ショコラの日記帳

昨日のバレンタイン、かなり手抜きでした。

数年前は、横浜ロイヤルパークホテルへ手作りチョコの講習へ行って、夫に手作りチョコをあげたこともあったんですけどね。

もう結婚して１０年以上も経つと・・・

今年は、チョコを沢山買ってきただけでした。

まだ開けてないチョコが沢山あったので、全部開けて食べたかったのですが、夫は帰宅が遅かったこともあってか、一つしか開けませんでした。

開けたのは、 並んで買った「梅酒のトリュフ」（ ５個入り）。

長い列だったから、さぞかしおいしいだろうと思ったのですが、食べてみて、がっかり。

「すっぱい！」

そうです。これは、梅酒だけでなく、梅の果肉が小さく刻んで入ったトリュフだったんです。

おいしいのではなく、珍しいから人気があったのですね。

道理で、５個入りよりも、３個入りの方がよく売れてたわけです。

一度は食べてみたいけど、２個は続けて食べたくないってかんじでした。

おっと、「相棒」の批評を書くのでした。

先日の「相棒」（２／１３）、面白かったです。

出だしにダンボールが続けて爆発。

そして、似たようなダンボールが亀山薫（寺脇康文）の家に送られてきて、美和子（鈴木砂羽）が開けてしまいます。

爆発か！！

と思うと、Ｔシャツでした。

しかも、薫と美和子のツーショットの写真入り。

このフェイントのようなオチは、「踊る大捜査線」ばりですね。

そして、偽の爆弾魔の人質立てこもり事件へと続きます。

ギャグだけで終わらず、ちゃんと事件へ繋がっていくところは、いつもながらさすがです。

朝、コンビニに寄った薫は、爆弾魔の人質事件に巻き込まれて、人質になってしまいます。 

それにしても、爆弾魔から脅迫されて人質事件を起こしていると嘘を言った犯人・佐藤の妻、みどりと、本当の爆弾魔の好きだった人と同じ女性とは、できすぎではないでしょうか？

このみどりの大芝居のおかげで、犯人は油断し、爆弾魔を取り押さえることができました。

この大芝居のシナリオを考えたのは、杉下右京（水谷豊）さん。

いつもながら、人質になるのは薫で、事件解決は右京さんですね。

パターン通りの展開で、本物の爆弾魔を捕まえ、一件落着。

無難に、面白い話でした。