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で、リンゴとは何者なのか?あまり深読みしないほうがよさそうだが……。キャシャーンを見失ったリンゴ、巡礼の女に「ルナの元に行きましょう」と誘われる。ルナなら癒して貰える、キャシャーンも。だからって爺ちゃんを忘れてついていってしまう当たりさすが幼児。ディオ髪長いな!というかレダとそっくりだ。なんか理由があるのか?ディオの軍団は彼の歓心を得るために巡礼の者達を襲い、レダはどうでもいいわ、と笑い飛ばす。無力な巡礼者たちはルナの名を呼ぶが、ルナは、現れなかった。「オレの力じゃない。軍団を作ったのは、レダ、お前だ」レダのいうことってごまかしばかりだ。ディオもそれに気づいているが……。真実を突きつけてキャシャーンの戦意を削いだブライキングボス、町を助けないのかと嗾ける。リューズも尻を叩きに来る。……ひょっとしてブライキングボスも、この先リューズみたくつかず離れず珍道中をやる気なのか?キャシャーンvsディオ、やっと第二戦。しかしまだディオは勝てない、と見たレダはリューズに気を逸らさせて戦いを終わらせる。彼女が何を考えているかは、ブライキングボスにもわからない。リューズは、「弱いものの味方」「ルナ生存」の二つを条件に、キャシャーンを(事実上)許す。そして、遂に「ルナ」が物語りに姿を現す……。
2009年05月01日
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アバンにリンゴが登場。これは何を意味する?遠い昔?のルナ殺害現場に、彼女がいたとでもいうのか。ルナの噂を聞くリューズとキャシャーン。ルナの生存説を否定するリューズ、キャシャーンに「嬉しくないのか」と言われて複雑な内心に気づく。確かに、ルナが生きていたら側近たちは皆見捨てられたことになるわけだし……。ディオの軍団の中からもそっちに転ぶものが出てくる。確かに、ディオがどうして滅びを止められるのかさっぱり理屈がわからない。「ペテン師か頭のおかしな奴かそれとも亡霊か」夢がねえな爺さん。「ルナはキャシャーンが殺したんだ」それがいたいけな孫娘にいうことか。目的地が一緒なので同行する形のキャシャーンとリューズ。それを見つけてしまうリンゴ。リューズも彼女には優しく、水溜りに突っ込んだ彼女の服を乾かすことを提案する。だがリンゴも、滅びが進みつつあった。「邪魔して悪いが、オレも雨を凌がせてくれ」そういって雨宿りに加わったのは、これまた死んだはずのブライキング・ボス。かつての主?の姿を見たキャシャーン、記憶の部分回復に苦しむ。「どうせいつかは思い出さなきゃならねえ。世界に落とし前つけるためにな」そして物語の謎の幾つかが明かされる。「ロボットには逆立ちしたって出来ないことがある。子孫を残すこと」そのために作られたロボット、それがキャシャーンとディオとレダ。だがどれも失敗に終わり、単なる戦闘用ロボットとしてしか使えなかった。キャシャーンが不死身なのは、あくまでルナの影響。キャシャーンが殺した、ルナの……。
2009年04月29日
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秘密基地の近くの島に、秘密基地そっくりの罠を仕掛ける。やるじゃんゴブラ。シンプルだが悪くない作戦だ。加藤博士は、イプシロン星との交信に成功。総統との面談は和やかに進み、皇帝はボルテウスへの怒りを露にする。それと知らないボルテウスはガイルとゴブラを秘密基地にやるが、大丈夫か……?物凄く仲良くなってるぞこの二人。連れ立って逃げるんじゃないか?総統に悪事がばれたことを知ったボルテウスたち、真っ青。ボルテウスは「人質を返す」と言い出す。条件は、「バラタック頂戴」。っておい……。うん、と答えたのはユウジじゃなくてリーダーのマックだが、よく即断したな。ちゃんと裏切られた際の計算もしているようだが。30話ぶりの親子体面。ボルテウスは「お邪魔ロボ」を入手してすぐ手のひらを返すが、「自動操縦に切り替えておいたから、単なる玩具に過ぎない」バラタックに愛着があるんだねマック。時限爆弾でも仕掛けておけば、一発でけりがつくのに。
2009年04月28日
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ルナを探し、かつて「癒しの女神」がいたという町に入るキャシャーン。だがあっという間に正体を見抜かれ、出て行くよう勧告される。生憎、「去れ」と言われて居座れるほど神経太くなかった。すごすご出て行こうとしたキャシャーン、生きることを諦めていない芸術家肌のロボットに出会う。「死を恐れる青年よ、生きるとはなにか見に行こうじゃないか」「ブライキングボス様の時代は、悪政が敷かれていたが、そこには秩序があった。秩序ある世界はそれはそれで美しかった」時代時代に美を感じ、肯定する青年の姿に圧倒されたキャシャーンは、早くルナを探しに行かなければと思いつつ立ち去れない。だが他のロボット達からすれば、町のカラーを希望に塗り替えようとする彼が「秩序と統制を乱す異分子」としか思えなかった。「お前は美しい、滅びが始まってもいない、だからわからないんだ!」キャシャーンは暴走しロボット達を殲滅。「また塗り替えればいい。歴史は塗り替わるものだ。永遠にな」しかしかつてこの町には、「月と言う名の太陽」が訪れた。「そして言ったそうだ。この町は自然のままであってほしいと」つまり、この町を塗り替える行為は、ルナさえ否定することだったというのか?そして彼の決定的な「滅び」が始まる。
2009年04月21日
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スキー場に遊びに行ったバラタック。しかしボルテウスは、その隙に基地を探そうとする。おお、知恵がついたな。ガイルとゴブラは「あてつけがましい」とくさるが、運のいい部下が基地に新聞を配達する少年と偶然出会うのだった。待てば海路の日和ありか。……でもあっちは超能力軍団なんだよな……。ロボを出せと言われて「勝手にすれば?」な幹部二人、ますます終わってるな。本星から撤退命令が来なくても空中分解しそうだ。何とか先手を打つことには成功するものの、マックが危険を予知、バラタックは急いで帰ってくる。
2009年04月06日
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3話以来久々に人間登場。「町」を目差し進む一行。ロボットもいれば人間もいる。ルナを求める彼らは、野営地で偶然ロボット犬と遭遇する。「滅びが始まっていない。ジンだけが特別かと思っていたが」それは生き埋めになったキャシャーンを案じるフレンダーだった。ジンと呼ばれるロボット、殺気立つフレンダーに穏やかに語りかけ、落ち着かせる。「主人が死んだら人間に懐いたのか。馬鹿な奴」「馬鹿な奴がほかにもいるぜ」ジンはブライキングボスに逆らい、人間を護って戦った存在だった。原作でのキャシャーンの役回りか。赤ん坊の泣き声を聞きつけた夜盗から非戦闘員を護るため、フレンダーは防衛線に参加する。……が、夜盗たちはわりが合わないとおもったか撤退。しかし滅びの近いロボット、ギドーは「皆のため」、夜盗のキャシャーンの掘り起こしに協力する。いや……フレンダーもそれ(掘り起こし)を望んでいたけどさ……キャシャーンに関わると悲劇に突入する可能性の方が高いよ?「自分たちが生き延びるため、誰かを犠牲にすることは出来ない」本当に存在するかわからないルナより、今ここにいるキャシャーンを食べてみたいと主張するメンバー、しかしジンは仲間を説得する。「キャシャーンはいた!キャシャーンがいて、ルナがいないと何故言える」その説得力とカリスマは素晴らしく、彼らは「不死身のキャシャーンを攻撃、スイッチが入った彼に殲滅される」というパターンをどうにか回避。「強い信念がある存在には、滅びも近づかないのかもしれない」なるほど一理あるな。覇気がある奴は滅びの進行が遅い。ジンたちは伝説の一端に触れ、希望を持ってルナを探し始める。しかし今回、キャシャーンは完璧脇役だったな……。
