全1250件 (1250件中 1-50件目)
メイの新・ブログはこちらです。あっと言う間に8月も終わろうとしていますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?たまにしか更新しないこのブログを読んで下さって、本当に有難うございました。前回の更新で、メモリの都合上、画像をup出来ない事情をお話しましたが、やっぱり日記という物は、画像があったほうが楽しいですよね?色々考えた結果、他のブログサイトで更新を続ける事に致しました。楽天ブログの操作に慣れちゃっている方、ごめんなさい。個人的に楽天ブログサイトは使いにくい(かと言って、新しく開設したところも使い易いかどうかは定かでないのですが・・・)ので、アメブロにしました。アメブロでも、たまにしか更新できませんし、コメントへのお返事も遅くなるかもしれませんが、「それでも良いよ。仕方ない、読んでやるか」と思って下さった方、どうぞ、お気に入りに加えてあげて下さい。
2009.08.29
コメント(4)
前回、高城のでの記事を簡単ではありましたが携帯で更新しました。・・・ですが!肝心の画像がupされないのです。どうしてだろう??私が使用している携帯メーカーは、楽天ブログで使用できる端末に認められているのに・・・。色々考えた所、無料のブログでup出来る画像容量を超えていたのです。それもそのはず。なんと伯父さんは生前に1000枚以上の画像を登録しているんですもの!!笑新たな日記の更新に、画像を載せる為には現在登録してある画像を一部削除しなければなりません。ですが、私がこのブログを引き継いだ理由には下記の理由があるのです。このブログを残す事、たまに更新する事によって、誰かの検索に引っ掛かり、伯父さんの過去の記録を読んで貰いたい。新潟県に住んでいた頃、自宅から簡単に行ける範囲に、弥彦山、角田山、国上山がありました。そして、母親の影響もあって、ほんの数えるほどではありますが、ハイキングをした私。前日の夜中に急に思い立ち、即出発して、長野県の飯綱山を朝の4時から登った事もありました。「花より団子」の私ではありますが、頂上にたどり着いた時の達成感と「自分はまだここまで来れる体力があるんだ!」という安心感。色々な花が咲き乱れる山道を見て、登山にはまる方々の気持ちがちょっぴり解った気もしました。そして、神奈川県に引っ越し、なんとなく久し振りに山登りをしたいなと思う今日この頃。行動力にはそこそこ自信がある私ですが、何の情報も無く、一度も行った事が無い山へは怖くて行けないのです。行ってみればなんてことはない山なのかもしれない。だけど、駐車場はどこなんだろう?自分に登れる高さなんだろうか?道に迷ったりしないだろうか?そんな時、山の愛好家の方たちのHPはとっても参考になるんじゃないか?と思うのです。身内の勝手な希望に過ぎないのですが、伯父さんの残した沢山の山の記録と松本市の情報は、絶対にどこかの誰かにとって、役に立つし、立って欲しいと思うのです。ですが、ブログは更新しなければどんどん忘れ去られてしまいます。検索にも引っかからなくなってきます。・・・なので、たまに私が更新してきたわけなのですが、容量がいっぱいになってしまうとは。もう一つ、ブログを作って、リンクしようか?前々から私自信がやっているmixiに変更しようか?色々考えましたが、一番簡単な方法として、私が引き継いでからupした画像を削除する事にしました。よって、近々、過去のメイの日記からは画像が消えますが、ご了承下さい!
2009.06.14
コメント(5)
先日、帰省した時に下田村の高城という山に行きました。 その時に、鉄塔の真下に入れる所を発見! 早速、真下から見上げてみた。 太陽と坂道の関係で、正確に真下に行く事は出来なかったけれど、青空をバックに見上げた鉄塔は、なかなかおもしろいものでした。
2009.06.03
コメント(6)
山のてっぺんさ~ん、きこえますか~??「先生、私はまだこんなに元気なんですけど・・・」と言う言葉から、大急ぎで逝ってしまった山のてっぺんさん。あれから1年と少しが経ちましたが、兄弟の死が、こんなに悲しい物とは思いませんでした。この1年と少しの間、山のてっぺんさんを思い出し、思いだし、涙していました。いつも信濃町で待ち合わせ、山へ連れて行って貰いましたね。飯綱山の美しい花々湯の丸山の一面に咲いたつつじ霧ヶ峰のニッコウキスゲ白根山の可愛いコマクサの花上高地のおやきの味乗鞍岳、八方尾根の笹団子他にも苗場山、谷川岳、千畳敷カール、悪天候だった木曾駒ケ岳、松本城などの思い出が詰まったCD-Rは私の宝物です。須高LAのりんご「信濃スイート」の美味しかった事!あの時の大量のりんごを思い出すと、思わず笑ってしまうよ。やっとありつけた栗シューの味、鏡池、大瀑布での味噌汁や扉温泉に入りそこねたことなど、数々思い出します。けがをして、しばらく山に行けなかった私ですが、ようやく足も治り「次はどこの山へ?」とみんなで出かけるのを楽しみにしていたのに、色々な山の良さを教えてくれた本人がいなくなるなんて夢にも思いませんでした。本当に残念です。この間、夢の中で「東京の高尾山に行ってきたんだ」と言ってましたが、今でも大好きな山を登っているんですね!山のてっぺんさんが居なくなってしまった事は、本当に本当に悲しいです。だけど、これからは悲しんでばかりでなく、連れて行って貰った色々な場所、沢山の花、美味しい食べ物など楽しかった思い出に変えていきたいです。山のてっぺんさん! 今まで色々とお世話になりました。本当に本当に有難うね、両親の元で安らかにね・・・
2009.03.15
コメント(5)
久々の更新になります。なかなか更新できないでいるこのブログを、今もご覧になって下さっている方に、感謝の気持ちを込めて。先日、神奈川県立フラワーセンター大船植物園に行ってきました。こんな時期に行っても、自然に咲いている花はすくないだろう。解ってはいたのですが、なにせ観光好きな私。せっかく近くまで来たのだから!と迷わず入場。入園料は350円ととっても良心的♪予想通り、さすがに自然に咲いている花は少なかったのですが、とっても広い温室があったので、たくさんの花を観る事が出来ましたよ~。携帯のカメラなので、映りは良くないのですが、きれいな花の画像をお楽しみ下さい!!真白な胡蝶蘭。名前は忘れちゃったけれど黄色がとってもまぶしいお花。チューリップじゃなくても、赤、白、黄色とさまざまな色の花が。それにしても、色々な花があるもんですね!生えている極楽鳥花を初めてみました。160センチの身長のわたしよりも、高さがありました。本当に鳥のような花ですよね!花より団子の私としては、↓これも忘れちゃなりません・笑手と比べて下さい。たくさんのバナナが実っています。こちらなんて、上のほうが食べごろですよ~。品種改良したとはいえ、桜も咲いていました。日本庭園もありました!そして・・・わすれちゃいけないのがこの花。母親の影響で、「雪割草」だけは、私も覚えています。同じ名前なのに、色々な色や種類があるのにはびっくりです。天国の伯父さんも、見てくれているでしょうか??天然のものじゃなくて、申し訳ないけれど、今年も送ります、雪割草。
2009.03.04
コメント(10)
遅ればせながら、皆さん、明けましておめでとうございます。昨年は、私個人的には本当にいろいろな事があった年でした。十数年、お世話になった会社を退職。「山のてっぺん」である伯父さんとの悲しい別れ。結婚、転居、再就職などなど。大変でしたが、プラスになることもたくさんありました。新しい友人との出会いもたくさんありました。人間は、色々なことを経験しながら大人になっていくんだな、という事を実感した年でした。最近は、新地での生活にも慣れてきて、大好きだったお菓子作りを再開しています。以前は会社の仲間に消費協力していただいてましたが、現在は相方の会社の方々。昨年のクリスマスには、久々にデコレーションケーキを作りました。普段は絶対に買わないのですが、スーパーで「あまおう」という種類のイチゴを買ってきて、中沢の生クリームにヘネシーで香りをつけ、たっぷり使ってデコレーション。だけど、手作りは安いです!!道具さえあれば、総額1000円でこんな感じのケーキが出来上がるのです。間にもたっぷりと「あまおう」がサンドされています。ちなみにこのクリームの塗り方は「フロスティング」という技法です。絞り出し袋にクリームを詰める作業が面倒な時に、パレットナイフ1本で、ちょっとオシャレに仕上げる事が出来る技法です。コツさえ覚えれば、結構簡単♪シフォンケーキは、スポンジ自体はカロリーが少なく、簡単に作れる手軽なお菓子です。型出しが少し難しいですが、毎回毎回、「今回は成功したかな?」とドキドキしながら取り出しています。「昨年は伯父さんが購入した人参ジュースを使って焼いたな~」なんて思いだしながら、今日はヨーグルトシフォンケーキを作りました。果たしてうまく焼けているのでしょうか?!
