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今朝ようやく平熱に戻りました。ご心配いただいてありがとうございます~7℃後半が3日も続いたためか、今になって節々が痛くて…まだ咳は続いているので、そんびり、ぼちぼちやっています。。。********* ずっとこのネタですが、今ウチにはそらまめのイトコたちが集っていて、たいへんにぎやかです。 そらまめも大喜び。春期講習から帰ると毎日遊びほうけています… でも、ちょっと困ることは、そらまめ、イトコたちの前だと、やたらカッコつけなんです。大人っぽく、ワルっぽく(?)見せたいらしく、母や父にことごとく反抗する。 その反抗の仕方もいつもと違って、言葉遣いは一層悪いし、乱暴だし。 にくたらしいったら、ありゃしない!! ゲームの最中に(またこれや)父とそらまめが大喧嘩。父がそらまめの頭をはたき、イトコのお兄ちゃんをはらはらさせてました。なんちゅう、父子… いつもは喧嘩しても、手を出すまでにいたらない父ですが(当たり前だよね~、しかってるわけじゃあるまいし)、言い方のあまりのにくたらしさについつい…らしい。 お兄ちゃんの方は、年齢の割りに子どもっぽいところが残っていて、素直。あまりそらまめに優位に立とうともしていないようなのに、なんで年下のそらまめがそんなにワルにみせる必要があるのか? でも、ある日、塾から帰って来て、ぶっきらぼうに低い声で、「ただいま」とかっこよく(?)決めた、右手には「ビスコ」が握られていた… 友達にもらったんだって。 爆笑!! いくらかっこつけてても「ビスコ」喜んでもらってるし~! またある晩… 「あんなわけのわからないひと(母のこと)相手にするだけ時間のムダ」 なーんて意地悪な目つきで言ってるそらまめ。でも、あんたが今着てるパジャマの背中にくまちゃんの絵柄がくっついてますからっ~!!! って、斬りたくなるよ。でも、やさしい母は言わないけどね(言ったら大嵐だろうし) なんだかなあ~のそらまめの日常です。
2005年03月31日
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先日ブログでご紹介した行方不明の女の子が無事帰宅されたということです。今、livedoorのニュースで確認いたしました。くわしくはこちら帰宅のきっかけとなったのはテレビのニュースとのことですが、お母さんはブログの中でブログを見てくださった方にも感謝の気持ちをおっしゃっていました。この恐ろしい世の中で、悪い人にも捕まらず無事帰宅できて、よかったよかった。みなさん、ご協力ありがとうございました。
2005年03月29日
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昨日、教育ママゴン&教育叔母ゴンに追い立てられて、しぶしぶ塾の講師に質問に行った姪っ子。 「どうだった?聞けた?」 「うん、30分教えてくれた。それでわかったよ。でも、なんかめんどくさそうにされた」 「は?めんどくさそう?」 姪の話によると、姪のクラスの数学の授業を受け持っていた先生が不在だったため違う先生が教えてくれたのだが、重ねて質問すると、「これもわかんないの?」みたいな態度だったんだと!そして、最後に、 「これからは担当の先生に聞いてね」と言われたそう。だってアポとって行ったのに…。はじめから自分が教えると言っておきながら、何だこの態度! 勇気100パーセントふりしぼって行った質問だったのに、姪は「もう、行きたくない(質問に)」と言っている。さっぱり系の姪だから(そらまめと違って)、後は忘れて遊んでいたが、私は猛烈に腹が立った!塾の名前を出して非難したいくらい…どうどう。 姉も、「やっぱり、会員じゃないから相手にされないのかな。夏休みは地元の塾でやるわ」と。 難関高校合格者を、定員のほぼ半分ほど出している大手塾。そりゃ、会員じゃない姪を教えても、しかも地方の子だし、合格何名にならないでしょう。でも、でもさ、あなた一応、子どもを教える仕事に関わっている人でしょう?こちらのブログで出会う塾の講師の先生はみなさん真摯な態度で、教育に携わっている方が多い。だから、姪の先生もきっと姪の気持ちに答えてくれるはずだと思っていたが、甘かったのか。 高校受験の塾って、こんなものなのですかねえ…それともたまたまあたった先生が悪かったのか…? ウチで唯一の経験者であるおっとは「そんなもんだよ。受身の勉強っていうの?」とのたまっていたが…でも、plus6876さんは「京大生はわからないところは聞くのが鉄則」とおっしゃっているぞ! そんなこんなで今回の教育ママゴン&教育叔母ゴンのタッグは無駄燃え、いや無駄吠えに終わったのであった。
2005年03月29日
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今日、発熱した。37,7度。 昨日の花粉のせいで鼻水、くしゃみ、頭痛、そして発熱。風邪だろう。。。と思って、そらまめを春期講習に送り出したあとうだうだしていたら、中2の姪っ子が、「わからないとこあるんだけど~」とやって来た。2日前から遊びに来ている。というか、地方在住なのだが、成績優秀なので腕だめしに東京の塾(きびしくて有名な…)の春期講習に通っているのだ。 因数分解の項目。ルートまでついて。 くらくらした。一生懸命考えてみようとしても、わかんない~因数分解の仕方すら忘れたよ。しかも、とても高度な塾の問題なんでしょう?小4の算数におたおたしている私に解けるわけがない。「ごめん、ちょっと熱があってさ。… わかんない…」と一応メンツを保とうとしたが、今日はおっとも帰りが遅いかもしれないし…そうだ!「せっかく塾へ行ってるんだから先生に聞いたら」姉もそれを聞きつけ、「そうしなさい!お金払ってるんだから!」(そうそうそうそう!それそれ)でも、姪は気乗りしない様子。いつもと違う塾だからその気持ちはよくわかるが…「もう、中2なんだから、自分で質問してみなよ。もし、断られたらその塾はだめ塾だよ。自分で聞きに行くような子が中3で伸びる子なんだってよ!」 これは、ブログから得た、「中学受験のテク」。でも、5年で自立を促されるなら、中2じゃあ絶対自立して、自ら難関高校に入ろうという意気込みがなければダメなのは明白と思って、言ってみた。実はそらまめにそっくりそのまま言いたいことである。 姉というひとは私に劣らず「教育熱心ママ」。教育問題に関して私たちはとても気が合うのである。私の、いつもにはない強い物言いにもいやな顔するどころか、逆に食いついて来た。 「そうよっ!中2にもなって先生に質問も出来ないくらいなら、受験なんてやめてしまいなさいっ!」 う。どこかで聞いたセリフ。かわいそうなのは教育ママゴンと教育叔母ゴンに責めたてられた姪っ子である。もう涙ぐんでるし… 私「…じゃあ、おっとが今日早く帰って来なかったらにする?」(相変わらず、あ・ま~い) 姉「ダメ!!そんなんじゃあ、わからないところが溜まってしまうわよ!!!」 はい…。しゅんとして下を向いている姪っ子。ごめんねえ。余計なこと言って。 変なこと言い出して、寝に行ってしまう叔母をゆるして…涙 甥の報告によると、泣きながら塾に電話をかけさせられ、先生とアポがとれたらしい。 今頃、質問してるかな…?ごめんよ、でも、このほうが絶対いいと思うんだよね。
