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また「お蕎麦 ? 」なんて嫌わないで下さい。いまが旬なんですから……。昨日、地域の一人暮しやお年寄りだけの世帯の皆さんを招いて「ふれあい昼食会」が開かれました。社会福祉協議会の主催ですが、ボランティア団体の協力で毎月2か所で開かれています。今回は、sobajin たちの当番で自慢の手打ち蕎麦を食べていただきました。お年寄りたちは、昼食の時刻までゲームなどのレクリェーションを楽しみます。蕎麦の会会員は、その間に準備を進めます。今日のメニューは、いつもの「ごぼう天そば・お赤飯の俵むすび・サラダ・酢の物にデザートはみかん」でした。今日の参加者は40人弱となり、会員たちは慣れた手つきで蕎麦を打ち、つゆや料理を用意していました。 レクを楽しんだ後の皆さんは、食堂に集まり温かな蕎麦に舌鼓を打っていました。 温かいごぼう天そばを食べたお年寄りは、お蕎麦のお変わりをする人が続きました。また「そばの香りがいいね。美味しかった。」と皆さんからお褒めの言葉をいただきました。 sobajin たちの会は、このほかに、「町の先生事業」に登録しているため、小学校や中学校での手打ち蕎麦教室にも行っています。当分、出張教室が続きます。
November 30, 2009
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なに これ ? シリーズ(12)は、わが町の自慢です。さて…町内にある陶芸センターは、昭和58年に開設された道内では珍しい「登り窯」を持つ施設です。トップの画像は、ここで焼き上げられた「新得焼き」の壷の紋様です。 ここでは、陶芸講座が常設され、町民らが作陶活動を行っています。作品のいくつかを紹介しましょう。 この陶芸センターのオリジナルとして開発された「蕎麦茎」を使った釉薬があります。蕎麦猪口や蕎麦徳利に使われ「そばの町しんとく」にぴったりな味を出している作品もあります。(下の写真) sobajin も買い求めて使っていますよ。この「陶芸センター」は、道道忠別清水線屈足市街にあって、作品の展示即売も行っています。ビアグラス・コーヒーカップなどいかがですか。ぜひお立ち寄りください。 新得町陶芸センター
November 29, 2009
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今年もあと2日で師走を迎えます。きょう、sobajin の所属する「屈足手打ち蕎麦の会」が、町民を対象に「手打ち蕎麦体験教室」を町の公民館で開きました。町の広報で参加者を募集したところ16人の申し込みがありました。 sobajin が担当したのは、9月末に富村牛小学校で一緒に蕎麦打ちをした百葉ちゃんとお母さん・お姉さんの3人でした。 百ちゃんは、一度経験しているだけに上手です。 お姉ちゃんも上手にのしています。 切り方もなかなかのものです。お姉ちゃんは、百ちゃんのチェックを受けています。お母さんは、考えすぎ ? 苦労したようですが、大人はたいてい皆そうです。(笑) 会場では、そばの会会員の指導で参加者が手打ちのこつを教えてもらいながら、蕎麦を打っていました。 切り上げたお蕎麦は、早速ゆでられ「ごぼう天そば」と「もり蕎麦」で味見をしました。一口食べたとたんに参加者は「美味しい」「香りがちがう」などと感想を述べていました。残ったお蕎麦を手にした参加者は、会員から、「大晦日にはぜひ手打ち蕎麦で年越しを……」と勧められていました。
November 28, 2009
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新得地鶏(北海地鶏II)の加工品「燻製」が完成、お歳暮向けの贈答品セットとして登場しました。出荷が順調に推移した「新得地鶏」を生産している「株新得モータースクール 新得地鶏生産事業部」では、お歳暮向けの「燻製詰め合わせ」と、「半身ロースト」等を商品化しました。燻製詰め合わせは、A セットが3600円、B セットは3200円なっています。A セットには、スパイスチキン・手羽先下・ささみ・砂肝・卵の燻製、B セットには、手羽先下2袋・砂肝・レバー各1袋が、化粧箱に入れられています。