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アカデミアの主任を勤めた超エリートが、落語家コン助に。しかしどうして高座に出されているのかわからない駄目っぷり。「今日も来てくださってありがとうございます」心配のあまり、変装してたびたび見に行っている博士と蘭だが、当のコン助さんはちゃんと気づいていた。予期せぬ偶然で触角貝と鼠のキメラ・ネズガイヤーが誕生。海のものと山のものが一緒になってしまったため、仲の悪い兄弟が一緒に出撃することに。仲は悪いが、どうしても手柄を立てるチャンスを逃したくないらしい。師匠に見捨てられたコン助さん、職場に戻ったらと薦められるが、「きっと才能を開花させてくれる師匠がどこかにいます!」いや……師匠がどうとかじゃなくて……。キメラ化の弊害か、パワーだけはあるものの天使と悪魔の二重人格が形成されてしまう。兄弟はネズガイヤーを連れ帰るが、いざとなると再教育なんて面倒なことしたくない。……お前ら……。マザーはこのままいかせると決断するが、コン助は見事に二つの役柄を演じ分ける(いや、素なんだけど……)ネズガイヤーに惚れこんでしまう。自ら人質になったコン助さん、全く恐れず押しかけ弟子に。確かにこんなのがアカデミアにいても困る。包帯と薬を買いに行ったコン助さんは蘭に回収されるが、周囲の呆れ顔を尻目に師匠の下に戻ってしまう。小学校2年から落語の夢に賭けていると知った蘭は、ネズガイヤーの凶暴性を取り除こうとするが、もう手遅れだった。正義の心は悪の心に食いつぶされ、兄弟は敗北の責任を押し付けあい、取っ組み合いの喧嘩をしつつ帰っていく。ちっとは世間体を考えろお前ら。敵の前でみっともないと思わないのか。せっかく見つけた師匠を失ったコン助さんはもう諦めようかと思うが、蘭に励まされる。バリバリの理系って縦書きの本を読まないというが、そうでない人もいるのか。……でも適正ってあるんじゃね?
2008年12月26日
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甲平に退学の危機が迫る。成績が悪い上に授業数が足りず、試合にも遅れてくる体たらくでは仕方ない。……生徒間の人望は凄いんだけどね。担任の平野先生は気が弱く、教頭に押し切られるも補習とテストいう救済措置を設ける。甲平はごねるが、アカデミア関係者は英才ぞろいだから相手にしてくれない。でも仕事は肩代わりしてくれる。先生だって子沢山で保育園の送り迎えもあるのに補習してくれてるんだ、頑張れ!だが、肝心のテストの時間に敵の攻撃がぶつかってしまう。ゆいちゃんは皆お兄ちゃんの学園生活を守ろうとしているのよ、と止めるが、甲平はビーファイターの責務を優先した。小林さんライジャ嫌い?出番が少ないうえに、弟の戦術をそのまま使うのか?と思ったらちゃんと罠が潜んでいた。あわよくば兄を謀殺……世知辛い。ビーファイターをやるために学園生活を捨てる覚悟を決めた甲平だが、平野先生は学校で待っていてくれていた。……これで点数が悪かったらさまにならない。
2008年11月27日
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今回の作戦は、人間を野獣と化させ同士討ち!嫌な手だが、だからこそ多用されるんだよな……。健吾の友人和也は有名な空手道場の跡継ぎだが、父の死後実戦空手?を目指し暴走。危険だし、なんか人柄も変わってきたので門下生は次々逃げ出している。父が偉大すぎて、父と違う道を進まずにいられなかったらしい。そんな彼が人でなしのヒトデの尖兵に。……普通潰れるよな、道場。通行人が次々暴徒化、ほうほうのていで逃げ出すビーファイター。逃げてどうなるもんでもないが、伝染病に近い症状だから回収も出来ないし……。ヒトデ回収は普通に科学力で行われるが、和也についてはガチンコ勝負。中継点だからだが、私情が入ってるような気がしなくもない。
2008年11月25日
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甲平、追試追試でなんとか3年生に進級。……冗談抜きで、推薦状書いてもらわないとやばいな。蘭、町の桜餅大食い大会に出場することに。桜祭りのシンボルである桜を狙うミオーラ、蘭の桜餅に仕掛けをして彼女を暗殺しようとする。いや、どうみてもサイズ違いの草もちがまぎれこんでいるように見えたんだが。フツー誰か気づくよな……。
2008年11月20日
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煙草を吸ってる男どもや援交?女にガンを飛ばす女子高生、遠藤。怒りん坊だが、思いやりはある。幼馴染の甲平は彼女が苦手だった。いきなりデート?に誘われた甲平、遊園地で遊ぶも全く楽しそうでない遠藤にどうしていいかわからない。でも彼女は6時おきしてお弁当を作ってきていた。今はやりの「ホネ元気をぶちこんできた!」と言われても、今はスポーツマンの甲平は全くありがたくない。むっつりしたままの遠藤にきれた甲平は一人で帰ってしまうが、妹に「遠ちゃんは明日引越しちゃうんだよ!」と言われて遊園地に飛んでいく。人間の体がカルシウムの固まりになっていく。それは、度重なる出産でカルシウムが足りなくなった「マザー」にカルシウムをたっぷり取って頂こう、という孝行息子の計略だった。今日も撤退するビーファイター。蘭とビットが作戦を考える間、甲平は入院した遠藤の側についていてやる。ああ、皆幼馴染だったのか。でも、「よかったな甲平、オレの作った不味い弁当食わなくてな」は辛いな……。確かに甲平が素直に食べていたら戦闘不能状態だったんだもんな……。ただいい思い出を残したかっただけなのにな。
2008年11月13日
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やっぱりタイマンは到底無理。しかもカブトとクワガーが喧嘩をおっ始め、不利を悟った蘭は二人を連れて撤退する。健吾、意外と大人気ない。健吾は、本当はカブトが欲しかった。そのために訓練もしたのに、結局カブトに選ばれず、そのカブトが選んだのは高校生の甲平。……大人気なくもなろうというものだ。健吾と鉢合わせたゆいちゃん、そっけなくされるも臆せず話しかける。「お兄ちゃんのこと、よろしくお願いします。かちんとくることもあるだろうけど、すっごくいい奴なんです!」持つべきものは妹だな。カブトが戦闘特化型・クワガーが指揮型・テントウが分析型か。頭脳プレイ重視……さすが学者先導のビーファイター。いやあ危機に次ぐ危機で非常によろしい。そして健吾とゆいにフラグが立った……のなら個人的には嬉しい。枠的に無理だろうけど。
2008年11月12日
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新ヒロイン・蘭は格闘ゲームの天才。それだけでなく、プログラミングの天才らしい。……イマイチ二つが噛み合わないのは自分だけか。職場に押しかけてきた妹にツンデレる甲平。文句言うな、マネージャーだぞ。……彼女狙いのおっちゃんがいるから嫌なのか?コンピュータ大暴走。四半世紀前だったら、この後コンピュータ排斥運動が起きていたかもしれないが、今はもう無理だよな……また暴走するかもしれないと言われても、皆きっと手放せない。ゲーセンにいた蘭は思わず、ビーファイターではなくプログラマとして行動してしまう。「昆虫パワーを電力の代わりにするんだ!」え?電力ってそういうもん?せっかく改造したネオビートマシン、やはりコンピュータなので行動不能。蘭は急いで発進プログラムを書き換えようとするが、それには膨大な電力が必要だった。「どうした、三対一じゃないと怖いのか」敵幹部に一騎打ちを挑まれるビーファイター。怖いもの知らずの甲平=株とは威勢よく飛び掛っていくが……?