2005年03月28日
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前の日記、「行方不明の女の子がいます!」。たくさんの方に見ていただき、またたくさんのコメント、トラックバックありがとうございました。 お母さんのブログによるとまだ親御さんの元に戻ったという情報はないようですが、一日も早い保護を祈るばかりです。********** 先日来の懸案である「春ノート」のその後ですが… 未だ終わらず… チャララ~~~~ン(もちろんパイプオルガンでね) 一昨日春期講習の前日ということで母の決心(本人の決心よりも)がぐらつき、もう、明日から遊べないし~、とか思っちゃって詰めが甘くなってしまった。。。 そらまめに残された課題は「苦手の」理科プリントなのだが、これが裏表で5枚。 3枚まではなんとか終えたのだが…よってあと2ページ残っているのだー。 あの日、母は昼、惰眠をむさぼっていたため、そらまめはゲーム三昧…(相変わらず)ドラえもんスペシャルを見てからプリントにとりかかったのだったが、これまた母がPCから離れなかったもんで…ってみんな母の責任!?って怒り出したい母。まったく子離れできていません。。。 でも相変わらずのあまちゃんママは、春期講習が終わってからでも理科のプリントを全部済ませたらご褒美はありだよ…と言ってしまいました。。(あ・ま~~~い) ほんでもって(しかられそうなのですぐに話題を変えている)、春期講習一日目を終えて帰宅した直後、事件は起こった。 実は昨日から義姉とそのお子たちが遊びに来ているのだ。 前メールでそらまめの嵐を抑えてくれた姉である。新中3の女子と今年中学入学の男子あり。 上の娘を東京の塾に行かせてみるという趣旨の上京であるが、この春中一になるお兄ちゃんと遊ぶのを待ちわびていたそらまめ。 このお兄ちゃんこそが、そらまめに、にっくき…いやいやとても楽しい「パワプロ」を伝授してくれたお人、いわゆる師匠である。 彼に成果を見せるためいろいろな架空の選手を育て、(ほとんどが新選組のメンバーの名前だったが、母の影響でね♪)何個かチームも作って、さあ、師匠に見せようとしたその何時間か前に。なんと、メモリーが全消去されたのであった… ・・・・・・・・・・(そらまめの荒れ具合をご想像ください。もう、書くのもいや) そらまめが怒って、泣くと長いというお話はことあるごとにしてきました。 今回は3時間でございました… 最初は本当に残念だね~と同情していたんだが、一旦落ち着いたと見えて、すぐに思い出し、叫び、泣き、母にあたる…「だってこれまで3ヶ月のことが全部消えたんだよっ!!なんで!?なんで!?」(泣) なんでって言われても… そんな調子で、せっかくお土産を持って来てくれた姉に「ああ、ああ、ありがとうございますね」(ふてくされて) と言ったもんだから、母、思わず張りテっ!そしてそらまめをベランダに出し、「そこにいなさいっ!!」といってそのまま階下で食事をしてしまった。小一時間たったところで見にいくと、なんとそのままベランダで震えているではないか!かぎ閉めなかったからてっきり中に入っていると思ったのに。意外に律儀…。本人いわく、 「頭が冷えたよ」(体もな!)だって。はあ~、疲れる…。とても勉強まで手が回らないよ。感情のコントロールもう少し覚えて欲しい。母の小さな願い。 ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。 忌憚なく書けたことで、いらいらが少し取れましたです!
2005年03月27日
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今、ふ・う・こさんの日記にお邪魔してみたら、とても気になる記事が掲載されていたので、私も何か出来ないかとトラックバックしてみることにしました。 3月16日から、仙台で小学校5年生の女の子が行方不明になっているそうです。 羽田つぐみちゃんという女の子で、小学5年にしては大人っぽいとのこと。「家出したい」と言っていたとのことです。 行方を捜しているお母さんが心配してブログを開設したそうです。 もし、家出なら自業自得と思われる方もいらっしゃるとは思います。でも、なんといっても小学5年生です。こういう心のすきをついて悪さをする人もたくさんいます。 なんとかして早く保護してあげたいものです。 私のような弱小ブログに何が出来るとも思いましたが、世の中何の偶然で解決につながるとも限らないと… 銀次郎エイトさんからの情報によるとlivedoorのHPに情報が出ているようですのでこちらからも見ることができるようです。こちら 親御さんの話し合いの結果、写真は取り下げることを決めたとのこと、ヨダさんから情報をいただきました。私のブログでも写真入りのバナーは取り下げることにしました。 ご了承ください。
2005年03月25日
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さて、春ノート、二日目の昨日。 5時のチャイムまで相変わらず「パワプロ」でひとりフィーバーした後、「春ノート、やるか」と自らテーブルにやってきた…!母、驚く。すごいね~、現金のちから… ところが、すぐに冷蔵庫に直行…「のどかわいた」 そらまめが集中できないときにはいつも冷蔵庫&「のどかわいた」 今日はあんまりやる気がないなあ、ということで社会音読となった。 「第7回・新しい工業と伝統工業」を予習。「工業」系は好きなんだそうで、ついでに第8回まで読んで母に質問を出す。「輸入・輸出先のグラフ」が好きみたい。理解しがたいやつ…。母は超苦手なので四苦八苦。それを見てテンションが上がっている。時に母はピエロまで演じるのね…よよよ。 これではあんまりなので、そらまめの苦手な「漁業」を復習音読させ、今度は母が質問。魚の種類がわからない…だろうね。あなたは動植物に全然興味ないもんね。 そうこうして3ページ消化。 自ら「理科の予習音読をする」と言ってまた1ページ消化。 国語、音読。これは偶然なのですが、デット君さんが今日の日記で勧めてくださっている、「音読させて、意味を聞く」というの、昨年カリスマ国語先生に教えてもらってから細々と続けていたのです。本当は一週間に2回くらいやるといいよ、と言われたのに、一度がせいぜい…。新5年になってからはやってなかったかも。