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そらまめのおじいちゃんが入院した。わたしにとっては義父である。一日中寝ているおじいちゃんを不審に感じたおばあちゃんが母と父に相談に来た。5年前、脳梗塞で倒れて以来、驚異の回復力で自力で歩けるまでになっていたが、骨折したり、肺炎になったりして入退院を繰り返しているうちに、いつの間にか寝付くことが多くなっていた。顔つきがいつもと違う。起こしても目を開かない。声が出ない…どうもおかしい。救急車で病院に搬送した。検査の結果脳梗塞が再び出たのだという。右半身不随の恐れがある。その周りの血管がもし詰まっていたら、言葉を話せなくなることになるそうで、良くなるも悪くなるもこの2~3日で決まるとのことだった。そらまめも神妙な面持ちで医師の説明をいっしょに聞いた。ベッドで横たわるおじいちゃん。すうすうと気持ちよさそうな寝息をたてている。でも、耳は聞こえていて、内容も把握している様子で、「じゃ、かえるからね」と言って手を触ったら、今まで表情がなかったのに、くしゃっとなきそうな顔になった。その顔を見て胸がぎゅっとしめつけられた。「わかってるんだね、おじいちゃん。」とそらまめ。でもそれ以上の感想は言わないし、家に帰ったら忘れたように遊んでいる。昨日までとはまったく違うおじいちゃんの姿を見て何を感じているのかな。これからも、そらまめを病院になるべく連れて行こうと思う。
2005年05月07日
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昨日の朝、トーク番組に「あるある探検隊♪」でおなじみの「レギュラー」が出演していた。それを並んで見ていたおばあちゃん(66)とそらまめ(10)の会話。おばあちゃん「これ、アンガルズ?」そらまめ「いや、レギュラー」おばあちゃん「レギュラーになったの?」そらまめ「峰さん?(司会をしていた峰竜太さんのこと)」おばあちゃん「ううん、この二人」そらまめ「いや、ゲスト」おばあちゃん「アンガルズだよね」そらまめ「インパルス?」おばあちゃん「アンガルズでしょ?」そらまめ「アンガールズのこと?」おばあちゃん「ああ~アンガールズっていうのか~」と納得して席を離れていくおばあちゃんを見送りながら離れて聞いていたわたしは息を殺して笑ったのであった。他人の話を聞かない我が家のふたりの会話…ちなみにおばあちゃんは「くりいむしちゅー」のことをどーしても「しゅうくりいむ」と言ってしまうおちゃめさんです。
2005年05月05日
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あの有名なA学園の文化祭、見学してきました~塾の面談で志望校が確定していないことを先生に言ったら、なるべくたくさんの学校へなるべくたくさんの機会に行ってください!と言われたので素直に第一回目です!実力と見学は切り離して考えていますので念のため…(笑)駅を出るとすぐにパンフをもった人を見つけられるくらい。人人人…。そしてその大半が女子高生!!そらまめが共学だと思い込むほど。ってもう少し学校を調べる気をもってくれよう(泣)食べ物を食べてきた方がいいよ、という花鳥さんのアドバイスを果たそうにも長蛇の列でとてもとても…並ぶ勇気がないよ~。もう、あんたたち(女子高生)邪魔よ!と思うけど、A学園の学生にしてみたら、わたしたち親子よりずっと存在価値が大きいわけで…(自虐)すごい派手だって聞いていたけど、予想を超える華やかさ!髪の色も金髪あり赤あり青ありピアスあり…。ステージでは上半身裸の男子たちが一発芸の真っ最中。その体つきもまるで大人…。ひげ面もちらほら。ここ、本当にA学園ですか?(ぼそ)面食らってしまった母と子(初心者にはちと刺激強すぎ)。ここを第一回目に選んでしまってよかったのだろうか?でも、さすがに理系に強いといわるだけあって化学部、生物部、ロボット部(?)など他の学校だったら「くら~い」のひとことで片付けられてしまう感じの男の子たちが生き生きと説明やら手品やら実験発表やらしている。(ここには女子高生の姿なし。)すごく個人主義というか、いい意味で自由なんだな…「奔放」という文字が頭の中をよぎる。みんなすごく大人で。我が息子の幼さが際立ってしまって、あせるなあ。見学に来ている志望者と思われる小学生たちもみんな利発そうで、しっかりしている。第一、息子みたいに母親に押し出されて実験見ている子なんていないではないか(涙)みんな自分で見たいから見る。この学校へ入りたいから見学に来ている…そんな感じが伝わってくる。あせるなあ。肝心のそらまめの感想は…「微妙」なに、それ!!(号泣)
2005年05月04日
