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ちなみに昨年2月のブログによると、クロール 12ストローク(2ビート)背泳 14ストローク(2ビート)バタフライ 6ストローク(1ストローク1キック)平泳ぎ 5ストローク。今は、クロール 10ストローク(2ビート)背泳 10ストローク(2ビート)バタフライ 5ストローク(1ストローク1キック)平泳ぎ 4ストローク。進歩している!今後また行う比較のためにもう少し詳しく書くと、クロール 7m~8mの間で浮上。3掻きで視線がプールの中央線を越えないと10掻きは無理。呼吸は2~3回。背泳 7m~8mの間で浮上はクロールと同じ。脇で水を捉える感じがクロールより大きい。バタフライ 中央線の1m手前ぐらいで浮上。今の時点で4掻きはできそうにない。平泳ぎ 視線がプールの中央線を越え浮上。毎回の蹴りの後、意識して若干お尻を上げた方が抵抗が少ない気がする。平泳ぎはビート板キックでも6蹴りで25mを移動できるようになった(2蹴りで中央線越え)。ただ、平泳ぎに関してはまだ自分の泳ぎが見えてこない。キックもストロークもまだ水を捉えきれていないし、スピードの乗りが悪い。理想は北島選手のような滑るような平泳ぎだが理想とはほど遠い。
May 26, 2008
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某水連関係者のブログ(既にご自身により意図的に削除)を読むとちょっと衝撃的な事実が判明。やはり水着でコンマ何秒か、又はそれ以上の違いが出るのは事実なようです。もちろん、選手は言い訳はしないが、柴田隆一選手は水着をどうするか、真剣に悩んでいたようです。もちろん、そこは「去年着たやつに戻すかどうか?」ですが。佐藤久佳選手も新作の水着は合わないと感じたようで、事実、追い込みたいタイムで1本も泳げなかったそうです。その他、ロングジョンからスパッツに変えたり、ハイレグに変えたと選手は苦労したようです。中には選考会だけのためにSPEEDOの水着で挑んだ選手もいました。ミズノ、アシックス、アリーナの3メーカーは、陸上から派生したであろうサポート効果や新素材による抵抗値軽減などの実験室での理論や数値ばかりを追っているようで、400名以上のモニターを抱え製品改良を重ねたSPEEDOと比べ、泳ぐ側のフィードバックが少なかったようです。動かぬ人形に着せての摩擦抵抗軽減データーより、現場の生の声の方がもっと重要かと。実際に選手が泳ぎ難いと感じ、泳ぎの妨げになる部分もあったようです。ただ、日本記録を連発した日本代表コーチのブログによると、新しい水着の効果はあったとの話もあり、全ての水着メーカーや、着用した全ての選手に問題があったわけではないようです。しかし、海外でのSPEEDO水着の活躍を見る限り、これらメーカーの新作水着は、SPEEDOの性能の前に遠く及ばないのは厳然たる事実だと思います。北京まで残り3ヶ月、今後どこまで詰められるかが鍵となるでしょう。自画自賛して販売に踏み切ったニューモデルですので、メーカーにとっては大きな決断になるでしょう。でも、選手のこれまでの努力は無駄にして欲しくないものです。失敗を乗り超える柔軟性と勇気を持って大幅な改良に取り組んで欲しいものです。特にSPEEDOと袂を分かち独自ブランドを立ち上げたミズノには意地でもSPEEDOを超えるものを作って欲しいところです。
Apr 21, 2008
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マラソンでは腕の動きから肩胛骨を動かし、骨盤に伝え、足をスライドさせるようです。右の肩甲骨を引くと右側の骨盤が前に回る。つまりひねるという動きです。2ビートの泳ぎと全く同じです。それでは、陸上の動きには無い6ビートの泳ぎはどうでしょうか?6ビートでは逆に骨盤はできるだけ動かさない。動くのは左右の肩だけ。幾つかの理由があると思うのですが、ローリングを小さくして、抵抗を軽減するということではないかと思います。ただ、ローリングキックで泳ぐ方が速いという人もいるので、骨盤を左右に動かすことが一概に間違いとは言えないようです。
Apr 18, 2008
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私の場合、その日のコンデションの良し悪しを測るのにストロークカウントは欠かせない。ストロークカウントを測る際には浮き上がりを我慢して遅らしたり、見苦しいぐらいに無駄に伸びたりしないで、出来るだけ自然体で測るようにしている。その日の体調を測るためのストロークカウントなので普段の泳ぎに近くなくては意味がないと思うので・・。昨日、ちょっと不思議な体験をした。別に普段と変らないつもりでクロールを泳いでいたのに、いつもの12ストロークが急に10ストロークに短縮していた。自分でも不思議な感じで、同じように何度も泳いでみたが毎回10ストロークで25mを終える。泳いでいる感覚としては普段より少し速いかなといったところ。試しに壁キックでタイムを測ってみたところ約18~19秒ぐらい。いつもとどこが違うか考えてみた。プールの中央を示すライン到達まで浮き上がりから約3ストローク(3掻き)。ここが違う。いつもなら4ストローク(4掻き)。浮き上がりをことさら遅らしているわけでもないがとにかく3ストロークで到達してしまう。最初は「キックかな?」と思った。いつもよりキックを多めに打っていたかもしれないので正確に2ビートで泳いでみた。結果、10ストロークと変らず。しかし、そこで理由が分かった。呼吸である。浮き上がりから2~3掻きまで呼吸をしていなかった。その結果、初速の減速を抑えることができたようである。そこであらためて思ったのは、タイムやストローク数を考慮するのであれば、スタートやターン直後の呼吸はできるだけ控えた方が良いという当たり前の結論。クロールでもバタフライでも、特に最初のひと掻きが終わるまでは呼吸をしないように普段でも癖をつけていた方がよいだろう。ただ、今回の不思議なことは、背泳も14ストロークから12ストロークに縮まっていることである。ひょっとして、、、ストロークも良くなったのかな?今後、10ストロークがデフォルトになるのか、それとも今回だけのことだけで終わるのか次回が楽しみ。
Nov 19, 2007
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凄い、、、、といっても私ではなくカミさんのこと。先日の日曜日に人生初のフル・マラソンを海外で見事完走。しかも最後に脚を攣りながらも4時間切りのタイム。本格的な練習を始めて僅か3ヶ月、なんと言っても50を一歩手前の年齢で4時間を走り続けた根性が凄い。歩くなら私でも4時間は歩けるが、地面を蹴り続けながらの4時間など私には絶対無理。本人もレース中に絶対に歩かないという強い意思で始めたマラソン。完走はなによりも嬉しいはずだ。だって、関係ない私でさえこれだけ感動しているのだから(笑)。彼女、そういえば100m個メドレーしか泳げなかったときに、猛特訓で3ヶ月で400m個メドレーが泳げるようになったな~。そのとき自分はかなり悔しい思いをしたことを思い出す(笑)。とにかく凄いよ、、彼女の集中力は。こちらも負けそう~~~。いや、絶対負ける。帰ってきたら子供のように褒めて褒めて褒めまくってやろう。
Nov 6, 2007
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バタフライのストロークに関し私なりのまとめをしてみます。異論は必ずあると思うが、ブログを個人的備忘録として活用している関係でご勘弁を。●入水からプルまでは大別して3種類。ハート型ーー基本的な型で、左右対称のS字ストロークといったところ。入水位置は肩幅程度。そのときの手のひらは水面に対し45度程度。入水したら肩甲骨を思いっきり前に伸ばす。伸ばすことにより肩がすぼみ両手が自然に広がる。両手が広がることで水を抑え(スカルに入る)、両手を水面近くに残しやすくなる。両手を水面近くに残すことで沈もうとする体を抑え、同時に胸を大きく張ることにより大胸筋を有効に使える。肘を曲げながらキャッチ、プルへと移行。そのまま両手を胸の前辺りで親指同士が接するまで近づける。進行方向前方から見たら、両肘が左右に離れ両手が接しているので両腕で丸を描いている立体系となる。ワイングラス型ーー基本的にはハート型と同じだが、入水時点で既に両手は広がった状態となるのでスカルは入らない。手のひらは水平気味。両手を広げたままいつまでも伸びていると大きなブレーキとなるので、そまま一気にキャッチ、プルへと移行。手の軌道がハート型より短いためハート型よりストロークは忙しくなる。ピッチ泳法向きと言える。ストレート型ーー肩幅程度で入水したら、肘を垂直に立てそのまま気持ちストレートで手を後ろに運ぶ。実際には小さなスカルも入るし、肘を立てようとするとどうしても各々の肘が外側に向かうので、真っ直ぐなプルとはならない。両手を体の中央に運ぶ動作はない。水中の肘立ては、ハート型と大きく異なり、肘を水面近くに残すという意識。狭い範囲の水を押し続けるので、長いストロークには不向き。うねりの最も少ないストロークで、ピッチで稼ぐ泳ぎから本来は短距離型ともいえる。●プッシュからフィニッシュまでも大別して3種類最後までプッシュ型ーー両手が大腿付近のプッシュで終わる。最後まで掻く最も大きなストロークとなり、結果DPSも最大となる。大きなストロークということでうねりも大きくなるが、横抜き上げ型と比べ、肩を水面から抜き易い。更にそれに続く腹筋で腕を戻す(リカバリー)動作も楽。このストロークは腹筋・背筋の使い方次第で楽に泳げる。また、うねりを生む第一キックが重要な意味を持つ。立体系のハート型プルとの相性が良い。真横抜き上げスカーリング型ーープッシュの代わりにスカーリングをしながら真横から抜き上げる。実際にはなかなか真横とはならないが、泳者の感覚としては真横から抜き上げる感覚となる。スカーリングをしながら抜き上げるので腕は重いと感じるが、横から抜き上げる割にDPSは長い(ゆっくり泳いだ場合)。前後の手の動きを急に横に方向転換することで不自然な動きとも思えるが、抜き上げてからのリカバリーの軌道がかなり短くなるので,、前への重心移動は容易。どちらかと言うと常に前に重心をかけながら泳ぐのがメリットと言える。但し、速く泳ぐのには不向きな気がする。斜め横抜き上げハイ・ピッチ型ーー最後のプッシュをある程度捨てた円運動重視型ピッチ泳法。戻す軌道が短いことでリカバリーも比較的楽になるが、その分DPSはあまり期待できない。ピッチが速いことでうねりを抑えたフラットな泳ぎができる。同じピッチ泳法のストレート型との相性が良い。ピッチ泳法なので、2キック・バタフライの場合、キックの速さが求められる。更に、キックで言えばプッシュを補助する第二キックがより重要となる。自分の基本のストロークは最後まで掻く型。ただ、今は肘を立てて斜め横からら抜くストロークを試している最中。これを短距離ではなく、1キックで泳ぐ中・長距離バタフライで生かせないものかと考えている。先入観を捨て色々試してみるのも水泳のひとつの楽しみと思うので。
Oct 30, 2007
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最近、ちょっとスカーリングのドリルがうまくなった気になっている。元々、スカーリングはあまり得意ではなかったが、一度頭の中で水の流れをイメージできるようになって進むようになった。例えば、目を閉じ、手のひらに当たる水だけを感じることに集中するという方法もあると思う。私の場合は、想像で水の中に一筋の青インクをたらす。頭の中のイメージで手にまとわりつくインクの動きが見えてきたときに上達したような気がした。でもこのスカーリングって何のためにあるのだろう?誰でも納得いく答えとしては水感を鍛えるため。手のひらに水を感じるためのトレーニング。では泳いでいるときの推進力としてはどうだろう?平泳ぎのストロークでは推進力となるだろう。平は胸の前でしか手を動かせないから。でも他の三泳法では?これら三泳法の移動速度からいって、横方向の手の動きがもたらすスカーリングが全体的速度に更なる加速を与えるとは思えない。なぜなら手を前後に移動することによる推進力の方が圧倒的に大きいから。従ってS字ストロークは、普通、一般的に考えるスカーリング効果を期待してのものというよりは、できるだけ広範囲の水を後ろに送り出す(もしくはより多くの静止した水を捉える)ための手段と考えた方がよさそうだ。よって、S字ストロークではスカーリングのように手のひらを右だ左だと傾ける必要はなく、手のひらは常に後ろ向きでよいのではないかと。例えばこの動画のバタフライの選手、手のひらは常に後ろを向いている。如何だろう?