一学年下向きの読み物がよいだろうということで「心うたれるほんとうにあった話・3年生」の中から一篇を読み、軽~くあらすじを言う。これでまた1ページ。 漢字練習&母テスト10問。第7回分。1ページ。 計6ページ。音読に終始した本日は打ち止め。***** そして今日。卒業式のためお休み。午前中は遊ぶからとか言っていたのに11時まで起きて来なかった。ま、遊ぶ時間が減るだけである。「なんで起こしてくれなかった~~」とひとしきり文句を言って、ブランチして、なぜか「パワプロ」して3時ようやく「春ノート、やるか」と、テーブルにやってきた。が、今日も冷蔵庫&「のどかわいた」「ところで春期講習っていつから?」「あさってからだよ」「…え?じゃあ、明日までに春ノート終わらせなきゃ500円なし?」 当然である。そらまめ急にあせりだし、ページ稼ぎのため「算数予習シリーズ」の練習問題を3回分一気に解いた。一問題、見開き1ページなんてきたないやり方もあったが、軽く注意して大目にみている。このノートがなかったら「0」だったんだから、と思えば、どんなことでも御の字である。 今日はテニスの振り替えの日。少しでもノートを減らしたい急ごしらえのそらまめは行くのをいやがっていたが(第6回YTの結果をポストにみつけるとダッシュで出ていってた。逃げ足は速い…)、、今はコートの人である。 もう残り5ページ。絶対何とかなると私なら思うんだけど、「計画性のなさ」が出ているなあ。完全に「段取り力不足」。 それから、遅ればせながら、第6回YTの結果が戻ってきた。 「ふーん」って感じ。実は第5回が結構よかったから「今回どんな結果になろうともがっかりしないぞ」と心に決めていたのに、やはり、ちょっと、ね…。 どうしても「国語」。第5回が飛びぬけてよかったのも国語が奇跡的にいい点だったからなのだ。わかっちゃいたけど。地道に、地道にやって行きます、ううう。(涙)
2005年03月24日
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昨日から、「春ノート」(勝手に命名)開始いたしました~!春の講習前までのわずか4日間も無駄にはしませんぞ~!!という意気込みで「春ノート」と命名いたしましたですよ!ハルノートって日本史でも聞いたことあるし… 昨日は雨のため(そして私の気管支炎のため。風邪からか花粉からか気管支炎になってしまいました。。。ぐすん。虚弱ママに逆もどりか。でも寝込むほどではないのでやっぱり丈夫になってきているのね、と自分に暗示をかけている)、家にあった自由帳が記念すべき「春ノート」に選出され、いざそらまめに!どう言ったらやつは食いついてくるのだろうか?と迷っているうちに、「なに?そのノートなんにするの?」とそらまめが寄って来た。しまった…まだ作戦が思いついていないのに…「これ、春期講習までに復習とか予習してさ~、全部うまったら、なんかご褒美…」「ご褒美!?ご褒美くれるの!?何、何くれるの?ゲームのソフト?ねえ、ゲームのソフト!?」 ってあんた、4日間勉強しただけでゲームソフト手に入るほど甘くないんだよ。けど、何ご褒美にしたらいいのだ?…何か金がかからず、てっとり早いもの…「そうだ、お肉?ステーキにしてあげよう!」「…いらない」「お寿司?美味しいお寿司食べに行こう!」「…。食べ物以外」 も~最近の子どもは~!食べ物じゃ喜ばないんだから。もっともそらまめははじめから食に興味がないし。そらまめ「千円!」母「500円!!」 思わず値切ってしまった…。結局、現金になってしまった。。。賛否両論あるでしょうねえ。っていうか否が。でも、うちはお小遣いもあげてないし(カードゲームもやらないので普段自分で買うものがない)、それとお年玉をためてゲームソフト買うって言うし(いいわけ)…すみません。あまちゃんで…恥 肉や寿司よりは安いが…首をかしげながらの船出である。母、作戦負け。 とりあえずは、母があやしいと思っている分数の計算。一行問題でも必ず一問はまちがえる。「予習シリーズ」の練習問題をもう一度。 授業の前に予習してるはずだから2回目なのに…大問題中必ずひとつは間違えている。なにやってんだー!とカツを入れ、解きなおしはまた次のページへ…ページは埋まって行く。まさか、作戦?そんな頭はないと思うが、しかし… 理科の先生はいつもプリントを山ほど下さるので、一枚やったら見開き一ページ分ということになった。社会の先生はプリントを下さらないのでサブノートをコピーしてそれも一枚一ページ分ね、いつのまにかそらまめのペース。おいおい… にこにこちゃんでページを埋めて行くそらまめくん… ま、いいか。確かに生き生きと勉強しているぞ。 でも、作戦に乗らされているのは母のような… 教訓:「春ノート」をやらせる際はお母さまの作戦をきちんと練ってからにいたしませう!
2005年03月23日
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8秒だっこ。って聞いたことありますか? そらまめは2歳から6歳まで「七田チャイルドアカデミー」というところに通っていた。いわゆるお受験塾とは違う、右脳教育の場。 小さい子がドッツという、紙に点々がたくさん貼ってあるのをぱっと見て数を当ててしまうとか、俳句を作ったり、速読したり…という天才児もときどき出現する、あれです! ご存知のとおり、そらまめは天才にはなりませんでした(泣) でも、そこでいろいろ「いいこと」を教わって来たんです。 8秒だっこもそのひとつ。 一日に一度(少なくても)、理由がなくてもぎゅうって8秒だきしめる。それだけ。 とにかくカンが強く育てにくかったそらまめ。はじめて覚えた言葉が「いやじゃ~~!」(なぜ「じゃ~~」なのかは不明)つないだ手を振り払って道路へ飛び出す。道端でもごねてひっくり返ると、1時間は泣き続ける。言葉も遅かった。親と目も合わせなかった。で、体力気力ともに劣っていた母、完全煮詰まっていた。もうにっちも、さっちも、にっちもさっちも(どうにもブルドック♪わお♪)って今は笑えるけどさ…もう2度と戻りたくないあ・の・こ・ろ。 そんな時出会ったのが七田だった。 先生の指導に従って「未熟児だったころ、あなたを一人にしてごめんね」(一ヶ月間入院していた)と謝るところから始めた。2歳のそらまめはぼうっとしていたようだったが、次第に親の言うことに耳を傾けてくれるようになった(と母は信じている)。 父に全然なつかなかった(悲)ことも、公園の子らにいじわるばかりして♪どうにも止まらない♪ときも、七田独自のやり方でなんとか乗り越えた。 天衣無縫のそらまめは七田へのピリオドも自ら打った。6歳のとき先生に、言った。「ぼく、今度からくもんに行くから、もう来ないよ」 先生「・・・・・」 穴があったら入りたかったよ。布団があったら眠りたかったよ。 「恩を仇で返す」そんな言葉が脳裏をよぎった。 ま、そんなこんなで置き土産のように我ら親子に残ったのが「8秒だっこ」。 さすがに4年ともなると、あまり「だっこ」とは言わなくなる(順調に行っているときは)。でも、勉強するのいや~となったとき、学校でつらいことがあったとき、そらまめはやってくる。「8秒だっこ」と言って。父とも、やる。8秒が16秒それ以上になるときもある。 体を離したあと、現実に戻っていくそらまめはなんだかほっとしているように見える。受験勉強しなくなったら8秒だっこもなくなるだろうな…その前にやらなくなるかな、大人になっちゃって…やってたら「きもい」かな…「大人になってもやるよ」と今彼は力強く宣言している。録音しとこうか。 でも なぜ「8秒」なのか、母は知らない。