2008年11月04日
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妹萌えはないけど、ゆいちゃんはちょっと好きだな……齢とったんかな……。追試の甲平、でもビーファイターのマニュアル本はもっと難しそう。秘密のヒーローか、王道だが大変そうだ。緊急招集を受けた甲平、ゆいに代返を頼むが、家事に加え正義の味方のマネージャーまでしろってのかとキレられる。喧嘩したまま家出娘たちの捜索を始める甲平、だが妹の身に危機が迫りつつあった。メルザード第二の作戦は、女子高生を男で釣って三葉虫の餌にすることだった。なんかあっという間に敵にも女の子たちにも正体ばれた、と思ったらみんな半死半生でそれどころじゃなかった。そしてゆいちゃんはビーファイターのマネージャーを勤めることを決める。……せめてバイト代は出してください。
2008年11月03日
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黄色と黒と紫!じ、地味っ!赤みがたりねえぇぇぇ!高校2年生の甲平は、スポーツ万能のもてもて野郎。お兄ちゃん命の年子の妹までいやがる……!前作終了より五年、拓也は前髪を上げて、コスモアカデミアの研究員となっていた。インセクトアーマーは新しく作り変えられ、もっともふさわしい主を選ぶようにされていたが、特に戦闘力のあるカブトはまだ装着者が見つからない。見つからないまま、新たな侵略が始まってしまう。度胸のいい甲平、妹たちを逃がすため囮役に。正直何様だが、自分を助けに来た健吾と蘭を逆に庇うあたり、骨はある。甲平の妹ゆい、逃げ遅れて氷付けに。怪物がそっちに向かっていくのを見た甲平、必死になってそれを止めようとする。「自然と人間が調和している地球を、破壊するものは許さん!」え、それ、高校生(しかも体育会系)の台詞か?他キャラは学者ばかりだからわかるが……。変身してから「え、俺ビーファイターなの?」いや、この世界ビーファイター以外にヒーローいないだろ。あえて言えばジャンパーソンがいるけど。よくわからないけど勢いで変身して勢いでメカ呼んで勢いで敵を倒したが、「これから一緒に戦おう!」と大人二人に言われて眼を白黒。「いきなりそんなこと言われても、来年は受験だし、部活も忙しいし……」大丈夫だ、でかい組織だから推薦状くらい出して貰えるさ!……多分。
2008年10月29日
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キャプター6の勉強を見てやっている大介。いや、そんなことより風魔の下忍が天井裏に潜んでる!ざるかこの屋敷は。催眠ガスに気づいた理由が、「天井から木屑が降ってきたから」って駄目だろキャプター。よかった芝居だった。が、大介って元風魔だよな。「そういうの効かない様修練している」ってこっちにきてからやったのか?ダブルヒロインのマリア(戦闘要員)と美樹(お嬢様)、キャプター1の態度があからさまに違うのが笑える。貴様からみればマリアは女のうちに入らないのか。中々おもろいおっちゃんだが、マリアからすれば色々いけ好かない親父だろう。風魔の目的は、来日中のアラブの大統領を暗殺し、石油を絶つこと。「ニンジャ」と聞いて何だか感心してる大統領、だがそれは替え玉だった。「そうか、本物はホテルか!」迂闊なのは「ホテル」とわざわざ言ってしまう大介か凧野郎か?有利不利が頻繁に入れ替わるので、安心してみていられる。しかしこんな連中が堂々車で移動してたら、テレビの撮影と思うか変質者として通報されるか、いや前者なのか……。せめて顔は隠しておけ。
2008年10月27日
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先週の続き。御免小林さん、とてつもなくどうでもよかった。やってるこた戦隊VSとほぼ一緒なんだけど、なんだこのおざなりっぷりは。死んだキャラがでてくりゃいいってもんじゃねえよ……。
2008年10月22日
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ふうん、小林脚本なんだ。温泉で混浴の三人、おかしな挑戦状を受け取る。それはいいが、タオル一枚なのか!水着じゃないのか!それこそびっくりだ。子供たちを助けるため、向かった地獄谷で待っていたのは同じく「子供たちはどこだ!」という起動服の男女コンビ。そして戦いが始まるが、相手はブルースワット。かつて宇宙人から地球を守った戦士だった。あ、「人知れず戦った」ことになってるから知らなくてもいいのか。ありがとうシグ。そしてショウたちは浦島太郎状態だからビーファイターを知らなかったのか……。手紙を出したのはカブトだった。「地球ではこうやって人を集めると聞いた」……間違いではないな(笑)。確かにくるこたくるわ。最後の最後でジャンパーソンが登場。ずっと地球にいて稼動していて有名人ですが……そもそもブルースワットの世界にいて宇宙人対策に招聘されなかったなんてありえん!とりあえずスーパー戦隊より豪華で潔いが、ストーリーは本気で添え物だった。
2008年10月21日
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ガオームは倒れたが、地球の危機が去ったわけではなかった。ジャマールホールはなんら問題なく稼働中。ビーファイターは、基地で滅びを座して待つのみ……?いや、まだ打つ手はある!のだが、ブラックビートが状況も考えず勝負を仕掛けてくる。「今は地球を救うのが先だ!」拓也は因縁より使命を優先しようとするが、俺たちがやるからと決闘に送り出されることに。拓也を倒せばセントパビリオンで不老不死になれるからそれでいいのか……世界が滅びたら長生きしたって意味ないのに!自己の確立のためなら何もいらないか。一つことしか考えないタイプって怖い。ブラックビート執念の一撃!うおお貫通しとる!「これでオレは貴様に、いやオレ自身になれる!」だが、彼の細胞はもう限界を訴えていた。同じく瀕死の拓也、体を引き摺るようにして彼を看取る。使命を果たした仲間たちが拓也を見つけたときには、もう卓也はぴくりとも動かなかった。……うん、どうみても致命傷だった。だが、セントパビリオンは拓也に新たな命を与える。ちょっと待て、命を与えられるのは一人だけなのか?それとも「拓也との戦いを終えればよし」ってのはていのいいお断りだったのか?まあ長生きしてそれでどうすんだよって奴だったが……うーん。
2008年10月16日
