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年とともに、健康ネタをブログに上げる機会が増えてきました。いくつか経過観察を続けている所見の中で、もっとも気になっているのが眼の疾患です。40手前で両目同時に「網膜剥離」を患いました。これは眼球の内側の網膜(カメラでいうところのセンサーorフィルム)がはがれてきてしまうもので、最悪、失明につながる恐ろしい疾患です。外科手術が必要と言われたのですが、患部が眼球の真下にあたり、剥離が進行しずらい箇所であることから、レーザー手術で様子をみましょうということになりました。結果的にこの判断は正しく、その後しばらく網膜の状態は安定していました。ところが、50歳手前ぐらいで再び網膜の別の個所に穴が開き(網膜裂孔)、再度レーザー手術を受けることになりました。網膜剥離は、ボクサーやスポーツ選手など、物理的な衝撃で引き起こされることもありますが、一般人でも、加齢により眼内にあるゼリー状の硝子体が液体へと変わる際、網膜を引っ張ってしまうことで発生するそうです。特に私のような強度近視の人は気をつけたほうがよいとのこと。ある眼科医からは10年周期ぐらで気を付けておいたほうがよいと言われました。とはいえ、まだこの頃は、大量の飛蚊症がある以外、視野や視力は正常でした。50歳を過ぎて、人間ドックのたびに「視野異常」を指摘されるようになりました。そのたびにクリニックで詳しい視野検査を受けましたが、基本的には「強度近視からくるもので、緑内障的な所見ではない。」との診断でした。ただ、同時に「いずれ緑内障に進行する」とも言われてきました。その言葉どおり、50台後半に入ると、視野の欠損と視神経の変化が少しずつ進んできたということで、あらためて「緑内障」の扱いで治療を進めることになりました。現在は朝晩「アイラミド」という点眼薬をさしています。加えて、ここ数年指摘されるようになったのが、「網膜上膜」という所見です。これもある種、加齢に関係するもので、網膜を引っ張って穴をあけてしまう網膜剥離、網膜裂孔に対して、こちらは硝子体の一部が網膜にくっついて残ってしまうものだそうです。いわば、網膜の表面にビニール状のカバーが被っているような状態で、失明につながるものではありませんが、症状が進むと、物が歪んで見えたり、左右で物の大きさが異なって見えたりするとのこと。治療としては、外科手術以外の方法はないそうです。私の場合、物が歪んで見えることこそありませんが、まばたきをするたびに稲妻のような、蜘蛛の巣のようなものが視野全体にパッと一瞬、広がります(特に右目)。かかりつけの医師曰く、網膜上膜により網膜が引っ張られて起こる症状だろう、すぐに治るものではないが、1年ぐらいのうちにだんだんと消えていくケースが多いとのことでした。もっとも、私の場合、そう言われてから、かれこれ1年半近くになります。酷かったころに比べれば、だいぶ改善されてきてはいますが、ところてんのような多量の飛蚊症とあいまって、今、私が見ている世界は、もはや健常な方のそれのようなクリアなそれとは似て非なるものです。もうひとつ、最近進行が気になるのが、進行性の「白内障」です。こちらは特に左目において顕著で、昨年のGWごろから急激に進行し、現在も経過観察中です。これ以上症状が一気に進むようなら手術しましょうと言われていますが、とりあえず、今年に入ってからは、いったん進行は止まっているようなので、当面様子見となっています。そんなわけで、現在の私の眼疾は、右目=網膜上膜、緑内障左目=進行性の白内障、緑内障となっており、2月に一度のペースで、眼底検査と視野検査を交互に受診しています。さらに、最近は老眼の進行もあり、夜間や曇天や雨天など、光量の少ない環境での見え方が大幅に悪化しています。PCの画面の文字なども満足に見えないことがあります。このようなタイミングで、自宅のクルマの9年目の車検の知らせが送られてきました。なにぶん私は目がこのような有様だし、カミサンも最近は老眼が進んで、あまり車を運転したがりません。定年を控えていることもあり、今回の車検を最後に、マイカーはそろそろ引き払おうかと思い始めているところです。
2023年03月15日
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先日来少しずつまたアップしているこのお題、今回は、千歳烏山の実家を訪れた際に立ち寄った老舗の立ち食い蕎麦屋「ファミリー」です。駅の南口、メインストリートからは一本奥に入ったところにあります。なんだか違法建築っぽい作りですが、実家の母によると、そうではなくて、このビルのオーナーが自ら営業するためにこのような作りにしたようです。大昔の話ですけどね。食べログの評価は3.32とそこそこです。https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131809/13124538/ここの名物はカレー。とはいえ、久しぶりに訪れた立ち食いそばの店でカレーライスだけ注文するのもどうかと思い、カレーそばにしてみました。麺はいたってフツーでしたが、出汁の効いたカレーのつゆはなかなか美味。評判になるだけのことはあると思いましたが、もう少し量があってもいいかなとは思いました。
2023年03月14日
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サラリーマンの街、新橋の繁華街を西に行き、「新虎通り」を渡ると、古い商業ビルが立ち並ぶ、一見「準工業地域」かと思うような、グレーの色調と電線がひしめくどんよりとした街並みになります。ところが、意外にこのエリアにも面白い店があるのです。このブログでも何度かとりあげた「喫茶メルシィー」の記事をSmart Newsで見つけて、懐かしくなって、ランチに伺ってみました。https://san-tatsu.jp/articles/227819/新橋『珈琲メルシィー』。路地裏の名店の半熟の目玉焼きとやわらか〜いハンバーグランチオフィスビルの1階にある、昔ながらの喫茶店といった感じの看板です。メニューは何種類かあって、上記のハンバーグのほか、ロールキャベツやカキフライなども人気です。私がいつもここでオーダーするのは、メンチカツ定食。ボリュームがすごいです。完食すると、午後眠くなって仕事にならなくなります。笑お値段は950円。一部メニューは値上がりしたようですが、まだリーズナブルですね。職場からは若干距離があるので、冬場は足が遠のきがちですが、気候もよくなってきたので、また行ってみようと思います。 次回は記事にも取り上げられたハンバーグですかね。
2023年03月13日
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みちのくさんの13シャトー・リリアン・ラドゥイ。3kです同じくみちのくさんの14シャトー・コス・ラボリ。5kですみちのくさんよりフェブレの17&18シャンベルタン クロ・ド・ベーズ 割田さんよりオリヴィエ・ジュアンのブルゴーニュ・ルージュ [2020] 同じく割田さんの20ミシェル・グロウメムラさんよりルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェ[2012]同じくウメムラさんより二コラ・フィアットのパルム・ドール ロゼ インテンス [2008]ウメムラさんのル・クラランス・ド・オーブリオン [2012]珍しいボルドー古酒です。ウメムラさんのパヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー [1987]ヴェリタスさんの世界一周ワインの旅 6ヶ国飲み比べ赤6本セット 送料無料 ドラジェさんのカリフォルニア 3本 セット飲んだことのない作り手です。マル源さんのシルヴィニー・ルソー河野酒店さんよりジャック・プリュールの18ブルゴーニュ・シャルドネ同じく河野さんのバローロ・カンヌビ・ボスキス[2012](サンドローネ)
2023年03月12日
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何度もこのブログに登場している、新橋の「うさぎや」さん。少し辺鄙なところにありますが、これまで通った立ち食い蕎麦の中で、もっとも「飽きがこない」のがここの蕎麦です。注文するのは、いつも春菊天そば。春菊天はそれほど大きくありません。めんがツルリとしていて、なんといっても汁に独特の品があって美味しいのです。とりたてて個性的というわけではありませんが、本当にトータルバランスのよい店だと思います。職場から少し距離があるので、冬場は足が遠のきがちでしたが、すっかり春めいてきたので、また定期的に訪れようと思います。
2023年03月12日
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うさぎの画像を貼っておきます。近所の「太子堂八幡神社」で飼われているものです。こちらの二羽は屋内飼育です。人に良く慣れていて、カメラを近づけたら寄ってきました。屋外飼育は、今は1羽だけのようです。わりと年配っぽいですね。神社の社務所で売られているうさぎのアクセサリー。参道沿いの皮細工の店による手作りです。天気がよかったので、このあと、世田谷公園までブラブラと歩きました。ポカポカ陽気とあって、人出がすごかった。人流が確実に戻ってきているのを実感しました。途中で見かけた烏山緑道のネコ。すっかり地域猫と化していますが、エサをくれない人には冷たいです。笑
2023年03月11日
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これもうきうきさん福袋の1本。プラネタはシシリアの著名なワインメーカーで、高額な銘柄等もリリースしていますが、こちらは市価は2000円前後のベーシックなボトルです。セパージュはネロ・ダーヴォラ100%。グラスに注ぐと、エッジがすみれ色がかった濃厚なルビーの色調で、香りは火を通した黒い果実やイチジク、黒胡椒、タールなど、濃厚なもの。飲んでみると、いかにも南イタリアという感じの濃い果実味とガッシリした酸、それに豊かな熟したタンニンと、各要素がギュッと詰まった味わいです。イタリアンレストランやビストロなどのグラスワインで、肉料理とともに出てくる分には悪くありませんが、自宅の晩酌にはややToo Muchな感じで、なかなか杯が進みません。決して悪くはないんですけどね。今の私の個人的なストライクゾーンはアルコール度もタンニンももっと控えめなものだということをあらためて認識させられる一本となりました。★★★
2023年03月10日
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昨年末あたりから、差し歯が抜けてしまったり、歯茎が化膿したり、知覚過敏になったりと、歯のトラブルが続いていました。患部はいつも左側の犬歯、またはその犬歯の噛み合わせとなる下の歯のあたりで、歯医者に相談したところ、「寝ている間に歯ぎしりをして、それが悪い影響を及ぼしているのではないか?」とのことでした。そういわれると、思い当たる節があります。というのも、ちょうど時を同じくして、「逆流性食道炎」の再発に苦しんでいたからです。夜、寝付けなかったり、げっぷが出そうで出なくて目が覚めてしまうこともたびたびあって、そんな時、おそらく強烈に歯ぎしりをしていたと思うんですよね。それで、歯科医に薦められて、「マウスピース」を作ってみることにしました。こんなケースに入っています。保険適用で、代金は3kほどと安価でした。シリコン製で、結構厚みがあります。装着してみると、上の歯茎が全体的に締め付けられた感じになります。とはいえ、あくまで就寝用なので、締め付け具合は軽めなのだとか。ラグビーの選手やボクサーがなどが装着するのはもっと締め付けの強いタイプだそうです。ただ、う~ん、これをつけてはたして寝られるのでしょうか???慣れるまではそれなりに時間がかかりそうです。
2023年03月09日
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「いないいないばあっ!」うーたん、20年で卒業 はるちゃんも交代https://www.asahi.com/articles/ASR3765P4R37UCVL02R.html?iref=comtop_Topnews2_01NHKは7日、Eテレの乳幼児向け番組「いないいないばあっ!」(平日午前8時10分)の出演者交代を発表した。2003年から出演してきたキャラクター「うーたん」は新キャラクター「ぽぅぽ」に、19年から出演する7代目女の子「はるちゃん」(倉持春希さん)は8代目「おうちゃん」(武石桜華さん)に、4月からそれぞれ交代する。我が家の下の子(21才)が好きだったキャラクターです。似顔絵を描いてくれとよくせがまれたものです。交代したことよりも、これまでまだ現役だったことに驚きました。そして「ワンワン」がいまだ現役だということにも!
