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TLM220Rのリア左ウインカーを取り付けるプラの台座が壊れていたので、前オーナーがウインカーをタイラップで留めていたのだが座りが悪いので常に下を向いている。中古部品で購入した当初から直したかったが、プラ部品の加工は難しいので、そのままになっていた。時々はヤフオクを覗いてはいたのだが、程度が良くて安い物がなかなか出て来ないと思っていたら、殆ど新品に近いテールアッセンの上物が出て来た。出品者は何のテール回りか分からないようで、TLR200のカテゴリーにも出品していた。3,000円程度で手に入れば有り難いと思いながら様子を見ていた。が、1日前で既に4,000円を超えてきたのを見届けると、参加気力が失せてしまって酒を飲んで寝てしまった。それならばと翌日修理して見ることにした。ウインカーを取り付ける台座の部分は千切れて欠損状態なので、台座を作るところから始めなければならない。経験上プラ部品を作って接着するよりは、ポリエステル樹脂で型を取る方が丈夫であるので、今回もこの方法で行う事にした。台座の割れた部分に食いつきを良くするために、小さなビスをぶち込んで、油粘土でポリエステル樹脂を流す型を作る。ポリエステル樹脂に硬化剤を混ぜて粘土の型に流し込む。1日置けばポリエステル樹脂は完全に硬化するので、後は慎重にグラインダーに取り付けた砥石で削って形を整える。ウインカーの配線と取り付け用の穴をドリルで2箇所開ければ完成である。今回はポリエステル樹脂に2箇所の穴を開けたので、強度的に不安があるが、壊れたら次の手を考えよう。ビスをネジ込んだ千切れたウインカーの台座油粘土の型にポリエステル樹脂を流して固めるグラインダーで整形したポリエステル樹脂右側の台座を見ながら同じように削るビスで留めされたウインカーお辞儀が直った左側のウインカー
2016.05.17
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去年の秋にTLM220で熊山林道を走った時にフロントから何かが擦れているような異音が出た。暫くすると止まる事もあるが、また直ぐに音がする。現場では分からないので、そのままにしていたが、気になっていたので原因を究明する事にした。考えられる事はブレーキの引きずり。フロンホーイールベアリングのガタ。メーターギアの不良。アクスルシャフトの曲がり。(流石にこれは無いと思う)試しに走ってみると、暫くして例の異音が出た。やはり明らかにおかしい。福さんのアドバイスではメーターギアであったので、ギア側のケーブルを外して、走行してしてみる。ビンゴであった。幾ら走っても異音はしない。異音の原因はメーターギアでなく、ケーブルのようである。このケーブルは新品で買ったものであるが、取り付けた時に長いのでタイラップで2箇所留めていた。どうも曲がりが抵抗となっているようにも思えるのだが....。今度はメーター側のケーブルを外して、試してみようそれでも異音が出るようなら、原因はギアの方だ。
2014.04.27
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TLM220のシフトリンク取り付けで難関であった溶接が終わった。溶接部分が冷えてから、溶接カスを落とし、グラインダーで均す。塗装が焦げた部分を剥がし、脱脂後、刷毛で塗装すると溶岩溶接が目立たなくなった。ギアスピンドルと溶接したリンクのシャフト部分にグリスを塗り込みシフトリンクを取り付ける。ギアスピンドルに固定するボルトとシャフト専用皿ビスをねじ込むと出来上がりである。乗ってみたが、違和感はない。シフトもスムーズに動く。これで走りやすくなった。塗装が終わったフレームシフトリンクの取り付けが終わったTLM220R
2013.08.23
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TLM220のシフトリンクを取り付けるために、TLM50のパーツをフレームから切り取った。台座の部分の両側が曲げられており、飛び出していたので、グラインダーで台座の高さまで削り、溶接部分の塗装を剥離する。220を静かに寝かせ、TLR200のシフトリンクをじっくり眺めて参考にしたリンク位置で仮組してみる。TLRではステップから僅かに下がった位置にシフトレバーの先がくるようにセットされている。これが上過ぎるとシフトアップがやりずらくなるのである。位置が決まったら、印をつけていよいよSUZUKIDアーク溶接機の出番である。久し振りに使うので最初は感が戻らず、アークが出ない。奮闘の末何とか出来たが、例によって溶岩溶接である。熱で、回りの塗装が少し焼けてしまったが、後で塗装するので気にする事はない。全体が冷えてからハンマーで叩いてみたがビクともしない。何とかくっついているのだろう。一番の難関を突破した。ごろんと寝ころんで貰って溶接機のクリップを付けたTLMTLM50から切り取ったパーツをフレームに仮止めする写真で公開すのも恥ずかしい溶岩溶接
2013.08.22
