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2023.04.15
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カテゴリ: ミステリー
こんにちは、みち太郎8です。

今回は、実際の事件を元にした映画を紹介していきます。
これはゾディアック事件と呼ばれる、本当にあった事件が出てきます。
更にこの事件は、犯人が捕まっておらず未解決事件になっており、様々なメディアで取り上げられており、有名な連続殺人事件でした。
特集滅茶苦茶見まくりました。
昔は、気付かなかったですが、メインの役者が豪華です。


ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


ゾディアック






事実に基づくという文章からスタート。


1967年、7月4日、バレーホ。
若いカップルが車を静かな所に停めてイチャイチャします。
不審な車がカップルの近くに車を停めて、一度去っていくもまた戻ってきます。
不審な車から人が降りてくると、カップルを執拗に何度も撃ち去っていきました。

警察には犯人から殺人の告白が入ります。
瀕死のカップルの青年と死亡した女性のもとへ警察がやって来ます。

4週間後のサンフランシスコ。

主人公はサンフランシスコ・クロニクルという新聞社に漫画家として働いていました。
会議中に編集長の元へとある手紙が届けられます。
それはクリスマスにハーマン湖で2人、他に女を殺したと殺人の告白が綴られた犯人からの手紙でした。

他の新聞社にも残りの手紙を送った、暗号文を新聞に載せろ、載せないと合計で12人の大量殺人を犯すと書いておりました。

新聞に載せるかどうかで、会議で言い合いになります。
まずは警察に問い合わせることにします。

エイブリーが今回の事件の記事の担当になり、警察へと問い合わせます。

事件は事実であり、他の新聞社も掲載予定でした。


主人公は書き写した暗号を家の壁にはり、暗号に関する本を借りてきます。

各場所、海軍やCIA等で暗号の解読が進められていました。

新聞に掲載されたからなのか、殺人は起きませんでした。
一般市民も暗号の解読に躍起になりました。

会社でエイブリーが主人公に話しかけました。
犯人がタイムズ社にヒントを送り、一般の歴史教師の夫と妻が暗号解読に成功した文章を主人公に見せたのでした。
殺人は最高に楽しい、殺した連中を死後の奴隷として収集する、邪魔をされるから名前は名乗らないと書かれていました。
主人公は最後の解読出来ていない行を解読しようと頑張ります。

エイブリーが編集長に会議室へと呼ばれます。
また殺人の告白の手紙でした。
今度は犯人は自分のことをゾディアックと名乗っておりました。

ナパという場所の湖で過ごすカップルの元へ全身黒尽くめの男がやって来て、銃を突き付けます。
黒尽くめの男は、カップルに指示を出して、最後には手足を縛り上げます。
縛ってうつ伏せにして、カップルを滅多刺しにしてしまいます。

カップルの車には、犯行の手紙にあったマークと、行った殺人の場所と日付が書かれていました。

ナパではカップルの男性が助かって保護されました。

主人公はナパで助かった男性の証言を元にしたゾディアックの人物画を書き上げます。
主人公は犯人が手紙に書いた言葉で、ある本の存在を思い出し、エイブリーに説明します。

二週間後のサンフランシスコ。
ナパやバレーホ等には、夜間外出禁止令が出されていました。
タクシーの運転手が客に殺されるという殺人事件が発生しました。

警察のデイブが相棒のビルに呼び出されて、タクシーの運転手が殺害された現場に向かいます。
デイブは実況見分を行い、殺害方法や動機などを予想します。
犯人はタクシーの金を持って逃走しており、強盗だと思われました。
デイブは、目撃者の現場の向かいの家の子供から話を聞きます。

クロニクル社に、サンフランシスコのタクシー運転手殺害を自供する手紙と、血塗れの端布の一部が同封されて送られて来ました。
会議室で手紙を読み上げていると、デイブとビルがやってきて端布を持っていきます。
エイブリーは手紙にスクールバスを襲うとの予告が書かれていた事をデイブに伝えます。
端布には一部、指紋が残っていたとの事でした。
デイブはエイブリーに記事にするなと言い残して去っていきます。

