「たんころりん」を使っていました。形がひょうたんに似ているので”ひょうたんころりん”、それが短縮されて”たんころりん”、単に”たんころ”とも言うそうです。その昔ながらの灯りを、足助の町の人々は、とても大切にされておられるのですね・・・。そして、この日は、「たんころりん」に合わせて、様々なイベントも行われていましたよ☆ 足助の昔話を朗読して下さった、葵真弓さん。あまりにも優雅で、美しい優しいお声で読んで下さっていたので、女性の私でも、思わず頭がボ~っとなってしまいました。 バイオリンとチェロの雅な音色も、たんころりんの灯りを、より一層、引き立てていましたよ!そのほかにも、虚無僧姿で尺八を演奏された人や、落語、三味線、ギター、一人芝居など、ありとあらゆるパフォーマンスが見れて、なかなか面白かったです!これらを楽しんでいるうちに・・・いよいよ、日が暮れて、たんころりんの灯りが暗闇の町に映えてきました。 この微妙な灯りを、カメラに収めるのは、至難の業だったのですが・・・(大概は、火の玉のように、ぴゅ~と光が延びてしまうんです・・・恐いよ~!)幸い、数枚の写真を上手く撮ることが出来ました・・・。実は、私・・・あすけのたかきさんから購入した、たんころりんのオリジナルTシャツを着ていたので・・・あちこちで、足助の町の方が、「いいTシャツ着てるね!」「何処で買ったの?」と、声を掛けて下さって、嬉しかった反面、ちょっぴり恥ずかしかったですね~♪でも、Tシャツのお陰で、町の方ともいいコミュニケーションがとれて、とても楽しい思い出になりました~☆また、たんころりんに合わせて、こんな楽しいお菓子も置いてありましたよ~! あわゆきのような、卵白で出来たお菓子に卵をまいたもので、ふわふわでとっても美味しかったです☆ 最後に・・・レストラン「参州楼」のライトアップも綺麗でした・・・。お盆の時期にも、また、たんころりんのイベントをやるそうですので、見逃してしまった方は、是非、足を運んでみてくださいね!幻想的な灯りと、気さくで優しい足助の人々に、きっと癒されるはずです・・・。
2005年06月21日
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6月が水無月なんて・・・誰が決めたのだろう?無常にも、雨は降り続く・・・ しかし・・・土砂降りの雨の中でも紫陽花の花びらは、決して、ぼろぼろに打ちひしがれることはないいや・・・むしろ、強い雨に打たれれば打たれるほど君は、その色を変えながら、より美しく咲こうとする・・・そんな紫陽花の花を、私は、こよなく愛している・・・形原温泉 あじさいの里にて・・・
2005年06月17日
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皆さん、こんにちわ☆またまた更新が遅くなってしまいまして、すみません・・・。万博レポにも、飽きてこられた方がおられるかと思いますが、これで最終回にします。今回は、ヨーロッパ、アフリカ、東南アジア編です。冷凍マンモスの感動も冷めやらぬうちに、次は、グローバルコモン3(ヨーロッパ)に向かいました。 わお!ユーロピアンモダンデザインが光る、グローバルコモン3・・・右がイタリア館で、左のバラがブルガリア、その奥の蜂の巣みたいなのがスペインでしょ?(だけど、このオッサン、どうにかならんかね・・・。) ブルガリア館の前で民族衣装を身に纏い、民族楽器を弾いている人・・・。しっかし・・・ブルガリア館のヨーグルトは、やっぱり本場なのかスゴイ人気だったけど、ブルガリアは、他にも、バラの栽培でも有名なのだそうな・・・。