2023年03月08日
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スーパーセールといえば・・うきうきさん究極福袋!割田さんのジョゼ・ミシェル同じく割田さんよりドメーヌ・ユエのヴーヴレイ『クロ・デュ・ブール』セック [2019] ランリグよりかなり安いですね。割田さんのトルブレック・ディシェンダント [2019] アーベンさんの13ドンペリニヨン外観もゴージャスですよね。アーベンさんのルイナール ブラン・ド・ブランアーベンさんよりデュジャックのシャルム シャンベルタン 含むシャルム シャンベルタン 4本セットアーベンさんよりオーパス・ワンのセカンド、オヴァチュアNVカツダさんの日替わりタイムセールウメムラさん創立107周年記念福袋低位グレードよく飲みました。ジャン・マルク・ミヨの20エシェゾー、ウメムラさんより同じくウメムラさんのクリュッグ グランド・キュヴェ ブリュット エディション169同じくウメムラさんの20シャトー・ラグランジュタカムラさんのスーパーセール限定通常価格10988円→6000円赤3本福袋同じくタカムラさんのスーパーセール限定通常価格16,720円→7,700円11,800円のシャンパン入り泡白3本福袋ピエール・アミオの5男だそうです。エスカルゴさんのディディエ・アミオ2020年こちらはルイ・カリヨンの長男のドメーヌ。20ジャック カリヨンこちらは次男のフランソワ カリヨンの14ACブル。エスカルゴさん。6K台安いかと。みちのくさんの94シャトー・グラン・ポンテフィッチさんの20オリヴィエ・ジュアン同じくフィッチさんのゴッセ12グラン・ミレジムフィッチさんよりヴォギュエのマール・ド・ブルゴーニュ激安です。セラー専科さんの送料無料エブリデー泡12本セットウメムラさんより21ミアーニのシャルドネとロッソ割田さんの20フーリエウメムラさんのフレデリック・マニャン・19シャンベルタンカツダさんの06シャトーペトリュスカツダさんのサロン、クリュッグ等入り5本セットセラー専科さんのルゴーニュワイン3本入り 11,111円(税別)福袋。送料無料 スーパーセール60時間限定また、来年。
2023年03月05日
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シャトーヌフ・デュ・パプ・キュヴェ・ベルトラン・ド・ゴ[2020]年■葡萄品種:グルナッシュ主体/シラー/ムールヴェードル/サンソー■熟成:オーク樽で9ヶ月シャトーヌフ・デュ・パプのフルボディ赤ワインファン感涙!南フランスの王様シャトーヌフ・デュ・パプ!生産者の名前を明かさない&醸造所ワインメーカーと直談判し、日本のインポーターさんがキュヴェを全量買い取ることで実現したスペシャル・プライス!造り手は、詳しく明かすことはできませんが、シャトーヌフ・デュ・パプ本拠地で創業1859年!ロバート・パーカー氏を始め、ジャンシス・ロビンソン女史、フランス アシェット・ガイド誌、ゴーミヨ誌、ベタンヌ&ドゥソーヴ2B&D等、各ワイン誌絶賛のシャトーヌフ(南ローヌ)を代表する大人気造り手による究極シャトーヌフ・デュ・パプ!例によって、今回もうきうきさん福袋銘柄。市販価格は2.6kとかなりお安めのヌフパプです。「生産者名を明かさない」というところになにやら胡散臭さを感じますが、おそらく別のインポーターと契約の問題だろうと推察します。グラスに注ぐと、濃厚なルビーの色調で、エッジにはまだ紫色が感じられます。黒系果実や甘草などのスパイス、タール、それに黒土などの重く湿った香り。15%というアルコール度にかなり身構えていましたが、飲んでみると、思いのほか外向的な、トロリとしたリッチな味わいです。果実味はよく熟していて、タンニンも攻撃的でないため、飲みづらさはなく、グイグイ杯が進みます。気づくと結構酔いが回っている危険なタイプです。出所不明の怪しさこそありますが、2K半ばとしてはかなりレベルの高い1本です。個人的に、これまでローヌのワインを進んでチョイスすることはありませんでしたが、このような高CPのワインを飲めるなら、イタリアやスペインの濃厚一辺倒銘柄よりむしろよいかもと思ったりもします。★★★★【6本以上ご購入で送料・代引無料】シャトーヌフ デュ パプ キュヴェ ベルトラン ド ゴ 2020 AOCシャトーヌフ デュ パプ 赤ワイン 辛口 フルボディ 750ml アルコール度数15度Chateauneuf du Pape Cuvee Bertrand de Got 2020 AOC Chateauneuf du Pape
2023年03月02日
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キャロットタワー1階、東急世田谷線三軒茶屋駅前のパティオに面した立ち食いそば屋「かしわや」は、そばよりもむしろ併設の売り場で売られている「大判焼き」の方が有名かもしれません。立ち食いそばの方は、そばうどんに限らず、カレーやナポリタンまであって、バラエティに富んでいます。味の方は、まあフツーです。今回はカレーそばを注文。最近、自分の中では、カレーそばがちょっとしたブームです。
2023年03月01日
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セラー専科さん「贅沢イタリアワイン7本セット」の1本。贅沢といっても、デイリー範疇のプライスですが、このボトルは2728円と、セット中では最も高い部類です。ちなみに、同じシリーズの赤は以前飲んだことがあって、好印象を抱きました。https://plaza.rakuten.co.jp/szwine/diary/202211090000/よくできたオーガニック~トレ・パッソ・ロッソ・ビオロジコ2020ブドウはオーガニック栽培のシャルドネ、フィアーノ。グラスに注ぐと、少し白みがかった淡いイエローの色調。香りはパイナップルやパッションフルーツ、それにライチっぽさもあります。味わいはよく熟した果実味のアタック。それでいて酸もしっかりしており、なかなかよいバランスの白ワインです。ただ、キャラクターが、若干国籍不明というかセパージュ不明というか、つかみどころがないところがあって、ブラインドで出されたら、私などではシャルドネには行けつけないかもしれません。(そう聞かされて飲めば、まごうことなきシャルドネなんですが‥)いずれにしても、赤白とも水準は高いですし、自分から指名買いすることはないかもしれませんが、セットなどに入っている分には歓迎すべき銘柄ですね。★★★☆【誰でもP10倍 2/18〜24 2時】1本当たり1,415円(税込)送料無料 全て高得点!贅沢イタリアワイン 7本セット ブドウ品種飲み比べ ルカ・マローニ96点オーバーのみ 750ml 品種別 赤ワイン 白ワイン 辛口 ワインセット 長S Pオススメワイン
2023年02月27日
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みちのくさんよりリッポンの13&18マチュア・ヴァイン ピノ・ノワール売れ残りなんですかねぇ?みちのくさんよりプスドールの15クロ・ド・ラ・ロッシュ割田屋さんの20ジブリオット同じく割田さんの20クロード・デュガ同じく割田さんよりドニモルテの20ジュブレイ・シャンベルタン『メ・サンク・テロワール』いい値段ですが確かに他の作り手の村名に匹敵すると思います。デュガピのブルゴーニュ・ルージュ [2020] 定番銘柄ですね。河野酒店さんのソアーヴェ・クラッシコ[2021](ピエロパン)凡庸な作り手ですが、その分値段も温湯です。河野さんのブルゴーニュ・ピノ・ノワール[2019](ルネ・レクレール)97年のイタリアはグレートVTでしたね。河野さんのティニャネロ[1997](アンティノリ)ウメムラさんの16シャトー・オー・ブリオン ウメムラさんよりペルティマーリ・サセッティ・リヴィオのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ [2012]ヴェリタスさんのブルゴーニュ激旨紅白6本セット(赤3本&白3本) 送料無料同じくヴェリタスさん直輸入 極上シャンパン6本セット 送料無料かわばたさんよりローラン・ポンソのブルゴーニュ・ブラン・ペレス・ネージュ[2018]かわばたさんよりドメーヌ・バローの20サン・ヴェラン・アン・クレシェウメムラさんよりフィリップ・パカレのブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]同じくウメムラさんよりパカレのグランクリュ。バタール、クロヴジョ、コルシャルマルシェまるやまさんのアンリ ノーダン フェラン ラ プラント ブルゴーニュ ピノ ノワール[2020]
2023年02月26日