Oct 24, 2007
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成人になってバタフライを習った人が必ず通る道に、入水時に手がバンザイした状態で沈むというのがある。これでは抵抗が大きすぎて前に進まない。クロールは終始安定した速度で進むから速い。実際、瞬間速度なら両腕で進むバタフライはクロールよりも速い。つまり、瞬間速度ばかりを追い求めても速くは泳げない。大切なのは瞬間的速度よりも安定した速度。私は速くは泳げないが、楽に泳ぐのも同じだと思う。バンザイ・バタフライはリカバリーの始動が遅れることに起因する。それはどうしてかと言うと、前に進もうと思ってプッシュを頑張りすぎるから。初心者がこれをやるとプッシュで終わり、リカバリーの始動が遅れてしまう。プッシュとは前にある手を後ろに運ぶ作業。リカバリーは逆に、後ろにある手を前に運ぶ作業。両者のつなぎ目をいかにシームレスに行うかがバタフライの泳ぎに大きく影響する。一連の動作の終了はリカバリーを終えてからが良いかと。プッシュである程度力を抜いてでもスムーズなリカバリー動作を心がけてみよう。プッシュは大きな推進力だが、まずは減速しない泳ぎができてこそのプッシュだと思う。いつも思うが力は最後の段階で。・・・などと考えるのだが如何だろう?
Oct 20, 2007
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バタフライも平泳ぎも、上下動を抑えて全てのエネルギーを前進に使うという考え方がある。平たいバタフライは中西悠子選手も目指している泳ぎだし、平泳ぎではリーゼル ジョーンズが有名。ただ、バタフライの場合、平たく泳ごうと思うとピッチは速くなる。ピッチが遅ければそれだけ体が沈むことになるから。ではバタフライでどのようにすればピッチが上がるか?クロールではストレートプルにする。そして最後まで掻かずに適当なところで肘から抜けばピッチは上がる。バタフライも入水してから水を掻き集めずにそのままストレートプル、そして手は斜め横から抜くでピッチは上がる。捕らえる水の量が少ないのでストロークは楽(?)。通常であればバタフライのストロークは胸の前辺りで両手の親指と親指を合わせる。ストレートプルでは左右の手は離したまま。後ろに運ぶ水の量は少なくなるがその分、ピッチは上がる。この動画の手前の選手に注目。他の選手と違い左右の手は中央で合わせていない。これが自分の目指す楽な泳ぎにとって良いか悪いかはまだわからない。ただ半バタ程度ではそれほど疲れない。上下動が少ないので前に進んでいる感じはする。最近はロールでも背泳でも肘を立てれば浅い掻きでも十分進むことがわかって来たので、このバタフライのストレートプルもしばらく続けてみる価値はありそうだ。-----------発見!ストレートプルの有名選手インヘ・デブルーイン2000年に11個の世界記録。その年のシドニーオリンピックで三つの金メダル。金 女子 50m 自由形 金 女子 100m 自由形 金 女子 100m バタフライ 次の動画はシドニーオリンピックの100mバタフライの模様。●動画1水面を這うようなリカバリー。●動画2水中では明らかなストレートプル。
Oct 15, 2007
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平面的ストロークというと誤解が生じそうだが、飽くまで程度問題ということ。最近はストロークカウントをしながら泳ぐことが多いが、ストローク長を考えた場合、クロールでも背泳でも水中で早い段階で肘を立てるという動作が非常に有効である。そこでバタフライの水中ストロークも速い段階で肘を立てて泳いでみた。これがなかなかいい感じ。感覚的には今までのものと比べると、体の近くを掻くのでストロークが平面的な感じがする。なぜいいかと言うと、平面的な水中ストロークだと『うねり』が抑えられ、自分の水面を這うようなリカバリーとの相性が良い。ただ、最後まで掻き切ると水中ストロークからリカバリーへの移行が鋭角的になり、プッシュ後に若干動きが止まり再び動き出すといったギクシャクした感覚が出てくる。そこでストローク全体がもっとスムーズな円運動になるよう、斜め外から抜くようにしたところ動きが止まることなく楽々とリカバリーができるようになった。このストローク、もう少し様子をみてみたい。リカバリーに関して、胸を張り背中の肩甲骨を中央に寄せると肩が水面から出て楽になる。先日、ちょっと妙な感覚があった。肩を後ろに持って行くというより、背中に肩がある、、、姿勢の変化で後ろの手がス~と前に自然に出てくれ、被いかぶさる形で遠くへ入水。この背中に肩がついた感覚は忘れないようにしたいと思った。といってもすぐ忘れてしますのだが(笑)。最近は背泳の魅力にはまっているが、バタフライも捨て難し。単に私の技術が未熟なだけなのかも知れないが、バタフライは奥が深く思える。
Oct 9, 2007
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2ビートと6ビートで共通しているのは、ストロークとのタイミングが合わなければ前に進まないということ。では違いはどうなるかを各々の泳法で考えてみた。これは個人的考えで、当然異論もあると思う。クロールーーーー6ビートでは、手が1ストロークする間に足は6回キックを打つ。キックが遅いとストロークのスピードに追いつかない。その逆はまずない。従って、どうしても遅れがちになるキックに対してストロークを合わせることになる。もし6ビートで速く泳ぎたいなら、なによりキックスピードを速くする必要がある。そのためにダウンキック同様にアップキックも大切になる。何故なら、アップキックが遅ければ素早いキックは打てないからだ。手足はタイミングさえ合っていれば良い。ここでは「右のダウンキックに合わせるのは左手?右手?」などと心配するのはあまり意味が無い。2ビートでは、手が1ストロークする間に足は2回しかキックを打たない。キックは余裕を持ってストロークに合わせることができる。クロールのダウンキックは推進力と浮力を同時に生む。逆にアップキックは、キックを急ぐ必要はないということでさしたる意味を持たない。従って、2ビートで泳ぐ限りアップキックはさほど意識する必要はない。2ビートでは、ダウンキックは推進力と浮力以外に、体のバランスをとる役割も大きい。例えば、右手が入水したとすると、上体は右に傾こうとする。ここで右のダウンキックを打つと体は更に大きく傾き反転する。従って、右手が入水した場合、左のダウンキックで左右のバランスをとる必要がでてくる。2ビートで泳ぐ限り、腰に『ひねり』を感じながら泳ぐことになる。従って、体の面で泳ぐ2軸的泳法は2ビートには不向き。背泳ーー6ビートでは足に手を合わせるのはクロールの6ビートと同じ。その他の点も基本的にはクロールの6ビートと同じと考える。2ビートに関してはクロールの2ビートと決定的な差がある。それはキック。背泳ではアップキックは推進力、ダウンキックは浮力という棲み分けがあり、2ビートでもアップ(推進力)と同様にダウン(浮力)が重要な意味を持つ。この点がクロールの2ビートと大きく異なる。背泳では6ビート、2ビートに関係なくアップもダウンも重要で、同等の力で打つ。バタフライーーーーーバタフライにはクロールのような2ビートや6ビートはないが、ワンキックとツーキックがある。ツーキックでは、クロールの6ビート同様にアップキックがダウンキック同様に重要な意味を持つ。当然、キックを素早く打つという意味もあるが、それ以外の重要な役割もある。通常、バタフライは上体で『うねり』を創るが、ツーキックバタフライではアップキックを意識することで下半身からもこの『うねり』を創り、上体の『うねり』と同調させることで更に強力な『うねり』を創ることができる。クロールのローリングのような避抵抗技術である『うねり』を、より推進力の高い『うねり』へと進化させることができる。ツーキックでは、クロールの6ビートと同じ理由で足に手を合わせる。ワンキックバタフライはクロールで言う2ビートのようなもの。ワンキックではアップキックを意識することはない。また足に手を合わせることもない。キックを一回しか打たないということで手の動きに集中でき、疲労度も少なく、中、長距離向きのバタフライと言える
Sep 30, 2007
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クロールというといつもアップで500mぐらい泳ぐが、アップでは18ストロークから始めて最後は12ストロークで終わるようにしている。自分のクロールはキャッチアップ気味の2ビートクロールだが、ストロークカウンするようになってからできるだけリカバリーをゆっくり行うようにしている。そうすると色々なことに気がついてきた。まずリカバリーをゆっくり行うためには軸がより重要になってくる。つまり体幹をより意識できる。次に重い腕を水上に上げている時間が長くなるわけで、それに対抗するために少ないストローク数ながらもある程度のスピードが必要になってくる。つまり、効率的な水中のストロークの動きがより大切になる。更に、大きなストロークになれば体は簡単に傾き、バランスを崩しやすくなるので、それに対して入水からキャッチまでの手の位置や方向により敏感になる。ストロークカウントはフォーム矯正に非常に有効だと思う。ただ、ピッチを上げた泳ぎも忘れないようにすることも大切かと。
Sep 26, 2007
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最近は背泳がマイブームになってきている。理由は泳いでいて気持ちいいから。いつのまにか旗を超えて向こう岸にたどり着いている感じで、自分の感覚では「あれ、もう着いたの?」といったところ。別に速くはないが、普通の蹴伸びスタートで14掻き程度。バサロを入れると12掻き。200mまでなら14掻きで周回できる。全くなにも考えないでラップスイムすると平均18掻きぐらい。クロールのように呼吸の度に首を回したり、平泳ぎのように呼吸の度に顔を上げたりしないのも気持ちいい要因。背泳は背中からお尻にかけてのラインが急カーブだと大きな抵抗になる。このラインを真っ直ぐにするためには骨盤は後傾となるようだ。ただ同時にひねり(ローリング)やキックが入るので自分は骨盤をあまり意識していない(できない?)。それでも以前と比べて掻き数が少なくなったのは、ダウンキック(蹴り下げ)を意識することで自然にこの骨盤を後傾するストリームラインができてきたからだと思う。
Sep 18, 2007
