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今は徒歩通勤、こっちに来る前は自転車通勤だったが、前職で教わった通勤中の頭の体操。電車にはいろいろな広告があり、混雑で新聞や本が読めない時はこれが格好の頭の体操の素。体操はこんな感じ:1.その広告はどんなメッセージを伝えようとしているのか2.どんな層をターゲットにしているのか、その層はどのくらいの人数がその電車に乗るのか?3.そして電車に乗るターゲット層のどのくらいがその広告の存在に気付くか4.広告を見た人による「行動の起こしやすさ」はどのくらいか(ビール等のどこでも売っているものなら問題ないが、あまり知られていない広告主の場合は連絡先があるか、字は読める大きさか等)5.広告を見た人のどれくらいが売上につながるか6.利益はどのくらいか7.その利益は広告費に見合うか(人気タレントを使用すると当然広告費は高い)8.自分ならどんな広告を出すかな~んていろいろ考えると、かなり時間をつぶせるし、頭の体操になります。おすすめです。今はバスの車体広告か、バス停の広告ぐらいしかないなぁ・・・でもいろいろ考えてると危ない自転車通勤よりましか。
2001.11.26
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わが家の目の前にはエンバラカデロ・センター*という、今は亡きNYのワールド・トレード・センターを2で割ったような、4つの高層オフィスビルが並んでいる。ここでクリスマスのライトアップが始まった。ビルの輪郭沿いに、電球が光る。4つのビル共に長方体が3,4個重なった形なので、輪郭がいくつもあり、きれいだ。スケートリンクもできた。氷点下に下がらないSFではNYと違ってメンテが大変だろうな。それにしても、エンバラカデロ・センターにしても、NYのロックフェラー・センターにしても、なぜライトアップするのだろう?確かに両方ともちょっとお店は入っているが(NYは地下、SFは1-3階)、でも大部分はオフィスだ。デパートや銀座・澁谷がライトアップするのとはちょっと違う。NYロックフェラー・センターはまだ5番街に面しているが、SFエンバラカデロ・センターはショッピング街であるユニオン・スクェアからは離れている。勿論、見ている者としてはクリスマス気分になるしとてもいいのだが、このライットアップのための作業費や電気代は誰が出しているんだとう?やはりビルのオーナーか管理会社なのだろう。ということは、このビルに入っている企業の家賃にパススルーしているのか?恒例とか伝統とかで止められないのだろうが、この不況下大丈夫なのかなぁ?工事中のフロアがいくつかあるけど、退去した企業が後片付けえをしているんじゃないのかな?そういえば、昔2年間働いたワールド・ファイナンシャル・センター。知る人ぞ知る、このビジネス・コンプレックスのライトアップは1つのものとしては、NYで1番美しい。(集合体としては5番街が勿論ダントツ)今年はないんだなぁ。というより、来年はあるのだろうか?隣のワールド・トレード・センターが地下まで崩れたため、たとえ幅広い West Ave.という道を隔てていても、場合によっては地盤に影響があってファイナンシャル・センターも壊さなければならないかも、と過去CNNが言っていた。あらためて、合掌。(*注:エンバラカデロ・センターは厳密にはその端にあるハイアット・リージェンシーと、パーク・ハイアット、更にもうすこし新しいエンバラカデロ・ウェストというビルも含むらしい)
2001.11.23
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Percy Barnevik が引退した。いや、メジャーリーガーではない。国際的企業の超優等生だったABBの元CEO。オールドエコノミー企業の中で、アメリカ代表のGEと並んで高い評価を受けていた企業のトップ。本社は一応チューッリヒだが、88年にスイス企業とスウェーデン企業が合併してできた巨大エンジアリング会社。経営陣はスイス人、スウェーデン人、フィンランド人、アメリカ人、イギリス人、ノルウェー人、ベルギー人等々で100カ国に16万人の社員がいる。http://www.abb.com/本社のある国が会社及び顧客層の中心となる日米企業とは異なる、真の国際企業として、ビジネススクールの様々なクラスで(マネジメント、マーケティング、人事、組織等々)よくケーススタディをする企業。その企業を88年の合併時から9年間CEOとして牽引し、その後も5年間会長だった人物。業績悪化のための辞任だが、GEとの違いの一因は、やはりネットに乗り損ねたこともあるのだろうか?それとも、一国に軸足のない企業は限界があるのだろうか?