2009年04月06日
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副官問題だけ慎重なボルテウス。此処まできたら、上手い餌を振舞うことも必要だと思うが……。ガイルとゴブラは、敵に降伏したと見せかけてバラタック基地に潜入、内部から爆破するという作戦を提案。しかし実際のところ、本気で降伏して本国に無事帰るのが目的。薄情だし考えなしだが、気持ちはわからなくもない。実際こんな考えなしに付き合わされて、ジュリアスのように命まで落す羽目になったらたまらない。シーツが消えているときいてもまさかそれが白旗の代わりとは思わないボルテウス。しかし連絡が途絶え、部屋が空っぽと聞いて流石におかしいと気づく。リッキーは武装解除した上で受け入れを決意。うまくいけば敵を一気に叩ける。しかしボルテウスにばれ、追い詰められたガイルは「これも作戦のうち。司令官がでしゃばらなかったらうまくいったのに」お前、口がたつな……。結局口先だけで乗り切ったガイルたち。しかしボルテウスを胴上げ中、「隊長、今度はうまくやろうね」と口走った手下に皆大慌て。駄目を通り越して怖いなこの組織。裸の王様か、ボルテウス。皆腹のそこから馬鹿にしていて、上手くいくようならお零れを頂くけど、しかし隙あれば奴だけ置いて逃げようという……うわあ……。
2009年04月01日
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副官ジュリアス死亡。そして後釜争いが始まるが、メッセージ流出で母星に帰れなくなったボルテウスはそれどころじゃなかった。ボルテウスみたいな奴が親善大使だったのは両星の住民にとって不幸なことだったが、それでも話は親善に向かい動き始める。凄いや、記録装置がカセットテープ形だ!天文台は他の星と連絡を取るための装置、と言われたガイルとゴブラ唖然。馬鹿な連中だが、なんか違うと直感したらしい。うんまあ、博士が絡んでるからボルテウスが疑うのも無理ないかな。
2009年03月31日
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ディオの「軍団」に入ろうとする者たちが集う城。血気盛んなロボット達が「くず鉄」と馬鹿にしたロボットは、彼らを一瞬にして解体する。「ルナ……」「貴方達はロボット達の頂点に立つんですもの。かけた体ではね」直らない部分があるということは、ディオはキャシャーンほど「完璧」ではないということか。「あの時、ルナにたどり着いたのはキャシャーン。ルナを殺したのもキャシャーン。永遠に辿り着いたのもキャシャーン」そのキャシャーンの先に立てと煽動するレダ、しかし一度「完璧」になったものを超えるのは至難の技じゃないか?「あいつらが求めているのは結局は永遠の命、キャシャーンだ。オレじゃない」「ルナが死んだ……何故だ。ルナ」少しだけ、ルナの生活ぶりが回想される。それは「死神」と呼ばれ仲間からも忌避されたロボット・ドゥーンが労われるという幻想的なシーン。どんどんお膳立てが整う中、ただ佇むディオ、ルナの名を呼びつつ徘徊する「死神」に気づく。「過去に囚われて、みっともなく、醜い…まるでオレか」「貴方に近づく人は誰にもいなかった」レダの言葉は、逆にルナの姿を思い起こさせる。激昂し、レダを追い詰める「死神」に対峙するディオ。「お前はもう死神じゃない。過去の亡霊だ」これはエゴなのかね、それともディオは優しいのかね。しかし壊れかけの「死神」はディオとキャシャーンを見紛う。「お前がルナを殺したんだ!キャシャーン!」「お前もキャシャーンしか見ない!キャシャーンしか!」キャシャーンに出し抜かれた「過去」を思い出し、暴れるディオを抱きしめるレダ。「ディオ、私は貴方を選んだわ。キャシャーンじゃなく、貴方を」いるよな、やたらハイスペックだけどつけ込みやすいキャラ。大体受けに分類される。そしてディオは、軍団に大見得をきる。「オレに従う限り、滅びを恐れることはない!」嘘をつくな、嘘を。そんな能力(今のところ)ないくせに。軍団をさらに大きくするため、ルナの生存説を追うレダ。同じくルナを追うキャシャーン。死神も、ルナを求めさ迷い続ける。死神が死なないあたりで、小林脚本だとわかった。うん……こういうのは本当上手いわ……。
2009年03月28日
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営巣に入れられていた副官ジュリアス、「最後のチャンス」と称して留守番を命じられる。……正気か?一般兵たちはご馳走に釣られてブリッジから離れ、ジュリアスは本国に連絡を取る。そして親書を持って脱出。……見張りの一つもついてないなんて、本当にありえない……。兄貴が「ジュリアスさん」とその身を案じているのが、……そういえば半年も経ってるんだよな……。ジュリアスが脱走したのに、「出世の契機」としか思ってないガイル隊長って結構怖い。マックは戦闘を優先し、ユウジはジュリアスゲットを優先しようとする。「とりあえずジュリアス」は明らかに私情だが、でも今回はユウジが正しいだろ!奴がいるといないとじゃ停戦条件が全く違ってくる。バラタックから分離許可を得たユウジはジュリアスの元に急ぐが、ボルテウスとガイルは彼を殺すことを選ぶ。「ジュリアスは虹のような人だわ」ジュリアスは異星に葬られるが、親書は無事博士の手に渡る。
2009年03月25日
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キャシャーンに挑み敗れたロボット達。崖から突き落とされたボルトン、通りすがりの少女ロボットにお花を与えられる。「花なんているか!」いや気持ちはわかる。生きるか死ぬかの状況で、そんなもん何の役に立つか、といいたいんだろう。悪気はないがのほほんとした少女が、ロボットか人間か、判断に困るキャシャーン。自力で這い上がってきたボルトン、彼女に「手当て」を受けるがそれは(脚の部分に)腕を包帯でつけられるというとんちんかんなもの。キレるが、毒気を抜かれたのか暴力は振るわない。「頭の回路がもう駄目になってるのさ」世間知らずのキャシャーンは知らなかったが、ここはロボットの墓場。件の少女・ニコは生きたまま捨てられ、にこにこと「無駄なこと」を繰り返し続けている。リンゴは彼女と仲良くなるが、リューズはニコを知っていた。ニコはルナの世話をしていたロボットだった。ルナに詰め寄られたニコは泣き出すが、すぐにリンゴと遊び始める。リューズとキャシャーンの話を聞いたボルトン、「ルナが生きているという噂を信じているロボットは大勢いるのに……」生きる術を求めるロボット達は、何処にいるかわからないルナを探すが、「軍団」に入るか、キャシャーンを探すか、大体3つの道に分かれているらしい。死んだロボットを「王女様よりもっとえらい」ルナに見立てて世話をしていたニコ、襲撃してきたロボット達から「ルナ」を護ろうとする。そのニコを助けようとするボルトンだが、足がないので間に合わない。「ニコ、ルナに会わせてあげるよ。本当のルナに」ニコは死亡、キャシャーンたちはルナ生存の噂の真相を求めそれぞれ旅立つ。墓場に残されたボルトン、ニコの墓に向かい這いずりながら、ただ号泣する。久々に面白かった。が、リューズはこのままずるずるとキャシャーンの仲間と化しちゃっていいのか?