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さて、梅まつりで撮った写真のうち、同じような画角で撮ったものを並べてみました。撮影はすべてPモードでおまかせ。JPEG撮って出しです。EOS R10 +RF-S18-150mmEOS RP +RS24-240mm*****EOS R10 +RF-S18-150mmEOS RP +RS24-240mm******EOS R10 +RF-S18-150mmEOS RP +RS24-240mm*****EOS R10 +RF-S18-150mmEOS RP +RS24-240mm*****EOS R10 +RF-S18-150mmEOS RP +RS24-240mm*****EOS R10 +RF-S18-150mmEOS RP +RS24-240mm最後の写真はかなり異なった感じになっていますが、これは逆光下で、撮影タイミングがずれたことやそもそも画角もかなり異なることによるものと思われます。R10の方が通行人は綺麗に撮れていますが、空の諧調はRPの方がよく残ってます。それ以外の写真はといえば、これだけ日照に恵まれた条件下で、しかもこのサイズだと、予想通り、フルサイズとAPS-Cの違いはほとんど判別できないですね。次回は、曇天時や夕刻など、もう少しシビアな条件下で撮り比べてみたいと思います。
2023年02月26日
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毎年この時期に訪れいている羽根木公園。今年は3年ぶりに「梅まつり」も開催されるとのことで、一足早い花見を楽しもうという人たちでごった返していました。梅にはいろいろな品種があるので、ソメイヨシノのようにすべて一斉に開花するわけではありません。毎年この公園を訪れていますが、年によっては、まだほとんど咲いていなかったり、見頃を過ぎかけていたりと、タイミングが微妙に合わないことが多いです。その点、今年は多くの梅が咲いていて、まさにちょうど良い頃合いでした。模擬店の出店も3年ぶり。なんだか懐かしいです。羽根木公園は、風が強い日には砂埃が舞ってイマイチなのですが、この日は風もなく日中ポカポカのピクニック日和で、多くの方々が、ベンチや地面にシートを広げてランチタイムを楽しんでいました。この日は撮影用に新たに入手したEOS R10とEOS RPの2台を持参してみました。上の写真、それぞれのカメラで撮ったものが入り混じっていますが、おそらくどちらで撮ったものかの判別は難しいでしょうね。それぞれの写真は別のエントリーでアップします。
2023年02月25日
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昨年の後半に新たにリリースされたミラーレス一眼カメラ、Caonon EOS R10 が、大分県国東市のふるさと納税の返礼品になっていたので、年末に駆け込みで申し込みました。納期3ヶ月とのことでしたが、2ヶ月で到着しました。この返礼品をもらうのに必要な寄付金額は、実のところ、我が家の寄附金控除限度枠を超えていました。しかし、楽天のポイントがつくことや、今使っているEOS RPと交換レンズをマップカメラに売れば、そこそこの買取価格になることなど、トータルの収支はリクープできると睨んで申し込んだのでした。こちらが到着したEOS R10 +RF-S18-150mm。R10はAPS-Cセンサーなので、フルサイズに換算すると、28.8mm-240mmとなります。この1年半ほど愛用しているEOS RP+RF24mm-240mm。一見すると同じように見えますが、並べてみると、こんなにサイズが異なるのです!EOS RPもフルサイズの中では最軽量の部類なのですが、なんだかんだいって、やはりレンズが大きいですよねぇ。実はこの2台、比較対象として、なかなか面白いのです。というのも、かたやフルサイズミラーレス、かたやセンサーサイズがフルサイズの半分のAPS-C。一方で、画像処理エンジンは、RP搭載のDIGIC8に対して、R10はDIGIC Xと1世代新しいプロセッサーが載っています。フルサイズセンサーを積んだRPの方が、高感度領域(夜の撮影や室内など)や諧調表現における画質で優位と予想されますが、一方で、画像処理エンジンが進化していることから、(RAWフォーマットでなく)ほとんどJPEGでしか撮影しない私のようなライトユーザーにとっては、R10でもほとんど遜色ないのではと思われます。逆に、AF性能や連写性能については、世代の新しいR10が圧勝でしょうし、サイズ感や使い勝手まで含めると、もはやRPを持ち出す機会はほとんどなくなるのではという気もします。(なので、マップカメラに売却することを想定しているのです。)一方で、そうはいっても、やはり撮影してみると、フルサイズの良さは捨て難く、当面RPも残しておこうという結論になるかもしれません。この辺は、実際に撮り比べてみないとなんともいえないところなのです。近々、2台持ち出して撮り比べてみようと思います。
2023年02月24日
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ラベルが高級感ありますね。割田さんの20ジャン・ミシェル・ギィヨン割田さんよりニーヨンの20シャサーニュ・モンラッシェ〜シュバリエモンラッシェ同じく割田さんよりヴォギュエのマール・ド・ブルゴーニュ [NV] ソムリエさんのワインセット、クーポン利用で期間限定半額ウメムラさんよりジョセフ・コランの20シュヴァリエ・モンラッシェウメムラさんの蔵出し12シャトー・パルメ今では相対的に安いと思うんですよね。ウメムラさんのサッシカイア [2019]5Kちょいです。みちのくさんの14シャトー・コス・ラボリ同じくみちのくさんのオスピス・ド・ニュイ ニュイ・サン・ジョルジュ 1級 レ・ディディエ(ユベール・リニエ)かわばたさんサンデーセール。ルフレーブ、フェブレ、ジャド、ダルマイヤックほかいろいろあります河野酒店さんよりドルーアン・ラローズの20ボンヌ・マール、クロドベーズなど河野酒店さんのキュヴェ・アムール・ド・ドゥーツ[2010] 箱付き22kです最近またよく目にするようになりましたね。エスカルゴさんよりフレデリック・マニヤンの19ヴォーヌ ロマネ ヴィエーユ ヴィーニュ同じくエスカルゴさんでフィリップ・ブズローのムルソー1級シャルム[2005]が10K未満ですもうひとつエスカルゴさんよりピエール・アンドレの11コルトン・グランクリュが8.9K。
2023年02月19日
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正月にうきうきさんで買った1.5万円10本福袋の1本。中にはかなり高額そうなワインも貼っていましたが、このボトルは市価1760円と、ほぼ標準的なプライスです。産地はミネルヴォワ。ショップの説明を引用しますと‥南フランス赤ワイン愛好家大注目!フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!前菜からメインまでオールマイティーなコスパ抜群の南仏フルボディ辛口赤ワインが日本国内販売店限定で遂に登場!フランス・ラングドック・ルーション地方の中でも人気急上昇のAOC地区!その中でもフラッグシップ地区として有名で、生き生きとした最高品質の赤ワインを産するアペラシオンで、強さを内に秘めた繊細さとエレガントな味わいは南仏でも群を抜く評価を得るAOCとして有名な世界遺産ミディ運河沿いに広がる歴史ある産地ミネルヴォワAOC!ミネルヴォワには古代ローマ時代からぶどうが自生していたため、退役軍人たちがワイン生産をしていたという歴史ある産地としても有名!ヒュー・ジョンソン氏はAOCミネルヴォワについて「丘陵にあるAOC地区。生き生きとした良質のワインを産する」と述べ★★(ダブルスター)高評価!ずばり年間300日以上晴天が続くという南フランスならではの完熟したシラー種とカリニャン種、グルナッシュ種で造られる究極辛口フルボディ赤ワイン!摘みたてのプラムやイチジクなどを連想させる甘い果実の香りに、スミレの花のニュアンス!フレッシュで率直な果実感と穏やかな酸味、適度なタンニンが特長の、フードフレンドリーで親しみやすい味わいの高級ミネルヴォワ!究極シャトー・サルーズが日本市場超限定で少量入荷!文字数のわりに内容がありませんが(^^;、シラー、カリニャン、グルナッシュなどということですね。グラスの注ぐと、少しくすんだ感じのルビーの色調で、ブラックチェリーやカシスに加えて、たしかにイチジクっぽい香り、他に麦わらや燻製肉、それに少ししなびた花束のようなニュアンスがあります。味わいは、やや過熟感すらある果実味とオレンジピールを思わせるような酸、それになめらかなタンニンとで、飲みやすいものです。正直、やや野暮ったさも感じますが、イタリアなどの銘柄のような力任せなところや、一部の安ボルドーのような厚化粧な感じもなく、値段なりによく仕上がったワインだと思います。とはいえ、「悪くない」というだけで、積極的にリピートしようというほどのものでもありませんが。★★★
2023年02月19日
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ワイン専科さんの「ワインジャンル大賞受賞記念福袋」の1本です。なにげに開けてしまいましたが、単品価格は4950円とのこと、ポルトガルの白としては異例の高額ボトルですね。グラスに注ぐと、かなり濃いイエローで黄金色がかっています。若いソーテルヌのような色調です。香りは黄桃、パイナップルなどの熟した果実にヘーゼルナッツ、それにほんの少しセメダインっぽさを感じます。色調や香りから、結構甘いのかなと思いましたが、飲んでみると、しっかり辛口に仕上がっています。コッテリと濃縮感のある果実味に対して、酸はやや神経質でピリピリとした印象。どことなくシェリーっぽい少し酸化した風味も感じまます。5000円近い価格はどうかと思いますが、これはこれで面白い1本です。ちなみに、ヴェルデーリョという語感からしてスペインのヴェルデホと同一品種かと思いましたが、POPの説明によると、アソーレス諸島で昔から栽培され、独自の進化を遂げた土着品種とのことでした。なんだかんだで3日目まで美味しく飲めました。★★★☆