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TLM220のシフトリンクの取り付け方法をいろいろ考えた。第1案藤さんの言うようにフレームに穴を開け、リンク穴と同じ太さのボルトを通して、フレームを挟んで両方からナットで留める。この方法は一見簡単にできそうであるが、フレームの内側の隙間が殆ど無く、ナットの厚みも無理な状態で、仮にナットを薄く削って入ったとしても、締めるにはスイングアームをバラさないと無理なので却下。第2案リンク穴と同じ太さの鉄棒の両端にダイスでネジを切る。フレームにタップを切って、鉄棒をねじ込む。こんなに太いタップもダイスも持っていない。この太さになると旋盤の範疇だろう。そもそも売っているのだろうか。フレームの穴開けも大変なので却下。第3案ネジが途中まで切ってあるボルトを買ってきて頭とネジ部分を適当な長さで切り落として、フレームに直接溶接する。リンクの穴の内径は約14ミリである。ホームセンターに行ってみたがこの太さのボルトも鉄棒もなかった。リンクの穴にカラーを入れてボルトを細くしたらどうかと思ったが、この穴にピッタリ入るカラーがない。ボルトを細くしたら強度が心配なので却下。第4案お手上げ。考えは出尽くした。このシフトリンクを取り付けるにはプロに頼むしかないようである。と思って諦めかけたとき、TLR200にシフトリンクを付けようと思ってTLM50のシフトリンクをバラした事を思い出した。運良くこのブログのTLM50のカテゴリーに写真をアップしていた。写真を見ると、TLM220と同じくフレームに突起が溶接してあるタイプだ。突起の径もよく似ているように見える。急いでTLM50のフレームを持って来て突起にシフトリンクの穴を入れてみると....。ビンゴ。ピッタリ同じだ。50と220に共用部品があるとは...。夢にも思わなかった。光明が見えてきた。50のフレームをよく見てみると、220は突起がフレームに直接溶接してあるのに対し、50は突起が付いた台座をフレームに溶接してあるので、台座ごと切り取る事が出来そうである。これも天は我に味方した。早速、グラインダーの出番である。TLM50のフレームフレームに溶接されたリンクの取り付け部分台座ごとグラインダーで切断
2013.08.21
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懸案だったTLM220のシフトリンクをヤフオクでやっと手に入れたので、装着しようと現車を見ると、どう見ても取り付ける事ができない。出品間違いか。それとも、取り付ける部品が足らないのか。分からない.....。PLで確認すると、リンクをギアスピンドルとステップ付近の2箇所にボルトで固定するだけになっている。他に取り付けるための部品は見あたらない。このバイクのステップ付近をよく見ると、大、中、小の穴が3箇所開いているだけで、リンクを取り付けるような突起は見あたらない。フレームが違うのだろうか.....。ネットでTLM220Rのシフトリンク辺りを写した写真を探すと数枚出てきた。どの写真と見比べても現車とは違うのである。やっと分かった。このバイクはステップの位置を斜め前方に下げた改造をしているのだ、その時にダイレクトレバーにするために、シフトリンクを嵌め込む突起を切り落としてしまっているのだ。3つの穴の正体も分かった。左の大の穴はフレームに元々開いているもので、真ん中の小の穴はシフトリンクを嵌め込む突起を切り落とした跡の穴で、右側の中の穴は元々ステップがあった場所で、ステップを取ったために開いたものである。これで謎は解けたのだが、このバイクには最早、シフトリンクは装着不能である。折角長らく待って手に入れた念願のリンクなのに....。悔しい。何か手だてを考えよう。修理中に撮っておいたTLM220Rのステップ回りブログから拝借したTLM220Rのステップ回り
2013.08.20
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TLM220はトライアルをするためにシフトリンクを取り外して、ダイレクトレバー仕様にしてあるので、普段乗るのには非常に使いづらい。シフトリンクを付けようと思ったが、ホンダでは既に廃番となっていたので新品の入手は不可能となった。後は頼みの綱のヤフオクで辛抱強く探していたらやっと即決2,900円で出品されたので落札した。廃番部品が個人でこうして手に入れる事ができるのは有り難い。届いたリンクを調べてみると、ダストカバーが片方破れて、レバー部分に少し錆がある以外は曲がりも無く問題ない。錆を落として黒で塗装して、ピロボールにグリスを注入取り付けに掛かる。錆を落として塗装したシフトリンク
2013.08.18
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リアタイヤを修理したTLM220に乗ってテスト走行をしてみたら、エキパイとマフラーの接続部分から排気ガスが漏れて、オマケにオイルまで飛び散って汚い。ホームセンターに行ったついでに、アルミの補修テープを買ってきた。マフラーの挿入部分のスラッジを落として、パーツクリーナーで脱脂を行い、テープを巻き付けて補修した。これで排気漏れは殆どなくなりオイルも飛ばないが、このテープいつまで持つのだろうか。
2013.05.02
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TLM220のリアホールを装着した。スプロケットを39丁に上げたので、チェーンの長さが足りないかも、と思いながらアクスルシャフトを通す。タイヤを前に前に寄せる。スイングアームの又にくっつく寸前にチェーンが掛かった。左右のアジャスターで、チェーンの張りを調整すると、スイングアームとの間隔が何とかとれた。これで、前よりは乗りやすくなるだろう。
2013.04.25
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TLM220のリアタイヤがでけた。ついでにスプロケットの交換を行う事にする。このバイクに付いていたスプロケットはフロントもリアも本格的トライアル仕様になっていて、丁数をかなり落としていたので、乗って見るとスピードが全然出なかったのである。リアは中古で買ったホイールに付いていたスプロケットを保管してあるので、比べてみた。現車の物が37丁、保管の物が39丁である。しかもアルミ。2丁違えばかなり乗りやすくなるであろう。完成したリアホイール左)鉄製の37丁 右)アルミ製の39丁
2013.04.24
