柴楽日記

柴楽日記

2017.08.06
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カテゴリ: ちびたん 4世
夕方のひとコマ。
ナツマリを連れてスズと小梅に会いに行ってみました。

本来は今日あたりで新しいご家族のもとへと旅立つ予定となっていた小梅。
ご家庭の事情で今月末に旅立ちの日が延び、しばらくスズと親子でのんびりと過ごすことと
なりました。

この日もご近所のちびっ子たちが庭へとやって来てスズ親子の庭遊びも一層賑やかな
ものとなっています。

ナツマリの挨拶を受けるちびっ子たちのもとに興味深げに小梅もやって来ました。

みんなで一通りの挨拶を交わして庭遊びが始まります。


のんびりと後方でみんなの様子を眺めています。

これまでのちびたんに比べると、小梅は割と穏やかなタイプといった理由からなんで
しょうか?今回はマリではなくナツが小梅の遊び相手を務める様です。

庭遊びを始めたものの、シロ爺の迫力にのっけから逃げ腰の小梅。

あっさりと白旗を上げてしまった小梅にナツ爺が「これっ小梅、これしきのことで根を上げ
ちゃいかん!もっと爺ちゃんに向かってこい!!」といった面持ちで小梅に喝を入れ続け
ます。

そんな調子で世話を焼く爺に耐え切れず、小梅の逃走劇が始まります。(笑)

終いには裏庭へと逃げ込む始末の小梅。
いつもは割とあっさりとしたナツも今日はとことん小梅に何かを伝えようとする姿勢を
崩しません。


その後、再び庭へと連れ戻された小梅。

ナツにお灸を据えられるような場面もありましたが、可愛いひ孫にレクチャーを施す
ナツの表情は終始穏やかなものだった様に感じます。

こちらは帰り際のひとコマ。
帰宅するナツからバトンタッチを受けたかの如く、今度はスズが小梅を庭遊びに誘い


いろんな角度から小梅に遊びのサインを送りながら、ちび子のモチベーションを
引き出そうとするスズ。

スズも小梅くらいの頃に母親のモモやマリにこうして遊びの手ほどきを受けて
大きくなっていったことが懐かしく思い出されます。

ゆっくりでいいから、マリからモモそしてスズへと繋がれたものがいずれ小梅の中にも
しっかりとしたかたちで収斂されていくことを願いながら、小梅の成長を見守っていき
たいと思います。

旅立つまでのこの1ヶ月足らずの時間は、小梅がオトナへの階段を昇るために、
新しいご家族の皆さんがくれた大切な大切な時間になるかもしれないね、小梅!

そしてスズのご家族にとっても、小梅と過ごす夏休みが楽しく思い出深いものと
なるといいな・・・、そんなことを考えながら、マリノが待つ我が家へ向かって
ナツマリを乗せた車を走らせていきます。





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最終更新日  2017.08.09 00:26:45
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