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2013年03月03日
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カテゴリ: ドラマ系の感想



内容
結婚できないと旭(佐藤健)に告げた由美(吹石一恵)
どうしても納得出来ない旭は、一通の手紙を持って由美のもとを訪れる。
それは照雲(野村宏伸)からもらった亡き海雲(柄本明)からの手紙。
そこには、旭の父・安男(内野聖陽)のことが綴られていた。。。


平成8年、ある日、島野昭之(内倉憲二)という安男の父の息子を名乗る男から、
安男の元に電話がある。
入院する父が会って侘びをしたいと言っているという。

かつては恨んでいたが、今は、何の感情もなく困ってしまう。
すると照雲が、旭に会うついでに会ってみればと言ってくれる。
旭とは東京に行かない約束になっていると、頑なに拒む安男。
そんなとき、たえ子(麻生祐未)が、安男と父の思い出を話してくれる。

安男は、東京行きを決意。“仕事”として行くことに。
萩本(高橋和也)が上手くやってくれ、葛原(音尾琢真)の同乗者として東京へ

そして仕事を終えた安男は、入院する父(米倉斉加年)のもとへ。。。。

敬称略


「全部あんたのおかげです
 あんたが、俺をつくってくれたから
 いいこと、たくさんありました



そして

「大切な真実は、父と過ごしてきた日々にある。



毎回、完全に重ねているわけでは無い今作。

その部分にモヤモヤしたモノも感じていたが、

今回は、良い感じで重ねてましたね。



かなり強引だけど、安男を表現することで、旭の“これから”も良い感じに。


最後の旭の由美への告白なんて、

まさに“愚直”な安男からの。。。。だよね。。。。



それにしても、ここで米倉斉加年さんとは!!

個人的には、一番、、、“やられた!”っていう気持ちになった部分ですね。


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最終更新日  2013年03月03日 21時53分55秒
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