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2015年09月20日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
すごくケンカするんです、と、おばあちゃんからも、ママからも、紹介してくださった方からも伺っていたケンカ姉妹が、ホントにすごいケンカをします。(笑)

でも、どっちの言い分も、どっちの態度も、わかっちゃって、わかっちゃって、笑っちゃってかわいくて困っています。(笑)こんなにケンカしている姿そのものが、かわいく見えるなんてねえ。(笑)

姉にかなわないことがある悲しさを号泣で訴える妹も、妹より色々できちゃう姉の得意げな気持ちも、どっちもわかるので、

「あんたたちがケンカしないなんて、無理だから、ずっとそうやって細かくケンカしていなさいよ。」と言っちゃいました。(笑)2人しかいない姉妹なんだから、ケンカするか、しないか、しかないでしょう?って笑いながら。(笑)

でも、仲直りがもっと素敵なんですよ。(笑)姉はさすがに、赤ちゃん時代からの妹を知っているだけあって、あやし方がうまいの。(笑)さすがだねぇと褒めると、

「泣き方の声真似とかすると、笑っちゃうんだよ!」ですって。(笑)そりゃそうだろう。そりゃかわいいだろう、です。(笑)で、2人で笑い出して、遊んでいる様子などは、歳が離れていても、双子のようにぴったりひとつのセット商品みたいで、それはまたそれで絵になるんです。(笑)

どっちもかわいいし、全部でもかわいいっていう、教室自慢の光景です。(笑)

ちょっと前まで、音楽より尊いものは、人そのものの営みだ、ということが、割と赤ん坊経由でやってきていたのですが、でっかくなってきましたよ。(笑)ケンカの声まで、綺麗な音楽のようで、楽しくて仕方がありません。


彼女達にとっての音楽は、彼女達が幸せに生きていくための優しい友達になってくれればいいと思います。悲しい気持ちをぶつけることもあるかもしれないし、気晴らしになることもあるかもしれない。時には、発表会のキラキラもあるけれど、できるなら、そんな何気ない日常のお友達であってほしいと思います。




公園お散歩でギャン泣き長男とか、相変わらず、いろんな感情にまみれていますが、そのどれもがわかりやすくてかわいらしいところが、ちゃんと教室に繋がっていきます。


もしかしたら、感情そのものが、とても綺麗な音楽なのかもしれません。(笑)

ついつい、私達は、その負の色合いを無視してしまうけれど、綺麗なだけの人生なんて、上っ面ですから。(笑)

私自身にとっては、その上っ面じゃないところの充実ぶりが厄介ではあるんですが、その辺りの厄介さがマックスになったころくらいから、サンタが「違う違うそうじゃないんだ!!」で、やかましくなってきている気がします。(笑)気のせいかもしれませんが。(笑)無視すると、すごくドヤされる気がするので、無視はしないけれど、不服なところは多々あるので、そこは、そのままの感情にしたがって過ごしていますが。(笑)


それでも対応できないときには、目を開いたまま気絶になっちゃうんですけれど、それは私にもどうにもできないだろう、と、サンタが笑って起こしてくるような気がしますが。(笑)


サンタのご機嫌取りは、奇妙なところからやってきています。(笑)


「この、お前が一番苦手そうなワンピース、似合うようにしてやってんだから、許して。」みたいな感じ。(笑)

許すもんか!(笑)

色と言い、形と言い、危険なところだけでできているようなその明るいグレーのワンピースには、素敵なリボンがあしらわれています。カタログで見た時点で、「これ、モデルの白人補正でかわいく見えてんだよ。」と思ったんですが、それが入荷されていたという店では、もはや、他のものはさっぱり目に入らなくなっていて。(笑)

値段が全くかわいらしくないそのワンピースに向かって、誘導されていたかのような日々を苦々しく思い返しながら、プンスカ怒りながら買いました。(笑)私の罵詈雑言と勝手な態度に慣れきった店主も、

「この怒り様だと、いつもの口先だけのおべんちゃらが通じないかな。」みたいな態度で、こっそり、ワンピースの胸元の伸び具合を確かめていたように思えるくらいでしたよ。(笑)でも、買ったんだから。(笑)



この値段で普段着はありえませんから。発表会まで、これをどう着るかだけで過ぎていくことでしょう。(笑)



あるいは、ご機嫌取りは、ほっぺをくっつけて抱っこしている10ヶ月の小さな男の子が、ママの目を盗んで、チューしてくるような素振りをするとかでもやってきます。(笑)


ますます、許すもんか!(笑)


でも、笑ってしまいます。常識で考えても、こんなおチビさんが、チューするほどの熱愛ぶりを見せてくれるなら、今のところの仕上がりは、さほど悪くないはずですからね。(笑)