デイブは手紙の筆跡鑑定を依頼すると、サンフランシスコの事件も犯人の筆跡だと思われました。

報道で、サンフランシスコの事件もゾディアックの犯行だと放送し、スクールバスを襲うと予告があったことも放送します。

ビルがゾディアックの殺人があった、警察署に問い合わせて、色々と情報を集めます。
最初の事件の生存者の男性は姿を消してしまったとのことでした。
ナパの事件では、航空機用の軍用の靴跡が残されていたとのことでした。
巡回をしていた警察官が犯人を見た様子でした。
しかし、最初に黒人だと誤報が入り、犯人を取り逃がしてしまっていました。
警察官は男は足を引き摺っていたと話します。

ゾディアックについて色々と考察する主人公とエイブリー、デイブとビル。
今までは、カップルの殺害であったのが、男性の運転手1人殺害でした。

デイブの元にゾディアックから電話が掛かってきたと知らせが入ります。
テレビに出演するから、ベリー(弁護士兼俳優?)を出せという事でした。

デイブ達がベリーを送迎しテレビ局に到着します。
周りには報道陣が溢れていました。

テレビにゾディアックからの電話が入ります。
映像は生放送で流されます。
ベリーと話すゾディアック。
ゾディアックではなく、サム(別の名前で呼ばせてと言うと、犯人が名乗る)と呼び名を変えて話を交わします。
サムは頭痛がするが、人を殺すと治まると言います。
逆探知を疑うサムに、しきりにしていないことをアピールします。
死刑にはなりたくないと話すサム。
サムの後ろからは悲鳴のようなモノも聞こえてきました。
教会で二人きりで会おうと話すベリーに、慈善教会の店の前と、違う場所をサムが指定してきます。

その場所へとベリーが向かうも、報道陣と警察で溢れかえっていました。

生き残った男性が電話の声を聞くも、犯人とは違う声でした。
更に電話は、精神病院から掛かってきていました。

二週間後、ゾディアックからの手紙には、殺害予告をやめれば他の他人の犯行と見分けがつかなくなる、指紋を残したことはないと書かれていました。
同封された絵には、爆弾の作り方が書かれていました。
そして、また暗号が添えられていました。

エイブリーが主人公を誘ってバーへと出向きます。
主人公はエイブリーに最初の暗号は簡単過ぎたと言います。
主人公が最初の暗号の解読の仕方を説明し、単純な換字暗号の他に使われているのは、ゾディアック記号というものでした。

デイブはゾディアックからの手紙の一部に地下室という文字があるのに注目します。

ベリーの元に直接ゾディアックから手紙と血塗れの端布が届きました。

デモストという場所付近で、赤ん坊を連れた運転する女性に、後ろから車でパッシングを行い停車させた男性が、車の後輪が緩んでいると女性に伝えに来ます。
男性が後輪をしめるも、タイヤは外れてしまい、男性が近くのガソリンスタンドまで送るという事で、車に乗り込む赤ん坊を連れた女性。
男の車が走り出し、ガソリンスタンドが見えるも止まりませんでした。
男は、赤ん坊を窓から放り投げて、女性を殺すと言います。
女性は赤ん坊と車から飛び降りて、近くを通ったトラックに助けを求めて無事でした。

ゾディアックが誘拐未遂と話題になります。
またゾディアックからの手紙が届きます。
警察署に爆弾を仕掛けたのは俺じゃないと書かれていました。

ゾディアックから次々と犯行の告白、要求が書かれた手紙が送られて来ました。

主人公とエイブリーが飲みに出掛け、手紙のことについて話します。
エイブリーはゾディアックの手紙の告白には嘘をついているものがあると言います。

新聞をスクラップして保管している倉庫で、目的の記事を出します。
エイブリーは親子誘拐と警察官殺しは記事を見て書かれたもので、騒動を広めるためにやっていると話します。
持っていた時計の広告を見せるエイブリー。
時計のロゴはゾディアックがいつも書いているマークでした。

