全60件 (60件中 51-60件目)
CHATEAU PAVIE 1989 SAINT-EMILION まだまだ濃い赤だが、味の方は果実味が全く無くなっており、酸もタンニンもこなれて細かくなっています。全体が調和しており、見事なハルモニア。ヴォリューム感が大変在って、余韻もとても長いです(←抽象的ですみませんがそうとしか言えない円さ)(E4:17~18)シャトー・パヴィ [1985]Ch.Pavie
2008.01.10
コメント(0)
CHATEAU LA DOMINIQUE Saint-Emilion Grand Cru Classe 1999東急Food=Showのワイン売り場で5800円で購入しました。濃い色合いで輝きがあります。縁はやや熟成を感じさせるレンガ色が混じっている。珍しい程の非常に華やかな甘い香りで、花やブルーベリーなどの強い香り。非常に強いアタックで黒い果実の凝縮感が口中一杯になり、タンニンは中~むしろ弱く感じます。残念なのは余韻がやや短いことで15秒ぐらい。。グランクリュとしての品格は感じさせるが、それ以上の圧倒的なボトルでは無いように感じました。(D4:17)長年ワインを飲んできた勘でしかないのですが、このワインはこれ以上良くなりません。サンテミリオンは私の好きな産地ですが、その中でも低レベルのワインでとても6000円出す価値は無いでしょう。ワインスクール生徒がブラインドで1万円以上の呼び声!シャトー・ラ・ドミニク [2004]CH. LA DOMINIQUE 2004楽天でコスパワインを探して購入するのが楽しみな私です。ショッピングリストを参考にしてください。
2008.01.08
コメント(0)
2002/8/11シャトー・ダッソー(Chateau Dassault)1996戦闘機[ミラージュ]などを作る兵器会社ダッソー社が持っているワイナリー。少し怖いですねサンテミリオンのグラン クリュ クラッセ(サンテミリオン特別級)。24haの畑を持ち、年産5800ケース。セパージュはメルロー70%、カベルネフラン20%、カベルネソーヴィニヨン10%とのこと。 友人が銀座プランタンで買ってきてくれたもの。濃い紫。花や湿った土の香りが強めです。酸味は適度でタンニンは弱い。とはいえ凝縮度はサンテミリオンとしては中くらいのレベルにあってバランスは良い。ポワローネギ、生ハムのキッシュと良く合いました。ミディアムボディ。(D4:16+)シャトー・ダッソー[1997]年・ハーフサイズ・サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセAOCCh Dassault[1997]あの戦闘機のミラージュのダッソー社が造る、サンテミリオンの特別級、しかもクラスマンやパーカー氏も高評価の!人気の1997年!!ヴィンテージの飲み頃ワインが少
2007.12.22
コメント(0)
Chateau Pavie 1997 1er GRAND CRU CLASSE清澄度高いルビー。注いだ瞬間に花の香りが部屋に充満するような感じ。グラスの香りは栄養が詰まった滋養分を感じる→湿った土、下草、香辛料、何だろうキノコ類の香りか?アタックは穏やかで、やさしめの酸に溶け込んだタンニン。苦味成分に複雑味、森の下草、青汁、茎の香り、コーヒー、カカオ、ビターチョコ、ココア、とても余韻が長い。ボリュームはそれほどでもないけど複雑さがある。(D4,18)シャトー パヴィ '97 ハーフボトルPavie [1997] 1/2
2007.12.16
コメント(0)
2001/9/30に飲んだワイン。CHATEAU YON-FIGRAC 1985澄んだルビーで16年経ってさすがに淵は茶色がかっています。田舎の小屋や庭のにおいがします。酸味、コクいまだ強烈です。人気の無いというかほとんど日本では知られていないサンテミリオンですが、非常にポテンシャルの高いワインで、15年ぐらい経った右岸のメルローは素晴らしいです。印象に残っているワインです。(E4:17)↓楽天内には比較的新しいのしかないみたいです。 シャトー・ヨン・フィジャック [1998]
2007.11.27
コメント(0)
