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日曜日の夕刻、何やら聞き覚えのある大排気量車の音が聞こえて来た。ガチャガチャと五月蠅い音は聞き覚えがある。ディアベルだ。それともう一台ディアベルほど音は大きくないが間違いなく大排気量車だ。外に出てみると、ディアベルと赤い大型バイクが駐まっていた。トライアンフのRocket Ⅲだ。第一印象は「でかい」。中古だがメッキパーツもタンクを始めとする外装もピカピカで新車のようだ。このバイク、最初に見た人は必ず「何ccですか。」と聞くそうである。それ程存在感がある。それもその筈、市販のバイクでは最大排気量の2300cc。ハーレーも真っ青だ。世界最大排気量のバイクはハーレーと思っている人は多いと思うが、実はイギリスが誇るトライアンフなのである。これがまたシリンダブロックが四輪のような形で、絶妙な3気筒エンジンを縦に搭載するので、当然シャフトドライブだ。見せ所はエンジンから右側に3本揃って突き出るメッキガード付きのエキパイに、25ℓの末広がりに膨らんだ巨大タンクと超大型ラジエターだ。見る者を圧巻する佇まいはまさに王者の風格である。低速から体が置いて行かれるような強烈な加速を味わえるという事であるが、乗車姿勢はアメリカンなので、ハーレーとは味付けが異なるツアーラーとしては面白いかも知れない。ただ、車重があるので、峠道をヒラリヒラリと言う訳には行かないだろう。今度のツーリングには是非ご一緒したいが、高速はスクリーンも付けたRocket Ⅲが一番快適で、V7ドンキーは苦戦を強いられる事になるだろう。
2018.01.23
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体育の日の夕刻、福さんのデアベルと、その知人のルマン2が咆哮を轟かせながらやって来た。ルマン2は台風の高波でタンク下まで水没してしまったのだが、数年かけて奇跡の復活を遂げた一品である。タンクがえらい綺麗だなと見ていたら、タンク、前後フェンダー、サイドカバー、カウルに至るまで外装は全てプロの手で塗り替えられていた。素晴らしい。ルマンは1、2、3型まで850ccなのだが最後は1000ccとなった。でも1000はカッコ良くない。ルマンは高速で、アクセルを開けて行くと「もっと走りたい。もっと走りたい。」と言っているようにエンジンが幾らでも回って本当に気持ち良いバイクだと、ドカマンさんがブログで書いていたのだが、ルマン2のオーナーも同じ事を言っていた。乗って見たい....。OHVエンジンなのに、アクセルを開けすぎると直ぐにタコメーターの針が8000回転のレッドゾーンまで飛び込んでしまうのだそうだ。一般的にOHVは高回転が苦手とされるので、高性能を追求するとOHC、DOHCとなって行くのだが、ルマンは良く回るエンジンのようだ。国産でも、ホンダGL400/500という縦置きツインでOHVのバイクがあったが、このバイクは驚きの10000回転まで回るバイクであった。ひとしきり眺めた後、跨らせて貰った。エンジンまで延びたカウルには柔らかいパッドが付いており、丁度両スネが当たるようになっており、前傾姿勢の体重を支えるので、ハンドルを握る手首に掛かる重さがかなり軽減できるようだ。しかし、ハンドル幅がビックリするほど狭い。藤さんのヨーロッパ仕様のハンドルを付けたBMWよりも更に狭い。デザイン的にフロントカウルから飛び出さないにように短くしたのだろうが、これを乗るには慣れが必要だろう。基本的な構造はV7と殆ど同じだが、パワーフィルター仕様のキャブはやはりイカしている。セルモーターが少し調子悪い以外は絶好調とのルマン2よだれ物であった。ドカマンさんのイモラカウルを付けたルマン3は今は岡山にお嫁に来たそうです。https://blogs.yahoo.co.jp/syouchanbou/
2017.10.17
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先日、ドゥカティのスクランブラーが出たと言う事で福さんの誘いでプラスワンに試乗に行った。綺麗な店舗に気さくなご主人が待ってくれていた。外車専門店ではあるが、敷居は低いように思え、好印象だ。お目当てのスクランブラーは直ぐに乗れるように店先に置いてある。オリーブ色の軍用車のようなタンクはアーバン・エンデューロ仕様だ。マフラーをアップタイプに変更している以外はノーマルのようである。他のドゥカティは戦闘的なフォルムに豚の鼻を潰したようなヘッドライトが付けられているか、ロケットのような顔をしているのであるが、このスクランブラーは丸目ライトで昔のバイクらしい姿をしている。車体もコンパクトで如何にも軽そうで、好感が持てる。さて、エンジンを掛け乗り出してみる。ドゥカティL型ツイン独特の咆哮を轟かせながら力強く加速してして行く。車体が軽いせいか、エンジンが力強いのか、兎に角トルクフルに感じられる。ボンネビルよりも加速は良い。田園地帯の農道をフル加速してみたが、怖いほどスピードが出る。マフラー音もエンジン音もよく聞こえ思っていた以上に元気なバイクである。車体が軽いのでUターンも楽である。一見スピードメーターしか付いていないように見えたメーターであったが、メーターの縁を回るようにタコメーターの表示もあるのが嬉しい。気になる点は、車外のマフラーが足にあたる事と、ウインカースイッチが少し遠い。スクランブラーと言う事で、ブロックタイヤが付けられていたが、違和感はない。林道を含めた長距離ツーリングで使用するには面白いバイクだろう。帰りに整備室を見せて貰ったが、広くて綺麗だし、ウチと違って工具類が良く整理されている。サンドブラストも工具箱も工具も全てスナップオンだ。美しい。理想的な整備室だった。バイクよりもこんな部屋が欲しい.....。
2015.07.08
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昨日は天気も良いし、最近気になっているモトグッチ、カワサキW800、トライアンフボンネビルの3車の内最後の1台であるトライアンフボンネビルを乗ることにした。福さんがディアベルのオイル交換をした帰りに、パドックに一緒に行くことにした。パドックは暖機も終わらない内に着く距離であるが、一度も行ったことがなかった。平日の午後とあって当然客は1人もいない。女性のスタッフが1人で店番をしていた。唐突に行ったにも拘わらずトライアンフボンネビルT100を笑顔で愛想良く乗せてくれた。試乗はスタッフの同行無しで、1人で行ってこいとの事である。見た目はWと同様ドッシリとしている。このバイクはクラッチを握らないとエンジンが掛からないらしい。スタッフがエンジンを掛けてくれた。発進するとスルスルと加速して行く。アクセルをガバッと開けると瞬時に反応してグイグイ加速する。Wよりは確かにパワフルである。ギアの入りもカッチリとしているし、ブレーキも良く効く。エンジンがパワフルなせいか車体の重さをあまり感じない。しかしである、W同様バーチカルツインのエンジンの鼓動が聞こえない。これもまるでマルチのような滑らかさなのである。マフラー音もWよりはやや音質は良いが、はっきり言ってショボい。最近のバイクなので、乗りやすくて、パワフルで不満な点は無いのだが、ツインのドコドコ感を期待したら、幻滅してしまう。次はボンネビルの車外マフラー付きを勧められたので、試してみた。なるほど、マフラー音は思っていた以上に大きく重低音で迫力満点。アクセルを戻すと強烈なバックファイヤー。ビックリした。しかしこれも面白い。これでエンジンにドコドコ感が出たら文句の付けようがない。
2015.04.24
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昨日は久し振りに天気が良かったので午後から福さんを誘って、オートショップカメイにモトグッチとW800の試乗に行ってきた。平日の午後と言う事で客は誰もおらず、バイクをゆっくり眺める事ができた。店は主人と奥さんとで切り盛りしており、2人ともに親切丁寧にモトグッチの思い入れの話しをコーヒーと芋ケンピと共に頂いた。中国地区ではモトグッチを扱っている店はここだけとは知らなかった。モトグッチは売れないのだ。最初の試乗車は白いモトグッチV7Stoneである。現物を見ると、非常にコンパクトである。タンクが細い事もあるだろうが、ナナハンどころか400ccと見間違えるほど小さく見える。主人の先導で走り出すと、事前に教えられた通り、ニュートラルから1速シフトする時のストロークが大きくシッカリと踏み降ろす必要がある。加速のトルクは思った以上だ。グイグイと引っ張って力強い。FI化で50psにアップした恩恵だろうか。ツインエンジンのドコドコとした鼓動も思った以上に良く聞こえる。車体が小さいので切り返しも楽で400ccのバイクのような取り回しができる。なかなか面白いバイクである。よく書かれているシャフトドライブの癖などは全く感じなかった。最近はバイクが大型化しており、750ccは最早中型であり、非力感はあるが、このバイクに限っては400ccの車体に750ccを乗せているようなもので、古い設計のエンジンながら、非常にパワフルに感じられた。それにしては買う人がいないと言うのは、車体がコンパクトなので所有欲の減退とコストパフォーマンスが高いと言うことだろう。次に試乗したのはカワサキW800である。主人の先導で同じ道を走る。ギアの入りもスムーズでスルスルと走り出す。タンクも大きく、メーターの前にヘッドライトカバーも良く見えるのでモトグッチに比べどっしりとした感じである。しかしである。バーチカルツインの鼓動を期待していたのであるが、全く感じない。まるでマルチに乗っているようである。マフラー音も本当に靜かなので、ツインのドコドコ感が何処にもない。良く出来すぎである。気になったのは常時シートに細かな振動があることだ。あの振動はどうもよろしくない。同じツインで排気量も同程度だがこれほどの差があるとは....。乗って面白いのは間違いなくモトグッチだろう。バイクの特性はカタログでは分からない。やはり乗ってみて感覚として分かるものである。それでモトグッチを買うのかって?いやいや。まだボンネビルを乗ってみないと.....。