…でも、そのチューでお礼しようという次男を、ギャン泣き寝ぐずりさせないために、お昼寝前にカボチャ畑をうろついたり、こっちもこっちで大変なんです。(笑)





…そして、寝かしつけかたのうまさが、我ながら恐いし。(笑)


お外で泣いたら、教室に連れ込むからね!と、覚えこませることの簡単さを思うと、ホントに大切なものをスルーしてきた人たちから喰らったものも、まぁ、時たまよぎってしまいますから。(笑)


…あたしに、この時間を与えないために、まさか、先にぶっ壊したの?とは思いたくないけれど、まぁ、そういうところだろうねぇという解釈に、サンタですら弁解の余地のないところは、あるっちゃあります。(笑)


人は綺麗なところだけでできているわけではないから大変、ということは、もっと一人ひとりが素直になれさえすれば、誰もが分かち合える優しさに転化できるのにねぇ。(笑)その、素直が叶わないのは、個人個人の虚栄心や欲に飲まれた結果じゃないの?というのが、チラッとよぎると、今でも私は、瞬間的に沸騰しちゃって大変ですが。(笑)


そこらへんは、うまい具合に、「親しき仲にも礼儀あり」を知らない子ども達が、躾として喰らうという風に、これまた絶妙に仕組んであるように思えてきて。…そこで、あたしが怒り出すいつものサイクルです。(笑)


そりゃ、あれでこう怒ればちょうど決まるさ!みたいなところまで、采配が!采配が!(笑)まさかの上手な叱り役?となると腹が立つ。(笑)でも、そのお小言なんて、まったく効かないことも知りましたし。(笑)せいぜい、この人、怒るんだ、と知らせる程度のことで、誰もお小言なんて聞いていないことを知って、良かったか悪かったかなんて、私にだってもう、わかりません。(笑)


下手な怒りかたなんてものは、子どもの悪いところを育てるようなところはあって、威張って怒れる人なんて、いてもらっちゃ困るんだよ、と、私は思います。仕方なく怒っちゃって、後々、切なくて。そういうのも、たまにはあってくださいよ、と。誰に言うでもなく、そう思ってしまう日はあります。


そこで葛藤する親御さんたちとは、ホントに話が合って楽しいんですが、あまり自信のある人とは話が合いません。(笑)子育てに自信だけ持ってる人なんて、いるの?って感じなので、話が合わないのが普通かな、と、思って忘れることにしました。


親が弱みを見せたら大変と言うのもわかりますしね。(笑)でも、そこで素直になれないだけでなく、おかしな自信がみなぎっちゃうことは、個人個人の荷物として放り出すことに決めています。(笑)誰もみんなそこで苦しんでるんだよ。そこでごちゃごちゃ言うやつは、赤ん坊以下だよ!(笑)


…だって、何もわからない赤ちゃんですら、チューしてご機嫌とってくれるんですよ?(笑)ギブアンドテイクとして、どうなのよ?ですが。(笑)


すっかり、とんでもない方向に出来上がった自分に、今は、地味にアタフタしています。(笑)


むしろ、あの伏線の張り方に、瞬間的に沸騰しないかだけで、必死です。(笑)


このためのあれ、のすごさたるや、緻密にもほどがあり、こちらとしては、息も絶え絶えな感はございましたからね。(笑)


それを誤魔化すためにぶら下げてくる餌が、このごろ、あまり私の興味を惹かなくなっているのも厄介です。(笑)


そもそも、あたしが欲しかったのは、そういう賞賛じゃねぇし、と、ボヤくようになっているので、すごいですね、先生、なんていわれても、不機嫌になりかけて、そこが困っています。(笑)当たり前のことばかりをスルーしたのは、私か?というのが、こんなに頑固に残る以上、褒め言葉にイラつくようになるとは知りませんでした。(笑)


そこのイラつきは、とりあえず、誰かに向けていいほど小さなものではないので、サンタにぶつけているんですが。(笑)


騙したな、という決め台詞が、あたしになんとか残っていて幸いでした。(笑)ほとんどそればっかりで過ぎていくから、こっちもあまりぐらつかないのがいいところです。(笑)何をどう騙されたのか、何がどう騙したなのかは、どうでもいいという、そこの曖昧さが、私を緩く包むのも、助かっています。


やっぱりどう転んでも、あたしの太っ腹があたしを救ったのかもしれない、と思うのですが、そこは、違う違うそうじゃない、と、サンタが必死そうで、ただそれだけで、私は笑い出しているので、とてつもなく平和です。(笑)





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Last updated  2015年09月20日 12時17分00秒
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