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普通、人の生活は寝ているとき以外は座っているか立っている。この状態であれば、どの筋肉を動かせば骨はどういう動きをするか自然と熟知している。しかし、水泳の場合は人は横になり筋肉を動かす。しかも、水の中では二本足で立っているときのような安定感はない。そこで筋肉の使い方をあらためて理解する必要がでてくる。例えば、骨盤の前傾・後傾も地に足をつけた状態ではいとも容易いことだが、横になり寝転びながら骨盤を動かすのはそれなりの筋肉の使い方を理解しないと難しい。まず畳に仰向けになり真っ直ぐに横たわる。腕はバンザイのポーズで頭の上に運ぶ。その体勢で骨盤を揺らしてみよう。「あれ~」と思う人が意外に多い気がする。「わからない、どうすればいい?」というのが一般的かと。前傾にすると背中と畳の間に隙間ができる。後傾にすると背中と畳がピッタリとつく。そのとき、どの筋肉を動かしたかを覚えておくと水中でも骨盤を動かすことができる。膝を立てると骨盤が動きやすくなるので、初めは膝を立てて行うとよいかもしれない。
Sep 9, 2007
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ドルフィンキックは骨盤を前後に揺らすことで生まれる。つまり、前傾(お尻を後ろに突き出す動き)と後傾(恥骨を前に突き出す動き)のコンビネーションがドルフィンキックを生む。それでは平の足の骨盤の動きはどうだろう?そこで、たまたまネット検索していたら長年の疑問を解決するような記述を発見した。その記述とは・・★平泳ぎの足の引き付けでは骨盤を前傾しながら股関節を屈曲します。ふむふむ、なるほど。確かに引きつけ終わったときにお尻は出っ尻状態になるぞ。出っ尻状態じゃないと次の強いキックは打てない。例えば、屈伸から垂直に飛び上がるときも出っ尻状態からじゃないと高く飛べないし。そして、ここからが難しい・・★蹴り初めでは股関節を伸展するということで大殿筋が強く働きます。腸腰筋の収縮が強いと大殿筋を収縮しにくいので、腸腰筋を緩めながら大殿筋を収縮して骨盤を後傾します。そのまま大殿筋が強く収縮し続ければ股関節の伸展が大きくなって斜め下方にキックできません。足が水上に出るようなキックになります。 股関節の屈曲を保つために途中からは大殿筋を緩めて再び腸腰筋を収縮します。ややこしいですね。ですから蹴り終わりでは少しお尻を突き出したような姿勢で腸腰筋が収縮していることになります。このあと手で外下方に水を押しながら上体を反らせていきますが、お尻が突き出た姿勢のままでは抵抗が大きいので腸腰筋を緩めて水平姿勢にします。また、膝が早く曲がらないように大殿筋を緊張(収縮ではない)します。くぅ~~、さっぱりわからん!!取り敢えずドルフィンキックのように骨盤をグネグネ揺らす必要はないということだけは理解した。
Sep 6, 2007
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エリック・ムサンバニ母国赤道ギニアの代表として組織委員会の招待選手枠で2000年のシドニーオリンピック100m自由形に出場するも、本人はホテル専属の20メートルのプールで練習したのみ。50mのプールなどオリンピックまで見たこともなかった。オリンピック出場の8ヶ月前より練習を始めた彼はターンの仕方もよく分からずにシドニーに向かった。そんな彼が迎えた予選最終組では3人の出場選手の内2人がフライングで失格、結局、彼だけが泳ぐはめになってしまった。全観衆の目が彼ひとりの泳ぎに注がれる中、もがきながらも最後まで諦めずに泳ぎ切った彼に観客は大声援を惜しまなかった。100mを泳ぎきった彼の記録は1分52秒72。優勝選手の2倍以上のタイムであり、200メートルの世界記録よりも遅いという記録だった。そんな彼の愛称は「うなぎのエリック」。しかしその後は川で練習を重ね翌年の福岡の世界選手権に出場。見事な泳ぎを披露した。シドニーに次ぐアテネでは100メートル56台の自己記録を持って再び挑戦するも、IOCへの選手登録のための写真を同国委員会が持っておらず出場申請ができなかった。オリンピックのためにスペインでの強化合宿を終え、自国に選手証を取りに帰ったときにその事実が判明。会場では、あまりに遅いので今回は出場を取り消されたとの噂が飛び交い、本人の望むオリンピックでの名誉回復はならなかった。
Sep 4, 2007
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自分の楽に泳ぐコツは掻きに力を込めない、キックで頑張らないです。力を多少意識するのは腹筋。腹筋に力が入っていないと芯の通っていない泳ぎとなり逆に疲れる。多分、マラソンなどでも走るときも多少腹筋に力を込め芯を通さないとダラダラとした走りになり逆に疲れるのではないかと思う。腹筋の力の込め方としては、楽に呼吸ができる程度。人と話していてもお腹は緩ませないといった程度の力の込め方。では掻きに力を込めないとはどういうことかと言うと、掻いている側の腕を強く意識しないということ。自分は、例えばクロールの場合、もう一方の前に伸びた腕をもっと意識する。腕は伸びて一応遠くを掴んでいるのだが、更に遠くを掴むことを意識する。そうすると体は自然にローリングし、運動連鎖により掻き側の腕も最後までしっかり水を掻いてくれる。キックで言えば、例えばバタフライの第一キックなどはキックを意識するより骨盤の動きを意識する。具体的には腕が前方に入水したらお尻を背中に引きつける。お尻を背中に引きつけるというのが分かり難ければお尻を天井に突き出すイメージを持つということ。こうすれば脚は自然にキックを打つ。クロールや背泳のローリング系の2ビートキックは腰の捻りに合わせて行う。そんな訳で、バタフライの第一キックはお尻を突き出すをイメージして打ってきたが、先日ちょっとした発見があった。バタフライを何度か泳いでいて疲れてきたので伸びるを意識してみた。つまり腕を振って入水したら、平泳ぎの要領で手の指先と足のつま先を同時に伸ばすを意識してみた。ノーキックバタフライとなるが、深く潜ることもなく意外に進んでくれる。決して速い泳ぎではないが疲れないといった点でいい感じ。リカバリーでいつもより腕の振りを速くして勢いよく入水する必要はあるが水の中で十分に休めるので結構楽である。うねりの少ない平たいバタフライということで、首はできるだけ振らない。伸びるといった点で平泳ぎに似ている。今までの自分のノーキックバタフライは上半身のうねリの波動が確実に下半身に伝わり結果的に脚もユラユラと動いていたが、手の指先と足のつま先を同時に伸ばすの意識でちょっと違った感じのノーキックバタフライになってきた。良い悪いということでなく、こういうバタフライもあるということで・・。
Sep 3, 2007
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先週は気持ちよく泳げたので、前回の注意点に気をつけながら泳ぎ始めた。、でもなかなかうまく行かない。結局、1時間ぐらい泳いでやっと感覚を取り戻した。思うに気持ちよく泳げると感じるのはストロークとローリングとキックの三拍子が合ったとき。自分の場合、2ビートなので基本的に手に足を合わせる。ただ手に足を合わせるだけでは駄目でローリングとのタイミングも合わせる必要がある。背泳の調整の中で思ったのだが、まずリカバリーに集中する。おおきなリカバリーをするとローリングがついて来る。リカバリーとローリングのタイミングが合うと腰の捻りを感じ、足が自然に動いてくる。最後に水中のストロークに気をつける。このような順番で調整するのが自分には最も効率的な気がした。これ、いつもの備忘録です。
Aug 28, 2007
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昨日は都心の屋外50mプールに行って来ました。水温は高めで、混んでおり決して泳ぎ易いプールではないが、一応泳ぐ人専用のコースが2コース確保されていました。それでも日差しが落ちる頃になるとバタフライも泳げる環境になってきました。ここの特徴は、なんといっても外人が多いこと。あまりに多くて、珍しく外人同士(白人)が喧嘩しているのを目撃。更にTバック姿の3人娘を発見して思わず目が点に。やはり日本人ではここまでは無理だと思います。そんなことはどうでもいいが、昨日は珍しく四泳法が気持ちよく泳げました。忘れない内に控えとこう。クロール、背泳のローリング系はとにかく体を斜めに入れて滑るように進む。斜めに体を入れながらなるたけ大きなストロークで泳ぐとワンストロークごとにグイグイ進んでくれる。ブレストは頭を振らないように心がけました。そして何といっても伸び。伸びた瞬間、手の指先と足の指先の両方を思いっきり伸ばすことを意識したら結構伸びがうまくいきました。キックは大きく水を挟むのがいいようです(私の場合)。そして最後にバタフライ。これは何度も言うようにかぶさるように入水し、肩甲骨を使って思いっきり遠くをつかむ、です。最近は練習不足がたたり、なかなか気持ちよく泳げたという実感がなかったのですが、チョットまたやる気がでてきました。
Aug 20, 2007
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水中の肘立てとは肘を軸に水をこねる感じ・・主婦なら米を研ぐイメージとなる。この肘を立てる動作は水中でより多くの水をキャッチするために欠かせない。で、そのためには何が大切かというとリカバリーでのエルボーアップだと思う。人間の体は黙っていても左右のバランスをとろうとするもので、リカバリーの腕がエルボーアップになっていないと水中の腕もエルボーアップにはなかなかならないもの。そして水中で垂直に肘を立てるためにどうするかというと・・入水後に肘を意図的に外に逃がしてあげることが大切。これは背泳でも同じ。肩の延長線上では人間の骨格の作りから垂直に肘は立てられない。肘を外に逃がしながら腕を内旋気味に捻ってやると水中でのエルボーアップが完成します。これは水中で肘を立てようとすと誰もが自然に行う動作だが、「肘を外に逃す」を意識した方がうまくいく場合がある。
Jul 19, 2007
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バタフライはその人のレベルや目的で泳ぎ方が変わります。例えば陸上で「走る」という基本は変わらなくともマラソンの走りと短距離走の走りでは全く違うのと同じです。普通一般には「第一キックを強く、第二キックは軽く」と言われていることでも短距離を速く泳ごうと思ったら「第1キックを強く、第2キックはより強く」となるようです。第一キックを打つタイミングは入水後スカーリングを行う時のタイミングなので姿勢はフラットで腕による推進力はほとんどありません。従って、推進力としての第一キックは普通一般的には大変重要なものとなります。第二キックはプッシュとほぼ同時に打ちますが、その時の姿勢は上半身が上がる(結果、下半身が下がる)姿勢となります。つまりは第二キックは難しい条件で打つキックとなります(ヘッドアップ・スイムのキックを想像してください)。しかもその時には手による強力な推進力があります。これが一般的にいわれる「第2キックは軽く」の理由だと考えます。選手の場合は足首が柔らかいということ、キックで水を捉える感覚が優れているということ、一般人ほど下半身の姿勢変化が大きくないこと等が重なり第二キックが生きるのではないでしょうか?これは私自身も未知の世界なので選手に是非お聞きしたいところです。