(下の写真は、別セット) 「地鶏半身ロースト」は、4日間調味液に漬けたあとじっくりとローストされた逸品で、650グラム前後で3990円となっています。(写真下) このほかに、冷凍生肉で骨をはずした「半身解体セット(モモ・ムネ・ささみ・手羽)」600グラム前後が2625円で用意されています。(写真下) 「新得地鶏燻製」は、先ごろ静岡で開かれた十勝の農産物商談会でも、高い評価を得てきました。久しぶりに訪れた養鶏場、冬を向かえた鶏舎は、春から絶えなかった鶏の声もなく、採卵用の雌鶏が少し残されているだけでした。また、町内の飲食店では、忘年会・新年会シーズンを迎え「新得地鶏フェアー」も開かれます。通常価格の2割引で地鶏料理が楽しめます。ぜひご賞味ください。注文受付は、年内納品分が12月10までとなっています。ホームページを準備中ですが、もう少し先になるとのことでした。商品の申し込み・お問い合わせは下記よりどうぞ。「株新得モータースクール 新得地鶏生産事業部」TEL 0156-64-6111 FAX 0156-64-6509E-mail sms@hokkai.or.jp
November 27, 2009
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庭に花がなくなった今、室内では「私たちの出番」とばかりにセントポーリアが咲いています。 いま、7種類ほどの花が咲いていますが、レンズを通すと同じような花色になってします。 セントポーリアは、湿度管理が大変とよく言われますが、我が家の場合は直射日光は避けていますが、部屋にそのままおき、ビニールで囲うなどのことはしていません。 意外と次から次と咲いてくれるので、楽しみです。
November 26, 2009
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この額は、町内屈足中学校(広瀬正幸校長)の校長室に掲げられています。「友愛」は、鳩山家の家訓。この「友愛」の額は、現鳩山由紀夫総理の祖父「鳩山一郎」元総理が、現職当時、同校体育館落成記念として揮毫、贈ってくれたものです。同校は、昭和51年現在地に移転しましたが、それまでは、体育館に掲出され第2の校訓とされていたといわれています。いまは、校長室に掲げられていますが、昭和30年当時、体育館の新築落成に合わせ、地域の人たちが地元代議士を通じ、時の総理大臣鳩山一郎氏に揮毫を依頼したといわれています。 80年近く時が経たいま、「友愛」を掲げ鳩山民主政権が誕生、奇しくも友愛の二文字がわが町でも脚光を浴び、過日地元紙でも紹介されました。新政権の誕生で「友愛」の二文字が注目されるようになりましたが、80年に亘り、子どもらの成長を見届けてきてくれたこの額は、十勝に残る鳩山家の足跡でもあります。時間があるとするなら、現総理にもぜひ見ていただきたいと思う sobajin です。
November 25, 2009
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なに これ ?お分かりいただけました。この色あいが sobajin 宅を訪れるお客様に評判です。11月13日に紹介したシャコバサボテン、二鉢目が見ごろとなりました。「デンマークカクタス」ですが、この色のカクタスは珍しいようで「きれいだね」とお褒めいただいています。 玄関においてあるのですが、温度がちょうど良いのか、しばらくは楽しめそうです。
November 24, 2009
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昔、学校にはどこにもいらっしゃったこの方、お見かけしなくなったのは、子どもたちがこのお姿を真似すると交通安全上危険だからとか。そうです、二宮金次郎様です。正式には「金治郎」だそうで、後に尊徳(たかのりと詠むのだそうです。)といわれるお方です。sobajin の町の学校でも今は廃校となった小学校に残るのみで、現在の学校にはいらっしゃいません。向学、勤勉、貯蓄のモデルのような一生を送ったこのお方は、子どもたちお手本として存在していました。戦前、戦中は国家思想形成に利用されたりしていましたが、天地人三才の徳に報いることを説く報徳思想を形成。