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2014年02月11日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『相棒』


内容
漫才コンビ・京阪のぼり(板尾創路)くだり(ほんこん)
かつては、人気コンビだったが、今は人気が無く。
特に、ボケ担当で天才と言われた京阪くだりこと、内海珠雄は
ネタを忘れるだけでなく、酒を食らい舞台に上がるなど、精彩を欠いていた。
呆れる亀田光雄社長(笑福亭鶴光)マネージャー浜本雅志(福田転球)
一方の京阪のぼりこと立石浩二には、単独での仕事が来るほどだった。


あと半年待ってくれと立石に告げる。
すると立石は、いつもの場所での稽古を提案する。

その日の夜。稽古場所の一軒家で、立石を待ち構える内海。
やってきた立石は、玄関の鍵が無いため、二階のベランダから入ろうとするが、
そこには、内海がいた。
内海は立石を突き落とし。。。。。

翌日、一軒家にやって来た福家(檀れい)
状況から、石松(稲垣吾郎)は、転落死と発表しようとしていた。
福家は、妙な衣装の遺体に関心を寄せながらも、
玄関先の植木鉢が動いていることに気づく。その下には鍵が残されていた。

やがて、立石、浜本がやってきて、石松に説明をする。

が、すでに福家は、家の中に入っていた。
家の中にいる福家に、声をかける立石。
すると福家は、一枚のチラシを立石に見せて、ある疑問を口にする。
誰もいないはずの家の中に、誰かがいたのでは?と。

敬称略





今までで、一番良かったかもしれませんね。


もちろん、お涙頂戴だからではない。

加害者と被害者の人間関係を事件までに描いているからだ。

事件前後と言うコトでは無く、そこよりも以前の時間を描いているということ。


実のところ、事件が起きて、福家が『説明』をしたところで、

なんとなく状況が見えたとしても、

そこにある“物語”が見えなかった。

そうなのだ。

いわゆる動機である。

もちろん、描いていないわけでは無いのだが、描き方が薄すぎ。

事件に引っ張られている部分が多かった。

で、映像も無く、

福家が、長ったらしく説明するモノだから

ドラマとしての意味もなくなり、

ドラマのオモシロ味も失われてしまっていたのだ。


ハッキリ言えば、

刑事の活躍が見たいわけでも無ければ、

犯人が、誰かが知りたいわけでも無い。

刑事モノとして納得出来ようが出来なかろうが、

そこは、二の次なのだ。

倒叙モノは、そこを無視して、ドラマとして楽しませなければ、

何の意味も無いのである。だって、分かっているのですから!


今回は、わずかでは有るが、

その部分の動機に至るまでの部分を映像として描くことで、

この手のドラマ。特に倒叙モノは、事件を描くことだけが重要じゃ無く

その背景をドラマとして如何にして魅せるかのほうが、もっと重要。

結末で刑事がしゃべりまくっても、その“穴”は埋まらない。


極論を言えば、刑事の説明なんて、そこそこで、描くシーンが逮捕だけでも

シッカリ描いていれば、十分成立するのである。


わずかだが、見ることが出来る感じになったような気がします。

実は。。。もう一点、変化が見えたのですが、。。。これは、今後に残しておく。



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最終更新日  2014年02月11日 22時05分49秒
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