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昨日は所用のため、有休休暇を取得した。用事を済ませて、夕刻千歳烏山の自宅を訪問し、居間のソファに座ったとたん、家の中がグラグラと揺れる感覚が…。地震?それとも私自身の眩暈?スマホ「ゆれくるコール」のアプリを開いてみると、千葉県沖を震源とする地震だった。同時にこの時初めて、千葉県東方沖で地震が頻発していることを知った。上記スクリーンショットの後、18時過ぎにも最大深度4の地震があり、何度かの小さな地震を挟んで、今朝6時前にも再び震度4の地震があった。千葉県沖はしばしば群発地震が起こるところではあるが、昨日から今日にかけての頻発ぶりはさすがに不安になる。大地震の予兆でなければよいのだが…。
2024年03月01日
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ヒグチワインさんよりレシュノーのニュイ・サン ジョルジュ オ・シュイエ VV [2017] 7K台ですこちらも安いです。プス・ドールのコルトン クロ・デュ・ロワ [2018] ヒグチさんよりもうひとつ樋口さんより、バロン ド・ブラーヌ [2007] が3780円です割田さんよりフィリップコランの赤ワインをまとめて。個人的に懐かしい作り手です。割田さんのプイィ・フュイッセ 1erCru『シュール・ラ・ロッシュ』 [2020] ヴェルジェ地味ですが美味しい5級格付けです。みちのくさんの[2019] シャトー・カルボニュー ルージュ同じくみちのくさんよりバシュレの18ブルゴーニュ ピノ・ノワール河野酒店さんのカンテサンス・ド・コルトン・シャルルマーニュ[2019](ヴァンサン・ジラルダン)たまにはこういうのもよいかも。シャトー・パジョス・トカイ・エッセンシア[2013]【375ml】河野さんよりワッシーさんでロデレール エステイト エルミタージュ ブリュット [2015] が安くなっています同じくワッシーさんよりキムラ セラーズのドライ リースリング マールボロ [2021] まだ少し早いですが、ひな祭りが近いこともあり。ウメムラさんの春爛漫 ロゼワイン満喫 4本セット同じくウメムラさんよりドメーヌ・ディディエ・アミオのクロ・ド・ラ・ロッシュ[2021]同じくウメムラさんよりジャン・マリー・フーリエのブルゴーニュ・ルージュ [2021]うきうきさんよりサシカイアのサードブランド、レ ディフェーゼ サッシカイア 2021年 かわばたさんサンデーセール。Mグロ、ロッシュドベレーヌ、レシュノークロドラロッシュ、マシャールドグラモンなどこれまた懐かしい名前。マル源さんのシノン・シレーヌ[2020]/シャルル・ジョゲこれ欲しいです!エスカルゴさんよりアタ ランギ ピノ ノワール ヴィンヤード セレクション[2020](畑違い4本セット)エスカルゴさんのジュヴレ シャンベルタン キュヴェ アレクサンドリーヌ[2021]マルク ロワ最近ランチ難民化していて、長らく足が遠のいていた店を再訪したりもしているが、足が遠のいた店というのは、やはり遠のくなりの理由があったのだなぁと改めて思う。
2024年02月25日
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「てけてけ」は都内あちこちにあるチェーンの焼き鳥居酒屋で、少し前まで三軒茶屋にもあったが、撤退してしまった。今回はパレスサイドビル内にある「てけてけ」でランチを注文してみた。基本、焼き鳥で知られているチェーンなので、ランチもまずは鶏をオーダーした。選んだのは「秘伝ダレのチキン南蛮定食」。出てきた皿を見て驚いた。いや、とにかくボリュームがすごい。加えて、かかっている秘伝ダレの量たるや、もはや暴力的ですらある。まあ実際に食べてみると、鶏肉自体は見た目ほどのボリューム感はないのだが、結構衣が厚く、タレがしつこいので、途中で食べ飽きるし、胸焼けしそうになる。基本的には若い人向けということだろう。私のようなジジイにはちょっと無理だ。他にハンバーグなどの定食もあるようだが、なんだかんだで1000円前後とコストパフォーマンスは期待したほどではない。よほど気が向いたときでない限り、再訪はないかなと思う。
2024年02月20日
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割田さんの18ジャン・フルニエ昔よく飲みました。同じく割田さんよりジョブロの20ジヴリーここも良い作り手と思います。割田さんよりドメーヌ・ド・ラ・マドンヌの19ボージョレ・ヴィラージュ・ヴァン・ビオロジック河野酒店さんのオー・カルル[2020]同じく河野酒店さんよりピエール・ブレのオーブルビンテージ金沢マル源さんのイル・カルボナイオーネ[2020]/ポデーレ・ポッジョ・スカレッティかわばたさんサンデーセール。ラマルシュの20グランリュ、ペルドリ20エシェゾーなど古いVTですが綺麗に熟成しているのかは個人的にやや疑問かも。ウメムラさんのドメーヌ・ド・トレヴァロン ルージュ [2013]たしかにルモワスネのマイナーAOCは狙い目と思います。ジヴリー・ブラン ル・プレフェール デュ・ロワ・アンリ4世 [2019]、ウメムラさんより以前からあまり値段上がってないですね。フィッチさんの20サッシカイア同じくフィッチさんの21ミシェル・グロうきうきさんよりルモワスネのブルゴーニュ ルージュ ルノメ 2020 蔵出し以前載せた写真かもしれませんが三宿神社にて。撮影はEOS R8+RF85mm本堂の片隅にひっそり置かれている布袋さま。少し不気味です。
2024年02月18日
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2000年にワインサイトを立ち上げたとき、タイトルを何にするか悩んだ。最初、友人のアイデアで「S's Wine Directory」にしようと思ったが、「Direcotory」という単語があまり一般的でないことから、単に「S’s Wine」にした。しかし、これはこれで、「ブログのタイトルってなんて読むんですか?『えすずわいん』ですか?」などと問われることがあり、そのたびに、ゴロがよくないなぁと思っていた。2009年から5年ほど、ヨミウリオンライン上でコラムを掲載していた。「話飲徒然草」というタイトルは、当時編集を担当されていた山本昭彦さんがつけてくれたもので、私には恐れ多いものだったが、よい響きだと気に入っていた。ちなみに、リワルワインガイド誌でも長年コラムを書いていたが、こちらのタイトル(編集部による命名)は、最初のうち「ワインの保存」、テーマを絞らなくなってからは「ワインあれこれ」という何のひねりもないものだった。さて、YOLのコラムを終了するときに、せっかくなので、このタイトルを残したいなと思い、山本さんに相談の上、「話飲徒然草」というタイトルをこちらのブログに使わせてもらうことにした。ただ、近年ワインへの熱量が下がってくるにつれ、このタイトルは荷が重いなぁとも感じるようにもなってきた。それに、まれに会話の中で、ブログが話題になった時、「へぇ~、ブログやっているんですか?なんというタイトルですか?」と聞かれて、「話飲徒然草」と答えるのは、地味に恥ずかしかった。それで、なにか良いタイトルはないかと、ときどき思いを巡らせるのだが、この手のネーミングの才能が全くない私にはよい案が一向に思い浮かばない。ワインへの熱意が下がっているといいながらも、ルーツはワインサイトだし、いきなり全く異なるタイトルにするのも憚られる。よって「話飲」の文字は残しておきたい。「話」という語が、最近熱を上げている語学学習にも通じるという、ややこじつけ的な理由もある。「話飲備忘録」「話飲顛末記」「話飲懺悔録」「話飲回顧録」「話飲酔談」など、いくつか考えたのだが、どれもピンとこない。備忘録では平凡すぎるし、顛末記だとなにやらやらかしたように聞こえる。懺悔録は逆に「未分不相応なワインを飲みまくっている」自慢話みたいなノリになってしまいそうで、これも違う。といって回顧録にすると、コンテンツ自体に終了感が漂ってしまう。「酔談」がもっとも響きがよいと思ったが、飲み助日記的な印象を与えそうな懸念がある。やはり、私にはこの手のセンスがないらしい。とりあえず、現時点では、暫定的に「話飲歳時記」としているが、このタイトルも平凡極まりないので、遠からず変えようと思っている。ということで、もうしばらく悩んだ上で、結局、最後は元に戻すかもしれない。あらためて山本昭彦さんは偉大だと思う今日この頃である。いや、そもそも誰も私のブログのタイトルなんて気にしていない?そういわれてしまうと身も蓋もないのですがね。追記:3月1日現在。良いアイデアが浮かばないので、いったん元に戻すことにしました。
2024年02月16日
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先だってグランドセイコーの古いモデルをいただいたことを書いたが、その流れでこの時計についても書きたくなった。何度か当ブログにも登場しているこの時計は、90年代に一時人気を博した「マハラ」というメーカーのものだ。ベゼルにあしらった模様から「ギョウシェ」と呼ばれているモデルである。自動巻きで、ムーブメントは、デザイナー時計やブランド時計などによく使われる「ETA」社製。販売時の価格は20万前半だったと記憶している。今にして思えば、結構強気な価格だったと思う。この時計自体は、90年代前半に、渋谷の「宝石広場」で中古で11万で購入したものだ。2000年台に入ってから、一度リューズが壊れて、銀座のモノショップで修理してもらった。その時点ですでにマハラ社はフランクミュラーに買収されて無くなっており、早晩部品の供給が困難になるだろうと警告された。マハラの時計で特徴的なのは、厚みのあるバックルタイプの革バンドだが、メーカーが雲散霧消してしまい、まずはこの革バンドから早々に品薄になったらしい。バンドの替えがきかないと聞いてしまっては、あまり積極的にこの時計を使用する気になれず、長いこと机の引き出しにしまいっぱなしにしていた。しかし、考えてみれば、メーカーが無くなったとはいえ、ムーブメント自体は汎用的な「ETA」のものだ。時計修理の専門店であれば、オーバーホールできるではなかろうかと思い、2年前、日ごろから修理をお願いしていたTamtimeさんに問い合わせてみた。結果は問題なくオーバーホールできるとのことだった。値段も3万とオメガなどに比べればずっと安かったので(というかオメガのクロノグラフ7万円って高過ぎだと思う)、20年ぶりにOHに出した。ところがこの時計、戻ってきたものをあらためて使用してみると、パワーリザーブが非常に弱いことに気づいた。自動巻きなので、装着している間は当然動いているのだが、腕から外すと、1日ちょっと放置しただけで止まってしまう。そうなると、他の時計とのローテーションが非常に煩雑になり、使い勝手が非常に悪い。ひょっとしたらOH時の整備不良だったのかもしれない。そんなわけで、せっかくオーバーホールまでしたのに、結局またすぐに使わなくなってしまった。そのようななロートル腕時計を、なぜ今になって再び持ち出してきたのかと言えば、私自身もまた、還暦を迎え、ロートルになってきたからだ。ビジネスマンとして働く時間もあまり残されていないと悟ったとき、もはや出し惜しみせず、慣れ親しんだ靴を履きつぶすように、壊れて動かなくなるまで使い倒したほうがよいのではないかと思ったのだ。現実的には、革ベルトが何年もしないうちにボロボロになってしまうだろうし、その前にやや不安定なムーブメントの方が逝ってしまうかもしれない。ちなみにマハラの時計は、文字盤こそ異なれど、同時期のものがちょくちょく市場には出てくる。大したプレミアムはついていないようなので、今更買取店やオークションに出しても、値段はいくらにもならないだろうという、現実的な打算もある。まあそんなわけで、私がリタイアするのが先か、それともこの時計が逝ってしまうのが先か、いずれにしてもあまり先は長くなさそうなので、今後は、カシオの「プロトレック」とともに、メインの一本として、主にビジネス用途に最後の奉公をしてもらおうと思っている。
