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【視聴率追加】(9/22)
最終回の視聴率は、このドラマでは最高の 16.3% でした!
良かったですね。
ー - - - -
昨日(9/20)の『ヤスコとケンジ』最終話を見ました。
沖ケンジ(松岡昌宏)と椿エリカ(広末涼子)がハッピーエンドになって良かったです。
ただ、ちょっと盛り上がりに欠けたような気がしたんですが・・・
ケンジが、ヤスコ(多部未華子)と純(大倉忠義)の交際に、簡単にOKしてくれたのには驚きました。
ケンジが提示した 『お付き合い十箇条』 には、笑ってしまいました!
沖ヤスコ 椿純 お付き合い十ヶ条
一、会うのは週に15分!
二、みつめあうのは3秒以内!
三、常に50センチ以上の距離を取れ!
四、メールは常に本題、本文は無し!
五、同じ夕日を見るな!
六、電話で話すのは「もしもし」のみ!
七、小僧の夢を見るな!
八、同じ方向に歩くな!
九、笑顔を見せるのは3日に1回!
十、小僧を語るな!
破ったら即交際禁止
反発するヤスコですが、純君は、これを守ってて、誠実でしたね。
ヤスコは、ケンジが自分のためにエリカさんと交際しないと知って、懸命に、自立しようと頑張りました。
健気でしたね。
純君も早く1人前になりたくて、頑張りました。
皆が前向きで良かったです。
エリカは、ケンジに好きだと告白して、断られたので、父の会社の嶋田(長野博)の求婚に応え、結婚することにしました。
婚約パーティーの当日、会社の次期社長の座を狙っていた専務が、エリカを誘拐し、殺そうとします。
これって、ちょっとやりすぎでは?
大体、どこに連れて行ったか、誰に誘拐されたかだって、ケンジ達には分からないでしょうし・・・
GPS付き携帯でも、エリカが持っていたのでしょうか?
ナイフをエリカが突きつけられているところへ、ケンジが駆けつけ、その後、モス(内山信二)と アジダス(渡部豪太)、ヤスコと純、 宮園かおり(山口紗弥加)も駆けつけ・・・
皆で、戦い・・・
そして、最終回の特別サービスか、カレー屋「ルート15」の店主の渋谷勝(嶋大輔)まで駆けつけ、一緒に、殴り合い。
やっぱり、貫禄ありますね。
当然、ケンジ達が勝って、皆の前で、エリカにプロポーズ。
売れっ子漫画家だったから、どんなに素晴らしいプロポーズをするかと、皆、興味津々でしたが・・・
「クソアマ。あ、いや、椿エリカさん。
2人で人生、バリバリ走ろうぜ!
お前と一緒なら、俺の人生、エンスト知らずだぜ!」
う~ん。
それなりに、らしいプロポーズだと思いますけどね。
ヤスコ達、皆はズッコケてましたね。
とにかく、こちらもハッピーエンドで良かったです。
そして、桜庭れいか。の復帰作の原稿、エリカをモデルにしたようで、エリカに見せました。
これ、ちゃんと、雑誌に載ったのかしら?
今度は、星川優紀子(櫻井淳子)さんがついているから、大丈夫ですよね。
そして、ケンジは、モスとアジダスに独立しろと言いました。
家族だから、一緒にやりたいと言うモスに、ケンジは、
「離れ離れでも、家族は家族だ」 と言います。
モスとアジダスは感動しますが・・・
それは、同じ家の物置部屋のような所でした。
場所は、関係ないですね。
現実は、アシスタントに描かせて、自分の作品として出してしまう漫画家も多いでしょう。
ちゃんと独立させてくれて、支援してくれる先生は貴重です。
最後は、ケンジとエリカの結婚式の前に、ヤスコが挨拶を練習しました。
「~お兄ちゃん、今まで私を育ててくれて、本当にありがとう。
とっても、とっても感謝しています。
やっぱり私は、お兄ちゃんのことが大好きです。
世界で一番大好きです。
だから、これからも ずっと ずっと
私のお兄ちゃんでいてください。 ヤスコより」
皆、それを隠れて聞いてて、感動してたのに・・・
ウェディング姿のエリカとケンジが喧嘩して、最後は、ちゃぶ台返し。
このドラマらしくて、良かったです。
【総評】
このドラマが始まった時 、「妹を守ること、それが俺の正義」 というテーマで始まりました。
それは、それで普遍のテーマで分かり易いけれど、
それだけで、どこまで持つだろうと、少し、不安でしたが・・・
漫画家、桜庭れいかの正体を隠していたこともあって、話も少し広がり、持ちましたね。
ケンジは、元暴走族の総長ではありますが、漫画家としてのプロ意識は、厳しくて、尊敬しました。
そして、ヤスコの方も
「お兄ちゃんを笑顔にすること、それが私の正義」 と出てきて、可愛いらしかったです。
回想シーンで、子役の八木優希ちゃんも最後まで出てきましたね。
優希ちゃんも可愛いくて良かったです。
ケンジの表情がとてもオーバーでしたが、楽しかったし・・・
いつもは、しとやかなのに、切れると、レディースらしく変身するエリカさんも楽しかったです。
一番好きだったのは、第4話です。
ヤスコと純の誕生日が同じ日で、それは、ヤスコの両親の命日でもあるというお話でした。
あれは、涙涙でした。
これも続編ができるといいな。
『ヤスコとケンジ』視聴率推移
[1話]12.3% [2話]13.1% [3話]11.2% [4話]12.9% [5話]10.6%
[6話]12.3% [7話]14.9% [8話]13.0% [9話]13.4% [最終話]16.3%
[平均視聴率]13.07%
『ヤスコとケンジ』公式HP
http://www.ntv.co.jp/yasuken/index.html
(CD)ヤスコとケンジ オリジナル・サウンドトラック/大島ミチル(音楽)
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