2009年03月25日
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シャイザーク内部で何か起こっている。という博士の発言にバラタック(特に息子)は色めきたつが、当のシャイザークは……どう見てもいつもどおりだった。「ユウジは焦っている」そりゃ捕虜生活半年じゃ焦りもするよ。つかこれ半年番組じゃないんだ。基地が見つかるような気がする、と偵察に出たボルテウスが見つかる。ま人生そんなもんだ。ボルテウス、人質を盾とすべく前線につれてくる。相手は超能力者集団なんだが……もし奪還されたらってまだもう1人いるのか。最初はむかつくくらいアホな連中だったが、次第に悪辣になっていくな。「これで君のお母さんやお兄さんが処刑されないことがわかったじゃないか」物は言いようだね、マック……。
2009年03月24日
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「殺してやる、殺してやる、殺してやる!」浩一は城崎さんを護れなかった。お前って奴は徹頭徹尾……。ラインバレルの「マキナ殺し」がこれにより完全化。そかしそれは完全な暴発だった。「てめえ(マサキ)がラスボスか。上等だ!」計算と無意識と、強いのはどちらだ?「それでも正義の味方ですか」「ごめん……」「本当に貴方は最低です」最後まで城崎さんは厳しかった。しかし浩一は慣れた鞭で落ち着くのだった。侵略者は追い払ったものの、その余波で二つの世界が壊れてしまいそう。浩一は時空の狭間に飲み込まれるのを覚悟で、「世界の危機」を切り払う覚悟を決める。森次さんはファイナルフェイズを提案。それは全てのマキナのエネルギーをラインバレルに与えるというものだが、それに参加した機体及びファクターの命の保証はない。「彼らがそう願ったように、私もお前が正義の味方である事を望む!」次元回廊は閉じられるが、全てのマキナは崩れ落ちる。次元の狭間で目を醒ます、浩一と城崎さん。そしてラインバレルは帰参、他ファクターの生存も確認。大気圏突入で燃え尽きようとした森次さんは山下君に助けられる。ラストカットは浩一が自分で立てた墓標。……いや……せっかく「絵美」とくっついて終わりなのに、最後の最後で黒歴史を掘り起こさなくても……。
2009年03月21日
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お嫁さんが欲しい、は生物として当然だが、ターゲットが宇宙人でなおかつ小娘のユリはまずいだろボルテウス!つかお前それだけ出世して、縁談の一つもないって相当だぞ。悪い夢を見て叩き起こされるユリ、男どもと同じ部屋に寝ているのか?普通一人だけ別室なものだが。捕虜の人妻に「お世話」を拒まれたボルテウス、美人で気が回る召使が欲しい、で思いつくのが何故ユリ?というか「ユリちゃん」?年を考えろ鏡を見ろ立場を思い出せ!貴様の取り得っちゃその身分だが、ユリちゃんはどっちかというと堅実型だし。無事捕獲できたとしても、……多分ユリ女王様君臨endだな。「結婚するなら誰がいい?」と言われて答えを暈していたユリだが、助けに来たのは(特に意図はないが)ユージ。しかしフラグがたったかどうかは不明。
2009年03月20日
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「希望」と呼ばれる女を襲うロボット達、護るロボット達。護衛を失った赤毛の女は死を覚悟したかに見えたが、いきなり歌い始める。声優じゃないな。プロの歌声だ。その歌に聞きほれる襲撃者達。躊躇いつつも攻撃したロボットを撃退したのは、通りすがりのキャシャーンだった。「綺麗な歌だったね」キャシャーンが暴れた跡地で、呑気な感想を漏らすリンゴ。綺麗なものが好きだね、年頃の女の子だから当然だけど。歌うために生まれてきたから歌うのよ、と確固たる意志を見せる「希望」歌姫ジャニス。「(戦うために生まれてきた)貴方にも戦う意味がきっと見つかる」とある場所に向かっているという彼女に、やることのないキャシャーンは同行することになる。「まるで矛と盾ね」とはリューズの弁。しかしジャニスって親衛隊を盾にして生き延びてきたんだろうな……それでこの落ち着きぶりって並じゃないな。キャシャーンとジャニスが同行していることは、早くも噂になっている。目的地「バーサ」には「希望」を求める人々が集う。だがこの世界における「希望」って、リンゴにみせたくないようなもののような気がしてならない。ボロボロの音楽堂で、ボロボロの音楽好きロボット達が、ジャニスを中心としたライブを始める。音楽堂を護るべく戦うキャシャーン(とこっそりリューズ)。なんか今回いい感じだな……と思ったら、余韻のないぶちきれENDがやっぱり大和屋だった。
2009年03月09日
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今度は城フィギュア作成に嵌ってるボルテウス……人生楽しそうでいいな。しかし部下たちのせいで?お城はバラバラ、八つ当たり半分「本物のお城をゲットしろ!」と命令するのだった・しかし「大阪城を分解して運ぶ」なんて考えただけでしんどい。りんごを万引きのフランコ、お前本当に不良だな。ユリに構って欲しくてやってると思うほうが納得いく……ユリ可愛い。下手こいて捕まったフランコ、大阪城の天守閣に閉じ込められる。行ったことないけど大阪城って観光地だろ?何故一般人がいないのか。
2009年03月07日
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ついつい浩一たちと旅だっちゃった理沙子は母に叱られる。何処の親だって、中学生の娘がいきなり外泊したらそりゃ怒ります。しかも乗ってるのはほぼ軍艦。彼女は結局地元に帰ることを選んだ。ラインバレルモードBも森次さんには全く通用せず。「大見得をきっただけの力を見せてみろ!」いやちゃんと武道を修めたらしき相手に動きを読まれて、どう盛り返せと。一から修行しなおすべきところだろう。……それをする時間がないから森次さんが暴れてるんだけどさ……。地道な努力よりチートを極める最近の主流ってどうなんだ?「早瀬はどうせ真っ直ぐにしか進めないから、お前がフォローしてやれ」森次先生の戦術授業は無事終了。それを見計らって加藤からジェダに通信が入る。「我々は今をもって、ジュダとの共同戦線を申し入れる」その世界は、あまりにも絶対的な全体主義に支配されていた。此処の欲望を奪われることによって平和と進歩を得、全体の意志として更なる強大化を望む。加藤はこれを阻止すべき、と唱えた父を殺すことで父の意志を継ぎ、侵略の先兵となった上でその世界に警告の楔を打ち込むことを選ぶ。妹の絵美はやはり父の意志を継ぎ、単独で同じ世界に。加藤と、その真意を知りつつも別のルートを選んだ社長に振り回されたジェダと加藤機関の面々、渋々ながら共闘を受け入れる。根っからやばい隊長は既に排除済みってこともあるだろうけど。「昔、大きくなったらお兄ちゃんのお嫁さんになってくれるって言ってたのに……」吹いた。
2009年03月07日
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何も作る必要がなくなった工場で、「ゲーム」に興じるロボット達。その中でただ一人、「美しいもの」を作ることに固執する女がいた。キャシャーンはその女リズベルに「塔に登ってみませんか?」と誘われるが、彼女の目的はキャシャーンを「鐘」の材料とすることだった。「鐘が高らかに鳴り響けば、皆この世界の美しいことに気づくかもしれないでしょ?」だからって、「生きる価値もない屑ども」を勝手にスクラップにしてきた屑女だと思うんだが……キャシャーンって男と女で態度違わくね?「貴方も美しい鐘の一部になるのよ?屑のまま終わるよりいいでしょう」この台詞を聞いたときは自分を材料にするENDかと思ったが、結局そういうことはしないし。「屑にも、いきたいという思いはある。君がスクラップにしてきたロボット達の思いは、君に届かなかったのか」ありあわせの材料で鐘を作るが、濁った音しかでず、苛立った同僚達に壊されてしまう。キャシャーンだけは鐘の音に感銘を受けるのだが……価値観の差だな仕方ない。「鐘はもうないけど、心の中にあるからいい」と通りすがりのリンゴにいうのもよくわからん……「美しい眺めでしょう?」でリンゴは納得するのに。
