PR
Category
Comments
Keyword Search
今まさに東京では見ごろのイチョウの木ですが、その歴史は我々人間より遥かに古く、なんと恐竜の時代から分布していたそうです。
しかしその後、気候の変動やライバルの植物の生存競争に敗れ、中国南部でひっそりと生き残り、絶滅寸前だったところを、後に登場した人類に発見され復活し今に至っている。
日本に渡ったのは室町時代以前、寺社で盛んに植えられ幹や枝から垂れ下がる「乳」と呼ぶ突起に触れると母乳が良く出るという言い伝えで神聖なる木と考えられていた。
街路樹としても優れ、排気ガス、粉じん、病虫害、台風に強い。そして、おいしいギンナンの実も市民権を得た理由にあげられる。 -日経朝刊12/9付より抜粋-
人気blogランキング 、皆さんの応援に感謝します^^♪
Free Space
Calendar