2024年02月16日
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例によって、うきうきさんの福袋で購入した中の1本。正月に購入した「赤白10本1.5万円セット」の中の1本だと思われる。調べてみると、2021VTが2Kぐらいで売られている。あまり期待もせず開けたのだが、このボトル、思いのほか良くて驚いた。まずなにより状態がいい。02VTということで、秋口にでも輸入されたばかりなのだろう、ミネラリーでツヤツヤとしたテクスチャーがあり、口に含むととてもアロマチックで心地よい。中程度のイエローで少し緑がかった色合い。香りは黄桃やグレープフルーツ、キンモクセイ、シナモン、それに強めのミネラル。味わいは果実味がリッチで、酸ははつらつとしていながら、エッジは丸い。新鮮さとコンディションの良さでかなり底上げされた結果、安価ながらも非常に満足度の高い一本だった。それにしても、最近、驚くほどアルコールに弱くなった。このボトルは口当たりがよかったことから、いつになく杯が進んだが、それでも結局、ボトル半分未満で撃沈、翌朝は起きるのがつらくて仕方なかった。昔は、自宅飲みでボトル半分程度、外飲みで興が乗れば、ボトル1本はいけたものだが、今はせいぜいボトル1/3がよいところだ。飲みすぎると、夜中に頭痛がひどくなったり、翌朝耐え難い倦怠感と憂鬱感(これが最近特にひどい)に見舞われたりするので、あまり積極的に飲もうという気も起きない。会社を辞めて、心身とも余裕のある生活になれば、少しは酒量も戻るのだろうか。いや、そうなると懐事情が今よりさらに厳しくなって、結局飲酒の頻度自体、減りそうな気もする。追記:このワイン、初日はすごくよかったが、翌日の香味は思いのほか減衰していた。まだ若いワインなので、2日目はさらに向上するかもと期待したが、初日がピークだったようだ。
2024年02月15日
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ある日突然、この腕時計が私のラインアップに仲間入りすることになった。古いグランドセイコーのクォーツ。型番は9581-7000である。ケース径は33mm。1990年ごろに販売されたモデルらしい。そういえば、この手の小ぶりで薄いドレスウォッチが当時流行っていた記憶がある。実はこの時計、親戚の形見分けで長く私の弟が所有していたものだった。ところが弟は腕時計に全く無頓着で、最初の数年こそ使っていたものの、電池切れのあとは長いこと部屋に放置していたらしい。先日実家を訪れた際、「この先も使うことはないだろうから。」といって譲ってくれたのだが、ケースはほこりだらけで、風防はタバコのヤニ由来と思しき油汚れでベタベタに曇っていた。果たして稼働するのだろうかと不安だったが、近所の時計屋で電池交換してもらったら、あっさりと動き出した。時計屋の主人からは、年代モノのため、防水機能が弱まっており、取り扱いには十分気を付けたほうがよいと言われた。また、内部に相当埃がたまっているとのことで、機会があればオーバーホールに出すことを勧められた。実のところ、元々の持ち主とは生前数回会ったきりで、この時計に対する特別な思いいれはない。いただいても、あまり装着する機会はなさそうなので、オークションへの出品やアンティークショップへの売却も考えた。しかしこのモデル、アンティークというには中途半端な古さで、当時タマ数も結構出ていたようでもあり、買取屋などに持ち込んで換金しようとしても、幾らにもならなそうだ。似たような時計で、昔、IWCのポートフィノという非常にシンプルなモデルを長く所有していた。ほとんど使う機会がないまま、結局アンティークショップに売却してしまったが、あれなどは、売らずに手元に残しておいてもよかったなぁと今更ながら思ったりもする。ということで、この時計については、もっぱら冠婚葬祭用として手元に置いておくことにしようと思う。受難の時計たち~その5(IWCポートフィノ) | 話飲徒然草(S's Wine) - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)
2024年02月14日
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みちのくさんよりドメーヌ・フェヴレの19ジュヴレ・シャンベルタン・カズティエ。クロヴジョなどもありますウメムラさんよりドメーヌ・デュロシェのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ [2021]好きな作り手です。F.X.ピヒラー グリューナー・フェルトリーナー ロイブナー ヴァッハウ DAC [2022]。ウメムラさんよりヤナギヤさん恒例「アウトレット処分市」2024年2月分河野酒店さんのシャトー・キュレ・ボン[1994]河野酒店さんのF・ラヴノー。いい値段になりましたねうきうきさんのポル ロジェ ブリュット レゼルヴ NV。正規代理店輸入品同じくうきうきさんよりモンジャール・ミュニュレのブルゴーニュ ピノ ノワール[2021]年 蔵出し。かわばたさんサンデーセールウメムラさんのシャトー・デュクリュ・ボーカイユ [2016]Armadilloさんのモンガク谷ワイナリー/栢Haku 2022シャルドネ主体(山吹色蝋封)同じくアルマジロさんのVin du OMACHI FERME36/矢野喜雄・久江・壮達
2024年02月11日
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東京アスリート食堂からさらに神田よりに少し歩くと、「ちよだプラットフォームスクエア」というビルがある。この建物がいったいどういうものなのか、一見するとよくわからないのだが、どうやら区が主導しているシェアオフィスやコワーキングスペースのようなものらしい。でもって、1階の入り口近くには、このようなカフェだか食堂だかよくわからないようなスペースがある。よくわからないと書いたのは、1階のロビーと混然一体となっていて、どこまでが店内で、どこからがオープンスペースなのかがわかりずらいのだ。11:30~14:30まではランチ定食を用意している。その他の時間はカフェとしても利用できるし、夜は宴会やパーティにも使えるようだ。メインを1品、副菜を2品選ぶスタイルはアスリート食堂と少し似ている。こちらは毎月月替わりでひとつの地域をフィーチャーし、て、その食材を活かした料理を出しているらしい。ちなみに、2月は「三重県鈴鹿市」とのことだった。私が選んだのは、正式な名前を忘れたが、豚肉の炒め物、ジビエ味噌のじゃがバター、それにカレーというなかなか面白いラインアップだった。ちなみに周囲でも副菜にカレーを選んでいる人が多いようだった。料理は家庭料理的な素朴さと暖かみがあって悪くない。お値段は980円。毎日通おうとまでは思わないが、週に1~2回なら十分巡回ルートに入れられると思った。なお、ランチ時はプラス120円でコーヒーを付けられるとのこと。店内の奥まったスペースはわりと居心地もよさそうなので、次回は食後のコーヒーも併せて注文してみたい。
2024年02月11日
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前回の初訪問で印象のよかった竹橋パレスサイドビル内の庶民派イタリアン「マンマ・ミーヤ」。この日も前を通りかかったら、すぐに入店できそうな様子だったので、躊躇せず入ってみた。大量にあるメニューからこの日選んだのは、「娼婦風」、税込990円。別名「プッタネスカ」と呼ばれるメニューで、アンチョビと唐辛子、ケッパー、オリーブなどでで味付けしてあるものだ。例によって、普通盛りでもボリュームは十分。塩味とピリッと来る辛さとで、なにやら複雑に感じられる味わいだ。ただ、個人的な好みかといわれると、あまりストライクゾーンではない。メニューには、他に「絶望」とか「海賊風」といった面白い名称のものもある。次回は「絶望」を試してみたい。
2024年02月09日
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2エントリー続けてバッドニュースである。新しい職場に異動になって以来、ヘルシーかつ高タンパクな定食で私のお気に入りとなっていた「東京アスリート食堂」。このところ、献立のメニューがずっと変わらなかったり、始めたばかりのモバイルオーダーを取りやめてしまったりと、なにやら危なげな雰囲気が漂っていたが、案の定、悪い予感が当たってしまった。2月から、1000円だった定食が1200円に値上げされていた。健康茶や中国茶など、お茶を6種類の中から選べるようになったが、といって食後のコーヒー紅茶がつくわけでもなく、値上げに見合うメリットは感じられない。正直、これまでも若干割高だなぁと思いつつ、健康への投資も兼ねて足しげく通っていたわけだが、写真の内容で1200円と言われてしまうと、私だけでなく、他の常連たちも含めて客足が遠のいてしまうのは避けられないと思う。日々のことなので、どこか別の、リーズナブルかつヘルシーな定食を食べられる店を探さねばならない。全くもって死活問題だ。ヤレヤレである。行きつけの喫茶店の閉店、自宅の水漏れ騒動、英会話スクールのクラス閉鎖に続いて、お気に入りのランチスポットの値上げと、災難続きで結構堪えている。他の方にとっては、どれも半ば笑い話のような話かもしれないが、日常のルーティンだったことが、今まで通りいかなくなるのは、思いのほかストレスがたまるのだ。もしかしたら、これらをきっかけに、ワンパターン化しつつある私自身の日常を根本的に変革せよという天の啓示なのかもしれない。
2024年02月08日
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「NOVA」と「ワンコイングリッシュ」という英会話スクールに通っている話は前にも書いた。ワンコイングリッシュは、都内に9か所しか校舎のない、比較的小規模の格安英会話だが、週4回、月5000円の月謝でレッスンを受けられるので、それなりに重宝していた。そのワンコイングリッシュで、昨日のレッスンのあと、受付に立ち寄るように言われた。このようなことはあまりないことで、長年通った表彰でもしてもらえるのかと思えば、正反対だった。「今月いっぱいで三軒茶屋校のL4クラスはクローズとなるので、プライベートレッスンに変更するか、別校(渋谷校など)に転校するかしてほしい。」というのだ。嫌な予感はあった。年が明けて、もう1名のクラスメイトが仕事のスケジュールの関係で辞めざるをえなくなった。2月になれば、新たな生徒が入ってくるかと思ったが、それもなく、グループレッスンといいつつ、生徒は私一人という状態が続いていた。その私自身も、最近は仕事のため休まざるをえないことが時々あって、前週もキャンセルしたところだった。そんなわけで昨日は2週間ぶりのレッスンだったのだが、そこで長くクラスを担当していた講師が辞めたと聞かされた。「契約の関係で…」とのことだったが、2週前のレッスンでは、そんな気配は一切なかったので、不審に思っていたら、この始末である。週1回のグループレッスンをプライベートレッスン(月4回)に変更すると、月謝が3倍に上がってしまう。それに正直、三軒茶屋校でそこまでしてプライベートレッスンを受けたいと思う講師はいない。一方で、他校に転向すれば、「地元の英会話」という地の利は一気に失せてしまう。ちなみに今回のようにクラスを閉鎖することに対する救済措置の類は一切ないらしい。私が運営側だったら、せめて1〜2ヶ月だけでも、これまでの月謝でプライベートレッスンを受けられるといった代案を提示しているところだが。その場で返事はしなかったが、受付の担当者曰く、「なるべく早く決めてほしい」とのこと。