2009.01.03
コメント(12)
先日、ずっと前から行ってみたかった高尾山に出かけてきました。何年か前に、「ハコイリムスメ」という連続ドラマで「高尾山」が出てきて、興味を持っていたのです。山は山でも、ロープウェー、またはケーブルカーで登るのです。ロープウェーなんて、高校生の時のスキー遠足以来。どちらも料金は同じなので、迷わずロープウェーを選びました。7、8分乗ると、終点です。有名な観光地なので、思っていたよりも混雑していました。山の上には売店がいくつかあります。だけど、ごみ箱は一つもありません。山ではゴミを持ち帰る。・・・解っていますけれど、そのお店で買った缶ジュースの空き缶くらい、捨てさせて下さい・・・と、いうわけで、空き缶を持ちながら、トレッキングスタート。ちなみにトレッキングの予定はなかったので、皮靴で頑張りました・笑まさか、こんなに本格的に運動するとは。コースの一部には、小さい吊り橋なんかもありました。だけど、思ったよりも揺れません。多分、看板で「吊り橋」があると知って、頑張って歩いてきた人は、「なんだ、全然吊り橋じゃないじゃん。」と、がっかりだったかもしれません。と、いっても、安全なちゃんとした橋なので、誤解のないように、お願いします。ゆらゆら揺れて、渡るのが怖い吊り橋を渡るのが夢です!!上のお寺には、天狗の像が。どうやら、高尾山は霊山のようですね。私が知っている限り、天狗に関するお寺は、群馬の迦葉山「弥勒寺」、京都の「鞍馬寺」、そして、今回来た高尾山。他にもあるのかな?っていうか、天狗って本当にいたんでしょうか??そうそう。鞍馬寺といえば、源義経。彼は、兄の頼朝の軍によって追い詰められ、奥州のお堂の中で亡くなったという歴史がありますが(違いましたっけ?!)、一部では、モンゴルに渡り、周りから好かれる性格と持ち前の武力を生かし、広大な土地の支配者になったという噂もあります。「チンギス・ハーン」。それが源義経なんじゃないか?という噂もありますが、実際はどうなんでしょう?真実は誰にも解りません。もしかしたら、源義経事態も存在しておらず、昔の人が趣味で執筆していた人気小説の登場人物の一人ってだけかもしれません。それを現代の人間が「歴史書」と勘違いしている、とか・・・謎は深まる一方ですが、そんな謎も歴史ならではのロマンですよね!とにかく鞍馬寺にも行ってみたいです。まぁ、その話は置いといて。立派な天狗の像。「阿吽の息」みたいに対になっています。最後に、木を寄付した方の札が並んでいたのですが、なんとあの有名演歌歌手の名前が。だけど、もしかしたら、ただの同姓同名の方かも??ですが、物凄い数の苗木を寄付しています。凄い方だな、と思いました。高尾山は、一応東京都にありますが、「え!ここが東京?!」と思うくらい、自然がいっぱいの良い所でした。秋には紅葉がきれいな予感。平日を狙って行ってみようかな?なんて思っています。
2008.09.29
コメント(9)
最近、ハマっているお茶があります。それは、インド料理やカレー専門店でよく見かける「マサラ・チャイ」。最近、たまに外食するといえば、インド人のシェフがいる、カレー屋さんで、本格的なカレーとナンを食べるのにハマっている私。焼きたてのナンは、あつあつで美味しいし、何と言ってもランチタイムは安いのです。ちなみに↑こちらは、先日いった、相模大野にあるインド料理専門店「ラニー」のカレー。その他にも何店舗か行ったのですが、ドリンクメニューのひとつにあるマサラ・チャイが美味しくてハマっています。子供の頃は、独特の香りがあるのできっと飲めなかったであろうマサラ・チャイ(その前に、存在すらしりませんでしたが)。しかも、つい最近までは、シナモンさえもダメだった私が、このお茶にはまるなんて、味覚は変わる物ですね!何もない我が家ですが、調味料やスパイスだけはそろっています。その中の、ホールのクローブ、シナモンパウダー、カルダモン、ホールのペッパー(ピンクを使いました)、ローリエの葉。茶葉はアッサムを使います。お湯を沸かして、茶葉とスパイス、砂糖を少々入れ、煮出します。そこに、水と同量の牛乳をいれ、沸騰させないように、煮出します。最後は、茶こしを使って、ティーカップへ。かなり癖があるので、スパイスは少量から。ローリエは、ちぎって使います。好き嫌いがハッキリわかれるお茶だとは思いますが、私は大好きです。ちなみに、このお茶、スパイスの効能で、冷え性に効くんだとか。ナツメグやレモングラスを入れるレシピもあるみたいなので、これからの季節にピッタリのこのお茶、少し研究してみようと思います!
2008.08.28
コメント(10)
やっと最終回を書くことができます。・・・というか、待っていてくれた方はいるんでしょうか?笑★最終日★長いと思っていた海外旅行も、あっという間に最終日。今まで生きてきた中で、一番贅沢で、内容が濃い旅行。そして、これから生きていく中で、二度とできないかもしれない贅沢で思い出に残る旅行。そんな旅行の最終日は、子供のころから「いつかは見てみたい!」と思っていたルーベンスの絵がある「ノートルダム大聖堂」です。ここの来るまでにいろいろな事がありました。パスポートを取ったり、必要な道具をそろえたり、準備をしたり、ガイド本を読みまくったり、広い成田空港では迷いそうになりながらも集合場所に到着しました。成田空港は、本当に広くて、案内看板があるとはいえ、迷いそうな広さです。普通に海外旅行に気軽に行ってる人たちを尊敬しましたよ、私は。最終宿泊ホテルの「ホテル ブルージュ」からバスで約40分。マルクト広場に到着しました。ここでは、地元のサークルか何かなのか、大勢の人が同じ運動着を着て太極拳や日本太鼓の練習をしていました。太鼓といっても、実際に太鼓はなく、掛声で「どんどこどん!どんどんどん!」とか言いながら、リズムに合わせて太鼓を叩くマネをしていました。そして、その広場のすぐ隣にあるノートルダム大聖堂へ、いよいよ入場!長い長い通路。本当に広い教会です。なんとこの教会、完成までに600年もかかったんだとか!!その昔、目の見えない人に、キリストに関わるお話をする為に作られたというステンドグラス。聖堂内にはたくさんあるのに、全部絵柄が違います。ちょっと見えにくいかもしれませんが、マリア様の像です。ノートルダムとは「私のマダム」という意味で、マダムとはマリア様のことなんだそうです。なので、あちこちにノートルダム聖堂、大聖堂、寺院などがありました。最初は、「なぜ、ノートルダム聖堂はあちこちにあるの?!」と不思議でしたが、やっとなぞが解けました。表現は適切ではないかもしれませんが、日本にも神明神社がたくさんあるのと同じようなもんでしょうか??教会のあちこちに、立派な細工の銀製品が飾られています。マリア被昇天の図。私はずっと、飛昇天かと思っていましたが、天使に助けられながら昇天するから「被昇天」なんだとか・・・と聞いたような気が・笑間違っていたらごめんなさい!そしてこれが、アニメ「フランダースの犬」にも登場するルーベンスの絵です!!アニメでは金貨を1枚支払わないとみれませんが、協会に入場すれば、無料で観れます。周りには日本人のみなさんが・笑なんと私の相方は、「フランダースの犬」のお話をよく知らない、というので、見学時間はたっぷりあったので、教会内の椅子にすわってあらすじをお話してあげました。知らない方のために、超簡単に話しますと・・・金物商人のもとで、こき使われながら荷車を引いていたパトラッシュは、とうとう力尽き、主人にすてられてしまいました。通りかかったネロとお爺さんに助けられたパトラッシュは、お爺さんとネロとネロの友達のアロアと毎日楽しく暮らしていました。ですが、ネロの家はとっても貧乏。一方、大金持ちのアロアの父親「コゼツ旦那」はネロとアロアを身分の違いにこだわって、遊ばせないようにします。そんな時、悲しい事に、おじいさんが亡くなってしまいます。ある日、コゼツ旦那の風車小屋が火事で全焼。なぜかネロが悪者になってしまうのです。コゼツ旦那と問題を起こしたくない村や町の人は、ネロの唯一の仕事である牛乳配達を断ってしまい、とうとうネロにはお金がなくなってしまいました。ある日、町の絵のコンクールで優勝すると、賞金がもらえるという話がありました。絵が得意だったネロは、一生懸命絵を書いて、希望を胸に出展しますが、優勝したのは、豪華な額にいれられた、町のお金持ちの子供の絵だったのです。お金もない、家族もいない、家もない。そして寒さと空腹に絶望したネロは、吹雪の中をフラフラをさまようのです。その途中、パトラッシュがコゼツ旦那の大金が入った財布を見つけました。アロアの家に財布を届けると、風車が燃えてしまったために、小麦代などを弁償するためのコゼツ家の全財産が入っていた大事なものだったのです。アロアにパトラッシュの事をお願いすると、ネロはフラフラになりながらも教会へ向かいます。一方、絵のコンクールで入賞はしなかったけれど、ネロの絵を認めてくれた画家がネロを訪ねてきました。ネロを学校に通わせて、絵の勉強をさせたいと言ってくれたのです。パトラッシュはアロアの家を飛び出して、ネロを追いかけます。兄弟のように仲良くしてきたネロの行先はただひとつ。パトラッシュには、ちゃんと解っていました。教会についたネロの目の前には、いつもはカーテンが掛かっていたルーベンスの絵が!「あぁ、神様、僕はもう、思い残すことはありません・・・」そこへパトラッシュがやってきて、二人のもとに天使が舞い降り、天に召されたのです。あともう少し、時間がずれていたら、ネロは絵の学校に通いながら元気に生活していたかもしれないのに。コゼツ旦那の財布の中の金貨一枚あれば、お腹いっぱいパンを買うことができたのに。これを書いた作者は、当時、なにかいやなことがあったのか?!と思うくらいに悲しいお話なのですが、私はこのお話がとっても好きです。相方に、最後の教会でのシーンを話したいのですが、涙が出てきてなかなか話せませんでした。だって、ここなんだもん。その教会。本当に感動しました。教会を出た後は、町のレストランでシーフード料理でランチをいただきました。そして、アムステルダム空港へ。帰りは行きよりも、ちょっと早くて12時間くらいのフライトでした。