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2010年08月10日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『手がかり』
“真犯人の手がかり

内容
浅沼(姜暢雄)の協力で、
小早川美由紀(村川絵梨)の居るホテルに向かった成田誠(上地雄輔)だったが、
置き手紙を残し、、、美由紀の姿はなかった。
そこにやってくる、二ノ宮絵美(石原さとみ)
成田が真犯人ではないと、、浅沼が協力を求めていたのだった。
突然の絵美の姿に驚く成田であったが、事件の日のことを話し協力を求める成田。

どうしても信じる事ができない絵美は、成田を残し部屋を後にする。

そんななか、絵美の妹・まどか(折山みゆ)が校舎から転落!
命に別状はなかったが、絵美は、、まどかから事情を聞くのだった。
病院に連れてきてくれたという友人の橋元望(波瑠)と話をする絵美。
本当は自分が、屋上から飛び降りようとしたと話し始める望。
レイプされ妊娠したことが原因だった。
どうして良いか分からない絵美は、、ふと、父(船越英一郎)の言葉を思い出す。
“成田を頼れ”

成田に連絡を入れ、事情を話す絵美。
望のことを助けてくれたら、協力を考えても良いと。

その直後、望を呼び出し、話を聞く絵美と成田。

その後親しくなり、デートをしたのだが、、、お茶をした後、眠くなり、
気がつくと、、、、ホテルにいて乱暴されたと言うことだった。
明らかな犯罪であると、望に告げる成田。

数日後、なにか引っ掛かりを感じた成田は、同じコトを聞くと、望の言葉は曖昧。
事細かに話を聞く成田に、戸惑いを覚える絵美。

“彼女は嘘をついている”
バイト先に行き、調べてきたが、かなり前にバイトを辞めていると分かったと。
望の態度が不自然なこと、バイトもしていないのに部屋には高級品の数々。。。
成田は、、、望が援助交際している可能性を絵美に話すのだった。
しかし、その成田の追及する態度に、“やはり信じられない”という絵美。


敬称略






そんななか、明らかになる、絵美、まどか。。。の知り合い。。。望の苦しみ。

成田に頼ることにした絵美だったが。。。


ってことで、

ま、、相変わらずの、“逃亡していない人情弁護士”の物語である。


ただし、追われているという状況があるにもかかわらず、
明らかに、追っているという状態を描かなかった今回。

そう。。これは、かなりの英断と言って良いでしょう。

中途半端に“追跡”を描くから、“逃亡”を描く必要があることになり、
“逃亡”を描かず、“人情弁護士”を描くという
ワケがわからない状態の堂々巡り。。。となっていた今作ですが、

追跡を描かないということは、逆に言えば
ある程度の演出さえなされていれば、
“逃亡”を描く必要性は薄くなると言うことだ。

英断。。。いや、逆転の発想と言うべきだろうか。

おかげで、追われているにもかかわらず、“逃げない”成田ということで、
人情弁護士としての物語が、際だち始め、

歪ではあるが、オモシロ味のある物語になったと思います。
“君のことを助けてくれる人が、きっとどこかにいる”


逃げ回らずに、逃げていることを表現するのは簡単だ。
成田自身が目立たず行動していることを表現すれば良いだけなのだ。

よっぽど、逃げている表現をするよりも、やりやすいし、見ていて分かり易い。

結局、

ポイントを、どこに置くのか?

と言う事なのだ。


人情モノにしたいならば、逃げ回るよりも、コソコソしている方が描きやすい。
目立った行動をしなければ、逃げていることも、逆説的に理解できる。

今回、、明らかに、方法論の変更がなされたが、
無駄話が薄めだったこともあり、
ドラマとして、、、ようやく“カタチ”になり始めた感じである。

っていうか、前回のように、一室に隠れるまでは良いが、
悠々自適に見える感じになった瞬間、、、緊張感がない。
コソコソすれば、、緊張感がウラにあることが分かると言うこと。である。

個人的には、いままでで、いちばん面白かったような気がします。
あ。。。。いままでが、散々だったので、、絶対評価では“普通”程度ですけどね



これまでの感想
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話







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最終更新日  2010年08月10日 23時06分21秒
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