それと、あのボスニア・ヘルツェコビナもパビリオンを出していたのには、驚いたよ・・・。戦後最悪の紛争があったとされるあの国も、1995年、やっと戦闘が終了したそうだけど、やっぱり、痛々しいイメージからは抜けきれない。でも、本当は、スイスのような山河と高原の風景が美しい国なんだね・・・。あんまりにも綺麗だったから・・・絵はがきセットを買っていこう。(一日も早い復興を祈ってるよ!)はあ・・・万博会場は広すぎるから、歩きすぎて疲れたな・・・。このへんで、一休みするか~!と、入ったのは、グローバルコモン4(ヨーロッパ)「長寿と健康」がテーマのコーカサス共同館。コーカサスとは、元ソビエト連邦に属していたアゼルバイジャン共和国、アルメニア共和国、グルジアの地方を指すんだけど、中近東の文化と東ヨーロッパの文化が入り混じったような感じかな?世界でも有数の長寿国らしいけど、う~ん・・・ホントのところはどうなんだか・・・?でも、ここのレストランは、意外と空いてるし、ビーフケバブとか、ヨーグルトとかめっちゃ美味しい!ブルガリアで並ぶくらいなら、こっちのヨーグルト食べた方が絶対いいよ! (カキ氷ののれんが日本的?)あと、北欧共同館(アイスランド共和国、スウェーデン王国、デンマーク王国、ノルウェー王国、フィンランド共和国 )のレストランも美味しそうだった~♪ チーズセットとか、ちょっとしたお菓子とか、ディスプレーを見てるだけでも食欲そそられる~!うん・・・今度来た時は、ここで食べよ~っと!お次は、グローバルコモン5のアフリカ~!エジプトなんて、外観だけでもカッコよくないですか~? (でも、すごい人で、入れなかった~!!考古マニアの私としては、至極残念!!) アフリカ共同館の怪しげなアフリカンアートの店・・・。思わず、マンガ『動物のお医者さん』を思い出してしまったのは、私だけ・・・?ああ・・・残念だけど、もう時間が無い~!!バスの発車時刻が迫ってきている~!それにお土産も買わねばならんし・・・。(でも、時間の限り、頑張るぞ!)最後に、ざっと回ったのは、グローバルコモン6のオセアニア、東南アジアエリア。 このパビリオンは、世界一の超金持ち国、ブルネイ・ダルサラーム国ね!インドネシアのボルネオ島のほんの端っこにある、三重県くらいの小さな国なんだけど、石油資源が豊富で、税金も医療も学費も無料なんだって!(税金地獄の日本としては、羨ましい話っす・・・)でも、その割には、パビリオンはたいしたこと無かったな・・・。最後のおまけは・・・読んでくださった皆さんへ感謝の意味をこめて! ベトナム館の華、スタイル抜群アオザイ美女で締めくくり~!しっかし・・・その後が地獄だったなあ・・・公式グッズのお店で買い物をするだけで1時間だよ・・・いくら、姪っ子の為とはいえ・・・あやうく、バスに乗り遅れるところだったわ・・・ふ~!メチャクチャ疲れたけど、でも、まだ人気の韓国館、ロシア館、ギリシャも見てないし・・・それにシンガポールでスコールも浴びたかった~!(コレに懲りず、また行くじょ~!)BLOGランキング
2005年06月14日
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皆様、こんばんわ☆ ぷーたろです。今回も懲りずにやります!愛・地球博レポ第三弾、外国館世界一周の旅。お次は、北・中南米エリアのグローバルコモン2へ向かいました!アメリカのようなメキシコのような・・・ちょっとしたウェスタンな雰囲気が、何だか、ディズニーランドっぽくないですか~?まあ、そんなことよりも・・・おなか空いてきたなぁ・・・。せっかく万博に来たんだもん、外国の珍しい食べ物が食べたいよなあ・・・。