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2008年11月06日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『カンパニュラ』

内容
養蜂家・石山(ガッツ石松)の息子・修(平野勇樹)は、
ルイ(黒木メイサ)に一目惚れをし、言い寄っていたころ、、
貞三(緒形拳)は、末期の患者・三沢を診ていた。。。。。

そのころ、二神(奥田瑛二)の病の進行を診るだけでなく、
自身の病の進行に苦しむ貞美(中井貴一)。
貞美は、病院を休もうと思っていた。。。。。
そんなとき、二神の娘・香苗(国仲涼子)から、父に言われたと、


それは、、二神と貞美、2人の会話により変化した二神の証であった。。。。。

敬称略




まぁ、ドラマとして考えれば


その程度ですけどね


『病院の方が設備が整っている。
 家族は、ただ黙ってみているだけです
 家族は、何もできませんから、何もしなかったという悔いが残ります
 患者さんも苦しいだけで同じです
 患者さんの方も最後の時間をゆっくり家族と過ごせませんから
 心残りのママ、寂しく逝く訳です
 良いコトじゃないと、私は思っています
 患者さんの心を一番良く知るのは、ご本人とそれにご家族です
 私は患者さんの死をご家族全員で受け止めて
 最期までご一緒に闘って欲しいです
 苦しみは私が可能な限りとります
 ですから、お父様が、一番望まれてる
 ご自宅で最期をむかえさせてあげませんか』

完全に方向性を指示した。
コレは見えていることですので。

あとは、この状態に、どうやって持っていくのか?
ということですね。

その前に、貞美の先輩・二神にも異変。
身体的な、進行だけでなく、

心にも変化があった。

香苗『先生。父に何を言ったんです
  父、急に私の手をとって
  ちっちゃな声で『ありがとう』って言いました
  父の目から急に涙が流れました
  そして、、、子供みたいに泣き出したんです。。


もう、完全に、貞美の心は、富良野です(^_^)b


一応、2つの『病』により、このあとの主人公の『運命』をハッキリと示した。

ということです。


ま、、、それ以上ではありませんが、
こういう細かい部分にこそ、主人公の心を動かす意味があり、
きっと、先で出てくるであろう、父の気持ちも分かるというモノです。

ということで

あとは、、仲直りしなくても、、、富良野に行くだけとなりましたね。

本来なら、 先が見えているドラマ ですので
別に見なくても良いワケなのですが
それでも、細かく心の変化を描いているからこそ、
そして、そこに俳優さん達の力が見えるからこそ。

どうしても、見たくなるのでしょうね。。。。


ただ、今回、わたし的に衝撃的だったのは。
序盤から、中盤にかけて、シリアスで作り込んだにもかかわらず。
終盤に向けて、

まさかの、岳を使いながらのちょっとしたオモシロと持ってくるとは!!!

基本的に、岳というキャラを使ったこの手の『やり方』は、
決して許されるモノではありません。

が、そこに、『悪意』のようなモノを感じないからこそ、
ギリギリ許すことができる程度に収まっているのでしょう。

シリアスを忘れるほどの、ちょっとしたやりとり。
良い感じのコントラストになり、

主人公にとっての『大切な場所』を表現するには、
この手も、アリなのかも知れません。


これまでの感想
第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2008年11月06日 23時12分37秒
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