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2024年10月23日

年金は増えないでしょう　1

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(549187)

カテゴリ：年金・介護・共済等

ネットなんかで、今までパート勤務の方が130万円までにおさえ
厚生年金加入していなかったけれど、加入義務の拡大で厚生年金に必然的に加入
すると受給年金額が大幅に増えるとか言っているのを見ます

※9年前のセルフでのレギュラーガソリン108円　　現在167円
灯油は２倍以上　年金も上がらず、給与もあがらず（田舎の小さな会社では賃上げ不可能）
　　　 各保険料があがり可処分所得が減るなか燃料費の高騰

しかしそうでしょうかね、増えると思いますが
大幅に増える例は少ないでしょう
サイトによっては100万円位増えるとかあり得ませんね

例えば配偶者
１、高卒でフリーランス　国民年金（老齢基礎年金）
２．結婚後130万円以内で働くパート主婦で 45歳まで働く第３被保険者
※法改正により会社の社員数から厚生年金加入事業所となる
３、130万円の壁が無意味になり強制加入となるので
　　それならば週30時間以上働き収入増やす事に
　　例えばパートでは高い給与として、ありえないけれど
　　週40時間労働で年収が約240万円で　 65歳まで働く

厚生年金加入期間が20年となる（ 45歳から65歳まで）
厚生年金加入期間を平成15年以降として計算する
※ 日本年金機構の計算式によると平成15年を境に乗率が違う

年収240万円で20年間通した場合　標準月額報酬は20万円（賞与ないとして）
20万×5.481÷1000×240ヶ月で約26万円
増える年金は26万円ですね
老齢基礎年金と足しても　約80万＋26万で106万円
40年かけても52万円なのですよ
標準月額報酬が30万円で20年かけても39万円しかないのです

130万円の壁が社員規模の関係で厚生年金に加入が義務付けられ
それでは、今まで以上に頑張って働き受給年金額を増やそうとしても
ネットなんかに出ているような
大幅に増えるような年金制度ではないと思いませんか

今回の計算は65歳まで20年間としましたが
仮に64歳まで加入して20年間としてしまった場合
ご主人の年金が40万円分１年間減額される可能性もあります
 配偶者の厚生年金加入期間が20年以上あると 
家族年金手当の加給年金（最高額約40万円）がもらえなくなるからです

私なんか人を当てにせず、自分で調べ、体の事、妻の厚生年金、妻と年齢差

特別支給の厚生年金と特44年金と加給年金の３つの年金をもらう　15日入金
別途、郵送で年金受給手続きをして企業年金を貰う　　　　　　　 1日入金

結論
厚生年金、働けば働くほど年金が増えるとのネットでの評価

思うほど年金は増えない
受給年金が増えると、年金から引かれる税金、健康保険税、介護保険も増える
今はお金本位制度社会であり、収入が多いほど生活が楽になるけれど
高齢になった場合
夫婦とも住民税の支払いがない住民税非課税世帯と
する事が恩恵が大きくなると思う　特に介護保険料　

追記
〇税金　　　 配偶者控除の103万円の壁　配偶者特別控除201万円の壁
〇住民税　　市町村民税の計算の控除額が少ないから所得税0円でも税かかる
住民税非課税の壁
〇社会保険　 130万円の壁　

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何が安心だ、私はもういいが子供達が心配だ

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