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非常時だけど、定時パトロールに出かける舞。呑気だ、状況わかってない言われているが、いい心がけじゃないか。何もしないよりはいいよ。犬も歩けば棒に当たる、ヒーロー体質の人間が歩けば事件にぶちあたる。先週死んだはずの千葉繁、首だけになって復活!首だけでは動きづらいのでウェデングドレスのマネキンに取り付く。不評だったので?入学式ルック、紋付はかま、最後に振袖。「今度はなんだ!」……気持ちはよくわかる。仲間の情けない有様を見たジェラ、ブラックビートを振り切って参戦。だが「元々普通じゃない」シュバルツは、前回の負傷の影響からさらにまともでなくなっていた。人間ならまだしも、同士のジェラを実験装置にぶちこんでしまう。それをわざわざ助けに来るブラックビートに、舞呆然。「ジャマールの中の人間関係、どうなってるの?」脂の乗ったおばさんを助けようと、人体実験に志願する舞、だがシュバルツはもう記憶も定かでなくなっていた。あ、ちゃんと襦袢着て……ってマネキン人形そのままなんだからあたりまえか。メカは死なない、だが、死なないって悲しいことだよな……。
2008年10月01日
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何時までおちこんどるねーん!と当時の視聴者は思わなかったんだろうか。終盤に、主人公が2週かけても復活しないのはきつい。大作、殴るかっ?殴るんだなっと思ったのにタイミングよく通信がはいる。ちっ。変身能力を失っても戦う大作と舞を見た拓也、自分は二人ほど足掻いてないと思いなおす。ブラックビートだってもっと頑張ってる。ジャマールの三幹部にも、それぞれの夢や思想や友情があった。だがガオールは忠実なギガロの命を吸い取って殺した。既にシュバリエも倒れ、ただ1人残ったジェラは、主を見限りブラックビートと手を組む。い、1話で話が全く情勢が変った……!
2008年09月30日
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父の墓参りに行くギャバン。だが、その間に地球人の身内一同様が拉致される。彼らを救うため、死地に突入する主人公。BLEACHだのGXだのマイメロだのギアスだの、主人公が一番アレなアニメばかり見てると、このまっすぐさがなにやら珍奇なものに思えます。 ドン・ホラーに見捨てられた息子。息子に肩入れする老母は、「父とギャバンを戦わせて、戦果だけ頂きなさい」と素晴らしい助言。だが、父は妻子の目論見を読んでいた。 大ピンチのギャバンの前に、助っ人して次期主人公・シャリバンが登場!ギャバンは母と子を一刀両断、敵の本拠地に突入。出しゃばらないシャリバンは分を弁えていると思うが、公務員としてはどーかと……ギャバンが負けたらどうするんだ。とにかくマクーは滅び、ギャバンは後任と会った後、昇進し隊長となる。だから、ギャバンが負けたらどうなっていたの、この先走った人事。
2008年09月15日
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死んだはずの父が敵に捕らわれていることを知り、その身を考えるとおちおち寝てもいられないギャバン。 一方、マクーは拷問にも自白剤にも口を割らないボイザーに手を焼いていた。ボイザーは成長したはずの息子に思いを馳せ……昔は可愛かったんだね、大葉さん(笑)。海の向こうから父の声を聞いた気がしたギャバンは、遂に敵の秘密基地に突入、檻に囚われた男を見つける。彼は、ロケットのオルゴールの曲に反応した。 漸く救出した父、息子の周辺に三人の美女がいる(男の仲間はいない)ことに何も感じないのか(笑)。「誰が本命なんだ。それとも全員仕事だけの付き合いなのか?」と思うんじゃないか男親としては。衰弱した父に夜通し付き添うギャバン。母は彼が6歳のときに死んだのか……そりゃ拷問されようと死にたくないよな。そしてボイザーは満足の中死んでいく。 ボイザーの握っていた秘密は、彼が死ぬと手のひらに浮かび上がるようになっていた。ギャバンは、父に誓いを立てる。
2008年09月12日
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車の前に飛び出してきたのは、指名手配中の爆弾犯草野だった。でも撥ねられた衝撃で、記憶を失ってしまう。本庁公安部の部長は手段を選ばないことで有名、だがソルブレインが先に身柄確保したんだから無茶すんな。そもそも警視クラスの人間が自ら尋問するな。ある種の正義感はあるんだろうが、普通これだけ手柄を上げてる大樹を不適格扱いは普通しない。記憶を失った草野は、おっとりした普通の青年。しかし公安部は草野を囮に使い、結局奪還されてしまう。しかも、病人を囮に使うなんて酷いと凶暴化。いずれ責任を取らされるだろう部長も凶暴化、「虫けらどもを撃ち殺せ!」と指示。足や肩を狙う狙撃手を殴り倒して本格的に人望を失う。「査問会議に持ち込んでも無駄ですよ。貴方を支持するものがいると思いますか」それ以前に降格だろう。
2008年09月11日
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だから何故警視庁が巨大母艦を保持しているのかと。一度納得いく回答を願いたい。……「大きなお友達なら察しろ」で済ませられそうな気がしないでもない。たった30分で東京から岩手に着ける、はいいとして、まっすぐ飛ぶのはありなのか。飛行機の飛行ルートに引っかかったりしないのか?新しい爆薬が盗まれ、岩手で爆破予告。あっという間にマスコミにリークされる。飛行ルートの先々で爆発事件。そして、同乗の製作者が、借金までして爆薬を作ったこと、最近複数の軍事産業と接触したことが判明する。そしてSSI内部でも故障事故が起きる。もう間に合わない。そういう話なのか。酷い……。お人よしイメージが強い大樹だが、事件を解決するためとんでもないブラフを仕掛ける。責任感強いな。
2008年09月10日
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偶然であった女性とバードウォッチングか……有意義な休暇だな。しかし野鳥観察区に場違いなクソガキが飛び込んできて、その教育にシフトチェンジ。あ、オオタカの雛が出たら視線動いた(笑)。可愛いって武器。不登校児、ちょっと捻くれてるだけなので、釣り糸の絡んでる小鳥を助けたり、鳥の味方として行動するようになる。が、オオタカの写真を密猟者に取られてしまい、オオタカは撃たれ姿を消す。野鳥の会のお姉さんと、松葉杖の高校生相手に銃ぶっ放すなよ!野鳥を害鳥呼ばわりしてるが、鷹が人間に害を及ぼしたって聞いたことないぞ。害獣だって取ってくれるし。