長年通っていた生徒に対して、これまたずいぶんな仕打ちだなと思ったが、ここで不平を言っても、痛いオヤジだと思われるだけなのでぐっと堪えた。いや、そもそも、私がもし妙齢の女性や若いイケメンだったら、クラスが私一人なんてことにはならなかったのかもしれない。全般に平均年齢が低めのこのスクールにあって、(当人にそんなつもりは毛頭ないとはいえ)私のようなジジイがグループレッスンに長く主のように居座っているのは、きっと運営側にとって煩わしかったのだろうと勘繰りたくもなる。そう、実のところ私自身が「クラッシャー」だったのかもしれないのだ。#その辺は、年配者の比率が高く、私がいても何の違和感も感じないNOVAとは大いに異なるところだ。ちょうど、自分の中でもNOVAの比重が高まってきたところだったので、ワンコイングリッシュもそろそろ潮時かもしれないという思いが頭をよぎった。それでも、帰宅後、他校の地図やスケジュール等を調べて、とりあえず、いったんは渋谷校の同レベルのクラスに転校することに決めた。渋谷駅自体は会社からの通勤経路とはいえ、校舎の立地は新南口の近くと、田園都市線利用の私にとって、決して利便性がよいとはいえない。レッスン終了後、電車に乗って帰らねばならないというのも、ブラブラ歩いて帰ることに慣れていた私には苦痛になりそうだ。そう考えると、長く続けられる自信は全くない。全くないのだが、とりあえず1~2か月通ってみるのも悪くないと思ったのだ。なんだかんだで、週に一回の英語アウトプットの機会は貴重だし、ひょっとして、私と相性のよい講師だったり、クラスの雰囲気がよかったりして、結果オーライだったと思えることだってあるかもしれない。いや、それは楽観的すぎるか…。それにしても、行きつけのカフェ(蔵味)の閉店に続き、英会話クラスの閉鎖と、自分のほんのささやかな幸せが、少しずつ削り取られていくようで、なんともやるせない気分にさせられた今回のやりとりだった。
2024年02月07日
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寒くて神保町駅界隈まで足を伸ばす気にならず、竹橋のパレスサイドビルでランチを済ますことが多くなってきた。パレスサイドビル内のあちこちで弁当も売られていて、600円ぐらいでかなりマトモな弁当を買えるのだが、私の職場は狭いので、あまり職場で弁当を食べるのも気が引ける。なので、外で食べるようにしているが、ひとたび外で食べようと思うと、途端に値段も高くなる。そんな中、ロースカツ定食750円のこの店は貴重な存在といえるかもしれない。とはいえ、トンカツ自体は特筆すべきものではない。チェーン店の「カツ屋」ならさらに安く食べられるが、私の職場のそばにはないのが惜しい。こういうところで、新橋を懐かしく思う今日この頃だ。
2024年02月06日
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みちのくさんよりポール・ガローデの19裾ものブルゴーニュ ピノ・ノワールとシャルドネ人気ないんですかね。プスドールの19シャンボール・ミュジニー・グロセイユと17クロドラロッシュこれ私も飲みましたが美味しかったです。ウメムラさんの期間設定・特別価格シャトー・ファーゲェロール シャトーヌフ・デュ・パプ [2020]同じくウメムラさんの期間限定・特別価格。メゾン・ルロワ ブルゴーニュ・ブラン [2016]ウメムラさんの18クロ・ド・タール [2018]懐かしいVTです。ミシェル・ゴヌーのポマール・グランゼプノ [1997]同じくウメムラさんのボランジェ ラ・グラン・ダネ [2007]キタザワさんの[2020]ヴィエ・ディ・ロマンスこれも比較的値段高騰してないですね。カステロディアマの16ラッパリータ同じくキタザワさんのテヌータ・ディ・トリノーロ[2020]これは美味しいでしょね。うきうきさんのビルカール サルモン シャンパーニュ ブリュット ロゼ・マグナムボトル 専用箱入 正規代理店輸入品ドメーヌ ジャック プリウールの20モンラッシェ グラン クリュ同じくうきうきさんよりルイ ロデレールのクリスタル 2015 正規品 エスカルゴさんタイムセール_2月11日9:59まで!マーティンボロー テ テラ ピノ ノワール[2021] エスカルゴさんタイムセール_2月11日9:59まで!ブルーノ パイヤール ドサージュ ゼロ[NV]かわばたさん恒例サンデーセール。デュジャックほかブルゴーニュいろいろマル源さんのガニャール・ドラグランジュ河野酒店さんよりルーデュモンのブルゴーニュ・ルージュ~シャンボール・ミュジニ-2021河野酒店さんのコントラフォン各アイテム最近、このヨーグルトを気に入って毎朝食べているのですが、近隣では東急ストアにしか売っていないののが残念です。コンビニでも扱ってほしい。
2024年02月04日
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パレスサイドビル内にある庶民派イタリアン。ランチ時はいつも行列ができていることと、向かいの韓国料理の店のにんにくの臭いが通りにまで充満していることで(←これ自体は全くもってこの店の責任でないのだが‥)個人的にこれまで敬遠していた。そんなこんなで赴任して8ヶ月経ち、一度ぐらいは入ってみようと思って、14時過ぎの空いている時間帯に訪問してみた。トマトソースや魚介系、ミートソース系、しょうゆやたらこなどの和系など、メニューがいろいろあって迷う。値段は900~1000円以上、概ね1000円がメインの価格帯だが、税抜きなので注意したい。注文したのは、明太子とウニのパスタ(900円)。見た目はシンプルでそっけないが、ゆで具合が非常に良く、旨味が乗っていて美味しい。量も十分。これは行列ができるのも頷ける。これまで食わず嫌いだったが、これからは遅いランチ時のレパートリーに入れて、他の系統のパスタも試してみようと思う。なお、支払いは現金のみなのでご注意を。
2024年02月03日
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23歳のときから毎年、大国魂神社でご祈祷を受けている。最近は悪いことが続いたりして、年に2回受ける年もあったので、累計50回以上ご祈祷を受けている計算になる。今年は私が後厄、カミサンが前厄なのに加えて、上の子も同行したいというので、3人で府中まで行った。大安の日曜日とあって、大勢の人たちがご祈祷の順番を待っていた。なんだかんだで2時間近く待たされた。こんなに長時間待ったのは初めてだ。待ち時間におみくじを引いてみた。「あせればあせるほど苦しみがおおく損をし、災いが来る運です。しかし何事も控え目にし、自身を守り誠実な日常を送れば、大きな幸せがやってくるでしょう。(以下略)」もう何年もの間、他の神社仏閣も含めて「大吉」を引いたことがない。ここ数年「末吉」だの「吉」だの「凶」だのばかりだったことを思えば、それでお少しは運が上向いているのかもしれない…。ちなみに体感的には、運気が良くなる気配は全くない。書かれている文言を肝に銘じて慎ましく過ごすことにしたい。
2024年01月29日
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割田さんよりジェラール・ラフェのモレ・サン・ドニ 1erCru『レ・ ミランド』 [1993] (別ラベル)同じく割田さんの蔵出し83シャンボール・ミュジニ・レ・ザムルーズ(ルモワスネ)ウメムラさんよりジャック・フレデリック・ミュニエ21 シャンボール・ミュジニーを含む2本セット同じくウメムラさんよりジャック・フレデリック・ミュニエのニュイ・サン・ジョルジュ 1er クロ・ド・ラ・マレシャル [2021]かわばたさんサンデーセールうきうきさんのベガ シシリアウニコ 2013 ウメムラさんのバス・フィリップ プレミアム ピノ・ノワール [2021]比較的穏当な価格です。フレデリック・マニャン ヴォーヌ・ロマネ メジエール ジャー熟成 [2019]。ウメムラさんよりこちらはうきうきさんよりフレデリック マニャンのヴォーヌ ロマネ オー シャン ペルドリ 2020 エスカルゴさんよりオリヴィエジュアンのシャルム シャンベルタン[2021]。他銘柄もあります同じくエスカルゴさんよりデュジャックのクロ ド ラ ロッシュ [2021]みちのくさんよりフェヴレの17クロ・ド・ヴージョ。20Kです定番の「東京アスリート食堂」のランチですが、最近メニューが切り替わる頻度が減ったような気がして、頻繁に通う意欲が薄れてきました。
2024年01月28日
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今年の秋に開催するコンサートの挨拶と打ち合わせのため、徳島に日帰りで出張してきました。朝10:10 羽田発 → 徳島阿波踊り空港11:30着↓13:30 地元放送局と打ち合わせ↓15;00 ホールと打ち合わせ↓17:00 合唱団と打ち合わせ↓18:00 地元放送局の方と会食↓阿波踊り空港発20:35 →羽田 21:45というスケジュールでしたが、いきなり往路のJALが40分遅れとなり、空港で取るはずだったランチを空弁ですます羽目になりました。その後のスケジュールは予定通りでしたが、ひとつ想定外だったことは、タクシーがなかなかつかまらないこと。空港ですらタクシーがいなくて焦りました。後で聞いたら、流しのタクシーはほぼいなくて、呼ばねば来てもらえないそうです。それぞれの打ち合わせは巻き気味で進んだので、途中小一時間ほどブラブラする時間もありました。とはいえ、この出張は老体には相当堪えました。結局、翌日、翌々日あたりまで疲労が抜けませんでした。今年はおそらくあと2回、徳島に行くことになると思います。次回はもちろん泊まりで行くつもりです。
2024年01月28日
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ドメーヌ・ド・ラ・プスドール言わずと知れたヴォルネイを代表する大ドメーヌ。中庸を得たきっちりとしたワイン作りをするドメーヌだと個人的に好印象を抱いていた。2009年にダニエル・モワンヌ・ユドロを買収し、アムルーズやボンヌマール、クロドラロッシュなどもラインアップに加わった。これで鬼に金棒と思いきや、思ったほど人気は出ていないようで、(特に旧モワンヌ・ユドロの畑の)バックビンテージがセールで安売りされているのをよく見かける。とはいえ、昔からの看板畑であるカイユレやブスドール、ソワサントウヴレなどは相変わらず安定的な人気があるようだ。このボトルは楽天のショップで2011年12月に購入したものだ。キャップシールを剥がすと、コルクの上部に少しばかり青カビが‥。抜栓したところ、側面にひと筋、液漏れの跡がある。どこかで急な温度変化に会ったのだろうか?とはいえ、コルク自体はとてもしっかりしていて良質だ。色調は濃いガーネットで、エッジはややオレンジ。香りはあまり開放的ではなくて、黒い果実のコンフィやスパイス類、それにアーシーな要素が見え隠れしている。味わいはやはり1級だけあって、全開飲んだディゴワーヌとは比べ物にならないほど強靭。凝縮感のある果実味と強めで制御された酸、それに09年らしいややウエットで重いタンニン。果実の濃厚感が顕著な09VTは、プスドールのワイン作りやヴォルネイらしさという視点でみると、やや相性が悪いかもしれない。これならまだ5年は寝かせてもよかったかなと思うような味わいだ。なお、例によって3日に分けて飲むべく、ボトル中間部を小瓶に移して、底の方を飲んでみたら、明らかに最初の1杯より液体の力強さとバランスが優っている流ような感じられた。もっともそれは、私自身の酔いが回って、判断力が鈍っていたたからかもしれない。週末、小瓶に分けた残りを飲んでみようと思う。追記:二日目は香りこそ力強かったが、味わいがやや酸が強くなってバランスを崩し気味、三日目の小瓶は後半から馬小屋っぽい香りになってしまった。結果的には初日の後半が一番バランスが取れていた。必ずしもベストな状態ではなかったのかもしれないが、十分楽しむことはできた。