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TLM220のリアタイヤをホイールから外してチューブを引っ張り出した。補修箇所が1ヶ所。コンプレッサーで空気を入れてみると、エアー漏れの音がする。どこだろうと探してみると、何と、補修箇所の真上に穴が空いている。こんな偶然もあるものですな。しかし、パッチの上からパッチを貼るとそこだけ厚みが増すし、接着も不安である。と言うことで、新品チューブを入れることにして、ネットで探してみるも送料を入れると結構なお値段になる。試しに近くのレッドバロンに聞いてみると在庫が有るという。しかも、1,400円の手頃のお値段である。早速、買いに行く。パッチの上に穴が空いていたチューブ。タイヤと同じIRCの新品チューブ
2013.04.21
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TLM220のパンク修理。2年前にバラした時に中古で買ったホイールに付いていたタイヤが摩耗していたので、バイクに付いていたタイヤと交換した。この時は夏で二本のタイヤを外すのに汗まみれになったが、何とかできたので、ここは節約で自分でパンク修理することにした。車体からホイールを外し、タイヤレバーでエッチラ、コッチラとタイヤを外して行く。リムが少し傷が付くがどうせ傷だらけなので気にしない。しかし、めんどくさい。チューブレスホイールが欲しい。
2013.04.20
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一昨日、藤さんと電話でバイクの話しをした時に、タイヤ交換は自分でやるとたいへんだよね〜。と話した矢先。TLMのリアタイヤの空気が抜けているのを見つけた。あらあらと思い、エアーコンプレッサーで空気を入れてみると....。プシューとエアー漏れの音がする。パンクだ。殆ど乗っていないのに何処でパンクしたのだろう。不思議だ。タイヤに何か刺さっていないか目を皿のようにして見たが何も確認出来なかった。何れにしてもチューブを引っ張り出さなければならない。藤さんとの電話が怨念となって具現化してしまった。さて、ホイールを外してバイク屋に持ち込むか、それとも汗まみれになってホイールに傷を付けながら自分でやるか。悩ましい所である。空気が抜けてしまったリアタイヤ
2013.04.17
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TLM220のメーターケーブル。どうも無理があるようだ。藤さんの指摘もあり再考することにした。持て余す長いケーブルの始末をつけるには、一旦フロントフォークの裏側に回してカウルに戻すようにすれば余り部分が少なくなる事が分かった。弛んだ部分がフォークの間に来るようにすれば、木の枝などに引っ掛ける可能性は少なくなるだろう。位置を決めてタイラップで固定した。これで前よりは取り回しが楽になった。でも、山に行く時は本当は外した方が良いのかもしれないが、メーターからケーブルを外すのがめんどくさいので、これで様子を見る事にする。
2013.04.06
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昨年TY50を仕上げた時に、バックミラーをTLM220から拝借していたので、TLM用として新たに買っておいた。同じアンダータイプで1,000円以下の超安物である。暫くほったらかしにしていたがこの度装着してみた。ハンドルをいっぱいに切ったときにタンクに干渉しないように調整した。このタイプはミラーがハンドルの下側にセットできるので、トランポに乗せる時に一々ミラーを外す必要がないのが有り難い。これで、TLR200、TY50、TLM220全てアンダータイプのミラーに統一できた。
2013.04.05
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昨年、買っておいたTLM220のメーターケーブルを取り付けてみたら、何だか長すぎる。ライトカウルの取り付けを加工しているので純正位置より少しカウルが下がっているのかも知れないが、それにしても長い。山に入るとケーブル類は木の枝に引っ掛ける可能性があるので、なるべくタワミが無いようにタイラップで固定したらこんな恰好になってしまった。ケーブルはなるべく真っ直ぐな方が良いのだが、どう考えてもどこかで曲がってしまう。これだけ曲げるとケーブルの軸が回転不良を起こしそうに思えたが、試験走行してみるとメーターはちゃんと動く。これで当分様子を見てみよう。
2013.03.18
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TY50のバックミラーが無かったので、TLM220に付けていたミラーを拝借していた。バイク7の近くを通ったので、同じミラーがないかと立ち寄ってみたらあった。通販より高めの980円だったがめんどくさいので買った。このミラーハンドルにビス1本で留めるようになっていて、アンダーミラーにもできるのだが、全体の作りがお粗末である。直ぐに壊れそうであるが、山に入る時には邪魔にならないので、重宝する。早速、TLM220に取り付けだ。
2013.01.24
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ヤフオクでTLM220のスピードメーターケーブルを探していたら、やっと見つかった。しかも新品の当時物。HONDAのステッカーも貼ってある未開封品だ。値段も1,340円まずまずであった。早速、落札。送料もメール便で良心的だった。
2012.11.30