2008年09月09日
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NATOの情報用ロボット、メサイア。その正体は、海外で事故死した日本人男性の脳を使用した、ロボットともサイボーグとも呼べる代物だった。開発責任者の博士にも、身元はわからないし自爆装置を取り外すことも出来ない。大樹は竜馬に「間違ってる!」と詰め寄るが、しかし彼を救う道など初めからなかった。メサイアは不完全な記憶を繋ぎ合わせ、妻子のいる自宅に戻るが、中に入ることが出来ない。自爆装置を外させるため、ソルブレイン本部に脅しをかけるが……。メサイアを騙して、郊外に連れ出して自爆させるしかない。しかしメサイアは「保険」をかけていた。警察の対応から「自爆装置は外せない」と悟ったメサイア、自棄になって東京のど真ん中で自爆しようとする。この話を見たお子様たちの反応が気になる。メサイアは初めから「救えない」存在で、現実路線でいえば「メサイア以外を救う」のが正しい。しかしきついな……。「俺は人間でもロボットでもない、ただの化け物だ」この言葉が、こんなに淡々と発せられるとは思わなかった。
2008年09月08日
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ICPOはウインスペクターの居場所を知らない、の一点張り。ソルブレイン本部はそのウインスペクターの不可解な行動に騒然。しかしウォルターとバイクルが連絡を取ってくる。……隊長は「4日以内にこの男を探し出さなくてはならない」といったまま連絡を寄越さないらしい。張り込み隊長、遂に目的の男を見つける。そして銃撃戦をおっ始め、ソルブレインに報告が届く。囲まれた「写真の男」は皮に飛び込んで闘争、近くのボーリング場で人質を取る。……あれ、銃って水に濡れても大丈夫だっけ?おっさんが若い女に化けるし……。追われているのはロボット。通称「メサイア」。これまでにも5、6回姿を変えているという。4日後に自爆装置が起動するので、それまでに見つけないとまずい。が、なぜそんな存在が作られたのか、説明はない……。「メサイアはどんな悪いことをしたんですか?」人間もロボットも、割り切れぬ思いを抱いたまま事態は動いていく。何故自爆覚悟で命令に背いたのか、何故日本まで逃げてきたのか、わからないまま知りたいままに。「メサイア」は諜報用ロボットで、自爆装置を外して貰う為に日本までやってきた。しかしそれだけなら、製作したNATOが事件をひた隠しにする理由には足りない。「人間の意識に目覚めたんだ。だからここに来たんだ」新旧ヒーローの倫理観が激突。「メサイア」はロボットなのか、人間なのか?
2008年09月06日
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ウインスペクター復活!続けてみてるからかなり微妙。えーと、これはウインスペクターの総集編か?別に回想してる本部長の名シーンをながしてるわけじゃないんだからぐだぐだいっちゃ駄目だが、Aパート殆ど回想……ってBパートもか!復活すんだろ帰国すんだろ早くしろい!まだ見てないシーンも一杯入ってる!バイクルの恋の顛末なんて知りたくねええ!ウインスペクターは世界を駆け回り活躍中。しかし極秘任務により「ごみごみした」東京に戻ってくる。そしてすぐに姿を消す。ソルブレインに顔を出すのが自然なのに。自転車を盗んで逃げ回る少年。それを銃で狙う男。それは……。
2008年09月05日
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道端で日本語の勉強していた女の子、通りすがりの学生3人組に車で追い回され、転んだところをはねられ放置されてしまう。自衛隊の基地が次々襲われ、武器が強奪される。現場の状況からして、相当の戦闘訓練を受けたものの仕業。そして冒頭の3人のうち、2人まで殺される。武術の達人で、武器の扱いが巧みで、……まで考えた隊長、FBIの教官を思い出す。訓練は厳しいが、難民の女の子を養女としてひきとるような人で、こんな凶悪犯罪を起すような人ではない。3人はひき逃げの疑いで警察に引っ張られたが、残る1人の父が公安委員会所属の代議士で、息子のアリバイを偽装した。しかし教官は、アリバイを証言した管理人を拷問、娘の敵討ちを始めた。ソルブレインは代議士宅に向かうが、父は息子の引渡しを拒否する。気持ちはわかるが、最後のターゲットを持ち歩き元弟子に攻撃するのは順序がおかしい。つか屋敷ふっ飛ばせば話が早かったんじゃね?ひき逃げ事件が無事決着したのかどうかよくわからないし。これまでで一番後味悪かった。
2008年09月04日
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週刊誌に載ったとたんモテモテのイケメン技術者。戸惑っていた彼は、自宅のポストに仕掛けられた爆弾により悲惨な最期を遂げる。かっこよくてモテモテで将来を嘱望されていたから、そりゃ嫌われてんだろうな。彼を羨んでいた中の一人、ソルブレイン担当技術者の亀ちゃんは、小説家死亡の女の子に無理やり助手に任命される。しかし、被害者の部屋に前日「妹」と称して現れたのは、その小説家気取りの一二三ちゃんだった。二人は本当に兄妹だった。……全然似てないけど。子供の頃親戚の養子に行った兄は、突然現れた妹のために手紙を書き、妹はその手紙を持って青森に帰る途中で凶報を耳にした。「これを小説に書くんだ!」と称してソルブレイン本部に居座る一二三ちゃん、兄の上司が怪しいと気づく。「だっておかしいじゃないの、「大事な右腕」を一年もソルブレインに出向させるなんて」
2008年09月03日
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サイクリング用道路がいきなり工場建築予定地に。しかしそれを仕切っているのが胡散臭い地上げ屋で、ソルブレインが首を突っ込むことに。サイクリング仲間は署名活動を始めるが、地上げ屋は公衆の目前で暴力に訴えようとする。倒産寸前の会社、なのになぜか工場はフル稼働。しかも今度は新しい工場を建てようとしている。反対運動の要は自転車屋の主、しかし昔の八百長事件を蒸し返されて黙らされる。息子はそんな父に幻滅するが、八百長事件の真相は結構ややこしいものだった。