2024年01月24日
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ウメムラさんよりフレデリック・マニャンのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ [2017]ウメムラさんよりイヴ・ボワイエ・マルトノ ムルソー 1er シャルム [2021]もうひとつウメムラさんよりティボー・リジェ・ベレールのニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・サン・ジョルジュ [2019]こんな銘柄あるんだと思ったら、ゴヌーの甥だそうです。河野酒店さんのムルソー[2020](ジャン・ミシェル・ゴヌー)ミシェル・ニーヨンの20&21VTルイ ロデレール クリスタル 2015 。うきうきさんよりかわばたさんサンデーセール。13サロン、19ヴァランドローほか割田さんのシャトー・ラフィット・ロートシルト [2019] 同じく割田さんのシャトー・シュヴァル・ブラン [2019] 同じく割田さんのシャトー・モンローズ [2020] キタザワさんのヴォーヌ・ロマネ・オー・シャン・ペルドリ[2021]オーディフレッドキタザワさんよりコルトンの入ったトロボー3点セットウメムラさんよりメゾン・ルロワのブルゴーニュ・ブラン [2017]裾ものですが安いですよ。ウメムラさんよりメゾン・ルロワのコトー・ブルギニョン ルージュ [2021]同じくウメムラさんのシャトー・ラフィット・ロートシルト [2003]エスカルゴさんの22ポール・ペルノ同じくエスカルゴさんよりシャルロパン・パリゾのジュヴレ シャンベルタン テール ブランシュ[2018]18年をもって廃業した名ドメーヌ、フィッチさんのショーヴネ・ショパン。職場のそばのなんということのない風景。「東京アスリート食堂」の向かいあたりです。
2024年01月21日
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久しぶりにセラーのワインのコンディションチェックをかねて、表記のボトルを開けてみた。14年以降購入していないヴィレーヌだが、当時はまだディゴワーヌも3k台だった。もっとも当時から入手は困難だったが。そんなヴィレーヌといえども、やはりACブルはACブル。さすがに14年経過してしまうと飲み頃を過ぎている感は否めない。見た目からして煉瓦色がかったオレンジガーネットの色合い。香りは赤い果実のドライフルーツ、イチジク、アンズ、中華系スパイスなど。飲んでみると、果実味はドライアウト気味で酸がジリジリと強めに感じられ、総じて生気に乏しくくたびれた印象は拭えない。一般的には飲み頃を過ぎているワインだが、それでも古酒好きにとっては、全然アリと思う味わいでもある。もっとも、このくらいはまだ古酒の手前ぐらいで、古酒らしさ全開には程遠い。ここまで来たらもう5年10年寝かせたほうが面白かったかなとも思う。抜栓したコルクはまだ痩せてきておらず、極めて健全なものだった。追記:例によって小瓶に分けて3日かけて飲んでみた。14年経過したACブルが抜栓2日後に飲めるものだろうかと思われるかもしれないが、意外や3日目の方がシナモンやユーカリっぽい香りが加わり、複雑な味わいになっていた。さらに揮発性塗料のようなニュアンスも感じられたのが意外だった。通常、このニュアンスは若くて濃縮感のある、やや還元的なワインに時折り感じられたものだが。なお、味わいは相変わらず酸が立っていたが、初日よりむしろ液体の活力自体はあるように感じられた。つくづく、ワインの熟成は数学の公式のようにいかないものだなぁと思った。
2024年01月15日
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有休取得で3連休中‥ということもあり、曜日の間隔が狂ってました。正月の次はバレンタインですね。ヴェリタスさんのル セー ド カロン セギュール 同じくヴェリタスさんの20シャトー モンペラ ルージュ 大当たりな感じはしませんが、悪くはないかと。タカムラさんの1本5,000円の運試しワインくじ 16日朝終了です。ソムリエさんの福袋完全なラベル買いですが。ニーポート エト カルタ 2024年”辰年(たつ)”金銀ラベル赤白2本セット。送料無料エスカルゴさんのピュリニー モンラッシェ[2020]バシュレ モノ定番銘柄ですね。エスカルゴさんよりマルク・コランのブルゴーニュ シャルドネ[2021]3k台です。ヒグチワインさんのバロン ド・ブラーヌ [2007] セラー専科さん 銘醸ワイン3本入り 12,024円福袋 2種類コースありみちのくさんの19シャトー・ディッサン同じくみちのくさんの18シャトー・クリネみちのくさんよりジャン・フルニエ18マルサネ クロ・デュ・ロワ ピュール・ポ キュヴェ・スペシアル ルージュ 割田さんの21ベルトラン・アンブロワーズウメムラさんのシャトー・レオヴィル・ラス・カーズ [2020]ハーフでも十分高いですが。ウメムラさんのシャトー・ラフィット・ロートシルト [2020]こちらは河野酒店さんよりアンブロワーズ21裾もの赤白とコルトン河野酒店さんよりL・Lの2010ムルソーシャルムかわばたさんサンデーセール。L・L 17ロマネサンヴィヴァン、08RD、14グランダネ、ブリューノクラヴリエ、アルノーモルテなど多摩霊園に墓参りに行った帰りに必ず立ち寄る三鷹の「倉式珈琲」。実家の母親のお気に入りの店です
2024年01月15日
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とりたててすごく美味しいというわけでもないのだが、近所の西友でコンスタントに購入できることから、今や我が家の定番になりつつある銘柄である。ちなみに、東急ストアで購入する場合はクネ・クリアンサが定番となっている。化粧っ気の強いクネと比べると、こちらは至って素朴な印象。とはいえ、安いニューワールドにありがちな、ベタッとした味わいだったり、エグ味の強い味わいでないのがいい。さりげなく造っているようでいて、実はセパージュ(カベルネ、シラー、カルメネール)に結構気を使っているのだなと思う。イタリアやスペインの安銘柄だとアルコール度が高過ぎてシンドイ場面も多々あるが、その点もこちらは許容範囲内である。スーパーで、安定的に入手できるのも利点だ。雑誌の旨安なんちゃら企画などでは、もっと美味しい銘柄もあるとは思うが、反面、え、でもそれって、一体どこで買えるんですか、と言いたくなるものが少なくない。ワイン屋の宣伝まがいのものでない、地に足のついた安価なお勧め銘柄を探していきたいと思う。★★★
2024年01月13日
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さて、前のエントリーで書いた「ELSA AI」による発音の練習を毎日細々と続けているのだが、今のところ、何度繰り返してもうまく発音できない音がいくつかある。具体的には、母音の「i」、それに「ai」「ou」「au」などの二重母音だ。自分でいくらやってもダメなので、YoutubeでEnglish Boot Camp のyumi さんの動画を参照してみることにした。【日本人の勘違い】英語母音[ i ]を伸ばしても [ i: ]にはならない・英語のi の発音は、日本語のイとは全く異なる。・日本人が「イ」と発音すると、ネイティブには、「e」と聞こえてしまう。・英語の母音「i」を発音する際は、下の根元の部分が「上がらないように」、できるだけ下につけ るように気をつけるとのこと。なるほど。次に二重母音。【大人のフォニックス 後編】日本人が苦手な二重母音とR母音・[ai]は、日本語のアイではない。一拍で言う感じ。 例えばバイクは[タ・タ・タ]となるが、英語ではこれを一拍で言うイメージ。・[au]も多くの日本人が口があまり動かず、アウと発音してしまう。 口を横から真ん中に持ってくるイメージで発音する。・[ei]も日本人は苦手。エイになってしまう人が多い。 表情筋を動かすことを意識して発音する。顎を下げてから戻すイメージ。・[ɔɪ][ou]は口を真ん中から横に持ってくるイメージで。 英語のHeは「ヒー」ではない-日本語の「ひ」は英語にない音です・英語の「He」の発音時のコツは、舌の根本が口蓋につかないよう、舌を下げて発音する。【英語は抑揚が命】誰でも簡単にマスターできるイントネーション訓練法・日本語は抑揚に乏しい言語だが、英語はイントネーションの幅が大きい。日本人は、イントネーションを意識ないと平坦な発音になりがち。・単語のイントネーションを意識するとき、すべて「ア」で言ってみると練習になる。・これは文章でも同様。歌でいうところのハミングのようなもの。【英語発音の極意】アクセントとイントネーション(抑揚)は連動する!・日本語英語となっている語を我々が発音すると、平坦にアクセントになりがち。・Boy friend などのように2文字からなる単語では、最初の語に必ずアクセントがくる。・これを後の方にアクセントを乗せてしまうと、日本語英語っぽく聞こえてしまう。yumiさんの動画はいつ聞いても、分かりやすく、その場では自分もできるようになった気分になるのだが、いつもその場だけで終わってしまうのが悲しい。もっと反復練習をせねば…。
2024年01月11日
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ヴェリタスさん新春めちゃ得福袋ドラジェさん赤白泡、中身の見える福袋。うきうきさんのシャトー アンジェリュス[2020]同じくうきうきさんよりMグロの20ヴォーヌ ロマネ 一級 クロ デ レア こちらは割田屋さんの21ミシェルグロ各アイテムかわばたさんサンデーセールウメムラさんのボランジェ RD [2002]同じくウメムラさんのボランジェ ラ・グラン・ダネ2002年。04、07など他VTもあります私の好きなボルドー銘柄。シャトー・ブラネール・デュクリュ [2019]同じくウメムラさんのクロード・デュガ ジュヴレ・シャンベルタン [2021]フィッチさんよりジャック・フレデリック・ミュニエの20ニュイ・サン・ジョルジュ・クロ・ド・ラ・マレシャルウメムラさんの期間限定・特別価格ダル・フォルノ・ロマーノ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ ヴィニェート・ディ・モンテ・ロドレッタ [2008]キタザワさんのテヌータ・ディ・トリノーロ[2020]同じくキタザワさんの19レ・ヴォルテ(オルネライア)Xperiaで撮ったものですが、やはり色がすこし不自然ですよねぇ。
2024年01月08日
