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2009年03月14日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『幸せはどこにあるズラ?』

内容
死を決意した風太郎(松山ケンイチ)。
ダイナマイトを体に巻き付け、そして導火線に火をつけた。
風太郎が入っていった小屋を見つめる緑(ミムラ)


最期の時が迫る中。
自分が刻んだ文字を見つめる、、、『幸せ』
風太郎は、幸せを妄想しはじめる。。。。。

たくさんの友だちがいて。母・桃子(奥貫薫)がいる。

財布が落ちていた。届ける風太郎
荻野兄弟(宮川大輔、近藤公園)もいる。
普通に大学に進学し
茜(木南晴夏)とも運命の出会い
枝野(柄本時生)とも。。。友人。。。
バイトの現場には、寺田(田口トモロヲ)
そして、、
楽しい伊豆屋の面々(光石研、りょう、松山ケンイチ、石橋杏奈、たくませいこ)
。。。
そして、、茜の姉は、、、笑顔の緑
緑の彼氏のポジションは白川(田中圭)


そこには、『幸せ』があった。。。。。。
金持ち、貧乏。。。そんな“身分の差”などなく、、普通があった。

普通の暮らし。。。。

最も風太郎が望んだ“夢”
本当に大事な物は、“金”ではなく“心”




敬称略





生への渇望
死への恐怖

爆発


『オレは間違っていたとは思わない
 この世界に生きてるヤツはみんな銭ゲバだ
 気付かんで、気付かんフリして
 飼い慣らされたブタみたいに生きてるだけの話しズラ
 そいでよきゃ。どうぞ。お幸せに。
 オレみたいなヤツは、次々生まれてくるズラ
 そこら中、歩いてんだぜ。銭ゲバは。


一気に、いろいろと。

途中、どうなるかと思った番組でしたが、
最後の最後まで、きっちりと『銭ゲバ』を描いたと言えるだろう。

風太郎の死の裏で、
『金』により、幸せを手に入れた伊豆屋、荻野たち。


まさに、
『金がすべてズラ~』である。

確かに、やっていることは犯罪。
だが、そこまでやらずとも、同じ方向を向いていることを
描いたと言えるだろう。

それこそが、風太郎の最後の言葉につながっている。


今回は、
今まで行ってきた『ネタ』をふんだんに取り入れながら、
『回想』ではないが、『夢想』とでも言う状態を描いた。
一方は、現実、もう一方は、夢

もしかしたら。。。。

その印象を与えた瞬間。
このドラマの世界にはまっていると言えるだろう。

本当に、見事な対比
そして、見事な俳優さん達だったと思います。


この普通の映像を見せることで
この番組が極端であることを、ワザと強調しているのでしょうね。

でも、真実も、あると。。


数字的には、全く振るいませんでしたが、
結局、
この原作者の作品を映像化するのが、基本的に難しいんですよね。

それでもかなり挑戦的に
様々な非難などはあったでしょうに、
キッチリと描ききったのは、かなり評価して良い部分だ。

最近じゃ。
ドラマだけに限らず、アニメでも
すぐに、『逃げ』を使うモノが多いですからね。

しかし、キッチリ描かなければ『銭ゲバ』ではない。
そのことをスタッフが認識しているからなのでしょう。

そして、キッチリ描かなければ、誤解を与えかねない。
だからキッチリ描く。

素晴らしい挑戦だったと思います。

こういった作品は、
好みに差があるのは確かです。
ですが、
お決まりのモノばかりや、サプライズばかりでそれ以上ではないモノ
よりも

よっぽど、面白い作品だと思います。


これまでの感想

第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2009年03月14日 23時08分17秒
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