それにしても、まだ本調子じゃなかった私は、寒すぎる機内のせいで、咳がとまりませんでした。そしたら、同じツアーの方が、のど飴をくれたのです。本当にありがたかったです。それにしても、初めての海外旅行で熱を出すなんて、私らしいといえば私らしいけど、不運でした。だけど、勉強になった事もたくさんあります。もしも次回、海外旅行に行く機会があったら、絶対に、マフラーと龍角散のど飴を持っていきます。ちなみに向こうでマスクをしながら観光していたら、マスクをする習慣がないオランダ・ベルギーの人々に凄い目で見られました。子供なんて、私から目が離せない感じでした・笑きっといつか、再び海外旅行に行くチャンスはあるでしょう。だけど、せっかくいくのなら、行ったことが無い国を選ぶと思うので、よほどの事(宝くじがあたったとか)が無い限り、この地を訪れることはないでしょう。地図で見ると、あんなに遠いところに自分も行ったんだ、と思うと不思議です。ちなみに今回、長時間のフライトと私の発熱で懲りた相方は「海外は二度といやだ」と言っています。ですが、私が一人で行く分には構わないそうなので、密かに旅行貯金をしています。今回の旅行は、飛行機も日本の航空会社で、東京から日本人の添乗員さんがついてくれて、現地での移動のすべてバス。食事もほとんど付いているツアーでした。ちょっとお値段は高かったけど、海外初心者の私たちには、とっても良いツアーでした。8日間の旅行は、とってもつかれたけれど、とってもとっても良い思い出になりました。 -おしまいー
2008.08.25
コメント(5)
暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか??このブログも長い間、更新できなかったので、果たして覗いてくれている方はいらっしゃるのかな?という感じですが、久々に更新したい出来事があったので、記事を追加しております。オランダ・ベルギー紀行の最終回の前に、こちらの記事を追加する事をお許し下さい。実は私、数ヶ月の間、職業訓練校に通っていました。転居をきっかけに長年務めた会社を辞めたのですが、転居先では、何かスキルを磨かないと、仕事が無いことに気付きました。そこで、ビジネスで使用するパソコンの基礎を教えてくれる学校に通ったというワケです。その職業によって、パソコンの使い方は大きく変わってきますが、私が通った学校は、一般事務で使用するソフトを教えてくれました。どんなに早く文章が入力できても、どんなにインターネットを活用していても、ソフトの基礎が解らないことには「パソコンを使えますか?」と聞かれたときに、自信を持って、「はい!」と答えられないので・・・そして悪戦苦闘の数か月(私が悪戦苦闘しただけで、他の方が余裕だった?!)、頑張ったかいあって、無事に3つの資格を取得しました~!!そんな感じでお世話になった学校を先月末に卒業。早速、就職活動開始。いくつか面接を受け、無事に仕事が決まりました!!一安心。仕事が決まらないことには気が気じゃないので・・・汗で、就業までに日数があったので、新潟県の実家に帰省していました。そこで、帰省中の、とある1日の出来事を紹介したいと思います。案内人は、甥っ子のハルキです。*********************************8がつ11にち。きょうは、ばあちゃんとメイちゃんと「かくだやま」に行きました。しゃけのおにぎりと、ママがこおらせてくれたおちゃをもっていきました。さぁ、がんばってのぼるぞ!!山道は、草や木がいっぱいあるので、ぼくは足をかにさされてしまいました。ママ、こんどはさされたあとのくすりじゃなくて、さされないようにするくすりをよういしてね。ばあちゃんもメイちゃんも、のぼるのがおそいので、ぼくはどんどんのぼって行きました。そしたら、やまの道のまわりにきれいなお花がいっぱいさいていました。なんでこんな所にお花がさいているんだろう?だれかがたねをまいたのかな?どうしてこんな山道にお花がいっぱいさいているんだろう?とふしぎだったから、ばあちゃんに聞いてみた。このお花は、しぜんにさいたお花で、種が風ではこばれて、こんなにいっぱいさいたんだって!!「このお花は、なんていう名前なの?」「これはね、キツネノカミソリっていうんだよ。」そしたら通りかかった、よそのおじちゃんがこのお花には毒があるって教えてくれました。こんなにきれいなお花なのに、毒があるなんて信じられない!!本当は、ぼくは頂上まで行きたかったです。だけど、ばあちゃんとメイちゃんが「たいりょくのげんかい」と言ったから、とちゅうで山をおりました。むらさき色の、かわいいお花もありました。「ヤブラン」っていうんだって。来年は、頂上までのぼれるといいな~。*********************************上記にもあるように、暑さと身体の重さとで(笑)、花だけ見て、帰ってきました。それにしても、子供って、本当に身が軽いですね!!どんどん登っていく甥っ子に、びっくりしました。山から帰ってきて、母の家の昔のアルバムを見せてもらいました。上の2枚の画像は、母や「山のてっぺん」の伯父さんのお父さん。つまり、私のお爺さんです。私が生まれた時には、すでに亡くなっていたので会った事がないのですが、箱根や熱海のほぼ同じ場所に行ったところでの写真があったので、なんとなく不思議な感じがしました。私が箱根や熱海を訪れた時、遠い昔にお爺さんが踏みしめたかもしれない場所を、私も踏みしめたのかもしれないと思うと、本当に不思議です。そして、当たり前のこととはいえ、母達にも、こんな子供時代があったのか、と思うと不思議な感じがします。最近、自分以外の人や景色なんかは、よく撮影するのですが、自分自身を撮っていません。こんなふうに、思い出に残すためにもこれからは、自分自身も積極的に、写真に写そう!と思いました。
2008.08.11
コメント(15)
前回の日記を読んで下さった方、大変お待たせ致しました!★前回のあらすじ(笑)★初の海外旅行で、憧れのルーベンスの絵を観る為に、無いに等しい貯金をはたいてオランダ・ベルギーに旅立ったメイ。しかし、なんと旅先で無くなるはずのない食欲が無くなる程の、高熱に襲われる。なんとかお医者様に見てもらい、抗生物質を手にいれるはずだったのだが、調剤薬局の店員さんから「夜中は、警察の許可が無いと売れない」と断られたのでありました・・・果たして、薬を手にいれる事が出来るのか?!無事にルーベンスの絵を見て、日本に帰る事が出来るのか?!?!・・・ちょっと大げさな始まりですが。●24日朝、目覚めたら、体調はだいぶ良くなっていました。咳は出るけれど、熱は少しだけ下がったらしい。高熱のピークはすぎたのか、それともお医者様の顔を見たのが良かったのか。今日は、様子を見て観光をすることに決定。まずは、ゲントの旧市外へ。聖バーフ大聖堂、フランドル伯の城を見学しました。大聖堂は、ステンドグラスが素晴らしかったです。フランドル伯の城は、以外と街中にあり、撮影している時間がありませんでした、残念・・・この日のお昼は「ワーデルゾーイ」。日本で言う、チキンのクリームシチューです。クリームシチューと言っても、サラサラしていて、とても食べやすく、病み上がりの私の胃にはとても嬉しい食事でした。・・・ただ、副菜にポテトフライが出たのは言うまでもありません。午後はブリュッセルに移動しました。グランプラスはとってもきれいな広場でした。だけど、ここに来るまでに、添乗員さんの案内で5分程度の徒歩移動だったのですが、ジプシーのスリ集団がいました。一般人に紛れているのかな?と思っていましたが、見るからに柄が悪かったです・笑念には念をと、斜めがけにしていたショルダーバッグを抱え込みました←大金なんて入っていないんですけどね・笑一部、ハリボテ状態ですが、ここがグランプラスです。素敵な建造物で囲まれています。ベルギーといえばチョコ。チョコといえばGODIVA。皆さんがご存知のGODIVAの本店も、グランプラスの一角にありました。但し、今はアメリカの会社に買収されたらしいので、ベルギー出身のアメリカのチョコという事になるそうです。日本では見た事がない、フルーツにチョコレートを掛けたものが売ってました。グランプラスから少し歩いたところに、小便小僧でお馴染みの「ジュリアン」くんの像もありました。本来なら、ここで画像を載せるべきなのですが、この像の前、あまりにも混んでいて、携帯を取り出す事が出来なかったのです・泣そして!!昨晩、買う事が出来なかった抗生物質ですが、添乗員さんが通りかかった薬局で買ってきて下さったのです。本当に有難かったです。だけど、その薬、座薬なんじゃないか?と思うくらいに大きいのです。思わず10円玉と並べて撮影してみましたが、でかいですよね?っていうか、もしかして座薬だった??・・・もう飲んじゃったけど・笑しかも、こんなにでかいのに日本みたいに胃薬は処方して貰えないのです。本日の夕食は、各自が自由に食べる事になっていました。私たちはお金が無かったので(グランプラスのレストランは高いのです)、ホテルの前にあったコンビニ的なお店で色々と買い、部屋で食べる事にしました。もちろん、胃を保護する為に、ヨーグルトも。まずはヨーグルトを食べて、薬を飲み、さらにヨーグルトを食べ、薬を畳み込むようにしました。・・・胃が荒れなきゃいいけれど。そんな心配もありましたが、この日のホテルの部屋は、とっても変わっていて個人的には嬉しかったです。何が変わっているのかといいますと、部屋の絵。普通は額なんかに入れて、掛けてありますよね。だけど・・・なんと壁全体に、絵が描かれているのです。木の上には黒豹がいます。かっこいいです。翌日、同じツアーの方に言ったらこんな絵の部屋は、私たちだけだったみたいです。ブリュッセルのホテルブルームのHPを見ると、他の部屋の絵も見ることができますが、全部の部屋に絵があるわけではないみたいですね。●25日今朝は、朝から食欲もありました。あんな大きい抗生物質を飲んだかいがありましたよ。だけど、ベーコンなんかは避けて、果物中心にしておきました。朝食後、アルデンヌへ移動。ヴェーブ城にいきました。このお城は外観だけの見学予定だったのですが、時間があるとの事で、希望者のみ入場できました。もちろん私も入場したのですが、豪華な家具が飾られていて、素敵なお城でした。皇太子さまが訪れた時の写真もありました。皇室のご公務って、大変だなと思いました。だって興味が無くても「ふんふん、なるほど。」みたいにきちんと観光しなければならないんですもの。それからアンヌボワ城へ。ここは、庭園のみだったのですが、キューケンホフ公園とは違い、落ち着いた庭園でした。お昼は生ハムでした。アルデンヌは生ハムが有名らしいです。しかし、この生ハム。ただでさえしょっぱいのに、中にはマヨネーズで和えたミックスベジタブル的な物が入っています。まわりの葉っぱにも、ドレッシングがこってり。ビールを飲まない私にはキツイ一品でした。そしてブリュッセルへ戻り、本日の宿もホテルブルーム。再び、黒豹さんの部屋で眠ります。それにしても、ホテル前にあったお店には、本当に助けてもらいました。このお店がなかったら、ご飯も食べれなかったし、薬も飲めなかったかもしれません。さてさて、明日はいよいよ最終日!申し訳ありませんが、続きはまた後日・・・