2008年09月02日
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「手錠で繋がれた二人の脱走」古典だね!特撮の古典じゃないけど。強盗殺人犯の一人が捕まるが、全く喋ろうとしない。本部長は禁じられている囮捜査を決断する。橋の上で護送車が事故を起し、囚人に化けた隊長は強盗と逃亡。しかし「兄貴」は手錠を外すためには、邪魔者を電車に轢かせることも厭わない奴だった。間一髪、慌てて(共に)激流に飛び込む隊長。そのいざこざで、発信機が壊れてしまう。俺は殺しはしない、って今更言われても困る。とにかく兄貴は心底腐った奴ではなく、これを機に分け前も貰って足を抜けようとする。……今時悪党の仁義なんて通用しなかったけど。兄貴には妻子がいるが、悪さがすぎて縁を切られてしまった。せめて金を残してやりたいと思って強盗団にはいったが、その結果がこれ。押しかけ弟分に諭された兄貴は、やっぱりただのちんぴらじゃない、と確信を抱く。
2008年08月31日
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母艦消失。……考えてみたらなんで警察組織に母艦があるんだ?親子向けソルブレイン見学会。行儀がいい子ばかりだけど、こんな機密だらけのところに部外者いれていいんだろうか。ほっといても「将来ソルブレインになる!」って子は沢山いるだろうに。と思っていたら、子供たちの一人が誘導機器を母艦「S.S.1」のに貼り付け、母艦は隊長と子供たちを乗せ勝手に飛び立って行方不明になってしまう。……リアルに考えると本部長の首くらい飛びそうな大不祥事。一見普通の男の子に、拉致された隊長は呆然。こんなことをしておいて、「別に悪いことをするつもりはありません」という父には……どうしたものやら。せめてもうちょっと申し訳なさそうな顔しろ。気持ち悪いよお前ら。他の子供たちは無事解放され、保護される。彼らの「凄く大きな人にあった」という証言から本部長は「5分間だけ33分の1の大きさに縮めることを出来る」という研究をした研究者に目をつける。親子は会社が研究を海外の軍事産業に売り渡したのでこれを何とか止めようとした。しかしそのための手立てというのが、「S.S.1」に爆弾を積んで会社を吹っ飛ばすという乱暴なもの。これがすんだら研究を全て破棄、自首するから協力してくれって、そりゃ隊長じゃなくても肝潰すわ。ソルブレインの立場はどうなるんだ。普通に内通して対処を依頼してくれや!「部分的に正しい」って本当に面倒くさい。「あなたのやったことは立派な犯罪だ!」「パパのやったことは間違ってないよね!」無人とはいえ消火のんびりしすぎ。だれか休日出勤してたら死んでた。
2008年08月30日
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「マリア」と名づけた人形と生きる老人。亡くなった孫の代わりで、自分の話を理解していると信じている。しかし老人宅に盗みに入った少年たちは、彼女を盗み出してしまう。「マリア」が誘拐されたと相談された玲子さんは、「マリアは人形」と説明した上で事件に介入。話がわかるソルブレインのおかげで「マリア」は無事おうちに帰る。「マリア」は元親善大使。でも目は青くない。彼女の姉妹たちは戦争中に突かれたり斬られたり焼かれたりしたのだが、「マリア」は持ち主の献身で生き残った。それだけに爺さんの思い入れも強い。人形を盗んだのは、近所でも有名な悪たれ。ソルブレインに眼を付けられていることなど気にもせず(そもそもこのタイプは想像力はない)、老人を襲い「マリア」を強奪。焼き殺そうとされる「マリア」の声は、お爺さんだけでなく玲子さんにも届いた。そして、ただのあてつけで放火した餓鬼どもは自らも火に巻かれるのだった。
2008年08月29日
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空き家に火をつける老人たち。眼が輝いてるぞ。何が「老人放火団」だ、ただの犯罪者じゃないか。若い連中に絡まれたお爺さん(っても60歳)。しかし彼が再就職試験を受けにいったのは、「わが社の仕事は放火です。日本を焼け野原にすることです」と言われて呆気にとられる。が、簡単に懐柔されてしまうのだった……。楽しければ世間に後ろ指指される集団でもいいって、暴走族と全く変わらない。放火が連続、そして火を見ながらへらへら笑ったりVサインしてる老人たちが幾多の現場で目撃される。そして不審な会社が見つかるが、もう撤退した後。社長は自分の家族を一家心中に追い込んだ復讐のために老人たちを利用していた。しかし確かにぐっとくる話なので、爺さんたちはかえって仲間意識を強めてしまう。感じ入る社長は、心臓が悪く何時死んでもおかしくない体だった。最後の望みは、仇とともに炎に消えること。老人が悪人に誑かされるだけの話ならよく見るが、共依存状態なので手に負えない。一体何が悪くてこんなことになったのか、21歳ルーキーの中にはやりきれないものが残る。
2008年08月28日
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ソルブレインのカーチェイスに巻き込まれ、たまたま走行中の自動車になっていた女の子が負傷。特殊な血液の持ち主だが、なんとか手配がつく。彼女の父は、不法投棄を疑われている会社の社長だった。母は子供の無事を祈る普通の人だが、父は会社優先。……まあちょっと気が咎めている様子。病と気の咎めから、命すら投げ捨ててしまいそうな父。その父を案じる娘は、保存血液を奪い、「何か」を電話で要求する。しかし父は「1億円」と引き換えと嘘をつき、警察を事件から追い払おうとする。父のため、社会正義のため、真実を明らかにしようとする娘。会社のため、社員のため、娘を犠牲に真実を葬ろうとする父。部下たちは誘拐犯を殺して、8歳の少女も見殺しにして恥じることがないが、社長は流石にそこまで鬼になりきれなかった。なんで人一人殺すのに爆弾を使うんだ。作風から仕方ないんだが、どーにも不条理だ。そして、成り行きとはいえなんの罪もない女の子を間接的に殺そうとした女もすげえな……。
2008年08月27日
