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2014.10.09
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カテゴリ: ドラマ系の感想
「DNA鑑定が生む悲劇!涙の離婚トラブル」

内容
働きはじめた弁護士事務所をクビになった箕輪(松本利夫)
その直後、工藤(西村雅彦)のやり方に嫌気がさした夏美(山口紗弥加)が独立。
箕輪は、夏美の事務所で働かせてもらえることに。

そんななか、以前、商標問題で世話になったと
老舗和菓子屋主人・長澤敦司(岡田義徳)が、夏美の事務所を訪ねてくる。
DNA鑑定の結果、息子の裕希(五十嵐陽向)と血が繋がっていないと判明。
妻、絵里子(紺野まひる)を問い詰めたが何も言ってくれず。離婚したいという。

話を聞いた箕輪は、目をつぶってやれと言うが、
夏美は、財産分与、養育費などで問題はあるが対処法はあると告げる。
慰謝料として相応の金額を請求すれば良いと。

その直後、絵里子が、息子・裕希を連れて、夏美の事務所に現れる。
横には、弁護をすることになったと言う工藤がいた。
裕希を箕輪に任せて、
敦司、夏美、絵里子、工藤で話し合いが始まる。
すると絵里子から、思わぬ告白がなされ。。。。。

絵里子の告白の真偽を確かめるため、調査を始める夏美と箕輪。
やがて、本当の父の可能性があるのが
大学時代の元カレ・大森孝雄(河相我聞)と分かり、

また鑑定の結果も、父では無かった。

そんななか、再び、話し合いがもたれる。
工藤が、敦司の浮気の証拠の写真を提示する。敦司は否定。
すると絵里子は、全ての財産を放棄する代わりに、
裕希の親権だけは敦司にと告げる。




今回は、大石哲也さん


前回は、“兄妹”ってことで、箕輪と重ねたが。

今回は、“血の繋がり”。。。。かな。

って言っても、血は繋がっていますけどね。



この手の話になってしまうと

今年、この枠で放送された《慰謝料弁護士》を彷彿とさせるだけで無く、

なんていうか。。。。今作。。。真面目すぎるよね...この枠なのに!?

そんな印象になってしまいますね。


真面目にドラマを作るのは悪いことじゃないのですが。

この枠。。。この時間帯に、ココまで真面目に作られてしまうと

睡魔が敵です!


そのうえ、弁護士の仕事を真面目に描きすぎてしまい、

主人公であるハズの箕輪の存在感が消滅するだけで無く。

いる意味が、ほぼありません!


たしかに、“決定打”は、主人公が打っているんですけどね。

あまりに唐突すぎる展開過ぎて、違和感が半端ないです。


あくまでも、弁護士事務所で働いている事務員なんだから

もうちょっと、積極的に動いている姿か、夏美の命令で動いている姿を

描かなきゃ意味ないんじゃ???

たま~~~~に、登場して、大声出しているだけじゃ、

“存在感”は、ゼロに等しいです。


存在感は、俳優で決まると言う事もありますが、それだけじゃありません。

もちろん、大声で決まるわけでもありません。

ドラマの中で、存在意味が無ければ、存在感はゼロです。


っていうか、夏美ばかりが動きすぎ。夏美ばかりを描きすぎなんですよね。。。

ドラマとして、悪いとは思いません。

でも。。。。これ、誰が主人公なんだよ!!

そんな印象が強くなりつつありますね。。。。。


話が良く出来ているだけに、なんかね。。。。ほんと、困ったなぁ。。。

全否定することも出来ないよ。。

本気で困ったなぁ。


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Last updated  2014.10.10 00:58:36


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