2009年03月02日
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ぶっ、森次さん元不良ですか。無痛症を盾に暴れ回っていたって、そりゃおねーさん心配するわ……。森次少年は自分なりの正義に乗っ取って暴れる正義の味方だったが、傍目には単なる不良で、挙句報復によって姉を失う。唯一彼をかばってくれたのが親友の桐山、新たな行動の指針を与えてくれたのが加藤。「自分の正義が歪んでいたことに気づいた」彼の新たな戦いが始まる。「矢島君、いまちょっと自分のことかっこいいって思ったろ」「いやあ……」「通じないよ、女の子には」物分りいいだけじゃ駄目っすか。思わず凍りつく矢島だった。富士の樹海で、山下君は森次さんと再会。しかし周囲は、単においてきちゃったと思っていた。「必要……だったから、憎いとかじゃなくて……」社長を殺したのも、山下君を呼び出したのも「必要だったから」。そこになんの感情もない、といわれた山下君は自分で「終わらせる」決意をする。「僕は……ずっと森次さんが……」何故そこで切るかな!いやわかるけどさ!単なる師弟対決じゃないと仄めかしたいと!「僕と玲二の正義……認めさせて見せる!」回収されていた桐山、親友のフォローをすべくケガを押して出撃。いや……お前が出てくると森次さんが霞むからいい加減にしとけよ。「お前が正義の味方なら、オレは玲二の味方だ」何その恥ずかしい走馬灯。ジェダをぎりぎりまで追い詰めた桐山元代表、自滅により敗北。浩一は山下君を救いに参上、しかしほっといたら山下君が覚醒したように見えたのはきのせいかな。しかしラインバレルって、「こんな大人になっちゃいけないよ」がテーマなわけ?ひょっとして。
2009年02月28日
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死ねない身を嘆くキャシャーンの前に現れたロボット(ディオ)、その姿はどこかキャシャーンに似ていた。兄弟機?「ロボットでもなく、人間とも違う」こいつはそんなキャシャーンと同じ能力を持っていると自称するが、キャシャーンは彼のことも、ブライキング・ボスのことも全く思い出せなかった。「オレは滅びを止めることが出来る」「オレがこの世を支配すれば、ロボットに永遠の命を与えることが出来る」「お前の命と引き換えにこの世は救われる」だったらとっとと殺せばいいじゃん。リュースといい、思い出せ思い出せって煩いわ。お前が死ねば皆助かる、と言われてキャシャーンはその気になるが、結局「互角の能力を持つ」ディオは全く致命傷を与えられず、キャシャーンの闘争スイッチを入れてしまう。お前殺せるっていったじゃねえか……!キャシャーンが無駄に痛い思いをしただけか。そして「姉さんに恥ずかしくないように、堂々と」キャシャーンを殺したいというリューズはキャシャーンを助ける。フレンダー、リンゴもキャシャーンを疎む理由がありつつ庇う立場に。しかしキャシャーンは、「僕の再生機能の謎を解けば世界は救われる」という考えに取り付かれる。「噂じゃルナも不死身だったそうだ。その呪いを受けたのかもしれん」呪いというか、自分の能力を託した、ってことか……?やることないキャシャーンはルナのことを調べることにするが、……延々後をついてくる女に聞いたらどうかな。
2009年02月23日
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今日は九条さんが主役?「戦力外」通知されそうな彼女と彼女の分身、ペインキラーの運命は?普通にいい子で応援してるので頑張って欲しいものだ。双子とジャックは国連に要請に行くも、上手くいかない。まさか洗脳したら悪役と変らないし……。「私はできることをやっているだけだよ」ジェダにお邪魔しっぱなしの理沙子ちゃんはお菓子を作ってみんなに振舞う。幼馴染の特権で浩一の世話を焼いたりする。浩一の本命、城崎さんは絶賛お仕事中。焦ったか?九条さんは浩一を弄る皆の前で、「大丈夫、誰がなんといおうと、浩一君はかっこいいもの」ん?いいんじゃね?エースをもてはやしてやる気を出させるのも大事なお仕事だ。しかし九条さんの前での浩一は反則的にかっこいいな。城崎さんの前ではあれだというに。国連軍を盾とした?加藤機関に苦戦するシズナたちを助けに行くラインバレルとペインキラー。しかし追い詰められ、九条さんは機体を意図的に暴走させ、敵を巻き込んでの自爆を選ぶ。「浩一君は私が護る!ごめん、ペインキラー」彼女を護るため、浩一はもう一段進化、ペインキラーも正常化。調子が悪かった機体にがつんと気合を入れてみたら、安定した?んな阿呆な。「私ももう一度、正義の味方を目指そうかな」しかし山下はジェダを離れていく。予告で九条さんに「最低です!」と言えない城崎さん。何?ラブオーラに毒気を抜かれた?
2009年02月21日
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ミーハー司令官、今度はスーパーカーに夢中。「やれやれ、誰にも見せたくない姿……」心配するな副官、誰も司令官に威厳なんて感じてないから。ユリが作ってきた料理にけちをつけるユージ。母の手料理が恋しいからって大顰蹙。その母は次男坊のため、自分のセーターを解いて帽子を編んだが、捕虜の身の悲しさで取り上げられてしまう。間に入った副官は、これをロボットのカバーにすることを提案する。金がないので展示会に乗り込んで根こそぎ盗み出す……いや本気で嘆かわしい。ユージはユリに激励され、「そういうところが母さんにそっくりだ」お前の基準はそれか!いい加減にせえ。帽子はうまいことユージの手に渡るが、どうみても「たまたま」だよな。「きっと母さんを護ってくれる人がいるんだ」何故そこまで話が飛躍する!副官ジュリアスはいい奴だが、正直あんまり頼りになんねーぞ!そもそも彼がトップに告げ口すればそれで最終回なわけだし。
2009年02月20日
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森次さん久しぶり。この人、裏切って逆に影が薄くなったな……。「今すぐラインバレルを降りるんだ、浩一!」あのな、浩一は自分の意思でやってるわけで……。「今度こそお前と理沙子を護ってやるよ」オレが戦うからお前は戦うな。同い年に言われて、納得するようじゃ男が廃るとか、そういうことは考えないんだろうか。正直加藤機関に感謝している、とうっとり語る矢島に浩一は反発。「すまない、重荷を背負わせてしまって」「重荷を背負っているのはお前だ!」矢島は浩一のヒーローだったのか……。いや、浩一は「矢島は「オレの」ヒーローじゃない」と気づいていたのか。その影響もあって、あんな歪んだヒーロー像が出来たのか……。「オレのことなんて言い訳にするなー!」「正義の味方にのぼせ上がっていたのは、オレの方か」好きな相手にはっきり意思表示することが出来ず、ええかっこしいを気取っていた矢島、此処に到ってそれを認める。ラインバレルとアバレシオンの連携で形勢逆転。……とまでいかなかったのだが、加藤は「オレはジュダ壊滅を命じていない」と撤退を命じる。矢島は理沙子にきっぱり告白。あっさり断られるが、「お前が好きな奴が、ここにいることを忘れないでくれ」こっちはこっちでうまくいきそうだが、九条さんは……。やっぱり告白できないのは駄目?(初めから城崎さんに負けているかもしれないが)「途中までは(ジュダ攻略は)順調でした。こちらで捕らえているはずのラインバレルが戻ってきました」ラストステージに上ろうとする加藤。しかしその足元はぐだぐだになってないか?初めから部下なんてどうでもいいのか?