しばらくゾディアックからの犯行の手紙はありませんでした。

エイブリーの元に届くゾディアックからの手紙と端布。

自分への殺害予告でビビって、銃の射撃の練習をするエイブリー。
情報提供者に会いに行くとエイブリーは話します。

メラニーという女性と待ち合わせする主人公。
二人でエイブリーの事を話して、メラニーにエイブリーが危険じゃないかと言われて不安になる主人公。
エイブリーの奥さんに電話をかけることにします。
エイブリーから連絡があれば、電話をすると言われます。

匿名の情報提供者に会いに行くエイブリー。
エイブリーから主人公に連絡が入ります。

ニュースで、エイブリーが事件の真相を解き明かすと放送します。
実は最初の事件は、バレーホではなくそれよりも前に起こっていたのです。

飛行機で最初の事件が起こった、リバーサイドへと向かう。
デイブとエイブリー。
ベイツという女学生が刺殺されており、リバーサイドの新聞へと犯行声明が送られるという、ゾディアックと同じ手口でした。
木の板に文字が掘られており、筆跡鑑定は一致。
リバーサイドの警察は容疑者はいるが、証拠不十分だと言います。
エイブリーに情報提供したのは、警察官でした。

リバーサイドの警察署から出て、待っていたエイブリーに憤るデイブ。
何も話さないと言い、エイブリーに失せろと言います。

トランスという場所で、ゾディアックだと思われる人物の話をする男性。
リーという男性が、ゾディアックと一致するような言葉を残していました。

リー・アレンという男性をゾディアックと疑い、調べるデイブ。
筆跡鑑定を依頼するも、短い文字では確証が得られませんでした。
リーは子供を触って仕事を首になっていました。

リーは両利きで、普段は左手で文字を書いていますが、ゾディアックの時には右手で書いており、それによって筆跡を変えていたかもしれないとの事でした。

ロデオという場所で、工場で働くリーにデイブ達は会いに行きます。
リーにゾディアックの事について、色々と質問します。
バレーホの警察にも同じことを聞かれたと言うリー。
湖に一人で素潜りに行ったと、話します。
帰宅した際に会った隣人の名前を告げるも、隣人は亡くなっていました。
車には、鶏を捌く用のナイフを数本積んでいました。
リバーサイドの事件の年には、レース観戦でよく行っていたと言います。
リーは自分は左利きで、右は使えないと話します。
自分はゾディアックじゃない、そうだとしても何も話さないと言います。
デイブはリーの時計を外して見せてもらいます。
リーの時計はゾディアック(メーカー)の時計でした。

リーはゾディアックの話をしたかどうか聞かれ、バレーホでテッドとフィルと話したかもしれないが、うろ覚えだと答えます。
猟奇島という本に書かれている、ゾディアックが手軽に書いた”人間は最も危険な動物”という事をフィルに言ったといいます。
リーが休憩時間も終わりになるので、仕事に戻ると言います。
警察がバカではないことが証明されるのを楽しみにしていると言い残します。

バレーホにいるリーの弟夫婦の元を訪ねるデイブ達。
弟は昔からリーは小児愛者だったと言います。
弟の妻が、リーから送られて来たカードのクリスマスという綴りには、最後にSが2つ並ぶ癖があると特徴を話しました。
弟がリーの家を探ってくれることになります。

デイブはリーが犯人だと確信していました。
デイブ達は、証拠を集めるために筆跡鑑定に必要なサンプルを集める事に。

リーの筆跡鑑定を依頼するもゾディアックではないと言われてしまいました。
証拠不十分で、捜査令状はおりませんでした。

一年後、エイブリーは警察に捜査を任せてほしいと新聞社の便箋を使用して送っていました。
編集長はエイブリーにこんな事はやめろと注意します。
酒と薬も辞めるように言います。
エイブリーはそれならこの会社を辞めると啖呵を切ります。
主人公はエイブリーに大丈夫か聞きます。
エイブリーは朝から酒を飲みに出かけました。

