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[出演]綾瀬 はるか(凜田莉子)・・・万能鑑定士。ありとあらゆる知識に通じる女性。松坂 桃李(小笠原悠斗)・・・雑誌記者。初音 映莉子(流泉寺美沙)・・・ルーブルの臨時学芸員のテストにパスした才媛。[監督]佐藤 信介[原作]松岡 圭介「万能鑑定士Qの事件簿」シリーズ[物語]宝石強盗の現場に居合わせたことをきっかけで莉子と知り合った悠斗は、彼女を取材対象としてマークし、ルーブルの臨時学芸員のテストに同行する。そこで莉子は試験にパスするが、モナリザの呪いにより鑑定能力を失ってしまう。しかし、悠斗の助けもあり、能力を回復した莉子は、モナリザの来日に隠された陰謀を防ぐため、動き出す。[観想的なもの]エンターテイメントとして薀蓄あり、謎解きありと見ていて飽きないし、主演の綾瀬はるかも安定していて大満足な作品。これもシリーズものであるし、映画もシリーズ化してもらいたいものだが、興行収入的にはどうなんだろう
2015年09月26日
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実写版を見逃し、いまさらながらにアニメの劇場版を拝見。消化不良でネタバレサイトなどを見たところ、子ども時代に「超平和バスターズ」というグループを結成していた6人のうち、"めんま"が事故で亡くなってしまい、主人公"じんたん"はトラウマを抱え、高校生のときにめんまの幻影をみるようになる。そしてめんまを成仏させるために、超平和バスターズのみんなが集合し、"あること"をしてメンマが成仏する。という話のさらに一年後の話、らしい。しかも、「1子ども時代」、「2めんま成仏時」、「3その一年後」がシャッフルされて構成されているので、とても分かりづらい。特に2と3。おそらくじんたんのTシャツの柄でどっちがどっちと判別するのだろうが、どっちも目的地としている場所は一緒で、それぞれのキャラクターも一年でそんなに変わるわけでもなく、ネタバレサイトをみるとそれぞれの視点の行き場などにいろいろ意味合いがあるみたいだけど、ほぼわからず。劇場版という形ではあるが、総集編+新エピソードもチョイ足し、みたいなもので、かつオリジナルも見ていない身としては結構しんどかった。ただ、そんな自分でもクライマックスのsecret base 〜君がくれたもの〜の部分は泣けた、それはすごい。
2015年09月26日
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[出演]藤原 竜也(赤城 左門)・・・対人恐怖症。尊大な物言い。推理力は天才。岡田 将生(百合根 友久)・・・警視庁のキャリア。STのメンバーに引きずり回されながらチームの維持に苦心している志田未来(青山翔)、芦名星(結城翠)、窪田正孝(黒崎勇治)、三宅弘城(山吹才蔵)、瀬戸朝香(松戸紫織)、林遣都(池田草介)、ユースケ・サンタマリア(鏑木徹)[監督]佐藤 東弥[原作]今野 敏 『ST 警視庁科学特捜班』シリーズ[物語]ST解散が決まり、百合根の異動の4日前、護送車が事故を起こし、囚人が逃走する事件が発生。事件はすぐ制圧される。犯人の目的が警察のシステムへ侵入したことをアピールすることにあることを見抜いた赤城は、対策本部を出し抜き犯人のアジトを急襲するが、犯人・鏑木は殺害されており、赤木の推理によると鏑木殺害の犯人は赤木自身しかありえないという結論に至る。警察に逮捕され、脱走した赤木はSTや警察を相手に逃走しながら、真相を明らかにすべく奮闘する。[観想的なもの]ドラマの映画版。ドラマがとても好きだったので、とても期待。今回の肝はSTのリーダーである赤城がST相手に逃走し、STはそれを追いこんでいき、最後にどんでん返しがあるってところで、難しいことを考えずに楽しむことができた。ユースケも犯人役を好演しており、キャラクターとしてとても幅があるよい俳優さんだと再認識。原作はシリーズとしてたくさんありそうなので、連続ドラマとしてまたやってほしい。
2015年09月26日
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[出演]藤原 竜也・・・(男)。他人を操る能力者山田 孝之・・・田中終一。(男)の能力が効かない男。アンブレイカブル石原さとみ・・・雲井叶絵。田中の就職先の娘、同僚。田口トモロヲ(叶絵の父)、松重豊(刑事)、藤井美菜(刑事)[監督]中田 秀夫[物語]幼少時から他人を操ることができる男(藤原)はその能力を発揮し、気ままに生きていた。しかし彼の支配する「世界」で彼の干渉を受けずに生きている男(山田)の存在に気が付き、男・田中終一を始末することに固執していく。田中は男の能力が効かないだけでなく、アンブレイカブルで、異常に頑強な身体をもっており、(男)が何度殺害を試みてもその都度回復してしまう。彼らの戦いは警察をも巻き込み大惨事へ発展していく。[観想的なもの(ネタバレあり)]韓国映画のリメイク。能力者同士の戦いということでJOJO的でもあるが、能力の制約とかが雑(能力の範囲、例えば能力者が視えてないいない範囲に適用されるかどうかとか)。警察の在り方としても、何度も(男)に操られているのに、懲りずに何十人と人員を突入させてまた操られて全滅という事態を何度繰り返せば気が済むのか。対策がないのなら手を出すべきではないのではないか。(男)が求めていたのは自分の存在を認めてもらうこと。自分の才能をというレベルではなく、物理的に自分という人間が存在したことを(=名前)を誰かに認められたいというのが存在意義だったようだ。浦沢直樹の「MONSTER」という漫画もそんな感じだった気がするが、どうだろう。日本的な感性で、能力を生まれ持った人間がどう成長するかと考えた場合、能力を極力秘匿して、やむを得ない場合にだけ使ってしまうという流れが主流のような気がする。アメリカは「アナと雪の女王」だと、最初能力を隠してばれた後は使い放題(笑それが韓国だと最初から使い放題で欲望の赴くままなのかも。一つの事例でレッテル張りはよくないが。
2015年09月26日
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