2015.04.22
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福さんが黒いDiavelに乗ってやって来た。Streetfighter 848からの乗り換えだ。今度はツーリング仕様でサイドバックにウインドスクリーンにバックレストキットが装着済みである。それにしても何て太いリアタイヤなのだろう。240/45 ZR17 ピレリ製ディアブロ・ロッソ II。ボンゴフレンディーのタイヤが215/70R15である。四輪よりも遙かに太いのである。タイヤ交換に幾ら掛かるのだろうかと心配してしまった。跨らせて貰ったらハンドルがやや遠目でステップの位置が前寄りのために安心感はあるもののちょっと変わったライポジである。エンジン テスタストレッタ11° L型2気筒 4バルブ デスモドロミック 水冷1,198.4cc最高出力 112hp - 82.0kW @ 6,500rpm(日本仕様)最大トルク 12.5kgm - 122.5Nm @ 6,250rpm(日本仕様)車両重量 239kg 燃料タンク容量 17リットルいやはや凄いマシンだ。エキパイの曲がりが凄い迫力の2本出しマフラー
2015.03.07
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モトグッチのV7Racerがロケットカウルを装着して日本限定30台で発売されていた。もう無いだろうが、昔のカフェレーサースタイルで何とも美しい。この手のバイクはハンドルの位置が極端に低くて長距離は大変なのが通例だが、このマシンはそれ程でもないようだ。タンクはオールメッキでアルミのバックステップ付き、シリンダーヘッドが黒色なのが気に入らないが、アルミのもあるらしい。乗って走るのも面白いと思うが、綺麗に磨いて眺めるにも良いバイクだ。そうこうしていたら福さんがロケットカウルが付いたカフェレーサースタイルのトライアンフ/クラストンをネットで探して来てくれた。これも、なかなかの物だ。綺麗に乗っているようだし、色もカウルのバランスも良くマッチしている。この2台今の日本車には無いバイクらしさがあって好感が持てる。KAWASAKIのW800をこんな感じに仕上げたら面白いかも....。V7Racerロケットカウル付きトライアンフ/クラストンロケットカウル付き
2014.12.05
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埼玉のGUREさんからコメントを頂いたので、写真をおねだりしたら、仕様共に送って下さった。何でも不動車を再生して今年の夏に車検を取った強者である。仕様・F廻り=インパルス・Fブレーキ=ニッシン4P(手作りサポート)・ハンドル廻り=R11メーター移植、カワサキプッシュキャンセル移植、ハイスロ、薄型スイッチ変更・キャブ=VM29・リア=バンデット400ホイール、ブレーキ・リアサス=ドカM900加工・マフラー=バンズその他も多数の改造箇所有りなのだが、写真で見る限り、フロントブレーキホースやブレーキオイルタンク、ブレーキレバー、ハンドルなども変更されているようである。フロント回りはインパルスの流用と言う事であるので、三つ叉から丸ごと替えているのだろう。E4の純正フロントフォークにはアンチダイブノーズ機構が付いているので、ブレーキオイルのエアー抜きには苦労させられた。インパルス用に替えれば、メッシュホースに替えるにも億劫にならずに済みそうである。また、Fブレーキが良く効きそうである。キャリパーはニッシン4ポットですか。凄い。サポートを自作したのでしょうか。どうやったのだろうか。E4の純正エキパイは黒色塗装なのだが、メッキに替えるとやはり美しい。しかも憧れの集合管だ。いい音するだろうな〜。E4のウインカースイッチは手動で戻してやらなければ点いたままだ。セローはプッシュキャンセル式なので、便利である。この部分もKAWASAKI用のプッシュキャンセル式に変更している所などは見逃せない繊細さだ。キャブはミクニのVM29との事だが、GSX-R750用のものだろうか。気になる....。見た限りフレームも実に美しいので、全バラで塗装しているのだろうか....。これも気になる。ドカ用リアサスは長さが同じなのだろうか....。更に気になる。バンデット400用のリアホイールはE4と同じサイズなのだろうか....。一度じっくり現車を拝ませていただきたいものである。しかし、埼玉は遠い。行ったことがない。東京の上あたりだろうか。県庁所在地がすぐ出てこない。名物は?ギョーザ。あれは栃木か?秩父、利根川は埼玉だったか。忘れた....。未だに関東周辺の地図が頭の中でごちゃごちゃになっているのが情けない。一度行ってみたいものだ、埼玉県。それにしても、リアに積んでいるあの大量の荷物はどうやって積載しているのだろう。キャリアでもないと滑り落ちてしましそうである。これも気になる.....。
2014.10.06
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佐さんの大学生の息子がゴリラに乗ってやって来た。この春に中古で買った50ccのゴリラに中華の125ccを積むべく悪戦苦闘していた。プラグに火花が飛ばないと持ち込みで見た事もあった。その時にはインマニまでガソリンが来ていなかった。いろいろやったが理由が分からずで、終わっていたのだが、その後、何とかエンジン始動に漕ぎ着けたようである。乗ってきたゴリラを見てみると、スイングアームを延長し、マフラー交換、オイルキャッチタンクとオイルクーラーを増設してあった。マニホールドの形状からキャブが前を向いて付けてあり、ファンネルも無し。タンクが邪魔で前向きにしか付かない。おまけに、ファンネルを付けるとハンドルに干渉するようである。何れにしても、何か付けないとエンジンが傷んでしましそうである。エンジン他が新品になったので、フレーム、タンク、ホイールの錆が余計に目立つ。ここまでやるのだったら全バラで塗り直したら良いのにと言ったら、フロントフォークを大型にしてホイールもインチアップ、タンクはプロに任せて塗り替えを考えているとか....。結局中古で買って残るのはフレームだけ......。のような気がする。ピンクナンバーのゴリラはいい音させて帰って行った。
2014.07.16
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根さんが初めて買った大型バイクがHARLEY-DAVIDSONのファットボーイであった。昨日納車されて、その足で福さんと報告にやってきた。このファットボーイとやらはSOFTALというジャンルで排気量1,584ccのAir-cooled, Twin Cam 96Bという形式のエンジンが載っている。最大トルクは(Nm/rpm)117/3000、タンク容量は18.9Lだ。前後ディスクブレーキで、ABS付きだ。インジェクションなので、始動も一発。ETCと12Vソケットや風防も付けて貰っているので、高速では快適に走れそうである。それにしてもデカい車体だ。それもその筈車両重量は330kgである。ハーレーはどれもシート高が低いので足つき性は良いのだが、サイドバッグを付けているので、跨ぐ時に足が当たってしまう。やはりバイクは短足には向かない。今月は静岡と熊本に行くようだが、ロングツーリングを2つもこなせば、バイクの癖もわかり、慣れて来るだろう。笏取り虫ツーリングが楽しみである。
2014.07.01