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TLM220Rのハンドル装着に取り掛かる。外しておいた、アルミハンドルのブレースを取り付け、左のグリップを挿入。このグリップのラバーは柔らかいので、ボンドでとめなくても大丈夫のようだ、続いてエンドキャップをはめ込む。センターを出して、乗りやすい角度と高さを調節して、ブラケットボルトを締める。後は、スイッチホルダー、レバーホルダー、キルスイッチなどを組み付けて完了である。ピカピカのジュラルミンハンドルは約2センチ短くなって、倉庫の出し入れも少し楽になった。最近のトライアルバイクはハンドル長がまだ短いのが主流のようだが、初心者はこの程度で良いだろう。
2011.11.25
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TLM220Rのフェンダーの交換が終わったので、跨ってみる。ハンドルを真っ直ぐにして、センターを合わす。じっくりと見てみると、何か少し変。ハンドルの左側が内側に少し曲がっているではないか。早速外したのだが、コンプレッサーのエアーを吹き込んでも、左グリップが取れない。ドライバーを差し込んでみるとボンドがしっかり塗り込んであった。ドライバーでボンドをはがしつつ、エアーを送る。やっとの思いでグリップを外したハンドルを机の上に置いてみると、明らかに左側が内側に曲がっている。ハンドルの修理は難しい。以前TLM50の曲がったハンドルを修正しようとした事があったが、出来なかった経験がある。よし、レンサルにしよう。と思いネットで調べてみるとこれがまた、高価である。外したハンドルはアルミ製なので、鉄にはしたくないと思い、いろいろ調べてみて見つけたのが ハイパーアロイハンドル5.5インチ5,775円ナリ。ジュラルミン製だ。旧車、初心者用のブラケットからグリップの位置が一番高い物にした。ブレースは取り外したハンドルから移植すれば良いので注文しなかった。全長は2センチ程短くなった。写真では分かりにくいが上が曲がったアルミハンドル、下がジュラルミンハンドル。
2011.11.24
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やっと、今回の目的であるフロントフェンダー取り付けに行き着いた。ニューフェンダーをセットしてボルト4本で締めるだけだ。たったこれだけの作業をするのに、ステムの取替、フロントブレーキのフルード入れ替え、ライトカウルの加工と時間がかかってしまった。後はポン付けでおしまい。アウターチューブの取り付け穴にフェンダーを置いてみると....アレ。穴が合わない。3箇所は何とかボルトを締める事ができるのに1箇所だけ2ミリ程合わない。これは200用のフェンダーか。それなら取り替える前の200のステムに合う筈だ。壊れたフェンダーブラケットをあてて見るとピッタリだ。製造誤差か、それとも型式による変更か。もうここまで来たら強引に付けるしかない。ドリルを引っ張り出して、ブラケットの穴を1箇所楕円に削って広げてボルトを通した。これでやっと元に戻った。
2011.11.23
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TLM220のステムを日没前に何とか交換したので、いよいよ、ライトカウルの取り付け加工に移る。手持ちの建設用Z金具をグラインダーで適当な長さにカットして、ハンドベンダーで直角に曲げる。次にZ金具にステム側1箇所、カウル側2箇所にドリルで穴空け。金具をカウルの内側に入れたかったのだが、中が狭いためにボルト留めが難しい。仕方ないので、少々カッコ悪いがカウルの外側に付ける事にした。カウルの下側なので普段は見えないので、良いだろう。ボルトは1本では不安だったので2本使用した事により、カッシリと付けることができた。最初からこうしておけばステムやブレーキの分解もしなくて良かったのに....
2011.11.17
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TLM220のフロント回りの分解に取り掛かる。フォークとタイヤを外し、泣く泣くブレーキホースのマスターシリンダーのバンジョーボルトを外す。これでブレーキはスカスカ。ハンドルを外そうとして、六角レンチレンチを探すが工具箱に無い。その辺にあるはずと軽く考え、工具を置いている棚を探すが見つからない。30分くらい探しただろうか。見つからない。秋の夕刻は日の暮れるのが早いのでだんだんと焦って来た。でも、見つからない。そこへ来客。焦りは頂点に...もう諦めて来客をを送り出した時、玄関横に駐めてあるGSXが目に入って、ふと思い出した。そうだ、確か藤さんと三段峡ツーリングに行くときに、車載工具としてシートカウルに入れたよな。開けてみるとあった。この間1時間30分。無駄な時間だ。もう老化現象が始まっているのか....すぐ忘れてしまう。そんな事を思っている暇はないのだ、何としても日没までにはステムを取り替えてタイヤを付けないとバイクが仕舞えない。斯くして速攻組立が始まり、暗闇になるまでにギリギリセーフだった。
2011.11.14
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TLM220のステムのライトカウル取り付け箇所が200と異なるため、200用のステムを組んだら、今度はフロントフェンダーの取り付け穴が合わなくなったので、タイラップで留めていた。試験走行中に正面から石にぶつかった拍子にタイラップが千切れてしまった。やっぱりこの部分はスタビライザーの役目も果たしており、力が掛かる部分であることが確認された。この失敗を踏まえ、ステムではなく、カウルを加工する事にして、ステムを元の220用に再交換する事にした。しかし、ステムの交換だけなら簡単なのだが、ブレーキケーブルガイドも220用に替える事になる。と、言うことはブレーキホースも外さなければならない。折角組んだブレーキをバラして、フルードの入れ替えだ。トホホ...折角組んだのに、また最初からやり直し。200用のステムも無駄になってしまった。上が220用、下が200用のステム。カウルの取り付け部分が異なる。