CLOS FOURTET SAINT-EMILION 1er GRAND CRURESERVE 1997濃い赤から黒。澄んで、滑らかな印象。杉、樹液森の香が強い。アタックは圧倒的。樹液、血、革、、ジビエ臭、獣の血(飲んだこと無いけどそんな印象)酸とタンニンはバランス良く溶け込んで、その後スパイシーなプチプチプチッとはじける感覚。ズシリという重さは無いが、1997という軽い年にしてはさすが特別級の風格。開けたのが深夜3:00で食べ物が無かったが、食べ物に良く合いそうなワインだった。燻した、くん製のような、墨汁のようなニュアンスもあります。 (E4:17+)クロ・フルテ[2004]
2007.11.25
コメント(0)
Chateau Beausejour 1987 ボーセジュール・デュフォー・ラガロス。明るいルビーで澄んでいます。縁はレンガ色に変わっています。土、キノコ、花、樹液、オレンジっぽい香り。アタックはさすがに円熟して丸く角が無くなっています。タンニンは完全に溶けて細かくなり、すっかり丸くなっています。乾いた埃や枯れ葉の味わいです。余韻は土の香りとともに長く続きます。87は小さい年なので、食事に肉を合わせると薄く感じますが、なんとも上品な味わいで、サンテミリオンの品格を見せつけられます。当たり前ですが、若いワインにはどうやってもこの品格は出せません。(D4:17~18+)[1997] シャトー・ボーセジュールChateau Beausejour
2007.11.23
コメント(0)
CHATEAU Mazerat 1996 SOCIETE CIVILE DU CHATEAU L’ANGELUSアンジェリュスのサードワインと謂われているシャトー マゼラです。。澄んで綺麗な赤。焦げた、樽からの香りが強いようです。細かいタンニンに刺すような強めの酸。プラム、チェリー、柑橘系の果実感があります。心地よい樽香、薫香強いです。余韻については特筆すべき点はありませんでしたが、大変良質な育ちの良いワインです。2000円~2200円ならお買い得ですよ。(D4:16~17)
2007.11.17
コメント(0)
2007/10/11CHATEAU TEYSSIER 2003MONTAGNE SAINT-EMILION楽天で2330円込、濃い色だが、縁はオレンジがかっている。高級感のある香りで、しばらくすると獣臭、なめし革の香りが強く出てくる。アタックは下草の香りがするな~と思っているとものすごいタンニンと黒い粘土のかたまりやなめし革の香りが圧倒的に迫ってくる珍しい感覚です。新樽のロースト香が強いのでしょうか。エレガントではなくヴォリューム感が凄いです。フルボディなメルローの世界です。酸もしっかりしている。余韻はあまり長くは無い、20秒弱といったところ。 (E4:16~17)濃いワインを飲みたい!という体力のある方にはコストパフォーマンスの優れたサンテミリオン(衛星)だと思います。シャトー・テシエ 2003 750ml (ワイン)
2007.11.11
コメント(0)
2007/10/11CHATEAU CORBIN 2003SAINT-EMILION濃い赤で縁はややオレンジ。強い、とても華やかな果実香、なめし革や墨汁のようなメルローの香りもある。アタックは強くはないが、やわらかい酸とタンニンがバランス良くまとまった印象。タンニンは細かく、複雑な果実の凝縮感と森の下草、けもの臭などが絡まっている。ミディアム-フルのボディ。ヴォリュームはテシエの方があったかもしれないが余韻がグラン・クリュだけあって30秒以上続く。非常にエレガントなワイン。(D4:18)ショップの情報: 英・仏百年戦争時代(1339~1453)からという、この地域で最も古い歴史をもつぶどう園。豊かな香り、コクがあり、複雑な余韻が口中に心地よい印象を残すワインをつくっています。パーカー評:このヴィンテージの掘り出し物である。際立ったところのない凡庸な期間から抜け出してきたサンテミリオンのシャトー。黒系果実や赤系果実の特徴が、深みのあるルビー/紫色をした2003年の、スモーキーな、かぐわしいアロマを支配している。良好な舌触りをした、ミディアムからフルボディの、肉付きのよい、おいしい、素直なワイン。(ロバートパーカー著ボルドー第4版より引用)パーカーポイント88~90点このエサキホンテンというお店で異常な安さで売っていました。このショップは良心的な価格の掘り出し物が沢山あります。特にボルドーとカリフォルニア。シャトー・コルバン 2000 750ml (ワイン)
2007.10.11
コメント(1)
全60件 (60件中 51-60件目)