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2014年08月01日
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カテゴリ: ドラマ系の感想




内容
検案周りをする秋田(寺脇康文)たち。
そして帝和総合病院に到着すると、山倉(渡辺いっけい)らがいた。
亡くなったのはライターの岸本あかね(早織)
早朝に倒れ、救急車で搬送されている途中に亡くなったらしい。
同じアパートの住人が発見したときには、息があったという。
早速、検案を始める秋田、薫子(相武紗季)
特に不審な点は無く、病死と思われたが、


解剖をすると、死因がエコノミークラス症候群と判明。
肺動脈血栓で死亡したと思われた。
その後、両親に話を聞くと、3年前、虫垂炎の手術をした際に、
血栓を起こしたと言うことが分かってくる。
だが血栓を予防するための薬を飲んでいなかったらしい。
まさかのことに、姉・吉川みどり(酒井美紀)もショックを受けていた。
数日前に、会ったばかりで、注意すれば良かったと。

その後、手術をしたのが、運び込まれた帝和病院と分かってくる。
秋田と薫子が、手術をした担当医・木下(ドロンズ石本)から話を聞くことに。
薬は処方していたというのだが、1年ほど前から来なくなったという。
秋田の大学の後輩で医師の村井佳幸(葛山信吾)も、


そんななか、遺品の整理に、あかねの部屋を訪れたみどりから、
妙な錠剤を見つけたと秋田たちに連絡が入る。
亮子(YOU)の分析で、ビタミン剤と分かるのだが、
秋田は、ビタミン剤をピルケースに入れていたことに引っ掛かりを覚える。
あかねが几帳面な性格だったと言う事から、

と、秋田は推測するのだった。

敬称略


“人を犯罪者呼ばわりするなら、証拠が必要でしょ。

“だって、刑事じゃ無いし。


まさに、“今作らしさ”が表現された会話ですね。


主人公は、監察医であっても刑事ではない。

個人的興味という部分では、死因が気になるが、

犯人捜しをすることが目的でも無く。。。


でも、ここぞ!と言うときに。。。大失敗である。

まさに、刑事じゃ無いからこその物語。


登場人物のキャラもシッカリ立っているし、

なかなか、良い感じのドラマになってきていると思います。



今回は、シリアスなところもあれば、コミカルなところもあって、

尾崎将也さんらしいエピソードでしたね。


オチも良い感じでしたね。

“証拠が見つからない!”って。。。(笑)


ほんと、大笑いしてしまった。

凄いオチだよね。

秋田のキャラが生きているからこそだよね。

お見事。






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最終更新日  2014年08月01日 20時52分46秒
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