2008.06.05
コメント(4)
皆さん、お久しぶりです。自宅にパソコンが無いので、今日は久々にネカフェにきて更新しています。突然本題に入りますが、4/20~27まで初の海外旅行に行って来ました。行き先は、“オランダ・ベルギー”。日本人の方は、オランダ・ベルギーと言うと、風車、チョコレート、、フランダースの犬を思い浮かべるのではないでしょうか?そうなのです。私もフランダースの犬に登場する、大聖堂、そしてその中に飾られているルーベンスの絵を観てみたい!と思って行って参りました!7日間の様子をダラダラと書き綴らせて頂きますので、お時間のある方はどうぞ、お付き合い下さい。●20日 横浜から成田エクスプレスで、空港へ。新潟、空港、千歳の空港に行った事しか無いので、成田空港の広さにビックリ!ビクビクしながら飛行機に乗り、座席の狭さにまたまたビックリ!「マジ?!こんな狭い空間で13、4時間?!」けど、自分専用の画面で映画を観たり、ゲームをしたり、機内食が2回も出たりで、意外とあっと言う間でした。到着したのは、アムステルダム。外人さんがいっぱいで、「あぁ私、ついに海外に来たんだな~」って実感が。この日の到着は、時差の都合で現地時間で夕方だったのでホテルに直行。夕方とはいえ、明るいので近くの駅まで行き、水とおやつを買いました。ここが駅。↓何故こんな時間に水やおやつを買うのか。それは!ここは海外。チップが必要なのです。成田で両替したのですが、20ユーロ札、10ユーロ札のみしかくれません。だから、とにかく上手に小銭を作りながら、過ごさなくてはいけないのです。5ユーロの買物で20ユーロ札を出すと、お断りされます。日本で言うと、田舎の駄菓子屋に10円のガムを買いに行って、1万円出しちゃった!ような感覚でしょうか?だから、買物の為にも、上手に崩していかないといけないのです。しかし1ユーロコインが欲しいのに、2ユーロコインでお釣が来て、初日の「チップ作成大作戦」は失敗に終わりました・・・泣●21日 月曜日国立博物館に行きました。改修工事の都合上、半分以下しか見学できませんでしたが、充分広かったです。それからアールスメアの生花市場。世界の殆どの生花がここから運ばれているそうです!東京ドーム20個程の広さなんだとか。向こうは、遠すぎて霞がかってます。築地市場にあるような乗物で、生花が運ばれています。花をセリにかけてます。マヘレの跳橋やダム広場も見学しました。アムステルダムには運河が沢山あります。ダムというのは、運河のことを指すらしく、〇〇ダムみたいに、ダムがつく名前の街が沢山ありました。キャナルハウスも沢山あって、それぞれの家が、部屋を素敵なインテリアで飾り、運河クルーズを楽しむ観光客に「私の家を見て!」といった感じでした。ああいうのを見ると、「よし!帰ったら私の家も素敵なインテリアでまとめるぞ!」と、理想が高くなるのはどうしてなのでしょう?笑ダイヤモンドが有名らしく、「GASSAN ダイヤモンド工場」に行きました。見学するだけだったけど、とてもきれいでした!この日のお昼はクロケット。いわゆるコロッケ。オランダの人は食物に無頓着らしく、ポテトフライが沢山、サラダも沢山、肉は焼いただけ、みたいな食事が多いそうです。クロケットとチキンが出たのですが、チキンなんて1人半羽!当然食べきれませんでした。もったいないけど、どう考えても無理でした(私は決して小食ではありません)。午後からは自由行動だったので、私はアンネ・フランクの家に行きました。ご存知の方も多いでしょうが、ユダヤ人に対する差別から、なんとか逃れようと、隠れ住んでいた家族の1人、アンネの家です。7人で生活するには、かなり狭く、周りの住人に気づかれないように生活するには、とても辛い日々が続いたと思います。小学生の頃、公文式の教室でアンネの日記を借りて読み、その家は今現在でも見学できると知って、ずっと訪れてみたいと思っていた場所でした。決して良いことがあった場所ではありませんが、「こういう事があったんだよ」という事を忘れない為に、そして二度と繰り返さない為にも、これからもずっと残して欲しい場所だと思います。ちなみに入場料は日本円で約1200円くらいでしょうか。日本語のパンフレットもあります。機会があったら是非・・・帰りは駅前でパスタを食べました。このパスタの味がなんとも酷く、私の相方は、ぜんぜん食べれなかった様子。私は英語が全く話せないので、店員さんに「エクスキューズミー!」と言い、「コーラ、ツー。ナポリタン、ワン。ミートソース、ワン。サラダ、ワン。」と誤魔化しながらオーダー。会計の際は、またまた笑顔で「チェック、プリーズ。」と言いました。笑顔って、とっても便利・笑ホテルまではトラムバスで帰ったのですが、運転手のおばちゃんに、「アムステルダムライ!」と自分が行きたいバス停を伝えたら、「〇ユーロよ。」みたいにいわれたんだけど、全然解らないから、とりあえず10ユーロ札を出したらお釣をくれました。文章が言えなくても、単語が言えればなんとかなるもんですね。●22日 火曜日この日は、初めての海外、しかも自由行動で疲れたのか、朝からあまり調子が良くありませんでした。だけど、「動いていれば治るでしょー。」と張り切って支度をしました。まずはキューケンホフ公園へ。沢山のチューリップで有名な公園です。とにかくとっても広いです。二時間半程、見学時間があったのですが、全然足りませんでした。だけど、チューリップは充分楽しむ事が出来ました。オランダなのに、桜と鳥居を発見!!午後は、マウリッツハイス王立美術館、ビネンホフ(国会議事堂)、有名なデルフト焼き工房を見学。お土産に、デルフト焼きを1つ欲しいな~と思ったのですが、工房オリジナルの製品は0が一つ多かったので無理でした・・・この日のお昼はニシン料理。ニシンと言っても日本にあるものよりも、かなり大きかったです。調理法は、・・・・揚げただけ。そして、やっぱりサラダとポテトフライ。2日目にして、ポテトフライにはうんざりです・泣だけど、お昼を食べたレストランは海沿いで、景色がとってもキレイでした♪・・・で、す、が。最初に少し書きましたが、私の体調はどんどん悪くなって行ったのです。だけど、常備薬を持って行ったので、とりあえずバファリンを飲んでみました。●23日 木曜日本日も朝から調子が良くない、というよりも、絶対に熱があります。気持ち悪くないのが唯一の救いです。食欲? あぁ。それだけは、滅多になくならないんですよ、私・笑今日は、キンデルダイクの風車群を観に行きました。広い草原に、フランダースの犬にも度々登場するような、風車小屋が沢山あるのです。ここで実家にハガキを書いてみました。エアメールについては、過去に海外の子と文通をしていたので、大丈夫でした。あ、だけど、文通はほとんど日本語+片言の英語でしたよ・笑さてさて。どうやって切手を買ったかといいますと、ハガキを売っててポストが設置されてるなら、切手もあるだろう!と思い、やっぱり笑顔で店員さんに「エクスキューズミー? イズゼア、ポストカードスタンプ?」と言ってみました。通じた!!笑なんかよくわかんないけれど、何枚?って聞かれた気がしたので「スリー。」と。けど、「これで日本まで届くのかしら?(日本からエアメールを出した時、料金が少しだけ高かったので)」と思い、「ジャパン、オーケー??」と聞いてみました。すると店員さんは頷いた。やっぱり、単語と笑顔でなんとかなるもんだ・笑その後、バスで約3時間移動して、ブルージュへ。だけど、その頃には私の体調は最低・最悪。バファリンなんて効かないのです。午後からの観光は、徒歩。しかも外は雨。どうしようか迷いました。私にとっては、大金をはたいた大旅行。なのに、見学できないなんて。だけど、ここで無理をして、最終日のルーベンスの絵が観れないのはもっと嫌だな・・・、と。だけど、諦める事も大事です。無理して同じツアーの方に迷惑掛けたりしたら、もっと最悪。色々考えて、午後からの見学はお休みして部屋で休む事に。部屋で2枚のハンドタオルを駆使しながら、冷蔵庫で冷やして、おでこに乗せてベッドで寝ていたのですが、良くなる気配はゼロ。それどころが、どんどん熱いし、頭はいたいし、辛くて辛くて泣きそうでした。ちなみに滅多に食欲が無くならない私が、昼も夜も食べなかったんです。例えば、これを私の母親が聞いたら「それは、あんた、だいぶ辛かったんだね・・・」とビックリする事でしょう・笑そして、夜。添乗員さんのおすすめもあり、なんとお医者さんに来て貰ったのです。つーか、お医者さんも勿論外人さん。何か聞かれてるんだけど、わからない。辛すぎて、笑顔も単語も出てきません。だけど、添乗員さんが英語ペラペラな頼りになる方だったので、通訳してもらい、薬を処方していただきました。「1に、抗生物質。2にアスピリン。3に水分」だそうです。リンパ線とかを色々とチェックされたけど、どうやら普通の風邪らしいし。多分、39度近い熱だったんじゃないかと。あんなに辛かったのは、久々でした。ちゃんと処方箋も書いていただきました。だけど、夜なので薬を買いにいけず、その日はバファリンを飲みました。さて5日目。私はどうなるのでしょう・・・今回はこの辺で終わりにしたいと思います。読んで下さった方、有難うございました。続きはまた近いうちに・・・