2023年02月14日
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まだまだ安いですね。フィッチさんの17サンマルコ (カステロ・ディ・ランポッラ) 同じくフィッチさんの20オリヴィエ・ジュアン割田屋さんの20ユベール・ラミーウメムラさんのオリヴィエ・ジュアン 20シャルム・シャンベルタンみちのくさんよりジャン・ジャック・コンフュロンの18コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ レ・ヴィニョットこれは美味しそうな予感がします!割田さんよりマーカス・モリトールのピノ・ノワール ブラウネベルガー・マンデルグラーベン* [2018] こちらはWA97 点だそうです。同じくマーカス・モリトールのピノ・ノワール グラーハ―・ヒンメルライヒ [2018] 4k台です。河野酒店さんのオー・カルル2019河野酒店さんのアンリオ・キュヴェ・エメラ[2006]今となってはこのプライスはむしろ安いのかも。ウメムラさんよりフレデリック・マニャンのシャンベルタン・グラン・クリュ [2019]同じくフレデリック・マニャンの珍しい1級畑、シャンボール・ミュジニー 1er ボルニック ジャー熟成 [2019]同じくウメムラさんのセーニャ [2016]ヴェリタスさんの大人気商品6本セット。ブルが少し弱いですがCP悪くないですうきうきさんの12サロン。送料無料、木箱入フィッチさんのアグラパール同じくフィッチさんよりジャイエ・ジルのバックVT‥というかバックVTしかないわけですが。かわばたさんよりフィリップ・ルクレールのブルゴーニュ・レ・ボン・バドン[2017]同じくかわばたさんよりアヤラのブリュット・マジュール[NV]割田さんの20ミシェル・ニーロン
2023年02月12日
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最近、扱い品目の値上げなどでも話題に上っている無印良品。我が家でもよく地元の「無印良品」を利用しますが、先日、レジの横で目を疑うような商品を発見しました。その名も、「コオロギせんべい」「コオロギチョコレート」!コオロギって、あのコオロギですよね、英語でいうコックローチ、いや、それはゴキブリか。(正しくはクリケット)。何故コオロギ??と、ググってみると、意外にもタンパク質を多く含み、他にも成長が早いとか、飼料が少なくて済み、温室効果ガスの排出も減らせるなど、地球規模の食糧対策や環境対策に役立てられる可能性が高いそうです。https://www.muji.com/jp/ja/feature/food/460936コオロギが地球を救う?(無印良品)https://project.nikkeibp.co.jp/mirakoto/atcl/food/h_vol52/オロギが優れた食材であるこれだけの理由〜日本で本格化する昆虫食というわけで、値段も決して高いものではないので、コオロギせんべいとコオロギチョコを買ってみました。まずはコオロギせんべい。黒い粉末状のものがコオロギでしょうね。パリパリとした、薄味のえびせんのような、嫌味のない味。それと知らされずに出されれば、普通に違和感なく食べそうですが、菓子としてことさら美味しいというものでもないです。こちらはコオロギチョコ。普通のクランチチョコのようにバリバリと食べられますが、コオロギ以前に、オレンジの皮の香りと味がかなり強めのアクセントになっていて、全般にやや苦味というかエグみが少しあります。これのどこまでがコオロギによるもので、どこまでがオレンジパウダーによるものなのか、イマイチ判らないです。まあ、逆にいえば、コオロギの味のネガティブな部分を隠そうとしてオレンジパウダーを強めに入れているのかもしれません。現状では、まだ試作品の域をでない様子ですが、昆虫から多くのタンパク質をとれるというのは、たしかに将来性は感じます。そのうち、コオロギ入りプロテイン飲料とか、コオロギヨーグルトなども商品化されるのでしょうか?
2023年02月12日
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88才の実家の老母がここ数年、めっきり耳が遠くなり、日常の会話にもかなり不自由しています。まあ、私は実家を訪れた際にしか困ることはないのですが(電話での会話には特に不自由しない)、一緒に住んでいる弟にとっては非常に切実な問題のようです。というのも、仕事から帰宅すると、母がとてつもない大音量でTVをつけていて、「たまったものではない」のだそうです。母も、帰宅した弟にテレビのボリュームを下げられてしまうので、最近はめっきりドラマを見る機会が減ってしまったと嘆いています。#ちなみに、母親曰く、韓国ドラマが老人たちに人気あるのは、字幕で会話の内容がわかるからだそうです。そんな話を聞いて、ふと思い立って、TV通販などで話題になっている「ミライスピーカー」を、母親にプレゼントしました。設置は、実に簡単です。スピーカーへの入力はテレビのイヤホン端子からとります。さっそく聴いてみると、なんというか、スマホの音楽アプリでいうところの、イコライジングをボーカル仕様にしたような音質です。それと、指向性がかなり直線的になっていて、少し遠くにいても聞こえやすい感じはたしかにあります。一方で、出力がモノラルになることに対して物足りなさと違和感を感じる人もいるかと思います。肝心の母親の感想はというと、「テレビのボリュームを10段階ぐらい下げても聞こえるようになった」とのこと。実のところ、スピーカー側にも出力レベル調整つまみがついているので、単純にテレビのボリュームの数字とは連動しないのですが、水をさすことになりそうなので、あえて指摘はしませんでした。まあ、一定の効果はあったようです。弟にも「音量を上げてもあまり不快に感じない。」とそこそこ好評でした。二人とも、いただきものの手前、多分に社交辞令が入っているのかもしれませんがね。60日間返品は無料とのことなので、もうしばらく使ってもらって様子をみたいと思います。ミライスピーカー・ホーム 日テレポシュレ(日本テレビ 通販)楽天で購入
2023年02月11日
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いただきもののボトルです。360mlでスクリューキャップ、手軽に開けられるボトルですね。実売価格は、500円台ぐらいのようなので、フルボトルだと1000円ぐらいでしょうか。優れたワインづくりの技術が息づく2つのワイナリー。サッポロワインでは、発酵から貯蔵に至るすべてのタンクに温度コントロール設備を設置し、それぞれの工程に最も適した温度管理を行っています。低温管理システム「クールドワイナリー」によって、おいしいワインに仕上げるための必須条件“発酵の際の温度を10~15℃に保つこと"が実現されています。勝沼ワイナリー・岡山ワイナリーで丁寧に造られるワインは、海外コンクールでの豊富な受賞歴や国産ワインコンクールにおける5年連続金賞受賞など高い評価として実を結んでいます。正直、期待せずに飲みましたが、思いのほか悪くなかったです。セパージュは公開されていないようですが、おそらくベリーAがメインでしょう。渋みが控えめでスルスルと飲みやすい口当たりです。特に好ましいと思ったのは、11%という軽めのアルコール度。イタリアやスペイン、南仏などの安ワインだとアルコール度が13〜14度あり、この年になると、晩酌にはいささかToo Muchiだなぁと思うことが多いので。それでいて360mlというサイズ感もイイ。白もあるようなので、スーパーなどに置いてあれば、買ってみようと思います。★★★
2023年02月09日
