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2009年03月29日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『潜入!武田の陣』


内容
春日山の上と下で対峙する、景勝(北村一輝)と景虎(玉山鉄二)
そんななか武田勝頼(市川笑也)は、景虎を支援し軍勢を動かしはじめた。
それだけでなく北条の軍勢も越後に迫る。
栗林政頼(平泉成)深沢利重(鈴木正幸)は、上田庄に入り
北条の軍勢を押さえるというのだった。

追い込まれていく景勝勢
御館の仙桃院(高島礼子)は、

今の状態があるのは、“遺言”のせいであると。。
そして、華姫(相武紗季)からも、
兄・景勝が、夫・景虎を信じなかったせいだと告げられ、
完全に板挟みの仙桃院はショックを受ける。

その景勝の陣では、上田の若者達は、
“敗戦”の覚悟を決め、談笑をするしかない状態であった。
その姿を見た兼続(妻夫木聡)は、何とか打開策を練るが思いつかない。
そこへ、兵糧を調べていた父・惣右衛門(高嶋政伸)から、
『今一番大事なのは、己の力の限りを尽くすこと』
と助言されるのだった。

考える兼続。。。“敵の意表を突き、形勢を逆転”という故事。。。

“武田を味方にでもつけなければ、形勢は変わらない”
その言葉を聞き、ひらめく兼続は。
翌日の軍議で、景勝に“武田との和議”を進言する。
吉江(山本圭)ら重臣達は猛反対するが。
信濃、上野の一部を譲ることを条件にすれば、可能性はあると。

それでも、兼続は、殿は殿であると。勇気を出せと言い放ち。
説き伏せられた景勝は、武田に使者を送ることを決断する。
自ら使者に志願した兼続は、与七、泉沢(東幹久)とともに、
武田の陣へと赴くのだった。


敬称略



兼続の起死回生の“策”で、

そして、使者として赴く兼続。

そんなお話である。


景勝『上杉が武田に屈するなど、到底出来ぬ
兼続『それでは、すべてが水の泡
   ここで我らが負ければ、この越後。北条、武田のものになってしまいます。
   それを止めるためには、何としても!
景勝『兼続。御屋形様がお許しになると思うか
   御屋形様は、この越後をわしに託したのじゃ。
   このご遺志をわしに曲げろと申すか。
兼続『殿は殿。御屋形様ではございませぬ!
   殿には、自ら立つ勇気がおありにならぬのですか!
景勝『おのれ。。。。。
   。。。。
   武田に使者を出せ。
兼続『ありがとうございまする。
   殿。武田には私が参りまする。早速支度を。
景勝『兼続。
   万に一つの危うい賭じゃ、抜かるなよ
兼続『殿を残し、先に冥土には参りませぬ
   必ずや、吉報と共に戻りまする。


ここが、一番かな。

流れがいいよね。流れが。

まずは、軍議で披露する“策”
これがあってこそ、“他の家臣との違い”がハッキリします。

そして、それでも食いついていく兼続で、上のくだりである。

メリハリがハッキリするだけでなく
割譲しても良いと言った土地が、
重臣達が苦労して手に入れたと、言う事で
“過去”まで、表現しています。

だから、“御屋形様”という言葉を出してくる景勝までが、
スッキリした流れが表現されているのだ。

ドラマを表現しながら、
主人公である兼続というキャラをキッチリ表現
その中に、“歴史”まで入れ込んでいます!

そして
景勝とのやり合いで、妻夫木聡さん、北村一輝さんの演技力!


その流れから、高坂登場で

高坂『武田は、上杉に味方する
  上杉謙信公は、亡き主・信玄が、この世で一番と見込んだ男児におわした
  この和議をなすことは、信玄公へのわしの最後のご奉公となろう
  よくそこまで思いきられた
兼続『上杉家を守るため、ひいては越後を守るため
  我が主、ギリギリの決心にございます。
高坂『謙信公は、よく若者を育てられた。
  和睦まとめましょう
  摩利支天に誓って疑いなし。

ここで、ふたたび『歴史』を出し、、そして『未来』を表現した。

良いですね。こう言うのって。

こんなやりとりだけが、『ドラマ』というわけではありませんが
『歴史』を扱っているドラマなのだから、
ある程度の表現は必要です。

それをどれだけ“魅せる”ことが出来るかが、“大河の醍醐味”なわけである。


当然、そんな中にも上田衆の気持ちも入れ込んでいる。
宿敵達のやりとりも、すこし入れているしね!

私の中では、今までで一番ですね。




ただね。。ひとこと。
お船と信綱のお話。。。。これ、、、いるのか??

気持ちは分かるんだけど。
こう言うのって“独身時代”に表現して下さい!!

本気で必要性が意味不明である。

そうでなくても、、信長まで入れちゃってるんだから(苦笑)




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最終更新日  2009年03月29日 19時03分07秒
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