2008.05.14
コメント(12)
新潟県栃尾市に、私の父親が大好きだったそば屋さんがありました。栃尾には名水100選に入っている「杜々の森」や、影虎酒造なんかもある、大変水がきれいなところです。そんな場所にあるそば屋さんは、いつの間にか東京に出店、そして大成功。更に東京支店に力を入れる為、栃尾の本店を閉めてしまったのです!!・・・残念。また数年後には、開くかもしれないらしいのですが、あれだけ大好きだったそばを食べれなくなるお父さんの気持ちを思うと可哀想で・・・本日、暇だった私は1人で湯島にあるという、そのそば屋さんの支店に行ってみる事にしました!ですが、そばだけの為に湯島まで行くのも勿体無い気がしたので、↓ココにも行きました。学問の神様で有名な「湯島天満宮」。近くには、天才しか入学出来ない「東京大学」もあります。何年も前に高校を卒業して、今後は勉強なんてする気も無いわたしですが、必死にお参りしてきました。何歳になってもおりこうさんになりたいのです・笑今年、小学校に入学した甥っ子へのお土産に鉛筆セットを購入しました。鉛筆にはそれぞれ有難い一言が書いてあります。・困難に打ち勝て。・・・小学校一年生が果たして「困難」の意味を理解出来るのか?!・人に頼るな 自分で成せば叶う。・・・まだ小さいから、少しくらいは人に頼っても良いかもしれません・笑ほかにも色々書いてあるのですが、甥っ子は喜んでくれるかな??神社を参拝した後は、お目当てのそば屋「へぎそば 元屋」へ行きました。数人のお客様が並んでいましたが、1人だった私は、丁度空いていた小さいテーブルに優先的に案内して頂けてラッキー♪本当はへぎそばが食べたかったのですが、てんぷらも食べたかったので、お値段がお得な天ざるにしました。お値段¥1300です。へぎそばとざるそばの違いは、へぎそばの場合は「へぎ」という四角い入れ物に、食べやすい大きさにまとめたそばがきれいに並べてあります。気のせいかもしれませんが、そばがランダムに盛ってあるざるそばよりも、へぎそばのほうが、最後までみずみずしく美味しく食べれるような気がします。お会計の時に、新潟の実家に生そばの発送をお願いしました。これで数日後には、お父さんのもとに元屋さんのそばが。お母さん、頼むから、茹でるのを失敗しないで下さいよ~!!!!いっぱい食べてしまったので、ちょっと運動を、と思い上野駅まで歩く事に。ですが、意外と近くてビックリ。何のために西日暮里まで行って地下鉄に乗ったんだ?と思うくらい、上野駅と湯島は近かったのです・笑もしかしたら都内で電車を利用している方は、ホームまでの道のりよりも、駅から駅へ直接歩いたほうが早いのかもしれません・笑いや、本当に。あまりにも近すぎて、全然運動にならなかったので、上野動物園に行きました。今日は天気も良いので、カップルや親子連れで賑わっています。そんな中、黙々と一人で歩いて全ての動物を見てまわりました。「かわいいな~。大きいな~。恐そうだな~。」色々と思いながら、動物たちを眺めて来ましたが、やっぱり最後には「狭い所に閉じ込められて可哀想・・・。」というのが本音です。例えばカンガルーなんかは、私たちのイメージではぴょんぴょん飛び跳ねる姿じゃないですか? ですが、園内のカンガルーは餌も貰えるし、敵もいないから、跳ねる必要がないという事で、全く跳ねないんだそうです。シマウマなんかは、全力疾走した事が無いに等しいと思います。絶滅寸前と言われている北極クマも暇そうにしていました。餌を与えているとは言え、人間の勝手な都合で、狭い檻に閉じ込められてる動物には、感謝しなければいけませんね。それにしても、やっぱり可愛いのはパンダ。丁度、ご飯の時間でした。携帯で撮影したので、ピンボケですが、可愛いですよね!全身真っ黒だったら、とっても恐いと思うんですけど、あの柄は卑怯だと思います・笑それにしても、上野動物園は上りあり下りありで、かなり良い運動になりました。これで、てんぷらのカロリーはチャラになったかも?!帰りは上野駅から電車に乗ったのですが、駅に向かう途中、西洋美術館の前で「地獄の門」を見つけました。もちろん、偽者ですけど、この扉には大抵の方が知っている、とある作品が入っているのです。↑ちょっと見にくいので、解らないと思うのですが(すみません・汗)、ロダンの考える人。もともと、ロダンの考える人は、この作品から取り出したものらしいのです。地獄の門の上で、考えている人間の姿が有名な作品として、独立したらしいのです。・・・昔、ト○ビアの泉で言ってました!! 自分で調べたわけではありません・笑夜は、急遽、渋谷で友人と会って久々のカラオケに。昔は何時間でも歌い続ける事が出来ましたが、今は2時間でもいっぱいいっぱいです。最近の曲は難しくて歌えません・・・それにしても、渋谷は人が多いですね。駅前のスクランブル交差点なんかは、気持ち悪い程、人間だらけだし、待ち合わせに使われる事が多いハチ公前やモヤイ像の前も、人間だらけ!!人に酔ってしまいそうです。やっぱり都会は、たまに遊びに行くところで良いんだな、と実感。それでも無理して渋谷とかに来ると、なんとか時代の波に乗れた気がして落ち着く私なのでした。・・・けど、当分行かなくていいわ。
2008.04.15
コメント(4)
今月の4日から数日間、新潟の実家に帰っていました。それにしても、やっぱり地元は良いですね!何が良いって、・・・水道水をゴクゴク飲める事!!笑現在私が住んでいる神奈川県は、水質が大変悪く、最初は入浴する度に、肌に塩素が残ってる感じがしました。更にシャンプーする度に髪がギシギシ。 全部枝毛になっちゃいましたよ・汗それでも慣れという物は恐ろしい物で、神奈川に引っ越してたった2ヶ月で、その水でご飯を炊くのもお味噌汁を作るのも平気になってしまいました。前置きはこのくらいにして。8日に関東に戻ったのですが、今回は母親も一緒でした。新潟と神奈川は行き来できない距離ではないですが、やっぱり遠いので、私が無職のうちに(笑)、母を私が住んでる町へ案内したかったのです。結婚して数十年。母にとって、2泊3日の旅行なんて初めてだったんじゃないでしょうか。・・・と言っても私が住んでいる海老名市は、これといって観光するスポットも無く、初日は2人で都内に泊まって、色々な所を観光してきました!まずは靖国神社。皆さんもご存知であろうこの神社は地下鉄九段下駅を降りると目の前にあります。残念ながら当日は雨だったので、就遊館という資料館のロビーにあった戦闘機の画像です。毎年、総理大臣の参拝うんぬんで問題になりますが、とにかくハッキリとわかる事は、戦争は二度と繰り返してはいけないという事。もうすぐ日本には戦争経験者がいなくなるそうです。「こういう悲惨な事がありました。」という教科書の内容だけで、現代から未来の人たちに戦争をくりかえしてはいけないという意思は伝わるのでしょうか?館内で上映されている映像を見ると、中には「玉砕を美化している。敵陣に突っ込む事を良い事のように言っている」という意見も出るかもしれませんが、当時、戦争にかかわった方たちは、そういう時代だっただけに行くしかなかったのかもしれません。私の意見も、もしかしたら現代の間違った情報に洗脳されているかもしれませんが、大変な時代だったんだなぁ。と心から思いました。その後は、江戸東京博物館へ。こちらは館内の所々でフラッシュ撮影が禁止だったので、残念ながら画像はありませんが、この博物館も両国駅を降りてすぐのところにあります。かなり見ごたえがあるので、お勧めですよ~。この日は品川駅の近くにありながら、格安のビジネスホテルに宿泊しました。今って、携帯からも宿探しが出来るんですね!びっくりしました。9日。いかにも東京観光!なコースをまわった私たち親子ですが、2日目は「ゆりかもめ」に乗ってお台場に行きました。知ってますか?新橋から発車している「ゆりかもめ」というこの電車は無人電車なんですよ。なので、進行方向の先頭座席に座れば、お台場の景色をパノラマで独り占め出来るのです。皆さんが「ゆりかもめ」に乗る機会がありましたら、1本遅らせてでも、ぜひ先頭か最後尾に乗って下さい!!「ゆりかもめ」で言った先はココ。球体展望台で有名なフジテレビです。展望台は有料ですが、スタジオが少しだけ見れるかもしれない見学コースは無料なんですよ!撮影用に作られた番組のセットで記念撮影も出来るし、色々なお土産も売っています。修学旅行生が楽しそうにお土産を選んでいました。・・・いいなぁ、修学旅行。出来るなら、私もあのころに戻りたいわ。沢山歩いて疲れたので、近くにあるホテル日航東京のカフェで、憧れだったアフタヌーンティーを楽しみました。今の季節はマンゴーのアフタヌーンティー。このカフェからの景色は全てオーシャンビューなのですが、そこに見える橋がレインボーブリッジなのか、ベイブリッジなのか、未だに訳がわかりません・笑駄目だな、私・・・笑そんな感じでお茶を楽しんだ後は、私が引っ越した町、海老名市へ。お母さんは、相当無理をして歩いていたらしく、それに気づけないでいた自分にちょっと反省。この日は旦那が仕事の都合でいなかったので、親子水いらずで過ごしました。10日。旦那と3人でファミレスで朝食を食べた後、横浜中華街へ。残念な事に、この3日間、ずっと天気が悪かったので、画像は↓こんな物しかありません。平日限定の1人¥1575のランチの一部です。例の餃子事件以来、中華街は少し暇といううわさを聞きましたが、雨にも関わらず、観光客は沢山いました。帰りはお母さんを新幹線ホームまで送ったわけですが、二度と会えない訳じゃないのに、なんとなく淋しくなって、涙をこらえるのに必死でした←お母さんには言ってませんが。そんなわけで、私の初の観光日記。お解りの通り、きっと今後も食べ物の画像が多いと思います・笑美味しい物が好きな方、また是非覗きに来て下さいね♪・・・これで太らなければ最高なんだけどな・笑やっぱり、登山をしないとかな?!