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さて、そんなわけで、二つ前のエントリーからの続きです。2月2日(木)に府中の大國魂神社でご祈祷を受けました。大國魂神社には、社会人1年目の時以来、かれこれ40年近くの間、毎年欠かさずご祈祷を受けに行っています。それが厄年にあたる今年に限って、なぜかすっかり失念していて、実家の母親からの電話でご祈祷に行っていないことに気づいたのです。こういうことは、気にしなければ気にならないものですが、いったん気にしだすと、今度は気が気でなくなります。そんなこともあって、立春前の2月2日(木)に急遽有給休暇を取得して、ご祈祷を受けにいくことにしました。大國魂神社は、都内でも有数の大神社とあって、1月中の週末は、例年多くの人がご祈祷を受けにきます。本殿に入りきれずに、裏庭でご祈祷が行われることもしばしばです。それがイヤで、私は例年1月の末に参拝していました。また、大安の日などは、結婚式と重なって1時間以上も待たされることもざらにあります。さすがにこの日は、2月のそれも赤口の平日ということで、空いていました。それでも、一緒にご祈祷待を受けたのは10人程度はいたと思います。祝詞を聞いていたら、そのほとんどが厄年の人でした。本殿の畳の間に座り、首を垂れてご祈祷を受け、祝詞の奏上、そして玉串の奉納という儀式は例年通りです。なんの滞りもなく、コトは進んだはずだったのですが…。ご祈祷を終えて、本殿を出て靴を履くと、妙に足首が痛いのです。最初、久しぶりに正座をしたので、足がしびれたのかとばかり思っていました。ところが、しばらくしても、痛みはまったく引かず、それどころか、歩くことすら苦痛です。どうやら、玉串を奉納する際、正座の姿勢のまま、神前にせり出て、足首の筋を痛めてしまったようです。その場では、特にひねったとか、つまづいたという感触はなかったんですけどね。まあそれでも、しばらくすれば痛みも落ち着くだろうと思って、駅前のレストランで遅い昼食を済ませ、千歳烏山の実家に立ち寄ったのですが、その間、痛みは引くどころかだんだん酷くなり、自宅最寄りの三軒茶屋に着くころには、ほとんど満足に歩けないありさまでした。這う這うの体で帰宅し、湿布を貼って一晩様子を見たものの、翌朝も痛みは引きません。実は、右足首については7~8年前に剥離骨折したことがあります。翌朝の痛みが、その当時を思い出すようなものだったので、ひょっとして、この古傷をまた痛めてしまったのかもという嫌な予感が頭をよぎりました。それで、昼休みに整形外科に行き、X線をとってもらったのですが、結果は「骨に異常はなし。」とのこと。いわゆる「捻挫」でした。医師によれば、「そもそも正座というのは、足首に負担がかかる姿勢」なんだそうで、私のようなケースがあっても不思議ではないそうです。(あまり他に聞いたことはないですがね。)とはいえ、正座していただけで、気づいたら捻挫していたというのは、なんとも気持ち悪いし、格好悪い。しかも、「厄払い」の最中にですよ…。カミさん曰く、「これで厄が払われたと思えばいいんじゃない?」う〜ん、前向きにそのように解釈することにしましょうかね。その後の経過ですが、週末出歩くこともなく、おとなしくしていたおかげで、順調に回復しています。負傷した翌日は、クリニックで「杖を使ったほうがよいですよ。」とまで言われましたが、今となっては、その必要は全くないです。ただ、やはり長めの距離を歩くと、痛みが出てしまいます。平日、会社から帰宅すると、じんわりとした痛みが足の甲から足裏に残っています。完治まではもうしばらくかかりそうです。カミさんがいうように、これで本当に厄が落ちたのか、それとも、何かの啓示なのか、当面、身の回り等、気を付けて生活したいと思います。写真は、府中駅前、ラケル 府中ル・シーニュ店のオムライス。週末などは結構な順番待ちになります。平日のこの日は比較的空いていたので、試しに入ってみたのですが、お味の方は思いのほかフツーで、その割に値段が高くて再訪はないなぁと思いました。
2023年02月08日
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割田屋さんの20ミシェル・グロ。同じく割田さんの20ミシェル・ニーヨンセラー専科さんの1本あたり749円送料無料シャンパン製法&金賞入りスパークリングワイン 12本+2本セット個人的に懐かしい銘柄。河野酒店さんのブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・カステル・ジョコンド[2004](フレスコバルディ)河野酒店さんのシャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・モルジョ・ルージュ[2018](ラモネ)ウメムラさんの送料無料・特別価格ブルゴーニュ 赤ワイン 4本セット同じくウメムラさんの送料無料・特別価格ブルゴーニュ 白ワイン 4本セットすっかり値段も落ち着きました。ウメムラさんのシャトー・ド・ヴァランドロー [2019]同じくウメムラさんのアンリオ ブリュット・ミレジメ [2012]化粧箱入り正規品ウメムラさんよりバターフィールドのムルソー [2020]この値段ならよいのでは。アーベンさんよりメゾン ルロワのショレイ レ ボーヌ 2012年下手な割高ブルゴーニュよりこちらの方がよいと思います。アーベンさんのヴェガシシリア・ウニコ 2012年ヴェリタスさんのSOY受賞記念でセットもの全てポイント10倍目玉の飛び出る価格ですが、話のネタとして貼っておきます。カツダさんのドーヴネ マジ シャンベルタン グラン クリュ 1997年ヒグチワインさんよりアルド・コンテルノのランゲ・シャルドネ ブッシアドール [2018] ヒグチワインさんのアンリオ ブリュット [2005] オリジナル箱入り正規品エスカルゴさんよりミシェル・グロの20オート コート ド ニュイ ルージュ フォンテーヌ サン マルタンうきうきさんのシャトーカップ ド フォジェール 2015。バックVTにしては安いですねブラインドテイスティングにいいかも…1本あたり4,400円!ボルドー コレクション グランド アペラシオン 6本セット 木箱入 せらー専科さんよりみちのくさんの16シャトー・ピション・ラランド同じくみちのくさんの11シャトー・レヴァンジル気づけばもう1年のうち1ヶ月が終わってしまいました。あと10ヶ月で定年なのに、まだなにも準備ができていなくて、焦り始めている今日この頃‥。
2023年02月05日
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大学卒業後以来、かれこれ35年以上、大國魂神社でご祈祷を受け続けてきました。ところが、今年に限ってすっかり忘れており、実家の母親からの「あんた、厄祓いは受けたの?」の電話で自分が厄年であることを思い出しました。厄払いについては、いつまでに受けねばならないという明確な期日はありませんが、一般的には、立春(2月4日)または、その前日の節分(2月3日)までに受けるのが好ましいとされています。母から電話があったのが、1月29日の日曜日。翌週末は2月4日(土)がまさに立春にあたりますが、できればその前に行っておきたい。そんなわけで、職場の同僚に少し無理を言って、急遽2月2日(木)に有給休暇をいただくことにして、府中まで行ってきました。翌日の節分に行事が行われるようで、この日の大國魂神社は静かなものでしたが、平日にもかかわらず、思いの外、ご祈祷を受ける人は多かったです。いつものご祈祷と異なるのは、最後に絵馬に名前と住所を書いて、奉納することですね。あと、お守りも通常と異なる厄除けのお守りとなります。そんなわけで、やれやれというところですが、実は、これだけでは終わらなかったのです。(不穏な余韻を残してこの項つづきます。)
2023年02月05日
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裾ものですらいいお値段になってしまいましたね。割田屋さんの20マルキ・ダンジェルヴィユ面白味のない造り手ですが値段はまだ穏当です。同じく割田さんの20ダヴィッド・デュバンこれも割田さんの20シルヴァン・パタイユウメムラさんの12サロン木箱入りウメムラさんの18ヌーン・ワイナリー リザーブ・シラーズ。WA 97点というのはこの銘柄でなく南オーストラリア地区のヴィンテージの点数のことでは?と思いますが‥早くも21VTです。同じくウメムラさんのポール・ペルノ ブルゴーニュ・コート・ドール シャルドネ [2021]かわばたさんサンデーセール。ロシニョールトラペ、ジャックカシュー、Ch.タルボ、クリネなどヴェリタスさんで19シャトー モンペラ ルージュが1958円です河野酒店さんよりルフレーヴの20っピュリニー村名と裾もの。といっても十分高いですが河野さんよりピエール・ブレのムルソー12&シャサーニュ05&ジュヴレ04&モレ94&シャンボール83うきうきさんのテタンジェ コント ド シャンパーニュ ブリュット ミレジム 2011 1本あたり3,540円。セラー専科さんのカリフォルニア赤ワイン5本セット
2023年01月29日
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かまだと五右衛門風呂は離れにあるとのことで行ってみたら、、こんな感じとこんな感じ。この古民家、改築を重ねて、もはや邸宅のようになっているのですが、さすがに風呂はちょっと、遠慮したいかもです。とにかく庭がすごい。今回はあまり写真を撮りませんでしたが、枯山水の川や池などもあり、小さいながらもちょっとした回遊庭園のような趣です。春先にかけて梅が、5月ごろはつつじが美しいそうです。庭には立派なお稲荷様もあり、来客用の茶室や別室もあります。納戸は、農具や民具の展示コーナーになっていて、約600点が展示されています。入場料をとるだけのことはありますね。総じて、近年まで人が居住していたこともあり、農村の素朴な古民家というよりは、旧邸宅のような趣でしたが、それはそれで、興味深かったです。管理人さんがいろいろ丁寧に案内してくれたのが印象に残りました。東急目黒線洗足駅から歩いて5分ぐらいなので、近隣に行く機会があれば、立ち寄られてみては?