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英会話スクールをどうするか悩んでいる話を前に書いたが、それとは別に、昨年末から始めたことがある。それはAIを使った英会話の独習だ。きっかけは、ネットで「Chat GPT」を使って英会話の練習をできるという記事を読んだこと。さっそくスマホのChat GPTのアプリで試してみると、私の拙い英語にも格調高い英語で返答してくれるのに感動した。いろいろ事前にプロンプトを仕込んでおけば、語彙を自分のレベルに合わせたり、文字数を制限したりもできるようだが、まだそこまではまだいきついていない。とりあえず今は、冒頭、「I'd like to practice my English」「Please let me know if you find mistakes」と話して、会話を続けているが、それでも十分会話にはなる。おそらく、アプリも早晩、さらに改善されて、もっと便利に使えるようになるだろう。そうなってくるとオンライン英会話などの一定の層はそちらに流れていくかもしれない。(追記:すでに英会話学習ができる有料版がリリースされているらしい。)さて、他にもなにかよいAIを使った英語独習用アプリがないかと探して、行き着いたのが、表題のELSAというアプリだ。もともとは発音矯正用のアプリだったようだが、バージョンアップしてAI機能も搭載し、より柔軟な会話の練習もできるようになったとのこと。こんな感じでいろいろなメニューが用意されている。出色なのはなんといっても発音矯正のレッスンだ。レッスンは単語ベースだったり、文章を読み上げたり、あるいは強勢の練習だったりと、いくつかのバリエーションがある。ありがたいのは、このように自分の発音の不適切な部分を的確に指摘してくれることだ。これぞ私が求めていたものだと最初は思った。最初は、と書いたのは、不適切な部分についての矯正機能をもう少しなんとかしてほしいと思ったからだ。何度発声しなおしてもずっとダメで、段々とストレスがたまってくるのだ(笑)。AI会話のレッスンについては、このようにいくつかのプレフィクスのメニューがあるが、「My own Scenario」を持ちいれば、自分の好きなテーマを設定できる。地球温暖化について語りたいと提案したら、このような設定になって会話が始まった。先方はAIだけあって容赦ない。ダイレクトに的確かつ拡張の高いRESが返ってしてくるので、こちらもそれに応えようとと思いつつ、すぐに言葉が出てこずにAhとかUhとか0hとかが続いてしまう。そして、それらがしっかり字面となって記録されるので、かなり自己嫌悪に陥る。会話が終わると、こんな感じで評価を返してくれる。私のレベルでは、なかなか3項目ともAdvandedにはならず、Advancedが1項目だけということも多い。評価も内容も結構率直で厳しい指摘が返ってくる。無料版は練習回数等に制限があるので、私はとりあえずサブスクを申し込んでみることにした。半年ぐらい、このアプリをやり込むことで、どこまで発音矯正や英会話の向上に役立つかは未知数だが、サブスクといっても、月ベースにすれば、コーヒー1〜2杯程度の値段なので、お試しとしてはまあよいかなと思った次第。ChatGPTの活用と併せて、また折に触れて報告したい。
2024年01月07日
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新年2本目のワイン。本当はしばらく休肝日にしようと思ったのだが、上の子が帰郷していて、カミサンがすき焼きにしたので、急遽濃いめの赤を開けることにしたのだ。このボトルはセラー専科さんのセットもので購入したうちの1本。同じ作り手のプリミティーヴォを過去に飲んでいる。あまり印象に残っていないのだが、自分のコメントを読む限り悪くなかったようだ。グラスに注ぐと、例によって濃厚なルビーで、エッジはまだ赤紫、中心部は黒々としている。香りはブラックチェリーやブラックベリーを煮詰めたような果実、タール、スパイス類、それにやや生のブドウっぽいフォクシーなフレーバーがある。口に含むと、アタックは14%のアルコール度から想像するほどの飲みづらさではないが、口の中で厚みと粘性のある果実味が広がり、ヘビー級のワインなのだなぁと実感させられる。タンニンはよく熟して角がとれている一方で、酸がなんとなくジリジリとしえいて暑苦しい印象を拭えない。ワイン単体で、あるいはワインを主役に飲むような場ではなく、あくまで料理を引き立てる場で飲むべきワインだろう。すき焼きとの相性は悪くないものの、もっとストレートなTボーンステーキとか、そういった豪快な肉料理のほうが合いそうだ。★★★
2024年01月06日
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大地震、飛行機事故とこれまで記憶にないような陰惨な幕開けとなった2024年。令和6年能登地震の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早く平穏な日常が戻ることをお祈りしたい。このところ災害に対する緊張感が緩んでいたが、私たちにとっても決して他人事ではないことを強く肝に銘じている。さて、そんな折だが、ブログの更新は平常運転で続けていこうと思う。元旦はさすがに酒を飲む気にもなれず、2日から3日にかけて開けたのがこのボトルだ。私としては、あまり自ら進んで買おうとは思わない作り手だが、どのようにして入手したかというと、なんのことはない、うきうきさんの福袋に入っていたのだ。ちなみにそのうきうきさん福袋、今年は「赤白10本1.5万円』と「赤6本1万円』の2種類購入した。合計16本。2024年上半期、いや下手すれば年内はこれで賄えると読んでいる。さて、このトルトショー、グラスに注いでみると、思いのほか濃厚な色調で、香りはかなりヘビーなロースト香主体。味わいは酸味が浮いた感じで、久しぶりのブルピノがこれではなぁという残念な印象。例によって半分を小瓶に残し、大して期待せずに翌3日に開けたところ、思いのほかよくなっていて驚いた。樽香ばかりが目立った香りには、果実やフローラルなニュアンスが見られ、味わいも酸とタンニンのバランスが明らかに向上していた。2018年といえば、瓶詰めから6年経過したところで、村名の飲み頃としてはやや早いこともあり、2日目になって花開いたということなのだろう。私がワインを飲み始めた頃は、2日目以降、このように向上するのはリリースしたての一部銘柄に限られていて、多くのボトルは翌日になると見る影もなくなっていた記憶があるが(それでなんとか初日の状態をキープしようと、バキュバンを使ったり、窒素を充填したり、小瓶に移したりと試行錯誤をしたものだ)、現在は総じて流通ワインのコンデションが向上しているのかもしれない。いや、もしかすると私自身の味覚嗅覚が衰えてきているのかも‥。★★★☆
2024年01月03日
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2024年01月01日
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恒例のうきうきさん新年福袋。今晩12時からです。セラー専科さん元旦福袋(予約) こちらはすでに販売中の年末年始福袋エスカルゴさんの新春福袋ウメムラさんの新春福袋。昨年末から1月いっぱい販売中ですドラジェさんの新春年越し福袋ヴェリタスさん新春福袋
2023年12月31日
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このようなネタで年をまたぎたくないので、これを最後にしたい。翌日も朝の8時半から職人さんがいらして、今度は2階洗面所の床下に孔を開けて漏水箇所を探すことになった。毎日使っている洗面所の手前にこのような大きな穴が開けねばならないのは、なんともやるせない思いだった。漏水していたのは、自宅に2系統通じている給水管のうち、給湯器の配管の方だった。まさにここだという漏水箇所には結局辿り着けなかったようだが、2階から上に通じる給水館の枝分かれ部分をカットしたところ、水漏れは止まったとのことだった。これによって、3階の洗面所のお湯が使えなくなってしまったが、背に腹は代えられない。1階天井、2階洗面所床と2箇所大きな孔を開けてきて、これ以上は勘弁だったし、といって中途半端に修理を終了して、再び漏水したらもうカミさんも私も限界だと思ったからだ。ちなみに、1F天井と2F洗面所床の孔は後日このように塞いて点検口としてもらった。自宅内に大きな孔を開けねばならないのは辛かったが、このように綺麗に仕上げてもらえたので、よしとしたい。というか、今後、万が一似たようなことが起きたときのために、点検口を設置したのだと前向きに考えたい。なお、クロスの張り替えは1月中に行う予定だ。カミサンも私もこの件ですっかり疲れ果ててしまったが、それでもいくつか幸いだったことがある。まず第一に、漏れたのが下水でなく給水菅だったこと。これが下水だったら、1階はしばらく使えなかったと思う。もうひとつは、漏水が始まったのが師走の忙しい時期とはいえ、年末年始にはかからなかったことだ。さらに、旧知の(家をリフォームしてもらった)業者もろもろ手を尽くしてくれたおかげで、比較的順調に修理が終わったのも幸いだった。漏水がひどくなったのが週末だったこともあり、一時はネットで検索して休日対応してくれる業者を探そうかとも思ったのが、終わってみれば、一見の業者に頼まなくて本当によかったと思う。#週末や夜間の水の事故で、とんでもない高額請求されたという事例が後を立たないようである。実際、私の実家は、日曜日の夜にトイレが詰まり、業者を呼んだら、便器そのものを変えなければならないと言われて、結局30万もかかったことがあった。みなさんも注意されたし。なお、我が家は総合家財保険に入っているが、この手の一般的な家財保険は排水管の修理そのものには効かない。もっとも、家財の被害、すなわちクロスや壁紙などには使えるようなので、多少は保険でカバーしてもらえそうだ。いろいろと困難つづきだった年の最後に、これまたとどめのような災難だった。全く酷い思いをしたものだが、この事件とともに、1年間の悪運、悪縁をすべて水に流して、新年を迎えたいものである。おあとがよろしいようで。
2023年12月31日
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不安な一夜をなんとか乗り切り、ようやく月曜の朝8時半に業者が来てくれた。このような非常事態にもかかわらず、私は仕事を休むことができず、結局カミサンにすべて対応してもらった。ホント、仕事もう辞めたい‥。天井を開いた途端、土砂降りのように水滴が落ちてくる様子が、カミサンからビデオで送られてきたのだが、楽天ブログでは動画を載せられないのが残念。水が天井に染み込んだ水で天井が脆くなっていたようで、切り込みを入れた部分の天井の一部が崩落してしまった。天井を開いただけでは配管の漏れている箇所は特定できず、翌日、2階洗面所の床下に穴を開けて配管を確認することになった。1階の漏水箇所はこのようにビニールを張って、一箇所に水を集め、そこから下に落ちるようにしたので、一列にずらっとバケツをおく必要はなくなった。こういうところの対応はさすが手慣れたものだと感心した。壁紙はそこかしこがこんな感じ。酷いものである。前のエントリーにも買いたように、水漏れ箇所から遠く離れた納戸の天井もこのように水が溜まってしまっていた。もう1日対応が遅かったら、本当に大変なことになったいたかもしれない。さらに続く。
2023年12月30日
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門前に今も残るレトロなポスト。光の加減か、何やらおかしな写りになってしまった写真。ちなみにこの日の画像はEOSでなく、Xperia Pro-iで撮影したものだ。参道沿いの食堂「かめや」の「かめや御前」。カツ丼+エビフライ、それに草だんごもついて1680円。観光地価格としては順当に見えるが、実際はかなりの上げ底で少しがっかりさせられた。店内には寅さん関連のものがいろいろ展示されていた。なお、店員さんは愛想よかったが、店内で昼から飲み散らかしている客がいて、絡まれないかとやや不安だった。草だんごの由緒もいろいろ解説されていたが、味はフツー以上のものではなかった。有名な柴又駅前の寅さん像。柴又駅から、三軒茶屋の我が家へは、いったん京成金町に出て、そこからJR常磐線金町駅に乗り換え。JRと東京メトロ千代田線が乗り入れているので、表参道まで一本と意外に乗り換えはシンプルだった。といっても、金町→表参道間が17駅とかなり長かっただ。この日は寒かったので、江戸川沿いまで足を伸ばさなかったが、次回は矢切の渡しも訪れてみたい。
2023年12月30日