2008.04.15
コメント(4)
山のてっぺんブログを訪問して下さって、有難うございます。そして、数多くのコメント、本当に有難うございました。 先日、伯父さんに変わって、このブログを更新したのですが、正直なところ、こんなに沢山のコメントが書き込まれるとは思っていませんでした。 伯父さんは、今みたいに「PCは一家に一台」という前からインターネットやデジカメでの撮影を楽しんでいました。 HPやブログも、とっても大事にしていました。前回、更新した日記に対しての、皆様からの心温まるコメントを読んで、「伯父さんの一生は、残念ながら予定よりも早く幕を閉じてしまったけれど、色々な方と出会い、色々な事を楽しんだ良い人生だったんだな。」と思う事ができました。 確かに伯父さんが亡くなってしまった事は悲しいのですが、いつまでも引きずっていては、いけないと思いました。私たちがいつまでも引きずっていては、「気を使ってくれる性格」の伯父さんがいつまでも安心できないから・・・ ちょっとクサイ事を言うようですが、「亡くなった人の事を思い出すのが本当の供養」って意味が解った気がします。 これからは私も、色々なところに観光に行ったり、何処かで花を見たり、山の名前を聞いたりしたら、伯父さんの事を思い出す事でしょう。さて。前回でも予告しましたが、これからは「山のてっぺん・代理」として、私がこのブログを更新していきたいと思います。ペース遅めの更新になると思うので、伯父さんの記事を楽しみに読まれていた方には、物足りない内容になってしまうかもしれませんが、私なりに頑張りますので、どうかよろしくお願いいたします。・・・というか、伯父さんは、私が続ける事を許してくれるかどうか・・・ブログのプロフィール欄は、伯父さんが残したものをそのままにしたいので、ここで自己紹介させて頂きます。★山のてっぺん → メイ に改めます。 (山のてっぺんである伯父さんの「姪」なので)★新潟県出身の、神奈川県在住 31歳 ★趣味:観光、ドライブ、お菓子作り、読書など・・・★伯父さんとの思い出は・・・ 小さい頃に、長岡の悠久山公園(多分)に遊びにつれて行って貰い、「疲れて歩けない!」と我侭を言った私に対して「おんぶしてあげるよ」とニコニコと声を掛けてくれました。 伯父さんが新潟県に住んでいた頃、母に連れられて伯父さんのアパートに何度か泊まりに行きました。今もあるのかな? あのアパート。 私が幼稚園児だった頃「何か習った歌はある?」といわれ、歌って聞かせたら当時は我が家には無かったコンパクトなレコーダーで録音した私の歌を聴かせてくれました。 録音した自分の声が、思っていた声とぜんぜん違って恥ずかしかったのを覚えています・笑 そして最近は、昨年の秋、母とおばちゃんと三人で長野県に遊びに行った時に、伯父さんに久しぶりにあいました。 そのとき、すでに病気だったのかと思うと、悔しいです。 自己満足ではありますが、私が運転する車に一回でも乗って貰えて嬉しかったです。 コスモスもキレイだったし、りんごもとっても美味しかったです。
2008.03.29
コメント(12)
まずはこちらをお読みください。 「山のてっぺん」本館、並びにブログを訪問して下さいまして、ありがとうございます。そして、更新を楽しみに待っていて下さった皆様。 遅くなってしまい、本当に申し訳ございませんでした。 最初にご報告させて頂きますが、今回この日記を更新しているのは、このブログの管理人である山のてっぺんの姪である私です。 ですので、これから書く内容が、どうしても私からの目線になってしまう事、文章表現が未熟である事をお許し下さい。「山のてっぺんマーク2」をご覧になり、既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、管理人である伯父さんは、平成20年2月21日午後5時40分に癌の為、亡くなってしまいました。 身内の私が言うのもなんですが、とっても優しくて、正義感に溢れている伯父さんで、「こんな良い人って、本当にいるんだな!」というくらいの方でした。 本館の山の記録にも書いてありましたが、伯父さんは数年前に山で熊に襲われた事があります。 私たちが日常、生活をしていて熊に襲われるなんて事はまずありません。 そのうえ、攻撃までされていて、それでも自力で下山して、運転して病院に行ったりして。 そんな話を聞いていたので、まさか伯父さんが癌だったなんて。 熊に襲われても大丈夫だった伯父さんが、亡くなってしまったなんて今でも信じられません。 最初にお医者様から宣告を受けた時は、現実を受け止める事が難しかったと思います。伯父さんが受けた宣告は、耳を疑う『余命一ヶ月』。・・・一ヶ月?!「先生、私はまだこんなに元気なんですけど・・・」こんな感じの事を、先生に言ったそうです。 そりゃそうですよね。 そんな身体でも、伯父さんは平成19年11月10、11日と大好きな登山に出かけていたのですから。「春になったらまた登山に行くぞ!」 きっとそんなふうに思っていたであろう伯父さんが、誰よりも一番信じられなかったと思います。 ですが現実とは厳しいもので、そんな感傷に浸ってる暇も無かったのです。 余命1ヶ月。 そんなふうに宣告された本人が、運転をして家に帰り、必死になって身辺整理をしなければならなかったのです。 ただただ奇跡を信じて・・・ 普通なら、そんな宣告を受けたら自分の事で精一杯になるのではないでしょうか? だけど、伯父さんは新潟県から来る兄妹の宿泊先を心配してくれたり、体調を気遣ってくれたそうです。 最初は自宅療養で様子を見ていましたが、抗がん剤の副作用のため、体力が落ちてしまい、とうとう入院してしまいました。 それでもみんなに「遠いところから来て疲れたろう? 温泉(松本市は温泉が豊富だそうで、公共温泉施設が多いそうです)にでも行ってくると良いよ。」なんて声を掛けてくれたり。 そんな時は、兄妹の中でも一番のムードメーカーである小母さんが、「そんな事、心配しなくても良いよ! 兄妹なんだから、来るのは当たり前なんだよ! その代わり、私たちが具合が悪くなったら看病してね!」なんて冗談混じりで言うと「うん、うん。 わかった。」と笑ったりした事もあったとか。 そんなふうに入院生活を頑張っていた伯父さんですが、私がお見舞いに行った時には、声を出すのもやっとの状態になっていました。 それでも去年、長野県に遊びに行ったときの事を話してくれたりしたのです。 次にお見舞いに行った時は、見ているほうも切なくなる程に苦しそうで、視力もかなり弱くなっているようでした。 それなのに、みんなに対して「来てくれてありがとう。」と一生懸命ノートに書いてくれたりしたのです。 病状はどんどん悪化して、伯父さんは何度か危篤状態に陥りました。 ですが、幸か不幸か、長年趣味で続けていた登山で蓄えた体力と、持ってうまれた強い心臓の為、3度も持ち直したのです。 私達は、伯父さんが持ち直してくれる度に安心しました。 けれど本人は、さぞかし苦しかったと思います。 伯父さんは長野県に住んでいましたが、兄妹は新潟県にいます。 治療に入るとき、「春になったら新潟県の山に雪割草を見に行くぞ!」と目標を作り、頑張っていました。 私たちも奇跡を信じていました。 残念ながら、その目標を果たす事は出来なかったわけですが、伯父さんの事です。 きっと天国でもデジカメを持って、いろいろな花や風景を写しているんじゃないかな?と思います。 もしも天国に山があるならば、登山もしている事でしょう。 闘病中、松本市の相澤病院に入院していた伯父さんは、お世話をしてくれる看護士さん達を見て「皆さん、とっても親切だ。 俺は生まれ変わったら、看護士になるぞ。」と言っていました。 担当医のN先生はとても親切で優しくて「先生の顔を見ると、癌なんて治ってしまうんじゃないか?と思うくらいだ。 薬よりもよく効く。」とも言っていました。 N先生は伯父さんの出棺の時、お忙しい中、寒い夜にも関わらず、車が見えなくなるまで外で見送って下さいました。 相澤病院の先生方をはじめ、看護士やスタッフの皆様、本当にお世話になりました。 ありがとうございました。 親族一同、心から御礼申し上げます。 私から伯父さんへ。 伯父さん、ありがとう。 私が子供の頃、色々な所に遊びに連れて行ってくれましたね。 伯父さん、ありがとう。 ネットを通じて、いろいろな景色を見せてくれましたね。 伯父さん、ありがとう。 最後の最後まで、人を思いやる事の大切さを教えてくれましたね。 今シーズン、新潟の山に咲いた雪割草の画像を送ります。 伯父さんとは正反対で、デジタル製品に弱い母が、伯父さん愛用のデジカメで、なんとか頑張って撮影してきた画像です。 これからは、どうか安らかにお眠り下さい。 そしていつまでも、私達を見守っていて下さい。 最後になりましたが、今、これを読んで下さっている皆様が、例えば登山に行かれた時、長野県松本市を訪れた時などに、「山のてっぺん本館」「山のてっぺんブログ」を思い出して、再び御覧になって下さったら幸いです。 更にコメントを下されば、天国の伯父さんも、きっと喜んでくれると思います。 身内事ではありますが、お忙しい中、遠い長野県まで何度も運転をしてくれた伯父さんの兄である、私のもう1人の伯父さんと奥様も、本当にお疲れ様でした。 「山のてっぺん本館」は、残念ながらプロバイダの都合上、直接更新が出来ませんので、これで締めくくりとなりますが、HPそのものは、出来る限り残して行くつもりですのでこれからも宜しくお願い致します。 ブログに関しましては、伯父さんの代わりに私が何処かの観光地を訪れた時に、更新できれば。と思っております。 ~~~ 皆さん、本当にありがとうございました。~~~
