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2022.09.01
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カテゴリ: SF
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、SF映画を紹介していきます。
タイムトラベルが普通に出来て、観光として体験できるようになった映画です。
もし、ごく僅かにでも過去を変えてしまったらどうなるかというお話になります。
2005年の作品です。
ちょっと怖い映画です。
化け物が襲いかかってくるし、どんな変化が起きるかわからないので。
結構、酷評されてます。
個人的にはかなり面白かったんですがねー。

滅茶苦茶に酷いわけじゃないから中途半端な評価になるのかなー。




ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


サウンド・オブ・サンダー



主演はエドワード・バーンズ。ハリウッド版の着信アリに出演してます。


時は2055年。夢の技術が完成したが、危険で世界を滅ぼす可能性がある。ハットンはこれを金儲けの道具にしたという文言からスタート。

タイムトラベルで金持ち相手に恐竜狩りツアーを行う、タイムサファリ社。
恐竜狩りツアー後に、過去の恐竜を研究している主人公が、会社のAIのタミーと仕事中に社長のハットンから金持ちの相手をしろと呼び出されます。
会社のパーティーに参加している際に、タイムトラベルは危険だと叫びながらワインかな?を撒き散し乱入する女性がいました。
女性は直ぐに警備員によって外に連れ出されます。

女性が気になってあとを追いかける主人公。

彼女は地球は滅びると話します。
タミーの開発者にソニアの名前がないと言う主人公に、彼女はタミーを開発した途端に、社長のハットンに奪われてしまったと話します(守秘義務があって話せないと言っていたけど、主人公にバラしてますが?)。

研究施設の様な所に移動して、主人公は自分の夢をソニアに話します。
いつか絶滅した動物を生き返らせてみせると言う主人公(今生きている動物は大体、絶滅してしまっています。ライオン
、ワニ等)。


サファリ社で交換する機械を落として壊して、そのままセットする社員。
何か水漏れしていますが、誰も気付きません(基本的に人災)。

家に帰ると、恐竜狩りに参加していた金持ちの娘が侵入しており、何だかんだ受け入れる主人公(犯罪です)。

次の日の他の金持ちによる恐竜狩りツアー。
3つのルールを話します。
過去のモノを持ち帰らない、現在のモノを残さない、小さな変化も起こさないというルールです。
遠い過去ほど、影響は大きいと説明します。

過去に到着して、恐竜が登場。
銃を撃とうとするも、レーザーのリンクシステムに異常が発生し、銃が撃てませんでした。
同僚で幼馴染のジェニーが慌てて恐竜を誘い出します。
主人公も恐竜を誘導。
何とか急いで銃を作動させて恐竜を撃ち殺します。
危うくライトを落としてしまうところでしたが、ジェニーがキャッチ。
火山の噴火が始まるので、急いで現代に戻ります。
戻る途中で、タイムトラベルシステムの通路に足跡が付いているのが見えます(何かを踏んだ様子)。

現代に帰ると、金持ちが訴えるぞーと怒っております(トラブルで恐竜撃てんかったしなー)。
何か上手いこと言って、丸め込む社長。
レーザーの故障は液体窒素が漏れたせいでした(落として壊したやつかな)。

外の景色が一瞬、歪みます。

家に帰り、ドアマンと話す主人公。
11月なのに、21℃はおかしくない?という会話をします。

主人公は朝になってTVをつけると、ニュースで真夏並みの暑さになるとキャスターが話します。
更に数千匹の魚が湖岸に打ち上げられていると話しました。
家で枯れかけていたはずの植物が、息を吹き返して成長していました。

外に出てみると人集りが出来ており、どうしたのか尋ねると、ぶ厚い壁とコンクリートの道路に植物がめり込んでいました。

サファリ社にて、また恐竜狩りツアーを行います。
恐竜時代にタイムトラベルしてみるも、いつもと様子が違っていました。
すでに恐竜は死んでおり、5分後起こるはずの火山が噴火しました。
すぐに全員でポータルに急いで戻ります。
タミーの計算ミスにより、5分遅れていたのです。
タミーに問い掛ければ、計算は合っていると言います。

政府のタイムトラベル管理局の役人により、事業は閉鎖となってしまいました。
タミーへのアクセスも不可になりました。
主人公は社長に何かを変えてしまったんじゃないかと話します。

主人公がタクシーで移動中に、急に地面が陥没。
事故に巻き込まれるも特に問題ない主人公。
地面に根をはった植物が成長して、地面が陥没した様子でした。

事故現場の近くが目的地であったため、そのままあるマンションへ向かいます。
そこにはタミーの開発者のソニアがいました。
ソニアは住民に植物がアチコチ根を張っているのを責められて人を拒絶していたので、業者に化けて部屋へ入り込みます。