また、家・村を復興して興国安民を実現する仕法を体系化したといわれています。sobajin の近くの町にも、この教えを実践する地域があります。(豊頃町二宮地区)sobajin の町の金次郎さんを探してみました。お一人目は、平成19年3月に閉校した佐幌小学校にいらっしゃいました。佐幌小学校はいま、町内にある社会福祉法人の授産施設が経営する「ペットフード製造工場」に使われていました。閉校を知ってか知らずか門柱の傍らに立っておいででした。 お二人目は、平成16年3月閉校の上佐幌小学校においででした。ここは、介護福祉事業者に貸付されお年寄りたちの「グループホーム」として生まれ変わっていました。玄関横の記念碑と並んでいらっしゃったのですが、変わらぬお姿でございました。 もうお一方いらしたはずなんですが、閉校あとへ行ってみますと、台座と下半身が残っていて、上半身はぼろぼろになっていました。コンクリート製の像だったため、風化してしまったのでしょう。足元には頭部が転がっており、さすがにレンズを向けることはできず、手を合わせるのみの sobajin でした。二宮金治郎、後の尊徳翁の功績も今はもう風化しつつあるのでしょうか、だとすればとても残念なことです。
November 23, 2009
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なに これ ? シリーズも、順調に回を重ねてきています。10回目の今日の「なに これ ?」は、食べ物です。町内佐幌地区にある「しいたけや関根」さんの原木しいたけです。 最近のしいたけは、おがくずを固めた「菌床きのこ」が主流ですが、ここ関根さんでは、ミズナラの原木に1本1本菌を打ち込み、長い期間養生してしいたけを発生させています。 関根さんは、1975年、原木になるミズナラが豊富にある新得へ入植、シイタケ栽培を始めました。毎日出荷されている、肉厚で身のしまった良質のしいたけは、市場でも高い評判を得ています。 しいたけは、年間通して栽培・出荷されています。冬のいまは、ビニールハウスの中でストーブを焚き育てています。夏は、涼しい木立の中やビニールハウスで育っています。 通年でしいたけ狩りができます。また、直販・直送ご希望の方は下記よりどうぞ。 しいたけ屋関根
November 22, 2009
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平成16年3月閉校した旧屈足小学校、閉校後今年3月まで「くったり創造館」として社会教育活動拠点として活用されてきました。この活動も、環境変化が著しい社会情勢に3月の貸付期間満了とともに終りました。その後、利用計画のないまま過ぎていましたが、このほど、同校跡を利用して、乳牛用のサプリメントの製造工場が進出することになりました。既に、敷地建物等の無償貸付についての議会の議決も済み、工場建設に着手の上、来年春には操業開始とのことです。最初は、「えっ、牛さんもサプリメント ?」と、びっくりした sobajin でしたが、乳牛にも、ミネラルやビタミンが必要であることを知らされ納得しました。そういえば、牛舎に入ると、水飲みの設備の横に、牛さんがペロペロなめる大きな塊があったっけ、「乳牛用固形塩」と聞いていたのですが、その中にミネラルやビタミンも含まれていたんですね。過疎地である町内への企業進出は、従業員10名中9人を地元採用するとのお話もあり、さらには、物品購入など経済効果も期待でき、地域振興の上で大変ありがたいことです。
November 21, 2009
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なに これ ? 新型インフルエンザのウィルス ? に見えませんか。昨夜から、JR新得駅前でスタートした「「いらっしゃい しんとく イルミネーション」です。 毎年この時期から3月中旬まで、24,000個のLEDが駅前を飾ってくれます。昨夜は、点灯式も行われました。折から、ボジョレーヌーボーの解禁日、帯広からの「ボジョレーヌーボー解禁記念特別列車」が新得を訪れました。駅前では、特別列車の乗客30名と町民らが点灯の瞬間を待ちました。観光協会長や駅長、そして参加者代表がスイッチを入れると、青や白熱色のLEDが輝き幻想的な情景が夜空に浮かびました。 点灯式の模様は、帯広の市民ラジオ「FMウィング」でも中継されました。駅前で点灯の瞬間を見守っていた人たちは、口々にに「きれい !」「素敵だね」などと話していました。この駅前の様子は、ライブカメラでも見ることができます。新得駅前ライブカメラ