2008.03.16
コメント(37)
旅のお土産はこれ、茨城の干いもである。干いもは、好きで良く食べている。白く粉をふいたものの方が歯ごたえがあり、粉のついていないものはネチネチと歯にくっつく。近くのスーパーでは、一袋にたいてい、この二種類が入っている。店頭においている内に、二種類になった、というより、店頭に並べる段階で二種類のように思える。どちらかといえば、白く粉をふいたものの多い方を買っていたので、特に疑問を持つことはなかった。茨城の山に登りに行った際も、売られていたのは、白く粉をふいたものの方が印象に残っている。だが、先日、NHKで干いもの賞味期限偽装が報道された。返品された品を、粉をふいたものとネチネチを分類して、ネチネチ分だけを包装し、賞味期限を貼りなおして再出荷していたとのことである。食べられるのに廃棄処分はもったいないとは思う。が、偽装はいかんぞ!。今回のお土産品は、一袋は食べ、うまかかったので二袋をお土産としたが、中味は全部ネチネチ色である。
2008.01.29
コメント(0)
寒い日が続きます。春「雪割草」の咲く時期が待ち遠しいですね。今日から数日、旅に出ます。その間、コメント・掲示板への書き込みは出来ない設定にしてありますのでよろしく。では、行ってきまーす。
2008.01.25
コメント(0)
薄川ぞい除雪中。図書館から今日は一日中雪降りだった。通行の多い、国道もとけず、メイン道路から外れた薄川(すすきがわ)沿い、相澤病院のある道には除雪車がでていた。松本では珍しいことだ。リサイクル品の搬入後、松本市立図書館に行き、25日から数日の旅行で読むために本を四冊借りた。途中で買ったヤキイモを食べながら本をよんでいた。図書館から帰って、家に着いたら駐車場の両隣りの人が除雪していた。豪雪地新潟県、長岡地方にあっては、除雪の対象とならない程度の積雪量である。俺の車なら全然、除雪の必要はない。が、両隣りの人が除雪しているのに、しらんふりする分けには行かない。量が少なく、雪が軽いからできることだろうが、こちらの人の除雪は、あのペラペラスコップで、下のコンクリートが出るところまで雪をどけるのである。そこまでやらんでもいいだろう、とは思うのだが、俺だけ途中で止める分けにもいかんのである。雨が降っても渋滞する松本の道である。そこに10センチもの大雪が降ったのだから、そりゃもうたいへんな状態である。松本に入られる方は、くれぐれもスリップ事故にお気をつけてください。
2008.01.23
コメント(2)
壊れて使っていない洗濯機、テレビをリサイクル法にもとづいて処理することとした。初めての経験である。まず、郵便局に行くのである。引き取ってくれるわけでもないのに、何故、郵便局なの???。捨てる家電のメーカー名なんて正確には普通は覚えていないだろう。メーカーによって搬入する場所が違うのである。確か洗濯機は東芝だったかな、と思っていた、そしてそのように手続きをして、持ち込んだらシャープだった。ここの処理場はシャープ製は受け付けない。結局、また振り出しの郵便局で再手続きをし、所定の処理場に行ったのである。雪の中、一台の洗濯機を処理するに二時間もかかった。自分の車には一台しか乗せられないので、一度、家に帰り、テレビを積んで、ビクター製の処理場、最初の処理場に行くのである。念のためメーカー名を確認したのは言うまでもない。手続き先と、メーカー別に持ち込む処理場所が違うというのは、それぞれが離れている場合は結構面倒である。山ん中のどこかに、ぶちゃった方が金もかからず、面倒もない。と考える人もいるだろうなーーー、と思った次第である。でも、ダメですよ!!!そんなことしちゃ。
2008.01.23
コメント(1)
今朝の松本は雪が降っている。勤め人が出勤をしたあとから降り出したようだ。日影の場合、新雪の下が凍結している場所もあるので、歩くときは注意が必要だ。
2008.01.23
コメント(0)
カルシウム、ミネラル、ヨード、繊維質を多く含む食品で、動脈硬化や心臓病、胆石、糖尿病、大腸癌などの予防にも効果があるらしい。カロリーや脂質がゼロなので、ダイエット食品でもある。新潟県ではごく普通に食べられている食品だと思うが、ここ松本では大型スーパーでも、ほんの数個を置いているだけである。それだけ買う、食べる人は少ないということでしょう。
2008.01.23
コメント(2)
今日入った温泉はここ、松本市四賀の「美人の湯」、お肌すべすべになります。宿泊施設であり、日帰り入浴の休憩室はありません。お湯も自分には少々熱いので長くは入っていられない。
2008.01.22
コメント(2)
今朝の松本は一面の雪景色、といっても3センチほどですが。そんな中にも花はあり、といった感じの花瓶の絵です。こんな日は温泉です。山辺の扉温泉「ひのきの湯」につかって、雪見酒とは行かないが、雪見の湯となりました。
2008.01.21
コメント(2)
乗越浄土からの宝剣岳山頂近く、木曽側のクサリ場TV報道によれば昨日、宝剣岳の山頂付近、北側に男女二人が滑落したとのこと。
2008.01.21
コメント(1)
朝7時から営業の美ケ原温泉「白糸の湯」に入浴後、第22回国宝松本城氷彫フィステバルを見学に行く。まだ、9時前で見物客は少ない。9時過ぎから露店も開き始め、おいしそうな匂いが漂う。甘酒やらフランクフルトなど、食べたいところだが、ここは辛抱。氷彫の写真を一通り撮って引き上げだ。
2008.01.20
コメント(4)
浅間温泉 ホットプラザ浅間浅間温泉は、松本市に数ある温泉の中でも歴史の古い温泉のようです。ホットプラザ浅間では温泉後に、休憩室でゆっくりとくつろげます。こんな寒い日は温泉がいいですね。武田晴信(信玄)に攻められた松本ですが、「風林火山」ののぼりが立てられていました。その松本城では今日、明日と氷彫祭りです。昨日、ちょっとよって見たところ、雪が運びこまれ、カマクラが作られ、氷の彫刻も一つ立てられていました。
2008.01.19
コメント(4)
今回粗大ゴミとして松本クリーンセンターに持ち込んだのは、部屋においているだけ、押入れの肥やしとなっていた、プリンター3台、ステレオ、除湿機、マッサージチエア、スキー用具一式、カーペットで、自分の車一車分、しめて150kだった。処分したプリンターは、これで六台目かな? 最初のは確か十六万、漢字の印刷は出来ず、○を印刷すると楕円形になる程度の性能だった。今は価格は10分の1、機能は数十倍、当事を知るものにはタダのように思えるのである。思い出?の品もゴミとして捨てるとなると、感情に浸る時間などはない。一段高い位置から、ただただ投げ落とすだけである。
2008.01.16
コメント(2)
暖ったか おこた に にんじんジュース久さーーーしぶりのコタツです。使っていたコタツの電熱器が故障し、それ以来は、単に座卓として使っていたのである。そんなことを伝えたら、コタツ一式を早速持ってきてくれた。うれしいですねーー。すぐ組み立てて取り替えました。飲んでいるのはニンジンジュース、新潟県津南町、津南高原「ひとみ5寸」という名のニンジンを使用。コタツの暖かさ以上の温もりを感じています。
2008.01.15
コメント(6)
今日の松本は快晴となりました。
2008.01.15
コメント(1)