2011.11.13
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テスト走行を繰り返す内に、シートカウルにもヒビが入ってしまった。リアフェンダーのリベット留めの補強が、思ったより目立たないので、気を良くして、シートカウルも余ったアルミ板で補強を行った。2回目なのでほんの10分程で出来た。少ししつこいか...まあ良いだろう。下側中央は、シートストッパーを留めているボルトである。
2011.09.04
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TLM220Rのリアフェンダーの修理に取り掛かる。補修箇所をボール紙で型をとってハサミで切り抜く。できた紙型をアルミ板の上に置いて、マジックで型線を入れる。切り取りラインに沿って金切りハサミで切り取る。切り取ったアルミ板をグラインダーで面取りを行い、裏側に両面テープを貼る。フェンダーの補修位置にアルミ板を動かないように張り付ける。ドリルで下穴を開ける。リベッターにリベットを挿入し、フェンダーとアルミ板をカシメる。藤さんからワッシャーを入れた方が良いと、アドバイスをいただいたのだが、試しに1本カシメてみたら、大丈夫そうだったので、そのままカシメてみた。右側も不安だったので、同じ形のアルミ板を作って取り付けた。アルミ板が目立つかと思ったが、オプションパーツのような感じが出て、違和感はない。強度もありそうである。
2011.09.02
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TLM220Rが完成したので、各部の調子を見るべく、その辺を走ってみた。エンジンの吹け上がりは申し分ない。ブレーキ、クラッチは大丈夫のようだが、少しガタつく、チェーンが伸びているようだ。これは折を見て交換しよう。エンジンを止めて倉庫に仕舞おうとして、ふと、リアフェンダーを見ると、左の取り付けボルトの辺りが千切れているではないか。ガックリ....。ボルトを締めすぎたか。はたまた振動と加重に耐えられなかったのか。いずれにしても接着剤とパテでは強度不足だったのだ。さて、どうやって直そうか...。
2011.08.31
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TLM220Rの修理が終わった。当初は割れたフロントとリアフェンダーを直して、山で遊ぼうと思っていたのだが、矢さんのセローレストアに触発されて、全バラ再塗装までやるはめになった。暇にまかせて、趣味で行う修理のため、約4ヶ月かかってしまったが、楽しく、充実した日々であった。多くの難局や失敗もあったが、それを乗り越えた時の充実感は格別であり、大変勉強になった。完璧とは言えないが、新しく生まれ変わったTLM220Rに火を入れる時がやっと来た。キャブのオーバーホールは済んでいる。エアークリナーエレメントも新品のスポンジで自作した。プラグの火も飛んでいる。25対1の混合油をガソリンタンクに注ぎ、燃料コックをONにする。キルスイッチがRUNになっている事を確認。キャブのチョークを引く。スタンドを立てて、ニュートラルにして、クラッチとフロントブレーキレバーを握る。キックの感触で圧縮上死点に合わせて一気に踏み降ろす。2回目で見事始動。暖機運転が終わったら、チョークを戻して、アイドル調製。次に灯火類の確認。ライト、ウインカー、ホーンOK。再始動のため、キルスイッチをOFF..OFF...OFF。切れない。コードを触ってみると切れた。断線だ。修理の後。再始動。それ以降全て1発でエンジンが掛かる。
2011.08.30
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TLM220Rのタンクの塗装に失敗した。デカールも剥がしてやり直せば良いものを、何とか補修しようとしたのが間違いだった。塗装が剥がれた所は当然凹んでいるので、そこを中心に何回も塗り重ねを行った結果、マスキングしたデカールの周辺の塗装が厚くなってしまった。マスキングテープを剥がすときに周辺の塗料も一緒に剥がれてしまった。カッターナイフで修正したが、完璧にはほど遠いい。しかし、まあ、錆は見えなくなって前よりは綺麗に見える。暫く使ってみて、デカールが作製できたら、もう一度塗装をやり直そう。ホントにやるのか?
2011.08.29
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TLM220Rのバックミラーを購入した。「TAKATSU トライアルミラー」708円である。ハンドルにクランプする軽量ミラーで、取付部のボールジョイントにより不必要な時には倒し込む事ができる。山を走るときは邪魔なだけで無くても良いのだが、一応保安部品ということで取り付けてみた。アンダーミラーなので、雰囲気は出る。ハンドルを右一杯に切った時にタンクに当たらないように調製する。
2011.08.28
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TLM220Rのフロントフェンダーを取り付ける段階になって、重要なミスに気づいた。フロントフェンダーのスタビライザーがアウターチューブのボルト穴より数ミリ大きいのだ。確かにステムと、トップブリッジを200Rの物に交換した時に、220Rの物とは数ミリ狭まっていた。その時に気づくべきだった...もう一度フロント回りを全バラにするのか。さあどうする。トライアルバイクのフロントフェンダーをアウターチューブに留める金具はスタビライザーを兼ねていると思われるので、剛性を高めるために重要な部品ではないかと思われる。よし。決まった。めんどくさいので止めとこう。乗ってみて剛性が足りないようなら再度220Rのステムに戻す事にして、タイラップで留めてみた。さあ、どうなるのか...