November 20, 2009
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わたしココアよ。このまえ、ジージがわすれてきたココアのおやつもってきてくれたよ。ジージがつくったしかにくのボイルミートなんだ。はやくほしくてちょうだいしたけど、したなめずりもでちゃったワン。おいしかったんだ。でも、ふとるからって、すこししかもらえないんだワン。美味しいものには目がないココアでした。
November 19, 2009
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皆さんはお蕎麦好きですか ?ほとんどの方は「好きだよ、手打ち、食べたいねー。」とおっしゃいます。で、「『十割』と『外二』どちらが好きですか」と、聞くと「十割 食べたいねー。」と返ってくることが多いですね。sobajin は、というと『外二』か『十・一』をお奨めしています。つまり、1キロの蕎麦粉に200グラムのつなぎ(小麦粉)を使うのが『外二』、100グラムのつなぎが『十・一』です。sobajin は、蕎麦粉100パーセントの『十割(とわり)』は、あまり作りません。作れないのではなく、のど越し、口ざわりを考えると、つなぎがはいったほうが良いからです。もちろん、獲れ立て・挽き立ての新蕎麦が手に入ったときは『十割』を作り、その年の蕎麦の出来具合を確認しています。『二八』とか『九の一』、『十・一』、『外二』などいろんなつなぎの比率がありますが、sobajin は、『外二』か『十・一』が大好きです。以前、駅前で、都会から来たギャルたちから「どこのお蕎麦がおいしいですか ?」「そこは10割ですか ?」と聞かれたことがあります。どこで仕入れた知識なんでしょう。違いが分かったうえで聞いてきたとすれば、「蕎麦文化健在なり !」でうれしい次第なのですが。(失礼)
November 18, 2009
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なに これ ? ピンクのカニ ? 新種なの ? との声が聞こえそうです。外の花たちがなくなって、室内でわが世の春とばかりに咲き誇っている鉢花たち。アングルを変えて撮ると面白いものです。13日にアップした「シャコバサボテン」満開になってしまいました。花の重みで垂れ下がっていますが、下から仰ぎ見るとこんな画像が撮れました。 来年春までは、部屋の中で鉢花を楽しむことになりますが、鉢に植えた「ラナンキュラス」が今朝芽を出していました。
November 17, 2009
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「学芸会」という言葉自体なくなってしまい、この言葉を使う sobajin の年代がうかがえる。今は「学習発表会」といいます。ハイ。「じいちゃん、金曜日の学習発表会きてくれる ?」との1年生の孫姫の電話に、「んっ、金曜日 ? お母さんと代わって」と、日程を確かめるため親に代わってもらったのです。「はい、金曜日9時から始まるので、8時半には学校へ行きます。終わりは9時20分頃です。」「 ? 」よくよく話を聞くと、1年生なので、開会の挨拶と、合唱、器楽演奏と続けておこない、後は出番がないとのこと。出番が終ると父兄は帰ってもいい(帰る)とのことだった。孫姫たちは、このあと給食と、5時間目の授業で下校するのだそうです。sobajin の幼少のころ、そして子育てのころ、学芸会は、春の運動会とともに学校の大行事で、日曜日の朝から一日体育館で子どもらの熱演に拍手を送っていたものです。当日9時前に会場入りしたわれわれでしたが、30分ほどで体育館を出て、いろいろ展示してあるという教室見学へ。そこには子どもらの声はなく、壁に張られた消防車の絵と工作で作られた朝顔のつるを使ったリースが飾られていました。孫姫の机を探し、教室の中にある名前をひとつも見逃すまいと、部屋中をまわりました。