Jul 1, 2007
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私にとっての目からうろこはキック。ダウンキックをアップキックと同じぐらい意識することで体が浮くようになり楽に進むようになった。背泳の場合、脚の運動域が体の前側に集中するクロールと異なり体の前後となる。体の中心線より後ろでダウンキックすることを意識することでお尻は引っ込み、下半身が浮き易くなる。とはいってもやはり推進力のメインは腕のストローク。そこでストロークに関して話すと、、ストロークの軌跡は手の入り方に関係するようだ。1)一番オーソドックスなのは小指から入るスタイル。入水後、体が傾くことにより手のひらは水中深いところで水を抑える形となる。そこから手首を返し一気に持ち上げてS字の形でダウン⇒アップ⇒ダウン⇒フィニッシュと広範囲の水を後方に送り出す。柔軟性とパワーを兼ね備えた人向き。肩が硬いと入水時に体が湾曲しぶれ易い。2)甲から入るスタイル。入水後、体が傾くことにより手のひらの角度は自然と水面に垂直になる。早い段階でエルボーアップの形を作りアンカーとし、水を送り出すというより体をアンカーに近づけるといった感覚。手のひらは体の前を移動するので腕の運動域に無理が無い。ここでのポイントは入水後にとにかく早い段階で前腕を水中でしっかり立てるということ。3)親指から入るスタイル。簡単に肩の延長線上に腕をおもいっきり伸ばせる点と、より力を抜いて入水できるメリットがある。入水後手首を返す必要があるが、手のひらを返すときに泡が切れるという利点もある。2&3の泳ぎではこの泡切りはとても大切。キャッチの段階で水の粘着性を手のひらに感じなくては水を捉えることはできない。入水後のストロークは2と同様、、だと思う。フィニッシュのあと、手の抜き方も3通りあるようだ。1)一番オーソドックスなのは親指から抜くスタイル。きおつけの姿勢で立ったときに前を向くのは親指。そういう意味で親指から抜くのが最もナチュラルな抜き方とも言える。2)手首から先に抜くスタイルは腕全体の力を抜くのに非常に効果的。リカバリーの遠心力が推進力でもある背泳では腕の力を抜くというのは重要な要素のひとつ。3)小指から抜くのは、フィニッシュで内旋した状態(腕のひねり)からの連続した動きで、肩が水面から最も上がり易いというメリットがある。さて推進力だが、背泳にはクロールのようなプッシュはない。背泳のストロークで最後の部分は、プッシュとは呼ばずフィニッシュと言うそうだ。確かにクロールのように手首を反らして水を後方に送り出すようなマネはしない。このフィニッシュは推進力にはあまり関係ないと思う。ではフィニッシュは何のためにあるかと言うと、それはローリングするためだと思う。だからフィニッシュは腕をひねる(内旋)だけの動きで十分。背泳のプッシュとも言える動きはファーストアップからセコンドダウンにかけての腕相撲状態の時。この時に水を運び、フィニッシュでは運んで来た水を勢いよく切るといった形になると思う。自分の中では野球選手が送球するときに手首のスナップを利かせて投げるイメージ。野球選手が指先にボールを乗せてリリースするのと、フィニッシュで指先から水逃がしてあげるのは似た感覚のように思える。ただ、水を運ぶのはあくまで相撲状態の時。更にクロールと異なる点は、体の中心軸に沿ってストロークを行うクロールに対して、背泳は体の外でストロークが行われる点。体の中心軸に沿ったストロークを一軸とした場合、背泳のストロークは二軸的とも言える。その証拠に、クロールの場合に右手のフィニッシュの時は右足が入り(ダウン)、左足のフィニッシュの時は左足が入るが、背泳では反対の場合も多い。つまり、腰のひねりが入るローリングではなく、体を反転させる動きのローテションということ。スタイルの違いではあるが背泳の場合には、クロールのような対角線を積極的に利用し、ひねりをストロークに生かした泳ぎと、それとは全く逆の比較的大きな反転で水中の腕の可動範囲を助ける泳ぎがあるようだ。腰を中心に腹斜筋を使いひねりを推進力に活用し、対角線上に体を乗せてバランスをとる安定感のある泳ぎと、背中から腰にかけての面をフラットに保ち体を斜めにして進む抵抗の少ない泳ぎの違いだと思う。更に特筆すべきクロールとの違いはリカバリーだと思う。リカバリーは常にストレートアーム。つまりはクロールより遠心力の効果が期待できる。腕をアーチ状に運ぶことにより体の上下動につながり易いのでその点は注意が必要。特にピッチを上げると体が上下動する人が競技レベルのスイマーの中にもいる。中尾美樹さんはそれでもオリンピックで銅メダルを獲ったから一概に上下動がいけないとも言い難いが,,,それとも彼女のそれは「うねり」なのかな?
Jun 22, 2007
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公営プールでは往路と復路の隣り合う一方通行のコースレイアウトが多い。続けて泳ぐにはコースを移らなくてはならないので中央ロープ際で休んでいる人がいると凄く迷惑。ある日そこに人の二倍はあろうかと思われる大柄の男がこともあろうに両肘を左右につき20分も30分も動かないでいた。しかし誰も注意しない。そういう人は常識が通じない人が多いので普段なら相手にしないのだが、横顔を見ると・・・外人だ。そうか、だから誰も注意しないのだな・・。そう思った瞬間、私は使命感にかられた。私 「泳がないの?」外人「こんなに混んでいたら泳げないよ」私 「そこに立っていると泳ぎたい人の邪魔になるよ」の一言を残して泳ぎ出す私。その後もその外人はコースから立ち去る様子もなし。しばらくしてまた声を掛ける。私 「さっきも言ったようにそこにいると他人に迷惑だと思うよ」外人「このコースのレイアウトが良くないよね?」私 「公営プールだとこれが普通。本当に泳ぐなら時間帯をずらすとか、スポーツクラブがいいよ」外人「混んでいても工夫次第で泳げるようになるんだよね。例えば・・・」このまま話し込んではオジャマ虫の仲間になりかねないので「どうでもいいけど・・」の一言を言い残して泳ぎ出す私。結局、この外人は空いた頃に突如としてバタフライを200mほどとクロールを頑張って泳ぎ始める。多分、私の一言が刺激したと思える。自分も後ろに列ができていたもので、十分説明できなかったことを反省。自由遊泳コースに来たときに先の外人に話かける。私 「さっき泳いでいたね」外人 苦笑い私 「先ほどのことだけど、、、」とプールのルールを説明する私。結局、水泳以外のことも色々話して別れたけど、そこにはやはりチョット気まずい雰囲気が。最初の一言は外人であれ日本人であれ重要ですね。同じことを言うのでも人が素直になれる工夫が欲しかったと反省。外人に声を掛けるときには多少気安くした方がいいけど、注意するとなると話は別。状況として長々と話しづらいということはあったが、やはり余裕と工夫が足りなかった。そして基本的には、注意すべき人に注意してもらうべきだった。プールの監視員でもない私が注意すると、最悪差別ともとられかねない。ちょぴっと反省。貝になろ~っと♪でも監視員ももっと働けよ!見てみぬ振りするなよ。
May 17, 2007
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背泳を泳いでいて5m前の旗を目安にクイックターンをするが、自分は肩の上がりと旗の位置で合わせる。ところが肩の上がりが若干遅れたり早かったりしたときに自分はリカバリーの腕の勢いで微調整する。思いっきり放り投げることでより遠くへ進むことができる。なぜリカバリーが推進力になるかは、(1)後ろにある手を前に持って行くことにより体重移動が生まれ(2)放り投げることにより遠心力が生まれといった二点によると考える。(2)の遠心力を考えた場合、ストレートアームのリカバリーの方が断然有利だと思う。遠心力の元となる手は腕が放り投げられる起点から遠い方がより強い遠心力を生むからだ。ボールは砲丸投げのように投げるより振りかぶって投げた方が遠くへ投げられる理屈と同じ。従って、指先が水面をなぞるように移動するクロールのエルボーアップでは遠心力の効果はそれほど期待できない。非力な女性の場合ストレートアームのリカバリーが多いのは遠心力で進むため。ただその弱点としては、腕をアーチ状に運ぶことにより、体が上下動し易いということ。加速度的に腕を運び、腕が前に伸びた瞬間に最大となるようにすることが効率的かつ最も効果的対策と考えられる。この遠心力、腕の力が抜けていた方が効果的。だからこそリカバリーでは努めて力を抜く必要がある。同じ遠心力を推進力として使うバタフライのリカバリーだが、これは腕を水平に運ぶといった点と両手同時に左右対称に運ぶと行った点でクロールや背泳のストレートアームリカバリーのような負の効用はない。逆に両手が同時に遠心力を生むのでその推進力は非常に大きなものとなる。当然、(1)の体重移動による効果もクロールや背泳とは比較にならないほど大きい。従って、リカバリーがその威力を最も発揮するのがバタフライとなる。バタフライを泳いでいて、前に伸ばした腕に体が引っ張られる感覚があれば、それは遠心力のお蔭だと思ってよい。補足で、体重移動による推進力は(2)の遠心力による推進力ほど単純明快ではない。ただ、後ろにあった重心が前に移動する訳だから、そこに慣性の力が生じるのは明白。例えば、ボートの上に立った状態で体を前後に揺らす。前にかける体重に勢いがあればボートは徐々に前進する。そういう点でも遠心力と同様に体重移動でも加速度的(前半抑え気味+後半勢いよく)に手を前に放り投げることは重要な意味がある。以上がリカバリーの推進力に関する私の考えだが、さて如何なものか?純粋にリカバリーによる推進力以外にリカバリーが生むポジティブな連鎖も忘れてはならない。例えば前述のクロールのストレートアームリカバリーだが、実のところストレートアームリカバリーが生む水中動作、、、、つまりは、大きな体のひねり(ローリング)やその勢いによる水中のプッシュとキックの連鎖は相当な推進力となる。その点もストレートアームは腕力のない女性に向いていると言える。逆に体のひねりのない二軸ではストレートアームはほとんど意味がない。クロールでは否定的に捉えられ勝ちなストレートアームのリカバリーだが、ロングを泳ぐならストレートアームリカバリーもいいかもしれない。短距離に向かない理由は、軌道が長いのでストロークが遅くなるということかな?