主人公はソニアに過去を変えてしまった事を話していると、世界を時間の波が襲うのが見えました。
衝撃で倒れる主人公。
悲鳴が聞こえて扉を開けると、人が虫に襲われていました。
虫が向かって来るので、逃げ出す主人公達。
しかし、すでに周りを虫に囲まれてしまっていました。
酸素濃縮用の水のタンクを発見し、ホースで水を虫に向かって流します。
漏電して部屋は爆発、逃げ出して二人は屋上から飛び降ります。
外は木が大きく成長しており、そこに落ちて無事でした。
見渡す限りの景色では、木が住宅を飲み込み始めていました。

急激に光景が変わった事に対する疑問をソニアに投げかける主人公。
過去の変化は段階的にやって来て、波は段々と大きくなる、6500万年分の進化の波が、現在へと押し寄せてくると言います。
天候、植物、動物、そして人間の順に変化して行くと。
最後の波まで、いくつもない、防ぐ方法は多分あるかなと話します。

サファリ社に戻り、主人公が過去に戻ってやり直すしか方法はないとソニアは言います。
政府の管理局の役人は許可しないと言うも、これしか方法はないと言い説得。
ソニアがタミーを操作して実行することに。

変えた時代に戻ると、光景はかなり変わっていました。
更に次の波がやって来て、急いで現代に戻り、全員に大声で波が来ると警告を出します。

目が覚めると辺りは真っ暗になっており、発電機を作動させます。
会社の中にいる人間は皆、無事でした。

ソニアになぜ失敗したのかと尋ねると、波紋の輪が幾重にも覆っておりそれを突破して過去へと飛べなくなっていると言います。
何とかすると言うソニアに、とりあえず過去の映像を見てみようと言います(もっと早くに見とけよ。何しに過去へ?)。
映像を見ても特に何もありませんでした。

帰って来たときに、質量が1.3g増えている事が分かりました。
何かを持ち帰ってしまった様子です。
バイオフィルターで分かるやろと言っていると、社長が電気代の為に、バイオフィルターを停止させていました(安定の危機管理ゆるゆる)。
何かを持ち帰ったのは、ビビリちらしていた客の一人やろと推測します。

ソニアが考えた方法では、事件が起きる1年前に戻れば波紋を飛び越えられるとの事でした。
長い間滞在(15〜20秒だけ)はできないので、彼等に構わないでと(過去の自分達かな)。
とりあえず過去を変えた原因を見つけるために、客のエックルズに会いに行く事に。

出発する段になって、居たはずの警備員がいなくなっており、床には引きずった血のあとがありました。
レーザー銃を担いで向います。
進化を遂げた恐竜もいるかも(フラグ)と話しながら出発。
役人はタミーを見張ると言って残ります。

公園を通り抜けてエックルズの家へと向います。
ペインが植物に襲われて、更に何かの動物が後を追ってきている様子でした。
ペインを助けて先を急ぎます。
急いで進んでいる途中で、ルーカスが恐竜とマントヒヒのハイブリットの生き物に襲われて連れて行かれます。
主人公が追いかけてレーザーを撃つも、外殻が固くダメージを与えられませんでした。
前を向いた瞬間、喉の辺りを撃つと生き物は倒れました。
急いでソニア達の元へと戻ります。

戻ると大量のハイブリット恐竜に追いかけられていました。
ペインが毒が回って俺はダメだと恐竜達を食い止めると、主人公達に全て託し、恐竜達に囲まれて食べられます。
主人公達は先へと急ぎます。

目的のマンションに到着し、先に襲われている人を助けます。
マンションを警備している人を説得して中に入れて貰い、住んでいる部屋と向かいます。
エックルズと会い、話を聞き、荷物を調べるも何かを持ち帰ったのは彼ではありませんでした。

もう一人の客を調べに行きます。

駐車場にある車に、窓を壊して乗り込みます(犯罪が多発)。
車を運転していると何かが過ぎりました。
もう一人の客のミドルトンがいるマンションに、割とあっさり到着。
マンションは植物が覆っており、住人は棘の毒による幻覚で殺し合いをした様子でした。
ミドルトンの部屋に到着し、鍵を壊して侵入。
ミドルトンを探していると、突然銃で撃ってきます(正当な反応)。
ミドルトンは既に植物の毒が回っており、説得しようとするも錯乱状態にありました。
銃をぶっ放しまくりながら主人公達を襲おうとするも、違う人を撃って殺してしまいます。
主人公が回り込んで、レーザー銃を突きつけると、自分の頭部を撃ち抜いて、自殺してしまいます。

ミドルトンの荷物を調べると、恐竜ツアー時に履いていた靴に蝶がついていました。
蝶を踏んでしまったせいで、過去が変わってしまったのでした。

急いで車に戻り、サファリ社に向います。
車での移動中に、コウモリと恐竜を混ぜたような生き物に襲われます。
レーザー銃で攻撃するも、ルーカスが空へと連れ去られます。
更に次の波が襲いかかってきます
車は横転しながら、会社へとインします。