リーの弟の妻に話を聞くビル。
赤ん坊を見にやって来たと話します。
リーはカウンセリングを受けており、カウンセラーにリーが人を殺すと思うか聞くと、思うと答えたと言います。
リーは現在はサンタロサのトレーラーで生活していると話します。

デイブは別の場所であるため、令状が取れる可能性があり、鑑定士を変えたいと話し、新しい鑑定士に頼みます。
別の鑑定方法であれば可能性があるかもしれないと、右手のサンプルを取ってくるように言います。

心理学者によると人格が変われば、筆跡も変わる可能性があるとの事でした。

令状が取れて、リーのトレーラーを捜索します。
トレーラーの中に入るも誰もいませんでした。
隣人に聞くと30分前に出ていったとのことでした。
リーの帰りを待つことにします。

中を見て回ると、犯人と似たようなウィンドブレーカーを発見し、手袋もそっくりなものがあり、血痕を鑑定に出します。
銃も犯人と思われるものを所持しておりました。
そうこうしている間に、リーが戻ってきました。

トレーラーで発見した物を鑑定に出すも、全てシロで犯人を示すものは出ませんでした。
筆跡も両手で行うも、ゾディアックのものではありませんでした。

休みを取れと言われてしまったデイブは妻と共に映画を見に行きます。
しかし、内容がゾディアックの事件と類似しており、席を立ってしまうデイブ。
同じ映画を主人公が観に来ており、映画終了後にデイブに挨拶します。
必ず捕まると言う主人公に、映画みたいに?と皮肉を言って出ていくデイブ。

4年後。
エイブリーはクロニクル社を辞めて地方紙へと移っていました。

デイブの相棒のビルは、これ以上続けられないと異動願いを出していました。

主人公はゾディアックの記事をスクラップにして綴じておりました。
記事にあるエイブリーの名前を見て、会いに行きます。

エイブリーの家を訪ねる主人公。
エイブリーは酒と薬漬けになっていました。
主人公は、本を書くべきだとエイブリーに言います。
エイブリーは資料も持っているし、情報をまとめるべきだと言うと、資料は無くしたと言うエイブリー。
もう4年も前だと話します。
エイブリーに何かの役に立ったか?と言われた主人公はエイブリーの家を去ります。

主人公はゾディアックの事を聞きに、デイブの元を訪ねます。
デイブ一人で捜査を続けているも、ゾディアックからの手紙はもう届いていませんでした。
殺人が他にも起きており忙しいと言います。
主人公は協力したいと、自分が調べた事を話します。
軍の図書館にある暗号の本を借りた人を調べると2冊、紛失した本があったのです。
犯人が自分の事を悟られないように盗んだと言う主人公。
デイブは協力は無理だと言いながら、ナパ署のナーロウに会えとも言えないと、主人公に遠回しにナーロウに会いに行く様に言います。

ナーロウに会いに行くと、協力はしないが勝手にしろという事で、次はバレーホ署に行くように言われます。

バレーホ署で捜査中だと言われるも、誰も事件を覚えていないと主人公が言うと、全部見て覚えろ、メモは禁止だと大量のゾディアック事件の資料を見せて貰える事に。
必死に資料を見ていく主人公。
ある記述を見て、急いで警察署を飛び出して、レストランで見たことをメモします。

見た資料について考察を話すために主人公はデイブに会いに行きます。
バレーホで殺された女性、ダーリーン。
その女性を付け回していたジョージという男。
生き残った男性のマイクに、容疑者を見せた事はと聞くと、管轄が違うから知らないと言われてしまいます。
しかし、マイクは行方不明でした。
主人公は資料に、事件が起きた90分後にダーリーンの家族に無言電話が何回も掛けられていた事を伝えます。
ダーリーンと犯人が知り合いであった可能性があると、ダーリーンの姉に聞いてみると言う主人公。
サンフランシスコでも一度、無言電話があったというデイブ。
ベリーに聞いてみろと言います。