2001.11.22
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すごい!ついにやった!!Giambiと僅差だったが、それでもたった一人のAmerican LeagueのMVP。シアトルまで13時間もかけて2回も見に行った者としてすごく嬉しい。彼がこっちに来る際はマスコミにはやたらと「打者が通用するはずがない」等々言われていたが、ついにメジャーの頂点に立ってしまった。黙々と結果を出す。すごいことだ。見習わなければ。
2001.11.21
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今年はよかった!98年は流れ星の少なさと雲にみまわれたが今年は大満足。(流星雨にはならなかったけど)もっとすごかった日本にいなかったのは残念だがそれでも1時間に100~300個は見たかな(数えなかったのは後悔)妻のつわりがかなりひどいので遠出はあきらめ、サンフランシスコ市はずれのLincoln Parkへ。最初は公園の中の高台にある美術館から。とにかく明るい流星が多いのがすごかった。歓声が時々する方向へちょっと移動すると、もっと海のそばで、ちょうど丘で市内の明かりが全て消えるあたりに結構の人がいた。単なる広場かゴルフ場かわからなかったけど、芝生の上で、次々と流れる明るい星達を堪能。振り返れば、なんと天の川が見える。この場所のよさを実感するとともに、やっぱりサンフランシスコは東京やNY比べると小さな街だと再認識。ちょっと流星が落ちついた3時頃、同じ公園の端にあるSFAA (San Francisco Amateur Astronomers)が毎月観測会を開く広い駐車場へ移動すると、満杯だった。そこのもうっちょと太平洋寄りの駐車場も満杯。すごい、星に興味がある人は多いようだ。視界は元にいた所がベストだったので、そちらへ戻る。下が芝生なのでジンジン冷えてくるのが難点か。でもライトアップしたゴールデンゲートブリッジもよく見える。気が付くと、対岸は星見を終えて帰途につく車で渋滞しているようだ。これだけ多くの人達が深夜まで起きて見ていたかと思うと、天文ファンとして嬉しい。と共に、市内及び市内から橋向こうに国定公園があるサンフランシスコの良さをあらためて実感。かつて住んだNYやフィラデルフィアでは、街からこんな近くに安全な星見スポットはない。今、もし東京に住んでたらどこで見たんだろう?車がなかったら98年同様、マンション屋上か近くの公園か?
2001.11.20
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今年こそは頼むぞ~でも、今回は日本は恐らく最高の条件だが、こっちはイマイチ。更に、この1週間、曇りがち・・・98年は平日だったけど頑張ってマンションの屋上で見たのだがいくつかの火球が見えた以外は昔、真っ暗な空の下でペルセウス座流星群等を観測していた時とあまりかわらなかった。都内で火球が見えたり、音が聞こえたりしたのはよかったけど。
2001.11.17
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この1ヶ月強、ハイテク株がすごいことになっている。テロの影響でずどーんと下がったが、その後の上がり方はもっとすごい。気が付くと、Aribaなんか、2.5倍以上。その他にも50%以上アップしているのはAkamai, Checkpoint, Cnet等ザラ。今週も月曜の飛行機事故で朝はぐっと下がったが、午後や火・水と全面高。1999年に戻ったみたい。(ああ懐かしき古きよき時代(T_T))比較的米市場はファンダメンタルで動き、日本市場はメンタルで動く傾向があるが(何といってもこっちではチャート派はマイナー。自分も証券会社に6年いたけど未だに読み方はわからん)最近米ハイテク株は完全にメンタルで動いているような気がする。不況後の上がり基調に乗り遅れまいと、みんなまだ動きださないワゴン車にのっている。(すみません、日本語表現まずいですね。英語でJumping the bandwagonと良くいいます)勿論、クビ切りを大量にしているのでコストが下がっているのは事実。また在庫処分等によって業種・企業によってトンネルの先に光がみえてきたのも事実だろう。今後はどうなる?#それにしても、米市場が下がる時だけ連動して上がる時は#連動しない日本市場って・・・