2011.08.27
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注文しておいたメインハーネスからテールランプまでのサブワイヤーハーネスが届いたので、リアフェンダーを取り付けてみた。テールランプとウインカー、ナンバープレートブラケットなどが一緒になったユニットはある程度の重量がある。激しい動きには瞬発的に、その重量も増すことになるので、修理した箇所が心配である。様子を見て、危ないようなら、テールランプを社外の小振りな物に替えて、ウインカーも、左右のフェンダー取り付けボルトに移設しようと思う。
2011.08.26
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TLM220Rのアンダーガードを付ける前にギアオイルの交換をする事にした。長年交換されていないオイルはどんな物だろうと、オイルキャップを開けて、ドレンボルトを緩める。中からは、変色もなく透明感のあるオイルが出てきた。(期待はずれ。)ギアオイルという物はあまり汚れない事が分かった。今回使用するオイルはカストロールのギアボックスオイルである。ホンダの説明によると、オイル交換時は500cc注入とのこと。1リットル缶なので丁度半分だ。オイルジョッキの口が大きいので、紙でジョウゴを作って注入した。ギアオイルと一緒に、ホンダ純正2サイクルオイルも購入した。このバイクは、トライアル練習仕様となっていたためか、オイルポンプが外されており、混合仕様となっているので、混合油を作らなければならない。メーカー指定混合比は25対1のようである。
2011.08.25
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一気に涼しくなってクーラーもいらない。バイクを弄れる気温になった。でも、夕方になるとヤブ蚊の攻撃があるので早めの店じまいを強いられる。200用のステムとトップブリッジをセットしたので、ライトカウルを取り付けてみた。カウルのデカールの傷が目立つので張り替えようとかと思案中。取りあえずはこのままで...
2011.08.23
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TLM220Rのシートカウルの塗装が終わったので、シートを取り付ける事にした。このシートは、シートカウルに3箇所でリペット留めされている。シートの補修とカウルの塗装のために、リペットをグラインダーで削り落としたので、装着方法を考えないと...シートの裏側を探って見ると、十字に金属の骨組みが入っている。この骨組みに針金を通してカウルにシッカリ固定。シート表面は前述の自転車用サドルカバー「めちゃノビ」を被せているので新品と見間違う程である。チャンバー、サイレンサー、チェーン、スタンドも付いてバイクらしくなって来た。因みに、サイレンサーはアルミの社外品のようです。
2011.08.21
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TLM220Rの予備のタンクを装着してみた。何と、錆びている。綺麗なタンクだと思っていたのでそのまま装着する予定だったが、周りが綺麗になったので、どうも気になる。白色の部分だけ、塗装する事にしたが、デカールを剥がすのが面倒なので、マスキングすることにした。今日は天気が悪い。塗装をするには、最悪のコンディションである。止めときゃ良かったのに、サフを吹いて、乾燥。1回目の塗装。まずまずである。小雨が降り出したので、2回目を厚めの塗装で終わらす事にする。急いで雨に当たらないように倉庫の中へ。少し斜めに置いとたんに隣の紙袋に接触。思わず手を伸ばして塗装面を押さえてしまった。少し乾燥するのを待って、見てみると、なんと塗装がみみず腫れになっている。こりゃもうだめだ。ミミズ腫れを剥がしてみると、地金が見える部分までいっぺんに剥がれてしまった。修復できるのであろうか...気が重い。
2011.08.20
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TLM220Rのフロントブレーキの組立が終わったので、いよいよブレーキフルードの注入に入る。通常の作業は、キャリパーのブリーダーバルブにビニールホースを繋ぎ出口側をペットボトル等の空き容器に突っ込む。マスターシリンダー側からフルードを入れる。ブレーキレバーをニギニギしてマスターシリンダーのエアーを出す。ブレーキレバーを握ったままブリーダーバルブを緩めるとフルードが気泡と共に少し出てくる。ブリーダーバルブを閉める。ブレーキレバーを放す。この繰り返しでエアー抜きを行うが、この方法はエアーが抜けにくい。何故なら、エアー(気泡)は軽いので、上に上がっていく性質があるのに、フルードをマスターシリンダー側から入れると上から下へエアーを押し出す事になるので途中でエアーが咬みやすい。そこで、注射器の登場である。注射器の先にビニールホースを付け、フルードを吸い込む。(写真では撮影のためホース内に空気が見えるが、実際はホース内をフルードで満たす。)ホースの反対側をブリーダーバルブに差し込む。(この時ブリーダーバルブは緩めておく。)ゆっくりと注射器のシリンダーを押して行くとマスターシリンダーにフルードがブクブクとエアーと共に上がって行く。気泡が出なくなったらブリーダーバルブを締める。これで殆どOKであるが、まだ、エアーを咬んでいるようなら通常のエアー抜きを行う。至って簡単である。
2011.08.19
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TLM220Rのフロントディスクブレーキの消耗部品が届いたので、組立を行う事とする。両側のキャリパーに、ブレーキフルードを塗ったビストンシール、ダストシールの順にセットしピストンを押し込む。次にパッドだが、念のためにブレーキの鳴き止めとして、ブレーキノイズ解消剤(KUREディスクブレーキクワイエット)をパッドの裏側全体に塗る。このノイズ解消剤はペースト状で真っ赤な色をしている。約10分間乾かして、パッドピンに装着。キャリパーのボルトを締めて、フォークのブラケットに取り付ける。ブレーキホースのバンジョーボルトを繋ぐ。ブレーキ部品と一緒に買ったブリーダーキャップをブリーダースクリューに取り付けキャリパーに締め込む。これで、ブレーキの装着は完了である。後はフルードの注入だけである。