2023年01月27日
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先日訪れた碑文谷の古民家に続いて、この日は、同じ目黒区にある「宮野古民家自然園」を訪問してみました。通常、この手の民家園は元々あったところから移設されてきた建物が多いのですが、この家は江戸中期からずっと、ここに建っているのだそうです。しかも平成初期までは、ご当主が住んでいたとのこと。そういうわけで、今まで見てきた民家園とはいろいろ異なるところがありました。一見、お寺の入り口かと間違えそうな門構えです。宮野家はこの辺一帯に栄えた豪農で、近隣には宮野姓のお宅が多いようです。ここのご当主は明治時代に財をなし、地元の小学校の設立時には多額の寄付をされたそうです。200円の入場料がかかります。(一般財団法人として運営されているようです)管理人さん(宮野家のご親族でしょうか?)が、丁寧に邸内を案内してくれます。最初やや違和感を感じたのは、屋根に銅板が張られていること、そしてガラスばりの立派な縁側があることです。前述の通り、平成10年ごろ?までご当主が住んでいたことから、江戸中期のオリジナルの建物に、後年いろいろと増改築を加えた結果だそうです。もともと藁葺きだった屋根は、昭和の後半に藁の屋根素材の調達が困難になり、銅板を上から張ることにしたのだそうです。現在は緑青ですっかり色が変わっていますが、屋根を張った直後の銅板はこのような色だったとのこと。貴重な写真ですね。中に入って天井を見上げると、たしかに藁葺きのままです。レイアウトは、農家によくある田の字型。そのうちの一部屋は後年畳を張って書院作りにしたそうです。でもって、この和室周りはずいぶんとお金をかけているようです。たとえば、この4枚の木製ふすまはすべて1枚の木から作られたそうです。縁側は9mの長さですが、こちらも継ぎ目がなく、一本の木から作られているのだとか。また、ガラスは当時としては珍しい大きさの1枚ガラスが使用されています。豪華な増改築を加えながらも、あくまで古い民家の素朴風情を残しているところが出色です。邸内の1室が展示スペースになっています。これは尋常小学校の教科書。手書きの書き込みが残っています。ご当主の一族は明治時代に財をなして、近隣の小学校の設立時には多額を寄付をしたとのことで、その感謝状も飾られていました。箱根の通行手形だそうです。初期の電話機。他にもいろいろなものが所狭しと飾られています。
2023年01月25日
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セラー専科さん「赤だけ5本」福袋の1本です。単品価格は2200円と標準的なもの。とはいえ、スペインワインの場合、2kぐらいでもかなりよいものがあるので飲んでみなければわかりません。グラスに注ぐと、濃厚なルビーの色調で、香りは控えめ。火を通した黒系果実、スパイス、粘土など。テンプラでなく、ガルナッチャ系主体かななどと思いながら(※)飲んでみると、味わいはアルコールが高くネットリとしたものです。酸はしっかり残っており、タンニンは豊富ですが、よく熟していて飲みづらさはそれほどありません。値段からして複雑さや高貴さを期待できるものでありませんが、とりたてて不満が出るものでなく、居酒屋などで飲むなら、まあこれで十分な水準といえます。逆に言えば、ワイン単体で楽しむには、香りも味わいもあまりに凡庸です。この辺はやはりセパージュの限界かなぁと。個人的には、安くてもテンプラニーリョ主体のワインを探したくなります。※正解は、ボバル80%、テンプラニーリョ10%、ガルナッチャ・ティントレラ10%
2023年01月24日
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みちのくさんよりブリュノ・コランの12&15マランジュ 1級 ラベルカッコイイですよね。ウメムラさんのビービー・グラーツ テスタマッタ [2020]同じくウメムラさんよりアルベール・グリヴォのムルソー 1er クロ・デ・ペリエール [2019]花柄ボトル、華やかですよ。セラー専科さんより A. ベルジェール キュヴェ フルール 3本セットエスカルゴさんの20バシュレ・モノバックVTがかなり安いですが、大丈夫なんでしょうか(いろいろな意味で)。みちのくさんよりアルベールモロの13ボーヌ・ブレッサンド(ハーフ)と11ボーヌ・グレーヴこちらも安いです。フェヴレの18ボーヌ 1級 クロ・ド・レキュ モノポールと15ポマール・リュジアン割田さんの蔵出しシャブリジェンヌ。08フルショームが7.5Kこちらも安くてよいと思います。ピエール・ブレの蔵出し07&08年。5K台からこちらはベルトージェルベの蔵出しバックビンテージ、01&02フィクサン良心的な価格設定ですね。ウメムラさんのドメーヌ・ド・シュヴァリエ・ルージュ [2019]同じくパヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴー [2019]かわばたサンデーセール。ルフレーブの20特級各種とかボランジェとか昔よく飲みました。マル源さんの[2020]パッソピッシャーロ同じくマル源さんのロダーノ・ロッソ[2020](トゥア・リータ)河野酒店さんよりアンヌ・グロのシャンボール・ミュジニー・ラ・コンブ・ドルヴォー[2019]ウメムラさんよりヴァンサン・ジラルダンのモンラッシェ グラン・クリュ [2020]
2023年01月22日
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最近、川沿いを歩くことと、古民家を巡るのが、自分の中でちょっとしたブームになっています。「次太夫堀公園」「岡本民家園」「日本民家園(川崎)」と訪れて、他に近隣に古民家はないかと探したところ、目黒区にも碑文谷にもあることを知り、さっそくバスで出掛けてみました。我が家からバスと徒歩で30分ぐらい。古民家は目黒区碑文谷の「すずめのお宿緑地公園」の中にあります。昔は竹林に囲まれた邸宅だったようですが、持ち主が自治体に遺贈して公園になったのだとか。竹林にすずめが数多く集まったことから、このような名称になったようです。こちらが目当ての「民家園」。屋根はもともと藁葺だったところ、移設の際、消防法の関係でこのようになったそうです。この古民家は江戸時代中期に創建されたと推測され、安政4(1857)年に大きな改築が行われた記録があるそうです。持ち主だった栗山家は旧衾ふすま村の旧家で、江戸時代には代々「年寄」という名主や庄屋を補佐する役職を務めた家柄だったそうです。旧年寄宅とのことで、豪勢というほどでないにせよ、なかなか立派な造りですね。家の中にこのようなチラシが置いてありました。勉強になります。フォト蔵で回転をかけると縦横バランスがおかしくなってしまうので、このまま掲載しておきます。
2023年01月20日
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セラー専科さん、ワインジャンル大賞受賞記念福袋の1本。セラー専科さんのセットものには最近お世話になっていますが、ここで扱っているブルゴーニュを飲むのは初めてです。ドメーヌ・ターナックという作り手は聞いたことがなく、ラベルも何やらチープな印象。そもそも名称からして、ACブルの「グランレゼルブ」って‥。「ブルゴーニュ北部の生産者」としか書かれていませんが、調べてみたら、シャブリ地区の生産者みたいですね。ACシャブリもリリースしているようです。2019年といいつつ、すでにエッジに熟成の色が見えるガーネットの色調。赤と黒の中間位の果実、スパイス、それに下草っぽい心地よい熟成香が感じられます。飲んでみると、やや重心の低い果実味と高めの酸、タンニンはなめらかで、いかにもピノノワールという味わいです。「伝統を重視した作り」と宣伝されていますが、意外にも味わいの方向性としては、どことなくニューワールドチックな感じすらします。例によって三日かけて飲みましたが、三日目までほぼ変わらぬ香味をみせてくれました。★★★★
2023年01月16日
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NZ最高の赤のひとつですね。ワッシーさんのプロヴィダンス割田屋さんのカリフォルニアカルト、マヤ [2016] こういう銘柄は今やひと声10万なんですねぇ。割田さんよりトラペのシャンベルタン [2019] ウメムラさんの14ハーラン・エステート [2014]同じくウメムラさんの19シャトー・レヴァンジル シラーブレンドのボルドです。ヒグチさんのシャトー・パルメ ヒストリカル 19thセンチュリーワイン NV シトモレスコとともになつかしい銘柄です。ヒグチさんよりガヤのロッシィ・バス [2020] アーベンさんの2020アンリ・ボワイヨ同じくアーベンさんの19シャトー ラ フルール ペトリュス同じくアーベンさんよりシャルル エドシッのブリュット・レゼルヴ NV 、VT2008 、VT2012 セット「 アームチェアクラブ」アーベンさんよりアルローのヴォーヌ ロマネ 2017年 マル源さんにジャクソン数アイテム入荷していますこれなら手が届きます。エスカルゴさんよりフェブレのマルサネ ルージュ[2020]、他にラドワやメルキュレもかわばたさんサンデーセール。ルフレーブ、マルトレ、ベレーヌ、シャンパン各種ほかこれは珍しいです。AWCさんの決算福袋 赤白3本半額とか河野酒店さんのシレックス[2018](ディディエ・ダグノー)ウメムラさんよりルフレーヴのシュヴァリエ・モンラッシェ [2020]
2023年01月15日
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「養老の滝」などとともに、古くから知られた居酒屋「村さ来」。三軒茶屋の駅前にもあります。一連の居酒屋探訪の一環として訪問してみたのですが、ダメですね、ここは。・注文はすべてスマホから行います。システム自体はスムーズですが、だからといって、店員が愛想悪くてよい理由にはならない。・料理がどれも味が濃く、チープ。焼き鳥などはしょっぱくて食べられないレベルでした。・ウーロン茶が無料だというので子供が注文しました。一杯目はよかったのですが、二杯目は「なんか味が違う。」 試しに私と家内も注文したのですが、煮つめたプアール茶のような埃っぽい味で、飲むのに危険を感じるレベル。カミさん曰く「洗剤臭が残っているのでは…?」・結構年齢のいったグループが店内で騒ぎまくり。いかにも「酔っ払い」という感じで、見苦しいことこの上ありませんでした。・これは店のせいではありませんが、若いカップルが門の前で痴話げんかしてました。(^^;会計はひとり2k台でしたが、先日の「あらいざらし」のように安くて美味しい店もある中、再訪しようという気にはとてもなれません。