May 8, 2007
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他の泳ぎは泳ぎながら色々とコツを発見するのだが、平泳ぎだけはなかなか上達しない。別に速さを求めているわけではない。目標は、クロールで淡々とラップスイムを重ねる人に遅れない程度に1000mほどついて行ければそれで満足。それでもそれなりの発見はある。踵でキックを打つ意識。平泳ぎでキックするときにキック直前に足首を十分に曲げなくては空キックになってしまう。水の引っかかりが悪いなと感じたら自分はプールの中で踵歩きをすることにしている。一周もすると脛が痛くなる。この後にキックすると、不思議なほど水の引っかかりが良くなる。キックのフィニッシュで水を挟み込む。雑誌の写真を見ると自分が考えていた以上に大きく股を開いて水を挟み込むようだ。そして、閉じるときの意識としては挟み込んだ両足の裏が合わさるようにする。実際には合わさることはないが、そう意識するとうまく水を捉える感じがする。インスイープは斜め下に水が流れるように手のひらの角度を調整。これを他の泳法のように真後ろに水を流そうとすると、平泳ぎの場合は単に水を体に当てているだけとなり推進力にならない。水の流れは斜め下になるようにし体に当てないようにする。とにかく前を見ない。前を見るのは抵抗だと個人的に考えている。インスイープで体が浮上しても視線は常に水面に向ける。腰を高いところでキープクロールも背泳もバタフライもみんな同じ。腰の位置を高いところでキープするのはとても大切。自分は体を起こす際やキックの際に骨盤の動きを意識して多少よくなった気がする。などなど色々と考えてはいるがやはり簡単には上達しないのが平泳ぎ。
Apr 26, 2007
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背泳ではアップキック(推進力)とダウンキック(浮力)を同等に意識する必要があるが、更に水を挟み込む、を意識するとチョットいい感じ。私の背泳キックの基本は2ビートなので、以下はゆっくりと長距離を泳ぐ2ビートを前提とした話。挟み込むとは上にあがる脚と下にさがる脚が中間地点で交差するまでの話。下から蹴り上げた水と上から押さえてきた水がぶつかり、ここでグイ~という前に進む感覚が得られる。感覚的には足先を意識するより股間の水を挟む意識。今までは左右の足が単純な「II」のような平行した上下の軌跡であったが、「挟み込む」を意識すると「()」のような楕円の軌跡となり左右の足が互いの場所に入れ替わるといった感じ。挟み込みを意識することによりアップキックとダウンキックの力の配分が自然に五分五分になる効果もよし。いや~、多少脚は疲れるが本当にいい感じです。それと、自分のキックは変則2ビートと言うと思います。以下のような流れとなります。キック(↓↑)⇒キックの後、クロスオーバーでコンパクトに重ねる⇒クロスオーバーを解くときに上の足を上向きに、下の足を下向きに若干キック(↓↑)⇒直後、その反動でキック(↑↓)今までは、2ビートの足はただバランスをとるだけ、という感じで泳いでいましたが、2ビートでも結構いい感覚で泳げます。相変わらず私の泳ぎの基本である「膝は曲げない」を意識することに変わりはありませんが・・
Apr 10, 2007
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長距離バタフライの話です。長距離といっても私の場合はまだまだ、実は中距離程度。そう若くはないのでご勘弁を。泳ぎながらいつも思うのは、バタフライもクロールと同じだな~、ということ。つまり、自分のペースを守っている限り延々と泳げそう。ただクロールと違うのは、クロールの場合、相当に遅いペースでも一応クロールで泳げるがバタフライはあまりにも遅すぎると沈没し逆に疲れてしまう。私の場合、ゆっくり泳ぐなら25mを30秒程度が目安。それぐらいの速度でバタフライを流しながら泳げればバタフライも楽だ。流すとはつまり泳ぎの中で体を休め、体力を回復する泳ぎだ。私のようにエネルギーのリザーバー・タンクが小さくとも、泳ぎながら回復していくわけだからそれほど疲れない。ここで潜りすぎたり、深呼吸のように呼吸が長かったりするクジラ・バタフライだと逆に苦しくなるので注意。心拍数も・・『ウィキペディア』によると心拍数110程度までの運動は純粋有酸素運動の状態といわれ血中の乳酸の増加はない。心拍数が110から150程度の範囲は有酸素運動といわれ乳酸値は増加するが、体内で乳酸を処理できる範囲。自分の泳ぎもそんな感じ。心拍数は120から130の間といった程度。これで本当に運動になっているか、というと大いに疑問。マァ、それでもそれなりの達成感はある。それと・・私は体力に自信が・・・・ない(断言)。2ストローク1ブレスもせいぜい50mまで。いや、25mかな??1.その際の注意点☆ お尻は入水直後、水面から突き出す意識(お尻を突き出せば腹から打つ第一キックが自然に出る)☆ 第二キックは足が水面ギリギリ出そうなタイミングで鋭く短く打つ(私の場合)。☆ 潜らずうねらず。水面を跳ねる。☆ 泳ぎのイメージのサイルクルはプッシュで終わる。☆ 脚でリズムをとる。☆ とにかくお尻を高い位置に保つために手足が忙しい┓(´_`)┏↑書いていて異常に速そうに聞こえるが、本人はどんなに速くても15秒/25m程度ですから(/o\)100m泳ぐとなると1キックバタフライの毎回呼吸でなくては泳げない。2.その際の注意点☆ プッシュで進み、更に第一キックで進む(グライド)、を意識。☆ 第一キックで距離を伸ばすためには、平同様に入水後若干タイミングをずらすキックが吉。☆ 基本的には腹筋と背筋の力だけで腕(リカバリー&プッシュ)と脚(ダウン&アップ)を動かす。☆ キックは鋭く、短く、フラットに。膝はあまり曲げない。☆ 泳ぎのイメージのサイルクルは入水で終わる。☆ 腕でリズムをとる(ワンキックバタフライだし)。☆ 全体的に伸び~る、伸び~るを意識(~^^)~更にそれ以上となると、キックは気がついたときに打つ程度。最初の100mまでは意識して打たないほどだ(遅いと尚更キックを打ちたくなるので)。3.その際の注意点☆ 水面に顎を乗せ、リカバリーの振り(遠心力)と頭の上下動で進む。☆ 重心はどうしても後ろにかかるが、たまにキックを打ち、かかり過ぎないようにする。☆ 脚は揃え、基本的には上半身から波動的に伝わるうねりに身を任す。☆ プッシュは力を優しく添える程度。☆ 呼吸、呼吸、呼吸、、、ターンでも潜り過ぎないように注意。☆ あわてず、あせらず、あきらめず(´・ω・`)共通なのは入水後の姿勢がとても大事。入水したら肩甲骨を思いっきり伸ばして水面を雑巾がけの姿勢(又は野球のヘッド・スライディング)で。スイープの動作は肩甲骨を伸ばしながら胸を張ると自然に腕が広がるので全く気にする必要はない。入水のとき、手のひらは下向き。親指が下向きだと肩の硬い人は手を水面近くに最後まで残せない。取り敢えず、こんな感じで私でもバタフライを300mは泳げるのだから、体力のある若い人たちはもっともっと泳げるはず。ただ自分より少々体力のある私の奥さんを見て思うのだが、体力があっても体力を使い切って泳いでしまうので距離の壁を越えられない。距離の壁を越えるのは、残り15mで意識して力を抜くことだと思う。人間はあと残り僅かというときに無意識にリザーバー・タンクに残る燃料を使い切ろうとする。負荷を上げて追い込むトレーニング系の泳ぎならそれでOK。その方が後々リザーバー・タンクの容量が多くなる。もっとも、それなら距離など考えずにスピードを出せる短い距離で何本も泳いだ方が効率的だろう。とにかく何が言いたいかというと、距離の壁を越えたいだけなら燃料を使い切る泳ぎをしないという事。最後に・・コーチからしたらとんでもない掟破りの泳ぎだと思います。話半分程度に聞き流した方がいいかもしれませんね。正直に言ってコレ、自分のための備忘録のようなものです。
Apr 5, 2007
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世界のレベルが上がってきている。以前なら日本記録さえ出ていればメダルは確実だったのに、その日本記録が大舞台でなかなか出なかった。今の日本選手は、世界水泳ような大舞台でも日本記録を出せるほど精神力が強くなったが、肝心の日本記録を出してもメダルを易々と獲得できなくなった。それでも最後のメドレーリレーには感動した。なんと言っても銀ですヨ・・・あまりにも素晴らしい。不調の森田がいつもの森田であったなら金も可能だったのでは、という夢も見させてもらった。国と国の対抗戦。総合力を試されるメドレーリレーの銀は最終日の最高のプレゼントとなった。泳ぎに目を移してみると、速い選手は比較的ゆったりしたフォームでいて速い。ゆったりしたフォームでも確実に水を捉え最後まで掻き切っているように思えた。ピッチ泳法の選手は、最後のスパートをかけてもスピードが簡単には乗らない。逆に、大きな泳ぎの選手はピッチを上げれば上げたなりに更に速くなるように思えた。ゴール付近でのこの差は大きい。それとバタフライのリカバリーが全体的に低く水面すれすれになって来ている気がした。今の競泳界をリードするフェルプスの影響か?フェルプス選手に関して何が一番驚いたかって言えば、それは個人メドレーでもあんなに速いということ。この天才スイマーは、競技日程と練習の都合さえつけば背泳や平泳ぎでもいい成績が残せるのではと思った。最後に北島選手と山本選手はまだまだやれることがよく分かった。この二人には、日本チームの精神的支柱としても北京まで日本の競泳を引っ張っていって欲しい。
Apr 2, 2007
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最近は浅く掻くのが主流ですが次のアニメーションを見ると深く掻くメリットが理解できます。http://www.geocities.jp/aqlub_mame3/framepage1.htm要約すると、深くカラダの中心を掻く泳ぎだとストロークの軌跡が長く、より広範囲の水を送り出すことができるが、浅く掻く泳ぎだと、蛇行する上に(体の外を掻く場合)送り出す水の量が絶対的に少ない。当然、メリットとデメリットがあると思いますが、なかなか興味深い話です。
Mar 20, 2007
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短距離なら「腹筋よ割れろ!」とばかりにお腹に力を入れることだと思う。ただ、これが長距離となると忘れてしまう・・ローリング系で軸がぶれるのは片手を肩甲骨から伸ばした伸び姿勢の時。この時に軸をぶらさなくする方法を考えてみた。既に紹介した方法としては、伸ばした手の対角線上の足を伸ばす意識。そして最近、あらためて感じたのは伸ばした手の側の肩と頭の隙間を埋める意識。まず手での側だが、人は伸ばした手の指先の方向に向かって進むもの。指先が下向きだと下に沈むし、外側だと蛇行する。つまり伸ばした手は本来、進行方向に真っ直ぐに向かっていなくてはならない。頭の中心軸も同じ。顎を引き(背泳の場合は逆)頭の中心軸を進行方向に向けることで真っ直ぐ前に進むことができる。これがずれていると蛇行するし造波抵抗も増える。伸ばした手も頭の中心軸も真っ直ぐ前に向かっているのだから伸ばした手の側の肩と頭に隙間が生じないのは自然の理。呼吸するときも二の腕に側頭部を乗せ隙間を作らないようにしよう。逆に隙間が生じるということは腕が開き気味か、又は頭の中心軸が進行方向に向かっていないということになる。いずれにしろこれは軸ぶれの原因となると考える。そう、軸ぶれしないためには頭と肩がくっついた状態で伸び~~る、という感じが良さそうだ。
Mar 14, 2007
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私はキックの推進力に関してはかなり否定的な考えを持っている。例えば前と後ろの二人がひとつの籠を担ぐとする。前のひとりは時速15 kmで走ることができ、もうひとりは10 kmで走るとする。さて籠の速度は?多分、15 km/hの人が10 km/hの人を引きずる形で10 kmよりは多少速くなるかもしれないが間違っても15 kmでは走れない。つまり、泳いでいるときに人は遅い足を引きずりながら泳いでいると言える。だからこそ遅い足が手の速度に少しでも追いつけば全体的なスピードも速くなるとの考えもある。でも私は、ならば足の抵抗をできるだけ減らし足を引きずる手の負担を軽くしようとの考え。具体的には「膝はできるだけ曲げない」となる。ではキックは全く打たない方がいいのか?そんなことはない。キックを打たない方が良ければ、プルブイを脚に挟んだ泳ぎが一番理想ということになる。キックは単に推進力と浮力を得るものだけではない。キックを打つとは、陸上で腕を振るのに似ている。陸上短距離走の選手の上半身は尋常でない程に鍛え上げられている。逆に野球の投手はボールを投げる上半身ではなくて下半身を主に鍛えるという。水泳の脚も同じ。鋭く速いキックが上半身の安定をもたらし、力強い掻きを可能とする。特にキックとストロークのタイミングを合わせることが重要な水泳では、速いキックが打てないと速いストロークで掻けないので短距離では不利となる。足は手が一回転する間に6回も打たなくてはならないのだから・・以上が競泳での話し。楽に泳ぎたいだけなら手と足のタイミングを合わせるだけで十分。キックに推進力など期待できないのだから足はできるだけ抵抗とならないように膝を曲げない。むしろ脚と腕の動きが全体のバランスをとるということであれば上半身と下半身の接点である腰が重要だと思う。私はマラソンランナーではないが、陸上でも長い距離をできるだけ体力を消耗せずに走るのには腰の動きが凄く重要な気がする。脚でも腕でもない・・どうだろう?