2005年03月22日
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そらまめは朝からゲーム三昧ですが… 一昨日YT6回が終わって、春休みが中に入るから、「算数も国語も、社会も理科も、ぜ~んぜん予習することないんだもん♪」…「一行問題」も「漢字」も「言語要素」もこんな早く予習しちゃうと春休み明けに忘れちゃうよ!それでもいいの~?」… というわけで朝からゲーム三昧ですが… ホントっすか? YTのみなさま!!!***** そらまめとその父がふか~くはまっているのは「パワフル・プロ野球」(略してパワプロ) ふたりとも必死になっちゃって、声は大きくなるわ、足をばたつかせるわ… その上お互いを汚くののしりあう。 「そういうの聞いてると悲しくなるから、やめなよ」と言うと、 「喧嘩なんか全然してないじゃん、ね~♪」 「ね~♪」と仲がよろしいこと。 だったら、負けて泣きながら怒るなよ、そらまめ… だったら、負けて、「パパがわざと負けてやったのもしらないで、おめでたいやつだよ」なんて、いい気分のそらまめに本気で水をさすなよ、父… あとあと面倒なんだよね~パワプロ。
2005年03月21日
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今日の「いつみても波乱万丈」。「桂三枝」を観ていてふと思い出した。 桂三枝師匠が高校卒業時、就職をやめて大学に進学したいと言い出したとき、師匠の母はやおら「おみくじ」を取り出し、「吉」と出たので進学させたという逸話。 今を去ること15年前(注:大うそ)私が高校生だったころ…進学した学校が暗くていやだったのと、2年で担任になった先生が嫌さに、私は不登校気味になっていた。 私の母は仕事を持っていて日中は不在。父は単身赴任中。日中の家は祖母だけ。 昼「笑っていいとも!」のテーマ曲で起床、その後だらだらと「昼メロ」「ワイドショー」「水戸黄門」(再放送)など延々とテレビを見続け(今と同じじゃん…涙)、また眠る…という生活。これが途切れ途切れに2年続いた。 気が小さい私は留年になるのが怖すぎて、一週間休んで次の週は登校というような姑息な手段を用いていたのである。 学校でいじめられるわけでもなく、逆に行けば結構楽しんだりした。が、2年、3年の担任(中年のいやらしい感じの方、今も嫌い)を毛嫌い、進学校だったので周りの友達の勉強家ぶりも鼻について、とうとう卒業までこんな日々が続いた。 この間、母は黙って私を見守ってくれた。「留年すると、かっこ悪いよ~」という言葉だけをかけて。 なんて大きな存在…なんて広い心で私を信じてくれた、偉大なる母よ!! そう思っていた。最近まで。ところがこの間、当の母が電話で明るく語った。「あ~、あの時は占い師がそう言ったからねえ~♪あの家にいる限り不登校は治まらないでしょうって。浪人したとしても家から出した方がいいって~♪」 占い師? そう、頼っていたらしい…。三枝師匠のお母さんの「おみくじ」…笑えない。 どこのウチでもお母さんは心配症…何かに頼りたくなるもの…らしい。
2005年03月20日
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一昨日、塾の面談に行ってまいりました。 今日の日記は超読書嫌い、マンガすら読まないというお子様向けの長文読解攻略法でございます。よってかなりレベルは低いかと思われます(笑)。 それをご確認の上、ご覧くださいませ。(今日の日記は行の変換がうまくいかなくて読みにくくてごめんなさい…涙)************************************* 1.授業の復習はその日のうちに! その日やった長文の「記述以外」(ここがみそ)の問題を全部解いてみる。 =記述がない、ということでかなり抵抗が少ないと思われる。2.テストの復習は「まちがいノートをつくろう」! できれば毎回のテストにやるのが望ましいが、少なくとも総合回には絶対に。 なぜその答えを書いてしまったのか? 例「Aくんの気持ちを書けという問題だったのに、Bくんの気持ちを書いてしまっ た。」とか「《~こと》を語尾につけなかった」という風に書かせる。3.問題のまちがえやすい箇所には線を引く! 「○字以内で書け」「ぬきだして書け」とかに線を。4.音読の時に意味が難しい単語を親が問うて答えさせる! 語彙を増やすため。ちなみにうちの息子どのは授業中一度も答えられていないと言う 事実が判明(うぐぐ、そ~ら~ま~め~!怒)。 *ありがたいお言葉* 1.読書嫌いでも恒常的に偏差値60台前半あたりまではとることが可能!(らしいよ) 2.読書を勧めると国語嫌いが増幅する可能性があるので、間口を広げず予習シリーズ一 本で深く学習する。(少し安心)3.マンガでも雑誌でもよいのでなるべく文章を読む楽しみ知ってもらうようにする。 (これがなかなか難しい…)4.記述は先生にお任せください!(頼むよ) *面談を終えて* 1.そらまめの国語嫌いはすでに先生もお見通し。特に記述は、 「いやだから早く適当にやってしまおう、というやっつけ仕事みたいですね」 観察力の鋭さに敬服した。 2.算数などに比べ国語に勉強の時間を割いてなかったなあ。そういえば… (最悪の偏差値を取って来てはじめて忘れてたことに気づくくらいだもんね) 3.そらまめとその後ろ2人の男の子がそろって国語ができないらしい。しかも仲良し なので、「国語できない3人組」というありがたいグループ名までついているらし い(呆れ)。「だから安心しているんでしょうかねえ(笑)」とおっしゃっていた が、母には意味不明。 4.30代前半(と見た)の女性の先生で、ちょっと頼りないと思っていたが結構きっ ぱりと助言していただいた。 5.面談の後の授業で「国語できない3人組」がおしゃべりしていたら(すんなよっ! 怒)「君たちは、おしゃべりしてる場合じゃないでしょ!」と注意を受けたとそら まめが言っていた。 そらまめはあまり目立つタイプの子ではないので、そうやって目をつけてもらえた のは、やはり面談の成果だと言えよう。 結論として、この先生について行こう!という強い安心感はやはり得られなかったものの、受験生としてやっていなかったことが多々あることには気づいた。 やることをやってみて、それでも成果が上がらなかったとき、また相談してみよう、と思う母なのであった。