2009年02月14日
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「泣いてるの……?人間みたい」キャシャーンは自分のせいで世界が滅びつつある、と嘆くが記憶が蘇ったわけではなかった。ただなんとなく、自分が悪いと納得しただけ。リュースは、ルナの警護をしていた姉が「滅び」の最初の被害者になったことでキャシャーンを恨むようになったが、彼に罪の意識がないのが気に食わない、とつけ歩いていた。しかしいざキャシャーンに「殺せ」と言われると躊躇ってしまう。おとなしく殺されようとしていたキャシャーンだが、リュースに殺意が見えた途端に様子が変わり、彼女に襲い掛かる。それを止めたのはフレンダーだった。リンゴ再登場。またしても命を助けられるが、暴漢とはいえロボットを殺しつくす様に恐怖を覚える。うっかり被害者ロボットまで殺しかけるが、リンゴの声が届きなんとか踏みとどまった。自分なりに良かれと思って戦ったのに、気がつけば助けようとした対象まで殺している。ヒーローになれそうでなれない、キャシャーンの前に彼そっくりのロボット・ディオが現れる。
2009年02月09日
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双子はジュダの正当性をアピールすべく、電波ジャック。それをガードするは寝返りジャック。子供を盾にするなんて、と思ったが、そういえばそういう機体だった。城崎さんを助けに行きたいが、現在全力で戦えるのはラインバレルだけ。珍しく賢明な浩一に皆感無量だが、今だ事情がわからない理沙子ちゃんは、誰を責めていいものやら。矢島が加藤機関に洗脳されている、と考えるのが一番心安らぐが、別にそういうわけでもない。加藤機関はファクターをなくしたアバレシオンに選ばれた矢島を、持ち帰っただけ。矢島は城崎さんを「浩一のことが好きなら浩一の側にいて見せ付けるな!」と責めあげ、逃げようとした彼女のドレスを破いてしまう。流石にこれはまずいと気づき、理沙子のため浩一から手をひいてくれと頼むが、自分の本心がわからないと煮え切らない態度をとる彼女がやっぱり許せない。「私は自分の力でこの場所を護る!浩一君は私のヒーローなんだから」九条さんも浩一が好きなんだが、誰も気づいてないし気にしてくれない……。「お前にはわからないだろうな。抵抗したくても出来ない、夢に縋る人たちの思いが」城崎さんを迎えにいったはずが、いるのはなぜか加藤当人。何故悪の総帥が、七輪でホタテ焼いてるんだ?あれって食べるとき間抜けな顔にならね?人々はクーデターがおきても蜂起しなかった、ただ今の平穏をずるずると引き延ばそうとしただけ。それを責め、再び浩一をスカウトするも、矢島の恨みが一応解決したはずの浩一はもう一度組織乗換えを拒絶した。「ならば君は死ね。世界中を埋め尽くすマキナ(無力で無気力な存在)とともにな」人質を連れて帰還した矢島、話は済んだからと二人をあっさり返す上司に唖然。「……妹をよろしく」え、そういう設定?全然似てないけど……。早瀬浩一と城崎絵美がうまくいったほうが君には都合がいいだろうと揶揄された矢島、オレのことはどうでもいいと突っぱねる。「自分のことは全く省みず、ただ他人のためだけに……」それが正しいヒーローなら、確かに浩一はヒーローだし矢島もヒーローだ。しかし矢島は視点がミクロすぎる。「これが、お前のためなんだ、浩一……!」浩一を誑かす妖女を成敗するため、矢島は帰ろうとするラインバレルを強襲。……いや、お前、一度戻って理沙子ちゃんときっちり話し合えって……!
2009年02月07日
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アバン、少しずつ遡っていくのかと思ったが、そうでもないのか?「その名前は嫌い。ソフィータは戦いたいだけなのに」「滅びの天使」と呼ばれる美少女ロボット、ソフィータ。見境なく喧嘩を売るので恐れられているが、当人は全く悪意はなく、「デートに誘ったのにふられた」くらいにしか思っていない。彼女が目をつけたのは、新品の体を持つ自称不死身のお兄さんだった。「君には永遠に分かり合えそうにない」キャシャーンにすっぱりふられたソフィータ、「お兄さん以外じゃ物足りない」と思いつつ戦いを繰り返す。しかし敗北を喫したとき、助けてくれたのはそのキャシャーン。彼は「戦いを好む者なんて本当にいるのか」という疑問を抱いて彼女の元に戻ってきた。「大好きだよ、お兄さん」言葉は苦手、戦いでなら気持ちを伝えられるというソフィータ、本当に不死身と判明したキャシャーンを襲う。可哀想だから滅ぼしてあげる、というらしい理屈だが、無論彼女にキャシャーンの運命は動かせない。ソフィータの剣はキャシャーンを貫いたが、殺意がなかったためキャシャーンは暴走せず、彼女を殺しはしなかった。「君は僕を救おうとしてくれていた」
2009年02月06日
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ワタルへの小包、それは創界山からのビデオレター。ヒミコが飛び出してくるというトンデモぶり。「忍法、テレビの国からこんにちはなのだ!」ビデオの中身は、平和な村祭りの光景。屋台で戦神丸のテレカを売る先生。売るな、戦ちゃんが過労で倒れるじゃないか!(多分)もう若くないんだぞ!いつでも何処でも走ってくる戦ちゃんはとってもキュートな魔神だ。看護婦さんに戻ったマリアントワネット様は男衆に大人気。でも根っこの性格(病的綺麗好き)は変わらないような気が何故かしてならない。クラマは何故か鳥の姿で焼き鳥やさん……「周りがいいって言うから」。それでいいのか?親父殿はおじじ、おばばと茶のみタイム。敵キャラは美女だけか、と思いきやビビデファミリーも登場。確かにイベントとしては外せないな第六階層……!女装に獣人化に幼児化って、あざとすぎて感謝感激雨霰。あ、美形枠も出た。でもサンダーブルーは短足だし、ケンサークは卑怯だし、ゾロリは金銭感覚ないし、むしろ中身は平均点以下ばかりじゃね?「酷い顔トリオ」も中身酷いけどね。王子様は金魚掬い。一見温和だが、「オレのヒミコには手を出すなよ!」当時虎ちゃんに戻って欲しいってブーイング多かったけど、改めてみると中身全く一緒なんじゃないだろうか。ヒミコ自薦集の後は、やっと来たぜ龍神丸!ビデオが終わり、つい呆然と砂嵐を見つめるワタルに、別れを告げるヒミコ。「そんじゃまたどっかで会おうね!」ビデオは二度と再生されない。だが、これきりではないと確信するワタルだった。2も見たいな……!マーダレスが滅茶苦茶好きだった。
2009年02月04日
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事実上の最終回。主役サイドの龍は東洋系、暗黒龍だけは西洋系。……いや、正しいんだけどね。東洋の龍は神だけど西洋の龍は悪魔だから。初めて?怒りを表すヒミコ。愛機を失った仲間達が見守る中、ドアクダーを戦うワタルは龍神の盾で何とか攻勢に移るが、ドアクダーを貫くはずの剣は砕け散る。ドアクダーを討つ可能性があるのは、一度抜こうとして失敗した竜王の剣のみ。「抜けたぞー!」竜王の剣に呼応してか、各階層の劉たちが眠りから目覚める。神部七龍神が揃い、真の救世主の元融合。ドアクダーも最後の攻撃を仕掛けるが、ワタルの持つ竜王の剣に、暗黒龍は消滅。そしてワタルはそのまま、ドアクダーを唐竹割りにした。親父殿、自称どおり、本来の姿に。「やっぱりお猿さんのほうがかっこいいのだ!」と言われてもへこまないのは、親の余裕か?ドンゴロたち四天王も、本来の姿で復活、しかし「虎王、しっかりしろ、創界山に平和が戻ったぞ!」虫の息の虎王、その姿のまま息絶える。創界山の女王、聖龍妃復活。そして虎王は、彼女の息子、翔龍子として復活する。彼はこれまでのことは何も覚えていない。ワタルとしては複雑な感覚。「あちし、ヒミコだよ」「そなたのことは少し覚えている」「虎ちゃんはあちしを嫁にしてくれると言ったんだよ!」友だちは忘れても嫁は忘れないのか、お前というやつは(笑)。ワタルは残留を進められるが、やはり元の世界に戻ることを選ぶ。道案内は龍神丸。「さよなら、龍神丸。さよなら、ヒミコ、先生、親父様、クラマ!さよなら、創界山の皆!」気がつけば、龍神池の橋の上。記憶が混濁、あれは夢かと納得しかけるワタルだが、粘土の龍神丸を見て「夢じゃなかった」と確信。そして日常の中に戻っていく。