とりあえずは、メキシコ館に入って探してみようか? おおっ!!すごいよ~!これは・・・。アジアの民族色溢れるパビリオンとは一味違って、暗闇の中に、色鮮やかな南国のムードが溢れてる!思わず、夢中になってシャッターを切ってると、メキシコ人のコンパニオンに英語で「撮影してもいいが、フラッシュは焚かないで!」と注意されてしまいました・・・。そうだよね・・・この雰囲気が台無しになってしまうもんね・・・ごめんなさい!(でも、このパビリオンはお勧めだよ~!素晴らしい!)でも、メキシコ館のレストランも、タコスとかチリっぽい料理が美味しそうだったけど、行列がすごくて・・・ダメだ・・・諦めよう・・・。次!キューバはどうだろう? わお!このバー、ブルーの壁に、この殺風景さがキューバっぽい!かっこいい~!カストロの写真も飾ってあったりして、ホントにキューバに来たみたいだ!・・・なんて、感心してる場合じゃなかった・・・。ここ、食べ物置いてなさそうだね・・・。何処もかしこも込んでいて、食べられるトコ・・・意外と少ないね・・・。これじゃ、食糧難民になりそうだよ。と、そこに見えたのが、ウェスタンカントリー風のファーストフード店。 仕方ない・・・ここまで来てアメリカの食べ物食べるなんて屈辱だけど、何処も満杯だし、この辺で手を打っておくか・・・。 で、食べたのがコレ!実を言うと、アメリカっぽい食べ物すら、あんまりなかったのよ・・・。ああ・・・万博でステーキカレーなんて・・・ちょっと悲しいかも?でも、おなか空いて疲れてるから、意外と美味しかったりして・・・。しかし・・・その後入ったドミニカ館で、なんと、400円でチリドックが売ってるじゃないの!え~!カレーの3分の一の値段だよ~!こういうのを、あちこちでチョこまかと、食べたかったのよ~!それに、皆が食べてるマンゴーアイスの美味しそうなこと・・・せめて・・・アルゼンチン館のカムカムジュースでも飲んで、アンデスの気分に浸ろう・・・。 ビタミンはアセロラの2倍!でも、全然酸っぱくないよ!(万博での日焼けも、これで大丈夫ね!)全体的に、中南米館で言える事は、外国人のスタッフのサービスのよさかな?とにかく、笑顔が一杯で、明るい!それだけで、こっちまで陽気な気分になっちゃうよね☆さてさて・・・そろそろマンモスの時間かな?グローバルハウスのブルーホールに向かうと、冷凍マンモスを見る前に、まず、ソニーが開発した縦10メートル横50メートルという巨大スクリーンの映像を見せてもらえるんだね~。でも、どっちかというと、映像の内容よりも、このスクリーンを開発したソニーの技術力を訴えたいみたいで・・・。確かに、この大きさで600万画素のクリアーな画像は、素晴らしかったよ・・・。でも・・・映像を専門にお仕事されているアーティストのぶんさださんがおっしゃるように、映像が細かく美しくなるほど、その映像を作っておられる方々の手間隙も、これまた、ものすごい大変なものになっていくんだろうね・・・。(ホント・・・お疲れ様でございます・・・)肝心の冷凍マンモスは・・・というと・・・残念な事に、撮影禁止だって・・・!!は~、ちょっとショック・・・ロシア館のマンモスの骨は撮影しても良いというのに・・・。でも、数億年の時を経て出会えた冷凍マンモス君・・・頭部だけだったけど・・・形もしっかりしていたし、何より、目がとっても優しかったね。たった一分程度の出会いだったけど、でも・・・君の事は、一生忘れないよ・・・。この目に、しっかりと焼き付けておくから・・・。さようなら・・・。Blogランキングと、いうわけで、次回はいよいよ最終回ヨーロッパ、アフリカ、東南アジアです。どうぞ、よろしく!