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土曜日の午前中、英会話に行って帰ろうとしたら、カミサンより「帰ってくるな」とのラインが。自宅では、先だっての雨漏り事故の際に開けた天井の穴をふさぐ修復工事が行われているのだが、思いのほか作業が大掛かりになってしまい、1階に足の踏み場がないのだそうだ。あいにくこの日はカメラも持参しておらず、とくに買い物等の予定もなかったので、行く当てもなく半蔵門線に乗り、なんとなく柴又の帝釈天まで出かけてみた。浅草などと異なり、観光客の数はまばら。天気は良いのだが、いかんせんこの日は寒かった。寅さんの1作目から4作目の舞台となった店だそうだ。草団子を土産に買って帰ろうと思ったが、賞味期限が翌日までと聞いて断念した。街中のあちこちに寅さんの絵や写真、ゆかりの品が飾られている。帝釈天に来たのは2回目だ。本堂の正面はなにやら工事中だった。堂内には有料の展示室などもあったが、この日は立ち寄らなかった。帝釈天の参道には実に趣のある店が軒を連ねている。浅草の規模とは比べるべくもないが、なかなかのものである。近隣にお住まいの方にとっては、憩いの場であろう。
2023年12月29日
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まるでマンガか安普請のドラマにでも出てきそうな、雨漏りしまくりのボロ家に見えるかもしれないが、ほんの2週間ほど前のわが家の写真である。全くの不意打ちだった。こんなことが突然起こるとは、想いもしていなかった。事の起こりは、12月9日(土)。この日、休日出勤日の私が夕刻、自宅に帰ってみると、カミサンが「窓の上から何やら水が漏れている」というのだ。たしかに、ポツリポツリと天井の隅から窓に向かって滴が垂れている。カミサンが身近にある板材やらビニールやらで応急処置を施して、とりあえず流れ落ちてきた水はビニール袋に貯まるようにしてあった。実生活上はさした問題ではないではない(とこの時は思った)が、問題は水がどこから漏れているかだ。窓ぎわということで、最初、外の雨どいが壊れて家の中に雨水が流れ込んでいるのかと思った。しかし、この日は晴天だったし、それ以前も数日間にわたって、雨が降った記憶はない。あらためて家の外から確認したが、雨どいの水が天井を伝って流れてくるような経路はない。その一方で、廊下の真上には、トイレと風呂、洗面所がある。昔、カミサンが洗面台の掃除中に誤って配管の継ぎ目を外してしまい、洗面所が水浸しになったことがあった。とはいえ、そのときは1階まで浸水したわけではなかった。今回、目視した範囲では、洗面台の配管に異常はなく、トイレも漏れたり溜まったりしている様子はない。そうなると、天井をを通っている水道の配管のどこからか水が漏れだしていることを疑わざるをえないのだが、こればかりは目視で確認しようがないし、窓際を配管が通っているという話も聞いたことがない。自分達だけではお手上げである。まあ、漏れている水の量も大したことはなかったし、そのうち止まるかもしれないので、とりあえず、週末様子をみて、月曜日以降に、いつも世話になっている工務店の職人さんに来てもらおうということになった。ところが、である。日曜日の朝(写真はすでに夕刻だが…)、起きてみると、廊下が水浸しになっているではないか。だんだんと水漏れのペースが速まり、カミサンが用意していたビニール袋からあふれ出してしまったようなのだ。これはいかんと、あらためてビニール袋を張りなおそうとしたところ、最初の箇所以外にも3か所から、同じように水漏れしていることを確認。このあたりで、カミサンも私も、事態を軽く見すぎていたことをあらためて認識する。水漏れは時間とともに勢いを増し、もはやポツリポツリというペースではなくなってきた。また、漏れてくる箇所もだんだんと増えてきた。酷い箇所では、1時間で大きなコップ一杯分ほど溜まってしまう。上の写真は、ビニール袋で受けるのをやめて、ごみ収集袋に変えたところだ。しかし、これではビニールに水が溜まると、その重みで支えの板が保たなくなるのは明白。たまらず工務店に再度電話をしたが、日曜日ということで職人さんを手配することはできず、早くて月曜日の午前中だという。といって、これだけのペースで水が漏れてくるのだから、ほったらかしにしておくはいけない。結局日曜日の午後から、ほぼ1時間おきにたまった水を汲みだすという作業に奔走することになった。そうこうするうちに、水の勢いはさらに増してくる。1時間にコップ1杯だった漏水量が、夜には風呂桶一杯ぐらいのペースになってきた。さらにショックなことが起きた。ビニール袋を止めるために刺していた天井の画びょうを抜いたところ、なんとそこからも水漏れが始まったではないか。これは、ひょっとして天井全体がすでに水浸しということなのか。あらためて、天井を触ってみると、一部が明らかにグッショリと湿って重々しい感じになっている。写真ではよくからないかもしれないが、壁のあちこちにも水膨れのような膨らみが出来始めていた。天井の水が、壁紙の裏側を伝って、天井から水が滴り落ちてきているということなのだろう。正直、このころにはカミサンも私も恐慌状態だった。あちこちにたまった水を汲みださないと、あっという間に廊下が水浸しになってしまうし、そこかしこの壁紙はぶよぶよと膨らんでくるし…。そのうちに天井が崩落するのではないかという恐怖もあった。作業の合間に実家や友人にこの惨状を伝えたのだが、LINEではこの切迫感はまったく伝わらないのが悲しかった。何度もしつこいと思いつつ、あらためて工務店に電話で催促。我が家を使い続けられなくなるかの瀬戸際だとまで言って、翌朝8時過ぎに職人さんに来てもらえることになった。結局、その晩、私はほぼ1~2時間おきに起きて、夜の間ずっと水の汲みだしに追われることになった。
2023年12月27日
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今しがた見たら、6,000,586アクセスでした。今や昔日のワインサイトとしての面影はなく、老人の日記のようなブログになっていますが、今しばらく試行錯誤しながら続けようと思いますので、これからもよろしくお願いします。(これを機に、ブログのタイトルもそろそろ代えようかと思っています。)2000年開設の初代サイトのトップページ。今は全く更新していませんが、アーカイブとして残しています。https://www.asahi-net.or.jp~mh4k-sri
2023年12月26日
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サンタヘレナといえば、1990年代後半、サンタカロリーナなどとともに、チリワインが流行ったころによく見かけたチリワインだが、今もこうしてアサヒビールが販売しているとは寡聞にして知らなかった。カベルネ、カルメネール、それにシラーというセパージュは、コノスルのオーガニックと同様。ただ、こちらの方はカベルネの個性が強くでていて、力強い代わりに少々エグみのある味わいだ。1000円そこそのボトルに多くは期待できないし、居酒屋などで味の濃い肴と同時に飲まれることを思えばこの味付けでよいのかもしれないが、晩酌で飲む場合、もう少し肩の力を抜いた、ジューシーなワインの方が個人的には好ましい。それにしても、ワインにハマり初めの頃、自分より一回り年上の愛好家の方々が口々に「自分の歳になったら、凝縮感のある強いワインは飲めない」とおっしゃっていたのが、今更ながらわかる気がする。★★☆
2023年12月25日
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ヴェリタス大人気商品6本セット(赤2本、白2本、泡2本) シャブリ、モンペラ入りドラジェさんのイタリア ワイン バローロ ブルネッロ アマローネ3本セットマル源さんのジャン・マリー・フーリエ各アイテムかわばたさんサンデーセール。流フレーブのビアンビニュなど河野酒店さんよりジャックカシューのヴォーヌ・ロマネ・シャランダン20&ジュネヴリエール19同じく河野さんよりルーミエのMSD12&シャンボール・レ・クラ11&ACブル08エスカルゴさんの21ミシェル・グロワッシーさんよりシャトー・ラグランジュ。20年や他VTセカンド、白もありますウメムラさんのドラピエ ロゼ・ド・セニエ NV同じくウメムラさんより新春特別価格ブルゴーニュ 赤ワイン (ピノ・ノワール) 4本セット同じくウメムラさんの期間限定・特別価格シャンパーニュ 3本セットウメムラさんのベリンジャー カベルネ・ソーヴィニヨン プライベート・リザーヴ [2010]私はもう口にする機会なさそうです。ブシャール・ペール・エ・フィスのモンラッシェ[2020]私が富豪なら買いたいところです。ドメーヌ・ポンソ アソートメント ド クロ・ド・ラ・ロッシュ 15 14 13 12 11 10 (6本セット) 木箱入り、ウメムラさんより。ウメムラさんよりゴッせ セレブリス ブリュット ブラン・ド・ブラン [2012]ギフトボックス入り【正規品】もうひとつウメムラさんよりマルク・コラン サン・トーバン 1er キュヴェ・5C [2021]みちのくさんよりフェブレの20シャンベルタン クロ・ド・ベーズ 割田さんの16プロデュットーリ・デル・バルバレスコ・レゼルバ。WA98点とか好きな銘柄ですが、高くなりましたね。パレオ・ロッソ [2019] レ・マッキオーレもうひとつ割田さんのキャンティ・クラシコ・リゼルヴァ・バロンコーレ [2019] (サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ)期間限定・特別価格ウメムラさんのシャトー・シュヴァル・ブラン [2019]同じくウメムラさんよりビルカール・サルモンのル・クロ・サンティレール [2005]ギフトボックス入り【正規品】ウメムラさんのレイトリリース・シャトー・ラトゥール [2010]割電さんのシャトー・マルゴー [2019] 同じく割田さんのシャトー・オー・ブリオン [2015] 箱入り安いですね。ヒグチワインさんのシャトー・ブラーヌカントナック [2013] 7k台同じくヒグチさんのシャトー・コス・デストゥルネル・ルージュ [2015] 値段にびっくりです。エシェゾー(フィリップ シャルロパン)2020年 アーベンさん。同じくアーベンさんよりブシャール のムルソー2018年。8k弱同じくアーベンさんよりポール・ピヨのシャサーニュ モンラッシェ 1er クロ サン ジャン ブランセラー専科さんの期間限定福袋。12/26まで気付けば、もうすぐ600万アクセスです。今日中には超えそうですね。キリ番プレゼントとかやっていたころが懐かしい…。
2023年12月24日