Mar 10, 2007
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早い人の平泳ぎを観察すると、足の引きつけも早い。昔はゆっくり引きつけて素早くキックしろと言われたものだ。今はどうやらギリギリまで脚を抵抗の無いように真っ直ぐにして流し、リカバリーが終わるや否や瞬時に引きつけキックするのが主流なのだろうか?多分、そうだろう。ゆっくり引きつけても素早く引きつけても同じ抵抗。ならば引きつけを瞬時に終了した方が得という考えだと思う。昔はリカバリーの最中にもう引きつけが始まっていた気がする。上体と引きつけた脚の成す角度が緩やかであればあるほど抵抗が少ないからと言われていた。今はリカバリー終了直後までなるたけ引きつけないようだ。それと北島選手などを見ると脚を流すときに若干開き気味。「なんだ選手も脚をしっかり閉じていないじゃないか」と思ったものだ。これは脚を流している最中は多少開いた方が抵抗が少ないからだと思う。第二キックを打たないワンキックバタフライでも脚を流すが、その時も両脚は多少開き気味。キックを打つときのように抵抗を求める時は足を合わせ、足が進むための抵抗になる時には多少離した方が良いようだ。
Mar 8, 2007
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結論から言うと右でも左でもフィニッシュに合わせキックが入る限り問題ないらしい。但し、一般的にクロールの場合、右手のフィニッシュの時は右足が入り(ダウン)、左足のフィニッシュの時は左足が入る(野口智博氏談)。では背泳はどうであろう?クロールの逆であれば、右手フィニシュの時に右足がダウンキックで左はアップキックになる。某有名サイトの教材でもそのようだ。例えばハギトモなども同じ。しかしナタリー・コフリン選手の場合はチョット違う。左手フィニッシュで左のアップキック(・・?!隣の選手も同じ(◎_◎)もしかして、もしかして・・・左手フィニッシュ+左足アップキック = 右手入水+右足ダウンキック右手入水+右ダウンキックだとストッパーとなる腰の「ひねり」がないので体は右全体に体は反転し易い。背泳だから意図的に体を反転し易くしているとか?つまり、そこにはより大きなローリングで水中の腕の可動範囲を助ける意図があると・・。背泳のローリングは一般的にクロールより大きくなるという話は昔からある。もうひとつは「ひねり]がない分、背中から腰にかけての面をできるだけフラットに保ち、水流による抵抗を軽減する意味もあるかと。体の内側を掻く一般的クロールと違い、体の外側を掻く背泳は元々二軸的動きとの噂も聞く。どうだろう?1ストロークで6回もキックを打つ6ビートで泳ぐ限り、本当はそれほど気にする必要もないかもしれないが・・・そこでやってみました右手入水+右足ダウンキック(左手フィニッシュ+左足アップキック)。腰を捻ることに慣れ親しんでいる私には面で泳ぐ6ビートはなかなかできなかった。そこで2ビートで行ったが、明らかに体が反転する。(自分の場合)荒波に揉まれる小船のように左右に大きく揺れる。腰にひねりが入らないからキックに力が出ない。す~~ごく不安定。対角線上に体を乗せてバランスをとるあの安定感がない。6ビートができればもっと安定する気もするが・・・でも2ビートや4ビートだと・・・これは明らかに不向き、、かな?
Mar 5, 2007
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バタフライにウエーブ型とフラット型がある点は平泳ぎと同じ。もちろん完全なフラットなどないのも平泳ぎと同じ。私のように体の柔軟性の無い人はフラットなバタフライの方が楽だと思う。平泳ぎのウエーブ型は、斜め下を蹴るウイップキックとハイエルボーの立体的なストロークのコンビでうねりを出す。フラット型は、真後ろを蹴るウエッジキックと平面的なローエルボーのストロークとのコンビが一般的だと思う。理屈はバタフライも同様。大きくうねるのであれば大きな上下動の第一キック、空中を飛ぶ跳ね上げ式のリカバリー、立体的なS字ストロークとなる。それで私が考えるフラットなバタフライとは・・・一番重要なことはリカバリーの際にできるだけ水面ギリギリに腕を運んでくることだと思う。もちろん水中の中でもあまり深いところは掻かない。浅め。キックは第一も鋭く短く。どうだろう?フェルプスの泳ぎがウエーブかフラットかは別として、私は彼の水の上を滑るようなリカバリーを参考にしています。蛇足ですが、『跳ね上げ式リカバリー』とは、よく女子選手で見受ける水から抜き上げる瞬間に腕を跳ね上げ、その弾みで腕を前に運ぶ下の写真のようなリカバリーです。
Feb 27, 2007
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最近の選手は最後まで掻ききらない人が多いようだ。自分が考えるに・・最後まで掻ききった場合:●トップスピードが上がりやすい。●その分、速度が若干断続的になる。●少ないストローク数で泳げる。●姿勢変化を推進力に変える技術が必要となる。●同時に最後まで掻き切る筋力が必要となる。早めに抜く場合:●トップスピードとボトムスピードに差が生じ難い。●競い合いの中でストロークのテンポを変えやすい。●姿勢変化が少ない分安定感がある。●前に体重が乗りやすい。●腕の回転力が必須。●腕の回転に合った速いキックが必要となる。=======●疲労度に関しては一長一短があると思う。=======ただ野口智博氏の解説では最後までしっかり水を押す動作が効果的とのこと。途中で抜きあげるストロークには否定的。http://211.9.214.149/freestyle/crl_003.php自分の場合は最後まで掻ききるストローク。理由は簡単、、、その方が美しく見えるから(単なる主観の問題)。敢えて自分の意見を言えば、上半身の筋力に自信があれば前者で他人様よりキック力に自信があれば後者で良さそうな気がする。
Feb 25, 2007
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背泳のストロークでセコンドダウンスイープの最後・・これはプッシュと言わずフィニッシュと言うそうだ。一流選手でない限りあまり関係ないセコンドアップスイープの動きを無視すると・・背泳の手の動きは、最後にお尻の後ろで叩く様な感じで終わる。確かにプッシュではない。本当のプッシュはファーストアップからセコンドダウンにかけての腕相撲状態の時。ではフィニッシュは何のためにあるか?それはローリングするためだと思う。フィニッシュで叩く時に腕を内旋気味にチョット捻ってやると・・叩いた側の肩が更に楽に上がる。ついでにセコンドアップスイープ・・普通は叩いて終わる。だが一流選手となると叩いた手を返して親指から抜きあげる。その際、中指から小指にかけ水を引っ掛けるような感じで抜き上げると、あたかも指先からビームが発せられるがごとく水流ができる。それが推進力となるそうだ。この動きにはネガティブな側面もあり、その効果の程は賛否両論があるらしい。
Feb 16, 2007
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今日は4500mを泳いだ。内訳は、、【スイム】500 X 4 背泳とクロールを交互で。100 X 10 クロールとバタフライを交互で。【キック】250 X 2 ばた足とひら足を交互で。【スイム】500 X 1 背泳25 X 4 X 5 IMの順でダッシュ25mをハァハァゼィゼィしている自分がみっともなかった(/o\)そういやインターバルトレーニングを久しくしてないな~。そして最後に各泳法のストローク数を数えてみた。壁キックで普通の浮き上がり(平以外は6,7m前後?)+伸びる泳ぎで・・クロール 12ストローク(2ビート)背泳 14ストローク(2ビート)バタフライ 6ストローク(1ストローク1キック)平泳ぎ 5ストローク年寄りならこんなものか?