2005年03月18日
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ゆうべ、ベッドに入って暗くしてからもなかなか寝付かれないそらまめが珍しく、 「学校の話をしてあげる」(って何さま!)と、言う。何かと思って聞き始めると、これが結構重い話。 要約すると、先生が男子と女子を差別する。女子をひいきする。ということらしい。そして、それだけなら笑ってスルーするのだが、ある男の子をいわゆる「悪者」と決めつけて理由も聞かずにしかっているということ。 その男の子(仮にA君としよう)というのは、確かに問題行動が多い。第一にすぐ暴力をふるう。第二に先生に反抗的な態度をとる。第三に女子に対して文句や悪口を言う(「でぶ」「ぶす」など)…腕力の強い子なので、Aくんの取り巻きにされている子も陰でそらまめに悪口や不満を言っているという。彼はうちによく遊びに来るが、うちでは喧嘩はしても暴力や命令をしているところは見たことがない。そらまめいわく、「そんなにすきでもないし、きらいでもない」。 事件というのは 例その1=女子の強い子とA君が口げんか。悪口を言い出したのは女子の方なのに、最後にその女子が泣いて先生登場。理由もきかずA君をしかった。そらまめともう一人の目撃者がちがうと言ったが「あなたたちには関係ないでしょ」と却下された。 例その2=理科の実験中、女子がフラスコを熱していて途中A君と代わろうとしてふたりで持っていたら、先生が走って来て、いきなり「放しなさい!」と大声で言った(きっと喧嘩に見えたのだろう)のでふたりで放してフラスコが割れてしまった。そらまめと当事者の女子もけんかはしてなかった、先生が放せといったので放したのだと主張するも却下。「先生のせいにする気ですか」 例その3=休み時間に校内でかくれんぼをしていたら、その中のひとりがトイレットペーパーのホルダーの上に乗り壊してしまった。A君が先生に言いに行ったら先生は「あなたがやらせたんじゃないの?」と追及した。違うことはわかってもらえたが、「連帯責任」と言われ、全員で校長室へ呼ばれた。そらまめは鬼だったのに…(これには爆) 話しているうちにそらまめの怒りは、闇の中で次第に大きくなり、「もう、あんな先生、いやだー!差別するなんて先生じゃないー!」とわめき始めた。 4年で担任が替わり、新卒の女性の先生になった。「まじめ」という看板をしょってるイメージ。 公開授業では、すごく一生懸命なのがわかり、親は安心していたのに、そらまめには不評だった。理由を聞いても要領を得なかったのだが、こんな感じだったのね…。 しばらくの間、怒らせて、わめかせておいた。 そうだったんだ。 世の中にはそういう人もいるんだよ。そういう人が先生になることもある。上司になることだって、ね。 でも自分が直接被害を受けてもいないのにこんなに怒るそらまめを少し見直した。 少し前までは「誰ちゃんがぶつー」なんて言って泣いてたのに。成長したなあ~。 しっかし。怒り出すと相変わらず長いんだよね~。おまけに調子にのって「学校行きたくない」とかついでのように言い出すし。 今朝、忘れてしまったように登校してくれて、母はほっとした。けど、A君のお母さん(保護者会などで会えば親しく話している)に言わなくていいのかな、という迷いが出て来た。余計な心配を増やしてしまうだけかもしれないし…どうなんだろ?
2005年03月15日
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今日はホワイトデー♪ 午前中に都心のデパートへ出かけ、ホワイトデー用のかわいいクッキーを買って来た。 母の入れ込みようにはちょっとばかりわけがある。 そらまめのバレンタイン。今年の成果、2ヶ。 ひとつは母のコネ(?)。お互いのおむつ替えをのぞきあった仲のYちゃん。金のわらじをはいてさがすというひとつ年上の女の子。 もうひとつは自力で。1年生の時から今まで同じクラスで仲良くしているMちゃん。Mちゃんは1年生のときからチョコをくれ続けているありがた~い存在。 思えば、そらまめバレンタインの旬(というのか?)は1年生のときであった。自力で5ヶ!!すげ~!やるじゃん、さすが私の子!でもでも将来もてすぎで「女で人生狂った」なんてなったらど~しよう?きゃっ! 杞憂。 学年とチョコの数はみごとな反比例の図を描き、今年はご承知の通りである。 貴重なふたつのチョコのお礼。そして「来年もまた、お願いね!ね、お願い!」という母の下心みえみえのクッキーである。 そのふた袋のクッキーを、今日塾の息子の代わりに配達する母なのである。 Mちゃんのところはポストに入れてきた。袋に書く名前は母の筆跡。ちゃんと本人に書かせたかったが、なにしろ今日購入したので、ごめん。怒らないでね、Mちゃん。 Yちゃんはさすがに母コネなのでママに渡して、ついでに世間話。 塾に行く前に一応そらまめに報告しておいた。 「あ、ありがと」というコメントであった。一応自分のためにやってくれたとはわかった模様。 受験生の母はホワイトデーも息子のために走り回るのであった。我ながら溺愛ですな。
2005年03月14日
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算数の勉強をしていたそらまめが、ふと、顔を上げて言った。「ねえ!発見した!図を書いて、式を書くとわかりやすいねえ~」 とつくづく感心した様子。こっちはひっくり返りそうになった。 「図を書く!式を書く!」私たち夫婦が口癖のようにそらまめに注意している言葉・・・今、今わかったわけ?しかも発見ってあんた・・・・と、突っ込みたいのを我慢して、 「すごーい!!そらまめ、発見したねえ~♪」と、言ってみた。半分は皮肉である。でも、当然そらまめは意に介さず、 「ぼく、図にしてみたら頭の中がすっきりまとまったよ。うん、先生がいつも黒板に書いてるみたいになったねえ。こうすればいいんだねえ」と、有頂天にしゃべり続ける。満面の笑みを浮かべながら・・・ 「A先生も言ってたよ、鉛筆とノートは贅沢に使いなさいって。鉛筆は短くなると持ち方が変になるでしょ。だから。あ、A先生は国語だけど、なんの教科でもそうだって・・っていうのもさ~・・・」 うん、うん、わかったから、早く続きをやれって。だんだん話しがそれてるしぃ(怒)・・・と腹の中でつぶやきつつ、 「そらまめ、大発見だね!(どこが)その調子で(さっさと)やっちゃおう!!」と、うすい微笑みを顔にはりつけた母は言ったのであった。 ともあれ、図を書いてくれたら、いいぞいいぞ!ほんとに解きやすくなるはずだ。 がんばれ!そらまめ!