ベリーの家を訪ねる主人公。
ベリーのメイドにゾディアックについての本を書くと言い、ベリーが帰って来るのを待ちます。
メイドはゾディアックと電話で話したことがあるというので、話を聞くと、ゾディアックの誕生日だから殺すと言われたと言います。
何時かと主人公が聞くとクリスマスシーズンだったと言うメイド。
ベリーが留守の際に電話があり、メイドが出ると誕生日だから人を殺すと言っており、その後に手紙が届いたと言います。
12月20日に手紙が届く前に電話があり、ベリーは12月25日に戻ったと話します。

主人公は分かった事をデイブに報告します。
司法省に記録が残っているかもしれないと言います。

司法省の人と話すと、どの容疑者とも誕生日が一致していない、仮定は役に立たない、証拠を探せと言われてしまいます。

主人公はサクラメントの筆跡鑑定士にアポイントを取っており、家に帰ると次の日に会えることになりました。
主人公の妻がクロニクルの新聞に乗っていた主人公がゾディアックの本を執筆している事を、心配していました。
コラムは読まないと言う主人公。
家に電話があり、ゾディアックの正体について話し出しました。
犯人は殺人フィルムを残していたボブ・ヴォーンで、探せと言います。
友人が殺人鬼と知らずにフィルムを保管している、犯人の名前はリック・マーシャルだと言います。

筆跡鑑定士に会って話を聞く主人公。
鑑定士は普通であれば、文字の書き方は年月が経っても変わらないが、ゾディアックは違うと言います。
容疑者の誰とも筆跡が一致しなかった、犯人は別にいると言います。
鑑定士を訪ねて、ウォレスという男がゾディアックの名前を知っていると言いに来たと話します。
その男もリック・マーシャルの名前を出したのでした。

主人公の家にかかってくる無言電話。

再び、ナーロウに会いに行く主人公。
リック・マーロウの事を話すと、ナーロウもその男を疑っていました。
指紋を取ろうと写真を渡すと、返す際に綺麗に指紋を拭き取ったのでした。
筆跡も一致しませんでした。
タクシーに残された指紋も一致しませんでした。
リックは海軍に所属しており、暗合も理解出来、映写技師も
もしとぃました。
主人公は令状が取れませんので、本人から筆跡鑑定の為のサンプルを取るしかありませんでした。

筆跡鑑定士から電話番号を聞き出して、ウォレスに電話を掛けて、リックが書いたという映画のポスターを送ってもらうことに成功します。

鑑定士にポスターの文字を見てもらいます。
ほとんどの文字が一致しているも、Kの文字だけ一致しませんでした。
決定的とはいえないものでした。

ゾディアックからの手紙がクロニクル社に届きました。
手紙にはデイブの名前が入っていました。

ゾディアックからの手紙には、もうすぐ俺の映画が完成する楽しみだと書かれていました。

クロニクル社のモーピンが、デイブがゾディアックの事件を注目させるために偽造した手紙だと主張したせいで、デイブは殺人課を追い出されてしまいました。

主人公がリンダの行方を聞くために、デイブを訪ねます。
怒られても執拗に迫る主人公。
しかし、時間が経ちすぎて犯人はもう捕まらない、お前はただの漫画家だと言われてしまいます。

主人公は家で子供たちと共に事件の周期等を調べたりします。
子供が見せてきたゾディアックの解読されていない暗号を解読する主人公。

テレビで主人公が暗号を解読したことを、インタビューとともに放送します。

ダーリーンの姉のリンダが収容所に入っている情報を入手します。
主人公の妻が、何故貴方がゾディアックを追うのか聞かれ、犯人を突き止めて確信したいと言う主人公。
家族が危険だと言われて、そんなことないと答えてヴォーンとも待ち合わせの場所へと向かう主人公。

