日米共に大きな選挙が終わり新しい政権の元
株式市場も動き出しました。
日本では前代未聞の野党の党首が国会の中心になって
来ました。

我が国では今まで随分と長い間
自民党中心の政治が続いて来ました。
民衆もそれが当たり前だと思って従って来ました。
しかし、自民党中心の政治には黒幕があって
その黒幕に国民の目を政治から逸らされ

その黒幕とは他ならぬ財務省であります。
今や財務省の権力は国家そのものと言えるほどの
強大なものであり自民党もその手先に過ぎません。

財務省は常にこのままでは日本は大変なことになると
言っては国民を不安や恐怖で支配し徴税に
明け暮れて来ました。

国民も国民でお上には逆らえないとばかり
税金を納めて来ました。

その結果が30年間もの間お給料が上がらないと言う
奇跡のようなことが現実に起こったのでありました。
しかし、日本国自体は在外債権世界一の経済大国であり

(第一次所得収支がその大半ですが)
政府も税収が過去最高を記録している有様です。

なのに民衆の貧困化は進むばかりであります。

つまり日本国では、富は海外展開できるような
大企業に集中し、その大企業を動かしている

大量に還元されているわけです。

なので大企業の役員とか上層部でなかったり、株式資本を
持っていない大多数の日本人はコロナ明けから
始まったインフレによって急速に貧困化して来た
というわけです。

今日も円相場は実に155円まで上がって来ておりまして
これにより物価も上がらざるを得ない状況になります。
株式とか外国資本などのインフレヘッジを持たない
民衆はインフレの波にまともに曝されることになりますから
生活は苦しくなる一方ですよね。

特に年金生活者なんかは、かなり大変なことに
なりそうですね。
円安の恩恵がある人は資本を持っている人に　
限られますから大多数の日本人にとってはなんの
恩恵もないどころか生活が圧迫されるだけじゃないですかね。

僕的にはこうなる事はとっくにわかっておりました。
そう言う意味においてアベノミクスと言うのは
資本を構築するには、まさに千載一遇の人生に於いて
多分一回しか無いビックチャンスだったことになります。

しかしながら大多数の民衆はこのチャンスに
気が付かず資本の構築をしませんでした。
それどころか立憲共産党やマスコミのモリカケ桜なんかに
踊らされて安倍総理は極悪人　アベノミクスは
アホノミクスと言ったプロパガンダを信じてしまいました。
なのでせっかくの資本構築の
チャンスだったにも関わらず棒に振ってしまいました。

そして今やこの生活者の不平不満がもはや爆発寸前になって
此度の選挙で与党を惨敗させ野党の中で
最も今の民衆の窮状にジャストミートした国民民主党が
キャスティングボードを握ると言う国政史上前代未聞の
事件が起こったわけです。

このうねりのような国民の怒りはインフレの
進行と相まって簡単には収まりそうにないですね。
国民をひたすら騙して美味しい汁を吸い続けできた
自民党や財務省はまだ民衆の怒りを甘く見て
いると思いますけど、こう言った動きは
今後も絶対侮れないと思うわけですよ。

大体金融緩和が主たる柱のアベノミクスの次は
インフレになるに決まってるじゃないですか。
これを見越して僕的には10年以上に渡って
プチ株を買い続けできた次第です。ハイ

とゆーわけで本日のプチ株は
新明和工業(7224)　7株カイ

みなさま今日もお仕事お疲れ様でした〜。

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