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2024.07.26
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カテゴリ: どうでもいい話
7月26日(金)

ネットニュースをなんとなく読んでいて、天皇皇后両陛下のご長女、藍子様に関する記事の中に、「立ち振る舞い」という記述が複数見られました。
私は常々、正しくは「立ち居振る舞い」だろう!「居」がなかったら意味変わっちゃうじゃないか!と思っていたのですが、世の中には同じことを考えている人がいるようで、国語辞典編集者の神永曉さんという方のWEB記事を読んでびっくりしました。
ジャパンナレッジ、知識の泉
第157回「「立ち振る舞い」という言い方」
歴史的に見ると、「立ち振る舞い」も「立ち居振る舞い」も初出は1400年代、しかも「立ち振る舞い」のほうが数十年早いそうです。しかも、初めて登場する出所が違っているというのです。
「立ち居振る舞い」は中国の歴史書「史記」(名前だけは聞いたことがあるがどういうものかは知らない・・・)の講義録である「史記抄」(1477年)、そして「立ち振る舞い」のほうは、世阿弥が書いた能楽論集「風姿花伝」(なんと読むのか?ふうしかでん?)でこれは1400年~1402年頃の書物。
古くは「立ち振る舞い」または「立ち居振る舞い」という位置づけだったのが、明治以降の文学作品では逆転して「立ち居振る舞い」のほうが圧倒的に多くなり、新聞用語に関する「記者ハンドブック」(共同通信社)でも「立ち居振る舞い」のほうを新聞用語としているそうなので、今でこそ「立ち居振る舞い」が正統、みたいに考えられている(一般にはどうかわからないが少なくとも私と神永さんは)けれども、実はどちらも間違いではなく、意味も同じということです。





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Last updated  2025.07.31 22:50:21
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