学習発表会は、学年ごとに順に出演時間が設定されているようで、訪れる父兄も三々五々校舎の玄関をくぐっています。こんな様子を見て sobajin は、この子どもたちに一体感は育つのだろうか、地域・学校・父兄一体となった教育環境は育まれるのだろうかと、考えさせられたひとときでした。ちなみに、開校30周年を迎えた孫姫の通う学校、先日30周年記念式が行われたのですが、折からインフルエンザが発生し学級閉鎖の最中でした。そんな中にも、予定は変更できないとして式典を挙行したと聞きました。どこを向いているのか理解できない sobajin です。
November 16, 2009
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sobajin の町の自慢、それは「共働学舎新得農場」が作るナチュラルチーズです。ここで作られる白カビソフトタイプのチーズ「さくら」が、10月下旬スイスで開かれた「国際チーズコンテスト 第6回山のチーズ五輪」で特別金賞を受賞しました。「さくら」は、このコンテストで風味付けソフトチーズ部門で過去04・07年の2回金メダルに輝いています。地元でもなかなか手に入らない人気となっています。 (北海道新聞より)また、国内のチーズ審査会でも、長期熟成タイプのチーズ「シントコ」が審査員特別賞に輝きました。「シントコ」は、札幌軟石で作られた半地下式の熟成庫でゆっくりと時間をかけ熟成されます。 (十勝毎日新聞より)共働学舎新得農場のチーズは、もはや国際的評価を得たチーズとなりました。通販もやっていますので、興味のある方は下記からどうぞ。共働学舎ホームページ
November 15, 2009
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狩猟が解禁となり、ジビエ料理には欠かせないエゾシカのお肉が旬を迎えています。 「鹿肉」と聞くと、食べず嫌いの方も多いと思いますが、いまの時期、冬を前に適度な脂肪も蓄えており、まさに絶品。クセもなく、焼肉、ステーキ、煮込み料理に使えます。先日、sobajin のごひいきのお肉屋さんに、 sobajin 自慢のおそばを届けたところ、お返しにステーキ用の鹿肉をいただきました。早速料理しておいしくいただきました。 エゾ鹿肉は、豚肉や牛肉にくらべて、カロリーは約3分の1、 脂肪分は15分の1程度しかありません。更に驚くべき事には、その脂の性質が通常食されている肉とは異なり、EPAといった魚に多く含まれるものを含有しているとのことです。また、女性が特に不足しがちな鉄分が多く含まれており、 その量は食品の中でも最も鉄分が多いとされるかき貝とほぼ同等! その上、たんぱく質の割合はその2倍! 他にも、アミノ酸やミネラルのバランスも良く、美容と健康には最高な食材のようです。ご主人は、貧血にお悩みの女性・お年を召した方やお子様で、硬い物や胃に重たい物が苦手な方、また、グルメ志向・健康志向の方には、一度はエゾ鹿肉を味わって欲しいと、言っています。sobajin のごひいきのお肉屋さん「上田精肉店」は、地元で古くから鹿肉を扱っており、自前の解体処理工場と冷凍設備を持ち全国販売を展開しています。お店では、お肉をいろいろな部位ごとに取り揃えており、年間通して扱っています。ご注文の際は、「sobajin ブログ見た。」と添えると、サービスがあるかも……。同店ホームページは、下記をクリックしてください。上田精肉店
November 14, 2009
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10月の半ばにつぼみを発見し家の中に入れたシャコバサボテン、3鉢の内2鉢が咲き始めました。シャコバサボテンのうち、クリスマス頃に咲くから「クリスマスカクタス」といわれ、イースターの頃咲くのが「イースタカクタス」とか。クリスマスカクタスと思っていたのですが、少し咲くのが早かったようで、ご主人様と同様ちょっとせっかちなサボテンのようです。昨年買い求めたもう一鉢のほうは「デンマークカクタス」と名札があります。こちらもシャコバサボテンの別名だそうで、デンマークで改良されたものだそうです。 最後の一鉢は、我が家に輿入れして何年になるでしょうか。枯れもせず毎年たくさんの花を咲かせてくれます。 「シャコバサボテン」のほか、葉がよく似た「カニバサボテン」もあり、これらは、日が短くなり、一定温度になると蕾を持つとのことです。まぁ、3鉢目(右側の鉢)がクリスマス頃まで咲いている様温度調節をして見たいと思います。