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TX650近所の写真屋さんがTX650を直して乗ってきた。YAMAHAが作った最初の4サイクルが1970年にデビューした650XS-1その後XS650、XS650Eと変遷し、1973年にTX650と名前が変わった。エンジンの形が実に美しい。ツインの排気音もなかなかのものである。
2014.06.19
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宮田さんからブログにコメントを頂きましたので、写真をお願い致しましたところ、早速に快くお送り頂きましたので掲載致します。TLM50宮田号です。「フロントフォークには点錆があるし、スポークも錆びています。」と言う事ですが、なかなか。バイクショップで購入したと言うだけあって、写真で見る限り新車のように綺麗な車体です。フォークの点サビは煽動部分でなかったら、問題はないかと。コンパウンドで磨いて油を塗っておけば大丈夫でしょう。私の場合は、汚れが付いて汚くなるが、グリスを塗って、錆止めを行っています。スポークにも錆があるようですが、写真で見る限り確認できない程の錆なので、黒サビ転換剤で凌げる範囲でしょう。それにしても、リムはピカピカだし、リアサス、エキパイ、エンジンも実に美しい。タイヤも前後共新品のようだし、当分は整備と言うよりは磨くだけで良いような気が.....。シートはHONDAのロゴが無いように見えるので張り替えてあるのかな。フェールキャップリザーブチューブも交換してあるようですね。後はノーマルなTLM50とお見受けしました。これ程のノーマルのままの上物は今時、そうそう手に入れる事は難しいでしょう。大事にして楽しんで下さい。ところで、今日でブログアクセスが10万件を超えました。更なる充実を目指したいと思うのだが、果たして何時まで続けられるだろうか.....。TLM50宮田号
2014.05.31
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さて、25日のプチツーリング、ハーレーとGSXともう一台は福さんが新しく手に入れた一年落ちの試乗車DUCATI Streetfighter 848である。テスタストレッタ11° L型2気筒 4バルブ デスモドロミック 水冷 排気量849.4cc ボア x ストローク94 x 61,2mm出力117hp - 86.1kW @ 9,250rpm トルク9.25kgm - 90.7Nm @ 9,000rpm 燃料噴射マレリ製電子制御燃料噴射車両総重量199kg 燃料タンク容量16.5リットル三角のようなヘッドライトがハンドルの遥か下の方に付いていて、跨ってみるとフロントタイヤが見えてしまうので、視認性が良く、運転し易そうだ。獣道を走る時にはトライアルバイクのようにフロントタイヤが見える事は重要な要素の1つであるが、オンロードバイクでは必要性はあまりないものの、見えると大変運転し易いのは言うまでもない。が、このバイク私には操れそうもない。まさに化け物のようなバイクである。
2013.04.27
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所用を済ませて帰って来たら、ブルーメタリックのハーレーが鎮座していた。林さんが静岡から買って帰ったハーレーだった。ハーレーは車種も豊富で良く分からないがHARLEY-DAVIDSON FLHTK/エレクトラグライド・ウルトラ・リミテッド という車種ではないかと思われる。全長2,530mm 最大トルク 126Nm / 3,500rpm 全幅970mm 6速 フュエルタンク容量22.7L 燃費 ハイウェイ21km/L 市街地14km/L 車両重量413kg エンジン型式TWIN CAM 103 燃料供給方式インジェクション 排気量1,689cc ボア×ストローク98.4mm × 111.1mm 装備 ABS、電子制御スロットル、オートクルーズコントロール、タコメーター、油圧計、電圧計、燃料計、オーディオシステム、スピーカー2個流石ハーレーのフラッグシップモデルだけあって堂々としたものだ。しかも、ピカピカだ。早速、福さんの家に向かう。福さんの家から落合に向けてプチツーリングを行う事となりHARLEY、GSX750E、DUCATI(後述)と共に奥吉備街道に向かう。天気も良く、気温も高め、山は新緑が眩しく絶好のツーリング日和だ。吉備新線を快調に走り、メインの奥吉備街道へ向かうと、何と通行止め。万事休す。時計の針も4時を回っているところなので、HARLEYとはここで分かれて帰宅と相成った。
2013.04.26
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近所の写真屋さんがKAWASAKI W650に乗ってやってきた。到着前から異常な爆音が聞こえてきていたので、すぐにわかった。何年も放置していたサビサビのWだがエンジンの掛かりはすこぶる良い。マフラーの排気口に手を当ててみると、排気圧で手が痺れる。もの凄い迫力だ。クラッチが少し張り付きぎみで、マフラーに穴が空いている。タンクはメッキが剥がれサビサビ。オマケに数カ所の穴をタンク用パテで塞いでいる。ハーネスの劣化で灯火類が心もとないが、スピードメーター以外は動いている。リアブレーキが左側に付いているので、慣れないと危ないような....。さて、これからどうなって行くのでしょうか。楽しみである。
2012.12.06
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松さんから福さんへ渡ったDUCATI MONSTER 900。引き取った帰り道に休憩のため我が家へ。じっくりと見せて貰った。エンジン形式/空冷L型2気筒 2バルブデスモドロミック。排気量/904cc。最高出力/57kW(78ps)/6,750rpm。最大トルク/7.5kgm/6,500rpm。トランスミッション/6速リターン(クロスレシオ)燃料供給/ウェーバーマレリー製電子制御燃料噴射。乾燥重量/185kg。の筈。油圧クラッチ、ETC付き。跨ってみた感想は、軽い。それもその筈、乾燥重量は185kgナナハン並だ。しかも、GSX750Eよりも軽い印象だった。音は、DUCATI独特のツインの底重音を期待していたが、思ったより軽い音だった。福さんが言うには、このバイクはトルクで走るより回転を上げて走らすバイクのようである。
2012.04.05
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近所の写真屋さんに用事で行ったら、DT400のエンジンを分解していた。なんでもピストンが砕けていたようで、コンロッドも曲がっている。クランクケースを割ってピストンの破片を取り除き、シリンダーはアメリカから輸入したボアアップピストンをを装着するため、コンロッドの圧入共に内燃機屋さんにお願いするとの事。因みに、DT400のコンロッドはDT250と同じ物が装着されているそうな。完成したら是非乗ってみたい1台である。この他にDT250が2台平行して修理中であった。もはや、写真屋と言うよりバイク屋だ。
2012.04.03
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我が町に旧車がやって来たので見に行った。マツダK360、日野コンテッサ1300クーペ、ホンダZ360、三菱GTO、ニッサンプリンスグロリアバン、マツダサバンナetc...その中で目を引いたのがkawasaki 650TT。W1のマフラーがアップになっている。こんなの見たことない。逆輸入車?昭和44年式の車体は整備が行き届き輝いていた。夕方行ったので20分位で展示時間終了となり、全車自走でバリバリと帰って行った。10月29日、30日にも違った車が展示されるので、また見に行こう。
2011.10.27
