ふう。出来るだけ書くぞ。～岩手からですけど。

今年も、いわて・きららアート・コレクションに行って来ました。

毎年、この時期に行われている作品展ですが、

怪我で入院してて、今年は行くことが出来ないかなぁと、

思っていたのですが、少し早く退院出来て、

最終日に見に行くことが出来ました。

この作品展は、知的障害を持つ人たちが、

いろいろなアイデア、思いで作り上げた作品を集めて展示しています。

だから、驚くような作品も多数展示されています。

このモノクロなアートも

大相撲の番付表を切り貼りしています。

こちらは今回の作品展の大賞作品。

ストレートに表現されていて、

ひとつひとつ細かい円状のものを組み合わせて、

迫力ある作品になっていました。

こちらは作品名「縁起物」。

１年のお祝い事を一つにまとめて表現してる、

とてもおめでたい作品です。

こちらは「ジュエリーボックス」。

ガラス皿にさまざまな小さなガラス細工を

張り付けて表現されていました。

毎年思うことなのですが、

このようなストレートに表現した作品を見ると、

自分ももっとシンプルに生活して、

仕事をこなして、そしてもっとがんばらなくちゃなと

反省してしまうのでした。

まず、早く怪我を治して、社会復帰しなきゃな・・・。

今年はもう終了した作品展ですが、

また来年も予定されています。

２０１３年２月２６日～３月３日の予定。

ほかにもどこかでこの作品が展示されるかもしれません。

その時には、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

有名な作家、画家の作品展とは

また違ったものを感じることが出来ると思います。