November 13, 2009
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一昨日からの雪も上がって、今朝は晴れ渡った初冬の朝を迎えました。町から見える日高山脈の山々は、真っ白な雪に覆われ朝日に輝いています。西に見えるオダッシュ山(1099.7m)もひときわ美しく映えていました。 オダッシュ山から連なる北側の無名の山も朝日を浴びとてもきれいでした。 いつもの年より初雪が早く感じた sobajin ですが、冬には冬の楽しみがあると思っています。でも、ブログネタどうしようか、と考えると頭が痛いところです。
November 12, 2009
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とうとう、白いお方が里にもやってまいりました。朝起きると5センチほどの積雪がありまだ少し降っています。昨日からの予報で雪になることは分かっていたのですが、冬タイヤへの交換をしてなかったので、これから交換です。おそらく融けてしまうと思うのですが、車を使えるようにしておかねばなりません。野鳥たちのえさ台も、野山が雪に覆われてしまうと給餌を開始します。鳥たちも待っているとでしょう。
November 11, 2009
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立冬が過ぎ、今日の天気予報には雪だるまマークが登場しました。シーズン券を購入、毎日のように通ったパークゴルフ場も、冬を前にリバーサイドPG場が3日、登山学校PG場が8日で閉鎖になりました。同行の仲間たちと、さぁ、明日からなにしようとはなしています。登山学校PG場は、くったり温泉レイク・イン(登山学校併設)の付属施設で、屈足湖のそばにあります。8日、PGのプレイ中に、オオハクチョウが頭上を飛び回り、くったり湖に着水するのを見た sobajin 。プレイの後早速湖畔へ向かいました。マガモたちに混じってオオハクチョウが4羽水面に羽を休めていました。 おりしも夕方になり、赤く染まる湖に浮かぶオオハクチョウも撮影できましたが、こんなときほど10倍ズームのバカチョン以外のいいカメラが欲しくなりました。 雪だるまマークが登場し、この地も冬間近、オオハクチョウもまもなく南の地へ旅立つことでしょう。
November 10, 2009
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この画像からなにを想像しますか。このお方は、このあと工場に運ばれ、もとの姿かたちとは似つかないものに変身します。「なに これ ? 」いま、十勝地方の畑では、この方の収穫真っ最中です。トラクターに引かれた収穫機が広い畑を往復し、まだ土まみれのこの方を堀り上げていきます。 掘り上げたこの方で収穫機が一杯になると、畑の一角にトラクターがやってきてこの方を地べたに下ろします。 何と、この収穫期はオペレーター一人で作業が出来るんです。北海道の農業は大型機械なしには考えられません。 地べたに下ろされたこの方は、運搬トラックの到着を待ちます。 きょうの「なに これ ? 」正解は、「ビート(砂糖大根)」です。大型農業が当たり前の十勝地方では、輪作と言って広い圃場を毎年作物を変えながら栽培しています。根菜類のビートはこの輪作になくてはならない作物なんです。このあと、ビートは製糖工場に運ばれ、真っ白なお砂糖に変身し、皆さんの元へ届けられます。今、お砂糖が余っているようです。お願いです、国産のお砂糖使ってください。
November 9, 2009