Feb 12, 2007
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昔はS字と教わった。今はI字で泳げというコーチが多いらしい。自分の考えは、どちらがより優れているということはない気がする。元来。泳ぎに基本はあっても正解などはない。ただS字とI字を整理してみると以下のように思える。アメリカの選手に多いのがS字。オーストラリア・ヨーロッパの選手に多いのがI字。ディープ(深い)キャッチがS字。シャロウ(浅い)キャッチがI字。後半プッシュ型がS字。前半キャッチ型がI字。徐々に加速するストロークがS字。最初からパワーをかけるのがI字。掻ききるのがS字。途中で抜くのがI字。トップスピード重視のS字。平均速度重視のI字。DPSのS字。ピッチ泳法のI字。伸び重視のS字。浮き重視のI字。体の中央を通る一本の線を引くのがS字。肩の延長線上で二本の線を引くのがI字。*I字の場合、実際は肩より外側を掻く。エルボーアップで水をかき集めるのがS字。エルボーアップで肘を垂直に立てるのがI字。水を後ろに送り出すのがS字。体を前に引き寄せるのがI字。これに関して多少の説明をつけると、、複雑なストロークで手のひら&前腕に水の塊を作り、水の分子を壊さないで最後のプッシュで水を送り出すのがS字。手のひらと水中に立てた前腕でアンカーを作り、体をその位置に体を引っ張りあげながら進むイメージがI字。そして多分、、腹筋をひねるのがS字。腹筋をひねらないのがI字。体幹を動的に使うのがS字。体幹を静的に使うのがI字。伸ばした腕と対角線上にある脚のキックで水に乗るのがS字。伸ばした腕と同一線上にある脚のキックで体を面にして進むのがI字。まあ、例外もあると思うし、これだけ列挙すると突っ込み所が満載だと思います。自分の場合、背泳は肘を立てて浅く掻くI字系。クロールは体の中心を通りながら浅く掻くS字系。そしてバタフライは小さめのスカルながら中央で絞るI字とS字の中間といった感じ。自分のクロールがS字なのはI字と2ビートの相性が悪いから。現役選手の場合、S字とかI字とかはあまり考えないで泳いでいるだろうな・・・指導者ならともかく、選手はそれでいいと思う。
Feb 9, 2007
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私の奥さんから聞いた話。元オリンピック背泳日本代表の近○さんはローリングするなと教えるそうです。彼は、、●背泳はキックで進む。●手を抜くときは手首から抜く。●手の入水角度は両手でバンザイをした時の角度(やや広げ気味の外側)。●深いところを掻かない。●水中の腕はやや肘を曲げて羽を広げる感じで体の横を半円状に掻く(扇形)。●親指が水面から出ないように若干手首を傾ける。●ローリングは必要ない。背中を面にして水に乗ることを意識。●背中とお尻を平らな面にするためには多少お尻が沈んでもよい。と指導するそうです。一言で言うと、ローリングはせずに手は体の横を半円に掻くということ。疑心暗鬼でこの泳ぎ方で泳いでみたが、初めて泳ぐ割にはスイスイと進む。なかなかいい感じでした。そして懸念していた蛇行も自分は特に感じることはなかった。ただご本人の泳ぎを動画などで確認するとこれが結構ローリングしているように見える。ローリングをしない意識で面で泳ぐ・・。つまりは上半身と腰を一体化し、ひねりの入らない泳ぎということか?話は変わりますが、近○さんはプールの底に沈み真下から観察し改善点を指摘してくださるなど非常に丁重な教え方だったそうです。
Feb 5, 2007
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沈まない限り造波抵抗は無くならない。でも造波抵抗をできるだけ少なくする方法はある。簡単ではあるが体を斜めに傾けたまま進む時間をできるだけ長くし、左右の入れ替えの時間をできるだけ短くすることである。ゆっくりしたリカバリーなのにソープのクロールがなぜ速いかは、体を斜めにしたままの状態で進む時間が長いからだと思う。プッシュ直後の最高速をできるだけ保つには体を斜めに傾け、少ない造波抵抗で進むのが最も合理的ということだろう。これは楽に泳ぐための方法にも通じるものがある。
Feb 2, 2007
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泳ぐときの抵抗に代表的なものが四つあるそうです。一つ目は造波抵抗。これは肩や頭の前にできるこんもりした波によるもの。二つ目は形状抵抗で形状ばかりでなく前面投影面積なども関係する。三つ目は摩擦抵抗で水と体の間で生じる抵抗。そして四つ目は造渦抵抗で体の後ろにできるもの。摩擦抵抗と造渦抵抗は粘性抵抗とも呼ぶそうです。それで何が言いたいかというと、速く泳ごうとすると最も大きな抵抗になるのが造波抵抗だそうです。水中を進むドルフィンとかバサロが速いのはそんな理由があるようです。参考までにこういう泳ぎもあります。http://crow.he.net/~jpn/tiswim/videos/fme-intro.wmv別にお勧めしているわけでもないので誤解のなきよう。私にはわかりません。とにかく最近の競泳でも、顎を引き、頭を沈める傾向にあるようです。一説にはその方がより腕を前に伸ばし易くなる効果もあるとのこと。あと、軸ぶれ対策としても有効かも・・。一昔前は水を額で切りながら進めと教えられたものです。そのときは、その方が体が浮くという話だったと思います(多分、体を反って進むから)。もちろん大勢で泳ぐなら前方を察知できる額切りは今でも外せません。
Jan 29, 2007
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こういう戦いがあったのですね。http://www.youtube.com/watch?v=OyT_GhgYuLAマット・ビオンディ(Matt Biondi, 1965年10月8日生まれ )マット・ビオンディはアメリカの男子競泳選手である。ソウルオリンピックにおいて、50m、100m自由形及び400mリレー、800mリレー、400mメドレーリレーの5種目で金メダル、さらに100mバタフライで銀メダル、200m自由形で銅メダルの合計7個のメダルを獲得する活躍を見せた。マーク・スピッツ(Mark Andrew Spitz, 1950年2月10日 生まれ )近代オリンピックの一大会における金メダルの最多獲得者である。1972年のミュンヘンオリンピックでは、100m、200m 自由形、100m、200m バタフライ及び 400m リレー、800mリレー、400m メドレーリレー の7種目で金メダルを獲得し、かつこの7種目全てで当時の世界記録をマークした。
Jan 25, 2007
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基本は小指からだと思う。でも甲からでもいいらしい。肩が硬い人が小指から肩の延長線上に入水しようとすると体が湾曲する。つまりは入水する側の体の側面が極端に伸び、反対側が縮むといった具合になり軸ブレが生じる。小指から入水し、且つ軸ブレしないように楽に入水するためには、多少肩から外側に腕を運ぶ必要がある。しかしこの形で入水すると、体のローリングによりキャッチングポイントが水中の深い所になる。肩の柔軟性がある人、力のある人は水中深くの重い水を一気に水面に向けて掻きS字を描きながらフィニッシュへと持って行くのであろうが、「深い所=体の後ろで掻く」になりやすいので肩の硬い人には辛いものがある。ただでさえ体の後ろというのは体の前に比べて力が入り難いものである。バーベルを胸から持ち上げるのと背中側から持ち上げるのでは後者の方が明らかに重く感じる。従って、小指入水だと深い所の重い水を体の後ろで掻く形となるので楽な泳ぎとはならない。甲で入水する限り肩の延長線上に楽に入水できる。体が湾曲することもない。そのままローリングすると手のひらの角度は自然と水面に垂直になり、水か最も引っ掛かりやすい形となる。あとは一気に直線的に水面に近いところでキャッチ・プルと持っていけばよい。手のひらは体の前を通るので力が入りやすい。ある意味、非常に合理的である。体の前の力が入れやすいところで掻き、且つ水面から浅い水を掻くので、キャッチ・プルは従来のS字と比べると『軽い』と感じる。ここで重要なのは、肘をしっかり沈めエルボーアップの形を崩さず、手のひらを水面に垂直に保ちながら水が肘から逃げないようにしっかり水を捉えることと考える。このストロークの場合、手のひらを垂直に保つための肘の使い方と、最後のフィニッシュが特に重要に思える。肘から上の前腕と手のひらを早い時点で水面に垂直に立ててアンカーとし、、、水を送り出すというより体をアンカーに近づけるといった感覚。甲から入水のもう一つの利点は『伸び』を体感できる点。肩の延長線上の水面近くに置いた腕は抵抗にならないので、もうひと伸びができる。その間のお蔭で、入水直後の手のアワが切れて、水の粘着性をより感じることができるようになった。いずれにしろ、速く泳ごうと思えば楽には泳げない。ただ楽に気持ちよく泳ぎたいと思えば、甲から入水した方がよい気がする(私の場合)。お蔭さまで背泳で1000m一本を泳ぐのもクロールで泳ぐのも疲労度は全く変わらない。環境が許せば背泳で一時間とか泳いでみようかなと考えている。
Jan 21, 2007
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最後に更新してから六ヶ月近くか、、、ずいぶんとご無沙汰したものです。泳いでいなかった訳ではないので本来ならもっと上達してなくてはならないのだが、この六ヶ月間一向に進歩が無い・・(ノ_-。)しばらくブログをお休みしていると、また日々の考えを書き留めておきたい欲望に駆られて来る。ということで、また不定期ではあるが気がついたことを書いて行こうかな♪で、最近わかってきたのは、クロールやバタフライで膝が極端に沈んでいてはいいキックが打てないということ。これは背泳で言えば水面から膝が出たキックと同じ。苦労する割には前に進まない。膝を大きく曲げたキックだと、それだけで確実に下半身が沈む。膝が抵抗になり前に進まない。膝などはキックを打てば黙っていても曲がる。それより膝から生じる抵抗をいかに少なくするかを考えるのが楽に泳ぐコツのような気がする。自分の場合、膝を曲げて体の中心から近いところで打つキックより、体の中心から離れたところでチョコンと打つキックの方が遥かに進む。板キックでは足首が硬い人は膝を使ってと教えられた。でもあれは板キックのスピードだから有効で、コンビで泳ぐ時は膝で抵抗を造っていてはいけないと思うこの頃。
Jan 17, 2007