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久しぶりの投稿である。今回は所有バイクの紹介、トリッカーである。このバイクは平成19年4月に新車で購入した。私はバイクに乗り始めて40年ほどになる。最初はYAMAHA FT50 といえば分かるだろうか、愛称は「ミニトレ」といった。当時YAMAHAのDT-1(DT250)、AT-1(AT125)といえばオフロードバイクの草分け的な名車であり、その一番弟分にあたる原付バイクだった。50ccだから本格的にオフロードを走れるわけでもないが、免許取り立ての16歳には本格的なおもちゃだった。最初はオフロードだったが次は大学時代に中古のHONDA CB125、社会に出てからはCB550F、BMW R90/6、その次はHONDA??(いずれ紹介)、スクーターのフォーサイトとオンロードばかり乗り継いできた。オフ車に興味が無かったわけではないがついぞ自分の物にすることはなかった。しかし、目覚めさせたのはturuさんである。彼のセローを見、剣山の話を聞くことになってムクムクと何かが目覚めてきた。「剣山を走ってみたい」その一念で中古バイクを探すことになる。たまたま近くのバイク屋で見つけたのはHONDA AX-1。かなりボロだったが、ブレーキやキャブを何とか直しturuさんと念願の剣山行きを平成17年に敢行。エガッタ。AX-1は見てくれはオフ車だがエンジンの味付けが高速寄りという変なバイクだった。エンジンを回し、4バルブが気持ちよい仕事をするのは7-8000回転!。この回転域では確かにエンジンフィールは気持ちよい。でもちょっと違う。私が求めるのはトコトコ感。緑の中をトコトコと気持ちよく走るのに8000回転、30馬力は要らない。買うときに「つなぎ」的に考えていたのでいざ次を買うとき候補にあがったのはセローかトリッカー。オフ道の走破能力はセローより劣るけど、とだいぶ迷ったがAX-1とスクーターを手放しこちらを選んだ。エンジンはパワーも含めて一緒。18馬力あればおじさんには必要十分である。旧型トリッカーはガソリンタンクが小さかったが、少し増えて7Lほど。キャブはインジェクションに替わり自分でいじるところは少なくなったが、1Lあれば30km走るしそこそこ足ものばせる。荷物が積めないので、以前乗っていたスクーター、フォーサイトのリヤバックを工夫して取り付けた(少々かっこわるい)。turuさんと平成21年には2回目の剣山にも行ってきた。車に乗っていても車窓にオフロードが見えると「オッ」、てなもんでついよそ見をしてしまう悪い癖がついてしまった。岡山県内は非舗装林道は少ないが、四国は多いようである。め~め~さんのセローができたら誘惑せねばなるまい。写真は新成羽川ダム堰堤上で撮影。緑が気持ちよい。
2011.06.10
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藤さんがおもしろい物を手に入れたようです。スズキの原付、gagが手元に来た。ざっと見る限りめ~め~セローよりひどい。1,右ミラー折損2,Fブレーキ抜け3,Fフォークオイル漏れ4,シート破れ5,スロットル固着6,ガソリン漏れ7,キー紛失キックは降りた。う~~~ん、これは修理のしがいがある。下記に他の画像がありますので、ご覧下さい。http://www.imagegateway.net/p?p=EGByWZG3L2a
2011.04.16
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福さんがZZR1400に乗ってやって来た。おっ。と思ったが友人からの借り物でした。デカイ。転けると高そうなラメが入った黒いフルカウル。どう考えてもツーリングには向かない低いセパハン。インライン4の美しいエンジンが見えません。メーターはどこで出すのか知らんが280kmプラスα。私には乗れません。押して歩いて見るとこれが以外と軽い、私のナナハンより軽いのでは、と思えるようである。それもその筈、乾燥重量は215kgである。エンジン:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 排気量:1352cm3 最高出力:190PS/9500rpm 最大トルク:15.7kg-m/7500rpm カワサキでは「前モデルZX-12Rのピーキーなパワー特性を是正し、排気量を増やしてフラットなトルク特性を実現している。」としているのでこれでも乗りやすくなったのだろうか。
2011.04.03
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近所のdoctorが年末に手に入れたDUCATIです。早速、転かしてミラーを折って、カウルに傷が入っています。乗りやすくするために、車高を下げて、トライアルバイクのハンドルに交換していました。L型2気筒 2バルブデスモドロミック 水冷944cc。マレリ製 電子制御燃料噴射。最高出力 61kW (83ps)/8500rpm。最大トルク84N・m (8.5kg・m)/6500rpm。メーターは260km表示。タコは11000rpmで、レッドゾーンが非表示。ドカ特有の図太いマフラー音に痺れました。乗ってみたい....
2011.03.23
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藤さんの近所に乗らなくなったセローがあるというのでボンゴフレンディーで引き取りに行った。持ち帰って監察してみる。1.セミオートデコンプが付いているので、昭和60年~平成元年まで生産された初期型の ようである。ノーマル状態で欠品は無さそうだ。2.タンク、フロントフォーク、スポーク、ハンドルスタンディング等かなり錆びてい る。特にタンクはどうしたらこんなに錆びるのだろうと言うくらい全体に錆びている が、深い錆は無いようである。3.キックは降りるのでクランクケース等の固着は無さそうである。4.タイヤは前後共限界を通り越してすり減っている。(要交換)5.ブレーキは前後ともOKである。6.シートは「それなり」であるが破れ無し。ブレーキレバーはかなり曲がっている。 (要交換)2年程前まで乗っていたというので、再生はできそうであるが、燃料コックが少し不調があるとの事。さあ。矢さん頑張ってみますか.....大きな画像は下記をご覧下さい。18枚掲載しています。http://www.imagegateway.net/p?p=C7UkQ8YNpQu
2011.03.18
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藤さんの2号機の紹介です。 次はHONDAシャリィである。このバイクはとある知り合いから頂いたものである。よって何年式かよくわからない。おそらく昭和50年前後、シャリィの2型、CF50K2-3だと思う。頂いた時、前後のフェンダーが赤色だった。1型は前かごの上にヘッドライトがあった、と近くのバイク屋の主人が言っていたような・・・。このシャリィはかごの下にヘッドライトがある。頂いたときの状態は、走行4,000kmくらいで、長いこと倉庫の中で眠っていたとのこと。オイルは残っていたが、キャブ内がぐちゃぐちゃ。キックは下りたのでエンジンは大丈夫とふんだ。ただ、キックの感触があまりよくなかった。時々「ズルズル」と下りる。キャブをばらすと、通路が詰まっていてキャブクリーナでも通らない。しかたなくメクラ蓋を削り落し清掃、穴が空いたところは他のキャブのジェットニードルのテーパー部分を適当な太さの所で切って打ち込んで塞いだ。オイルを交換しめでたくエンジンがかかったので、すべての部品をフレームから外し、フレームとホイールを塗装した。再び組み立てしばらく乗っていたが、女房の父親が原付バイクが欲しい、と言うのでそちらに譲る。数年間神戸ナンバーであったが、乗らなくなったというので引き取って再び倉敷ナンバーに戻した。しかしだんだん調子が悪くなり、キックもスカスカになったのでエンジンオーバーホールを実施。エンジン内部は真っ黒、クラッチも滑っていた。完調となりしばらく乗るが、またまた不調に。今度はキャブのようなので中古のキャブを手に入れ交換すると、またまた調子がよい。さすがはカブのエンジンである。体を伏せ、アクセル全開!最高速は何と45km/h、すばらしい!?。ただ、もう一つおかしいところがあり、原因がよくわからない。ガソリンがリザーブになるとキャブにガソリンが行かなくなる。チューブを外してみるが、そのときはリザーブでもガソリンは落ちる。よってメインのガソリンで約50km走ると給油、となるのである。そんなこんなで現在走行距離は5,500km。まだまだイケル。写真はシャリィ号の勇姿である。
2011.01.30
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松さんのバイクの紹介です。ドゥカティMONSTER 900です。(たぶん)エンジン形式/空冷L型2気筒 2バルブデスモドロミック。排気量/904cc。最高出力/57kW(78ps)/6,750rpm。最大トルク/7.5kgm/6,500rpm。トランスミッション/6速リターン(クロスレシオ)燃料供給/ウェーバーマレリー製電子制御燃料噴射。乾燥重量/185kg。ドゥカティを代表するネイキッドモデルであるモンスターですが、その歴史は長く初代モデルが登場したのは1993年。すでに発売から16年以上経つ長寿シリーズです。フレームなどは初代モデルから受け継がれたスーパーバイク851をベースとしたもので、エンジンは新たにインジェクション化され、キャブヒーターなどが廃されています。また、ミッションには6速クロスミッションが採用されており、よりストリートレンジでの扱い易さを増しているのが特徴。
2010.12.02