2011.08.18
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TLM220Rにヤフオクでゲットした200のステムを組み込む。あれ~。フランジのボルト穴の位置とボルトの長さが違う。フォークのインナーチューブの径は同じなので、フォークは取り付けられるのだが、ブレーキホースガイドの位置が変わってくる。位置合わせを仮組を行った結果、トップブリッジは220用をステムは200用を使用する事で、ブレーキホースが何とかセット出来そうである。フォークを差し込んで行くと、何と、数ミリであるが、ステムとトップブリッジのフォーク穴が合わない。220と200ではステムもトップブリッジも違うのだ。こうなったら仕方がない。トップブリッジも200用に付け替えだ。(トップブリッジ付きのステムを落札しといて良かった。)紆余曲折があったものの何とかフロント回りの組み替えが完了した。
2011.08.17
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TLM220Rのステムに200のカウルが付かない。ステーを付けようにもどうも強度不足の感じが...ヤフオクで200のステムを探してみたら、地元からトップブリッジ付きで600円で出品されていた。落札出来たのだが、送料が1,000円も掛かってしまった。まあ、しょうがないか。届いたステムを点検してみた。レースは大丈夫な模様。シャフトも古いグリスが固まっているがサビは無い。アルミ部分も磨けば綺麗になるだろう。折角組み立てたフロント回りをまたバラす事になる。「3歩進んで2歩下がる」のである。ライトカウルの下側に出た2本の角をセットする穴が付いている200のステム
2011.08.16
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TLM220Rに以前ヤフオクでゲットしていたライトカウルを取り付けてみようとしたら....カウルの下を留める形状が違う。ガ~ン。どして~。このバイクのステアリングステムには、中央にライトカウルを留めるためのボルト穴が開いているのに、購入したカウルにはボルト穴の代わりに両端に角が2本出ている。明らかにカウルを留める方法が違う。ヤフオクではTLM220Rと言うことで出品されていたので、疑いもせず落札した。年式によって形状が異なるのか。ネットで200と220の画像を調べたり、パーツリストで確認して見ると、200はステムにライトカウルの下に出ている2本の角を差し込む穴が付けられているが、220のステムは穴は取り払われ、中央にボルト穴が開けられ、カウルの下中央をボルトで留めるように変更されているのだ。と、言うことは、出品者が200のカウルを間違って220として出品したのだ。どうせ同じ物だと思い安易に落札した私も悪いのだが....どうしよう。カウルの下中央にL字金具を付けて、ボルト留めにしようかとも思ったが、どうも強度が足りない気がする。困った。220のステムと角が2本ある200のライトカウル
2011.08.13
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TLM220Rのフロントディスクパッドが近所の自転車屋に届いた。自転車屋が言うには、「TLMは変わってるね。普通のバイクのブレーキパッドは2枚セットで販売しているのに、これは、別々の販売になっている。」との事。パッドを1枚だけ買う人がいるのだろうか。それとも破損するのか...持ち帰って比べて見た。やっぱり全然違う。これは使えないだろう。ダストシールもピストンシールも揃った。ブレーキ関係はまだ廃番になっていないようである。ついでに、小物を数点注文しておいたが、リアブレーキのリターンスプリングのみ廃番であった。この前無くしたチャンバーを留めるキャップナットもメッキ仕上げでピカピカの新品が1個届いた。あまり綺麗なので、どうせなら安い物だから2個共新品にすれば良かったと思ったがもう遅い。左)新品のパッド 右)外したパッド
2011.08.12
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TLM220Rのリアフェンダーとシートカウルを塗装した。フレームと一緒に塗装する予定であったが、塗料が無くなったので出来ていなかった。リアフェンダーとシートカウルの材質は、PP(ポリプロピレン)である。この材質は塗料が一番乗らないのである。従ってppを塗装する人はあまりいない。しかし、貰ったタンクとヤフオクでゲットしたライトカウルは白なので、シートカウルの青が浮いてしまうし、割れを補修したリアフェンダーも修理の跡を隠したい。そこで、樹脂パーツ用のプラサフ「いきなりサフ」を買ってみた。従来は、密着性の悪いPPには密着専用のプライマーを塗布し、更にサーフェイサーを塗布するという2行程が必要であったが、これ1本で賄えるという代物である。注意点は足付けを良くするために、#600以上で研磨する事である。「いきなりサフ」を塗布し、乾燥の後、白で塗装した。補修部分が目立たなくなったので良しとする。「いきなりサフ」の効果は如何に。乗ってみてからのお楽しみという事で、今日も暑かった。下の写真は白で塗装後のパーツ。シートカウルの中央に下地の青が残っているが、シートを付ければ隠れる。
2011.08.11