2009年02月03日
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ついにドアクダー登場。こっちは4機、しかし相手は腐っても(腐ってないけど)ラスボス。その魔王の剣の前には、どんな攻撃も無意味。ヒミコは虎王に万能傷薬を渡すが、「あ、この薬悪い人には効かないんだ。このおっさん悪い人だから」「……確かに、顔がいいとはいえない」こらこら。「幾ら悪い人でも、オレには優しかったんだ」最初からそういいなさい、流石にこのタイミングでは笑えない。暗黒龍が呼び覚まされ、創界山中に地震が起きる。無論魔神殿自体も無事では済まず、ドンゴロは虎王とヒミコを庇って瓦礫の下敷きになる。「龍の、六番目の骨を……」暗黒龍の弱点を知った虎王、ヒミコに襟巻きを渡し、邪虎丸に乗り込む。「ヒミコ、お前を本当にオレ様の嫁にしたかったぞ。さらばだ」やっぱりヒミコは、ワタルじゃなくて虎ちゃんのヒロインだったんだね……。神すら破った暗黒龍には、竜王丸も全く歯が立たない。だがそこに、邪虎丸が突っ込んでくる。「何故だ!何故ドンゴロやオレまで……」虎王は「六番目の骨」の破壊に成功するが、魔神ごとかみ殺される。「虎王ー!」全てのエネルギーを使い果たし石になった竜王丸、だがドアクダーを倒すため、本来の姿を現すのだった。なんか結構台詞覚えてた。オチだってちゃんと覚えてるのに……何故か感動できちまうもんなんだよな……。
2009年02月02日
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矢島が普通に食卓に混ざってる…………「生死不明で葬式を出したら生きてました」扱い?しかし「生きている死者」たる浩一、喜びより不安が先に立つ。「生きてくれていて嬉しいよ、でもオレ、……薄情なのかな」今でも桐山が正義、ジェダが悪役?しかし臨時政府とも米軍とも話がついてる?加藤機関で隊長を務めたジャック・スミス、同士となった森次さんと戦うためジェダに転籍。加藤機関は出入り自由らしい。久しぶりに帰ってきた矢島、理沙子と悪の手先となった浩一を助けて見せる、と大見得を切る。が、浩一はパシリ卒業、正義の味方と呼ばれて可愛い女の子を選びたい放題。トドメは「貴方のことがあったから、ジュダに入ったんですよ」洗脳されもてはやされているようにしか見えない矢島にこれはきつかった。「お前が死んでから、色々会ったんだよ、色々……!」浩一だって「正義の味方」らしいこと沢山してきたんだけどね。タイミング選んで投入してきたなあ、加藤……。浩一は持ち上げられて利用されているだけ、自分達と平凡に暮らすのが一番お似合いと言い張り、城崎さんを敵視して拉致する矢島はぶっちゃけ子離れできない馬鹿親に見えた。
2009年01月31日
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ジュリアス副官苦労してんな……が、騙されやすすぎてイマイチ同情できない。地球人に混じり、生きた情報を収集する。いい提案だが、それも「誰が」行くかによる。軍人にしては性根のふわふわしたガイル隊長、つまらない騒ぎ(というか軽犯罪)を続発。おまけに外見がグロいから、あっという間に捕まってしまう。つかあんたらの星、金銭という概念がないのか?こんなわけわからんの、よく普通の警察の留置場に入れるもんだ。真面目に捜索してるバラタックがアホのようだな。「どうやら地球では、「お金」というものがないと何も出来ないようです」確かにそれは重要な情報だ。案外素直に留置場「とかいうところ」に入っていた隊長、とっとと帰ってこいと言われて自力で脱出。日本中のお金を奪うとか、そのお金で地球を買うとか、なんか聞こえたように気がしたが多分錯覚だろう。GMP世界第二位の最盛期の日本でもできるもんかい。せっかくの巨大メカで生産性の低い計画やってんのって、日本の血税関係なくても悲しくなってくる。地道にトンネル掘るか輸送車でも襲え。
2009年01月30日
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魔神殿が現れ、龍神丸はその中に。ガッタイダーは戦王丸と幻王丸に戦いを挑まれるが、いいのかこんなところで暇潰して。飽きたからと離脱するヒミコ、堂々ガッチャマン!すずめかっ?可愛いよ、奇跡的な可愛さだがタツノコの許可は取ったのか?空王丸とクラマ、参上!「裏切り者のクラマが乗っておるのか!」そうか、パーティメンバーからすればザン兄弟は因縁の敵だな。虎ちゃんは子供だし、ドンゴロ将軍はその保護者でしかない。3VS3?でやっと勝利、ザン兄弟はドアクダー様に救いを求めるも、役立たず扱いを受け葬り去られる。謁見の間に向かうワタルとヒミコ、それを追う虎王とドンゴロ。主従のフォーメーションは見事失敗、虎王はヒミコが案じるほどの大怪我。そしてドンちゃんの必殺のミサイルは跳ね飛ばされて二人の下に。ヒミコはとっさに虎王に庇われて無事、竜王丸の攻撃ではびくともしなかった謁見の間の扉がふっとぶというトホホな展開。「よくも我らの神聖な場を汚してくれたな!」……いや、ドンちゃんが悪いぞ、アンタ間が悪い。つか虎王様は無事なのか?「な、何故でございます、ドアクダー様!」助っ人クラマの奇襲に不覚を取ったドンゴロ将軍、戦意は衰えぬもののザン兄弟と同じ末路。ここまではまだ理解できなくもないが、ドアクダーはわが子である虎王すら、用済み扱いして殺そうとするのだった。
2009年01月30日
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落ち込んでいる先生と親父様。そりゃそうだ、そうでなきゃ戦ちゃんたちが報われない。ワタルは第四階層に戻り聖水を使用することを提案するが、第七階層には虹がかかっているので下に下りることは出来なかった。白龍により、魔界と創界山の戦いの歴史が語られる。……あれ、あっという間に終わった。虎王とドンゴロ将軍はワタルを討つべく即時出撃、ザン兄弟は焦るがまだ魔神の修理が終わらない。この頃のアニメは小学生主人公多かったが、「よく考えると児童虐待」だとぺけの作者が言ってたな。ワタルとの斬りあいの最中、崖から落ちた虎王は嫁に助けられるが、余計なことはするなと平手打ち。しかし親父様は娘を殴らせなかった。ちょっと動揺した虎王、今度はメカ戦を主張。ガッタイダーまで来ちゃったよ!整備途中で切り上げて!しかし戦ちゃんと幻ちゃんが戦王丸と幻王丸として復活。これで3vs3、と思ったら、将軍とザン兄弟は手柄争いをするわ王子様は私怨に拘るわ……これはいかんと思ったか、ドアクダーの居城たる魔神殿がいきなり姿を現す。あれ、このまま決戦突入?
