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2024.06.14
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容

家事審判所と少年審判所の合併交渉は進まず。
寅子(伊藤沙莉)は、“東京少年少女保護連盟”に所属する直明(三山凌輝)の
“キラキラ”に賭けてみることに。

直明らの言葉に耳を傾けた
少年審判所の壇(ドンペイ)と家事審判所の浦野(野添義弘)は、
ようやく手を取り合い。。。。

敬称略






主人公らしさが漂う劇的な展開。

一応、ここのところ、直明でネタフリしていたので。

話の流れとしては、それほど悪くは無い。

ちょっと淡々とした印象になってしまっているのは、

少し気になるものの。

先週末からの。。。花岡。。。そして家庭裁判所設立。

そのうえ、強烈な新キャラ。。。と。

描くコトが多すぎたので、キレイにまとめるには、

これくらいが限界でしょうね。


とはいえ。

多岐川が。。。“法律は人が幸せになるためにある。”




このあたり、もの凄く難しい選択だっただろうけどね。

描くコトは多いし。

かといって。いわゆる。。。ドラマチックな展開では、

今作らしい主人公、朝ドラではなく。

よくある朝ドラになってしまいます。



“はて?”に続いて、いろいろな言動、発言で際立っている主人公だが。

実際は、桂場や穂高そして久藤に代表されるように、

同じ思いを持っている人たちの背中を押しているかたちに近い。

そのため今作らしい主人公は、中立性が保たれ、強引さが薄いのだ。

今回にしても同じ。

一番際立っているのは多岐川。

際立ち過ぎているのは、どうかと思いますが(笑)

あくまでも、主人公の立場を考えた上での描写、展開なのだろう。


ほんと、難しい描写である。

どちらが良いかは、悩むところ。

ドラマとしては、主人公が際立って、大活躍は普通に面白いけどね。

今作は、それとは違う道を進み。

ドラマ。。。物語で魅せることを優先している感じだからね。


主人公の立場などの変化によって、変わっていくのかもね。




最後にひと言だけ。

今週のような描写をして。。。これ“土曜版”。。。どうするんだろ。。。

かなりナレーションで補足しなきゃ。多岐川だけが印象に残るような気がするよ。



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Last updated  2024.06.14 07:49:18


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