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佐さんの2号機、昭和56年(1981)にデビューした本田スカッシュです。最高出力3馬力の強制空冷2サイクル単気筒エンジンを搭載。CDI点火装置とオートチョークの採用によりエンジン始動も容易。全長1,280mm、シート高653mmというミニサイズながら、ゆったりとしたフロアスペースをとり、乗り心地の良い大型シートを採用。さらに角型ヘッドライト、フロントフード埋込み式ウインカー、一体成型テールライトなどにより、個性的なスタイルのスクーターとなっている。 また、スクーターとしては初めて、折りたたみ式ハンドルを採用したタイプも用意。四輪車にも積めるほどの軽量(46kg)、ミニサイズで格納性にすぐれている。セル付きは、12V。キック式は6V仕様。佐さんから修理を依頼され、持って帰って各所の点検。ナンバープレートに貼ってある自賠責のステッカーを見ると平成13年10月。ということは、最後に動いたのは最短で9年前あたりか。ヘッドライトが割れている以外は、欠品部品は無さそうであるが、タンクキャップを開けてビックリ玉手箱。ドロドロの錆び錆びです。さて、これが復活するのでしょうか。試しに、キックをしてみるとピストンは動く。更にプラグを外してキックを試すと火花は飛んでいる。電気系統は大丈夫そう。セルが付いているので12V仕様か。念のためにバッテリーで確認するとやはり12V。ハンドルは折りたたみ式ではない。これから暇を見つけてはコツコツと修理を楽しんでみよう。
2010.11.29
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佐さんのバイクの紹介です。ヤマハ SR400です。SRは昭和53年(1978)に誕生したヤマハを代表するビッグシングルスポーツです。エンジンH313E型399cc 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒、最高出力27ps/7000rpm、最大トルク3.0kgf・m/6500rpm、燃料タンク容量12L。2008年にSRは販売30周年を迎えました。同年9月の自動車排出ガス規制強化に対応できなかったことから生産を終了しましたが、2009年フューエルインジェクションを搭載して復活しました。このバイクは2008年の最終モデルだそうです。生産終了と思って買ったのに、翌年再生産が発表されたので、何か複雑な心境との弁。SRは良いですよね。あの、ビッグシングルならではの味わい深い鼓動感。ティアドロップ型のタンク。ふんだんに使われた美しく輝くクロームメッキパーツ。そして、SRの代名詞ともいえる、キックスタートも.....佐さんは神戸のカスタムショップでフルカスタムを行ったばかりで、もう原型を留めない程カスタムされています。しかし、メガホンマフラーの音がいまいちと言うところでしょうか。
2010.11.27
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萩さんから2号機の紹介がありました。ホンダ フリーウェイMF03です。水冷・4サイクル・OHC・単気筒。総排気量244cc。最高出力20PS/7,000rpm。最大トルク2.2kgm/5,500rpm。平成5年にクラブマンと交換で手に入れました。ホンダ・フリーウェイは平成1年(1989)にホンダビッグスクータFシリーズとして発売開始。ボディーとエンジンを新設計した、史上初のメットイン250ccクラススクーターである。250ccメットインスクーターとしては非常にコンパクトな車体で、美しい流線型のスタイルや、二人乗りや高速走行でも余裕のある強力でスムーズな走りをし10万km走行に耐える高耐久性新開発のエンジン(MF03E)にも定評がある。コンパクトな車体サイズを実現するため、前後10インチの扁平タイヤを採用している。後輪ブレーキは、マニュアルトランスミッション車と同じく右フットブレーキであるのが大きな特徴。実用最高燃費は38km/L程度、実用最高速度はメーター読みで135km/h程度。
2010.10.26
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萩さんのバイクの紹介です。平成元年(1989)式 ハーレーダビットソン FLSTC(ヘリテイジ・ソフテイル・クラシック)です。1984年~1999年まで採用されたエボリューション通称「EVO(エボ)」という1340ccエンジンを搭載。ブロックを積み重ねたようなデザインから、「ブロックヘッド」と呼ばれることもあります。そんなEVOは、7年間もの開発期間がかけられた初のコンピューター設計によるもので、それまでの壊れるというイメージを払拭したエンジンでした。威風堂々としたスタイルと大型のウインドシールド、そして本革製サドルバッグなど、ハーレーらしさにツアラーとしての装備をプラスしたモデル。アメリカ本国では成功者などのステイタスシンボルとしても愛されました。萩さんは夏は暑いのでウインドシールドを外しているそうです。
2010.10.02
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太の10号機の紹介です。とうとうこれでネタ切れとなりました。山葉TY50です。昭和50年(1975)にデビューしたトライアルバイクですが、当時は使用目的に応じた明確なジャンル分けがされておらず、トライアルバイクと知らずに購入したユーザーも多かったようです。49cc2スト空冷ピストンリードバルブ単気筒。4.0PS/7500rpm。始動方式:キック。前後ドラム、タンク容量4リットル、燃費:35km/L。リヤサスは5段階イニシャル調整機構を装備。このバイクは平成16年に近所のdoctorから3千円で頂いたものです。全体的にかなりくたびれており、フロントフォークの錆びは形容し難いものがあります。キックは降りるので、エンジンは何とかなりそうなのですが、部品はほぼ欠品状態ですので、他車からの流用パーツか、部品取り車を探すのが早いようです。それとも、このままで走るというのも面白いかも....現在10台のバイクとTLM50とTY125の部品取り車を2台所有していますが、ナンバー付きはGSX750E4とセローの2台だけです。あれやこれや乗って見たいのですが、常にベストコンディションに維持できないのが現状です。酒と女は2合(号)までといいますが、バイクは実際には3号まででしょう。しかし、愛着があるのでなかなか手放せません。
2010.09.20
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木さんからバイクの紹介がありました。昭和56年式(1981)のHONDA-CB750FAに乗っています。高校の時、少年チャンピオンで連載されていた「750ライダー」の早川 光がとても好きでした。高校二年の時、自動二輪は、事故が多かったため「小型」「中型」「限定解除」に分かれました。限定解除は合格率は5%ぐらいでした。受験者50名、完走者5名、合格者2名程度でした。試験場の教官からは「あえて事故が多い二輪車に合格をさせる必要は無い」というものでした。大変厳しく、発進から1分程度で「発着点に戻りなさい」という無線を流されていた人も多かった。スラローム、八の字(間隔を狭めて) ブロックの波状路、右左折の体重移動、40K/m急制動、一本橋の10秒以上、坂道発進等岡山市郡の岡山試験場で9回目でやっと合格しました。過去色々と試験を受けてきましたが、最も嬉しい合格発表でした。後に知り合いからCB750FAを譲ってもらい現在に至っております。改造はしていません。早川光も改造をしていなかったので、私もしませんでした。高知県からの帰りに岡山市内で「立ち転び」をして、クラッチレバーを半分折ってしまい、鉄のパイプを折れたところから刺して帰って来たこともありました。15センチ位な鉄のパイプは常備品で持っておくと良いです。
2010.09.14