2009年01月29日
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司令官が鯨肉が好きだからって、毎日皆鯨を食わなならんもんなのか?毎日毎日捕鯨って、半捕鯨団体が見たら面倒なことになりそうだな……。実際作中でも日本が叩かれてる。海で遊ぶバラタック。お前ら超能力を悪用しすぎだ!特にディッキー、お前ユリにばれたらボコボコにされるぞ。鯨の親子を見つけたものの、見なかったことにしようとする部下たちを怒鳴り飛ばすボルテウス。彼は好きだからいいが、皆鯨肉に飽き飽きしていた。無論、地球の大事な生物皆殺しはまずいだろって意見もある。鯨の親子の危機を感じたユージは単身出撃、戦闘を開始する。
2009年01月29日
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前回が尾を引き、元気がないワタル。虎王は怒り心頭。ゾロリは、賞金を手に入れても借金返済ギリギリ、とわかって呆然……お前お子様どもが苦悩してるってのに……。禍福は糾える縄の如し?きらきらの洞窟を見つけた賞金稼ぎ主従、白龍が眠る聖なる地だってのに容赦なく荒らす。しかしポンチョはゾロリのどこがいいのかね。100クレあきらめたほうが人生開けるだろうに。ゾロリたちが暴れたおかげで、ワタルたちは「水晶の洞窟」に辿り着く。しかし水晶をダイヤモンドだと思っていたゾロリ……鑑定眼全くなしか。そもそもダイヤなんて簡単に削れない……水晶もかなり硬いけど。ワタルと虎王はタイマンでけりをつけようとするが、どっちの保護者たちもいらん手出しをしてくる。幸い大人同士で戦えばいいじゃん、となったが……。ドンちゃんの愛機、よく見るとかなりやばいデザインです!というか戦ちゃんと幻ちゃんやられちゃった……。「剣を引け!お前たちは戦ってはならぬ」目覚めた白龍、龍神丸と邪虎丸の戦いを止め、「邪悪な魔神」を何処かに吹っ飛ばす。ワタルは目的の龍神の盾を受け取るが、それは「地獄をもたらす」という不吉な予告を背負っていた。
2009年01月28日
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花火を楽しむ宇宙人たち、しかし、しょぼい?詫びさびがわからんのかって、ボルテウスにわかったらなんか嫌だが。線香花火も蛇花火も気に食わない司令官、もっとでかい花火を所望。普通に打ち上げ花火なら皆嬉しいのに、浅間山を噴火させようと言い出す。超能力が弱まっているフランコ。デディケートなもんなので、そういう波もあるだろう。読心能力を持つユディ、相談役を申し付かるが、励ますくらいしかできない。ユディ可愛いな。専業モデル?バラタックは能力が安定しないフランコを置いて出撃するが、やはり何時もより弱い。結局フランコは、「皆と一緒に死ぬ」覚悟で出撃。無事能力が戻った。
2009年01月28日
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ワタル一行を追い、地図を持って地下世界入りするドンゴロ将軍。しかし地図は虎王様の落書きで使い物にならなくなっていた。その当人は、発信機でらくらく追い込み……そうだよなぽちっとつけとけば簡単に見つけられるんだ。まあ、これまではワタルのほうから重要ポイントにやってきてくれたからわざわ探さずにすんだんだけど。火山の地下には適温の温泉がありました。素っ裸で泳ぐヒミコ、水上スキーの虎王は嬉しいやら恥ずかしいやら。しかし二人とワタルは水中に飲み込まれ、閉鎖空間に閉じ込められてしまう。どうやら事故だが、じっとしていたら丸ごと水没。ワタルと虎王は水中に通路を求め、友情を深める。「そうか、こういうのを友だちっていうのか」賞金首ワタルを追うゾロリ、ドンゴロ将軍に偽情報を渡す。おい……相手は最高幹部だぞ?万一生きて帰ってきたら処刑されるとか思わないのか。ゾロリが探しにきてくれた?おかげで三人は無事脱出。しかし虎ちゃんが嫁に渡した「召使が助けに来てくれるボタン」は、「ヘルプドンちゃん」装置だった。おかげで迷子のドンゴロは虎王とワタルの元に辿り着くが、二人は相手の正体に全く気づいていなかった。幸か不幸か、虎王には「ドアクダーの息子」という自覚があった。「ヒミコ、あいつはもう遊べないんだ」「どうしてなのだ?」「どうしても、さ……」
2009年01月27日
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博士を呼び出すのに、妻子の悲鳴が必要。幸いびっくり箱とか足擽りとか、そういう拷問しか思いつかないらしいが……。何か感じたのか、ユージは「父が母と兄を見殺しにする」という夢を見る。友軍が負けて皆大喜び。食べ物って重要だ。勢い込んで出撃したものの、二人の悲鳴を聞かされたボルテックは撤退。その間に、博士は呼び出しに応じてしまっていた。「あの声には、細工がしてあるわ」……超能力がウリなのに、うまく騙されてどうする!
2009年01月27日
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ワタルの居場所を探すザン兄弟。何しろドアクダー様がお怒りですから……。早いとこカタをつけないと、というわけで連絡を取ったのは、借金塗れの賞金稼ぎ・ゾロリだった。……そんなことしなくても、虎王様はあっさりワタル一行を見つけておりますが。気がつけば賞金1億。それだけつければ、一般人でも転びそうだ。ワタルたちが潜り込んだのは、「虎王の家の庭」だった。だが生憎、互いにその意味に気づかない。ドアクダーの文字通り足元に、王妃・王子の存在を知る賞金首の巣があるのか。……単に逃げられないのか?虎王様からワタルのことを聞いたドンゴロ将軍、彼を閉じ込めワタルを討ちに出撃。一見ただの駄目男のゾロリ主従、手口があくどい!いや合理主義と呼ぶべきなのかもしれないが、あまり褒めてやりたくはない。
2009年01月26日
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滅びに向かっているのはロボットだけではなかった。助けようとしたロボット達を(自衛のため)殺してしまったキャシャーン、唯一生き残ったフレンダーに声をかける。が、彼はついてこなかった。ロボットの群れから逃れた青年アコーズ、「滅び」の見られないキャシャーンに興味を抱き声をかけてくる。一人ぼっちで寂しいんだろうが、相手が(そしてタイミングが)悪すぎる。彼は「滅びを受け入れたロボット達)を探していたのだが、それはもうキャシャーンのトラウマに過ぎなくなっている。「面白そうな自称死神」扱いされたキャシャーンはむっとするが、相手が人間とわかり、やはり興味を抱く。「キャシャーン、お前は死神なんかじゃねえ。少なくとも、オレは死ななかったもんな」逃げるのも結構疲れる、と言われたキャシャーンはフレンダーと対峙。殺されても本望、と初めから考えていたからか暴走はなく、結局フレンダーはキャシャーンといくことを決める。しかし死期を悟ったアコーズは二人から離れていく。大和屋のオリジナル脚本なんて見れたもんじゃない、と思っていたが今回は面白かった。しかしこれ、キャシャーンの「いい思い出」なのかな、どうなんだろ。
2009年01月26日
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双子も浩一たちと合流。しかしイズナに先に越されたシズナはぶすっ。いや……君のキャラじゃ浩一に抱きつくわけにはいかないだろう。寝返り室長を除くメンバーが集合、反撃ののろしは上がるのか?加藤機関がわざと見逃している気がしてならないが。険しい顔の城崎さん、不真面目な態度を怒っているのかと思いきや、浩一とラインバレルに搭乗を志願。しかし浩一は彼女の体の負担を考えてそれを断る。大事なラインバレルを囮に、ジュダ奪還作戦が開始される。「僕が正義をなすところを、全世界に生中継するんだ!」トップでありながら「目立つために」出撃する桐山、浩一もあそこで死んでなかったらこういう大人になってたよな、絶対。「本当に鬱陶しい奴だな、あんたは!」何処まで山下君を押すんだスタッフ。男なら普通上から脱ぐだろう!イズナはタオルさえ許されず全て晒されたというのに……!つかタオル何処からでてきた。先週も化粧だけで体型補正はなかったように思うし、いや実にわかってるなここのスタッフは。ラインバレル戦が思うように進まない桐山、城崎さんを殺そうとして失敗、町一つふっ飛ばして意趣返ししようとして失敗。おまけにそれをマスコミにリークされ、「悪者扱いをされ」海に沈む。森次さんたちは加藤機関に「帰還」する。日本はどうやら解放された……と思われるが、様子を見に来た理沙子ちゃんは思わぬ人物に出会うのだった。とうとう予告で城崎さんに罵られる彼女の明日はどっちだ?