2005年03月13日
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今日は「総合回」のYT。 朝からそらまめに、理科の総合プリント(昨日までに間に合わなかった)をやらせる。 おっとは昨夜からの歯痛で歯医者へ。 プリント、あと一枚を残しながら、歯医者から戻ったおっとの車で塾へGO! すると。 私たち親子と逆行するたくさんの人の波・・・ これはいったい・・・? ぎゃーーー!今日は入試報告会だったんだっけーーー!! ・・・わ・す・れ・て・た・・・ 妙にさめたおっととそらまめの視線が痛かった。 ご、ごめん、こんな母で・・・ 来年はきっと、きっと忘れないから!ゆ~る~じ~で~!(号泣)
2005年03月12日
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今日の関東地方は雨。昨日まで空中に漂い、地面を舞っていたにっくき花粉のやつはすっかり洗い流されたもよう・・・・ 花粉症暦十○年の私も今日は、心穏やかにすごしています。 私の周りにもマスクを手放せない人急上昇中。中には、10年前の自分を見るようなほんとにつらそ~な方も多い。 なんでこんな余裕のコメントをしているかというと、わたくし、ほとんど克服したんです!!(いばり!) でも、昨日、一昨日の日記を読まれた方は「うそ~!!目がはれてたいへんなんだって怒ってたじゃ~ん」というクレームが多数来そうですが、まあ、聞いておくんなさいまし。(浅田次郎読みすぎ) 10年前の私の症状。 2月初旬から目がかゆくなり、朝、めやにで目が開かない。充血。慢性鼻づまり。夜、口をあけて寝るため喉のはげしい痛み。(マスクをしたまま寝て窒息しそうになった夜も・・・)絶え間ないくしゃみ。家にいても家人が外から戻るたびにくしゃみを連発。(腹式のため妊娠中はこどもがぐっと下がるのがわかったほど。)37度くらいの微熱。顔面のはげしいかゆみ。赤み。頭皮のかゆみ、軽い痛み。 半端じゃございません。検査してもらったところ、杉が最高値の「7」という数値をさしているじゃございませんか。でも、もっと泣きたかったのは「ひのき」がやはり「5」をさしていたこと・・・ 「ゴールデンウィーク明けまでつらいですねえ」と、お医者さんも同情を隠せない。ってほぼ半年・・・? 当時は、一週間に一回の皮膚注射(これが痛いんだ)というのが最先端の治療でしたが、かんばしくなかったんですね。 ステロイド系の薬も仕方なく使ったし、眠くなるし。ほんとにつらかったべ。 ワラをもつかむ思いで、すがりついたのが、サプリメント。 よくある体験談のちらしを信じて、「D●C」の「シソの実油」と「てん茶」を購入。 で。 ここがポイントなのですが、これは即効性はなく、自然に体質を変えるもののようなので、前年の10月ごろから毎日飲むのがお勧めです。途中忘れてしまうことがあっても、思い出した時点でまた始めるという具合に。 そして、私の場合、医者の薦めがあり、一月くらいから一日2~3回軽いステロイド系の点鼻薬をつける。もちろんこれも忘れるときもあるけど、気長に。 翌年のシーズンは、ひどいときにはアレルギー止めの薬を飲むだけ。あとは目がかゆかったら目薬。鼻がむずむずしたら点鼻薬。といういわゆる普通の「ちょっと花粉症気味?」というみなさんと同じレベルになったのです! これを約8年続けて来ました。途中、点鼻薬をやめてみた年も、サプリメントをやめてみた年もあったけど、やはり、症状が重くなり、あわてて再開しました。 序じょにではあるけど、毎年軽くなっていくのを実感!! 私にとってすばらしい方法だったので友人、知人に薦めまくりましたが、結果は5割ってところかな?残念ながら効果のない人もいるようです。ただ、長期戦なので結果が出るのが遅く、途中で挫折してしまう人も多いのも成功率が低い理由だとにらんでいます。 うちの息子も、アレルギーでこちらは花粉ではなくダニ・ハウスダストの数値が「6」!かなりきてます・・・ なので、「シソの実油」「てん茶」+「プロポリス」を一年中飲ませているのですが、どうなのかな?少しはよいかな・・・という程度かな?でもあまり薬は飲ませたくないし。慢性鼻炎には効果はまだ未知数です。 ただし! さすがに今年は30倍飛んでるといううわさ(ちがうって)通り、すごいことになっちゃってますね。(そらまめの偏差値か花粉かと言う感じで) 特に一昨日はひどくて、顔はかゆかゆだし、朝は点鼻薬と目薬とはなかみを交代でやってたって感じ。目がはれて、(この日記にも書いたけど)氷で冷やしたりして、さすがに軽いアレルギーの薬を飲みましたあ・・・いやあ降参、降参・・・。 ちなみに、サプリメントはどこの会社のでもかまわないと思いますよ~。てん茶はいろんなところから出てますよね。シソの実油がなかなかないのですが。
2005年03月11日
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ちょいと、聞いてくださいよ~! 今、そらまめの塾から帰ったところなんですけどね~、先週休んだ分のテストの問題をもらいに行ってきたんですよ。 というのも、4年生まではテストお休みすると、翌週の授業のときに先生から問題と解答用紙を渡してもらった(と思う)んだけど、どうなるんだろう?と思って塾に電話したんです。 割と夜遅かったから、電話に出たのは男子学生の監督員さんらしき声(アンガールズ風と思っていただければわかりやすい)。 《説明しよう!Y谷では一般の職員とは別に、監督員として学生さんのアルバイトを雇っているのである。主に、プリントやテストの用紙の配布、夜通塾時の道順に立っての見守り?、そらまめによると、時々生徒の生活態度を注意したりすることもあるという》 「先週のテストの問題はどうしたらいただけるのでしょう?」 「・・・あ、・・・いつの、ですか?」 「第4回なんですが。(先週っつとろうが!)」 「・・・あ、・・・普通に。・・・受付でもらえ・・ます」 「じゃ、受付に子どもが取りに行けばいいんですね!(いらいら)」 「・・・あ、そうです・・・ね。」 なーんかいやな予感がしないでもなかったけど、とりあえず、そらまめに帰りに受付によって問題もらってくるように言い渡しましたよ。 で。 案の定、忘れて、もらってこなかったから、母は今日取りにいったわけですよ。 すると、受付の職員の人が、「あの、問題は週報といっしょに今日お宅に届くかと・・・」 はあっ!?自宅に!?しかも今日!? うちは郵便物が届くのは夕方だからまだ届いてないけど・・・けど・・・ こちとら、花粉症なんだい!朝、はれた目を氷でひやしてから化粧して、立体マスクして、そうっと息をしながらバス乗って、電車乗って来たんでい!どーしてくれるんでい!え?え?え? とくだをまきたいところだが、「でも、監督員さんが受付に取りに来なさいって電話でおっしゃったんで」と穏やかに訴えると、すごく申し訳なさそうに、「はあ、ここでもお渡ししますが、今日、週報といっしょに送られてくるんですよ・・・せっかくいらしたから、一部お持ちになりますか?」 一部もらって来ましたよ。いらなかったけど。あたしの気がすまないですからね。 それにしても!! 監督員、対応悪すぎ!サービスがなってないよっ! うちの校舎だけ? N研だったらこんな対応しないでしょ? いい授業するんだけどな~Y谷、□校舎・・・校舎長さん、なんとかしてしてよ。