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太の9号機の紹介です。本田TLR200。昭和58年(1983)にデビューしたTLR200は、トライアル競技の最高峰であるトライアル世界選手権の1982年シリーズにおいて、4サイクルエンジンで史上初の世界チャンピオンを獲得したマシン(ホン ダRTL360)により培かわれたエンジン、車体技術を傾注して開発。エンジンは、トライア ルスポーツにおいて使用頻度の高い低・中速域で強力なトルク特性を発揮する4サイクル、194cc、12馬力の軽量な単気筒エンジンを搭載。フレームは軽量化、スリム化、高剛性を狙っ て設計されたもので、角型断面の高張力鋼管をメインパイプとダウンチューブに採用。さらに、 細部の軽量化などによりフレーム単体重量6.8Kgを達成。これらにより、トライアルスポーツバイクとして重要な車両重量は90kg(乾燥重量)の軽量設計を実現。また、すぐれた燃料経済性(57km/L定地走行テスト値)と大容量燃料タンク(6.5L)、6速ミッション、乗り心地のよい前後サスペンションなどとあいまって長距離ツーリング走行も可能な設計。 空冷4サイクルOHC単気筒ハンドル切れ角62°。これにより、ホンダの200ccクラスのスポーツバイクは4サイクルエンジンのランドスポー ツ(XL200R)、2サイクルエンジンのランドスポーツ(MTX200R)とトライ アルスポーツ(TLR200)まで3機種と充実。より幅広いユーザーに応えられるものとなった。このバイクは平成12年にTLM50と一緒に近所の解体屋で見つけたもので、9千円で手に入れました。年式は不明です。京都にいた頃、中古のTLR200を購入し、休みの日には毎回のように京北の林道や獣道を走り回っていました。岡山にも連れて帰って獣道に入って遊んでいた所、首吊り死体と遭遇しました。それからはあまり乗らなくなり、引っ越しを契機に同業者のSさんに譲りました。しかし、矢さんも経験があると思いますが、このバイクで獣道に分け入るには絶品です。何せ軽いし、ハンドルの切れ角が大きいし、パワーもあるし。こんなバイクは滅多に無いのでまた探していました。解体屋から持ち帰り各所の点検。タンクが哀れな程にベコベコに凹んでおり、リヤウインカーとテールランプ欠損。フロントブレーキワイヤー固着。当然エンジン不動。近所のdoctorが見るに見かねて、友人からTL125のタンクを貰っていただき、プレゼントしていただきました。キャブのオーバーホールで見事復活となりましたが、それからエンジンを掛けていないので今はどうでしょう。
2010.09.11
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太の8号機の紹介です。鈴木RH250。昭和59年(1984)にデビューしたトレールバイクです。水冷式2サイクル単気筒。排気量:249cc。最高出力:35PS/7500rpm。最大トルク:3.4kgm/6500rpm。乾燥重量:111kg。当時のスペックとしてはオフロード最強であったが、何故か不人気であまり売れなかったようである。このバイクは、平成16年に同業者のYさんが、甥が就職を機に乗らなくなったので、引き取っていたが邪魔なのであげようか。と連絡をいただきましたので、軽トラを借りて引き取りに行きました。持ち帰って洗車の後、各所の点検。フロントブレーキの固着。タンクに凹み。エンジン不動。フロントタイヤパンク。塗装が汚いなどであった。タンクに凹み外してみるとタンクの中のガソリンが腐って、コールタールのようになっていた。先ずはこれを辛抱強く掻き出し、花咲Gで洗浄。凹みがどうしても気になるので、リムーバーで塗装を剥がし、スライディングハンマーで凹みの修正&パテで仕上げ。塗装タンクの塗装を行う事になったので、ついでに汚い外装も塗装する事にした。純正の黄色は塗装中虫が寄って来るのでホワイトにする事にした。以前、鈴木ハスラーの外装部品を塗った事があるが、缶スプレーが多量に必要だった失敗を思い出し、思い切ってエアガンを購入。外装を全て外し、下地のプラサフを吹いた後、木に吊して何回も塗装する。特にタンクは塗料が垂れないように気を付けて薄く何十回も塗装。最後にデカールを貼って耐ガソリンクリアーを吹いて完了。デカール外装を塗装するにはデカールにマスキングをするか、剥がさないといけない。しかし、デカールは破れている箇所があり、マスキングは無理。そこで、サイドシュラウドごとコピー機でスキャニングしてJPEGで保存。イラストレーターにJPEGを読み込みトレース&色付け。顔料プリンタを持っていないので、藤さんのプリンタでラミネートシールをプリント。何とかデカールの作成ができた。エンジンはキャブのオーバーホールですんなり掛かったので、試乗。250の2ストパワーを楽しみ、保管庫へ。RH250の詳細は下記をご覧下さい。http://eos.269g.net/article/1147934.html
2010.09.07
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太の7号機の紹介です。2台目の本田TLM50Eです。5号機と一緒に、平成12年に近所の解体屋から1台7,000円で購入した内の一台です。このバイクは、復活に一番手間取り、非常に思い出深いバイクです。不良箇所はキャブ、電装関係、ハンドル、スポーク、リヤショック、ブレーキ&クラッチワイヤー、シートと多岐に渡り、3台目の部品取り車から移植を行ったり、手持ちのレンサルのハンドルに付け替えたりで何とか形になりました。特に苦労したのは次の3箇所でした。キャブスロットルバルブが固着し、キャブクリーナーを吹きながら押しても引いても動く気配なし。傷が付かないように鉄棒で叩いて何とか外すも、オーバーホール中、アイドリングスクリューが折れてしまいました。(3台目から移植)電装関係プラグの火花が飛ばない。CDI、イグニッションコイルを3台目から移植するも、スパーク無し。あれこれやっている内にやっとキーユニットの不良が判明。最終的に3台目から移植。サイレンサー燃料、電装、キャブを完璧に仕上げたと思ったのに、エンジンが掛からない。もしやと思い3台目のサイレンサーを装着するとキック一発であっけなく始動。マフラーの中に土蜂でも巣を作っていたのか。以前セローのサイレンサーにも暫く乗らなかったので土蜂が巣を作り、始動不能になった事がありました。サイレンサーを外すと蜂の子が20匹程出てきました。あの排気口が蜂が入るのに丁度良い大きさなのです。2台目のTLMは道路外で遊び用として、保安部品無し。リヤフェンダーも短くカットしています。
2010.09.05
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太の6号機の紹介です。本田XL125Sです。昭和53年(1978)にデビューしたXL125Sは、先行デビューしたXL250Sと同様、すぐれた走行性を持つ使用範囲の広いバイクとして開発。新設計4サイクルOHC12馬力の高性能エンジンを搭載。新たに開発された6速ミッションはエンジン性能を十分に引出し、すぐれた走行性能を発揮した。点火装置は確実な点火と整備の容易なCDI方式を採用し、特殊ブロックパターンのタイヤなどを装備している。フロント200ミリ、リア165ミリの長いストロークを持ったサスペンションは、起伏の激しい道路でも走破性、安定性を高めている。リアウィンカーランプは障害物に触れたとき、フレキシブルに動く設計としている。このバイクの年式は不明。平成13年近所のdoctorがガレージのバイクを減らすということで、譲り受けました。フロントフォークとフロントフェンダーをTL125バイアルスの部品に交換しています。その他はノーマルです。不動車だったので、キャブのオーバーホールを行うも、エンジンの回転を上げるとエンストします。たぶんメインジェットの詰まりだと思われますが、忙しくなったので再オーバーホールは中断中です。XL125Sの詳しい紹介は下記をご覧下さい。http://eos.269g.net/category/146947-1.html
2010.09.02
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太の5号機の紹介です。本田TLM50E。空冷2サイクル単気筒HERP(Honda Energy Resonace Pipeの略で混合気をシリンダーへ押しもどし、低速時にも燃焼室への充てん効率を促進する装置)付の49ccエンジンを搭載して昭和58年(1983)にデビューしたトライアルバイクです。リアサスペンションは、5段階に調整可能。車体は、軽量(乾燥重量73キロ)、高剛性、スリムなセミダブルクレードル式を採用。さらにハンドル切れ角は、中心から左右に62°とし、305ミリの最低地上高や、大径ホイール(前2.50-21、 後3.50-18)などとあいまって、50ccクラスでも本格的なトライアル走行が可能なバイクとなっている。このバイクは昭和59年(1984)式で、平成12年に近所の解体屋から処分される寸前を3台纏めて2万1千円で購入し、再生したものです。野ざらし状態だったため、程度は酷かったが、希少なTLMがどうしても欲しかったので、連れて帰りました。(3台の内一番程度の良いこのバイクを公道が走れる状態にし、もう1台は部品の欠損状態から保安部品無しの仕様とし、残る1台は部品取りにしました。)修理箇所キャブのオーバーホール。フロントスポークの張り替え(純正品購入)、シート交換(純正品購入)、リアテールランプ&ウインカー装着(社外品)、フロント&リアブレーキのオーバーホール等です。ナンバーを取得して、ちょこちょこ川原や山に行って遊びましたが、何せ原付、パワー不足のためどうしても遠ざかる事となり廃車にして保管庫行きとなっています。しかし、思った以上に楽しめるバイクです。TLM50Eの詳細は下記をご覧下さい。http://eos.269g.net/category/159423-1.html.