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TLM220Rのフロントディスクブレーキを外してみた。パッドが限界に来ている。これは交換しかあるまい。このキャリパーは1ポットであるが片押しでは無く、ピストンが両側に付いている両押しタイプとなっている。点検してみると、どうも外側のピストンが動いていない。と、言うことでオーバーホールする事にしたが、外側のピストンは油圧でも動かないので、キャリパーをバラす。ところがこのキャリパーのソケットボルトの頭は星形をしている。外すには、10ミリのトルクスソケットが必要だ。こんなボルト使わんでくれ。このボルトを外すだけで、ホームセンターを2軒ハシゴして、アストロプロダクツでやっと見つけた。外側の固着したピストンを抜くには、コンプレッサーのエアー圧しかない。ブリーダースクリューを外してエアーを送る。送る...送る...抜けない。ピストンとキャリパーの隙間にCRCを吹きかけエアーを送る。送る...送る...。抜けない。どこかで、オイルで煮る。という荒技を見た気がするが、めんどくさい。たぶんオイルシールとダストシールが錆でせり出て邪魔をしているのだろうと思い、ピストンをバーナーで炙ってシールを溶かす超荒技を行う事にした。あまり炙り過ぎると変形が怖いのでほどほどに。冷めたところで、CRCを吹きかけエアーを送る。送る...送る...ポン。やっと抜けた。中は、以外と綺麗であった。シールは溶けてはいなかったがダストシールは少し焦げていた。ピストンとキャリパーを磨く。キャリパーのシールを外してみると、アルミの腐食カスが溜まっていた。この腐食でシールが押し出され、ピストンを締め付けていたのだろう。パッドとシールを注文したので、今日はこのくらいにしておいてやろう。
2011.08.10
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TLM220Rのレギュレーターを取り付けようとして思い出した。確かエンジンを留めているフランジボルトで留めてあった。折角グリスを塗って装着したフランジボルトを再び抜いてレギュレーターを装着。次にチャンバーを付けようと、排気口を見ると、フランジボルトに無くならないようにと思い、付けていたキャップナットが1つ無い。エンジンを移動する時にどこかに落としたのだ。さあ大変だ。エンジンを動かした範囲を箒で大掃除。ゴミを選り分け探すが見つからず....今日も暑い一日だった。 左)レギュレーターとフランジボルト 右)装着後
2011.08.08
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TLM220Rのチャンバーを組み立てた。チャンバーは耐熱塗料、チャンバープロテクターは黒塗装を済ませている。チャンバーとプロテクターの間にはヒートプロテクターなる石綿を銀紙で包んでいるような物があるが、どうも純正では無さそうである。チャンバープロテクターは丁度足が当たる箇所なので、耐熱対策が取られているのだ。まあ、熱く無ければ良いとして、ヒートプロテクターはそのまま使用する。それにしても、ヤブ蚊が多い。足の周りに30匹くらい飛んでいる。これはもう限界。今日は早々に終了する。
2011.08.06
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TLM220Rのキャブレターを装着するには、エアークリナーを取り付けなければ出来ない。先ず、エアークリナーケースからカバーを外してケースのみ取り付け。カバーと一緒だとケースがフレームの中に入らない。さすがトライアル車、無駄な箇所は無い。ケースを取り付けた所で、キャブレターをエンジン側のインシュレーターに差し込む、次に、インシュレーター付きのエアクリカバーをキャブに差し込みながら装着。手順を間違えなければ簡単である。パーツリストを見ると、このエアクリの上部の空気取り入れ口には、インレットダクトなる物が付いているが、この車両には無かった。恐らく前オーナーが、チューニングのために外したのだろう。ダクトが無いとエアクリにゴミが入るし、エアーも入り過ぎる気がするので、ベージュのパンストを2枚重ねで装着した。(よそから盗って来た物ではありません。)装着して見るとやっぱりパンストはベージュはダメ。黒の方が似合う。しかも若い子が穿いたパンパンに張ってないのが尚よろしい。
2011.08.03
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TLM220Rのエンジンを乗せた。フレームだけの時にエンジンを乗せようとも思ったが、色々と作業をするのに取り回しが重くなるので、前後タイヤを付けてから乗せる事にした。さて、どうやって乗せるか。フロアジャッキに乗せてフランジまで上げようとしたが、エンジンがジャッキの皿に上手く乗らないので取り止め。力技でエンジンを持ち上げたが腰を痛めそうなので取り止め。最も楽な方法は、バイクを寝かせてフランジボルトを通す。これなら1人で出来る。やっとエンジンが装着できた。
2011.08.01
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TLM220Rのチェーンスライダーの取り付け。パーツリストを見ると分かった。やっぱりスイングアームを外さなければならない。スイングアームに取り付けた後に、スイングアームをフレームにボルト留めとなる。本当は、後からの取り付けが面倒な箇所なので、新しいチェーンスライダーに交換するのが良いのだろうが、あんな硬質ゴム部品に4,000円もかける気がしない。
2011.07.31
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リアブレーキの組み付けに取り掛かる。ブレーキシューをバネで固定し、ブレーキアームとブレーキカムの打刻点を合わせて組み付けて終了。と、思いきやブレーキアームの下にブレーキインジケーターを入れるのを忘れていた。またまた、バラシて組み直し。パーツリストがあると助かります。
2011.07.28
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