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大樹の同期、岡山課長。銃の腕は確かだがソルブレインの隊長試験に落とされたことをいまだ恨んでいる。何故落とされたかというと、「犯人の心臓を狙うより、右肩を狙う男の方がソルブレインにふさわしい」かららしい。彼を手厳しくとっちめた上司が退職、そしてソルブレイバーのプロトタイプスーツが強奪される。そして本部長が襲われる。岡山が容疑者に上がるが、当人はきっぱり否定。そして本部長は、もう一人の隊長候補の名を挙げる。
2008年08月26日
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死んだ人間が蘇る、「人間再生装置」。10年前に死んだ爺ちゃんが作ったもので、無論未完成のまま放置されている。しかし小学生の孫が修理中に雷が落ち、人知を超えたパワーにより爺ちゃんが再生してしまう。その頃ソルブレインは、「爆弾探査装置」に引っかからない爆弾について調査していた。偶然の積み重ねで意識だけが再構成されたという爺ちゃん、研究を継続したいが先立つものがない。孫はそれにつきあうが、年寄りらしく我侭な爺ちゃんは避難訓練中?のデパートに突入。自分の体から出ている電子波で爆弾を見つけ出し、ソルブレインに協力を依頼される。協力して礼金貰えばいいじゃん。10万20万は硬い。孫は人のことなんてどうでもいいという爺ちゃんに幻滅、そして爆弾犯は二人を誘拐する。爺ちゃんも孫も本当のことを話すが、無論信じてもらえない。孫は爺ちゃんを助けるため大暴れ、しかし孫を守るために電子エネルギーを使い切った爺ちゃんは消滅する。
2008年08月25日
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同級生の高座を見守る京子。一生懸命じゅげむじゅげむを唱えるが、実力はまだまだ。へこたれて愚痴ることもあるが、やっぱり好きな道。蕎麦でも食べに行こうか、と思ったところで誘拐される。彼は大企業の御曹司で、攫ったのは貧乏な一家。身代金は格安?の一千万円だが、母は金を払わないと断言、それどころかあっさり電話を切ってしまう。母は人を見る眼に自信があり、ほっといてもあの子は無事に戻ってくると断言。あまりの身も蓋もなさに、誘拐犯一家は彼に同情し始める。「落語がうまいとはいえないけど、面白かったよ」と言われた落語家も感涙。そして一家は、彼を一発ぶん殴って適当なところに捨ててくる。無事家に帰った落語家は、誘拐事件じゃないと証言。しかし窮乏する一家は結局、「工場を爆破するから一千万」と言い出す。「母さんが人間のことなんてわかってないよ!弱い人間が思い切ったことをすることもあるんだ!」母さんも母さんの会社もどうでもいい、でもあの一家を犯罪者にしちゃいけない。一家は小火で済ませるつもりで、一番奥の倉庫にしょぼい爆弾を仕掛けていた。しかし運悪く、そこは薬品の貯蔵庫。一度火がついたらとんでもないことになる、と知って泡食って回収に向かうが、間に合わなかった……。毎度馬鹿馬鹿しいお話かと思ったら、なんか凄かった。小市民の犯罪……。
2008年08月22日
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狼人間が目撃される。それを調べている隊長は、ホームレス狩に誘われたが、結局止めようとしたという少年に出会う。標的は一見普通のサラリーマンのように見えたが、異様なところがあり弱いもの虐めしかできない連中はびびって逃げる。一般社会に馴染めないものを感じていた少年は「ジェームス・ボンド」と名乗る彼に近づこうとするが、ボンドさんは追われている身だった。「ボンドさん」は食品モニターを隠れ蓑にした実験対象で、命に関わる攻撃を受けると狼人間となる生体兵器と化していた。研究所の中には、まだモニターが何人も囚われている。ソルブレインは関係者を逮捕、会社を潰す算段をつけるが、彼らが駆けつけたときにはもう、狼人間たちの暴走が始まっていた
2008年08月21日
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美人だかどうだかわからないほど厚化粧・グラサン使用の姉妹がソルブレインに喧嘩を売ってくる。彼らを慕ってついてきた少女が連れ去られ、二人の父にある強盗傷害犯は「ソルブレインをぶっつぶす」と宣言。逮捕された時の傷で片腕落としたのが許せない、ってわかりやすいが同情はしない。つかこんな早くから本部長主役話はやめてくれ。新主人公映せ。無差別攻撃に飽きたという人工エスパー姉妹、ソルブレイン本部を襲うと犯行声明。しかし隊長が「そんなことしても父親が解放されるわけじゃないのに」と言い出したことから警備対象が変更となる。粗暴で模倣犯とは言いがたい父だが、風船で飛ばされてきた花の種を大事に育てていた。お前の娘たちが盾代わりにしているのはその風船を飛ばした子だ、と言われた父は結局娘の隠れ家を教える。……普通(邪悪だが)孝行娘たちのほうを選ぶんじゃないだろうか。やり直す気になった父は比較的早く出所できるだろうが、娘たちの方は長いだろうな。同情しないけど。
2008年08月20日
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某研究所で作られた人工知能が暴走。外に出て人や建物に多大な被害を出す。一般職員達はびびるが、所長は「これは偉大な科学の進歩の一端だ!こいつが完成すれば人類は素晴らしい恩恵を受けられるだろう」と言い切って引かない。ソルブレインや実の息子が止めても止まらない。人間の体が必要、あなたの息子の肉体を寄越せと言われ、ちょっと躊躇うものの息子を差し出してしまう。自分の体を差し出せよ!「私はお前の産みの親なんだぞ!お前の成長を見守る権利がある」「笑わせるな」人工頭脳に用済みとして殺されかけた博士だが、父に捨てられた息子は墜落死しそうな父に手を差し伸べる。酷い父も流石に反省。「ソルブレインは事件を解決し、人の心をも救った」って、後者は身内の愛が救ったとしか思えんがな。この良くできた息子も、父の悪行のせいで世間に後ろ指さされるんだろうな……無情だ。
2008年08月19日