松本神社松本城四柱神社今年最初の神頼みは、ここ松本神社の(1/2)でした。松本城ゆかりで城にも近いが、人は少ない。その後、松本城から縄手通りの四柱神社、こちらは参拝に順番待ちの列が出来る盛況。同じ日に、二股かける神頼みは神様に失礼かと、こちらはパス。この日の様子は ↓ に詳しいので参考に。縄手通り四柱神社
2008.01.14
コメント(0)
町内の三九朗今日1/13、町内の三九朗がありました。点火は15時とのことでしたが、駅伝を見ていて出かけるのが遅くなり、着いた時には三九朗は燃え落ちていました。丁度、まゆ繭玉を焼くにはいい火加減のころ。この小学校の校庭には、5町内の三九朗が立ちます。20080113(16:00)
2008.01.13
コメント(0)
早いもので今日はもう1/11。山にも行かず、遠出もせずに日が過ぎて行くこのごろである。
2008.01.11
コメント(0)
松本市四賀 穴沢温泉 松茸山荘ここの温泉の露天風呂の湯船は、巨大な一枚岩をくりぬいたもので、松茸料理と共に有名です。が、灯油価格の高騰でこの正月から露天風呂は休止となっていました。この温泉の近くに「クジラの化石」があります。昔は、松本市も海だったわけです。
2008.01.10
コメント(0)
山田牧場の近くの紅葉JA須高(すこう)のリンゴ直売所昨日のTV見ましたか?加藤茶さんたち三人が北信州を旅する番組を。そこに高山村もでていました。以前、自分が行ったところも何ヶ所か登場していました。高山村と言えば山田牧場、紅葉、温泉、リンゴ、それと福島正則の終焉の地として有名です。
2008.01.09
コメント(2)
三九朗作り、終わって記念撮影点火20050109、わが町内の三九朗でした。市街地の場合、学校の校庭や河川敷に三九朗を立て、午後の明るい内に点火します。時間がかかるので全部燃やすのではなく、飾りが燃え尽きたころを見計らって倒し、支柱になる三本柱は翌年また使います。終わったあとの後片付けも大変です。校庭ですから燃え残りや灰も持ち帰ります。
2008.01.07
コメント(2)
今日(1/7)国道を走っていたら、立田川小学校の煙が目についたので寄ってみました。チョッと遅かったようで、すでに三九朗は燃え落ち、火が下火になるのを子供達が遠巻きに待っています。この後、まゆ玉を焼いて食べます。
2008.01.07
コメント(2)
三九朗(どんと焼き) 松本地方小正月の行事に「三九朗」があります。これは、1/5山辺の「徳運寺」前の三九朗です。これに正月の門松やお飾り、ダルマなどの飾り付けをして、無病息災と五穀豊穣を願い、1/14か15に点火されます。点火の日や時間はまちまちのようです。我が町内では、1/9小学校の校庭に数町内が当日の午前に三九朗を作り、午後に点火しました。(20050109)
2008.01.07
コメント(0)
タンポポノボロギクホトケノザ オオイヌノフグリ冬でも里に咲いている花はあるもんですね。昨日(1/5)、針塚古墳で見た花です。タンポポ(セイヨウタンポポかな?)、ノボロギクは年中咲いています。ホトケノザとオオイヌノフグリは今年初めてみました。
2008.01.06
コメント(2)
昨日(1/5)薄川沿いを散策していて、初めて行ってみました、松本市山辺地区にある積石塚古墳「針塚古墳」、約2mの高さに石が積まれている古墳です。上に上がることもできます。長野県史跡でミニ公園になっていて、常念岳などの山々の眺めも良い。古墳時代中期、5世紀後半の古墳。 直径約24メートル。 松本市に残る、唯一の積石塚古墳。 1988年(昭和63)に最初の発掘調査が行われた。 周囲の整備に伴い取り壊される予定だったが、住民の保存運動により、復元保存されることになった。
2008.01.06
コメント(2)
昨日に続いて今日も朝から「桧の湯」、昨日よりも空いていた。帰りに薄川沿いの散策です。この付近からは常念岳を初めとした北アルプスの展望が素晴らしく、市街地からは見えない槍ヶ岳の先端を見ることが出来ます。画像は「舟付橋」から。
2008.01.05
コメント(2)
昨日、NHKニュースで紹介されていた松本市扉温泉「桧の湯」です。見た方、おられますかな?松本市の郊外、標高の高いところにある温泉です。熱くなく、長くゆったりと入れるので、美ケ原や霧ケ峰の帰りには、良く入ります。内湯と外湯があり、飲用できます。TVを見て、3.4.5とリンゴを入れ、りんご湯となるとのこと。そこで、今日入ってきました。開館は9時かと、一番風呂を狙って出かけたが、開館は10時で一時間待ちとなりました。
2008.01.04
コメント(4)
今朝の松本は、うっすらと雪が降りました。道路もほんの一部に雪がある程度で、これもすぐに消えることでしょう。am:7:20---日光白根山で遭難との報道がありました。
2008.01.04
コメント(2)
昨日の松本城は庭園が無料開放(天守閣はまだ閉鎖)されており、イベントがありました。写真展や羽根突き大会もあって、自分は甘酒をいただいてきました。いつもは堀周りを散策するだけで、こんなときでも無いと中までは入らないのですが。---今朝(1/3)の松本は快晴です。玄関を開けると、赤く染まる常念岳も見えています。が、全体像を見るには、高台まで行かねばなりません。本日、その気なし。箱根駅伝でも見ています。
2008.01.03
コメント(0)
本日、ラーラ松本に行ったところ、昼に餅つきがあり、つき立てのモチでお汁粉が振舞われました。おいしかったです。今日は松本城の開門式もあり、その後松本城にも立ち寄る。ここでは甘酒をいただく。---富士山で滑落事故があったとのこと。
2008.01.02
コメント(0)
あけましておめでとうございます。お変わりなく新年をお迎えのことと思います。今年もよろしくお願いいたします。ここ松本は雪もなく、穏やかな新年を迎えました。画像は松本城からの初日の出です。北アルプスは雲の中でした。塩尻峠まで行けば、南アルプスから上がる初日の出と富士山が望めたのですが、「今一ズクがなく」出かけるのが遅くなり、松本城に変更です。その後、美ケ原温泉「白糸の湯」にて新年初の温泉入浴となりました。2008年がいい年になりますように。---岐阜県側の槍ケ岳で雪崩れ事故の報道がありました。
2008.01.01
コメント(0)
大晦日ですね。昨日の市内は一時的な雪で、すぐに止み、今日の松本に雪は全然ありません。同じ松本でも上高地や乗鞍には大雪警報、雪崩注意報がでています。30日から越年登山の方が、上高地から入山していますが、1月2日午前まで大雪との報道があります。上高地の散策、または徳沢、横尾で引き返すのが賢明かと思います。充分に注意して無事に帰られますように。---仙丈ケ岳の3人は無事とのこと、良かったですね。
2007.12.31
コメント(2)
今、2:30、松本市内に雪がちらついています。明日、大晦日の朝は冷えるようですから、ひょっとしたら積もっているかも知れません。
2007.12.30
コメント(0)
今年も残り二日となりましたね。冬タイヤは新調したけれど、どこにも出かけていませんし、今のところ出かけるつもりもありません。11/9の志賀高原から、山もそうですが、松本市外にさえ出ていません。ホームページ・ブログ更新もほったらかしで、DVDの映画や本も何冊かは読みましたが、早朝から夜中まで一日中ずーっと寝転んでTVを見ている毎日といったところです。これじゃ、身体に良いわきゃないよ、健康には良くないですね。年のせいでしょうか?わかっちゃいるが、寒い中を出かける気力がありません。滑走可能になったスキー場の情報があれば、そこに出かけたり、年末年始は県外の山か冬山で過ごす、なんて時代があったことは遥か昔のこととして、懐かしく思えるこのごろです。これだけ間が空くと、次に山に行くには、その前に散歩からはじめないと自信がもてません。きっと筋肉痛になることでしょう。年末年始のお天気は良くないようです、山に入られる方はくれぐれもお気をつけて。皆さん、どうぞ良い年をお迎えください。では。
2007.12.30
コメント(4)
今朝、20071227(am7:00)松本市弘法山古墳からの常念岳です。予報によれば、今年最後の"晴れ"の日ということで、チョッと古墳まで常念岳の写真を撮りに行ってきました。今朝は冷え込み、爺ケ岳や鹿島槍も良く見えていました。ご覧のとおり松本市内に雪はありません。
2007.12.27
コメント(2)
全1250件 (1250件中 1-50件目)