2010.08.31
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太の4号機の紹介です。本田TLM220R。年式不明。2ストローク単気筒220ccのトライアルバイクです。昭和60年に初期型のTLM200Rがデビューし、昭和63年に排気量を193ccから216ccにアップしたTLM220Rが登場しました。軽量とシート高の低さは、当時としては驚異的でした。平成18年、近所のdoctorから「他からの頂きものだけれど、太君はトライアルバイクが好きなので、あげようか。」と連絡を受け、早速フレンディーの座席を外し引き取りに行きました。ひと目見た感想。かなりボロ。トライアルの練習に使っていたためか、保安部品無し。書類も無し。フロントフェンダー半分欠損。リアフェンダー割れ割れ。タンクボコボコ。当然不動車。doctorが手持ちの黄色い無傷のタンクをオマケに付けてくれたのが唯一の救いでした。まあ、タダだから文句は言えません。再生するにはかなりの時間と金が掛かると見て、そのまま保管していましたが、本年5月どうしても2ストの乗り味を実感したくなりエンジンを掛けるべく各所の点検。先ずプラグの確認をすると発火もするし異常無し。タンクは奇跡的に錆びが無かったので、洗浄の上、オイルポンプの不良を考えて混合油にして入れる。燃料コックは全バラで洗浄して組直し。エアークリーナーは開けて見ると何も無い。スポンジは全て腐って粉になっていました。純正部品は欠品との事、100均でスポンジを買って取り付けたが目が粗いので、妻のストッキングのお古を2枚重ねで急場を凌ぐ。キャブは慎重に外して全バラ。細いワイヤで穴掃除。キャブクリーナーとエアーコンプレッサーで念入りに洗浄を繰り返し装着。さて、如何に。キックが重いと聞いていたがそうでもない。キック10発程で見事復活。パイロットスクリューとエアスクリューの調節をして、いよいよ試乗。2ストならではの音とパワーでしたが、少しうるさい。近所迷惑になるので、少し走り回って満足という事で保管される事になりました。次に目覚めるのは何時の日になることやら。TLM220Rの詳しい紹介は下記をご覧下さい。http://eos.269g.net/category/163535-1.html
2010.08.29
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太の3号機の紹介です。HONNDA シャリィ50 は、昭和47年(1972)にデビューした女性向けミニバイクです。発売当初は、遠心クラッチの2速で、リアブレーキはハンドルレバーとなっていましたが、その後3速、足踏み式リアブレーキとなりました。社名はシャリーでは無くて「シャリィ・Chaly」だそうです。免許を取って最初に乗ったバイクがこのシャリィ50でした。当時は、朱と白のツートンの中古でしたが、福山や牛窓辺りにもよく出かけました。ある日、上司のドラ息子のダックスが不調につき、貸したのが最後で自損事故を起こし、敢えなく廃車となりました。(泣)平成16年、同業者のTさんから「乗らなくなったシャリィを処分したいので、良かったら持って帰って。」と連絡を受け、早速引き取りに。シャリィは保管場所の納屋から出され、埃を被って真っ白でしたが、正に往年のあのシャリィ50です。年式は不明ながら、前後の鉄製の鉄兜フェンダー、メッキのマフラーカバー等の特徴から、おそらく以前乗っていた1970年代の2型、CF50-2であることは間違い無いと思います。しかも一番人気のホワイトシャリィです。納屋の天井に吊していた玉葱が落ちて腐った跡がフェンダーとフレームに少しあり、錆びていましたが、キーホルダーのマスコットにするためよく盗難された「Chaly」のエンブレムは健在です。フルノーマル、欠品無しの上物をタダでゲットしました。車に積んで持ち帰り、各所の点検をしたところガソリンタンクに残ったガソリンが腐り、タンク内は錆びだらけ、燃料コックのパッキンは経年劣化でボロボロ。タンク内を花咲Gで2日間に渡り洗浄。燃料コックのパッキンは純正品を購入し交換。キャブは当然外して、全バラのオーバーホールで見事復活を遂げる事ができ、ナンバー登録をして近所を仕事で使っていましたが、次第に乗らなくなったので、現在は廃車にして大事に保管しています。
2010.08.28
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太の2号機の紹介です。平成9年式(1997)ヤマハ セロー223です。それまで乗っていたHONDA VT250Zの不調により、平成10年に1年落ちで走行千キロのピカピカ中古を購入しました。セローを皮切りにバイクコレクションが増えて行きます。セローは昭和60年(1985)にマウンテントレールとしてデビューして以来、現在まで製造され続けている息の長いバイクです。それまでのオフロードバイクと違い、車体の軽さ、ハンドルの切れ角51°、低いシート高、低い1速の減速比などトライアルバイクに近い作りとなっており、険しい山中を両足も使いながら分け入ると言うようなバイクです。この2号機は、そのセローを更にトライアル車に近づけるために、フロントスプロケットを15Tから14Tに変更。トライアルタイヤに換装。可倒式ミラーに換装しておりますので、石段やかなり急勾配でも登ります。スプロケットを変更しているので、最高速は100キロ程度しか出ず、長距離はボンゴフレンディーに積載して現地で降ろして走っています。剣山スーパー林道にも3回連れて行ったのですが、本領はもっと険しい獣道といったところでしょうか。セローの詳しい紹介は下記に掲載していますのでご覧下さい。http://eos.269g.net/category/146946-1.html
2010.08.26
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上さんから2号機の紹介が届きました。HONDA スーパーカブ50を75ccにしたものです。ハイカムを組み、ミッションも三段から四段にしてます。仕事用なので、あまりスピードはでません。もし、長距離を走ったら、50/1Lは行だろうと思います。止まってばかりの仕事に使っても40/1Lは充分走ってくれます。
2010.08.24
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福さんからバイクの紹介が届きました。ホンダ ジャイロX(ヤクルトおばさんが良く乗っているやつ)前オーナーにより、エンジン関係65.3cc、ポート研磨、24キャブ、ビッグリードバルブ、デイトナプーリーちょい加工、ウエイトローラー、強化ベルト、メイワ製スポーツマフラーフロント足回り、リード90使用、ハンドルはジョルノクレア、メーターは武川タコ付きその他、ダブルシート、タンデムステップで2人乗り仕様、リアタイヤは205/30の10インチホイルに40ミリスペーサー、フロントブレーキはウエーブディスクなどなどで、側車付き軽2輪登録してあり、原付と違い、車の制限速度、2人乗り可能、ノーヘルOK、その気になれば高速も走れる仕様です。オークションで県内前オーナーから買い、幼稚園の送り迎えなどにも使えるかと思っていましたが、現実は目立ちすぎ、地元では乗るのが恥ずかしいです(笑)。しかし、チューンにより75キロほどはメーター読みで出ますし、加速も良いので、使い勝手は良いですよ。ただし、やはり元が原付ですので、大きい単車と一緒には走り回れません。残念!!
