BMW 自動車 t3109

BMW 自動車 t3109

March 15, 2013
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カテゴリ: BMW 自動車部品

BMW


bmw

前後約50:50の重量配分と後輪駆動は

BMWのトレードマークともいえるハンドリングを支える要因で

前後均等に配分するために

アルミニウムやカーボン複合素材などの軽量な素材を採用

コーナーを曲がるたびに、歓びを感じることができます

なんてなことWebにかいているので


50:50を考えてみました


車重がクルマの前後にどれだけ配分されているかという

「前後重量配分比」があります

車検証に記載される



前に750kg、後に710kgだったと思いますが

車の自重が、前後のタイヤにそれぞれ何kgかかっているかを示す値で

前後重量配分比は


約「50:50」になります


補則として

車検証の車両重量は

油脂類・冷却水・燃料などを全量入れ、運行に必要な装備をした状態になり

車両総重量は

車両重量に、乗車定員 x 55kg、最大積載重量を加えたものをいいます

Experience BMW 50/50 Weight Distribution


BMWが

前後重量配分比にこだわるのは

ボディ剛性やサスペンションなどの設定によっても変わりますが



50:50が望ましいといわれのは

重量バランス(荷重)が前方寄り(フロントヘビー)だとアンダーステア

後方寄り(リアヘビー)だとオーバーステアの要因となり

前後同じ重量に近づけるほど旋回時の遠心力による車体の動きに

無理が無いニュートラルステアになるからで



旋回加速度を上げていくと

フロントヘビーだと前輪が先に限界に達してグリップがなくなって

カーブでステアリングを切っても流れていきアンダーステアになり

逆に

リアヘビーでは後輪のグリップが先に限界に達してスピン挙動になり

オーバーステアとなり

同じ車であれば、高速になればなるほど50:50の方が

優位な重量配分であると思います

では

50:50がベストかと言うと

タイヤの初期グリップは

前後重量によっても変るので、前が重いほど初期グリップが高く

切り始めのステアリングレスポンスは良くなるメリットもあります

BMWの場合は

基本的に弱アンダーステアになるように作られ

なんで弱アンダーステアなのかというと

旋回時にオーバースピードであることを運転者に分からせ

速度を落としステアリングを切り足さす為で

公道を走る乗用車の設計では、弱アンダーステア傾向とされています

BMWの車高(左右の重量バランス)については

お時間があれば


t3109  BMW 車高の公差 (左右の重量バランスについて)
http://plaza.rakuten.co.jp/t3109/diary/201312170000/


を閲覧して下さい



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Last updated  March 20, 2016 08:10:48 PM


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