劇場の前で待ち合わせ、ヴォーンの家で話しをすることになります。
家に招待されて、リックを疑っている事を話します。
ヴォーンに猟奇島という映画が事件があった時期に上映されていなかったかを尋ねます。
調べないと分からないという事で、先にヴォーンがゾディアックのマークは映画の最初のマークじゃないかとフィルムを見せます。
謎のフィルムを見せて欲しいと言うと、リックが持ち帰ったという事でした。
筆跡鑑定したポスターの事を言うと、ポスターはリックではなくヴォーンが書いていたのでした。
ヴォーンが怪しいと思った主人公は猟奇島の上映期間を調べると言ったヴォーンの言葉を遮って帰ろうとしますが、地下室にあるという言葉を聞いて、ヴォーンが降りていくのについていきます。
ゾディアックの最初の手紙の9週間前に猟奇島は上映されておりました。
上で物音がするのを気にする主人公に、見に行くか聞くヴォーン。
主人公は自分の身が危険だと思い、急いで逃げ帰ります。

家に帰ると、妻は子供を連れて実家に帰ってしまっていました。

リンダに会いに行く主人公。
ダーリーンが変な男と言っていた人物は、殺しの経験がある様子だったと言います。
軍に所属していて、人嫌いだったと話します。
短いニックネームで呼ばれていたとリンダは言います。
リックかと聞く主人公ですが、リンダに否定されてしまいます。
確かリーだったと言うリンダ。

夜にナパ署に資料を確認しに行き、妹の友人のリーと証言が残っていました。
しかし、リーの捜査はもう終わっていると言われてしまいます。

家に帰り大量の資料を広げる主人公。
妻がやって来て、職場に電話したが出なかったと言います。
主人公はクロニクル社を辞めていました。
妻はやるなら、とことんやれと言って資料を渡して去っていきました。

デイブの家にまで突撃する主人公。
資料を見て、ベリーの家にゾディアックから誕生日だと電話があった日がリーの誕生日と一致している事を話します。
デイブもリーを疑っていましたが、証拠不十分で起訴できなかったのです。

レストランで話すデイブと主人公。
主人公が証拠になりそうな事を話すも、全て状況証拠で決定的な証拠ではありませんでした。
ゾディアックから手紙が届かなくなった間は、リーが逮捕され精神病院に入っていたのでした。
4年ぶりにゾディアックから手紙が届いたのは、リーが退院した後でした。
ダーリーンが働いていたバレーホのパンケーキの店から、リーが住んでいた実家の地下室まで45メートルという距離だったのです。
それでもデイブは刑事だから証拠が必要だと話します。
そして、主人公に本を書き上げろと言いました。

主人公はリーの顔を見に、現在働いている店まで足を運びます。
主人公はリーに話しかけられるも、何も言わずに顔だけを見て去っていきます。

更に7年半後、オンタリオ。
ゾディアックの本はベストセラーになっていました。
バレーホ署の後任の警察が、生き残った男性のマイクを発見し容疑者の写真を見せて犯人が居るか尋ねます。
マイクは迷わずにリーの写真を指さしました。

マイクの証言を元に、リーを殺人容疑で起訴を検討するもリーは、心臓発作で死亡してしまいます。
2002年にはDNA鑑定が行われるも不一致。
サンフランシスコ市警では、2004年には捜査は、打ち切りになってしまいます。
バレーホやナパ等では捜査を継続。
唯一の容疑者はリーである。

主人公、デイブ、エイブリーのその後の人生を綴ってエンドです。



今は色々な技術が進歩して大量殺人の未解決事件は減ったんじゃないですかね。
これは最後まで犯人が捕まらないのが実にリアルに描かれています。
まぁ、個人情報保護がガバガバなんで主人公がここまで出来るんでしょうけどね。
途中で出てきたオジサンが滅茶苦茶、ただの殺人鬼なんだが普通の人なんですね。
怪しいけど証拠がないと駄目なのがもどかしいですよねー。
ゾディアックの本も見てみたいですねー。


では、また次回。









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最終更新日  2023.04.15 00:14:24
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