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立冬を過ぎ、冬は駆け足でやってきます。街中から少し郊外に出ると、もう遠くの山は真っ白です。収穫を終えた畑越しに、今年の夏、登山史に残る大惨事の場所となった、「トムラウシ山(2,141m)」(上の写真)、「美瑛岳(2052.3メートル)」(下の写真)が、白く衣替えして目に入ってきました。 7/13から17日にかけ、大雪山を縦走していた登山ツァーの一行が、折からの悪天候のため遭難、大勢の方がその命を失いました。sobajin ブログ山はいま、その山肌を白い衣でまとい、犠牲者を悼むかのように鎮魂のときを迎えました。事故の責任を含め原因の究明が続けられていますが、その原因、背景などつまびらかにし、事故の再発防止を期してほしいと願う sobajin です。お亡くなりになられた方のご冥福を祈ります。
November 8, 2009
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「立冬」いよいよ冬ですね。でも、ここ数日、暖かい日が続いています。これからのこんな日を小春日和と言ってもいいのでしょう。いろいろ楽しませてくれた庭の草木の冬囲いをしました。 庭の草木など根付いてからというものほったらかしで、冬囲いなんてしていなかったのですが、今年は紫陽花と牡丹、ブルーベリーの木を囲ってみました。 と、言うのも今年の春ブルーベリーの木の先端が凍害を受けていました。紫陽花も、花目は冬に全滅します。そんなわけで暇も出来たことだし、となった次第です。それにしても、DIY店で買い求めたムシロの高いことびっくりです。安いほうを買ってきましたが、sobajin の小遣い減少です。でも、いいっか 来年を楽しみにしよう。
November 7, 2009
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渡りのシーズンになりました。鴨や、オオハクチョウなどが暖かな越冬地へ向かっています。街中にある町民体育館横の池にも、渡りの途中の鴨たちが羽を休めています。 池の岸の陽だまりに並んだり、池を泳いだりしていますが、今年は、100羽近い鴨が集まっています。 街中にあって、鉄砲や狐などの外敵から安全な場所として本能的に選んだのでしょうか。前に紅葉シリーズでアップした、お寺の池にもたくさん来ていました。 これらの様子が見られるのもあとわずか、鴨たちが旅立った後、池の水面は氷結し冬を迎えます。
November 6, 2009
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わたしココアよ。チワワの女の子、もうすぐ2歳になるのよ。あのね、ジージが来たんだよ。Yui は学校だから、いっぱい遊んだよ。ジージは、ケージからココアを出して、最初は抱っこしてくれたんだ。 ココアは、うれしくなって椅子に横になったジージに飛び乗りペロペロしてあげたんだ。 でも、お家にお土産持ってきたけど、ココアのお土産忘れたんだって。つまんないな。忘れたココアのお土産は、ボイルしたお肉なんだって、こんど忘れたら遊んであげないからね。ジージ 狩猟シーズンに入り、ご近所からいただいた鹿肉を冷凍するとき出るくず肉を、ココアのおやつに加工しています。加工といっても小さくカットしてボイルするだけなんですがとても喜びます。冷凍して保存しておきます。
November 5, 2009
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sobajin の住む市街地から、少し郊外へでると見ることができます。「なに これ ? 」sobajin が中学生だった頃、年に2回学校で使いました。これを刈り取ってきて、直径5cm前後、長さ20~25cmに束ねたもので、廊下や教室の床を磨きました。懐かしく思われた方いらっしゃいませんか、同年代でしょう。 そうです「木賊(とくさ。砥草とも書く。)」です。開発が進み、市街地化したところでは見ることのなくなった植物でしょう。木賊たわしと、縄を編んで作ったたわしが、学校の大掃除の必需品でした。今では、大掃除を知らない先生も多くなったのではないでしょうか。 と‐くさ【木=賊/×砥草】 トクサ科の常緑、多年生のシダ。山間の川辺などに生え、高さ0.6~1メートル。地下茎は横にはう。地上茎は直立し、枝分かれせず、節部に黒い鞘(さや)状の葉をもつ。夏、茎の頂に短い楕円状の胞子嚢(ほうしのう)の穂をつける。茎に多量の珪酸(けいさん)を含むので硬くざらついており、物を磨くのに使用。観賞用にもする。 (出展 Yahoo 辞書)