2005年03月10日
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花粉症のみなさん、いかがお過ごしですか? 今日の関東地方は朝から気持ちよく晴れ上がり、穏やかな春の日差しが降り注ぎました。そして大量の花粉もねっ! 私は当然のように花粉症です。そらまめを身ごもっていたころが一番ひどく(薬が飲めなかったため)外から家人が帰ってくるたびにくしゃみを連発して、あやうくそらまめを産み落としそうになったほどです。(うそのようなほんとのはなし) サプリメントのおかげでここ4年ほど薬いらず(点鼻薬のみ)ですごしてまいりましたが、今年はっ・・・ほんとにつわものですわ。今朝起きたら右目が腫れ上がってお岩さん状態、鼻はつまるは、顔はかゆいは・・・行政のみなはん、杉をっ!杉をなんとかひてくらはい!ほひてヒノキも!!(鼻づまりの叫び) さて! 昨日から元気に学校復帰を果たしたそらまめは体調も戻った様子。 塾でたまりにたまった宿題アーンド休んだ日に授業でやったプリントを片付けなければならない。 だって、だって、だって、だって土曜日は「総合テスト」なんだもーん♪(て長いよ) ゆうべ。 しきりに社会をやりたがるそらまめを制し、とりあえず「算数からやんなさーい!」 と母ゴン。(国語はどーした?) と、とにかくっ!土曜日までに帳尻を合わせなければならないのだ。まず算数やるしかないじゃない?一番量も多いし。何はともあれ塾の授業でやらなければならなかったはずのプリントから始める。 そらまめ、珍しく自分の部屋でやると言う。そうしてくれるとこっちもTVが観られるので了解。まだ、親に隠れてまんが読んだりするほどの知能がないせいか、結構一生懸命やっとる様子。感心、感心・・・ 塾では一題できたら、先生が「プーさん」のスタンプを押してくれるのだそうだ。「プーさん?」 幼稚園に入る前に世界でママの次に好き♪だったプーさん。。。いつのころからか「ださい」の代名詞になってしまったプーさん。。。もし、それがついていようものなら鉛筆でさえ持たないというプーさん。。。そんな彼が、新5年の今、静かに復活した・・・ 「おかしなもので、最初は馬鹿にしているこどもたちが『俺、プーさん5個ゲット!』と、プーさんスタンプを欲しがるようになるんですよ」 2月の保護者会で算数のベテラン先生は微笑みながら語ったものである。 「家でも解けた問題になんかマークつけて!」と言う。きらきらとした瞳で・・・ ああ、そらまめ・・・君ってやつはなんでそんなに簡単に先生の作戦にひっかかるのか? プーさんは難しいのでニコニコマークのイラストと、「○ポイントゲット!」と書くことにした。 ところが。 計算間違いから始まって、最大公約数だの、規則性だの、一応クリアしたはずの問題がほとんど間違っているのだ。去年あんなにやったカレンダーすらも・・・もう涙涙涙・・・ ニコニコマークどころか、母の鉄拳がご褒美だよっ! そして、さらに悲しいことには、母には問題が解けないのであった・・・ 模範解答を見てもだめなのであった・・・ もはや何をまちがえているのか、何がわかってないのか、わかっているのか、わからない・・・悲しい母子・・・ こんなとき(も)おっとは遅い・・・・・・・・・・・ 一夜明けて私は誓った。 しかたがない。私も勉強しよう。(いやだけど) それしかあるまい。(めんどくさいよ) 国語も算数も、そらまめがやっていることをしてみるしかない。(避けたかったよ) 「己に勝つ!!」の言葉を胸に新たな気持ちでpcをあければ、みなさん、やってらっしゃるもんね~、とっくに。知っていたけど、さ。 わかっちゃいるんだけど、さ。・・・つ、つらそう・・・ でも! アン・シャーリーさんの今日の日記を読んで思わず涙する私・・・ 息子さんとアンさんのせつないまでの真摯さが身にしみる。 さ、やるぞ! まずは、先週の算数。といっても例題から読まないとわからない・・・気が遠くなりそう・・・こんなことを息子は、いや、塾に通っているすべてのお子さんがやっているのか・・・そらまめ、今までつらくあたってごめんよ・・・ そらまめ、帰宅。バーンとドアが開いて、大声が・・・ ♪マツケン・サ・ン・バ~~~!!♪ 歌って、踊ってるし・・・ 道は遠い。 おら、おら、おらぁ!!勉強せーや!!(怒)
2005年03月09日
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よくも悪くもならない、つまらない風邪に倒れたそらまめと私。 まずは、皆さん、励ましのコメント本当にありがとうございました! 今日、pcをあけたとき、たくさんのコメントに涙が出るほど嬉しかったです! ブログやりはじめてよかったな~って心から思いました。 大声で言いたいよ~ ありがとう!!!!! 今日はまだ微熱が引かない二人組みなもんで、そらまめは学校を休み(嬉)、塾も休み(悲)、うららかな春の一日ぼんやりと遊んで暮らしました・・・ とはいえ、風邪で休んだのだからと、テレビゲームはなし!(一番悲) 思えば、勉強もゲームもしない一日って何ヶ月ぶり?いや、何年ぶりか? あの音楽が鳴らないリビングってほんとに静か・・・ で、この親子、何をしたか? 「トランプ」・・・なにせ二人のゲームって私「スピード」しか知らないし・・・ 「人生ゲーム」・・ふたりでやる人生ゲームって・・・ 「ジェンガ」・・・ふたりでやるジェンガって・・・ というわけでいまいち盛り上がらなかったけど、そのうちそらまめが 「ママ、三色です♪って知ってる」と聞く。知るわけないので 「何?それ」と問うと、学校で流行っている言葉遊びだという。きっと何かのテレビ番組でやったんだと思うけど。(伊藤家あたりか) 最初に「三色です♪(サンペイです♪とまったく同じふりとメロディー?で) と、みんなで言い、ひとりがターゲットにしたい人の名前を「そーらまめ」という風に言ってから、「パンダ」という風にお題を言う。ターゲットになったひとは「赤・青・黄色」をつけてその言葉を言うのだ。「赤パンダ・青パンダ・黄パンダ」という具合に。無事言えたら、「オッケーです♪」と歌い、今度はターゲットになったひとが次のターゲットに向かって同じように言う。で、いえなかったら、罰ゲームとしてその人の悪口を言うというたあいのないゲーム。 これが結構おもしろい。 お題を「中華人民共和国」とか、「なまたまご」とか、いいにくい言葉にすると、かんじゃうんですよね~、思わず。「あかおに」とか最初に色のつく言葉も難しいし、意外と苦戦したのは「北島こうすけ」とか。 でもそこは母。ついつい勉強に関係あるキーワード炸裂させてしまうのであった・・・ 「菅原道真」「竪穴式住居」「アラブ首長国連邦」などなど。涙ぐましいばかりである。 対するそらまめはひたすらいいにくい言葉を連打。 白熱してくると、罰ゲームの悪口も辛らつになる。 始めは、「歯がでかい!」とか「料理下手!」(これもかなりきたけど・・・涙)とかわいい悪口を言っていたのに・・・ 「偏差値○○(とても公開できません)男!」といじわる顔で母が叫べば、そらまめすかさず、 「ひんにゅう!!」 母、撃沈・・・・・・・(大変失礼いたしました)・・・・ とはいえ、久々に息子とたくさん遊んで楽しい(そしておばかな)一日を過ごすことができました。風邪さんにちょっと感謝かな? (いいや、そんなことはない!! どーするんだ!!今週のYT!)