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かなり久々に、隊長の妹の優子ちゃん登場。偶然同じ苗字の香川老夫婦と親しくなるが、御爺ちゃんは有名な博士だった。博士は研究の行き詰まりから引退、部下たちの転職先を見つけてから、妻ともども老人ホームに引っ込んだ。その辺の事情を知らないまま、老人ホームに遊びに行った優子ちゃんは、陽気な老人たちに大歓迎を受ける。……豪華だな……年幾らかかるんだろう。元売れない手品師とか、元タクシー運転手とか、高給取りって感じはしないけど。卓上サイズロケットを見せてもらったり、楽しく過ごす優子ちゃんだが、帰り道に方程式目当ての悪漢に襲われる。気さくで面倒見のいい博士って設定だけど、家庭環境とか部下に喋ってないのね。別にどうでもいいけど。ウインスペクターより老人たちの方が先に現場にたどり着いた理由もわからん。無数の風船を見て「あそこが現場だ!」ってのも……。……やりたいことはわかるんだけど、シナリオ甘すぎる。
2008年08月15日
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同じ日、同じ地域で生まれた8歳の子供たちが次々さらわれる。もう一人該当する少年がいるということで、張り込んでいた隊長は、急に催眠状態に陥る。皆が倒れふす中、何とか科学の力で催眠を解くも、敵は厚化粧の美女(と言うか高畑さん)に率いられた三角覆面集団という非常識な秘密結社だった。……これ、黒覆面だったらアメリカに輸出できない。警察に残っている指紋を信じるなら、首謀者のカルラことみゆきは、29年に殺人事件を犯した、100歳過ぎの御婆さん。70年前の事件を調べに行くウインスペクターは、覆面集団に襲われていた修験者の爺さんと出会う。儀式完遂前から大災害発生。やむを得ず一人で突入の隊長、鉄柱の下敷き。ちょ、下手したら背骨折れる!それでも無事避難救助が済み、ウインスペクターの反撃が始まるが……。
2008年08月13日
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ラーメンの屋台を引く父娘。常連の社長さんから預かったトランクの中身は、なんと「白い粉」だった。慌てて警察に持っていこうとした父、翌朝死体となって見つかる。やはり常連で、10年来親しくしてきた本部長は娘の言葉を信じ、令子さんが潜入役に立候補する。社長のタマを狙うヒットマンたち、インターポールの連絡を受けたウインスペクターが見張っているのでうまくいかない。そして、社長に恨みを抱く少女を利用することを思いつく。同じく父を喪っている令子さんは、何とか彼女を助けようとするが。車に爆弾積んであるとはいえ、走ってる車から飛び降りた社長運動神経いいな。警察に不信たらたらだったさっちゃんだが、自分を引っぱたいた秘書のお姉さんが捜査官と聞いて考えを改める。この辺の認識がおかしいと将来まずいことになりかねないからな。
2008年08月12日
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雨の日、雨宿りの女性を見かけたバイクル。近くの派出所からビニール傘を借りて、彼女に渡す。それが彼の初恋だった。研究を横取りされた研究員、桐本が、所長の車に爆弾を仕掛ける。ウインスペクターに囲まれるが、「まだ捕まるわけにはいかないんだ!」。スピード逮捕だったが、バイクルは負傷?が原因で厳格を見るようになる。それは幻の恋人との雨の中のデート。単独犯が収監されたのに、第二の事件が起きる。桐本に手を貸しそうなのは、妹くらい。誰に聞いても「綺麗で優しい」よい女性だが、やはり所長を恨んでいた。確かに所長は悪い奴だが、フルバ爆発したら妻子も巻き添え食らってる。容疑者を追い詰めるバイクルだが、それは例の憧れの女性だった。根は真面目な警察ロボットのバイクル、この事態にどうしていいかわからない。娘を人質に立て篭もり。場所はなんと爆発物の貯蔵庫、なのに爆弾を投げまくる。父も娘は可愛いが、自殺要求は呑めないと正直なお言葉。……一生恨まれるな。「あのロボットは、どうして……」「君のために泣いてるロボットがいることを忘れないでくれ」しかし、「ロボット」呼びは辛いな……思い入れの強弱を思い知らされる。
2008年08月11日
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前番組のヒロインが誘拐される。あれ、今のヒロインの立場は?サブタイトル取られた……。長官の一人娘リリー、ギャバンあいたさに一人で外出、結局幻夢界に囚われてしまう。殺して送り返す予定が、将軍と結婚させられて子供作らされることに。うわあ悪趣味。長官の娘ったって世襲制じゃあるまいし、辞表かけば終わりだろうに。リリーに一目ぼれらしい将軍わくわく、初夜が待ちきれない様子。……まあ、素直に式をあげるまで我慢すべきシチュじゃないけど。ギャバンはいい迷惑だと毒つきつつ、リリーを探し回っていたのに、地球に囚われてたから直接救助したのはやっぱりシャリバン。……なんか釈然としない。そして敵陣に続く光の道を見つけたかと思いきや、敵さんはさっさと撤収。もうそろそろ終盤だから、ここでぐぐっと事態が動くのかと思ったのに。
2008年08月08日
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ストロンガー誕生の秘密を語る第2話。「自ら進んで改造人間になった」と初めから明かしているので、あまり先延ばしにも出来なかったのかも知れない。「失礼ですが、あんたは」「私はこの灯台の監視員だ」逆だ、逆!勝手に入り込んでおいて従業員を誰何するな。「なんだ、あいつら。胡散臭え」言いたくなるよなおっちゃん。茂、ですます語は使えるけど素で態度でかいし。茂、「強くなって好き勝手するため」ブラックサタンの改造人間に自ら志願。厳しいチェックに耐え、改造人間になる……が、この演出麻酔を使ってないのか?麻酔なしでは、素体が持たないと思うが……。カブト虫をベースとした改造人間、ストロンガーとなった茂は、大首領に会うことに。ここでトップの首を取っていたら話が早かったが、流石に2話で姿は見せないか。改造手術に失敗し死んだ友人の敵討ちのため、改造人間になった茂は大暴れ、捕らえられていたゆり子を助ける。この時点で力関係が決まったようだが、これだけの大騒ぎを引き起こした茂の名前が、幹部にすら知られてないなんて……。組織として問題あるぞブラックサタン!……ばれたら関係者全員処刑されるか。監視員のおっちゃんは改造人間にとりつかれるが、弁当を届けにきた娘は一目で「お父さんじゃない」と見抜く。凄いな器は本物なのに。寄生虫が抜けたら全然無事で、よかったよかった。
2008年08月07日