November 4, 2009
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先週末、パークゴルフ場からの帰り道、駐車場から車を出そうとしたとき、目に飛び込んできたのがこの画像。みなさんは、この模様、なんに見えるでしょうか。 この小さな山は、新得市街の西側にある「牛乳山(480.3m)」です。模様を作っているのは「落葉松」の黄葉です。sobajin には、何か「ペリカン」の姿のように見えるのですが。春になると、各地から残雪の模様「雪形」の話題が届きますが、秋には、紅・黄葉で形作られる模様を探してみるのも楽しいと思います。そして、この模様を「黄葉形」なんて呼びたいと思うのですが。
November 3, 2009
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sobajin のお友達が経営する旅館での「なに これ ? 」第2弾 ! とにかく愉快なオーナーさんなんです。国道38号線新得市街から狩勝峠方向へ向かうと「バッタ塚チェーン着脱場」があります。そのすぐ手前にある「薬草温泉ホテル狩勝」がその旅館。ご夫婦と娘さんで切り盛りする旅館で、その料金が人気です。娘さんは、スノーボードのインストラクターでもあります。 薬草温泉ホテル狩勝は、サホロリゾートスキー場も近く、これからの季節、穴場の旅館となるでしょう。さて、今日の「なに これ ? 」答は・・・。 昨年の春、オーナーが、友人から手に入れたという恐竜でした。娘さんに名前を調べてもらったのですが、「ベルザウルス」ではないかというのですが自信がないということです。恐竜に詳しい方いらっしゃいませんか。正確な名前を教えてください。今朝起きると、昨夜降ったであろう初雪が庭に少し残っていました。窓から見える山並みも白くなっています。スキーシーズンももうすぐです。sobajin のまちには、「サホロリゾートスキー場」「新得山スキー場」と二つのスキー場があります。今年の冬は新得のスキー場で思いっきりスキー、スノーボードを楽しんでください。スキー情報、宿泊施設情報は、こちらをどうぞ。サホロリゾートスキー場 宿泊施設案内
November 2, 2009
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町の老人ホームへの手打ち蕎麦慰問に行ってきました。sobajin が属する手打ち蕎麦の会が、毎年今の時期、新蕎麦を食べてもらおうと、腕を振るっています。入所しているお年寄りたちも、毎年楽しみに待っていてくれます。 今年は、蕎麦打ちも体験してもらうことになり、会員たちがそれぞれ指南役を務めましたが、そこは昔とった杵柄、腕に覚えのあるお年寄りもいて上手にそばを切っていました。 2時間半ほどで80食分を打ち上げ、新蕎麦をお昼に、暖かい「ごぼう天そば」と冷たい「もりそば」でいただきました。中にはお変わりをするお年よりもいて、皆さんは「美味しい」「美味しい」と言ってくれました。 sobajin たちの手打ち蕎麦の会は、これから忙しい時期になります。町内の福祉施設や、療護施設などを訪問し、手打ちの実演と新蕎麦を食べていただくほか、教育委員会が提唱している「町の先生事業」の一環として、小学生親子や、中学校PTAらの蕎麦打ち体験教室も開催することになっています。他にも、地域のひとり暮らしのお年寄りらを対象とした昼食会でも新蕎麦を提供し、お話し相手を務めたりするのです。こうした活動で年末までスケジュールが一杯になってきました。
November 1, 2009
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おはようございます。雪の予報は外れ、雨音で目が覚めました。昨夜は、sobajin の属する蕎麦打ちグループの飲み会でした。そして、今日はこれから町営の養護老人ホームでの新蕎麦慰問に出かけます。毎年、お年寄りたちが、訪問を楽しみに待っていてくれます。行ってきます。
November 1, 2009
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