2005年03月07日
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今日は楽しいYTテスト♪ ぼくは朝起きたらのどが痛くて痛くて、その上、とってもだるい。 ママにそう言ったら、すんげーいやあな顔して、体温計を投げてよこした。 7度7分。 「びみょーだね・・・」とママぼくをにらんでるー。こえー!! つらいのはぼくなのに・・・でもそんなことあんな怖い顔しているママに言えない。「今日、テストだから、熱出したねっ」ってもうむちゃくちゃ。 昨日の晩、お風呂でふざけすぎて長湯してたこと、とか、雪でぬれた靴下をすぐに変えなかったこととか、ねちねち原因をさぐられながら、とりあえずお医者さんへ。 「熱が出たばかりですし、これからの状態をみないとなんとも言えないですねえ」とお医者さん。 「今日、午後からテストなんですよ」とママ。えー?こんなぼくにテスト受けに行かせる気だよ、このひと。 お医者さんはにこにこ笑いながら、 「今日は、やめたほうがいいね~」 だよね~。ママはまだ未練を残しながらも、ぼくが7度8分以上出すとたちまち9度以上になるということを思い出したらしく、口をつぐむ。 「一応、インフルエンザの検査、しましょうか」 結果はセーフ。ただの風邪みたい。でも、検査の結果を待っている間に38度まで熱は上がってしまった。テストに一抹の期待をつないでいたらしいママもここで降参。 ところが、家に帰ってきたら、今度はママが熱を出してしまった。 37度8分だって。ぼくより高いじゃ~ん。 アロービックで鍛えたとか自慢してたくせに、やーい!・・・・というわけで今日はふたりともダウンです。でも夜そらまめは熱が下がり、のんきに「世界でいちばん受けたい授業」なんか見てます。(塾の授業うけろよ!) テストを休んだので塾の先生からお電話をいただきました。ので、さっそく、面談を申し込みました。先生の都合でさ来週の水曜日になりました。どんなことを言ってくださるのか!?乞うご期待!!
2005年03月05日
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昨日は、先週のYTテストの結果が返ってくる木曜日です。 夕方までわたくし、幸せでありました。 映画を観に行ったとです。なんと5か月ぶりだったとです。しかも、招待券、つまりタダ!!「オペラ座の怪人」だったとです。内容は実際の舞台の方がよかったね、という感想でしたが、さすがは「オペラ座」帰りの電車の中でもあのテーマ曲が耳を離れなかったとです。 そして、そして、本日のメイン・エベント! ナント、Tホテルで「アフタヌーン・ティー」をしてしまったとです!!店の名前じゃあ、ありませんことよ、おくさま!あの、Tホテルで、17階で!「てむにーさま、お待ちもうしあげておりました」 なーんて案内されてしまったんざます。三段のお皿にサンドゥイッチ、スコーン、キッシュ、ケーキにプチプディングなんかが載って出てくる、あのイングリッシュ・アフタヌーン・ティーざまあす。おーほっほっほ! こうして、優雅なひとときのあと、ま、予想はしてましたけどね。 返ってきたわけですよ、結果が・・・。ま、あの夜のあとのテストですからね。 算数、・・・ま、あの後なーんにもしてなかったですからね。 社会、・・・へえ、まあまあか。ほんとにまあまあだね。 理科、・・・相変わらずだね。以下省略。 国語、・・・ま、いつもとそうかわらない点か。で、偏差値は、と。 は? ・・・・・(しばらくおまちください)・・・・・ ジャー、ジャジャジャジャジャー♪オペラ座の怪人の音楽が脳裏にうずまく・・・ こ、これは・・・お初にお目にかかります。偏差値さま・・・ なんじゃこりゃあっ!!!byまつだゆうさく 勉強はじめて以来はじめて、ここまで下がりました。。。 どうする、どうする、やばいよーーーー!! 国語って、国語って・・・忘れてたよ。今までベテランのカリスマ先生が教えてくださっていて、ほとんと授業だけ。家では音読と漢字と語句のみだった。けれど、なだらかにではあるが、確実に登っていたんだよね。5年になって若い女性の先生になり、親はひそかに不安であった。でも子どものほうは何も言ってなかったから、「ま、大丈夫なのかなー」と流していたのだが。と、先生のせいにするだめ母の見本。 でも。 あー、どうしよ。国語の勉強のさせ方、わかんない。 やっぱ、すぐに面談申し込もうか?
2005年03月04日
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今朝、気がつけば7時55分・・・え?え?えええええええ~~~~!? 一瞬信じられなかったとです。だって、だって、だって、私起きてたのに。おっとも送り出したのに。なつみ(犬)にもごはんやったのに~~!! そらまめのこと忘れてたなんて~~!! ほりえもんのばか!あんたの情報は8時からのワイドショーでいくらでも入るのに、ついつい見入ってしまったじゃないか!(八つ当たり) と、とにかくそらまめを起こさなくては! 「そらまめっ!起きて!遅刻だよっ!8時だよっ!」と言ってもいつもうそばかり言って起こしているので、全然起きない。 「ほんとなんだよ~!8時なんだよ~!!」せっぱつまった母の大声に何かを察したのか、がばと起きるが、顔は寝ている。 「へ?」 とにかくからだを起こしたのでパジャマを一気に脱がせ、頭にトレーナーを突っ込み、パジャマズボンをはぎとり、ベッドに半身倒れたところにすかさずズボンをはかせ、靴下を投げつける。「はやくリビングへっ」 で、ホットドッグになる予定だったコッペパンにピーナツバターを塗りつけ、口に突っ込み、牛乳で流し込む。そして立ったままのそらまめにジャンバーをひっかけランドセルをかけさせ、玄関へ。「いってらっしゃーい!ダッシュ!!」(何がダッシュ!!だか) なにがなんだかわからずもとにかく走るわが息子のいとおしさよ。 この流れるような作業の間、そらまめのせりふは最初の「へ?」のみ。とかく苦情不満のたぐいが多いそらまめにしては、すばらしい記録である。 テレビで時刻を確認すると、8時7分。やればできるじゃ~ん。と感嘆の声を漏らしてしまった母を許してください・・・。 今日は塾の日。お弁当は忘れずに作ってあげました!(ひまなんだから当たり前) 昨夜は漢字と言語要素がんばってやっていたね・・・苦手なのに・・・ がんばってるのに忘れられ、しかもそれに気づいてもいない我がそらまめに幸あれ!(祈)
2005年03月02日
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