2010.08.21
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上さんから単車の紹介が画像のみありましたので掲載します。HONDAが開発したバイク史に残る名車スパーカブです。50の排気量をアップして90にしたモデルで、この最終型スーパーカブ90ccのラインナップは、丸型前照灯のスーパーカブ90デラックスと四角型前照灯のスーパーカブ90カスタムの2種類となっているようです。空冷4ストロークOHC単気筒。CDI式マグネット点火。最高出力7.0PS/7,000rpm。総排気量85cc。上さんのカブは排気量を105ccにボアアップしてハイカムその他改造を行っており、ナンバーも当然ピンクです。上さんからコメントが届きました。これは90ベースの105ccです。ギア交換と、ハイカムを組んでいます。回転がよく。2速で60キロまで引っ張れました。キャリアをリトルカブ用の小さいものに替えてます。今は風防を外しています。文字モール類は50用に替えてます。
2010.08.20
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荒さんから届いた単車紹介です。HONDA CBR1000RRです。7年前までCB750に乗っていましたがその時はバイクはもう卒業と手放しました。暫くして大型二輪車の指導員と検定員の資格を茨城県まで取りに行き、YAMAHA XJR1300の新車で講習をうけたのですが、また、火が着いてしまいました。若い頃からバイクはネイキッドと勝手に決めていてアメリカンはどうしても好きになれません。多分このバイクが最後になると思い悩んだ末に2008年に無理矢理?家族を説得して購入しました。購入してはじめの頃は楽しかったのですが少し遠出をすると肩・腰・背中・腕体中が苦痛でそのままバイクをおいて帰ろうかと本気で思ったりもしました。今はハンドルをABM社製バーハンドル高齢者用?に変えて少しは楽になりました。会社勤め(教習所)は週一回の休み、休日は本業とツーリングなんて夢のような話です。近所のバイク好きにツーリングに誘われますがほとんどバイクだけが参加しています。
2010.08.14
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近さんから単車の紹介がありました。2005(平成17)年式HONDA フォルツァZMF08Eエンジン形式:水冷4ストローク OHC 単気筒 249cc。オプション:PIAAHIDシステム、オーディオパッケージ 実は、3年ほど前の燃料高騰のときに、環境にやさしく、財布に負担のない移動手段は?と考え、ホンダリトルカブ(イエロー)を購入しました。単車に乗るのは高校生のとき以来です。喜んで、1ヶ月で1000キロほど走行しました。しかし、所詮50cc。 長距離でのクタビレが随分溜まるし、いつかはビックスクーターに乗りたい!!と気持ちがワクワク高まり、教習所に飛び込み、免許を取得しました。(ですから私は初心者です)そして、免許交付日の帰りに、バイクショップに寄り、白と赤のフォルツァが並んでいる中、中古には見えない輝きに引かれ現在の単車をゲットしました。乗ってみると、やはり50ccとは違って、最高!天候の良い日には、シート下の62L容量にパソコンを積み込み仕事にも使用してます。
2010.08.12
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藤さんから単車の紹介がありました。昭和49年(1974)型BMWR90/6です。排気量は900CC、60PSのおとなしいエンジンです。当時私は大学2年生、新車価格130万円もするBMWは買えるはずがありません。社会に出て5年目の昭和57年、神戸で8年落ちの中古車として売りに出ていたこのバイクを借金して手に入れました。あこがれのBMW、それも900CCの大排気量、当時正規輸入車として兵庫メグロ販売が販売した車両です。(中古として買ったのは兵庫メグロではありませんが)手に入れてからはサイドカーをつけていた時もありますが、28年間大切に乗ってきました。1年くらい前からオイル漏れやエンジンの振動が気になるようになり、思い切ってエンジンのオーバーホールをしました。そのときシリンダの偏摩耗やヘッドの歪み(サイドカーをつけていたときに走行風が左右均等にあたらず、シリンダが熱歪みをおこしたらしい)が発見されオーバーサイズピストンを組むことになりました。おかげで排気量は10CCほど増えました。バルブシートやバルブガイドも新規製作。また、クラッチとフライホイールが振れており(これが走行時の振動の元)修正。また、ノーマルキャブも燃調が合わなくなりKEIHIN CR SPECIALキャブを装着、 新車時のエンジンになりました。この大修理を行ってもらったのは埼玉県のAMSフジイhttp://www.ams-fujii.co.jp/index01.htmです。これからも大切に乗っていきたいと思っています。
2010.08.11
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矢さんから届いたバイク紹介です。1988年(昭和63年)のBMWR100RS1976年(昭和51年)に登場したR100RS(リア:ツインショック)が生産中止となり、その後、復刻版として1986年(昭和61年)に再販された車種です(リア:モノショック)。エンジン形式:空冷4サイクルOHC2バルブ水平対向2気筒排気量:980cc。それまで乗っていたホンダCB1000SFから平成11年に現在のR100RSに乗り換えました。実は、藤さんのR90/6に試乗させていただいたご縁でBMWが気になり始め、行きつけのバイク屋さんでばったり中古のRSに出会いました。いわゆる一目ぼれですね。加速やパワーはさほどでもないんですが、いつもリラックスして走れる鼓動感を心地良く感じています。カウルが大きいため、どちらかと言えば、夏より少し涼しい季節に走るのが好きです。
2010.08.11
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念願のバイク倶楽部「笏取り虫」を立ち上げることになりました。入会して下さった方々には厚く御礼申し上げます。この会はバイクが好きな者の集まりです。ブログを通じて会員への情報交換や、ツーリング報告など多目的に活用して行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。先ずは1号機の紹介です。平成21年2月に譲り受けた昭和58年式SUZUKI GSX750E4です。牛に似ている事から通称「ベコ」と呼ばれています。カタナの次に発売され当時の最新技術であるANDF(アンチノーズダイブフォーク)やSACS(Suzuki Advanced Cooling System)を採用し、あの名車カタナをデザインしたハンスムートンのデザインであることはあまり知られていません。エンジンはカタナの750ccと同じですが、外観は全く違うため、超不人気で製造も1年程で打ち切られているようです。それが今となってはレアーなバイクかも...詳細はhttp://turusaki596.blog40.fc2.com/ のブログに掲載しています。また、平成18年に走破した剣山スーパー林道の写真は http://www.imagegateway.net/p?p=EpcdCdem7iD 平成21年に走破した剣山スーパー林道の写真は http://www.imagegateway.net/p?p=GknvLECmYPL にありますのでご覧下さい。
2010.08.05
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