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三軒茶屋には、ベルリッツやシェーンなど、いくつかの英会話スクールがある。このうち、ベルリッツには、英検1級の2次試験対策で数回通った。講師の質も高く、効果的なレッスンだったが、いかんせん会費が高すぎる。会費の高さついては、シェーンも同様だ。もう少し安いところはないかと探して、結局、駅前のNOVAの体験レッスンを受けてみることにした。NOVAというと、なんとなく軟派なイメージを受けがちだが、思いのほか教材や教え方などはしっかりしている。何より、シニア割で、60歳以上1割引きになるというのがタイムリーである。そんなわけで12月から当面、NOVAとワンコイングリッシュの両方に通うことにした。私が選んだのはフリープラン(日時自由予約)のグループレッスンだ。月会費は11000円と、ワンコインの倍だが、他の大手校に比べれば安い。NOVAにはまだここまで5回しか通っていないので、まだ詳しくは論じられないが、ここまでの印象を記すと、*私にとってのメリット・講師はネイティブ。国籍は英米のほかNZや豪など。・講師は日時によって異なるが、自分で選べるので、毎回同じ講師から学ぶこともできるし、逆に毎回異なる講師を選択することも可能(講師のバリエーションには限りがあるが。)・私の通う三軒茶屋校は比較的年齢の高い講師が多い。・大手スクールとしては月謝は安め(格安スクールやオンラインスクールと比べれば高いが。)・地元のスクールだけでなく、他の校舎にも通うことができる。・日曜日も営業している。・比較的私と近い年齢層(高齢の)生徒も多い(シニア割の恩恵?)。・グループレッスンは、テキストに忠実に進められる場合が多く、雑談に終始することはない。*デメリット・教室や机が狭い。・テキストが判りずらい(演習問題など、何をやらせたいのか首をひねりたくなる設問がある)。・講師の力量の差がかなりある。講師によっては、テキストに沿って進めることに固執するあまり、ほとんど会話の練習にならなかったりする。・人気のある講師のクラスはいつも混んでいる(4~5名の場合が多いらしい)。・フリープランといいながら、地元のスクールでは開講していない時間が多く、選べる時間はかなり限られる。・レッスン時間は40分(ワンコインは50分)。といった感じで、メリットデメリットがワンコイングリッシュの正反対といった感じだ。NOVAで悩ましいのは、講師の質の差だと思う。5回通ったうち、あらかじめ人気と聞いていた講師のレッスンはたしかによかった。この講師に毎回あたるなら、ワンコインはやめてNOVA一本でもよいかなとさえ思ったが、あまりレッスンの設定がなく、毎回生徒が4〜5名と多いらしいのが悩ましいところである。他の講師は、まずますと思ったのが2名、もうあたりたくないと思ったのが1名(笑)。というわけで、通い始めてまだ1か月とはいえ、これは結構難しいなぁと思っている。NOVAの方がアカデミックに学べそうだが、ワンコイングリッシュを辞めてしまうと、圧倒的にスピーキングの時間が不足することになりかねないからだ。両校に通っても、月謝は16Kなので、しばらくの間、並行して通ってみようとは思う。ちなみに、ワンコインの方は、同じクラスの生徒が12月いっぱいでやめてしまったので、下手すると、当面、生徒は私一人だけという状態が続きそうである。そんな状況も加味しつつ、年度が変わるころまでにはどちらかに絞りこみたいところだ。
2023年12月24日
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昼時、神保町駅界隈に行く用事があったので、ギャラリー古瀬戸でランチをとることにした。数種類あるカレーとサンドイッチ系メニューの中からビーフカレーのセットをオーダー。ビジュアルから、欧風のトロリとカレーを予想していたが、思いのほかスパイスの効いた、サラリとしたルーなのが予想外だった。神保町でいえば、ボンディやカヴィヴァルよりも、エチオピアや共栄堂に近い感じ。喫茶店のレベルを超えているとは思うが、自分の好みかと問われるとあまり好みではない。値段は単品で980円(ビーフ)。ランチ時は飲み物を200円オフで飲めるので、トータル1300円程度となる。少し高いかなぁとは感じるが、神保町界隈の相場というところだろう。珈琲は相変わらず美味しいので、次回はティータイムに評判のよいシュークリームなども注文してみたい。
2023年12月22日
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通訳案内士としてデビューすることを目指していながら、日々英語に触れる機会のない私にとって、週に1回通っている英会話スクールは、非常に重要な位置づけだ。現在通っているのは、「ワンコイングリッシュ」という地元の英会話。1レッスンがワンコイン(500円)からというネット英会話なみの安さが売りだが、月会費は本当に500円×4(もしくは5)で済むかというと、管理費のようなものがかかるので、実際は月額4950円である。まあそれでも対面式の英会話スクールとしては、破格の安さなのは間違いない。私はこのスクールになんだかんだで2年ほど通っている。以下、あくまで私の場合に限ってであるが、メリット・デメリットを並べてみる。*ワンコイングリッシュのメリット~グループレッスンが月会費5K前後からと非常に安い(プレイべートレッスンはおおむねグループレッスンの倍額だが、それでも安い。)~1レッスン50分と長め。~テキストはあるが、実質ほとんどフリートーク(これはクラスによるかもしれない。)~グループレッスンと言っても、私のクラスは、毎回せいぜい1人~2人、MAXでも3人程度なので、ほとんどプライベートに近い感覚で受講できる。*ワインコイングリッシュのデメリット~講師は多くが非ネイティブ。(といっても、選考・選抜はきちんとされているようで、講師の英語力の水準はおしなべて高い。)~校舎をまたいで受講できない(三軒茶屋校所属の私が他校のクラスを受けることはできない)~クラスによっては振り替えがきかない(私のクラスは週1コマしかないので、休んだらそれで終わり。)~講師も生徒もおしなべて年齢層が若い。(三軒茶屋校の講師はほぼ全員20代と思われる)また、これはメリットでもありデメリットでもあるが、グループレッスンの講師は毎回固定されている。この方式には、毎回同じ講師から学べるという安心感や気安さがある反面、さまざまな英語に触れられないマイナス点がある。また、講師の質がイマイチだったり、相性が悪かったりするともはやどうにもならないが、幸い、私が受講しているクラスの講師はその点問題ない。関連して、講師が若いのがなぜ(私にとって)デメリットかというと、レッスン内容がほとんどフリートークのため、話す内容にやや窮するからだ。週末何をしたとか、今週何の予定があるとか、趣味がどうこうとか、現在の流行についてとか自分の国ではどうだとか、そうした内容を自分の娘とさして年の違わないと講師と(1,2回ならともかく)毎週毎週するのは、やや苦痛である。#ちなみに、交代する前の講師は、自分とさして変わらない年令だったので、家族の話とか、年金、税金の話とか、仕事のグチとか、そんな会話をできたのだが。逆の立場から見れば、自分の父親と変わらない年令の生徒を担当する講師もさぞやりにくいだろうと思う。時事問題や社会的なテーマについてディスカッションしたほうが長続きしそうだが、他の生徒の指向などもあって、あまりそのような流れにはならないのが残念だ。また、こちらのスクールは生徒の年齢層もおしなべて若く、自分より年配の人とクラスメートになったことは一度もない。これまでのクラスメートには、若めの女性もいたが、彼女らにとっては、こんなおじさんと一緒に授業を受けるのはイヤだろうなぁと、時に卑屈な気分にもなる。(ちなみにあまり長続きしている人はいないようで、私のクラスも概ね数か月単位で入れ替わっている。)講師が非ネイティブであることに関してはどうだろうか。純粋な英語力に関しては、私よりはるかに上の人たちばかりなので、会話をするという目的について不満に感じることはない。ただし、非ネイティブであるがゆえに、かえって「わかりやすい」こと(彼らの多くはネイティブのような極端なリエゾンやリダクションは使わない)、単語や表現に関する微妙なニュアンスの違いなどを質問しずらいことなどが物足りない点ではある。また、私が年長であることもあってか、単語や語法の間違いなどについて講師がこまかく指摘されることはほとんどない。まあそんなこともあって、週に1回、英語を思う存分話す機会としては大変貴重なのだが、なんというか「しゃべりっぱなし」で、今後実務として英語を使うことを考えると、Accuracyとか、Vocabularyの幅とか、そういうところをもっと向上させないといけないなぁと危機感を抱くようになってきた。それで、この12月より、ワンコイングリッシュと併行して、別の英会話スクールにも通ってみることにした。(この項つづく)
2023年12月21日
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コロナ療養中ではあるが、発熱と頭痛はすでに治まっているので、自室のPCに向かっている分には苦にならない。最近の英語学習の進捗についてつらつらと報告したいと思う。■英会話スクールどうしようかと悩みつつ、いまだにまだ「ワンコイングリッシュ」と「NOVA」の両方に通っている。どちらも一長一短があり、今のところひとつに絞るのが難しい。「ワンコイン〜」三軒茶屋校から追い出されるような形で渋谷校に移った話は前に書いた。不愉快な思いをしたが、渋谷校の環境やアクセスは思いのほか悪くない。今度のクラスの教師は「学生のバイトさん」以上でも以下でもないが、まあ1回ワンコインのレッスンに多くを望むのは酷というもの。さすが渋谷だけあって、クラスは毎回5〜6人の生徒がおり、活気があってよい反面、一人当たりの話す時間はどうしても少なくなってしまう。一方のNOVAは、現在「イベントレッスン」という形で時事問題などについて語り合う特殊なクラスを中心に受講している。このレッスンは、講師、生徒の質とも非常に高く、私自身、ついていくのがやっとというレベルだ。大変勉強になるのだが、残念ながら5月いっぱいで終了となってしまう。冷静に考えれば、通訳ガイドを目指している私にとっては、徴兵制度の是非とか安楽死問題など、毎回のテーマがやや高尚すぎる感も否めず、もう少しストレートフォワードな日常会話のレッスンをしたいという気持ちもある。今まではその部分を「ワンコイン〜」でカバーできていたのだが、前述の通り、渋谷校に移ってそうもいかないのが悩ましいところだ。6月以降どうするか、もうしばらく悩むことになると思う。■リスニングリスニングについては、以下のルーティンがほぼ定着している。・会社の往復で、「らじるらじる」を使って「ニュースで学ぶ現代英語」と「ラジオビジネス英語」を聞き流す。・さらに時間があるときや、まとまった時間をとれないときは、適当にBBCを聴き流す。・週末は杉田敏先生のムック本で学習する。数ヶ月続けて、急速に進歩を実感しているわけではないが、ことさら難解な単語が出てきたり、方言や喋り方が独特でさえなければ、おおむね理解できるようにはなってきている。しかし、ほんの一部の単語を聞き逃したり取り違えたりするだけで、文脈全体の意味を掴み損ねてしまうこともあり、仕事で使っているためにはもっと精進しなければと肝に銘じてる。音声DL BOOK 杉田敏の 現代ビジネス英語 2024年 春号 (語学シリーズ) [ 杉田 敏 ]価格:1,430円(税込、送料無料) (2024/4/19時点)■単語なんだかんだいっても、スポーツにおける筋トレと同じような感じで常にかかせないのが単語の学習だ。年と共に記憶の定着が悪くなり、一度覚えても、すぐに忘れてしまうのだ。英検1級 でる順パス単 [ 旺文社 ]価格:1,980円(税込、送料無料) (2024/4/19時点)「パス単」は「試験にでる英単語(古い!)」や「TOEIC金のフレーズ」とともに、私のボキャブラリーの根幹をなしている単語集だ。改訂第5版になって、収録語数は増えたのに、内容は大幅に易化するというおかしなことになっている。私自身は引き続き、ひとつ古い第4版(写真)の方を使っている。上級単語特急 黒のフレーズ (TOEIC L&R TEST) [ 藤枝暁生 ]価格:935円(税込、送料無料) (2024/4/19時点)「金のフレーズ」に飽きた(あるいは終了した)人には、別の著者が記した「黒のフレーズ」「暗黒のフレーズ」というシリーズもある。新たに出てくる単語自体は、いずれも英検1級受験時に一度覚えたようなばかりで、そこまで難しいものではない。どちらも安いので、カバンに潜ませて、会社の往復や時間のあるときにやるのがよいと思う。イラストだから覚えられる会話で必ず使う英単語1100 [ 石井辰哉 ]価格:2,068円(税込、送料無料) (2024/4/19時点)最近私自身が痛感しているのは、自分自身の語彙のアンバランスさだ。第一に、難解で抽象的な単語はそれなりに覚えているのに、「単三電池」(AA type battery)、「靴べら」(shoehorn)、「綿棒」(cotton swab)、洗濯バサミ(clothespin)といった日常用品の単語がスラスラと出てこない。上の参考書はたまたま、古本で見つけて購入したものだが、イラストがとても丁寧で、私の隙間を多少なりとも埋めてくれるものだ。ちなみに上記の単語もこの書籍から抜き出したものだ。第二に、リーディングの語彙数に比べて、スピーキングのボキャブラリが極端に少ないこと。特に英会話スクールなどでよく指摘される同意語(syononim)の使用が不得手だったりする。聞いたり読んだりする分には知っていても、話す時に出てこないのだ。なにかよい参考書などないかと思っているところだ。英会話フレーズ大特訓 定番770フレーズ ビジネス編/Michy里中/植田一三【1000円以上送料無料】価格:1,540円(税込、送料無料) (2024/4/19時点) Michiy里中氏と植田一三氏によるこのフレーズ集は、かなり高度な使い回し例などもあって参考になるが、私のレベルでは、ここに出てくるようなバラエティに富んだフレーズをスラスラと使いこなせるようになるのは、かなり大変だなぁと思う。