2023年01月13日
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ポンテカネの元醸造責任者が所有するシャトーだそうです。濃厚なルビーで、エッジはまだ紫。香りはブラックベリーやカシス、杉、黒土、スパイス。香りは正統派ですが、口に含むとなにやらシュワッとした妙な酸を第一印象として感じます。まだ初期的な段階で味わいが整っていないのかもしれませんが、どうもこの酸は不自然です。それさえなければ、端正に整ったよくできたボルドーだと言えるのですが‥。翌日以降になれば、もう少し整うのではないかと思いましたが、残念ながら三日目になってもこの違和感が消えることはありませんでした。まあ、それなりに美味しかったですけどね。★★★
2023年01月12日
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ウメムラさんよりフレデリック・マニャンの17シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ同じくウメムラシャトーさんのシャトー・パルメ 2000.2005.2010.2015 限定ミックスボックス【木箱入り】ヴェリタス大人気商品6本セット(赤2本、白2本、泡2本) セット モンペラ、シャブリ、シャンパン入りうきうきさんのフィリポナ シャンパーニュ キュヴェ 1522 エクストラ ブリュット2013ウメムラさん恒例グラン・クリュ シャンパーニュを含む 3本セット同じくウメムラさんよりローラン・ポンソのクロ・サン・ドニ キュヴェ・デュ・ムリジエ [2019]同じくローラン・ポンソの19ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・デュ・パルス・ネージュウメムラさんのシャトー・ド・ムルソー。ムルソー 1er ペリエール [2020]キタザワさんの17オルネライアと19ヴォルテ同じくキタザワさんよりベルティマーリの17ブルネロ同じくキタザワさんよりカステロディアマの06キャンティクラシコキタザワさんよりカステロ・ディ・モンサントの18キャンティクラシコ・リゼルバ同じくキタザワさんのマッキオーレ各アイテムうきうきさんの登美 2016年うきうきさんのドン ペリニョン ロゼ ブリュット ヴィンテージ 2008 マル源さんの20ミシシェル・ブーズローセラー専科さんの13ソシアンドマレ。6本買いが割安ですセラー専科さんのプレミアム シャンパンくじ庶民の味方です。エスカルゴさんよりアンブロワーズのブルゴーニュ コート ドール ルージュ[2020]エスカルゴさんのアルフレッド グラシアン割田屋さんよりジャン・フォワイヤールのモルゴン『コート・デュ・ピィ』 [2020] 割田さんよりルモワスネの蔵出し シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ [1983] みちのくさんの13シャトー・リリアン・ラドゥイ。3kです同じくみちのくさんの08シャトー・ランシュ・ムーサ。8.5K同じくみちのくさんよりポール・ガローデの18ブルゴーニュ ピノ・ノワール。2k台みちのくさんの14ジュヴレ・シャンベルタン キュヴェ・クール・ド・ロワ トレ VV
2023年01月09日
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年末に、世田谷公園に散歩に行ったついでに、三宿通り沿いの森山珈琲に立ち寄りました。正統派のホットドッグです。600円はやや高めに感じますが、コーヒーも注文して1000円以下ですから、席料と思えばまあそんなものかと。肝心なコーヒーが少しヌルっとした飲み口(フィルターのせい?)だったのが若干残念でした。居心地は非常によかったので、こちらに散歩することがあれば、また立ち寄ってみたいと思います。
2023年01月07日
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この日は10件ほど見たところでタイムアップ(後の予定があった)となり、途中で引き上げました。後日再訪したいと思いますが、川崎民家園、いかんせん交通の便がよくない。田園都市線溝の口駅から行ったところ、バスが1時間に2本しかなくて、その上、乗車時間がもなり長かったです。次回行くとしたら、小田急線の向ヶ丘遊園から行くか、もしくはクルマですかね。
2023年01月06日
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さて、ここはどこでしょう?合掌造りの古民家。白川郷?五箇山?とか一瞬思いますよね?正解は、川崎市の生田緑地内にある日本民家園でした。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。このような豪勢な邸宅もあれば、寒村の掘建小屋のような家もあります。それぞれの家屋には詳しい説明のボードがあります。
2023年01月05日
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正月3日に開けたのは、長年我が家のセラーで寝かせていたウンブレヒトのピノグリ。2002年7月21日にウメムラさんで購入した楽天の購入履歴が残っているので、20年以上セラーで寝かせていたことになります。ちなみに購入時の価格は6980円。我が家には20年選手のボトルは他にもありますが、それらの多くは寺田倉庫に預けているものです。このボトルは、ほぼずっと自宅のセラーで熟成させたという点で、レアな1本です。グラスに注ぐと、見事なまでにアメ色がかったイエローの色調。香りは黄色い果実のドライフルーツやキャラメル、それに蜂蜜、セメダイン。飲んでみると、味わいはすっかり甘口ワインのそれです。この銘柄、本来甘口ではないはずですが、ウンブレヒトのワインは中甘口よりというか、若い時から甘みを感じることが多く、長年寝かせたことでデザートワインのような方向で熟成したようです。とはいえ、本格的な甘口ワインのような熟成能力は備えていなかったようで、今飲んでみると、なんというか、気の抜けたビールのような、精気の抜けた印象は否めません。アルザスの古酒といえば、昨年出回ったドルシュヴィールの古酒各VTを色々飲んでみましたが、酸の豊かな年など、年数を経て綺麗に熟成していることもありしたが、酸が控えめだった年は甘口ワインのできそこない(という表現も酷いですが)になりがちな印象でした。97VTは2本開けて、1本はかなりよい感じだったものの、もう1本はすっかりシェリーと化していました。今回のウンブレヒトについては、やはり寝かせすぎの印象は否めませんでした。もう10年早く飲んでやりたかったところですね。★★★
2023年01月03日
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うきうきさん福袋の1本。オーストラリアのシャルドネです。年末に3日かけて飲みました。初日は閉じこもっていて焦点のボケた、面白味のないワインだと思いましたが、小瓶に残した2日目、3日目にグンと開きました。黄緑がかった中程度のイエロー。白桃やグレープフルーツ、それにバナナなどのフルーツや白い花、ハーブなどのかぐわしいアロマ。口に含むと、酸に力強さと伸びやかさがあり、それが豊かな果実味と拮抗してグラマラスな中にもタイトさを保っています。フランスでいえばピュリニーっぽい味わいで、3〜4k程度ならかなりよいと思います。カリフォルニアだけでなく、オーストラリアやニュージーのシャルドネにも本当によいものがありますね。★★★★
2023年01月02日
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大晦日から元旦にかけて開けたのは、イタリアのヴェネト州で作られスプマンテ。シャルドネとピノノワールを半分ずつ使用し、バリックで8ヶ月、120ヶ月瓶熟成。もちろん瓶内2次発酵です。麦わら色がかった濃いめのイエローで泡は細かく勢いがあり、優雅に立ち上ります。香りは白桃や柑橘、ゴールデンデリシャス、それに黄色い花やヘーゼルナッツなどのニュアンス。シャンパーニュのようなイースト香は控えめです。口に含むと、蜜のような果実味に豊かな酸と炭酸とで心地よいバランスを形成します。総じて味わいは軽やかですが、それでいてしっかりとしたコクや熟成感もあって、シャンパーニュとは明らかに異なるキャラクターが感じられます。これはかなり「目から鱗」の1本でした。なお、この日は、形だけとはいえ、子どもたちが一緒に乾杯してくれたので、久しぶりに一晩でボトル1本近く飲みました。★★★★
2023年01月01日
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本年もよろしくお願いします。
2023年01月01日
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毎年恒例、うきうきさんお年玉福袋正月と言ったらこれですね。貼るのを忘れていました。私は1.5万の赤白6本、または3万の赤白10本とシャンパーニュの4本1万のセットを注文しようと思っています。
2022年12月31日