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競泳選手は体幹を使って泳ぐという。自分は楽に泳ぐために体幹を使っている。最も分かりやすいのがバタフライ。体幹で『うねり』を作り手足を同調させると飛躍的にバタフライが楽になる。平泳ぎもバタフライと若干異なるが、腹筋を使って突くという動作がキックをも生かす。この二つの泳法は縦の泳ぎだから腹筋(直腹筋)と背筋を意識し易い。これらと異なるのが背泳とクロール。意識的に体幹周りの筋肉を使ってパワーを生み出すというのが意外に難しい。よく言われるのは一本の棒になったつもりで泳ぐということ。縦の動きとは異なり、ローリング系は手の動きと足の動きによって体幹周りの力を入れるヶ所が微妙に違って来るからだ。芯を通すこととスムーズな泳ぎを両立させるためには一本の棒になったイメージというのが一番簡単だ。そのイメージを崩さず、左右のローリングで腹斜筋を使い手足にパワーを伝えるのが泳ぎの技術となる。聞くところによると、バタフライの『うねり』のドリルに対し手足を使わずローリングだけで前に進むドリルもあるそうだ(詳細不明)。そして先日背泳ぎを泳いでいて背泳ぎでもこの腹斜筋が推進力を生むということが体でハッキリと理解できた。私の場合、最初は左右の肩の上下動でリズムをとる泳ぎだった。その後、腰を浮かせキックを生かさなくては効率の良い泳ぎができないことに気がつき腰でリズムをとる泳ぎに変わった。そして先日気がついたのは、、動くのは腰を軸とした上半身ということ。感覚的な話で恐縮ですが、起立した状態で「○○さん」と声を掛けられ急に振り向く感じに似ている。大きく振り向くためには腰をひねるしかない。腰をひねり肩を動かすといった感じです。当然、背泳の場合は顔は固定で体だけ振り向くということになる。そのときに意識するのは腰、、、肩ではない。腰を中心に腹斜筋を意識的に使いローリングすることで手足にパワーが伝わるということ。ただ私の問題はピッチが速くなったときにロスが生じることだ(/o\)↑人もまばらな夜の屋外プール(長水路)で4個メを4本泳ぎながら考えたことです。
Jul 31, 2006
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パソコンが暫く使えない状態からやっと復旧。昨日のメニューw-up 400x1t IMR kick 200x4t IMOSwim L-100x1t choSwim 75x12t (+ 30") Fly, Fr AltSwim L-100x1t choSwim 50x6t(1'00") Down 400x1t DPSTotal 3000☆バラフライバタを100mではなく75mにしたことで若干ながらスピードアップし、泳ぎも良い感じになって来ました。バタのリカバリーでは更に力を抜く方法を発見!バタのリカバリーで水車のように腕を回しているうちはまだ力が入っています。私は姿勢の変化で腕を振るという感じで泳いでいましたが、それでも正面から見ると腕は水面より離れていることに気がつきました。何とか水面ギリギリに腕を運ぶ方法とは、、、腕のひねりを利用するです。これは感覚的なものですが、腕を水面から抜いたときは小指が上の内旋状態で、エントリーでは手のひらが水面を向く状態の内旋から開放された状態です。つまりはひねった腕を元に戻しながら腕は前に運ばれます。腕を上げるのではなく腕のひねりを戻すことだけを意識すると、私の場合は力が更に抜け、しかも水面ギリギリで腕を前に運ぶことができるようです。水面ギリギリで戻すとリカバリーの軌道も短くなり若干ながらリカバリースピード(とても大切)が速くなった気がします。さらに水面に水平にリカバリーすることで体全体のうねりも抑えられ、より前に進むという感じがします。両手を水面に水平に横から運ぶと、頭の前で手と手がぶつかりそうになりますが、そのときに思い切り肩甲骨を伸ばすようにします。肩甲骨思いっ切り前方に伸ばすと、肩がすぼみ両手が開く力が働く、、、それがストッパーになると考えます。☆クロール・背泳テンポを早くしても大きなストロークを心懸ける。自分はテンポを速くしようとするとストロークが短くなる傾向があるようで、努力する割には進まない。当たり前ながら、ストロークが短くなってはテンポを速くした意味がない。イージ/ハードで同じ泳ぎができるよう心懸けるつもりです。その他にクロールで体の中央を掻いていない点を改善する方法を見つけました。非常に単純ではあるが、手のひらを下に向けてエントリーすることです。手のひらは次に向かう方向を指すので、外側に向けると外側を掻いてしまいます。本当は内側に向けて入水したいところが、それだと肘落ちするので無理です(笑)。久し振りの書き込みで申し訳ありません。最近は週一ペースの泳ぎになって新鮮なネタがなくなって来ているのですが、今後もまったりながら水泳日記は続けていくつもりなので宜しくお願いしますm(_ _)m
Jul 24, 2006
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NHKの競泳解説で有名な野口智博氏は自由形の元選手であり理論派としても有名です。現在も日本選手権出場レベルの選手からマスターズスイマーまで幅広く教えていることでも知られています。そんな野口氏のブログで面白い話を見つけたので紹介します。ローリングの負の効果野口氏は『体幹を捻らない』クロールを提唱しており、従来のローリングには負の効果もあることを指摘しています。私が知る最も大きな負の効果はローリングの動作が生む水中での抵抗です。体を斜めに入れる姿勢そのものは水の抵抗を最小限に抑える効果はあっても、ハーフ・ストロークごとに左右に入れ替える動作は水の抵抗を生むということだと思います。ただ冷静に考えると、泳ぎの中でローリングにかける時間は長くないし、速度の山は体を斜めに入れた時だから、速度の谷間であるローリング中の水の抵抗がどの程度全体の速度に影響するかはよく分かりません。ただ『体幹を捻らない』とは、ある意味この移動速度の谷間を極力作らないということと解釈できます。前半キャッチ型、後半プッシュ型クロールでなにかと話題になる前半キャッチ型か後半プッシュ型かの問題ですが、短距離の選手の場合にキャッチ部分での移動速度が高く、反対に長距離の選手はプッシュ部分での移動速度が高い選手が多いそうです。しかし、中にはグラント・ハケット選手やホーヘンバンド選手のように移動速度がキャッチとプッシュの両方で高くなる選手がいるそうです。但し、野口氏の説明によると、前半キャッチ型といっても反対側の腕のフィニッシュ動作と重なり、後半プッシュ型といってもキック動作と重なるということのようです。つまりはプッシュ、キャッチ、キックの無限ループで進む中で、重なり合う部分を大きくし、減速しないことが速く泳ぐために大切なのかと。クロールのMAXスピードはバタフライのMAXスピードより劣るということを聞きます。なぜクロールが最も速い泳法かは、この重なり合う部分(互いに補完する部分)が他の泳法より大きいからだと思います。つまりは減速しない、、し難いからだと。体の柔軟性現場でよく目にする現象として、身体がひじょうに柔らかい選手はスプリント力がないそうです。体の柔らかな選手は筋がいくらでも伸びてしまうので腱の反発力をうまく利用できないということのようです。スイマーにとり体の柔軟性の大切さはいうまでもないことですが、逆に硬いからといってスイマーとして育たないかというとそうではないようです。確かに北島選手は体が硬いという噂はよく聞きます。少々体が硬くても、瞬発力があれば選手として大成する可能性はあるということのようです。私の場合は、、、体が硬くて瞬発力がない(x_x)
Jul 8, 2006
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週末はのんびり水泳でした。夏日が続き急に混みはじめた気がします。それでも隙を見計らって1バタを2本行いましたが、インターバルトレーニングの効果でしょうか、いい感じで泳げました。と、言うことでインターバルのメインとなる部分は意地でやり遂げました。家内のバッタも相変わらず足が出るのですが、ハードで泳ぐといい感じ。手をしっかり水面近くに残し胸を張っています。イーージーだとこれがなかなかできない。一緒に水泳を始めた昔は、彼女は私より早く4個メができるようになったので、もう少しタイミングが合えばいい泳ぎができると思います。やはり片手バタフライを含めてもいいのでバッタの泳ぎ込みをするしかないでしょうね。今日は私が最も衝撃を受けた選手の一人を紹介します。彼女の名はジャネット・エバンス。彼女の泳ぎの特徴は動画を見ていただければわかるように溺れたようなクロールです。決して綺麗な泳ぎとは言えませんが、速ければいいのです。17年以上も前に出した彼女の世界記録は未だ破られない大記録です。800m自由形(長水路)女子世界記録: 8分16秒22 ジャネット・エバンス 1989年8月20日 1500m自由形(長水路)女子世界記録: 15分52秒10 ジャネット・エバンス 1988年5月26日 そう言えば私の好きな柴田亜衣選手も泳ぎは子供達に真似して欲しくないような泳ぎですね(笑)でも綺麗に泳ごうと思えば泳げるはずです。ジャネット・エバンスがそうでしたから。
Jul 2, 2006
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競泳の世界にも笑っちゃうくらい凄い達人がいました。その人の名はトム・ドーラン。その輝ける戦歴は、400m個人メドレーでは2度のオリンピック金メダル400m個人メドレーで以後8年間破られることのない世界記を録達400自由形ではアメリカ歴代2位の記録保持者全米選手権を5度制覇彼の凄さは究極の効率です。まずバタフライ。キックを打つより水中に漂わせる時間の方が圧倒的に長い。隣の人も同じワンキックのバタフライ。次に背泳。まるで宇宙遊泳を見ているよう。何と1ストロークに僅か一回のキック!次に平泳ぎ。浅い蹴りながら抵抗の少ないフォーム。長いリーチを生かしたストローク。最後にクロール。キックは4ビートと2ビートの組み合わせの超変則パターン。身長198cm、体脂肪3%と立派な体格の彼だが、喘息や気管障害の持病があり、練習中は常にめまいや極度の疲労に悩まされ。時には失神にまで陥ったそうだ。彼の効率への飽くなき探求はそんな身体上のハンデーから来ているように思える。
Jun 26, 2006
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今日は都心にでかける用があったのでビジネス街にある某公営プールに行ってきました。ここは施設としては古く(リニューアルはあったようですが)、区外の入場者の料金設定も若干高いのですが、駐車場もあり(30分100円)なにかと便利です。最大の売りは、とにかく空いているということと飛び込みができることです。一応、昨日のメニューに沿った形で軽めに泳いできました。w-up 400x1t IMR kick 100x4t IMOSwim L-100x1t choSwim 50x6t(1'00") FrRest 2'00"Pull 100x4t(2'00") FrSwim L-100x1t choSwim 50x4tx2s E/H (+ 20") IMORest 1'00" between the setsSwim L-100x1t cho飛び込み数回Total 2200往復コースが3コースあり、練習中は1コース独占できました。非常に効率のよい練習ができたと思います。↓思いついたこと。●背泳では相変わらずテンポを上げると空掻き気味になるのですが、後でふっと気がついたのは、テンポを上げると肩が十分に上がらず水の抵抗をモロに受けるということ。速く泳ぐとローリング角が浅くなるからではと、、、。速く泳ぐためにはもっと浮かないと駄目なのでしょうね。それとももっと大きくローリングですかね?●苦しくなったら体外離脱して、もがき苦しんでいる自分を冷静な目で見られるもう一人の自分がいたりしたら頑張れそうだ(すみません、アホなこと考えて)。↓家内から教わったこと(コーチからの受け売り)。●背泳のクイイクターンは反転し仰向けからうつ伏せになったときに両手を一端前で揃える。その状態から両手で掻いて(ひと掻きまでは許される)ターンすると効率的。しかも右手から入ろうが左手から入ろうが体が傾くことはない。●背泳の上半身と下半身は別物と考える。上半身がローリングすると下半身もローリングする、、、ではない!!
Jun 25, 2006
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