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観覧船に何故か悪の組織登場。われわれの輸送船って……もうちょっと機動性の高い船はなかったのか?でなきゃ初めから自力で買うとか。騒ぎになるわりに得るものが少ない……。初めからブラックサタンと戦っているストロンガーとタックル。道理で前説入るわけだ。ゆり子はでかい口叩く茂にライバル心を抱いているが、結局助けられてしまう。謎のヒーローたちに悪の組織がいきなり喧嘩売られるって、特撮全体ではよくあるが流石にライダーでは珍しい。……タックルがこんなに弱いなら、「初の女性ライダー」に数えなくて正解だったと思う……。「茂ー、待ってよ」「勝手についてこい!」なんというか、戦隊とライダーの違いって女性の地位にあるよね……。
2008年08月06日
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市民から提供されたビデオ……いい話だと思ったら、生きた人間が漬物にされる光景が映っていてびっくり。漬物壷を背負った婆さんはジャマールでなく、自称山姥だった。通りすがりの爺さん、罪もない年寄りが愚連隊に苛められていると勘違い(まあ無理もない……)、山姥を連れて逃げてしまう。男やもめの爺さん、寂しさから山姥を漬物屋に連れ帰ってしまう。「どうも、オレ、あんたに一目ぼれしちまったんだが……」ツンデレ婆さん、人間じゃないって言ってんのって相手にしない。婆さんの仕事は次元を渡り、その生き物を捕まえて漬物にして売ること。「脱水症状にはなっているが大丈夫」し……塩漬けだからか……えぐい。トラブルが嫌いな婆さんは、人間漬けを諦め次の次元に移ろうとするが、懲りない爺さんにプロポーズされてマジ切れ。ジャマールに唆され、今度は拓也を漬物にしてしまう。拓也が不老長寿の薬になるといわれたのだが、その代償は漬物樽封印だった。「あの樽はわしが守り抜いてみせる!」いや、その樽が商売道具にして諸悪の根源(汗)。年寄り同士の純愛は構わないが、……本当にこのばばんばにいいとこあるのか?居場所を見つけた婆さんは樽を手放す決心をするが、この番組のゲスト性悪率高すぎる。
2008年08月05日
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新武器の試し台に使われるブラックビート。人の作戦にけちつけたり邪魔してばかりいたので、そりゃ嫌われるわな。勝手に動くなと厳命されていたブラックビートだが、とうとう単身出撃。ご執心のブルービートにタイマン勝負を挑む。何故彼が拓也に拘るが知ってるが、しかし……。自己確立のため、敵味方に迷惑かけまくってるな。
2008年08月04日
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大作の親父登場。息子に漁師を継がせるため、無理やり連れ帰そうとする。「大事な仕事」の中身(ビーファイター)を告げられない大作、樹木医だって立派だよ!息子の友人たちとプールで大騒ぎの親父。しかし大作はカナヅチだった。え、大作180はあるよな。それで足がつかないのかこのプール。子供の意見を頭から押さえつけ、赤の他人にも説教の父にうんざりの大作、そこに蟹の化け物が滑り台から降りてくる。泳げる泳げない抜きにしても、ビーファイターの重装備でプールに落ちたら大変だ。戦闘中プールサイドの美女に周波を送られててれってれの拓也、お前状況考えろ。正義の戦いを放置して田舎に帰れなんてとんでもない暴論だが、前回の戦いですっかりお荷物だったのでいまいち説得力なし。しかしジャマールを全く怖がらない父は、案の定事態に巻き込まれてしまう。
2008年08月01日
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真昼の肝試しに挑む子供たち。しかし本物の幽霊が出て、皆熱を出してぶっ倒れてしまう。幽霊の正体は、保険金殺人の疑いで死刑判決を受けた女性だった。獄死後無実が発覚、ただ一人生き残った娘は毎日お墓参りに来ていたが、そんなのレイダーにとりつかれた身には関係ない。それにしてもシャリバン、「お母さんが子供たちにとりついて苛めてるんだ」って子供相手にその言い草は酷くないか。いやそのまんまなんだけどさ、もうちょっと言い方ってものが……。つか普通、施設に預けられた一人ぼっちのわが子恋しさが先に来るもんだ。
2008年07月30日
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保冷トラックが運んでいたのは、自動植物だった。運転手の一人が取り込まれ、相棒は思わず扉を閉じてしまう。ヒッチハイクの小学生を拾った隊長。彼は行方不明の父を探していた。隊長はその探索に協力、しかし母は出張だという話を信じている。出張ばかりの父は、二日に空けず漫画葉書を息子に送っていた。勤め先は一流企業、何も怪しくないように思われるが、隊長は「北海道だろうが何処だろうが葉書をくれないはずはない」という息子の主張のほうを信じる。そして息子が父の行動パターンをよく知っていたことから、現場が特定される。バイオテクノロジーの暴走から作られた有害植物が、手違いから外部に漏れる。ウインスペクターの罠にかかったことを知った所長たちは全てを燃やして証拠隠滅を計るが、その植物は冷気に弱く、熱には……。ちょっと待て特性も掴んでないのか製作者!警視庁で調べたらすぐわかったのに!実に酷い話だったが、父を信じる息子のおかげで無事解決。……凍傷になってないことを祈る。
2008年07月29日
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アロア次元から拉致され、ジャマールに協力を強要されていた女性化学者、ラーラが脱走。しかし通信装置を破壊されてしまう。次元移動装置を貸してください、とビーファイターに頼み込むラーラだが、そんなの作れるほどこの次元の科学は進んでない。後、故郷に戻るため爆弾作成に手を貸していたなんて正直に言わないほうが。ジャマールと取引するため、恩義なんてぶった切るラーラ。新武器を持ち逃げされた拓也、彼女に好感情を抱いていたのでどう考えていいかわからない。ラーラは取引現場に向かうが、ジャマールはやっぱり彼女を見逃すつもりなどなかった。「僕が憎むのは、心の弱さじゃない。弱い心に付け込む醜さだ!」いや、ラーラのほうから持ちかけたんだけどな。十分許せない部類に入ると思うぞ。冒頭で中断された通信が無事届いており、ラーラは故郷に戻る。
2008年07月28日
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