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ブログの下書き一覧の中に「今年の目標」というのが残っていたので読んでみたら、なんと2019年の初頭に書いたものをアップし忘れていたようです。2019年といえば、つい先日のような響きがありますが、すでに4年経過しているんですよね。今、振り返ってみて、目標を達成できたかどうかを検証してみました。***************前のエントリーで、「とにかくこの1年をなんとか乗り切ること、1年間無事に過ごすことが今年の目標」と書きましたが、それだけではさすがにディフェンシブすぎるので、少し具体的な目標を考えました。・勝算はなくとも、逃げ腰、及び腰にならずに、とにかく一生懸命、事に当たること。 ⇒△ というか、この数ヶ月後に当時の役職をクビになり、しばらく閑職に回されていたので、一生懸命もなにも…という感じでした。今の仕事については、まあ、それなりに頑張っているかなと思っています。・毎日ほんの少しずつでも「自分を高める」ようなことをすること。たとえば、英語の単語や漢字を少しずつ覚えるとか、時事問題の一節を読むとか、何かの資格の勉強などを一日一ページずつ進めるとか。 ⇒〇 これについては、それなりによくできたと思います。2019年に受けた通訳案内士は1次合格、2次で敗退。それがバネとなって、翌年通訳案内士合格、2021年は英検1級と宅建士に合格しました。2022年は簿記2級に合格しましたが、反面詰め込みすぎて、過去に学んだ英語や宅建の知識を忘れかけているのが問題です。23年は主にこれまで詰め込んだ知識の復習と再点検にあてたいと思っています。・膝のリハビリ継続と山歩きの再開。春には高尾山や鎌倉アルプス、弘法山などの軽めのところから始めて、秋にはまた三つ峠や大菩薩あたりにまた行けるようになりたい。⇒× これはダメでしたね。2019年はまだコロナ禍の前でしたが、結局行けたのは高尾山周辺のみ。今に至ってもまだ、膝はケガの前の状態には戻っておらず、全力で走ることができません。日常生活にさほど不便ははありませんが、毎日少しずつでもスクワットなどをやろうと心掛けている今日この頃です。その後も山歩きの本格的な再開はありませんが、最近写真に再び凝り出して、撮影のためにあちこちで歩くようになりました。・TOEICの勉強はせっかくなので、焦らず地道に続ける。年内930目標。⇒〇 こちらは2020年の初めに935点をとってクリア。2022年は細々と英会話を続けていましたが、通訳案内士や英検のために覚えた語彙や知識をかなり忘れてしまったので、来年あたり、もう一度きちんと学び直そうかと思い始めています。・ワインについては、年間を通じて週に2本消費のペースを守る。セラーのワインの消費を進めて、ストックをコンパクトにする。本当は寺田倉庫を引き払いたいところですが、それはもう少しかかりそうです。セラーのストック消化以外では「温故知新」と「シャンパーニュ」路線を継続ですかね。⇒〇 今は週2本にも満たず、およそ週に1本ぐらいのペースです。まったく飲まないよりは、少しアルコールが入った状態で就寝した方が翌日の体調は良いようなので、これからも週に1本、3日かけて開けるぐらいのペースにしようかとも思っています。問題は寺田倉庫ですね。セラーの在庫を処分したいのですが、それには相応の時間と労力が必要なので、なかなか手を付けられないまま月日が過ぎています。・ネクストキャリア、すなわち次の仕事の足がかりをみつけること。実はこのことが目下、最大の懸案なのです。⇒× はい、今も変わらず、最大の懸案です。コロナ禍だったり、体調が思わしくなかったりもして、なかなか積極的に次の仕事を見つけるというステイタスにならないまま3年が経過して、来年の11月でついに定年です。このまま再雇用で今の会社に残るのが現実的な選択ですが、条件や待遇的に非常に厳しくなるので、もうしばらく可能性を探りたい気持ちもあります。・今の自分の迷走は、足元の仕事や職場の状況の悪さということにもよりますが、それとともに、次のキャリア(65歳ぐらいまで)のプランが何も見えていなということもあります。わが家の場合、子どもがまだ高校生と中学生なので、早々に「ハッピーリタイア」というわけにはいきません。どんなにしんどくても仕事はし続けなければならない。その一方で、父親が享年52歳、祖父62歳、曾祖父58歳、高祖父52歳、親戚も男性は概ね60代またはそれ以前という短命の家系であることが、焦りを助長しています。人生100年時代と言いますが、おそらく自分の人生は60~70年ぐらいまでのものだと思います。ようするに、今のキャリアを終えたら、残された時間はそう長くなない(と思われる)のです。短命だと決め込むあたり、ちょっと普通の人とはずれた感覚かもしれませんが、限りある残された時間を、鬱々としながら無為に過ごしたくないという気持ちが根底に強くあって、それが自分自身の焦りになっているのが現状です。⇒子供二人はなんとか大学生になりましたが、学費の負担が予想以上に大きく参っています。60歳で完全にリタイアすることなど、どうにもできそうもないというシビアな現実を目の当たりにしています。また、眼病や肝臓の巨大嚢胞、しつこい偏頭痛や背中痛など、体調の面の不安は年々大きくなってきています。・ワインに前のめりになっていたころは、今の仕事をリタイアしたあとはワイン関連の仕事に就きたいと考えていたこともありました。その考えがまったく雲散霧消したわけではありませんが、今はそこまでのモチベーションが湧いてきません。私自身があまり酒を飲めなくなってきているということもありますし、自分の愛好するブルゴーニュが、一般愛好家が買える対象でなくなりつつあることもあるのかと思います。一応これでもシニアワインエキスパートの資格は持っているし、雑誌やYOLでコラムやレビューを書いていた経験もあるので、スーパーでワゴンセールの売り子ぐらいはやれるかなと思いますけどね(笑)。⇒モチベーションもなにも、現実には、60歳の業界未経験者ができるような仕事はないんですよね。Andyさんや山本昭彦さんなど、かつてご一緒した方の中には、ワインの世界でご活躍されている人もいて、本当にすごいと思います。私の場合、雑誌の連載もなくなり、ワインを買う機会も減り、業界ともすっかり縁遠くなってしまいました。せっかく築き上げた縁やリソース無駄にしてしまったなぁという悔恨の念は正直あります。というか、ワインに限らず、自分の人生において、人との出会いや縁をもっと大事にすればよかったなぁと切に感じる今日この頃です。そんなわけで、なんだかパッとしない内容ですが、今年も一年おつきあいいただき、どうもありがとうございました。「不惑」の年はとっくに過ぎているのに、未だジタバタと暗中模索の日々です。2023年についても似たような感じになりそうですが、22年より一歩でも半歩でも前進したいと思っています。来年の抱負はまた改めてどこかのタイミングで書きたいと思います。
2022年12月31日
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神保町を訪れた際、久しぶりに「ボンディ」に行ってみたら、店自体は2階にあるのですが、そこから階段を下って、さらに正面の道路にまで長く伸びる待機列に驚愕しました。軽く2時間以上は待つと思います。そんなわけで、他にどこかないかと界隈を歩いて入ったのが「協栄堂」。スマトラ風カレーの店です。https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000596/↑食べログの点数は3.7超と高得点ですが、こちらは、とりあえず相席でしたが、またずに座れました。https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000439/↑ちなみに「ボンディ」はこちら。ポークカレーを注文。結構独特な、粉っぽいというや薬膳っぽい風味のカレーです。好き嫌いははっきり別れると思います。出際に思い出したのですが、そういえばこの店、「焼きリンゴ」も名物なのでした。注文しておけばよかった…。こちらは同僚の誘いに乗って注文したオーベルジーヌのカレー。何のメニューだったのか失念しましたが、何となく投げやりな外見と裏腹に、ビーフとアサリがたっぷり入っていて、欧風でコッテリと甘く、それでいて後から辛さが口の中に広がります。美味しいですね。
2022年12月31日
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平日の晩酌に。一本千円台のセラー専科さんのセットものだとばかり思って開けましたが、後で確認したところ、同じセラー専科さんの福袋の1本で、単品価格は3k台のボトルでした。でもって、これが美味かった!黒々としたルビーの色調。ブラックベリーやカシス、ビターチョコ、スパイス、タバコなどの上質なオークを感じさせる香り。飲んでみると、なめらかなタンニンと上質な酸とで、14%というアルコール度の高さをあまり感じさせない、実にバランスのよい仕上がりです。ワイン名の「409」という数字は、フランス産オークで409日間熟成されるところからきているようです。たしかに厚化粧な感じは否めませんが、万人が飲んで美味しいといえるような味わいで、千円台のセットではなかなかこの香味には味わえないと改めて思いました。この福袋、まだ残りの4本を飲んでいませんが、もう1セット買い足してもよいかなと思い始めています。★★★★送料無料 25,660円(税別)相当が入って11,111円(税別)! 楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2021 3年連続ワインジャンル大賞受賞記念 中身が見える5本入りワイン福袋 泡1本 赤3本 白1本 辛口 スパークリングワイン ワインセット RSL【ポイント対象外】
2022年12月29日
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烏山の実家を訪れたついでに、行きつけの「カフェ・イエロー」で盛岡冷麺を注文。この店、食事のメニューにガパオがあったり、タコライスがあったり、沖縄そば(ソーキそば)があったり、と思えば定番のカレーがあったりと、ある意味節操がないのですが、どれも意外に美味しいんですよね。翌週も烏山に用事があったので、今度はチキンカレーを注文しました。見た目は辛そうですが、実はそれほどスパイシーではありません。ゴロッとした鶏肉が2つ載っています。長時間いてもも居心地よいし、自分でカフェを経営するとしたら、このような店をやりたいなと思ったりもします。
2022年12月29日
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