2005年06月08日
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皆さん、こんにちわ☆なんだか、最近、パッとしない天気が続きますね・・・。もう・・・入梅なのかな・・・?それに・・写真コンクールに落ちてしまったし・・・。(う~ん、分かってはいたんだけどね~。ちょっとショックかな?)でも、ま、いっか!その代わり、最近は、果物を戴くことが多いし、いいことも悪い事もプラスマイナスだ!(やっぱり、田舎は、差し入れが多くて、いいさ~!)みかんや瓜を食べて、また頑張ろう!ま、そんなことより・・・この間の万博レポの続きです~!ナンダカンダあったけど、とりあえず、冷凍マンモスが見られるグローバルハウスの整理券を入手することが出来たので、次は、外国館を見に行く事にしました~!まずは、グローバルコモン1(アジア)から見て回ろう~! うわ~!なんだか、若者が一杯で、カジュアルな感じだ~!まずは、一番手前にあったインド館に入ってみよう!建物の中に入る前から、なんだか、白檀のような・・・オリエンタルなお香の香りが漂ってくるよ~。ムード満点だ~!一階はインドの香辛料や服装など、インドの歴史・文化を表す物を展示してあるけど、それ以上に2階がすごい・・・!インドのシルクスカーフ1枚500円、宝石類、香辛料などが売っているバザールが何軒も軒を連ねていて、インドの人が呼び込みをしている・・・こりゃ、怪しげな異国情緒の雰囲気バッチリだ~!その次に入ったのが、ヒマラヤ山脈の麓にある国、ネパール館だ~! このネパール特有の木造彫刻の建物は、本当にスゴイよ!よく見ると、一つ一つの細工が、ものすご~く細かいんだ~!(写真をクリックすると拡大できるよ!)ネパールに行かなければ、とても見られないような素晴らしい彫刻が、まさかここで見られるなんて・・・!もう、むっちゃ感動ですわ~☆お次は、ブータン王国だよ!ブータン王国は、ネパールの隣にある、とても小さな平和な国で、最近まで鎖国政策を採っていた事でも知られているよ!人々の顔も、風景も・・・どことなく昔の日本を思わせる、とても親しみを感じる国だね・・・。ブータンのような小さな国が・・・ここまで素晴らしい展示品を持ってくるとは・・・なんだか、スゴイ意外だったよ・・・!ブータンの万博にかける意気込みが伝わってくるようだね・・・。それに、真面目な国民性が出てるんだろうな・・・。インド・ネパール・ブータンに共通するのは、オリエンタルなお香の匂い・・・かな?ああ・・・スリランカもそうだったね・・・。インドはヒンズー文化だけど、スリランカやネパール、ブータンは、やっぱり仏教国なんだね・・・。悟りを開いた仏陀の肖像が飾ってあるのも、印象的だったよ・・・。 モンゴル館では、ホーミーの実演をNHKが実況生中継していたよ。 うい~ん、うい~ん・・・と、まるで楽器のような不思議な喉笛・・・どうやって、こんな声出せるんだろうね?次は、中国館だよ!何となくシンプルだけど、よく見ると、壁に、秦の始皇帝のお墓を守ったという兵馬傭が描かれていたり、歴史的な名品が展示されていたり、結構、手が込んでいるんだよ! きっと、中国の古い歴史と、急激に発展する現代を象徴するようなデザインなのかもしれないね・・・。今日の最後は、中近東のカタール館だ~!やっぱり、石油産油国は違うね~!お金持ちだ~!!来館者一人一人に、モリゾーとキッコロ、そして、カタールの切手の2枚を配っていたよ!それに、民族衣装を身に纏った男性が、ウードという、リュートのような楽器を演奏していたよ・・・。 ウードは、ヨーロッパのリュートや中国や日本の琵琶の原型となった楽器とも言われているね・・・。でも、音色は琵琶とはちょっと違って、シルクロードを思わせるような音階が素敵だったよ♪(後の、会議のような映像は・・・一体なに!?)あ~、それにしても・・・おなか空いてきた・・・レストランはどこも一杯だし・・・ちゃんと、食べ物にありつけるんだろうか? BLOGランキング
2005年06月03日
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