柴楽日記

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2016.08.21

コマリに会いに行きました～間もなくリオ五輪閉幕～

カテゴリ：ちびたん４世

朝の散歩風景。

いつもの様にグングン引き運動で群れを先導していくナツ。
「マリ、ペース上げていくぞ～！！」そんな私の掛け声に呼応するかの様に
ナツも振り返りながら、後方のマリに引き運動への参加を促す合図を視線で
送る様な仕草を見せながら進んでいきます。

そんな男衆の催促に応える様にちび子も前線に加わり、いい感じで今日も
コースを駆け抜けてくれました。

今日は夕方にコマリに会いに行ってみました。

私たちが到着すると、デッキから一目散にこちらへニコ顔で駆け寄って

生後10か月を過ぎ、体つきもしっかりとしたものとなり、だいぶ立派に
なってきたように思います。（嬉）

それでも気が緩むと表情も和んでこの通り。
やっぱ、親子ですね。その表情は母親のサクラにもホントよく似て
います。（笑）

コマリもよく笑う子みたいです。
ちびたんの頃は他の妹弟に比べるとクールなイメージだったんですが、
愛嬌たっぷりなところは、ご家族や先住犬のチビちゃん達の愛情の深さに
よるところも大きいのかもしれませんね。

こちらは夕方の散歩風景。
穂先を優しくなでる様に心地よい風がそよぐ田園風景を眺めながら、いつもの

森から聞こえてくるクマゼミやアブラゼミの鳴き声にツクツクボウシの声が
加わり始め、過ぎゆく夏へのそこはかとない寂寥感が漂い始めました。

そんな中、今日は途中、イヴちゃんに会いました。

いつもの様にマリと、そしてナツに挨拶を交わして、瞬時に白黒コンビをニコ顔に
してしまうイヴちゃん。若いのにホント大したものです。（笑）

３匹の交流の様子を眺めていると、ナツマリを通して社会勉強している様にも見える
イヴちゃんって絵柄が印象的でもありますが、我が家の白黒コンビも若くエネルギー
に満ちた中にも穏やかな側面を併せ持つイヴちゃんを通して多くのことを学ばせて
もらってる様な気もしてきます。

こちらはイヴちゃんに別れを告げ、帰路にて撮った一枚。
明日も暑くなりそうです。

２週間余りにわたり、各競技で熱戦を繰り広げてきたリオ・オリンピックも
明日で閉幕となりますね。

今朝は楽しみにしていたサッカー男子決勝（ブラジル×ドイツ）の模様を観戦
しました。
PK戦までもつれたゲームにピリオドを打ったのはブラジルがサッカー王国の
威信をかけてOA枠にて招集したネイマールでした。
それでも勝敗以上に、現在の世界のサッカーシーンをリードする対照的なスタイル
の国同士の真剣勝負は素晴らしいものだったと思います。

今回のオリンピックでは日本選手の獲得メダル数も史上最多を更新し、次回の東京
オリンピックへ良い弾みとなった様ですね。
今回も目標に届いたり、届かなかったりと選手の皆さんの悲喜交々なシーンを私たち
は目にしました。
そんな中、多くの人々の心を打つのは、選手の皆さんが放つ輝きの中に、選手本人、
コーチそしてスタッフの皆さんがこの夢の舞台に至るまでに紡ぎ上げてこられた
ストーリーまでもが、私たちの中で自ずとイメージできてしまう程、昇華されたものが
選手の皆さんのパフォーマンスにはぎっしり詰まっているところ、という一つの解釈も
成り立つのではないかと思われます。

それにしても時が経つのは本当に早いものですね。
ついこの間、誘致合戦の末、2020年の開催都市に東京が選ばれたと思っていたら、もう
あと４年足らずでオリンピックが東京にやって来ます。
一過性のお祭りとならない様に四年後そしてその先のこの国のメーク・ドラマのストーリー
を建設的に描くことができるか？この4年間はこの国の真価が問われる４年間ともなりそう
ですね。

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