2001.11.16
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前回の続き。コーヒー屋だらけ、しかも家賃・人件費共にアメリカで最も高いサンフランシスコでやたら店舗が多いスターバックスが儲かるか、頭の体操。かなりアバウトな仮説だが:まず、固定費は家賃が大体月4000ドルとする。スタッフは常時2人で時給8ドル、営業時間は平日5a.m.-6p.m.とすると、人件費は月9ドルx2人x13時間x20日=4160ドル。光熱費・水道代・電話代等で月500ドル。エスプレッソマシーン等の什器備品は購入、減価償却しているとして月100ドル。固定費は合計で月8,760ドル。変動費はコーヒー豆が一杯あたり20セント、牛乳等が一杯あたり10セントとすると、最もポピュラーなカフェ・ラテのトールが2.30ドルなので、一杯あたり利益は2ドル。すると、収支トントンにするのに月8880/2=4,380杯売らなければならない。1日で4380/20=219杯。な~んだ、これなら朝だけでも行きそう。(朝は結構列ができている)勿論、ネットバブルがはじけて、多くの人が高いエスプレッソ系のドリンクからコーヒーにシフトしているので、この1.5倍の人数は必要かも。(219x1.5=328.5人)ただ、スターバックスも懸命にクッキーやマフィン等を売っているので(朝は細かく切ったものをサンプルとして無料で提供し、食欲をそそっている)、利用客1人あたりの単価はそんなに下がってはいないかもしれない。そうすると、1日に329人が利用しなくても収支トントンかもしれない。この辺の家賃はバブルによる急激な値上がりと値下がりがあったので、いつ契約したかによって随分差がある。各店舗が儲かっているかかどうかはこれによるかもしれない。
2001.11.12
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エンジニアはJavaが好きだ。(あ、ソフトじゃなくってコーヒー)そのせいか、サンフランシスコのダウンタウンには異様な数のコーヒーショプがある。オフィスの近くには大手ではスタバ、Java City, タリーズがあり(スタバは 3 blockに1つは必ずある)中小も3軒。更に、ランチタイムのサンドイッチ屋でラテ等のエスプレッソドリンクを出すところが3軒。Montgomery, Sacramento, Sansome, Clayに囲まれた1ブロックになんと専門店5軒、サンドイッチ店でエスプレッソドリンクを出すところが3軒。異常だ。ドットコムバブルが終わり、エスプレッソドリンクの人気が落ちているハズだが、やっていけるのだろうか?
2001.11.08
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ひさびさの日記です。楽天広場から「前回から30日以上たちました」なんてイエローカードメール?まで来ちゃいました。(ど○さん、よくできてます。おつかれです)で、本題。数少ない公開ドットコム黒字企業の1つとして有名なHomestore.comが大幅赤字決算を発表。もともと3Qは一株あたり16セントの利益見込みを発表していたが10月初旬に見込みに達しない模様であることを発表。それを受けてアナリストたちは3セントの赤字を予測。が、フタを開けてみれば6セントの赤字。「元々の見込み自体が甘すぎた」「やっぱり広告収入頼りか」「ここの経営陣は信用できん」と投資家達の大顰蹙を買い、1日で株価が半額以下になってしまった。こら~、お前らみたいなのがいるからウチの株価も上がらないんだ~と思わず言いたくなる・・・Homestore.comといえば、eBay, Expedia, Travelocity, Goto.com等のごくごく1部の黒字ドットコムエリート(?)だったのに。
2001.11.06
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