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本日見た映画「映画くれよんしんちゃん 伝説を呼ぶ ぶりぶり 3分ぽっきり大進撃」(なんちゅう、長いタイトル…。何回も打ちまちがえたよ)ここ数年、毎年息子と見続けている「くれしん映画」今日もお友達母子と4人で映画館へgo!時間ぎりぎりでついたらなんと一番前の席だけ2個空いてる状態…「空席あと2席で~す!」というお姉さんの声に思わず「はいっ!すわります!」と叫んでしまった母…お姉さんびっくりしながらも「…どうぞ」。タイムサービス時のみさえよろしく、迫力で2席ゲット。息子とその友を座らせ、母たちはざぶとんを貸してもらって立ち見、いや階段で座り見…おしりが痛い・・・映画の中でも相変わらずのお下劣なしんちゃんの攻撃でおしりがいたそう…でも、最初のシーン。主婦みさえの朝の活躍シーンは笑える!!思わず声を上げて笑ってしまった~!笑っていたのは友達をはじめ母親が多かったような…テレビと違って毎回明確なテーマをそれなりに打ち出している映画「くれしん」今回のテーマは「強いものは弱いものをお助けするんだぞ。でもそうでなくてもお互いにお助けできたらもっといいんだぞ」ということらしい。しんちゃんが何度も言っていたから(笑)でも、今回はあんまりテーマ性がなかったぞ。やっぱり前々回(だっけ?)の「嵐を呼ぶ あっぱれ戦国大合戦・・・」が最高傑作でした。(といっている割には正確なタイトルを覚えてないのだが。だいたい長すぎるんだよね、いつも。ぶつぶつ)あれは泣けた…そして笑えた。くれしんフリークのわたしとしては次回にご期待するぞ!!
2005年05月03日
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29日から1日まで、わたしの故郷山梨に帰ってきました!市内なので、これぞ「田舎暮らしの醍醐味!」ということはないんだけど、それでもお向かいのお子さんとかまを手に庭の草や木を刈ったり、土をほじくったり(おじいちゃん、ごめん…。あなたのバラが…)、ホースで水を撒き散らしたり、ふたりで野球もどきをしたりと、東京にいるときと180度違う時間の使い方をしてました。ゲームは一度もしなかった。。。お向かいの子は、偶然おない年で、なんと3歳のころから帰郷すると遊んでいる間柄。気が合ってるみたいでとてもありがたい。彼のおかげでそらまめも実家に帰るのを楽しみにしてる。(その代わり、他の観光地や温泉に行きづらくなってしまったけど)一日目はおばあちゃんも呼んで温泉でゆっくりリフレッシュ!パパは足裏マッサージもしてました。夕方からは庭を見ながらテラスでビールで乾杯!飲んで寝るだけって最高ね♪二日目は、朝からお友達と遊び、午後は楽しみにしていた釣りへ!甲斐市の敷島というところに釣堀がたくさんあるのだけど、お友だちのお母さんおすすめの「平見城」という釣堀へ。渓流をせき止めた池が3つ。周りも岩みたいになっていて情緒満点。そらまめはハナから糸をからませてさおを替えてもらった(泣)。その後も1回さおを取り替えてもらって、2度針をなくしてつけてもらって、1時間のところ2時間にしてもらって…大騒ぎの一家。無愛想に見えてやさしいおじさんは、「ひとり一匹は釣れねえとな」といろいろとコツを教えてくれて、最後には都会派?のおっとに魚のさばき方まで教えてくれました。収穫はマス4匹(父母一匹づつ、そらまめ2匹)とおじさんがサービスでくれたイワナ一匹。夕食にマスはホイル焼きに、イワナは塩焼きにしたら最高においしかった!夜は季節はずれの「花火」。お友達とそのお姉さん、お母さんも来てとてもにぎやかな花火を楽しんだ。三日目。渋滞を避けるために午前中に実家を出ることに。その前にお友達の案内で裏山に1時間の散歩。さすが地元の子のお友達は巨大な岩によじ登ったり、高いところを走ったりと、そらまめとは全然違う身のこなし…(単なる運動能力の差かも)うぐいすの声を聴きながら、緑の中をハイキング気分。途中、そらまめは「関東たんぽぽ」を発見!都内では「西洋たんぽぽ」しか見ないのに、すごい~!といって大喜び!たんぽぽを見るたびに、そうほうを見て確かめているふたり。こどもって自然の中の方がずっとすてきに見える…こうして我が家の楽しい連休もあっという間に終わった…(お楽しみの前半は)生まれて初めて生きた魚をさばいて自信がついたのか、東京生まれのおっとはすっかり田舎暮らしが気に入って、みんなで移住しようかとまで言っている…!それもいいけど、問題はあなたの仕事。PC一台で出来るような仕事だったらそういう生活もいいかもね…でもその前に害虫を殺すことくらいは出来ないと!田舎暮らしはとうてい出来ませんからっ!!
2005年05月02日
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