2009年01月24日
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さて第七階層ってことで、これまでの旅を振り返る回が回りました。しかし画がいいぞなんかしらんがヒミコが可愛いぞ。なんか既に久しぶりだなクラマ。くらいしか感想がない。今後のハイライト情報なんて、虎ちゃんと戦うのなんてわかりきってることだし。次回、怪傑ゾロリと聞いてクラマと同じ声のほうを思い出した。
2009年01月23日
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地球の情報を知るため、新聞を読むのはいいことだと思う。それを叱るってのは正直自虐臭い。総統は早く加藤博士と話をつけろ、提携はどうなったとせっつくが、あんた人選ミスですって。ごちゃごちゃ言ってないで更迭しろ、めんどくせえ。今度の狙いは上野動物園のパンダ。総統へのご機嫌取りに使うつもりって、普通に迷惑だな。カンカンランランを連れて行かれてたまるか!しかしパンダはやせても枯れても熊の仲間、ウエイトもあって強かった。怪我をさせるのはまずいし。笹で釣って連れ出そうとするも、アイスクりームのほうに引かれていったり……やばい可愛い。隊長が切れて司令官を罵ったり、その隊長が気絶して部下に殴られたり、この星の軍部大丈夫なんかな……。上下関係なってなさすぎ。
2009年01月23日
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人質の扱いをもっとまともに、と進言する副官。なんか変だと思ったら、元々彼らは親善大使。しかし司令官ボルテウスは、勝手に戦争を始めようとしていた。……半分くらいは信じてるのか副官。日米野球に萌えるディッキーとフランコ、どちらが勝つか賭けならぬ予知合戦を始める。ユージの父は研究のためバラタックメンバーと合流するが、息子に「ここでは親子はない」と釘を刺す。野球場を次々乗っ取って基地にするって……目の付け所がいいのか悪いのか、以前に派手にやりすぎ。こっそりやってこそだ、TV放送されてどうする!超能力者じゃなくたって気づくわ。普段は切り替えが早い?ユージ、戦いの最中に母たちを取り戻しに離脱。気持ちはわかるが勝ってからにしろ。父はクール……かと思ったが、「仲間が待っているぞ」というところを見るとそうでもないのか?分断作戦程度で「浅知恵のボルテウスには珍しく」ってあんまりな言い草だ。
2009年01月22日
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さて最後の魔界門。無数の鳥居の中に隠れる鬼たち。声は聞こえど、姿は見えない。謎の声に唆され、ワタルは悪い子になっていく。「忍者は殴られたら殴るように訓練されているのだ!」「まだ殴ってないだろ!」ヒミコを殴ろうとして殴られるワタル。門を潜った人間は悪に染まり、ドアクダーの配下になる……筈なのだが、特異体質?のヒミコには聞かなかった。もうそろそろ時間切れ。しかしワタルはギロチン見物と寝言を言い、ヒミコはあの性格だから状況のまずさがよくわかっていない。しかし父に「ワタルは悪い子」と言われたヒミコ、「悪いことしたときは……」ヒミコにお仕置きされてワタル、痛みで正気に戻る。え、そんだけなのか?遂に四つの門をクリア。そして四つの鍵を合わせ、東西南北に並べ無事に本物の鍵が完成。先生のぶっとい首は落ちる寸前だったが、なんとか第七階層への道が開かれる。ドアクダーに幽閉されている、女王と王子を救出する。それが最後の課題。でも次回は特別編?総集編じゃないのか?……予告見る限り販促回だろうか。
2009年01月22日
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平和な家庭にいきなり闖入者が。それはあまり強い奴らじゃなかったが、催眠スプレーで乗っ取りを完遂する。この時点では何が起きたか全くわからないが……父である加藤博士の研究を止めさせるため、宇宙人に人質に取られたのだった。一家の次男坊・ユージはアメフト選手。母と兄の危難を知らないまま翌日の試合に向かうが、彼は実は超能力者。家族の下に向かいたいのに、いきなり「地球を救う五人の一人」に認定されてしまう。しかし予算はどうなってるんだ?ってロボットアニメで聞くだけ野暮かもしれないが。チーフ・マックですらまだ十代に見えるんですが……一人でこれを用意したのか?「司令官おやめなさい。ただででも人質をとるのは問題なのに」副官に窘められるシャイタック司令官。しかし両陣営、まだ戦ってもいないのに互いの情報知りすぎじゃないか?これもテレパシーか?内通しあってるようにしか思えん。バラタックは初戦に勝利するが、人質を取り返すことはできなかった。ま、わりと人道的な組織らしいので問題ないと思われる。むしろ瓦礫の山に置き去りの方が危なかった。
2009年01月21日
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第三の門は魔天門。問題は……そこは魔界とは思えない平和な森。周囲には人がごろごろ。彼らはドアクダーを倒しにきたのだが、外に出られず諦めてごろごろ。「あちしここ、気に入らないよ」ヒミコに言われるとは相当だな、ここ。早く出て行ければいいんだけど……出口(門)は遥か空の彼方にある。いきなり山が生えてきて、これに登れば出て行けそうなんだけど、いい線行くと邪魔が入る繰り返しか……ギリシャ神話の地獄そのままだな。チアガールヒミコ可愛いな……なんか年中そんなこと言ってるな自分。いいじゃないか可愛いんだから!山から落ちるたび事態悪化、すっかり凹んでいたワタルだが、この世界を抜け出る条件を見つけて見事課題クリア。しかし天から降りてきたロープには、全ての人々が縋りつき、どんどん弱体化していく。
2009年01月21日
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「かつて、月と言う名の太陽を殺した」全ての滅びの原因でありながら、何も覚えていないというキャシャーン。せめて罪を自覚してから死ね、と言われるが……。ロボットはかつて、創造主たる人間を支配していた。しかし今は、滅びを待つしかなくなっている。ロボットにも恋愛感情、嫉妬という感情はあるようで。ロボット犬フレンダー、主であるカップルを護ろうとして危機に陥る。それを助けてたのは、通りすがりのキャシャーンだった。キャシャーン、暴れてるものをみたらとりあえず襲うというプログラムでも組み込んであるのか?そこは、滅びを受け入れたロボットたちが静かに死を待つ場所。死ぬときには看取って貰え、埋めて貰えるのでそう寂しくはない。「まるで、「希望」が作られたように新しい」人間にもロボットにも見えないと言われるキャシャーン、滅びについて訊ねるが、「避けられないもの」としか彼らにもわからない。フレンダーはまだ滅びが進行していない。一人きりになったらこの子が可哀想なので、連れて行ってと打診されるキャシャーン。だが彼らも、客人こそが「キャシャーン」だと薄々気づいていた。「キャシャーンを殺せば永遠が手に入る」愚にもつかぬ幻想が、粛々と死へと進もうとしていたロボット達を狂わせる。キャシャーンが悪いのか?それとも……。
2009年01月20日
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ヒミコ、最初の門を通り抜けた報告に戻る。何て自由なんだ。ワタルは時間が勿体無いと怒るが、先に行けばよかったのにと言われてしまうのだった。今度の門は魔風門、敵は風の谷のウマシカ。恐ろしい化け物との話だが、実物は……?なんか中華っぽいデザインの馬みたいな鹿みたいな顔した奴だった。中華入ってるのは、万里の長城みたいな長い壁が続いてるからか?そして「課題を解け」って、スフィンクス入ってる?しかしいきなり「ろうそくの火を消さずに唄を唄え」って、演歌歌手か?ちゃんと振りつきで歌うヒミコ、民謡を習ってたって渋いお子様だな。ワタルはヒミコの力を借り、「針に糸を通す」「風を縄で捕まえる」も見事クリア。ウマシカを追い詰め、石になっていた人たちをもとに戻す。……なんでみんなこんなに等身高いんだ?
2009年01月20日
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さーて、敵の御膝元・第七階層入りだ!と思ったらきちんとトラップが仕掛けてありました。魔道門、それは第六階層でもない第七階層でもない、その狭間の世界。地獄の四つの門を通らなければ第七階層にはいけないと言われるも、罠と断定し拒んだワタルは、仲間達を人質に取られてしまう。気がつけば、そこは教室だった。授業中に居眠りをしていたと言われ、ワタルは漠然と(何かしなくちゃいけないことがあるような……)と思いつつ日常生活に戻る。しかし、ゆみちゃんと一緒に登校するような仲だったり、おやつが豪華だったり、められたりお父さんがおもちゃを買ってくれたりと妙に都合がいい。そして、世界はどんどん不自然に甘ったるくなっていく。ついに告白イベントまで起きるが、ゆみちゃんはそれを阻止した変な子(ヒミコ)を徒党を組んで襲わせる。この世界に無理やり入り込んだヒミコは、何も忘れていない。その言葉でワタルの記憶が戻るって……そんな展開でいいのかな。とにかくワタルはこの世界の家族や友だちが偽物であることを理解、拒絶。そして術が解けた。しかしヒミコは(常識なしだけど)可愛いな。ゆみちゃんもおしとやかで可愛い子らしいけど、まともな出番がないもんな。
2009年01月19日
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