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2011年12月20日
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カテゴリ: ドラマ系の感想




内容
麻子(木村多江)と邦一(ユースケ・サンタマリア)の異変に気づき
駆けつけた治子(真木よう子)と育子(夏帆)
すぐに病院へと運び、“心中”は未遂で終わる。
翌日、意識を取り戻した麻子は、「どうでも良くなっていた」と治子に告げる。
涙する治子。。。
3日後、麻子は退院したが、邦一は眠り続けていた。
その数日後、邦一は意識を取り戻す。


しかしその麻子から、邦一が記憶を失ってしまったと知るのだった。
不安を抱く、治子や母・洋子(高畑淳子)だが、
「ありがとうと言ってくれる」と、麻子は笑顔を家族に見せる。
治子と洋子は、麻子に注意するよう伝えるのだが。。。。。

そんななか、育子の妊娠が発覚する。正彰(三浦貴大)との結婚を決める育子。
一方で父・修司(長塚京三)の妻・雅美(片岡礼子)が産気づき。。。無事出産。
修司だけで無く、洋子も病院へ駆けつけ。。。

麻子、育子、、そして洋子。。3人の愛のカタチを見ているウチに、
治子は熊木(徳井義実)への“愛”について考え始めていた。

“本当に愛していたのか???”と。
そこに熊木からメールが届き、治子は別れを切り出すのだった。




今回は、総括気味で。


個人的には、今回が、いちばん面白かった感じですね。

主人公・治子が、姉、妹、母の愛を見つめ、自分の愛を見つめ直す。

カタチとしては、
最もドラマらしいドラマであり、綺麗にまとめて来た感じである。



ほんとは、この場所。。。を目指していたんだろうね。

途中は、ひとりのキャラに食われて散々だったけど(苦笑)

ここだよね。問題があるとすれば。


たしかに、今作のようなカタチの作品は数多くあるので、
今回のような結末、、、まとめ方になるのは、想定内だったのだ。

が。ココで問題は、
ひとりのキャラが強烈すぎて、他のキャラが相対的に薄くなったことだ。

残念ながら、
本来は複雑な感情が渦巻いている、、、妹、母の話なども悪くないのに、
。。。。印象が薄くなってしまっている。

いや、主人公の治子なんて、
言ってみれば、“いちばん普通”で“単純な感情”なんですよね。
だから、印象は、ほぼ無いに均しいのだ。

なのに無理に引っ張ってしまっている印象が強くなっているのは、
薄っぺらなエピと言うだけで無く、
治子自身が、自分が抱える“悩み”に関して、悩んでいる印象が無いためだ。

たしかに、悩みが表現されなかったわけでは無い。
しかし他の印象の強さと、主人公の行動が、それを打ち消している。


全体を見渡せば悪くない部分も多かった今作であるが、
やはり、バランスの悪さが、最後の最後まで足を引っ張った感じである。

いっそのこと、麻子だけにするとか、母・洋子だけにするとか、
全てを描かず、一部だけに絞り込んで描いた方が、
ドラマとしては納得しやすかったでしょうね。

そして、序盤にあったように、
それぞれのモノローグを描くこと無く、今回のように治子だけに絞り込む。
ドラマのカタチが微妙に変わることになるが、

テーマがどこに置いているかが、明確になったでしょう。

個人的には、それぞれのエピに満点をあげても良いですが、
やはり主人公の違和感が、全てにおいてマイナスに導いた印象である。

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http://blog.goo.ne.jp/maxexp99/e/11389431c4e37a45178063fd8a4ab367





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最終更新日  2011年12月20日 23時23分37秒
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