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2012年04月22日
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カテゴリ: ドラマ系の感想


桂木(寺島進)から、12年前の事件の思わぬ真相を知った加山(仲村トオル)
真犯人は、当時、警察庁長官で、
現・官房長官である吉田(竜雷太)の息子・恵一(森岡龍)だった!
浅田(陣内孝則)により、桂木を付け狙っていた男も吉田が動かしていたと判明。

加山は、吉田のもとを訪ね、事件について問いただしたところ、
息子・恵一は、すでに死んでいるという。
それでも、もみ消しを行おうとする吉田を問い詰めようとするが、
そこに浅田と浦井(柴俊夫)がやってくる。



吉田は、12年前に起きた事件の詳細と、
そして10年前に起きたことを加山、浅田たちに話し始めるのだった。。。
10年前、篠塚(國村隼)に判決が出た直後、恵一が自ら命を絶ったと。

敬称略


前回の時点で、分かっていたこととは言え

やりきれなさが、どこまでも残る最終回でしたね。

それぞれに残る苦しみ。


全ての始まりが、加山の記事であるならば、
それぞれが心の決着を着けるため、一歩踏み出しはじめたのも加山の記事。

いくつもの家族をバラバラにしたのも、再び繋げたのも同じ。

かなり綺麗なまとめ方でした。







まさか、山本周五郎の一節が登場するとは。

「許すということは難しいが、もし許すとなったら限度はない。
 ここまでは許すが、ここから先は許せないということがあれば、
 それは初めから許していないのだ」


深いところに落としてきましたね。


シンプルで、そして深い。


正直、どうなるかと思った最終回でしたが、
思わぬ余韻をたくさん残して、
ほんとドラマとしても、なかなか良いラストシーンでした。


これで、次回は、、、、『罪と罰』ですからね

もの凄いところばかりを、狙っていますね。


個人的な驚きは、

現在、BSプレミアムで放送中の『陽だまりの樹』の脚本も

今作と同じ、前川洋一さんであるということだ。

両者ともベタと言えばベタですが、
これだけ、雰囲気が違うモノを、キッチリ描き分けている。

あっちは
大河ドラマよりも、楽しめますからね!

で、こっちは、シリアスな作品。

穴がないわけではないが、ここまで楽しめれば十分である。



最後の最後まで、期待を裏切らない『ドラマW』

今作も見事でした。






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最終更新日  2012年04月22日 22時58分52秒
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