2023年12月19日
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みちのくさんよりフェブレイの17マジ・シャンベルタンと17クロドベーズセラー専科さんでペタルマのハンリンヒル リースリング クレアヴァレー 2021が半額&送料無料です同じくセラー専科さんでピエール・ブレのショレイ レ ボーヌ ルージュ 2019年も半額ですセラー専科さんの数量限定今だけのスペシャル福袋。去年買いましたが悪くなかったですセット販売ですが。割田さんの21ルーミエドラピエの新キュベだそうです。クラレヴァリ [NV] 割田さんよりこれは珍しいブルーノ・デュシェンの新種。VdF『ティテ』 [2023] ウメムラさんのシャトー・パルメ [2017]同じくウメムラさんのシャトー・ローザン・セグラ [2020]ウメムラさんのフランツ・ケラー シュペートブルグンダー アイヒベルク グローセス・ゲヴェックス [2020]。飲んだことありませんが、1万円が高いか安いか、どんなものでしょうかこんなものが蔵出しで出てくるとは‥。ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン [2003]。ウメムラさんよりマル源さんのジブリアン・アルロー。強気な値付けと思ったら、ドメーヌ・アルローのネゴシアンラインなんですね。恒例かわばたさんサンデーセールヴェリタスさんの世界一周ワインの旅 6ヶ国飲み比べ赤6本セット 送料無料。白のセットもあります河野酒店さんよりルジェのパストゥグラン&オート・コート・ブラン&ヴォーヌ・ロマネ77年はともかく76年はこのプライスなら悪くないかも。河野さんのグラン・エシェゾー77&ロマネサンヴィヴァン76年(パトリアッシュ)』ウメムラさんよりボランジェのSPキュベ、ラ・コート・オー・ザンファン [2013]木箱入り【正規品】珍しいマグナムです。ジョセフ・フェルプス インシグニア [2009]1500ml 。ウメムラさんよりマル源さんのジャクソン各種自宅の水漏れの修理がまだ尾を引く中、木曜から水戸に出張していました。もうクタクタです。
2023年12月17日
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「東京アスリート食堂」のランチは腹持ちがよい割に午後眠くなることもなく、とても健康的だと思ってはいるのですが、週に3~4回のペースで通っていると、さすがに飽きてきます。この日は、少し遠出してネットで評判のてんぷら屋に行ってみることにしました。店はすずらん通り沿いにあります。先日「タレカツ丼」の店を訪問した際、その並びにやたら長い行列ができている店があるなぁと思いましたが、なんのことはない、この店のことだったのですね。海老天丼は、海老が3尾乗っています。衣がパリッとして、タレもしつこすぎることがなく、絶妙な味付けです。これで平日ランチ価格1000円は安い!この日は14時近くに伺ったので、すぐに通されましたが、空き席はギリギリ1~2席でした。12~13時頃訪問する場合はかなりの行列待ちを覚悟したほうがよいと思います。神田はちまきhttps://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13022740/
2023年12月12日
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先週末は、毎週恒例の「週末セール情報」を更新できませんでした。今週末以降復活する予定です。実は自宅で大規模な水漏れがあって、それどころではなかったのです。水漏れ事故については、落ち着いたところでブログに書きたいと思いますが、1階が水浸しになって、ホントとんでもなかったです。
2023年12月12日
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このワインメーカーはわりと私の好みで、高級銘柄の「オシオ」などは言うに及ばす、ピノのレゼルバなども過去、高く評価してきた。最近では、スーパーで売られている「オーガニック」も悪くないと思っていた。今回は、同じく低価格レンジから、趣向を変えて、ヴァラエタル銘柄を選んでみた。村最黄色がかった濃いルビーの色調。チリワインらしい、ジャムっぽいブラックベリーやブルーベリーなどの果実、スパイスなどの香りはシンプルだが、青っぽさは全くない。飲んでみると、ほどよい凝縮度があり、タンニンも豊富だが、飲みづらさはなく、スルスル飲める。ど真ん中直球のシンプルなカベルネで、最近お気に入りの「オーガニック」と比べると、ややエグみが目立つが、それも個性のうちだろう。ボルドーワインの場合、2K台ならともかく1K前後となると当たり外れが大きくなるので、チリの安価なカベルネは結構無難な選択だなと改めて思う。
2023年12月08日
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イルミ―ションは、外苑前から歩いてもすぐだが、寒かったこともあり、表参道駅まで一駅銀座線で移動した。B1出口を出ると、見渡す限りのイルミネーションに彩られた街路樹が目の前に広がって壮観だ。ちなみに目の前の歩道橋は、撮影者で渋滞してしまうため、通行禁止になっている。肉眼で見ると、もっと煌びやかなのだが、EOSで撮ると妙に控えめになってしまう。いかんせん、こうした場面はあまり撮りなれていないので、経験不足が露呈してしまうのだ。本来のEOS R8のポテンシャルはこんなものではないはず。家族とせわしく歩きながらで、詳細な設定をできなかったと言い訳をしておくが、私ぐらいの腕だと、アイフォンの夜景モードでパチパチ撮った方がゴージャスに撮れるというよい例かもしれない。18時を回って、腹も減ってきたので、どこかに立ち寄ろうということ探したら、なにやらこのスゴイショーウインドウが目についた。「GOKU BURGER」という店だ。店内は満席だったが、10分ほどで席に通された。私が注文したのは、BLTバーガー。値段は1,780円という観光地価格。ゴムの手袋とソースを満たした金属製のプレートがついてくる。手袋をして、プレートのタレ(ニンニクが効いている)に漬けて、かぶりつくのがこの店の正しい食べ方だそうだ。見た目にもかなり異様に映るし、ゴム手袋をして食すことに最初大きな違和感を感じるが、実際食べてみると、手がベタベタにならず、思いのほか悪くないアイデアだと思った。ちなみにこのハンバーガー、肉は非常にジューシーでやわらかく、パテは外がカリカリ、中がフワフワ。かなり美味しい。当初、とても食べきれないと思ったが、私もカミサンもあっという間に完食してしまった。娘が注文したのは、通常のハンバーグ。こちらは160gでは「少し足りないぐらい」だったそうだ。最初メニューを見たとき、とんでもない観光客向けの店に入ってしまったかなと少し後悔したが、独特の食べ方のスタイルだけでなく、ハンバーガー自体もなかなか美味しく、一度ぐらい行ってみる価値はあると思った。ただ、どうひいき目に見ても、このプライスは観光地価格だと感じてしまうが…。(目計算では1200~1300円ぐらいが適正価格だと思う。)GOKU BURGERhttps://tabelog.com/tokyo/A1306/A130602/13236739/
2023年12月07日
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この日は家族で表参道の銀杏並木の紅葉を見に行くことになっていたのだが、娘の支度がなかなか整わず、家を出たのはすでに15時半過ぎだった。夕方から銀杏並木を見に行ってもなぁと、あまり期待もしていなかったが、後述するように、このスケジュールが結果オーライとなった。この時期にほぼ毎年来ている神宮外苑だが、この日も例によってスゴイ人出だった。といっても、かなり夕刻にかかっていたので、まだマシだったのかもしれない。あいかわらず外国人観光客、特にアジア系が非常に多かった。毎年撮影時に悩むのがカメラの露出。バックの空の明るさとの対比で、カメラ任せにしているとこのように銀杏の葉が茶色っぽい色調になりがちだ。1/3~2/3絞り開くと、このように絵柄は激変する。銀杏の色は鮮やかになるが、やりすぎると、空の青色が飛んでしまう。このあたりは、カメラをR8に代えたおかげで、以前のカメラより許容度が広がったように思う。それにしてもスゴイ人出だ…。絵画館でフリマのようなイベントをやっていたようなので、その影響もあったのかもしれない。銀杏並木のすぐ隣にあった「CIプラザ」はいつのまにか「伊藤忠SDGsプラザ」に名前が変わって、テナントもがらりと変わっていた。そうこうしているうちにすっかり暗くなってきたので、12月1日から始まっている表参道のイルミネーションを見に行こうという話になった。(つづく)
2023年12月06日
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今年はとにかく忙しくて、なかなか秋の行楽シーズンに出歩くことができなかった。そんな中、11月23日の勤労感謝の日はカレンダー通り休みをとれたので、買ったばかりのキャノンR8の試運転を兼ねて、世田谷区の岡本界隈に出かけてみたのだが・・最初に行ったのは岡本民家園。隣接する公演には多くの楓の木が植えられており、隠れた紅葉の名称となっているのだが、この日はまだ紅葉には明らかに早く、楓の葉は青々としていた。肝心の民家園はといえば、写真のように民家と土蔵が1軒ずつあるだけの小規模なもので、とくにイベントも行われていなかったので、早々に退散することにした。次に行ったのは、旧小坂邸。ここも紅葉で密かに知られたポイントだが、駐車場がなく、クルマを停める所を探すのにひどく苦労した。そういえば、昨年はバスで行ったのだった。残念ながらこちらも紅葉にはまだ全然早かった。見頃は12月初旬ぐらいなのだろう。旧小坂邸自体はなかなか見事な建物で、訪問する価値はある。昨年も同時期に記事をアップしているので、そちらを参照されたし。ということで、この日はさらに、すぐ隣にある「静嘉堂文庫」に立ち寄ってみた。門をくぐると、世田谷区内とは思えないような鬱蒼とした森が続いている。なんでも、岩崎家ゆかりの美術品を収蔵した美術展だか図書館だかがあるというので、行ったわけだが・・で持って、このようにノボリもあるのだが・・全くもって事前調査不足であった。美術館は閉館(丸の内に移転)していて、常設展示はしていないとのこと。静嘉堂文庫美術館https://www.seikado.or.jp/そんなわけで見られたのは、一応句の文化財であるというこの建物の外観のみ。長い登り坂を登ってきたのに、割に合わないとはこのことである。総じて、この日の岡本散歩は、駐車場はないし、紅葉には早いし、静嘉堂文庫は閉館しているしで、事前調査不足が露呈した格好となり、同行してもらった家族に申し訳ないことをした。罪滅ぼしというわけでもないが、帰路、桜新町のシズラーに数年ぶりに立ち寄ったら、サラダバーが3千円近くにまで値上がりしていて、こちらもなんだかなぁという、冴えない1日だった。美味しかったですけどね。。
2023年12月05日
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