主人公、ソニア、ジェニーの三人は会社の中を進みます。
社長は死亡していました。
ソニアは次の波で人類が変化してしまうだろうと言います。
ソニア達は過去へのポータルを繋ぐための準備をしながら(3km先の大学に行かなきゃいけない)、主人公が過去へ行くための服を取るためにロッカーを開けると、役人が隠れていました。
静かにするように主人公達に言います。
天井を指差すので、見上げると大量のヒヒ恐竜が眠っていました。
ソニアはゆっくりとポータルに必要なタミーの部品を引き抜きます。
何とか目覚めさせずに済み、大学へと向います。
役人はここに残ると言うので置いていくと、気が変わったのか主人公達の後を追おうとしますが、目覚めたヒヒ恐竜に襲われてしまいます。

主人公達は地下鉄から大学へと向かいます。
硫黄の匂いがするという化け物フラグを口にしながら、水浸しの地下鉄の線路を進みます。
斜めになった電車を発見し、その中を進みます。
しかし、行き止まりで扉が開かず、引き返そうとするも地上から漏れ出た大量の水と瓦礫で電車がひしゃげてしまい、戻ることも出来なくなりました。
あと少しで水が入り込み危険な状態になるため、窓を破壊し、水の中を泳いで、換気口を探すことにします。
突然、窓を壊して侵入してきた巨大な蛇(リュウグウノツカイっぽい)の様な生物にジェニーが襲われて連れて行かれてしまいます。
窓が壊れたので、電車内に水が溜まって来て、すぐに潜って脱出することに。
先にソニアは電車から脱出。
再度、蛇の化け物が襲いかかって来ます。
主人公がレーザー銃で撃とうするも使えず、襲いかかってきた所をナイフで刺します。
一旦離れたかと思いきや、化け物の尻尾が主人公に足に巻き付き、食べられそうになった所で上から降ってきた瓦礫によって、押し潰される化け物。
足が解けて意識を失い、溺れそうになっている主人公を助けに戻ってくるソニア。
ソニアに助けられて換気口から外へ出て大学に入ります(大学、すぐそこ)。

研究室へと入り、ポータルとタミーを起動します。
入り口までヒヒ恐竜が迫って、ドアをこじ開けようとしていました。
とりあえず着替える主人公。
タミーに事件があった一年前まで戻るように告げ、設定を行うソニア(一年前に戻って、更に事件があった時に時間を戻すとの事)。
主人公はソニアに正常な状態に戻ると皆忘れてしまう、何か証拠がいるから何とかすると言って、ポータルに乗り込みます。
そして、ついに最後の波が迫ってきました。
主人公を波が来る前に過去へと飛ばします。
最後の波が到達すると、ソニアの姿は変わり果てていました(ナマズみたいな魚人っぽい感じ)。

一瞬、事件から一年前に戻ったあと、事件のあった日へ。
主人公は事件の日へと戻り、ジェニーに呼びかけて、ジェニーに自分の姿を撮れと、社長がバイオフィルターを止めて大事件が起きたことを伝え、主人公を撮ったディスクを波が起きる前の主人公だけに見せろと言います(ややこしい)。
主人公は蝶を踏まない様に、足を踏み外しそうなミドルトンを通路に戻して消え去ってしまいます。

過去から戻る際に、デリスというスタッフの一人にジェニーがバイオフィルター切ってること分かってるよという事を耳打ちします。
ポータルに乗り込む前に、ジェニーの前を踏まなかった蝶が飛んでいきました。

戻ってデリスが社長にやべーぞとバレた事を話します。

ジェニーが主人公に、恐竜ツアーの際に主人公が写り込んでいた映像を渡して、主人公の頬にキスをして離れていきます。

主人公は映像を観たあとに、ソニアの家を尋ねます。
仕事を辞める、ソニアの危惧した事が現実として起こっていた、その証拠だ、と言って映像を渡します。
ソニアが主人公をコーヒーでも飲まない?と誘ってエンドです。


この映画の設定が大好きなんですよねー。
過去を変えた後の変化が波として襲いかかってくるという段階的に変化が起こって行くというのが、じわじわと迫ってくる恐怖という感じで面白かったです。
何か辻褄合ってないような所もある気がしますが、ストーリーとして成り立っているからOK。
最後の方の恐竜っぽいのや、植物が襲いかかって来るのがもうちょっとあったら、個人的にはもっと楽しめたかもしれません。
個人的には普通の部類の映画だと思ってますのでオススメします。
ただ、CGは上手くはない。
むしろ違和感あるので、下手な方かも。
まぁ、ウィジャ・シャークとかよりマシなので、全然大丈夫ですよー。




では、また次回。











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最終更新日  2022.09.01 21:51:33
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