神話のふるさと

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2011年03月18日

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カテゴリ：カテゴリ未分類

東日本大地震の余震も収まらぬ今週初め鳥取・島根に一泊旅行に出かけました。東北の人々の事を思うとなんと贅沢で不謹慎なと自分を責め
ながらの旅でしたが、お天気にも恵まれ何より暖かい気候で一時のふさぎ込んでいた気分が
少しは晴れました

　ガイドさんの話で面白いなぁと思ったのは勝央ＳＡでトイレ休憩の折り、
「ここは坂田の金時が無くなった地で・・・」と説明がありそのあとで
金時の息子は“きんぴら”と言う名前でとっても元気でごぼうが大好きだったようです。
そこから付いたのが“きんぴらごぼう”ですと言われた時は「ほんまかいな」と思いましたが、笑ってしまいましたね

　鳥取県に入って足立美術館へ。ここは足立全康と言う実業家が自分の土地にコレクションを

　ここはお庭が大変有名で２００３年から８年連続で庭園日本一に認定されました。

　　夕方近く大山に到着。宿から見える大山の雄姿。雪を頂いた姿は素晴らしいものでした。

　二日目は縁結びの神様で有名な出雲大社を観光しました。何度見てもしめ縄の大きさには
感心させられますね。

投げて縄に当たるたびに他の人が投げ入れた硬貨がチャリン、チャリンと落ちて来るのですが自分のはなかなか刺さらず、焦りましたが
何度か試みるとやったー！見事刺さってくれました

　帰りの道々、バスの中から年末の鳥取の大雪で折れたどこまでも続く松並木を見た時は
ショックでした。それと米子の駐屯地から出た自衛隊の救援の車が隊列をなして東北方面へ
向かう光景を見て現実を思い知りました。　

　ガイドさんの「因幡の白ウサギ」や「国盗り物語」の神話を聞きながらの
ちょっと複雑な思いの今回の一泊の旅でした

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最終更新日 2011年03月18日 16時58分55秒
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■コメント

Re:神話のふるさと(03/18)

yokoshichan さん

素敵な旅行でしたね、お天気の良いのが一番です。
鳥取・島根も観光する所が沢山あって、夫が会社人だった時には大山の保養所に何度か行きました。
「庭園日本一」のお庭は見入ってしまいました。

大雪の影響で倒れた松の並木、可哀そうな松、惜しいですね。

島根と聞けば「目が点に」（大そうな表現ですが）なります。と云うのが今年春から孫が国立島根大学で勉強をする事になりました。“島根”の文字に敏感に反応するようになって居ます。 (2011年03月19日 10時01分13秒)

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Re[1]:神話のふるさと(03/18)

ちりとて119 さん

yokoshichanさん
お孫さん島根大学に合格おめでとうございます。
四月から楽しい学生生活が始まりますね。親御さんは
大変でしょうが・・・。
島根県は今回サーと通過しただけですが、
都会とはかけ離れた素朴で住みやすそうな感じを受けました。また四年間のうちに一度は行かれたらと思います。

主人が余り旅行が好きでないので、一緒に行くことはあきらめてこれからは一人でもどんどん出かけようと思っています。知らない土地でいろいろ経験するのは、ボケ防止に一番かもと思います。 (2011年03月20日 12時19分53秒)

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色々な出来ごと

おば３６６９さん

大変な地震に二つ、三つ重なり何ともテレビを見る度に
胸が痛みます。思わず手を合わします。何も無かった
私達感謝しています。
島根や鳥取は京都と違い静かな町のように思います。
鳥取砂丘でラクダに乗った事（昔）想いだしました。
お疲れさまでした。
(2011年03月24日 16時39分06秒)

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Re:色々な出来ごと(03/18)

ちりとて119 さん

おば３６６９さん
本当に大変なことが起こりましたね。
何かしなければと思うのですが、おろおろするばかりで・・・。
「節約をして義援金に、節電を心がけ余分なものは買わない」ことぐらいしか思いつかなくて、心が痛みます。
今回の旅行も後ろめたい気持ちで、
余り気が進みませんでした。
早く少しでも落ち着いた生活が出来ますようにと
祈るばかりです。
(2011年03月26日 19時15分24秒)

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